JPH0585228B2 - - Google Patents

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JPH0585228B2
JPH0585228B2 JP33066589A JP33066589A JPH0585228B2 JP H0585228 B2 JPH0585228 B2 JP H0585228B2 JP 33066589 A JP33066589 A JP 33066589A JP 33066589 A JP33066589 A JP 33066589A JP H0585228 B2 JPH0585228 B2 JP H0585228B2
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JP
Japan
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container
cam
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gripper
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Yasuhiro Sakakawa
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Shibuya Corp
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は容器反転装置に関し、より詳しくは、
容器を把持してこれを反転させ、その倒立状態の
容器内に清浄流体を噴射するようにした容器清浄
装置に用いて好適な容器反転装置に関する。
「従来の技術」 従来、容器反転装置として、搬送機構により所
定の無端状軌跡を描いて循環搬送されるブラケツ
トと、このブラケツトに搬送方向を軸方向として
回転可能に設けた把持部材と、この把持部材に設
けられて容器を把持するグリツパと、上記把持部
材に設けたカムフオロワと、このカムフオロワに
係合するカムレールとを備え、上記カムレールの
カム曲線に従つて上記カムフオロワ、把持部材お
よびグリツパを一体的に回転させて該グリツパに
把持された容器を正立状態と倒立状態とに回転さ
せるようにしたものが知られている。
上記カムフオロワは、多くはその両側から2本
のカムレールによつて挟持されるようになつてい
るが(特開昭63−281990号公報)、1本のカムレ
ールを両側からカムフオロワで挟持するようにし
たものが知られている(米国特許第4104081号明
細書)。
「発明が解決しようとする課題」 しかるに、従来のこの種の容器反転装置におい
ては、上記カムレールを常にカムフオロワに接触
させるようにしており、そのため両者間の摩耗の
問題があり、しかもカムレールを正確に所定の形
状にして組み付ける必要があるので、そのカムレ
ールの組立作業が煩雑となつていた。
「課題を解決するための手段」 本発明はそのような事情に鑑み、回転自在に軸
支した一対のカムフオロワと、この一対のカムフ
オロワ間に介在させたカムレールとを備えた容器
反転装置を前提として、上記カムレールを容易に
カムフオロワから離隔させることが可能な構成を
提供し、もつてカムレールとカムフオロワ間の摩
耗を低減することができるとともに、カムレール
の組立作業が容易な容器反転装置を提供するもの
である。
すなわち本発明は、搬送機構により所定の無端
状軌跡を描いて循環搬送されるブラケツトと、こ
のブラケツトに搬送方向を軸方向として回転可能
に設けた把持部材と、この把持部材に設けられて
容器を把持するグリツパと、上記把持部材にそれ
ぞれ回転自在に軸支した一対のカムフオロワと、
この一対のカムフオロワ間に介在させたカムレー
ルとを備え、上記カムレールのカム曲線に従つて
上記一対のカムフオロワ、把持部材およびグリツ
パを一体的に回転させて該グリツパに把持された
容器を正立状態と倒立状態とに回転させる容器反
転装置において、 上記ブラケツトと把持部材とに、上記グリツパ
で把持した容器が正立状態又は倒立状態となる位
置で相互に当接して上記把持部材の回転を規制す
るストツパを設けるとともに、上記一対のカムフ
オロワの間隔をその外側が開拡するように設定し
たものである。
「作用」 上記構成によれば、上記カムレールにより上記
一対のカムフオロワ、把持部材およびグリツパを
一体的に回転させて該グリツパに把持された容器
を正立状態又は倒立状態とに回転させた際には、
上記ストツパにより上記把持部材の回転を規制す
ることができる。
そして上記カムレールを挟持する一対のカムフ
オロワの間隔をその外側が開拡するように設定し
ているので、上記ストツパにより把持部材の回転
が規制された状態では、カムレールを一対のカム
フオロワの間から容易に外側に離脱させることが
でき、また必要な位置で滑らかに係合させること
