JPH0585316A - 車両のワツクス掛け方法 - Google Patents
車両のワツクス掛け方法Info
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- JPH0585316A JPH0585316A JP24803591A JP24803591A JPH0585316A JP H0585316 A JPH0585316 A JP H0585316A JP 24803591 A JP24803591 A JP 24803591A JP 24803591 A JP24803591 A JP 24803591A JP H0585316 A JPH0585316 A JP H0585316A
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両表面を手作業でワックス掛けするワック
ス掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の余剰
ワックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車両の
ワックス掛け方法において、洗車機を利用して、車両表
面の余剰ワックスに対する拭取り作業を能率よく簡単に
行うことができ、しかも車両表面全域に略均一な厚みの
ワックス層を形成することができるようにする。 【構成】 手作業によるワックス掛け工程の終了後、洗
車機を使用して車両表面をブラッシング洗浄し、このブ
ラッシング洗浄の終了後に、手作業による拭取り工程に
移行するようにする。
ス掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の余剰
ワックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車両の
ワックス掛け方法において、洗車機を利用して、車両表
面の余剰ワックスに対する拭取り作業を能率よく簡単に
行うことができ、しかも車両表面全域に略均一な厚みの
ワックス層を形成することができるようにする。 【構成】 手作業によるワックス掛け工程の終了後、洗
車機を使用して車両表面をブラッシング洗浄し、このブ
ラッシング洗浄の終了後に、手作業による拭取り工程に
移行するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のワックス掛け方
法、特に車両表面を手作業でワックス掛けするワックス
掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の余剰ワ
ックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車両のワ
ックス掛け方法に関する。
法、特に車両表面を手作業でワックス掛けするワックス
掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の余剰ワ
ックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車両のワ
ックス掛け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の上記ワックス掛け方法では、手作
業によるワックス掛け工程の終了後、直ちに手作業によ
る拭取り工程に移行し、その手作業による拭取り工程だ
けで車両表面の余剰ワックスを拭取るようにしていた。
業によるワックス掛け工程の終了後、直ちに手作業によ
る拭取り工程に移行し、その手作業による拭取り工程だ
けで車両表面の余剰ワックスを拭取るようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来方法の如く車
両表面のワックス拭取りを手作業のみで行うと、多大の
労力と手間を要し、その上、車両表面全域に亘り略均一
な厚みのワックス層が形成されるように余剰ワックスを
手作業で拭取ることは容易でなく、車両表面各部の艶出
しを均一化することが難しい、といった問題があった。
両表面のワックス拭取りを手作業のみで行うと、多大の
労力と手間を要し、その上、車両表面全域に亘り略均一
な厚みのワックス層が形成されるように余剰ワックスを
手作業で拭取ることは容易でなく、車両表面各部の艶出
しを均一化することが難しい、といった問題があった。
【0004】本発明は上記に鑑み提案されたもので、従
来方法の上記問題を解決し得る、車両のワックス掛け方
法を提供することを目的とする。
来方法の上記問題を解決し得る、車両のワックス掛け方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、車両表面を手作業でワックス掛けするワック
ス掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の余剰
ワックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車両の
ワックス掛け方法において、前記ワックス掛け工程の終
了後、洗車機を使用して車両表面をブラッシング洗浄
し、このブラッシング洗浄の終了後に前記拭取り工程に
移行することを特徴とする。
本発明は、車両表面を手作業でワックス掛けするワック
ス掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の余剰
ワックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車両の
ワックス掛け方法において、前記ワックス掛け工程の終
了後、洗車機を使用して車両表面をブラッシング洗浄
し、このブラッシング洗浄の終了後に前記拭取り工程に
移行することを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図1,2により本発明方法を実施する
ために使用される洗車機の一実施例について説明する
る。先ず図1において、洗車機1は、図示しない車両を
