JPH0585207A - 車両のパワートレイン構造 - Google Patents

車両のパワートレイン構造

Info

Publication number
JPH0585207A
JPH0585207A JP24587891A JP24587891A JPH0585207A JP H0585207 A JPH0585207 A JP H0585207A JP 24587891 A JP24587891 A JP 24587891A JP 24587891 A JP24587891 A JP 24587891A JP H0585207 A JPH0585207 A JP H0585207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
differential device
drive
propeller shaft
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP24587891A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sunada
実 砂田
Shinichi Tsumura
信一 津村
Shigeru Sugimoto
繁 杉本
Masao Nishioka
正夫 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP24587891A priority Critical patent/JPH0585207A/ja
Publication of JPH0585207A publication Critical patent/JPH0585207A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Motor Power Transmission Devices (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Retarders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワートレイン系の剛性確保を図るととも
に、ディファレンシャル装置(デフ)に作用する駆動ト
ルク反力に起因するエンジンのボア変形を抑制して耐久
性の向上を図る。 【構成】 エンジン1、変速機2及びトランスファ4を
縦置きに配置し、エンジン1の左右側方のいずれか一方
にデフ5を配置して、エンジン1の駆動力をトランスフ
ァからプロペラシャフト6を介してデフに伝達する。一
方のドライブシャフト7Lを、デフに連結されたパイプ
部材9で保持する。デフ及びパイプ部材を、各々エンジ
ン1の左右側面にブラケット13,14を介して取付け
るとともに、この両者のいずれか一方を連結部材11を
介してトランスファに連結する。ブラケット13の取付
部では、ドライブシャフト及びプロペラシャフトから各
々デフに作用するトルクTA ,TP により引き起こされ
る上下力P1,P2 同士が互いに相反する方向に作用す
るように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のパワートレイン
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、エンジンの駆動力をディファ
レンシャル装置へ伝達するまでのパワートレイン系とし
て、変速機の他にトランスファを備えたものがある。例
えば、エンジンを車体前部に配置するものにおいて、エ
ンジンと変速機とを車体前後方向に直列に配置する縦置
き式のものにあっては、左右前輪用のディファレンシャ
ル装置をエンジンの近傍に配置して、トランスファから
該ディファレンシャルへの駆動力伝達を、車体前後方向
に延びるプロペラシャフトを介して行うようにしてい
る。より具体的には、エンジンの後端部に変速機が連結
され、該変速機の後端部にさらにトランスファが連結さ
れて、上記プロペラシャフトが該トランスファから前方
に延びるものとなっている。このように、エンジン、変
速機及びトランスファを縦置き式とするのは、4輪駆動
車に多く見られるが、最近では、車体前部への重量集中
を極力避けるために、あるいは特にワンボックスカーで
問題となり易い運転席のスペース確保等の観点から、前
輪駆動車においても採用される傾向がある。
【0003】ところで、上記ディファレンシャル装置は
かなりの重量物であることから、該ディファレンシャル
装置をエンジン近傍に配置したものにあっては、パワー
トレイン系全体としての剛性を高めるために、上記ディ
ファレンシャル装置をエンジンのシリンダブロック又は
オイルパンに連結するようにしたものがある(特公昭5
2−26366号公報及び特開平1−204822号公
報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の如く単にディファレンシャル装置をエンジンに連結
するだけでは、パワートレイン系全体としての剛性を充
分に確保することができないのが実情である。特に、エ
ンジン、変速機及びトランスファを縦置き式とし、該ト
ランスファからディファレンシャル装置へとエンジン駆
動力を伝達する形式のものにあっては、この剛性確保が
問題となる。
【0005】そこで、本出願人は、先に、このような形
式のパワートレイン系の剛性確保の要請に答えるための
車両のパワートレイン構造を提案している(特願平2−
165180号)。この提案のパワートレイン構造は、
ディファレンシャル装置とトランスファとを車体前後方
向に延びる連結部材で連結するとともに、上記ディファ
レンシャル装置からエンジン下方を車幅方向に延びるド