ができる。
したがつて、カムレールを一対のカムフオロワ
から離脱させることによつて両者間の摩耗を低減
させることができ、また離脱させた部分ではカム
レールを所定の位置に高精度で設ける必要がない
ため、その組み立て作業を容易なものとすること
ができる。
「実施例」 以下図示実施例について本発明を説明すると、
第1図において、容器清浄装置は固定フレーム1
と昇降機構2によつて昇降される昇降フレーム3
とを備えている。第1図では1台の昇降機構2の
みを示しているが、同様な昇降機構2が3台以上
設けられ、相互に同期して昇降フレーム3を昇降
されることができるようになつている。
上記固定フレーム1には、第1図、第2図に示
すように、搬送コンベア6、タイミングスクリユ
ウ7、入口側スターホイール8および出口側スタ
ーホイール9がそれぞれ設けられており、上記搬
送コンベア6によつて搬送されてきた容器10は
タイミングスクリユウ7により容器清浄装置の入
口側スターホイール8に同期され、この入口側ス
ターホイール8を介して容器清浄装置の内側に搬
入される。
第1図に示すように、上記入口側スターホイー
ル8はこれに連結したギヤ14と固定フレーム1
に設けた減速機構15に連結したギヤ16とを噛
合させることによつて図示しないモータに連動さ
せ、また出口側スターホイール9も上記減速機構
15のギヤ16に噛合させた図示しないギヤを介
してモータに連動させている。さらに上記タイミ
ングスクリユウ7は、これに連結したスプロケツ
ト17と上記減速機構15に連結したスプロケツ
ト18とにチエン19を掛渡すことにより上記モ
ータに連動させている。
上記昇降フレーム3には、鉛直方向に配設した
駆動軸23を回転自在に軸支してあり、この駆動
軸23の上部に円板状の回転体24を固定すると
ともに、該回転体24の外周部等間隔位置に多数
のグリツパ25を取付けている。そして各グリツ
パ25により入口側スターホイール8によつて搬
入されてきた容器10の口部をそれぞれ把持して
できるようにしている。
上記駆動軸23の下部に取付けたギヤ28は昇
降フレーム3に設けた減速機構29に連結したギ
ヤ30に噛合させてあり、この減速機構29は従
来周知の伸縮自在継手31を介して上記固定フレ
ーム1に設けた減速機構15に連動させている。
これにより上記昇降機構2で昇降フレーム3を昇
降させても、上記伸縮自在継手31により減速機
構15,29間の連動状態を保つことができるよ
うにしている。
上記回転体24に設けたグリツプ25は、第3
図、第4図に示すように、それぞれ回転体24に
取付けたブラケツト35と、各ブラケツト35に
回転体24の切線方向すなわち搬送方向に配設し
たピン36を中心として180度回転可能に取付け
た内側把持部材37とを備えており、この内側把
持部材37に容器10の口部内側を支持する円弧
状支持部37aを設けている。
上記内側把持部材37とブラケツト35とに、
内側把持部材37の180度の回転の両端部位置で
相互に当接して内側把持部材37の回転を規制す
るストツパS1,S2を設けてあり、それによつて上
記グリツパ25で把持した容器10を正立状態と
倒立状態とに維持できるようにしている。
上記内側把持部材37に摺動自在に設けた摺動
ロツド38の先端には、上記円弧状支持部37a
に対向して容器10の口部外側を支持する外側把
持部材39を取付けてあり、上記摺動ロツド38
と内側把持部材37との間に弾装したばね40に
より上記外側把持部材39を円弧状支持部37a
に向けて付勢し、自然状態では外側把持部材39
と円弧状支持部37aとで容器10の口部を把持
できるようにしている。
また、上記内側把持部材37には前記摺動ロツ
ド38を進退動させるカムレバー41を揺動可能
に取付けてあり、上記摺動ロツド38の末端を上
記ばね40の弾撥力によりカムレバー41の自由
端に当接させるとともに、その弾撥力により該カ
ムレバー41を内側把持部材37のストツパ部3
7bに当接させている。
そして上記カムレバー41の自由端にカムフオ
ロワ42を設けるとともに、第1図、第2図に示
すように、上記入口側スターホイール8と出口側
スターホイール9との間に設けたカム部材43を
上記カムフオロワ42の半径方向外側から当接さ
せ、カムフオロワ42がカム部材43に当接して
いる間は上記ばね40に抗して外側把持部材39
を内側把持部材37の円弧状支持部37aから離
隔させることができるようにしている。
このとき上記内側把持部材37は、第3図に示
すように、ストツパS2によつて正立状態の容器を
把持する姿勢に維持されているが、ストツパS2
よる回転規制効果を一層確実にするために内側把
持部材37にストツパ部材S3を取付け、これを上
記ブラケツト35に当接させている。したがつ
て、上記ばね40に抗して外側把持部材39を内
側把持部材37の円弧状支持部37aから離隔さ
せた際に、上記内側把持部材37に加わる回転力
