JPH0585251A - 自動車の下部車体構造 - Google Patents

自動車の下部車体構造

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JPH0585251A
JPH0585251A JP3278557A JP27855791A JPH0585251A JP H0585251 A JPH0585251 A JP H0585251A JP 3278557 A JP3278557 A JP 3278557A JP 27855791 A JP27855791 A JP 27855791A JP H0585251 A JPH0585251 A JP H0585251A
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wheelchair
vehicle body
floor
car body
automobile
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Hiromichi Kawamura
広道 河村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車椅子3を車体2内の所定位置に迅速且つ容
易に移動することができる自動車1の下部車体構造を提
供する。 【構成】 車体1後部に、車椅子3を導入できる導入口
5等の導入部4が形成され、車体1内のフロア14上面
が車椅子3の移動面とされている自動車の下部車体構造
を前提とする。その前提の下、フロア14に、車椅子3
を案内する案内突部21等の案内手段19が前記導入部
4側から車体前方側に向けて設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の下部車体構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の下部車体構造には、EP890
481号公報に示すように、車体後部に、車椅子を導入
できる導入部を形成し、車体内のフロア上面を車椅子の
移動面としたものがある。このものによれば、車椅子に
乗ったまま、乗降できると共に車体内において所定位置
まで移動することができることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、車体内は一種
の筒状の通路を構成することになり、その車幅方向の長
さは、車椅子が通ることは可能なものの、充分には長く
(広く)はない。このため、車椅子の進行方向が希望の
ものに対してずれたときには修正しなければならない
が、その修正行動に伴って、車椅子が車体内壁に規制さ
れがちとなり、車椅子を車体内の所定位置に迅速且つ容
易に移動することができない。本発明は上記実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、車椅子を車体内の所定
位置に迅速且つ容易に移動することができる自動車の下
部車体構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明(第1発明)にあっては、車体後部に、車椅
子を導入できる導入部が形成され、車体内のフロア上面
が車椅子の移動面とされている自動車の下部車体構造に
おいて、前記フロアに、車椅子を案内する案内手段が前
記導入部側から車体前方側に向けて設けられている構成
としてある。上述の構成により、車椅子は案内手段によ
って進行方向が決められることになり、その進行方向が
希望のものに対してずれることはなくなる。このため、
車椅子を車体の所定位置に迅速且つ容易に移動すること
ができることになる。
【0005】また、前述の目的を達成するために本発明
(第2発明)にあっては、前記案内手段は、車椅子案内
方向が車体前後方向に対して傾斜するようにして形成さ
れている構成としてある。
【0006】また、前述の目的を達成するために本発明
(第3発明)にあっては、前記案内手段は、前記フロア
を上方に膨出させて構成されている構成としてある。
【0007】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、1は本発明の実施例に係る自動
車で、この自動車1には、車体2後部において車椅子3
を導入できる導入部4が形成されている。この導入部4
においては、図1、図3に示すように、導入口5がバッ
クドア6により覆われ、そのバックドア6の下端部はバ
ンパ−7により覆われている。導入口5は、バンパ−7
下部付近から車体後部面に沿いつつル−フ8の車体前後
方向略中央部にまで延びており、その幅(車幅方向長
さ)は、車椅子3の幅よりも長くされている。バックド
ア6は、上記導入口5の上縁部にヒンジ9を介して回動
可能とされると共に図示を略するガススプリングにより
開方向に付勢されており、該バックドア6が開状態のと
きには、該バックドア6は、ル−フ8よりも上方にはね
上るようになっている。バンパ−7は、通常の如く、車
体2後部下方部に設けられている。このバンパ−7に
は、前記バックドア6を覆う部分において分割されて、
分割バンパ−10が形成されており、この分割バンパ−
10は、その下端部が車体(例えばフレ−ム)2に起倒
動可能に支持され、該分割バンパ−10が正規に起立状
態にあるときには、図示を略すロック手段により車体2
に対してロックされることになっている。この分割バン
パ−10の内部側には複数のスロ−プ板11が折畳まれ
た状態で収納されており、この各スロ−プ板11は、分
割バンパ−10から順次、連結され、分割バンパ−10
を倒伏させると共にスロ−プ板11を開いて倒伏させた
ときには、図3に示すように、分割バンパ−10、スロ
−プ板が傾斜して一体的な傾斜板12を形成することに
なり、この傾斜板12は、その先端部が、図1、図3に
示すように、傾斜した状態で路面13に当接することに
なる。
【0008】前記車体2内には、図1、図2に示すよう
に、フロア14が敷設されている。このフロア14は、
車体後側において一対のリアフレ−ム15a、15bに
取り付けられ、車体前側においてはい一対のフロントフ
レ−ム(図示略)に取付けられている。このフロア14
は、車体前後方向略中央であって車幅方向一方側(図2
中、上側)において、上方に向けて膨出する膨出部16
を形成して、該フロア14の下面側に凹所17を形成し
ており、その凹所17内にはガソリンタンク18が配設
されている。
【0009】前記フロア上には、図1、図2、図4〜図
6に示すように、案内手段19が設けられている。この
案内手段19は、本実施例においては、案内溝20と案
内突部21とからなる。
