JPH0585553B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0585553B2 JPH0585553B2 JP59127678A JP12767884A JPH0585553B2 JP H0585553 B2 JPH0585553 B2 JP H0585553B2 JP 59127678 A JP59127678 A JP 59127678A JP 12767884 A JP12767884 A JP 12767884A JP H0585553 B2 JPH0585553 B2 JP H0585553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower alkyl
- group
- atoms
- formula
- carboline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/18—Antipsychotics, i.e. neuroleptics; Drugs for mania or schizophrenia
Landscapes
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Neurology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Psychiatry (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は、特許請求の範囲による新規置換β−
カルボリン、その製法および該置換β−カルボリ
ンを含有する中枢神経系作用剤に関する。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、重要な薬物学的性質を有し、殊に中
枢神経系に作用し、従つて精神病薬として適して
いる化合物を提供する事である。 問題点を解決するための手段() これは、本発明によれば一般式:
カルボリン、その製法および該置換β−カルボリ
ンを含有する中枢神経系作用剤に関する。 発明が解決しようとする問題点 本発明は、重要な薬物学的性質を有し、殊に中
枢神経系に作用し、従つて精神病薬として適して
いる化合物を提供する事である。 問題点を解決するための手段() これは、本発明によれば一般式:
【式】
で示される新規置換β−カルボリンによつて達成
される。但し、式中R3は式
される。但し、式中R3は式
【式】
(R5は5までのC−原子を有する低級アルキ
ル)のオキサジアゾリル基、または基−COOR6
(R6は7までのC−原子を有する低級アルキル、
アラルキルまたはアルコキシアルキル)またはア
ミド基
ル)のオキサジアゾリル基、または基−COOR6
(R6は7までのC−原子を有する低級アルキル、
アラルキルまたはアルコキシアルキル)またはア
ミド基
【式】
(R7およびR8は同じかまたは異なつていても
よく、水素または5までのC−原子を有する低級
アルキルを表わすか一緒にピペリジノ環を形成す
る)を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、 RAは基−COOR10(R10は水素、5までのC−原
子を有する低級アルキル−、アルコキシアルキル
−またはアルケニル基またはベンジル基)または
基
よく、水素または5までのC−原子を有する低級
アルキルを表わすか一緒にピペリジノ環を形成す
る)を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、 RAは基−COOR10(R10は水素、5までのC−原
子を有する低級アルキル−、アルコキシアルキル
−またはアルケニル基またはベンジル基)または
基
【式】
(Xは酸素または硫黄およびR11およびR12は
同じかまたは異なり、水素または低級アルキルま
たはアルケニルを表わすか一緒に窒素含有5−ま
たは6員環を表わし、環は酸素、硫黄および窒素
のような他のヘテロ原子で置換されていてもよ
く、その場合他の窒素原子は場合によりメチルま
たはフエニルで置換されていてもよい)を表わす
(但し、R4が水素、メチル又はエチルであり、RA
及びR3が−COOC2H5又は−COOCH3である場合
を除く)。一般式の新規β−カルボリンは、3
位が置換5−オキサジアゾリル基、アミノカルボ
ニル基またはアルキルオキシカルボニル基で置換
されている。 アルキルは直鎖基も分枝鎖基も表わす。たとえ
ばメチル、エチル、プロピル、イソ−プロピル、