ライブシャフトを、ディファレンシャル装置に連結され
たパイプ部材で保持し、該パイプ部材及び上記ディファ
レンシャルを、それぞれ互いにエンジンの相反する側面
にブラケットを介して取付ける構成とするものである。
【0006】ところが、このような提案のものでは、デ
ィファレンシャル装置に対して、フロベラシャフトから
循還トルクが、ドライブシャフトから駆動トルク反力が
それぞれ作用し、これにより、該ディファレンシャル装
置のエンジンへの取付部に上下力が引き起こされ、この
上下力に起因する捩りによりエンジンのボア変形が生じ
て耐久性が低下する虞がある。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、上記提案のパワートレ
イン構造に対して、ディファレンシャル装置に作用する
循還トルク及び駆動トルク反力に起因するエンジンのボ
ア変形を可及的に抑制するよう改良を加えて、パワート
レイン系の剛性確保を図るとともに、耐久性の向上を図
り得るようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、車両のパワートレイン構造
として、エンジンと変速機の入力側端部とが連結されて
いるとともに、該変速機の出力側端部にトランスファが
連結され、かつ上記エンジン、変速機及びトランスファ
が、それらの連結方向を車体前後方向とするように縦置
きに配置されており、上記エンジンの左右側方のいずれ
か一方にディファレンシャル装置が配置されて、上記エ
ンジンの駆動力を上記変速機及びトランスファを経た後
該トランスファから車体前後方向に延びるプロペラシャ
フトを介して上記ディファレンシャル装置に伝達するよ
うに構成されていることを前提とする。そして、この発
明の特徴は、ディファレンシャル装置から延びる左右の
ドライブシャフトのうち、エンジンに対するディファレ
ンシャル装置の配置側と反対側に位置する車輪用のドラ
イブシャフトを、ディファレンシャル装置に連結された
パイプ部材で保持し、上記ディファレンシャル装置及び
パイプ部材を、それぞれ互いにエンジンの相反する側面
にブラケットを介して取付けるとともに、この両者のい
ずれか一方を、エンジンの左右側方のいずれか一方で車
体前後方向に延びる連結部材を介して上記トランスファ
に連結する。さらに、上記エンジンに対するディファレ
ンシャル装置及びパイプ部材の二つの取付部のうち、上
記連結部材の配置側に位置する取付部では、上記プロペ
ラシャフトから上記ディファレンシャル装置に作用する
循還トルクにより引き起こされる上下力と、上記ドライ
ブシャフトから上記ディファレンシャル装置に作用する
駆動トルク反力により引き起こされる上下力とが相反す
る方向に作用するように設定する構成とするものであ
る。
【0009】請求項2〜4記載の発明は、いずれも請求
項1記載の発明の具体的な一態様を示すものである。
【0010】すなわち、請求項2記載の発明では、上記
ディファレンシャル装置、プロペラシャフト及び連結部
材は、いずれもエンジンの右側方に配置されており、車
両の前進走行時における上記プロペラシャフトの回転方
向は、エンジンのクランクシャフトの回転方向とは反対
に車体前方から見て反時計方向に設定されている構成と
する。
【0011】請求項3記載の発明では、上記ディファレ
ンシャル装置、プロペラシャフト及び連結部材は、いず
れもエンジンの左側方に配置されており、車両の前進走
行時における上記プロペラシャフトの回転方向は、エン
ジンのクランクシャフトの回転方向と同じく車体前方か
ら見て時計方向に設定されている構成とする。
【0012】さらに、請求項4記載の発明は、上記ディ
ファレンシャル装置及びプロペラシャフトはエンジンの
右側方に、上記連結部材はエンジンの左側方にそれぞれ
配置されており、車両の前進走行時における上記プロペ
ラシャフトの回転方向は、エンジンのクランクシャフト
の回転方向と同じく車体前方から見て時計方向に設定さ
れている構成とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、車両の前進走行時にプロペラシャフトがエ
ンジンのクランクシャフトの回転方向とは反対に車体前
方から見て反時計方向に、ドライブシャフトが前進回転
方向(つまり車体右側方から見て時計方向)に各々回転
するように構成するものである。すなわち、上記トラン
スファは、変速機の出力軸と同軸線上に設けられた駆動
ギヤと、上記プロペラシャフトと同軸線上に設けられた
従動ギヤと、上記駆動ギヤと従動ギヤとの間に介設され
た二つのアイドルギヤとを備えており、上記ディファレ
ンシャル装置は、上記プロペラシャフトに連結されたド
ライブピニオンと、上記ドライブシャフトと同軸線上で
上記ドライブピニオンよりもエンジンに近い位置に配置
され、かつ該ドライブピニオンと噛合するリングギヤと
を備える構成とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項3記載の発
明において、車両の前進走行時にプロペラシャフトがエ
ンジンのクランクシャフトの回転方向と同じく車体前方
から見て時計方向に、ドライブシャフトが前進回転方向
に各々回転するように構成するものである。すなわち、
上記トランスファは、変速機の出力軸と同軸線上に設け
られた駆動スプロケットと、上記プロペラシャフトと同
軸線上に設けられた従動スプロケットと、上記駆動スプ
ロケット及び従動スプロケットに巻き掛けられたチェー
ンとを備えており、上記ディファレンシャル装置は、上
記プロペラシャフトに連結されたドライブピニオンと、
上記ドライブシャフトと同軸線上で上記ドライブピニオ