を上記ストツパS2とストツパ部材S3とによつて受
けることができる。
また、第4図、第5図に示すように、上記摺動
ロツド38の外周面両側にそれぞれカム溝38a
を形成してあり、各カム溝38aは外側把持部材
39側部分を軸方向に沿う直線状に、反対側部分
を円周方向斜めの相互に逆方向の螺旋状に形成し
ている。そして第5図に示すように、上記内側把
持部材37の両面に螺着したボルト46の先端部
に取付けたボール47をそれぞれ上記カム溝38
aに係合させ、かつ上述した自然状態では、各ボ
ール47をカム溝38aの直線状部分の先端部分
に位置させている。
したがつて、上記カムフオロワ42がカム部材
43に当接して揺動され、それによつて摺動ロツ
ド38がばね40に抗して前進されると、上記各
ボール47は相対的にカム溝38aの直線状部分
から螺旋状部分に移動される。その結果、摺動ロ
ツド38および外側把持部材39が内側把持部材
37に対して回転され、円弧状支持部37aの正
面対向位置から横方向にほぼ90度回転した位置ま
で変位される。
この状態において、上記入口側スターホイール
8によつて容器10の口部が内側把持部材37の
円弧状支持部37a内に搬入されると、上記カム
フオロワ42がカム部材43から離隔されるの
で、摺動ロツド38および外側把持部材39はば
ね40の弾撥力により元の位置まで復帰される。
この際、外側把持部材39は、先ず上記カム溝3
8aの螺旋状部分により円弧状支持部37aに対
向する正面位置まで回転復帰され、そこから直線
状に円弧状支持部37aに向けて移動されるの
で、容器10の口部は外側把持部材39と内側把
持部材37の円弧状支持部37aとの間で円滑か
つ確実に把持される。
他方、容器10を把持したグリツパ25が出口
側スターホイール9に近接すると、上記カムフオ
ロワ42がカム部材43に係合するので、外側把
持部材39が円弧状支持部37aから対向状態を
保つたまま離隔した後に、その円弧状支持部37
aの正面位置から90度ずれた位置に移動される。
したがつて容器10は円弧状支持部37a内から
外側把持部材39に邪魔されることなく円滑に出
口側スターホイール9に受渡され、さらに上記搬
送コンベヤ6に排出されるようになる。
ところで第1図に示すように、上記カム部材4
3は支持アーム44の先端に取付けてあり、この
支持アーム44の基部は上記駆動軸23の上端部
に該駆動軸23に対して回転自在に取付けてい
る。そしてこの支持アームは、上記固定フレーム
1に取付けた連結ロツド45によつて回転体24
に伴つて回転することがないようにし、かつ連結
ロツド45と支持アーム44とは、支持アーム4
4が昇降フレーム3の昇降に伴つて昇降するのを
許容するように連結している。
次に、上記各グリツパ25はカム機構からなる
容器反転機構49(第3図)により、第2図の正
転ゾーンAで180度回転され、正立状態で把持し
た容器10を倒立状態に回転させることができる
ようになつている。また容器反転機構49はグリ
ツパ25を逆転ゾーンBで180度逆方向に回転さ
せ、倒立状態とした容器10を再び正立状態に復
帰させることができるようになつている。
上記容器反転機構49は、第3図に示すよう
に、各グリツパ25の内側把持部材37に設けた
一対のカムフオロワ50と、両カムフオロワ50
間に貫通させたカムレール51とから構成してい
る。上記カムレール51は第1図に示すように複
数本の支柱52によつて上記昇降フレーム3に固
定してあり、かつ第2図に示すように上記回転体
24の外周部に沿つて無端状に形成し、上記正転
ゾーンAと逆転ゾーンBとでグリツパ25のピン
36を中心としてグリツパ25が180度回転する
ように捻つてある。
本実施例では、上記カムフオロワ50はそれぞ
れ上記ストツパ部材S2に回転自在に軸支した截頭
円錐状のローラから構成してあり、それによつて
一対のカムフオロワ50の間隔をその外側が開拡
するようにしている。
したがつてこのような構成によれば、上記一対
のカムフオロワ50によつて挟持されたカムレー
ル51をそのカムフオロワ50の間から円滑に離
脱させることができ、また再び円滑に係合させる
ことができる。そして上記内側把持部材37がス
トツパS1,S2、ストツパ部材S3によつてその回転
が規制されている状態では、すなわちカムレール
51による容器の正転作動時と逆転作動時以外で
は、上記カムレール51で内側把持部材37の回
転を規制する必要はないので、その範囲内におい
てカムレール51を一対のカムフオロワ50間か
ら離脱させて相互の接触による摩耗を防止するこ
とができる。
次に、第2図に示すように、上記タイミングス
クリユウ7の手前位置に洗浄液を噴射する容器口
ノズル55を設けてあり、この容器口ノズル55
から搬送コンベヤ6によつて正立状態で搬送され
る容器10の口部に向けてその上方から洗浄液を
噴射することにより、容器10の口部を洗浄でき
るようにしている。
上記容器口ノズル55は、昇降フレーム3に固