n−ブチル、イソ−ブチルおよびtert.−ブチルが
挙げられる。 新規β−カルボリンは、4位に水素、メチルま
たはエチルのような低級アルキルまたは低級アル
コキシメチル基を有する。 置換基RAは、5−または6−位に存在してい
てもよく、その場合6−位が有利である。 脊椎動物の中枢神経系における特定の箇所が
1,4−および1,5−ベンゾジアゼピンの結合
に関し高い特異親和力を有する事は公知である
(Squires、R.F.およびBraestrup、C.、Nature
(London)266(1977年)734)。この箇所はベンゾ
ジアゼピン−受容体と呼ばれる。 作 用 本発明による置換β−カルボリンは、その化学
構造がベンゾジアゼピンとは著しく異なるにもか
かわらず、驚異的にもベンゾジアゼピン−受容体
への結合に関し強い親和力および特異性を示し、
放射能で標識を付したフルニトラゼパムをこのベ
ンゾジアゼピン受容体から排除する事が見出され
た。 本発明による化合物の排除活性は次表にIC50値
およびED50値として記載されている。IC50値は、
たとえばラツトの脳膜の懸濁液0.55mlの総量を有
する試料中での3H−フルニトラゼパム(1.0nM、
0℃)の特異的結合の50%の排除を惹起する濃度
を示す。 排除活性は試験管内試験で次のように測定され
る:25ミリモルのKH2PO4中の未処理のラツト主
脳の懸濁液〔PH=7.1(組織5〜10mg/試料)〕0.5
mlを0℃で40〜60分間3H−ジアゼパム(比放射
能14.4ci/ミリモル、1.9nM)または3H−フルニ
トラゼパム(比放射能87ci/ミリモル、1.0nM)
と一緒に培養する。培養後、懸濁液をガラスフリ
ツトを通して濾過し、残渣を2回冷たい緩衝溶液
で洗浄し、放射能をシンチレーシヨンカウンター
で測定する。 次いで、試験を繰り返したが、放射能で標識を
付したベンゾジアゼピンの添加前に、その排除活
性を測定すべき化合物の特定量または過剰量を添
加する。得られた値を基礎としてIC50値を計算す
る。 ED50値は、生きている脳におけるベンゾジア
ゼピン−受容体でのフルニトラゼパムの特異結合
を対照値の50%に減少する試験物質の量を表わ
す。 生体内試験は次のように実施する: マウスのグループに試験物質を異なる用量で通
常のように皮下注入する。15分後、マウスに3H
−フルニトラゼパムを静脈内投与する。さらに20
分後マウスを殺し、その前脳膜を除去し、線脳膜
の放射能をシンチレーシヨンカウンターにより測
定する。ED50値は用量/作用−曲線を用いて確
かめる。
同じかまたは異なり、水素または低級アルキルま
たはアルケニルを表わすか一緒に窒素含有5−ま
たは6員環を表わし、環は酸素、硫黄および窒素
のような他のヘテロ原子で置換されていてもよ
く、その場合他の窒素原子は場合によりメチルま
たはフエニルで置換されていてもよい)を表わす
(但し、R4が水素、メチル又はエチルであり、RA
及びR3が−COOC2H5又は−COOCH3である場合
を除く)。一般式の新規β−カルボリンは、3
位が置換5−オキサジアゾリル基、アミノカルボ
ニル基またはアルキルオキシカルボニル基で置換
されている。 アルキルは直鎖基も分枝鎖基も表わす。たとえ
ばメチル、エチル、プロピル、イソ−プロピル、
n−ブチル、イソ−ブチルおよびtert.−ブチルが
挙げられる。 新規β−カルボリンは、4位に水素、メチルま
たはエチルのような低級アルキルまたは低級アル
コキシメチル基を有する。 置換基RAは、5−または6−位に存在してい
てもよく、その場合6−位が有利である。 脊椎動物の中枢神経系における特定の箇所が
1,4−および1,5−ベンゾジアゼピンの結合
に関し高い特異親和力を有する事は公知である
(Squires、R.F.およびBraestrup、C.、Nature
(London)266(1977年)734)。この箇所はベンゾ
ジアゼピン−受容体と呼ばれる。 作 用 本発明による置換β−カルボリンは、その化学
構造がベンゾジアゼピンとは著しく異なるにもか
かわらず、驚異的にもベンゾジアゼピン−受容体
への結合に関し強い親和力および特異性を示し、
放射能で標識を付したフルニトラゼパムをこのベ
ンゾジアゼピン受容体から排除する事が見出され
た。 本発明による化合物の排除活性は次表にIC50値
およびED50値として記載されている。IC50値は、
たとえばラツトの脳膜の懸濁液0.55mlの総量を有
する試料中での3H−フルニトラゼパム(1.0nM、
0℃)の特異的結合の50%の排除を惹起する濃度