跨ぐ門型フレーム2を備え、この門型フレーム2は前記
車両の側方で地上に敷設される走行レール3に沿って走
行可能、即ち前記車両の前後方向に沿って矢符4で示す
方向に走行可能である。
ために使用される洗車機の一実施例について説明する
る。先ず図1において、洗車機1は、図示しない車両を
跨ぐ門型フレーム2を備え、この門型フレーム2は前記
車両の側方で地上に敷設される走行レール3に沿って走
行可能、即ち前記車両の前後方向に沿って矢符4で示す
方向に走行可能である。
【0007】門型フレーム2には回転ブラシ装置B、乾
燥装置D、洗剤噴射装置C及びリンス水噴射装置R1 ,
R2 が設けられ、これらは洗車機1が従来具有している
機能、即ちブラッシング洗浄、乾燥等の処理機能を果
す。
燥装置D、洗剤噴射装置C及びリンス水噴射装置R1 ,
R2 が設けられ、これらは洗車機1が従来具有している
機能、即ちブラッシング洗浄、乾燥等の処理機能を果
す。
【0008】回転ブラシ装置Bは、上面回転ブラシ5及
び一対の側面回転ブラシ6を備える。上面回転ブラシ5
は、門型フレーム2に回動自在に支承された横軸8に、
揺動腕9を介して揺動自在に支承される。揺動腕9に
は、その上部に原動機10が設けられており、その原動
機10から揺動腕9内の伝動機構を介して上面回転ブラ
シ5が回転駆動される。また、横軸8には、スプロケッ
ト11が固定されており、横軸8の下方で門型フレーム
2には中間軸12が回動自在に支承されており、この中
間軸12には他のスプロケット13が固定される。両ス
プロケット11,13には無端状チエン14が懸回され
ており、このチエン14の途中に固着された取付金具1
5には、門型フレーム2に下端を支承されたエアシリン
ダ16のピストン棒17が連結される。従ってエアシリ
ンダ16を縮小駆動すれば、上面回転ブラシ5を二点鎖
線で示すように上方格納位置に保持することができる。
また、エアシリンダ16を不作動の状態にすると、上面
回転ブラシ5は、横軸8を中心として門型フレーム2の
前後に自由に揺動することができる。
び一対の側面回転ブラシ6を備える。上面回転ブラシ5
は、門型フレーム2に回動自在に支承された横軸8に、
揺動腕9を介して揺動自在に支承される。揺動腕9に
は、その上部に原動機10が設けられており、その原動
機10から揺動腕9内の伝動機構を介して上面回転ブラ
シ5が回転駆動される。また、横軸8には、スプロケッ
ト11が固定されており、横軸8の下方で門型フレーム
2には中間軸12が回動自在に支承されており、この中
間軸12には他のスプロケット13が固定される。両ス
プロケット11,13には無端状チエン14が懸回され
ており、このチエン14の途中に固着された取付金具1
5には、門型フレーム2に下端を支承されたエアシリン
ダ16のピストン棒17が連結される。従ってエアシリ
ンダ16を縮小駆動すれば、上面回転ブラシ5を二点鎖
線で示すように上方格納位置に保持することができる。
また、エアシリンダ16を不作動の状態にすると、上面
回転ブラシ5は、横軸8を中心として門型フレーム2の
前後に自由に揺動することができる。
【0009】一対の側面回転ブラシ6の回転軸18は保
持筒19に保持されており、その保持筒19は軸線を鉛
直にして移動枠20に固着される。移動枠20は、門型
フレーム2に横架した案内レール21に摺動可能に係合
されており、案内レール21の支軸22は門型フレーム
2に回動自在に支承される。従って、案内レール21、
移動枠20、保持筒19、回転軸18及び側面回転ブラ
シ6は、支軸22を支点として走行方向4に揺動可能で
ある。移動枠20には、原動機23が支持されており、
この原動機23の出力軸に固定されたスプロケット24
と、回転軸18の端部に固定されたスプロケット25と
には無端状チエン26が懸回され、原動機23によって
側面回転ブラシ6が回転駆動される。
持筒19に保持されており、その保持筒19は軸線を鉛
直にして移動枠20に固着される。移動枠20は、門型
フレーム2に横架した案内レール21に摺動可能に係合
されており、案内レール21の支軸22は門型フレーム
2に回動自在に支承される。従って、案内レール21、
移動枠20、保持筒19、回転軸18及び側面回転ブラ
シ6は、支軸22を支点として走行方向4に揺動可能で
ある。移動枠20には、原動機23が支持されており、
この原動機23の出力軸に固定されたスプロケット24
と、回転軸18の端部に固定されたスプロケット25と
には無端状チエン26が懸回され、原動機23によって
側面回転ブラシ6が回転駆動される。
【0010】乾燥装置Dは、門型フレーム2の両側で内
方に向けて開口する一対の側面送風ノズル27と、上部
で下方に向けて開口する上面送風ノズル28とが送風機
29に接続されて成り、上面送風ノズル28は図示しな
い昇降作動手段により、乾燥すべき車両の車高に対応し
て昇降作動される。
方に向けて開口する一対の側面送風ノズル27と、上部
で下方に向けて開口する上面送風ノズル28とが送風機
29に接続されて成り、上面送風ノズル28は図示しな
い昇降作動手段により、乾燥すべき車両の車高に対応し
て昇降作動される。
【0011】洗剤噴射装置Cは、門型に設けられた洗剤
供給ヘッダ46に複数の噴射ノズル47を設けて構成さ
れる。
供給ヘッダ46に複数の噴射ノズル47を設けて構成さ
れる。
【0012】更に門型フレーム2には、回転ブラシ装置
Bを挟んでその前側に第1リンス水噴射装置R1 が、ま
たその後側に第2リンス水噴射装置R2 がそれぞれ配設
される。その各リンス水噴射装置R1 ,R2 は、門型フ
レーム2の内側に支持された門型の供給ヘッダ35,3
6に、車両に向けた複数の噴射ノズル37,38を取付
けて構成される。
Bを挟んでその前側に第1リンス水噴射装置R1 が、ま
たその後側に第2リンス水噴射装置R2 がそれぞれ配設
される。その各リンス水噴射装置R1 ,R2 は、門型フ
レーム2の内側に支持された門型の供給ヘッダ35,3
6に、車両に向けた複数の噴射ノズル37,38を取付
けて構成される。