ンよりもエンジンに近い位置に配置され、かつ該ドライ
ブピニオンと噛合するリングギヤとを備える構成とす
る。
【0015】請求項7記載の発明は、請求項4記載の発
明において、車両の前進走行時にプロペラシャフトがエ
ンジンのクランクシャフトの回転方向と同じく車体前方
から見て時計方向に、ドライブシャフトが前進回転方向
に各々回転するように構成するものである。すなわち、
上記トランスファは、変速機の出力軸と同軸線上に設け
られた駆動スプロケットと、上記プロペラシャフトと同
軸線上に設けられた従動スプロケットと、上記駆動スプ
ロケット及び従動スプロケットに巻き掛けられたチェー
ンとを備えており、上記ディファレンシャル装置は、上
記プロペラシャフトに連結されたドライブピニオンと、
上記ドライブシャフトと同軸線上で上記ドライブピニオ
ンよりもエンジンに遠い位置に配置され、かつ該ドライ
ブピニオンと噛合するリングギヤとを備える構成とす
る。
【0016】さらに、請求項8記載の発明は、請求項1
記載の発明において、ディファレンシャル装置に作用す
る駆動トルク反力により引き起こされる上下力によるエ
ンジンの捩り力を零とするために、上記エンジンに対す
るディファレンシャル装置及びパイプ部材の二つの取付
部のうち、上記連結部材の配置側に位置する取付部中心
点と、該連結部材とトランスファとの連結部中心点との
間の車体前後方向長さをLa 、上記両取付部中心点間の
車幅方向長さを2Lb とすると、このLa とLb との比
La /Lb を、上記ディファレンシャル装置のファイナ
ルギヤ比と等しく設定する構成とする。
【0017】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
エンジンの側方に配置されたディファレンシャル装置
は、その配置側のエンジン側面にブラケットを介して取
り付けられているとともに、配置側と反対側のエンジン
側面にパイプ部材及びブラケットを介して取付けられ、
さらにトランスファにも連結部材を介して連結されてい
るので、このディファレンシャル装置の支持剛性ひいて
はパワートレイン系の剛性が充分に確保される。
【0018】しかも、上記エンジンに対するディファレ
ンシャル装置及びパイプ部材の二つの取付部のうち、上
記連結部材の配置側に位置する取付部では、上記プロペ
ラシャフトから上記ディファレンシャル装置に作用する
循還トルクにより引き起こされる上下力と、上記ドライ
ブシャフトから上記ディファレンシャル装置に作用する
駆動トルク反力により引き起こされる上下力とが相反す
る方向に作用するように設定されていて、トルクによる
上下力が全体として低減されるので、エンジンのボア変
形が抑制される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0020】図1ないし図4は本発明の第1実施例に係
わる車両のパワートレイン構造を示す。この実施例は、
パワートレイン系を車体前部に搭載し、前輪を駆動する
場合に適用している。
【0021】図1ないし図4において、1は出力軸たる
クランクシャフト(図示せず)を車体前後方向に延ばし
て縦置きに配置されたエンジンであって、2は該エンジ
ン1の後端部にクラッチ3を介して入力軸側端部が連結
された変速機、4は該変速機2の出力軸側端部に連結さ
れたトランスファ、5はエンジン1の下部の右側方近傍
に配置されたディファレンシャル装置である。
【0022】上記トランスファ4には、エンジン1及び
変速機2の右側方つまり上記ディファレンシャ装置5の
配置側を車体前後方向に延びるプロペラシャフト6の後
端が連結され、該プロペラシャフト6の前端は上記ディ
ファレンシャル装置5に連結されている。該ディファレ
ンシャル装置5からは、左又は右の前輪(図示せず)に
連結される左右一対のドライブシャフト7L,7Rが車
幅方向に延びている。そのうち、右側のドライブシャフ
ト7Rは、自在継手8Rを介してディファレンシャル装
置5に連結されている。また、ディファレンシャル装置
5の左端面には、エンジン1のオイルパン1a下方で車
幅方向に延びるパイプ部材9の右端部が固定され、該パ
イプ部材9内で左側のドライブシャフト7Lが回転自在
に保持されている。そして、上記左側のドライブシャフ
ト7Lは、パイプ部材9の外側で自在継手8Lを有し、
これにより、トルクステア防止のためのいわゆる左右等
長ドライブシャフトとされている。
【0023】上記トランスファ4とディファレンシャル
装置5とは、エンジン1の右側方を車体前後方向に延び
るチャンネル形状の連結部材11により連結されてい
る。該連結部材11は、上記プロペラシャフト6と略平
行にかつ該プロペラシャフト6のエンジン側と反対側を
覆うように配置されており、その前端部はデイファレン
シャル装置5に、後端部はトランスファ4にそれぞれボ
ルト12で結合されている。
【0024】また、上記ディファレンシャル装置5及び
パイプ部材9は、それぞれ互いにエンジン1のシリンダ
ブロック1bの相反する側面に取付ブラケット13,1
4を介して取付けられている。つまり、ディファレンシ
ャル装置5は、エンジン1のシリンダブロック1bの右
側面に取付ブラケット13を介して取付けられ、パイプ
部材9は、エンジン1のシリンダブロック1bの左側面
に取付ブラケット14を介して取付けられている。上記
一方の取付ブラケット13は、シリンダブロック1bの
右側面に溶接又はボルトで固定されたエンジン側ブラケ
ット13aと、ディファレンシャル装置5の上面に溶接
又はボルトで固定されたデフ側ブラケット13bとから
なり、この両ブラケット13a,13b同士はボルト1
5で結合されている。また、他方の取付ブラケット14