を示す。 排除活性は試験管内試験で次のように測定され
る:25ミリモルのKH2PO4中の未処理のラツト主
脳の懸濁液〔PH=7.1(組織5〜10mg/試料)〕0.5
mlを0℃で40〜60分間3H−ジアゼパム(比放射
能14.4ci/ミリモル、1.9nM)または3H−フルニ
トラゼパム(比放射能87ci/ミリモル、1.0nM)
と一緒に培養する。培養後、懸濁液をガラスフリ
ツトを通して濾過し、残渣を2回冷たい緩衝溶液
で洗浄し、放射能をシンチレーシヨンカウンター
で測定する。 次いで、試験を繰り返したが、放射能で標識を
付したベンゾジアゼピンの添加前に、その排除活
性を測定すべき化合物の特定量または過剰量を添
加する。得られた値を基礎としてIC50値を計算す
る。 ED50値は、生きている脳におけるベンゾジア
ゼピン−受容体でのフルニトラゼパムの特異結合
を対照値の50%に減少する試験物質の量を表わ
す。 生体内試験は次のように実施する: マウスのグループに試験物質を異なる用量で通
常のように皮下注入する。15分後、マウスに3H
−フルニトラゼパムを静脈内投与する。さらに20
分後マウスを殺し、その前脳膜を除去し、線脳膜
の放射能をシンチレーシヨンカウンターにより測
定する。ED50値は用量/作用−曲線を用いて確
かめる。
【化】
発明の効果
本発明による式1の化合物は、その生物学的効
力に基づき人体医学用精神病薬、特に抗痙れん剤
として適当である。 問題点を解決するための手段() 本発明の実施態様によれば、式1の化合物を含
有する精神病治療剤ないしは中枢神経系作用剤、
特に抗痙れん剤が得られる。 本発明による抗痙れん剤はたとえば経口および
非経口適用の医薬に処方して適用する事ができ
る。 処方助剤としては、本発明による化合物に対し
て不活性である、生理学的に認容性の有機および
無機担持物質が適している。 担持物質としては、たとえば水、塩溶液、アル
コール、ポリエチレングリコール、ポリヒドロキ
シエトキシ化ひまし油、ゼラチン、ラクトース、
アミロース、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、ケイ酸、脂肪酸モノ−およびジグリセリド、
ペンタエリトリトール脂肪酸エステル、ヒドロキ
シメチルセルロースおよびポリビニルピロリドン
が挙げられる。 調剤は滅菌しおよび/または滑剤、防腐剤、安
定剤、湿潤剤、乳化剤、緩衝剤および染料のよう
な助剤を加える事ができる。 非経腸適用のためには、殊に注射液または懸濁
液、殊にポリヒドロキシエトキシ化ひまし油中の
活性化合物の水溶液が適している。 経口適用のためには、殊にはタルクおよび/ま
たはたとえばラクトース、とうもろこし−または
じやがいもでんぶんのような炭化水素担体または
炭化水素バインダーを有する錠剤、糖衣錠または
カプセルが適している。適用は液状形で、たとえ
ば場合により甘味物質が添加されるジユースとし
て行なう事ができる。 本発明による化合物は、活性物質0.05〜10mgの
単位量で生理学的に認容性の担体に加えられる。 本発明による化合物は0.1〜300mg/日、特に1
〜30mg/日の用量で適用される。 問題点を解決するための手段() 一般式の本発明による化合物の製造は自体公
知の方法により行なわれる。 RAがR6−オキシカルボニル基を表わす式1の
化合物の製造のためには、相当する6−ハロゲン
−β−カルボリン誘導体をトリブチルアミンのよ
うな塩基性触媒の存在で式R6OHの相当するアル
コールおよび酢酸パラジウム()のようなパラ
ジウム()塩と一緒に、一酸化炭素雰囲気下で
室温より上の100℃の範囲内の温度でカルボキシ
ル化する。 式中RAまたはR3が基CONR11R12ないしは
CONR7R8を表わす式の化合物の製造のために
は、相当するβ−カルボリン−3−またはβ−カ
ルボリン−6−カルボン酸クロリドを、テトラヒ
ドロフラン、アセトニトリル、塩化メチレン、ク
ロロホルムまたはジコキサンのような適当な不活
性溶剤中で、有利には冷却下に式:NHR11R12な
いしはNHR7R8の第1または第2アミンと反応
させる。 式中R3が5−オキサジアゾリル基を表わす式
の化合物の製造のためには、相当する遊離β−
カルボリン−3−カルボン酸を式:R5−C(=
NOH)NH2、(式中R5は低級アルキル基を表わ
す)のアミドキシムと、100℃より上で沸騰し、
反応成分に対し不活性の溶剤中で、反応混合物の
還流温度で縮合させる。縮合反応の適当な溶剤
は、たとえばトルオールおよびジメチルホルムア
ミドである。有利には、遊離β−カルボリン−3
−カルボン酸を縮合反応前に適当な方法で活性化