【0013】更にまた洗車機1に水垢除去機能をもたせ
るために門型フレーム2には、その走行方向4に沿って
回転ブラシ装置Bの前後少なくとも一方(図示例では両
方)に水垢除去剤散布装置M1 ,M2 が設けられる。図
2において、水垢除去剤散布装置M1 ,M2 は、門型フ
レーム2の内側に支持された門型の供給ヘッダ31,3
2に、車両(図示せず)に向けて複数の散布ノズル3
3,34を取付けて構成される。これら散布ノズル3
3,34はその散布方向を調節し得るように供給ヘッダ
31,32にそれぞれ取付けられており、しかもその開
口面積は比較的大きく設定される。
るために門型フレーム2には、その走行方向4に沿って
回転ブラシ装置Bの前後少なくとも一方(図示例では両
方)に水垢除去剤散布装置M1 ,M2 が設けられる。図
2において、水垢除去剤散布装置M1 ,M2 は、門型フ
レーム2の内側に支持された門型の供給ヘッダ31,3
2に、車両(図示せず)に向けて複数の散布ノズル3
3,34を取付けて構成される。これら散布ノズル3
3,34はその散布方向を調節し得るように供給ヘッダ
31,32にそれぞれ取付けられており、しかもその開
口面積は比較的大きく設定される。
【0014】上記水垢除去剤散布装置M1 ,M2 には、
給水ポンプP、空気源A、水垢除去剤貯留タンクT1 、
並びに下地ワックス貯留タンクT2 がそれぞれ接続され
る。即ち、給水ポンプPには第1電磁弁S1 及び第1エ
ジェクタE1 がこの順に接続され、空気源Aには第2電
磁弁S2 、減圧弁CV及び第2エジェクタE2 がこの順
に接続され、第2エジェクタE2 に直角に第1エジェク
タE1 が接続される。水垢除去剤貯留タンクT1 には第
3電磁弁S3 が接続され、下地ワックス貯留タンクT2
には第4電磁弁S4 が接続され、これらは並列に接続さ
れると共に第1エジェクタE1 に直角に接続される。さ
らに第2エジェクタE2 は第5電磁弁S 5 を介して一方
の水垢除去剤散布装置M1 における供給ヘッダ31の上
部中央に接続されるとともに、第6電磁弁S6 を介して
他方の水垢除去剤散布装置M2 における供給ヘッダ32
の上部中央に接続される。
給水ポンプP、空気源A、水垢除去剤貯留タンクT1 、
並びに下地ワックス貯留タンクT2 がそれぞれ接続され
る。即ち、給水ポンプPには第1電磁弁S1 及び第1エ
ジェクタE1 がこの順に接続され、空気源Aには第2電
磁弁S2 、減圧弁CV及び第2エジェクタE2 がこの順
に接続され、第2エジェクタE2 に直角に第1エジェク
タE1 が接続される。水垢除去剤貯留タンクT1 には第
3電磁弁S3 が接続され、下地ワックス貯留タンクT2
には第4電磁弁S4 が接続され、これらは並列に接続さ
れると共に第1エジェクタE1 に直角に接続される。さ
らに第2エジェクタE2 は第5電磁弁S 5 を介して一方
の水垢除去剤散布装置M1 における供給ヘッダ31の上
部中央に接続されるとともに、第6電磁弁S6 を介して
他方の水垢除去剤散布装置M2 における供給ヘッダ32
の上部中央に接続される。
【0015】上記洗剤噴射装置Cには、給水ポンプP、
空気源A及び洗剤貯留タンクT3 がそれぞれ接続され
る。即ち給水ポンプPには第9電磁弁S9 及び第3エジ
ェクタE3 がこの順に接続され、空気源Aには第10電
磁弁S10、減圧弁CV及び第4エジェクタE4 がこの順
に接続され、第4エジェクタE4 に直角に第3エジェク
タE3 が接続される。その第3エジェクタE3 には洗剤
貯留タンクT3 に連なる導管が直角に接続され、また第
4エジェクタE4 は供給ヘッダ46の上部中央に接続さ
れる。
空気源A及び洗剤貯留タンクT3 がそれぞれ接続され
る。即ち給水ポンプPには第9電磁弁S9 及び第3エジ
ェクタE3 がこの順に接続され、空気源Aには第10電
磁弁S10、減圧弁CV及び第4エジェクタE4 がこの順
に接続され、第4エジェクタE4 に直角に第3エジェク
タE3 が接続される。その第3エジェクタE3 には洗剤
貯留タンクT3 に連なる導管が直角に接続され、また第
4エジェクタE4 は供給ヘッダ46の上部中央に接続さ
れる。
【0016】給水ポンプPは、第1リンス水噴射装置R
1 に給水するために第7電磁弁S7 を介して供給ヘッダ
35の上部中央に接続されると共に、第2リンス水噴射
装置R2 に給水するために第8電磁弁S8 を介して供給
ヘッダ36の上部中央に接続される。
1 に給水するために第7電磁弁S7 を介して供給ヘッダ
35の上部中央に接続されると共に、第2リンス水噴射
装置R2 に給水するために第8電磁弁S8 を介して供給
ヘッダ36の上部中央に接続される。
【0017】水垢除去剤貯留タンクT1 に貯留される水
垢除去剤は、図示例では水垢に対してばかりでなく、そ
れよりも車両表面に強固に付着した老化ワックスに対し
ても作用して塗装面より除去し得るようなものが選択さ
れる。尚、水垢とは、水に溶け込んだカルシウム等の無
機物が車両表面に付着、浸透し、黒ずんで表出した汚れ
をいい、また老化ワックスとは、過去において車両表面
に薄く塗られた塗装保護膜としてのワックス層がその内
部に大気中あるいは雨水中の汚れを取り込んで汚損、老
化したものをいう。
垢除去剤は、図示例では水垢に対してばかりでなく、そ
れよりも車両表面に強固に付着した老化ワックスに対し
ても作用して塗装面より除去し得るようなものが選択さ
れる。尚、水垢とは、水に溶け込んだカルシウム等の無
機物が車両表面に付着、浸透し、黒ずんで表出した汚れ
をいい、また老化ワックスとは、過去において車両表面
に薄く塗られた塗装保護膜としてのワックス層がその内
部に大気中あるいは雨水中の汚れを取り込んで汚損、老
化したものをいう。
【0018】而して上記水垢除去剤としては、アニオン
界面活性剤、ノニオン界面活性剤、キレート剤、アルカ
リ塩、グリコールエーテル系溶剤(例えばエチレングリ
コールモノアルキルエーテル)を含有する強アルカリ性
の水溶液が使用されており、これは後述するように水垢
除去剤散布装置M1 ,M2により水でpH12〜14に