定した水受けテーブル56(第1図参照)に取付
けてあり、該容器口ノズル55は水受けテーブル
56とともに昇降フレーム3の昇降に伴つて昇降
されるようになつている。そして上記容器口ノズ
ル55から正立容器10の口部に向けて噴射され
た洗浄液は水受けテーブル56で回収されるよう
になつており、この水受けテーブル56で回収さ
れた洗浄液は図示しない循環洗滌槽内に回収さ
れ、この循環洗滌槽内から再び上記容器口ノズル
55に循環供給されるようになつている。
また第1図に示すように、上記回転体24には
各グリツパ25の半径方向内側位置にそれぞれ内
洗ノズル57を設けてあり、各内洗ノズル57に
より倒立された容器10内に洗浄液を噴射して容
器10の内部洗浄を行なうことができるようにし
ている。各内洗ノズル57は、第2図に示す上記
正転ゾーンAに続く内洗循環洗浄ゾーンCにおい
て、ロータリジヨイント58(第1図)を介して
図示しない上述の循環洗滌槽に接続され、該循環
洗滌槽内の洗浄液が上記内洗ノズル57に循環供
給されるようになつている。そして容器10内に
噴射された洗浄液は、上記昇降フレーム3に設け
た水受けテーブル56を介して循環洗滌槽内に回
収されるようになつている。
さらに上記水受けテーブル56には、上記内洗
循環洗浄ゾーンCの入口部において、倒立容器1
0の外部を洗浄する外洗ノズル60を設けてあ
り、この外洗ノズル60からの洗浄液によつて容
器10の外部を洗浄することができるようになつ
ている。この外洗ノズル60にも上記循環洗滌槽
内の洗浄液が供給され、かつ外洗ノズル60から
噴射された洗浄液も循環洗滌槽内に回収されるよ
うになつている。
上記内洗循環洗浄ゾーンCを通過した容器10
は、次に内洗仕上洗浄ゾーンDを通過するように
なつている。この内洗仕上洗浄ゾーンDにおいて
は、上記回転体24は設けた内洗ノズル57は上
記ロータリジヨイント58を介して清水供給源に
切換え接続されるようになり、該清水供給源から
の清浄な洗浄液が上記ノズルから容器10内に噴
射されて仕上洗浄が行なわれる。そしてこの洗浄
液は、上記循環洗滌槽内に回収されるようにな
る。
このようにして仕上洗浄が終了した容器10
は、倒立状態のまま水切りゾーンEを通過して水
切りが行なわれ、次に上述の逆転ゾーンBを通過
する際に倒立状態から正立状態に復帰される。そ
して逆転ゾーンBを通過して正立された容器10
は、上記グリツパ25による把持が解放されるの
と同時に出口側スターホイール9に受渡され、こ
の出口側スターホイール9によつて前述の搬送コ
ンベヤ6上に排出される。
以上の構成において、例えば容器の高さの低い
容器から高さの高い容器10に変更する場合に
は、上記昇降機構2によりその容器の高さに応じ
て昇降フレーム3を上昇させればよい。昇降フレ
ーム3が上昇されると、それに伴つて回転体24
が上昇されるのでこれに設けたグリツパ25も上
昇される。また容器反転機構49を構成するカム
レール51も昇降フレーム3と一体的に上昇され
るので、グリツパ25に設けたカムフオロワ50
とカムレール51との係合が離脱されることはな
い。
これに対し、上記搬送コンベヤ6や入口側スタ
ーホイール8は固定フレーム1に設けられて上昇
することがないので、上記入口側スターホイール
8によつて搬送されてきた高さの高い容器は、回
転体24と一体的に上昇されたグリツパ25によ
つて円滑に把持されるようになり、回転体24の
回転に伴つて上記容器反転機構49により回転さ
れるようになる。
また、上記回転体24の上昇によりこれに設け
た内洗ノズル57が上昇されるとともに、昇降フ
レーム3の上昇によりこれに設けた容器ノズル5
5および外洗ノズル60が上昇されるので、上記
容器口ノズル55と内洗ノズル57は容器10に
対する相対位置が変動することがなく、また外洗
ノズル60と容器10との相対位置も容器の高さ
分だけのずれで済み、外洗ノズル60を固定フレ
ーム1に設けた場合に比較してノズルと容器との
相対位置の変動を小さくすることができる。した
がつて、容器の高さに拘らず良好な状態で容器の
洗浄を行なうことができる。
上述したように、容器の高さを変更する場合に
は、上記昇降機構2によりその容器の高さに応じ
て昇降フレーム3を昇降させるだけでよく、その
変更作業をきわめて容易なものとすることができ
る。
さらに上記内側把持部材37は、正転ゾーンA
および逆転ゾーンBを通過するとき以外はストツ
パS1,S2、ストツパ部材S3によつてその回転が規
制されているので、上記カムレール51を一対の
カムフオロワ50間から離脱させることができ、
それによつてカムレール51とカムフオロワ50
との接触による摩耗を防止することができる。
そしてカムレール51を一対のカムフオロワ5
0間から離脱させるようにすれば、その間は該カ
ムレール51が内側把持部材37の回転角度位置
を制御していないので、その離隔区間のカムレー