する。このためには、遊離酸を混合無水物、活性
化エステルまたは塩化物に変える事ができる。ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミドまたはN−メチルピロリドンのような中性
溶剤中0〜50℃の温度、特に室温でのイミダゾー
ル/塩化チオニルを用いる活性化が好適であると
立証された。 式中R3がピペリジノ−オキシカルボニル基を
表わす式の化合物の製造のためには、遊離β−
カルボリン−3−カルボン酸を不活性溶剤中で順
次に、クロルギ酸エチルエステルと、たとえばト
リエチルアミンのような塩基性触媒の存在で室温
より下、特に0℃より下の温度で反応させ、最後
にはピペリジンと反応させる。 遊離β−カルボリン−6−カルボン酸の製造の
ためには、たとえばβ−カルボリン−6−カルボ
ン酸ベンジルエステルにおけるベンジル基のよう
なアラルキル基を水素添加除去する事ができる。
このためには、6−ベンジルエステルをメタノー
ル性塩酸中パラジウムを用いて水素添加する。こ
の方法では、場合により存在するカルボリン分子
における3−アルコキシカルボニル基は侵されな
い。 遊離β−カルボリン−3−カルボン酸の製造の
ためには、相当するエステルをメタノールまたは
エタノールのような脂肪族アルコール中、カ性ソ
ーダ溶液またはカ性カリ溶液のような希アルカリ
水溶液を用い反応混合物の沸騰温度で加水分解す
る。 遊離β−カルボリン−3−カルボン酸のエステ
ル化のためには、これを炭酸セシウムでセシウム
塩に変え、引続き相当するハロゲン化アルキルと
反応させる。 エステル化のためには、式の相当するエステ
ルを所望のアルコールと、触媒量の相当するナト
リウムアルコレートまたは水素化ナトリウムの存
在で3〜6時間、60〜120℃の温度に加熱する。
場合により、エステル交換をこのアルコールを用
いp−トルオールスルホン酸、塩酸または塩化銅
()のような酸性触媒の存在で実施する事もで
きる。 置換基RAはCSNR11R12を表わす式の化合物
の製造のためには、相当するカルボニル化合物を
適当な溶剤中、塩基の存在で五硫化リンまたはラ
ウエソン試薬(Lawessons Reagenz)のような
多硫化物で処理する。適当な溶剤は、たとえばテ
トラヒドロフラン、トルオール、アセトニトリル
およびグリコールジメチルエーテルである。塩基
としては、たとえば炭酸水素ナトリウムおよび炭
酸カリウムが適当である。 出発物質の製造例 A 6−ヨード−4−メチル−β−カルボリン−
3−カルボン酸エチルエステル 4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル5.08gを氷酢酸40ml中に溶解し、
水0.96ml、濃硫酸0.24ml、ヨウ素酸688mgおよび
ヨウ素1.768mgを加える。混合物を3時間80℃に
加熱する。冷却した後、不溶物を吸引濾過し去
り、濾液を蒸発濃縮する。残渣をエタノール/水
中にとる。形成する結晶を吸引濾過し、酢酸エス
テル500mlにとり、1n−カ性ソーダ溶液200mlと
ともに15分間十分に攪拌する。有機相を分離し、
蒸発濃縮し、残渣を酢酸エステル中で十分に攪拌
し、吸引濾過する。融点250〜255℃の6−ヨード
−4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル4.3gが得られる。 同様の方法で、4−エチル−6−ヨード−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステルを製
造する。 B 3−エトキシカルボニル−4−エチル−β−
カルボリン−6−カルボン酸クロリドおよび同
族体 3−エトキシカルボニル−4−エチル−β−カ
ルボリン−6−カルボン酸590mgを、1滴のジメ
チルホルムアミドを有する塩化チオニル6ml中で
2.5時間還流で煮沸する。蒸発濃縮し、乾燥した
後、3−エトキシカルボニル−4−エチル−β−
カルボリン−6−カルボン酸クロリド664mgが塩
酸塩の形で得られる。 さらに次のものを製造する: 3−エトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−6−カルボン酸クロリド、 3−エトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−6−カルボン酸クロリドお
よび 3−エトキシカルボニル−β−カルボリン−6
−カルボン酸クロリド。 実施例 例 1 6−ヨード−4−エチル−β−カルボリン−3