希釈され且つ空気と混合されて、泡状で塗装面に散布さ
れる。斯かる成分よりなる上記水垢除去剤は水溶性であ
るから、後述するすすぎ工程を容易に行なうことでき、
また予備洗浄工程(第1往行時)後に乾燥工程を挟むこ
となく直ちに老化ワックス−水垢除去剤の散布工程に移
行し得る。
界面活性剤、ノニオン界面活性剤、キレート剤、アルカ
リ塩、グリコールエーテル系溶剤(例えばエチレングリ
コールモノアルキルエーテル)を含有する強アルカリ性
の水溶液が使用されており、これは後述するように水垢
除去剤散布装置M1 ,M2により水でpH12〜14に
希釈され且つ空気と混合されて、泡状で塗装面に散布さ
れる。斯かる成分よりなる上記水垢除去剤は水溶性であ
るから、後述するすすぎ工程を容易に行なうことでき、
また予備洗浄工程(第1往行時)後に乾燥工程を挟むこ
となく直ちに老化ワックス−水垢除去剤の散布工程に移
行し得る。
【0019】このような回転ブラシ装置B、乾燥装置
D、洗剤噴射装置C、リンス水噴射装置R1 ,R2 及び
水垢除去剤散布装置M1,M2 の各作動、並びに門型フ
レーム2の走行作動は門型フレーム2に設けた制御装置
39(図1参照)にて制御される。
D、洗剤噴射装置C、リンス水噴射装置R1 ,R2 及び
水垢除去剤散布装置M1,M2 の各作動、並びに門型フ
レーム2の走行作動は門型フレーム2に設けた制御装置
39(図1参照)にて制御される。
【0020】次に前記実施例の洗車機を用いた通常の水
垢除去工程の手順を図3〜図8を参照しながら説明す
る。尚、図3〜図8において上方の(a)は簡略化した
側面を示し、下方の(b)はその簡略化した平面を示す
ものである。 〔第1往行時〕車両V表面の水垢除去に当たっては、制
御装置39上の水垢除去工程スタートキー(図示せず)
を押圧操作する。これにより、門型フレーム2は図3の
矢符で示すように往行する。この第1往行時には、電磁
弁S1 〜S10のうち第8〜第10電磁弁S8 〜S10のみ
が開弁状態に保たれ、また回転ブラシ装置Bが作動す
る。従って、給水ポンプPからの水は、第3エジェクタ
E3 で洗剤を吸い上げて第4エジェクタE4 に至り、こ
の第4エジェクタE4 で空気源Aからの空気によって泡
状とされる。泡状となった洗剤は、洗剤噴射装置Cの供
給ヘッダ46に供給され、各散布ノズル47から車両V
に向けて泡状で噴射される。従って車両表面には従来周
知のブラッシング洗浄が施されると共に第2リンス水噴
射装置R2 から清水が噴射されて、車両表面の、水垢及
び老化ワックス以外の泥等の汚れが除去されると共に、
車両表面の温度が高過ぎるときには冷却作用も果すこと
ができる。 〔第1復行時〕次に門型フレーム2は図4の矢符で示す
ように復行される。この第1復行時には、第1,第2,
第3,第6電磁弁S1 ,S2 ,S3 ,S6 が開弁し、第
4,第5,第7〜第10電磁弁S4 ,S5 ,S7 〜S10
は閉弁状態に保たれ、回転ブラシ装置Bが駆動される。
従って、給水ポンプPからの水は、第1エジェクタE1
で水垢除去剤を吸い上げて第2エジェクタE2 に至り、
この第2エジェクタE2 で空気源Aからの空気によって
泡状とされる。泡状となった水垢除去剤は、一方の水垢
除去剤散布装置M2 の供給ヘッダ32に供給され、各散
布ノズル34から車両Vに向けて泡状で散布される。こ
の際、散布ノズル34の開口面積は比較的大きく設定さ
れているので、水垢除去剤の泡はつぶれることなく車両
Vの表面に付着する。このように水垢除去剤を泡状にし
て散布するのは、車両Vの表面に散布された除去剤が直
ちに流下してしまうことを防止し、水垢の車両Vの表面
からの浮き上がりに必要な反応時間を確保し、均一な処
理面を得るためである。また、実験によれば、泡状とす
ることにより、単に、液状で散布した場合に比べ優れた
水垢除去効果を得ることができた。
垢除去工程の手順を図3〜図8を参照しながら説明す
る。尚、図3〜図8において上方の(a)は簡略化した
側面を示し、下方の(b)はその簡略化した平面を示す
ものである。 〔第1往行時〕車両V表面の水垢除去に当たっては、制
御装置39上の水垢除去工程スタートキー(図示せず)
を押圧操作する。これにより、門型フレーム2は図3の
矢符で示すように往行する。この第1往行時には、電磁
弁S1 〜S10のうち第8〜第10電磁弁S8 〜S10のみ
が開弁状態に保たれ、また回転ブラシ装置Bが作動す
る。従って、給水ポンプPからの水は、第3エジェクタ
E3 で洗剤を吸い上げて第4エジェクタE4 に至り、こ
の第4エジェクタE4 で空気源Aからの空気によって泡
状とされる。泡状となった洗剤は、洗剤噴射装置Cの供
給ヘッダ46に供給され、各散布ノズル47から車両V
に向けて泡状で噴射される。従って車両表面には従来周
知のブラッシング洗浄が施されると共に第2リンス水噴
射装置R2 から清水が噴射されて、車両表面の、水垢及
び老化ワックス以外の泥等の汚れが除去されると共に、
車両表面の温度が高過ぎるときには冷却作用も果すこと
ができる。 〔第1復行時〕次に門型フレーム2は図4の矢符で示す
ように復行される。この第1復行時には、第1,第2,
第3,第6電磁弁S1 ,S2 ,S3 ,S6 が開弁し、第
4,第5,第7〜第10電磁弁S4 ,S5 ,S7 〜S10
は閉弁状態に保たれ、回転ブラシ装置Bが駆動される。
従って、給水ポンプPからの水は、第1エジェクタE1
で水垢除去剤を吸い上げて第2エジェクタE2 に至り、
この第2エジェクタE2 で空気源Aからの空気によって
泡状とされる。泡状となった水垢除去剤は、一方の水垢
除去剤散布装置M2 の供給ヘッダ32に供給され、各散
布ノズル34から車両Vに向けて泡状で散布される。こ
の際、散布ノズル34の開口面積は比較的大きく設定さ
れているので、水垢除去剤の泡はつぶれることなく車両
Vの表面に付着する。このように水垢除去剤を泡状にし
て散布するのは、車両Vの表面に散布された除去剤が直
ちに流下してしまうことを防止し、水垢の車両Vの表面
からの浮き上がりに必要な反応時間を確保し、均一な処