ル51の形状をラフに設定することができる。な
お、上記離隔区間においてはカムレール51を省
略することができるが、正転ゾーンAで倒立され
た容器10が障害物に接触する等、何等かの原因
で逆転ゾーンBに至る以前に正立状態に復帰して
しまうことを防止するために、上記カムレール5
1をカムフオロワ50に接触しない位置で、しか
も内側把持部材37が回転された際にはその回転
を阻止できる位置に設けることが望ましい。
また上記実施例ではカムフオロワ50を截頭円
錐状のローラから構成することによつて一対のカ
ムフオロワ50の間隔をその外側が開拡するよう
にしているが、これに限定されるものではなく、
例えばカムフオロワ50を円柱状ローラとし、そ
の回転軸心を外側が開拡するように設定しても同
等の作用効果が得られることは明らかである。
さらに、上記実施例ではグリツパ25を所定の
円形の無端状軌跡を描いて循環搬送させる搬送機
構として、駆動軸23、回転体24、ギヤ28,
30、減速機構15,29および伸縮自在継手3
1等によつて構成しているがこれに限定されるも
のではなく、例えば特開昭63−281990号公報に開
示されているように無端チエンを用いてグリツパ
を楕円形状の無端状軌跡を描いて循環搬送させる
搬送機構であつてもよいことは勿論である。ま
た、洗浄液はクリーニングエアであつてもよい。
「発明の効果」 以上のように、本発明においては、ストツパに
より把持部材の回転を規制して容器を正立状態又
は倒立状態に維持することができ、またカムレー
ルを一対のカムフオロワの間から滑らかに離脱、
係合させることができるので、カムレールを一対
のカムフオロワから離脱させることによつて両者
間の摩耗を低減させることができ、また離脱させ
た区間ではカムレールを所定の位置に高精度で配
設する必要がないため、その組み立て作業を容易
なものとすることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、第2図の
−線に沿う断面図、第2図は第1図の概略平面
図、第3図はグリツパ25の部分断面正面図、第
4図は第3図の−線に沿う断面図、第5図は
第4図の−線に沿う断面図である。 10……容器、23……駆動軸、24……回転
体、25……グリツパ、35……ブラケツト、3
6……ピン、37……内側把持部材、49……容
器反転機構、50……カムフオロワ、51……カ
ムレール、S1,S2……ストツパ、S3……ストツパ
部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬送機構により所定の無端状軌跡を描いて循
    環搬送されるブラケツトと、このブラケツトに搬
    送方向を軸方向として回転可能に設けた把持部材
    と、この把持部材に設けられて容器を把持するグ
    リツパと、上記把持部材にそれぞれ回転自在に軸
    支した一対のカムフオロワと、この一対のカムフ
    オロワ間に介在させたカムレールとを備え、上記
    カムレールのカム曲線に従つて上記一対のカムフ
    オロワ、把持部材およびグリツパを一体的に回転
    させて該グリツパに把持された容器を正立状態と
    倒立状態とに回転させる容器反転装置において、 上記ブラケツトと把持部材とに、上記グリツパ
    で把持した容器が正立状態又は倒立状態となる位
    置で相互に当接して上記把持部材の回転を規制す
    るストツパを設けるとともに、上記一対のカムフ
    オロワの間隔をその外側が開拡するように設定し
    たことを特徴とする容器反転装置。
JP33066589A 1989-12-20 1989-12-20 容器反転装置 Granted JPH03188981A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33066589A JPH03188981A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 容器反転装置

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JP33066589A JPH03188981A (ja) 1989-12-20 1989-12-20 容器反転装置

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JPH03188981A JPH03188981A (ja) 1991-08-16
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JP4509859B2 (ja) * 2005-05-25 2010-07-21 三菱重工食品包装機械株式会社 容器反転機構を備えたロータリーリンサー

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