−カルボン酸エチルエステル1.97gを、一酸化炭
素雰囲気下にベンジルアルコール30ml中でトリブ
チルアミン1.34mlと共に100℃に加熱する。次い
で、酢酸パラジウム()55mgを添加し、一酸化
炭素でよく洗い、2時間100℃で攪拌する。ベン
ジルアルコールを留去した後、残渣を塩化メチレ
ン300mlにとり、順次に1−n塩酸80ml、1対1
の重炭酸ナトリウム溶液100mlならびに飽和食塩
溶液100mlで洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。
エタノール/石油エーテルからの再結晶後、融点
212〜215℃の6−ベンジルオキシカルボニル−4
−エチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチ
ルエステル980mgが得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−ブトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−3−カルボン酸エチルエステル(融
点179〜186℃); 6−プロポキシカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
(融点235〜240℃)(エタノール); 6−ベンジルオキシカルボニル−4−メチル−
β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステ
ル; 6−ベンジルオキシカルボニル−4−メトキシ
メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチ
ルエステル(融点183〜185℃)(酢酸エステ
ル/ヘキサン); 6−ベンジルオキシカルボニル−β−カルボリ
ン−3−カルボン酸エチルエステル(融点265
〜272℃)(ジメチルホルムアミド); 6−(2−メトキシエチル)−オキシドカルボニ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点169〜174℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−ブトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−3−カルボン酸ブチルエステル(融
点140〜145℃); 6−ブトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエス
テル(融点150〜152℃)(エタノール/ヘキサ
ン)および 3−(5′−〔3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジ
ア
ゾール〕−イル)−β−カルボリン−6−カルボ
ン酸エチルエステル(融点330℃より上;分
解)。 例 2 6−ベンジルオキシカルボニル−4−エチル−
β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
970mgをメタノール50ml中1n塩酸3mlおよび10%
のパラジウム/活性炭1.50gを用い室温および常
圧で1時間水素添加する。触媒を濾別した後、蒸
発濃縮し、3−エトキシカルボニル−4−エチル
−β−カルボリン−6−カルボン酸593mgが塩酸
基として得られる。 同様の方法で次のものが塩酸基として製造され
る: 3−エトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−6−カルボン酸(融点328〜330℃)
(エタノール9; 3−エトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−6−カルボン酸; 3−エトキシカルボニル−β−カルボリン−6
−カルボン酸(融点313〜314℃)(分解:エタ
ノール/酢酸エステル)および 3−エトキシカルボニル−β−カルボリン−5
−カルボン酸。 例 3 テトラヒドロフラン10ml中の3−エトキシカル
ボニル−4−エチル−β−カルボリン−6−カル
ボン酸クロリド(塩酸基として)322mgの懸濁液
中へ、氷冷下に10分間ジメチルアミンを導入す
る。その後室温に加熱し、室温でさらに1時間攪
拌する。蒸発濃縮した後、酢酸エステル/飽和炭
酸水素ナトリウム溶液中に分配し、有機相を飽和
食塩溶液25mlで洗浄し、乾燥し、濾過および濃縮
する。エタノール/ヘキサンからの再結晶後、融
点169〜170℃の6−N,N−ジメチルカルバモイ