理面を得るためである。また、実験によれば、泡状とす
ることにより、単に、液状で散布した場合に比べ優れた
水垢除去効果を得ることができた。
【0021】また、水垢除去剤の散布と同時に行なわれ
る回転ブラシ装置Bのブラッシングにより、手作業で行
なうこすり取りと同様の効果が得られると共に、車両V
に向けて散布された除去剤を車両Vの全表面に略均一に
付着させることができる。 〔第2往行時〕次に門型フレーム2を図5の矢符で示す
ように往行させる。この第2往行時には、第6電磁弁S
6 を閉弁して第5電磁弁S5 を開弁する(他の電磁弁は
第1復行時と同様)。これにより、他方の水垢除去剤散
布装置M1 から水垢除去剤が車両Vに向けて泡状で供給
され、さらに回転ブラシ装置Bによるブラッシングが行
なわれる。このようにして、門型フレーム2の1往復走
行に伴って車両Vの表面に水垢除去剤が充分に散布され
る。
る回転ブラシ装置Bのブラッシングにより、手作業で行
なうこすり取りと同様の効果が得られると共に、車両V
に向けて散布された除去剤を車両Vの全表面に略均一に
付着させることができる。 〔第2往行時〕次に門型フレーム2を図5の矢符で示す
ように往行させる。この第2往行時には、第6電磁弁S
6 を閉弁して第5電磁弁S5 を開弁する(他の電磁弁は
第1復行時と同様)。これにより、他方の水垢除去剤散
布装置M1 から水垢除去剤が車両Vに向けて泡状で供給
され、さらに回転ブラシ装置Bによるブラッシングが行
なわれる。このようにして、門型フレーム2の1往復走
行に伴って車両Vの表面に水垢除去剤が充分に散布され
る。
【0022】門型フレーム2が図5の右端に達したとき
に、第1〜第3,第5電磁弁S1 〜S3 ,S5 が閉弁さ
れる。即ち全ての電磁弁S1 〜S10が閉弁状態となり、
水垢除去剤の散布が終了する。 〔第2復行時〕前記水垢除去剤の散布後、門型フレーム
2は、図6の矢符で示すように復行する。この門型フレ
ーム2の第2復行時には、回転ブラシ装置Bのみが作動
しており、前記第1復行及び第2往行の際に剥離されず
に残った老化ワックス及び水垢が、充分な反応時間とブ
ラッシングとにより、更に効果的に剥離される。 〔休止期間〕門型フレーム2が図6の左端に戻ったとき
に、回転ブラシ装置Bの作動が停止され、門型フレーム
2は一定時間たとえば5分間程度休止する。この休止中
に、回転ブラシ装置Bの前記ブラッシングが行なわれに
くい部分の手直しを手作業にて行なう。 〔第3往行時〕門型フレーム2の休止後、制御装置39
のすすぎ及び乾燥工程スタートキー(図示せず)を押圧
する。これにより、門型フレーム2は図7の矢符で示す
ように往行する。この門型フレーム2の第3往行時に、
第7,第8電磁弁S7 ,S8 が開弁され、他の電磁弁S
1 〜S6 ,S9 〜S10は閉弁状態に保たれ、回転ブラシ
装置Bが駆動される。これにより、第1リンス水噴射装
置R1 から車両Vに向けてリンス水としての清水が噴射
された後に車両Vの表面がブラッシングされ、次いで第
2リンス水噴射装置R2 からは車両Vに向けてリンス水
としての清水が噴射される。従って、これらリンス水噴
射装置R1 ,R2 からそれぞれ噴射される清水により車
両表面の残留水垢除去剤及び浮き上った老化ワックス、
水垢等が車両Vの表面から概ね洗い落とされ、即ち車両
表面に対し1回目のすすぎが行なわれる。尚、各噴射装
置R1 ,R2 の噴射ノズル37,38の孔径を小さく且
つ個数を多くしておくことにより、車両Vの表面に万遍
なく清水を噴射することができる。 〔第3復行時〕次に、図8の矢符で示すように、門型フ
レーム2を復行させる。この第3復行時には、第8電磁
弁S8 のみが開弁されると共に、乾燥装置Dを作動させ
る。これによって、第2リンス水噴射装置R2 から車両
Vに向けて清水が噴射され、車両Vの表面に対し2回目
のすすぎが行なわれる。このときに車両Vの表面の汚れ
や水垢は除去されているので、塗装面が傷付くことを避
けるために、回転ブラシ装置Bは休止したままであり、
清水で洗われた後の車両Vの表面は乾燥装置Dの各ノズ
ル27,28より噴出する乾燥用空気により乾燥され
る。門型フレーム2が図8の左端に達したときに、第8
電磁弁S8 が閉弁されると共に、乾燥装置Dの作動が停
止され、これにより一連の水垢除去工程が終了する。 〔ワックス掛け工程〕次に前記洗車機を用いた、本発明
のワックス掛け方法の手順を説明する。このワックス掛
け方法を実施する前に予め、前述の水垢除去工程を実施
しようとする場合には、門型フレーム2の第3往行が終
了した時点で特別に制御装置39の非常停止ボタン(図
示せず)を押して門型フレーム2の走行を停止させ、更
に後進ボタン(図示せず)を押して門型フレーム2を第
3復行させるようにする。この第3復行中は、先程の非
常停止ボタンに対する押圧操作に基づき全部の電磁弁S
1 〜S10が閉弁状態に保持されると共に乾燥装置Dの作
動も停止されるから、図9に示したように門型フレーム
2の復行動作のみが行われ、第2リンス水噴射装置R2
からの清水噴射工程と乾燥工程とが省略される。そして
門型フレーム2が図9の左端に戻った時に門型フレーム
2の走行が停止し、門型フレーム2は、次に説明する手
作業によるワックス掛け工程が終了するまでその左端位
置に待機する。
に、第1〜第3,第5電磁弁S1 〜S3 ,S5 が閉弁さ
れる。即ち全ての電磁弁S1 〜S10が閉弁状態となり、
水垢除去剤の散布が終了する。 〔第2復行時〕前記水垢除去剤の散布後、門型フレーム
2は、図6の矢符で示すように復行する。この門型フレ
ーム2の第2復行時には、回転ブラシ装置Bのみが作動
しており、前記第1復行及び第2往行の際に剥離されず
に残った老化ワックス及び水垢が、充分な反応時間とブ
ラッシングとにより、更に効果的に剥離される。 〔休止期間〕門型フレーム2が図6の左端に戻ったとき
に、回転ブラシ装置Bの作動が停止され、門型フレーム
2は一定時間たとえば5分間程度休止する。この休止中
に、回転ブラシ装置Bの前記ブラッシングが行なわれに
くい部分の手直しを手作業にて行なう。 〔第3往行時〕門型フレーム2の休止後、制御装置39