も、同様にシリンダブロック1bの左側面に溶接又はボ
ルトで固定されたエンジン側ブラケット14aと、パイ
プ部材9の自在継手8L側端部に溶接又はボルトで固定
されたパイプ側ブラケット14bとからなり、この両ブ
ラケット14a,14b同士はボルト16で結合されて
いる。
【0025】上記エンジン1から、クラッチ3、変速機
2及びトランスファ4を経てディファレンシャル装置5
へ至るパワートレイン系Pは、エンジン1の左右両側及
び変速機2の後端部付近の計3箇所で車体に取付けられ
ている。エンジン1の左右両側の取付部においては、図
3に示すように、車体の左右両側に車体前後方向に延び
る左右一対のフロントフレーム19L,19Rが設けら
れており、該両フロントフレーム19L,19Rは、エ
ンジン1の下方を車幅方向に延びる第1のクロスメンバ
20により連結されている。そして、一方の取付ブラケ
ット13のエンジン側ブラケット13aがゴムブッシュ
21Rを介して上記クロスメンバ20のフロントフレー
ム19Rとの結合部付近に取付けられ、他方の取付ブラ
ケット14のエンジン側ブラケット14aがゴムブッシ
ュ21Lを介して上記クロスメンバ20のフロントフレ
ーム19Lとの結合部付近に取付けられている。また、
変速機2の後端部付近の取付部においては、図4に示す
ように、左右のフロントフレーム19L,19Rを連結
する第2のクロスメンバ22が車幅方向に延設されてお
り、該クロスメンバ22の中央部に、弾性体を有する支
持部材23を介して、変速機2の後端部付近が取付けら
れている。
【0026】上記トランスファ4は、図5に示すよう
に、変速機2の出力軸(図示せず)と同軸線上に設けら
れた駆動ギヤ31と、上記プロペラシャフト6と同軸線
上に設けられた従動ギヤ32と、上記駆動ギヤ31と従
動ギヤ32との間に介設された二つのアイドルギヤ3
3,34とを備えており、よって、上記プロペラシャフ
ト6の回転方向は、車両の前進走行時では、エンジン1
のクランクシャフト及び変速機2の入・出力軸の回転方
向とは反対に車体前方から見て反時計方向に設定されて
いる。尚、図5は車体後方から見た図である。
【0027】また、上記ディファレンシャル装置5は、
図6に示すように、上記プロペラシャフト6に連結され
るドライブピニオン41と、上記ドライブシャフト7
L,7Rと同軸線上で上記ドライブピニオン41よりも
エンジン1に近い左側の位置に配置され、かつ該ドライ
ブピニオン41と噛合するリングギヤ42とを備えてお
り、この両ギヤ41,42によりファイナルギヤ43が
構成されている。ディファレンシャル装置5は、さら
に、上記リングギヤ42と回転一体に設けられたデフケ
ース44と、該デフケース44に支軸45を介して回転
自在に設けれた二つのデフピニオン46,46と、上記
各ドライブシャフト7L,7Rの一端にそれぞれ回転一
体に装着され、上記デフピニオン46,46と噛合する
左右一対のデフサイドギヤ47,47とを備えている。
そして、上記プロペラシャフト6が車体前方から見て反
時計方向に回転するとき該プロペラシャフト6から駆動
力がディファレンシャル装置5を介してドライブシャフ
ト7L,7Rに伝達されて、該ドライブシャフト7L,
7Rが前進方向(車体右側方から見て時計方向)に回転
するようになっている。以上によって、エンジン1に対
するディファレンシャル装置5及びパイプ部材9の二つ
の取付部である取付ブラケット13,14のうち、上記
連結部材11の配置側であるエンジン右側に位置する取
付ブラケット13では、上記ドライブシャフト7L,7
Rから上記ディファレンシャル装置5に作用する駆動ト
ルク反力TA により引き起こされる上下力P1と、上記
プロペラシャフト6から上記ディファレンシャル装置5
に作用する循還トルクTP により引き起こされる上下力
P2 とが相反する方向に作用するように設定されてい
る。
【0028】次に、上記第1実施例の作用・効果につい
て説明するに、エンジン1の右側方に配置されたディフ
ァレンシャル装置5は、エンジン1の右側面に取付ブラ
ケット13を介して取付けられているとともに、エンジ
ン1の左側面にパイプ部材9及び取付ブラケット14を
介して取付けられ、さらにトランスファ4にも連結部材
11を介して連結されているので、このディファレンシ
ャル装置5の支持剛性ひいてはパワートレイン系Pの剛
性を充分に確保することができる。
【0029】また、このような構造においては、車両の
前進走行時に上記ディファレンシャル装置5に対して、
プロペラシャフト6から循還トルクTP が作用し、これ
により、エンジン1の左右両側面に対するディファレン
シャル装置5の二つの取付部(取付ブラケット)13,
14にはそれぞれ上下力P2 が引き起こされる。また、
ドライブシャフト7L,7Rからも駆動トルク反力TA
が作用し、これにより、エンジン1の右側面に対するデ
ィファレンシャル装置5の取付部(取付ブラケット)1
3及び連結部材11とトランスファ4との結合部にはそ
れぞれ上下力P1 が引き起こされる。この場合、上記ド
ライブシャフト7L,7Rは前進方向に回転し、上記駆
動トルク反力TA がディファレンシャル装置5で右側方
から見て反時計方向に作用するので、この駆動トルク反
力TA により引き起こされる上下力P1 は、エンジン1
の右側面に対するディファレンシャル装置5の取付部1
3では上向きとなる。一方、上記プロペラシャフト6
は、エンジン1の回転方向とは反対に車体前方から見て
反時計方向に回転し、上記循還トルクTP がディファレ
ンシャル装置5で反時計方向に作用するので、この循還
トルクTP により引き起こされる上下力P2 は、エンジ
ン1の右側面に対するディファレンシャル装置5の取付