【0010】案内溝20は、車椅子3の両側車輪3aの
外側をガイドする機能を有しており、該案内溝20は導
入口5から車体2の前後方向略中央までの間において車
体前方側に進むにつれて車幅方向他方側(図2中、下
側)に進むように傾斜されている。具体的には、導入口
5から導入口5近傍においては、車室内に車椅子3を進
入し易くするために、図4に示すように、一対のリアフ
レ−ム15a、15bとフロア14とを利用して進入幅
の大きな案内溝20が形成されている。この場合、フロ
ア14には、図4に示すように、この部分の案内溝20
の底壁であって車幅方向一方側においてスペアタイヤ収
容穴22が形成され、そのスペアタイヤ収容穴22には
スペアタイヤ23が収容されるが、図示を略する蓋体が
スペアタイヤ23上に配設されて、スペアタイヤ収容穴
22においても、面一性が確保される。また、上記スペ
アタイヤ収容穴22が形成される結果、案内溝20の底
壁の下面側には、車幅方向他方側において凹所24が形
成される。そして、導入口5近傍から車体2の前後方向
略中央においては、図5に示すように、フロア14をへ
こませると共に一方のリアフレ−ム15aを利用して案
内溝20が形成されている。
【0011】案内突部21は、車椅子3の両側車輪3a
の内側をガイドする機能を有しており、該案内突部21
は、車幅方向他方側において、車体2の前後方向略中央
から車体前方のエンジン26側に延びている。この案内
突部21は、図6に示すようにフロア14を上方に膨出
させて形成させており、この結果、フロア14の下面側
には、案内突部21に該当する部分において凹所25が
形成されている。また、この案内突部21の前端部は車
幅方向に膨張されており、その長さは、車椅子3両側車
輪3aの内側間隔よりも長くなっている。これにより、
車椅子3は、案内突部21の先端部から前方への進行が
規制されることになっている。
【0012】前記エンジン26からは排気管27が、図
2に示すように、車体後方に向って延びている。この排
気管27は車幅方向他方側に位置されており、その排気
管27には、触媒装置28、プリサイレンサ29、メイ
ンサイレンサ30が介装されている。このうち、触媒装
置28、プリサイレンンサ29は前記凹所25内に収容
され、メインサイレンサ30は前記凹所24内に収容さ
れている。
【0013】次に、このような構造を有する自動車1に
車椅子3を乗込ませる場合について説明する。先ず、分
割バンパ−10及びその内側のスロ−プ板11を傾斜さ
せて、傾斜板12を路面13とフロア14との間に跨ら
せ、続いて、バックドア6のロックを解除して、該バッ
クドア6をはね上げさせ、導入口5を開く。次に、車椅
子3を動かし、該車椅子3を傾斜板12から導入口5を
介して車室内に乗込ませる。この後、車椅子3は、さら
に車体前方に進んで所定位置に至ることになるが、車椅
子3は、導入口5から車体2の長手方向略中央までの間
において、該車椅子3の両側車輪3aの外側が案内溝2
0により案内され、車体2の長手方向略中央から車体前
方側において、該車椅子3の両側車輪3aの内側が案内
突部21により案内される。
【0014】したがって、車椅子3は、上記案内溝2
0、案内突部21によって所定位置に迅速且つ容易に移
動できることになる。また、本実施例においては、案内
溝20が、図2に示すように、車体前後方向に対して傾
斜していることから、自動車1が坂道等で停車している
ときに車椅子3を乗込ませる場合には、車椅子3の移動
の負担が軽減され、車椅子3の所定位置までの移動が容
易となる。さらに、車椅子3は所定位置で図示を略すロ
ック手段によりロックされるが、これに加えて、案内溝
20の傾斜は、車体後方移動に対してのストッパとして
機能することになる。さらにまた、本実施例において
は、触媒装置28、プレサイレンサ29が凹所25内に
収容されていることから、その分だけ、車高(路面13
からル−フ8までの高さ)を低減できることになる。
【0015】尚、本実施例では、導入口5近傍から車体
2の長手方向略中央までの間において案内溝20が形成
されるため、そこの間においては、路面13から自動車
底面までの基準高さを確保する必要から、図1に示すよ
うにフロア14の高さを高くしなければならないが、導
入口5を、ル−フ8において車体前後方向略中央部にま
で延ばすこととして、車椅子3に座る人の頭部がル−フ
8にぶつからないようにしていることから、ル−フ8の
高さを、フロア14の高さ上昇に伴って高くする必要は
なくなっている。
【0016】以上実施例について説明したが本発明にあ
っては次のようなものを包含する。 バックドア6を、上方に向けて揺動するガラスハッチ
と、下方に向けて揺動するドアとで構成し、該ドア内に
スライド式スロ−プ板を内蔵させ、該ドアを倒したと
き、スロ−プ板が路面に向けてスライドするようにし、
これにより傾斜板12を形成するようにしたもの。 案内手段19として、案内突部21だけを用いるこ
と。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、車椅子を車
体内の所定位置に迅速且つ容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る構造を示す説明図。
【図2】図1の拡大平面図。
【図3】車体後部における導入部を説明する斜視図。
【図4】図2のA−A線断面図。
【図5】図2のB−B線断面図。
【図6】図2のC−C線断面図。
【符号の説明】 1 自動車 2 車体 3 車椅子 4 導入部 14 フロア 19 案内手段 20 案内溝 21 案内突部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体後部に、車椅子を導入できる導入部
    が形成され、車体内のフロア上面が車椅子の移動面とさ
    れている自動車の下部車体構造において、 前記フロアに、車椅子を案内する案内手段が前記導入部
    側から車体前方側に向けて設けられている、ことを特徴
    とする自動車の下部車体構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記案内手段は、車椅子案内方向が車体前後方向に対し
    て傾斜するようにして形成されている、ことを特徴とす
    る自動車の下部車体構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記案内手段は、前記フロアを上方に膨出させて構成さ
    れている、ことを特徴とする自動車の下部車体構造。
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