のすすぎ及び乾燥工程スタートキー(図示せず)を押圧
する。これにより、門型フレーム2は図7の矢符で示す
ように往行する。この門型フレーム2の第3往行時に、
第7,第8電磁弁S7 ,S8 が開弁され、他の電磁弁S
1 〜S6 ,S9 〜S10は閉弁状態に保たれ、回転ブラシ
装置Bが駆動される。これにより、第1リンス水噴射装
置R1 から車両Vに向けてリンス水としての清水が噴射
された後に車両Vの表面がブラッシングされ、次いで第
2リンス水噴射装置R2 からは車両Vに向けてリンス水
としての清水が噴射される。従って、これらリンス水噴
射装置R1 ,R2 からそれぞれ噴射される清水により車
両表面の残留水垢除去剤及び浮き上った老化ワックス、
水垢等が車両Vの表面から概ね洗い落とされ、即ち車両
表面に対し1回目のすすぎが行なわれる。尚、各噴射装
置R1 ,R2 の噴射ノズル37,38の孔径を小さく且
つ個数を多くしておくことにより、車両Vの表面に万遍
なく清水を噴射することができる。 〔第3復行時〕次に、図8の矢符で示すように、門型フ
レーム2を復行させる。この第3復行時には、第8電磁
弁S8 のみが開弁されると共に、乾燥装置Dを作動させ
る。これによって、第2リンス水噴射装置R2 から車両
Vに向けて清水が噴射され、車両Vの表面に対し2回目
のすすぎが行なわれる。このときに車両Vの表面の汚れ
や水垢は除去されているので、塗装面が傷付くことを避
けるために、回転ブラシ装置Bは休止したままであり、
清水で洗われた後の車両Vの表面は乾燥装置Dの各ノズ
ル27,28より噴出する乾燥用空気により乾燥され
る。門型フレーム2が図8の左端に達したときに、第8
電磁弁S8 が閉弁されると共に、乾燥装置Dの作動が停
止され、これにより一連の水垢除去工程が終了する。 〔ワックス掛け工程〕次に前記洗車機を用いた、本発明
のワックス掛け方法の手順を説明する。このワックス掛
け方法を実施する前に予め、前述の水垢除去工程を実施
しようとする場合には、門型フレーム2の第3往行が終
了した時点で特別に制御装置39の非常停止ボタン(図
示せず)を押して門型フレーム2の走行を停止させ、更
に後進ボタン(図示せず)を押して門型フレーム2を第
3復行させるようにする。この第3復行中は、先程の非
常停止ボタンに対する押圧操作に基づき全部の電磁弁S
1 〜S10が閉弁状態に保持されると共に乾燥装置Dの作
動も停止されるから、図9に示したように門型フレーム
2の復行動作のみが行われ、第2リンス水噴射装置R2
からの清水噴射工程と乾燥工程とが省略される。そして
門型フレーム2が図9の左端に戻った時に門型フレーム
2の走行が停止し、門型フレーム2は、次に説明する手
作業によるワックス掛け工程が終了するまでその左端位
置に待機する。
【0023】このワックス掛け工程は、図10に示した
ように、作業員がワックス液を染み込ませたスポンジを
手に持ち、車両表面に対しその全域に亘り該スポンジを
強く擦り付けることにより行われる。その際に使用され
るワックス液としては市販のものを適宜選択することが
できるが、図示例では、例えばカルバナワックス2%,
ジメチルポリシロキサン3%,ノニオン活性剤1%,ケ
ロシン30%,珪藻土8%及び水56%を含むもの(水
垢除去効果有り)と、カルバナワックス2%,ジメチル
ポリシロキサン2%,ノニオン活性剤1%,ケロシン2
6%,タルク10%及び水59%を含むもの(水垢除去
効果無し)とが選択的に使用される。またワックス掛け
工程に要する時間も任意であるが、図示例では2分35
秒前後とされる。
ように、作業員がワックス液を染み込ませたスポンジを
手に持ち、車両表面に対しその全域に亘り該スポンジを
強く擦り付けることにより行われる。その際に使用され
るワックス液としては市販のものを適宜選択することが
できるが、図示例では、例えばカルバナワックス2%,
ジメチルポリシロキサン3%,ノニオン活性剤1%,ケ
ロシン30%,珪藻土8%及び水56%を含むもの(水
垢除去効果有り)と、カルバナワックス2%,ジメチル
ポリシロキサン2%,ノニオン活性剤1%,ケロシン2
6%,タルク10%及び水59%を含むもの(水垢除去
効果無し)とが選択的に使用される。またワックス掛け
工程に要する時間も任意であるが、図示例では2分35
秒前後とされる。
【0024】尚、この図示例のようにワックス掛け工程
に入る前の水垢除去工程において乾燥工程を省略すれ
ば、車両表面が濡れていてスポンジを擦り付け易い状態
でワックス掛けを行うことができるから、それだけ作業
能率が高められる。 〔ブラッシング洗浄工程−乾燥工程〕次に制御装置39
のブラッシング洗浄スタートキー(図示せず)を押す
と、前述の水垢除去工程に於ける第1往行時(図3参
照)と全く同様の作動態様で、ブラッシング洗浄を行い
つつ門型フレーム2を左端位置より右端位置まで往行さ
せることができる。門型フレーム2が右端位置に達する
と、回転ブラシ装置Bの作動が停止すると共に全部の電
磁弁S1 〜S10が閉弁され、乾燥装置Dだけが作動状態
となり、この状態で図11に示したように門型フレーム
2が左端位置まで復行し乾燥工程が実施される。 〔手作業によるワックス拭取り工程〕門型フレーム2が
左端の待機位置に停止すると、次に図10に示すように
作業員が乾いたタオル、セーム革等の拭取り具を手に持
ち、前記ブラッシング洗浄工程によってもなお残る余剰
ワックスや、乾燥工程によってもなお残る水滴を手作業
で丁寧に拭取るようにする。而して斯かる拭取り工程に
要する時間も任意であるが、図示例では40秒前後とさ
れる。
に入る前の水垢除去工程において乾燥工程を省略すれ
ば、車両表面が濡れていてスポンジを擦り付け易い状態
でワックス掛けを行うことができるから、それだけ作業
能率が高められる。 〔ブラッシング洗浄工程−乾燥工程〕次に制御装置39
のブラッシング洗浄スタートキー(図示せず)を押す
と、前述の水垢除去工程に於ける第1往行時(図3参
照)と全く同様の作動態様で、ブラッシング洗浄を行い
つつ門型フレーム2を左端位置より右端位置まで往行さ