部13では下向きとなる。このため、エンジン1の右側
面に対するディファレンシャル装置5の取付部13で
は、駆動トルク反力TA により引き起こされる上下力P
1 と、循還トルクTP により引き起こされる上下力P2
とが相反する方向に作用して打ち消し合い、上下力が全
体として低減されるので、エンジン1のボア変形を抑制
することができ、耐久性の向上を図ることができる。
【0030】ここで、エンジン1の左右両側面に対する
ディファレンシャル装置5の二つの取付部13で作用す
る上下力P2 及び(P1 −P2 )に差がある場合には、
パワートレイン系Pに対し縦軸廻りの捩りモーメントが
発生する。従って、このモーメントを抑えるためには、
下記の条件が必要である。
【0031】 P2 =P1 −P2 2P2 =P1 …(1) また、図7に示すように、エンジン1の左右両側面に対
するディファレンシャル装置5の二つの取付部13,1
4のうち、エンジン1右側の取付部中心点O1と、連結
部材11とトランスファ4との連結部中心点O3 との間
の車体前後方向長さをLa、上記両取付部中心点O1 ,
O2 間の車幅方向長さを2Lb(エンジンセンタTと各
取付部中心点O1 ,O2 との間の車幅方向長さをLb)
とすると、上下力P1 ,P2 は、下記の式で表される。
【0032】 P1 =TA /La P2 =TP /2Lb この両式を上記(1)式に代入すると、 TP /Lb =TA /La La /Lb =TA /TP …(2) となる。
【0033】また、ディファレンシャル装置5のファイ
ナルギヤ比ηに関して、 TA =ηTP が成立するので、これを上記(2)に代入すると、 La /Lb =η …(3) が成立する。
【0034】上記(3)式から判るように、La とLb
との比La/Lbをファイナルギヤ比ηと等しく設定す
ることにより、エンジン1の縦軸廻りの捩りモーメント
を最小とすることができる。
【0035】図8〜図10は本発明の第2実施例に係わ
る車両のパワートレイン構造を示す。この第2実施例の
場合、エンジン1の左側方近傍にディファレンシャル装
置5が配置されているとともに、トランスファ4からエ
ンジン1の駆動力を上記ディファレンシャル装置5に伝
達するプロペラシャフト6がエンジン1の左側方を車体
前後方向に延びて配置されている。また、上記ディファ
レンシャル装置5とトランスファ4とを連結する連結部
材11は、上記プロペラシャフト6と略平行にかつ該プ
ロペラシャフト6のエンジン側と反対側を覆うように車
体前後方向に延びて配設されている。
【0036】上記ディファレンシャル装置5の右側面に
は、エンジン1のオイルパン1a下方で車幅方向に延び
るパイプ部材9の右端部が固定され、該パイプ部材9内
で右側のドライブシャフト7Rが回転自在に保持されて
いる。そして、上記ディファレンシャル装置5及びパイ
プ部材9は、それぞれ互いにエンジン1(シリンダブロ
ック)の相反する側面に取付ブラケット13,14を介
して取付けられている。つまり、ディファレンシャル装
置5は、エンジン1の左側面に取付ブラケット13を介
して取付けられ、パイプ部材9は、エンジン1の右側面
に取付ブラケット14を介して取付けられている。
【0037】上記トランスファ4は、変速機2の出力軸
(図示せず)と同軸線上に設けられた駆動スプロケット
51と、上記プロペラシャフト6と同軸線上に設けられ
た従動スプロケット52と、上記駆動スプロケット51
及び従動スプロケット52に巻き掛けられたチェーン5
3とを備えており、よって、上記プロペラシャフト6の
回転方向は、車両の前進走行時では、エンジン1のクラ
ンクシャフト及び変速機2の入・出力軸の回転方向と同
じく車体前方から見て時計方向に設定されている。ま
た、上記ディファレンシャル装置5は、図11に示すよ
うに、上記プロペラシャフト6に連結されるドライブピ
ニオン41と、上記ドライブシャフト7L,7Rと同軸
線上で上記ドライブピニオン41よりもエンジン1に近
い右側の位置に配置され、かつ該ドライブピニオン41
と噛合するリングギヤ42とを備え、上記プロペラシャ
フト6が車体前方から見て時計方向に回転するときに左
右のドライブシャフト7L,7Rが前進方向(車体右側
方から見て時計方向)に回転するようになっている。
尚、パワートレイン構造のその他の構成は、第1実施例
の場合と同じであり、同一部材には同一符号を付してそ
の説明は省略する。
【0038】そして、上記第2実施例においては、車両
の前進走行時ディファレンシャル装置5に対して、ドラ
イブシャフト7L,7Rから駆動トルク反力TA が、プ
ロペラシャフト6から循還トルクTP がそれぞれ作用
し、それらのトルクTA ,TPによりエンジン1右側方
のディファレンシャル装置5の取付部(取付ブラケッ
ト)13に上下力P1 ,P2 が同時に引き起こされる場
合、上記ドライブシャフト7L,7Rは前進方向に回転
し、上記駆動トルク反力TA がディファレンシャル装置
5で左側方から見て時計方向に作用するので、この駆動
トルク反力TA により引き起こされる上下力P1 は、上
記取付部13では上向きとなる。一方、上記プロペラシ
ャフト6は、エンジン1の回転方向と同じく車体前方か
ら見て時計方向に回転し、上記循還トルクTP がディフ
ァレンシャル装置5で時計方向に作用するので、この循
還トルクTP により引き起こされる上下力P2 は、上記
取付部13では下向きとなる。このため、第1実施例の
場合と同じく、トルクTA ,TP により引き起こされる
上下力P1 ,P2 が取付部13で互いに打ち消し合い、
結局上下力が低減することになるので、エンジン1のボ
ア変形を抑制することができ、耐久性の向上を図ること