せることができる。門型フレーム2が右端位置に達する
と、回転ブラシ装置Bの作動が停止すると共に全部の電
磁弁S1 〜S10が閉弁され、乾燥装置Dだけが作動状態
となり、この状態で図11に示したように門型フレーム
2が左端位置まで復行し乾燥工程が実施される。 〔手作業によるワックス拭取り工程〕門型フレーム2が
左端の待機位置に停止すると、次に図10に示すように
作業員が乾いたタオル、セーム革等の拭取り具を手に持
ち、前記ブラッシング洗浄工程によってもなお残る余剰
ワックスや、乾燥工程によってもなお残る水滴を手作業
で丁寧に拭取るようにする。而して斯かる拭取り工程に
要する時間も任意であるが、図示例では40秒前後とさ
れる。
【0025】かくして、手作業によるワックス拭取り工
程前に行われるブラッシング洗浄工程によるブラッシン
グ効果により車両表面の余剰ワックスをその表面全域に
亘り的確に除去することができるので、そのブラッシン
グ洗浄後に行われる手作業による拭取り工程では、ブラ
ッシング洗浄によってもなお残る余剰ワックスを単に拭
取るだけで済み、そのため前記従来方法と比べワックス
拭取り作業が能率よく簡単に実施できるようになる。し
かも上記ブラッシング効果と手作業による拭取り効果と
が相俟って、車両表面全域に略均一な厚みのワックス層
を形成できるようになるから、車両表面各部の艶出しが
略均一化され、体裁が頗る良好となる。
程前に行われるブラッシング洗浄工程によるブラッシン
グ効果により車両表面の余剰ワックスをその表面全域に
亘り的確に除去することができるので、そのブラッシン
グ洗浄後に行われる手作業による拭取り工程では、ブラ
ッシング洗浄によってもなお残る余剰ワックスを単に拭
取るだけで済み、そのため前記従来方法と比べワックス
拭取り作業が能率よく簡単に実施できるようになる。し
かも上記ブラッシング効果と手作業による拭取り効果と
が相俟って、車両表面全域に略均一な厚みのワックス層
を形成できるようになるから、車両表面各部の艶出しが
略均一化され、体裁が頗る良好となる。
【0026】以上で全工程を終了するが、各工程を前述
の説明のように単独で運転するのに代えて、連続的に自
動化運転することも可能である。
の説明のように単独で運転するのに代えて、連続的に自
動化運転することも可能である。
【0027】また門型フレーム2を休止させて手直し作
業をする時間を作業者に報知するために、図1に示すよ
うに、制御装置39の上方位置で門型フレーム2にブザ
ー50などの報知装置を設けるようにしてもよい。
業をする時間を作業者に報知するために、図1に示すよ
うに、制御装置39の上方位置で門型フレーム2にブザ
ー50などの報知装置を設けるようにしてもよい。
【0028】尚、前記実施例においては、ワックス掛け
工程の終了後、ブラッシング洗浄工程及び乾燥工程を挟
んでワックス拭取り工程に移行するようにしたが、本発
明では、乾燥工程を省略してもよく、またワックス掛け
工程とワックス拭取り工程との間に、洗車機による自動
化された一連のワックス掛け工程(このワックス掛け工
程はブラッシング洗浄工程を含んでいる……例えば特公
昭58−4657号公報参照)を挟むようにしてもよ
い。
工程の終了後、ブラッシング洗浄工程及び乾燥工程を挟
んでワックス拭取り工程に移行するようにしたが、本発
明では、乾燥工程を省略してもよく、またワックス掛け
工程とワックス拭取り工程との間に、洗車機による自動
化された一連のワックス掛け工程(このワックス掛け工
程はブラッシング洗浄工程を含んでいる……例えば特公
昭58−4657号公報参照)を挟むようにしてもよ
い。
【0029】尚、また前記実施例では、洗車機として、
門型フレームが走行可能な移動式洗車機を用いたが、本
発明では固定式の洗車機を用いてもよい。
門型フレームが走行可能な移動式洗車機を用いたが、本
発明では固定式の洗車機を用いてもよい。
【0030】尚、また前記実施例では、手作業によるワ
ックス掛け工程に入る前に水垢除去工程を実施するよう
にしたが、本発明では、その水垢除去工程を通常のブラ
ッシング洗浄工程に置換することも可能(この場合も、
ブラッシング洗浄工程に続く乾燥工程は省略されること
が望ましい)であり、またそのような水垢除去工程やブ
ラッシング洗浄工程等の前処理工程を一切行うことなく
手作業によるワックス掛け工程に直接入ってもよい。
ックス掛け工程に入る前に水垢除去工程を実施するよう
にしたが、本発明では、その水垢除去工程を通常のブラ
ッシング洗浄工程に置換することも可能(この場合も、
ブラッシング洗浄工程に続く乾燥工程は省略されること
が望ましい)であり、またそのような水垢除去工程やブ
ラッシング洗浄工程等の前処理工程を一切行うことなく
手作業によるワックス掛け工程に直接入ってもよい。
【0031】尚、また前記実施例では、ブラッシング洗
浄工程中に泡状の洗剤を噴射させるようにしたが、本発
明では、液状の洗剤を噴射させるようにしてもよく、ま
た洗剤に代えて、例えば第1リンス水噴射装置R1 より
清水を噴射させるようにしてもよい。
浄工程中に泡状の洗剤を噴射させるようにしたが、本発
明では、液状の洗剤を噴射させるようにしてもよく、ま
た洗剤に代えて、例えば第1リンス水噴射装置R1 より
清水を噴射させるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手作業に
よるワックス掛け工程の終了後、洗車機を使用して車両
表面をブラッシング洗浄し、このブラッシング洗浄の終
了後に、手作業による拭取り工程に移行するようにした
ので、上記ブラッシング洗浄時のブラッシング効果によ
り車両表面の余剰ワックスをその表面全域に亘り的確に
除去することができ、従ってそのブラッシング洗浄後に
行われる手作業による拭取り工程では、ブラッシング洗
浄によってもなお残る余剰ワックスを単に拭取るだけで
済むから、全体としてワックス拭取り作業を能率よく簡
単に行うことができ、しかも上記ブラッシング効果と手
作業による拭取り効果とが相俟って、車両表面全域に略
均一な厚みのワックス層を形成することができるから、
車両表面各部の艶出しを略均一化することができる。
よるワックス掛け工程の終了後、洗車機を使用して車両
表面をブラッシング洗浄し、このブラッシング洗浄の終
了後に、手作業による拭取り工程に移行するようにした
ので、上記ブラッシング洗浄時のブラッシング効果によ
り車両表面の余剰ワックスをその表面全域に亘り的確に
除去することができ、従ってそのブラッシング洗浄後に
行われる手作業による拭取り工程では、ブラッシング洗
浄によってもなお残る余剰ワックスを単に拭取るだけで
済むから、全体としてワックス拭取り作業を能率よく簡
単に行うことができ、しかも上記ブラッシング効果と手
作業による拭取り効果とが相俟って、車両表面全域に略
均一な厚みのワックス層を形成することができるから、
車両表面各部の艶出しを略均一化することができる。
【図1】本発明方法を実施するための洗車機の一実施例
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
【図2】洗剤噴射装置、水垢除去剤散布装置、及びリン
ス水噴射装置の配管系統を示す斜視図である。
ス水噴射装置の配管系統を示す斜視図である。
【図3】水垢除去工程または通常のブラッシング洗浄工
程における第1往行時の洗車機各部の作動状態を示すた
めの説明図であり、(a)は簡略化した側面図、(b)
はその簡略化した平面図である。
程における第1往行時の洗車機各部の作動状態を示すた
めの説明図であり、(a)は簡略化した側面図、(b)
はその簡略化した平面図である。
【図4】水垢除去工程における第1復行時の洗車機各部
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
【図5】水垢除去工程における第2往行時の洗車機各部
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
【図6】水垢除去工程における第2復行時の洗車機各部
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
【図7】水垢除去工程における第3往行時の洗車機各部
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
【図8】水垢除去工程における第3復行時の洗車機各部
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
の作動状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化
した側面図、(b)はその簡略化した平面図である。
【図9】引き続いて手作業によるワックス掛け工程が行
われる場合の、水垢除去工程における第3復行時の洗車
機各部の作動状態を示すための説明図であり、(a)は
簡略化した側面図、(b)はその簡略化した平面図であ
る。
われる場合の、水垢除去工程における第3復行時の洗車
機各部の作動状態を示すための説明図であり、(a)は
簡略化した側面図、(b)はその簡略化した平面図であ
る。
【図10】ワックス掛け工程又はワックス拭取り工程を
説明するための簡略化した側面図である。
説明するための簡略化した側面図である。
【図11】ワックス拭取り工程終了後、ブラッシング洗
浄工程に引続き行われる乾燥工程での洗車機各部の作動
状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化した側
面図、(b)はその簡略化した平面図である。
浄工程に引続き行われる乾燥工程での洗車機各部の作動
状態を示すための説明図であり、(a)は簡略化した側
面図、(b)はその簡略化した平面図である。
1 洗車機 2 門型フレーム B 回転ブラシ装置 C 洗剤噴射装置 R1 ,R2 リンス水噴射装置
Claims (1)
- 【請求項1】 車両表面を手作業でワックス掛けするワ
ックス掛け工程と、そのワックス掛けされた車両表面の
余剰ワックスを手作業で拭取る拭取り工程とを含む、車
両のワックス掛け方法において、前記ワックス掛け工程
の終了後、洗車機を使用して車両表面をブラッシング洗
浄し、このブラッシング洗浄の終了後に前記拭取り工程
に移行することを特徴とする、車両のワックス掛け方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24803591A JPH0585316A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 車両のワツクス掛け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24803591A JPH0585316A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 車両のワツクス掛け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585316A true JPH0585316A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17172232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24803591A Pending JPH0585316A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 車両のワツクス掛け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585316A (ja) |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP24803591A patent/JPH0585316A/ja active Pending
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