ができる。
【0039】図12及び図13は本発明の第3実施例に
係わる車両のパワートレイン構造を示す。この第3実施
例の場合、エンジン1の右側方近傍にディファレンシャ
ル装置5が配置されているとともに、トランスファ4か
らエンジン1の駆動力を上記ディファレンシャル装置5
に伝達するプロペラシャフト6がエンジン1の右側方を
車体前後方向に延びて配置されている。上記ディファレ
ンシャル装置5の左側面には、エンジン1のオイルパン
1a下方で車幅方向に延びるパイプ部材9の右端部が固
定され、該パイプ部材9内で左側のドライブシャフトが
回転自在に保持されている。そして、上記ディファレン
シャル装置5及びパイプ部材9は、それぞれ互いにエン
ジン1の相反する側面に取付ブラケット13,14を介
して取付けられている。つまり、ディファレンシャル装
置5は、エンジン1の右側面に取付ブラケット13を介
して取付けられ、パイプ部材9は、エンジン1の左側面
に取付ブラケット14を介して取付けられている。
【0040】また、上記エンジン1の右側方つまりディ
ファレンシャル装置5の配置側と反対側に連結部材11
が車体前後方向に延びて配置され、該連結部材11の前
端部は上記パイプ部材9の左端部に、連結部材11の後
端部はトランスファ4にそれぞれ結合されており、この
連結部材11によってパイプ部材9とトランスファ4と
が連結されている。
【0041】上記トランスファ4は、第2実施例の場合
と同じく、変速機2の出力軸と同軸線上に設けられた駆
動スプロケット51と、上記プロペラシャフト6と同軸
線上に設けられた従動スプロケット52と、上記駆動ス
プロケット51及び従動スプロケット52に巻き掛けら
れたチェーン53とを備えており、よって、上記プロペ
ラシャフト6の回転方向は、車両の前進走行時にエンジ
ン1のクランクシャフト(図示せず)の回転方向と同じ
く車体前方から見て時計方向に設定されている。また、
上記ディファレンシャル装置5は、図11に示すよう
に、上記プロペラシャフト6に連結されるドライブピニ
オン41と、上記ドライブシャフト7L,7Rと同軸線
上で上記ドライブピニオン41よりもエンジン1に遠い
右側の位置に配置され、かつ該ドライブピニオン41と
噛合するリングギヤ42とを備え、上記プロペラシャフ
ト6が車体前方から見て時計方向に回転するときに左右
のドライブシャフト7L,7Rが前進方向に回転するよ
うになっている。尚、パワートレイン構造のその他の構
成は、第1実施例の場合と同じであり、同一部材には同
一符号を付してその説明は省略する。
【0042】そして、上記第3実施例においては、車両
の前進走行時にディファレンシャル装置5に対し、ドラ
イブシャフト7L,7Rから駆動トルク反力が、プロペ
ラシャフト6から循還トルクTP がそれぞれ作用する
と、駆動トルク反力によりエンジン1の左右両側面に対
するディファレンシャル装置5の二つの取付部(取付ブ
ラケット)13,14にそれぞれ上下力P2 が引き起こ
され、また、循還トルクTP によりエンジン1の左側面
に対するディファレンシャル装置5の取付部(取付ブラ
ケット)14及び連結部材11とトランスファ4との結
合部にはそれぞれ上下力P1 が引き起こされる。この場
合、上記ドライブシャフト7L,7Rは前進方向に回転
し、上記駆動トルク反力TA がディファレンシャル装置
5で左側方から見て時計方向に作用するので、この駆動
トルク反力TA により引き起こされる上下力P1 は、上
記取付部14では上向きとなる。一方、上記プロペラシ
ャフト6は、エンジン1の回転方向と同じく車体前方か
ら見て時計方向に回転し、上記循還トルクTP がディフ
ァレンシャル装置5で時計方向に作用するので、この循
還トルクTP により引き起こされる上下力P2 は、上記
取付部13では下向きとなる。このため、上記二種のト
ルクTA ,TP により引き起こされる上下力P1 ,P2
が取付部14で互いに打ち消し合い、上下力が低減する
ことになるので、エンジン1のボア変形を抑制すること
ができ、耐久性の向上を図ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上の如く、本発明における車両のパワ
ートレイン構造によれば、エンジン側方のディファレン
シャル装置が、エンジンの左右両側方の二個所にブラケ
ット又はパイプ部材を介して取付けられているととも
に、トランスファに連結部材を介して連結されているの
で、このディファレンシャル装置の支持剛性ひいてはパ
ワートレイン系の剛性を充分に確保することができる。
しかも、エンジンに対するディファレンシャル装置及び
パイプ部材の二つの取付部のうち、上記連結部材の配置
側に位置する取付部では、プロペラシャフトからディフ
ァレンシャル装置に作用する駆動トルク反力により引き
起こされる上下力と、ドライブシャフトからディファレ
ンシャル装置に作用する循還トルクにより引き起こされ
る上下力とが相反する方向に作用して、全体としてトル
クによる上下力を低減することができるので、エンジン
のボア変形を抑制して耐久性の向上を図ることができ
る。
【0044】特に、請求項8記載の発明では、ディファ
レンシャル装置に作用するトルクにより引き起こされる
上下力によるエンジンの捩り力が全く生じないので、エ
ンジンのボア変形を大幅に抑制することができ、耐久性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係わる車両のパワートレ
イン構造を示す平面図である。
【図2】同パワートレイン構造の斜視図である。
【図3】同パワートレイン構造を車体前方から見た正面
図である。
【図4】変速機と車体との連結部分を車体前方から見た
部分断面図である。
【図5】トランスファの構造を示す側面図である。
【図6】ディファレンシャル装置の構造を示す断面図で
ある。
【図7】パワートレイン系に作用する上下力の関係を説
明するための説明図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す図1相当図である。
【図9】同じく図2相当図である。
【図10】パワートレイン構造を車体前方から見た概略
正面図である。
【図11】図6相当図である。
【図12】本発明の第3実施例を示す図1相当図であ
る。
【図13】同じく図10相当図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 変速機 4 トランスファ 5 ディファレンシャル装置 6 プロペラシャフト 7L,7R ドライブシャフト 9 パイプ部材 11 連結部材 13,14 取付ブラケット 31 駆動ギヤ 32 従動ギヤ 33,34 アイドルギヤ 41 ドライブピニオン 42 リングギヤ 51 駆動スプロケット 52 従動スプロケット 53 チェーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西岡 正夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと変速機の入力側端部とが連結
    されているとともに、該変速機の出力側端部にトランス
    ファが連結され、かつ上記エンジン、変速機及びトラン
    スファは、それらの連結方向が車体前後方向となるよう
    に縦置きに配置されており、上記エンジンの左右側方の
    いずれか一方にディファレンシャル装置が配置されて、
    上記エンジンの駆動力を上記変速機及びトランスファを
    経た後該トランスファから車体前後方向に延びるプロペ
    ラシャフトを介して上記ディファレンシャル装置に伝達
    するように構成された車両のパワートレイン構造におい
    て、上記ディファレンシャル装置から延びる左右のドラ
    イブシャフトのうち、エンジンに対するディファレンシ
    ャル装置の配置側と反対側に位置する車輪用のドライブ
    シャフトが、ディファレンシャル装置に連結されたパイ
    プ部材で保持されており、 上記ディファレンシャル装置及びパイプ部材は、それぞ
    れ互いにエンジンの相反する側面にブラケットを介して
    取付けられているとともに、この両者のいずれか一方
    は、エンジンの左右側方のいずれか一方で車体前後方向
    に延びる連結部材を介して上記トランスファに連結され
    ており、 上記エンジンに対するディファレンシャル装置及びパイ
    プ部材の二つの取付部のうち、上記連結部材の配置側に
    位置する取付部では、上記プロペラシャフトから上記デ
    ィファレンシャル装置に作用する循還トルクにより引き
    起こされる上下力と、上記ドライブシャフトから上記デ
    ィファレンシャル装置に作用する駆動トルク反力により
    引き起こされる上下力とが相反する方向に作用するよう
    に設定されていることを特徴とする車両のパワートレイ
    ン構造。
  2. 【請求項2】 上記ディファレンシャル装置、プロペラ
    シャフト及び連結部材は、いずれもエンジンの右側方に
    配置されており、車両の前進走行時における上記プロペ
    ラシャフトの回転方向は、エンジンのクランクシャフト
    の回転方向とは反対に車体前方から見て反時計方向に設
    定されている請求項1記載の車両のパワートレイン構
    造。
  3. 【請求項3】 上記ディファレンシャル装置、プロペラ
    シャフト及び連結部材は、いずれもエンジンの左側方に
    配置されており、車両の前進走行時における上記プロペ
    ラシャフトの回転方向は、エンジンのクランクシャフト
    の回転方向と同じく車体前方から見て時計方向に設定さ
    れている請求項1記載の車両のパワートレイン構造。
  4. 【請求項4】 上記ディファレンシャル装置及びプロペ
    ラシャフトはエンジンの右側方に、上記連結部材はエン
    ジンの左側方にそれぞれ配置されており、車両の前進走
    行時における上記プロペラシャフトの回転方向は、エン
    ジンのクランクシャフトの回転方向と同じく車体前方か
    ら見て時計方向に設定されている請求項1記載の車両の
    パワートレイン構造。
  5. 【請求項5】 上記トランスファは、変速機の出力軸と
    同軸線上に設けられた駆動ギヤと、上記プロペラシャフ
    トと同軸線上に設けられた従動ギヤと、上記駆動ギヤと
    従動ギヤとの間に介設された二つのアイドルギヤとを備
    えており、上記ディファレンシャル装置は、上記プロペ
    ラシャフトに連結されたドライブピニオンと、上記ドラ
    イブシャフトと同軸線上で上記ドライブピニオンよりも
    エンジンに近い位置に配置され、かつ該ドライブピニオ
    ンと噛合するリングギヤとを備える請求項2記載の車両
    のパワートレイン構造。
  6. 【請求項6】 上記トランスファは、変速機の出力軸と
    同軸線上に設けられた駆動スプロケットと、上記プロペ
    ラシャフトと同軸線上に設けられた従動スプロケット
    と、上記駆動スプロケット及び従動スプロケットに巻き
    掛けられたチェーンとを備えており、上記ディファレン
    シャル装置は、上記プロペラシャフトに連結されたドラ
    イブピニオンと、上記ドライブシャフトと同軸線上で上
    記ドライブピニオンよりもエンジンに近い位置に配置さ
    れ、かつ該ドライブピニオンと噛合するリングギヤとを
    備える請求項3記載の車両のパワートレイン構造。
  7. 【請求項7】 上記トランスファは、変速機の出力軸と
    同軸線上に設けられた駆動スプロケットと、上記プロペ
    ラシャフトと同軸線上に設けられた従動スプロケット
    と、上記駆動スプロケット及び従動スプロケットに巻き
    掛けられたチェーンとを備えており、上記ディファレン
    シャル装置は、上記プロペラシャフトに連結されたドラ
    イブピニオンと、上記ドライブシャフトと同軸線上で上
    記ドライブピニオンよりもエンジンに遠い位置に配置さ
    れ、かつ該ドライブピニオンと噛合するリングギヤとを
    備える請求項4記載の車両のパワートレイン構造。
  8. 【請求項8】 上記エンジンに対するディファレンシャ
    ル装置及びパイプ部材の二つの取付部のうち、上記連結
    部材の配置側に位置する取付部中心点と、該連結部材と
    トランスファとの連結部中心点との間の車体前後方向長
    さをLa 、上記両取付部中心点間の車幅方向長さを2L
    b とすると、このLa とLb との比La /Lb は、上記
    ディファレンシャル装置のファイナルギヤ比と等しく設
    定されている請求項1記載の車両のパワートレイン構
    造。
JP24587891A 1991-09-25 1991-09-25 車両のパワートレイン構造 Withdrawn JPH0585207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24587891A JPH0585207A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 車両のパワートレイン構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24587891A JPH0585207A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 車両のパワートレイン構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0585207A true JPH0585207A (ja) 1993-04-06

Family

ID=17140149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24587891A Withdrawn JPH0585207A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 車両のパワートレイン構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0585207A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10668780B2 (en) Rear suspension assembly for an off-road vehicle
US5143167A (en) Four-wheel-drive motor vehicle of transversely-disposed engine type
US5078229A (en) Four-wheel-drive motor vehicle of transversely-disposed engine type
US4690231A (en) Tracklaying undercarriage for bulldozer, crawler loaders or other tracklaying vehicles
JP2001301478A (ja) 不整地走行用四輪車
WO2018033767A1 (en) Rack and pinion steering system
US5222573A (en) Construction of an automobile power train
JPH0585207A (ja) 車両のパワートレイン構造
JP2941512B2 (ja) 車両のパワートレイン構造
US20160368359A1 (en) An arrangement for packaging an engine of a vehicle
JPH0585206A (ja) 車両のパワートレイン構造
JPS63162333A (ja) 四輪駆動車の動力伝達方法
JP4960938B2 (ja) 乗用型作業車
JPH0463726A (ja) 車両のパワートレイン構造
JP2798442B2 (ja) 車両のパワートレイン構造
RU36798U1 (ru) Универсальное транспортное средство повышенной проходимости
JPH111131A (ja) 車両における2輪、4輪駆動切換装置
JP2785383B2 (ja) 車両用パワーユニット
JP2520584Y2 (ja) 動力伝達系の終減速機用スルーシャフト
JP2507239Y2 (ja) 4輪駆動車の動力伝達装置
JPH04356224A (ja) 車両のパワートレインマウント構造
JPH0313050Y2 (ja)
JPH0214493Y2 (ja)
JP4280874B2 (ja) Hstを備えた車輌の伝動構造
JPS62110528A (ja) 鞍乗型4輪駆動車の動力伝達装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203