ル−4−エチル−β−カルボリン−3−カルボン
酸エチルエステル175mgが得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点224〜225℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メト
キシメチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル(融点131〜133℃)(酢酸エス
テル/ジイソプロピルエーテル)および6−
N,N−ジメチルカルバモイル−β−カルボリ
ン−3−カルボン酸エチルエステル(融点185
〜196℃)。 例 4 テトラヒドロフラン10ml中の3−エトキシカル
ボニル−4−エチル−β−カルボリン−6−カル
ボン酸クロリド(塩酸塩)372mgの懸濁液に、氷
冷下にジアリルアミン0.21mlを加える。2時間の
攪拌後、酢酸エステル/飽和重炭酸ナトリウム溶
液中に分配し、有機相を乾燥し、濾過および濃縮
する。ケイ酸ゲルで、溶離剤として塩化メチレ
ン/エタノール=10:1を用いてクロマドグラフ
イーにかけた後、6−N,N−ジアリルカルバモ
イル−4−エチル−β−カルボリン−3−カルボ
ン酸エチルエステル266mgが油状物として得られ
る。 同様の方法で次のものを製造する: 6−N,N−ジエチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点218〜220℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−モルホリノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
(融点199〜201℃)(エタノール、ジエチルエー
テル/ヘキサン); 6−N,N−ジアリルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(油状物); 6−ピロリジノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
(融点272〜274℃)(エタノール/ヘキサン); 6−(4−フエニルピペラジノ)カルボニル−
4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル(融点226〜228℃)(エタノー
ル/ヘキサン); 6−(4−メチルピペラジノ)カルボニル−4
−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エ
チルエステル(融点228〜229℃)(エタノー
ル/ヘキサン); 6−(チオモルホリノ)カルボニル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点180〜182℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−ジアリルカルバモイル−4−メトキシメチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル; 6−ジアリルカルバモイル−β−カルボリン−
3−カルボン酸エチルエステル(融点189〜191
℃)(シクロヘキサン/酢酸エステル); 6−ピペリノカルボニル−β−カルボリン−3
−カルボン酸エチルエステル(融点237〜240
℃)および 6−ピペリジノ−カルボニル−β−カルボリン
−3−カルボン酸ピペリジド(融点267〜269
℃)。 例 5 テトラヒドロフラン10mlおよび塩化メチレン8
ml中の3−エトキシカルボニル−β−カルボリン
−6−カルボン酸クロリド(塩酸塩)320mgの懸
濁液に、メチルアンモニウムヒドロクロリド83.5
mgおよびトリエチルアミン0.6mlを加える。室温
で1晩放置した後、水および氷酢酸を添加し、十
分に蒸発濃縮し、酢酸エステル/飽和炭酸水素ナ
トリウム溶液中に分配する。有機相を乾燥、濃縮
し、残渣をケイ酸ゲルで塩化メイレン/エタノー
ル=10:1を用いてクロマトグラフイーにかけ
る。相当する画分をエタノール/ヘキサンから再
結晶した後、融点224〜225℃の6−N−メチルカ
ルバモイル−4−メチル−β−カルボリン−3−
カルボン酸エチルエステル25mgが得られる。 例 6 ピペリジン18ml中の6−ヨード−4−メチル−
β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
700mgにトリブチルアミン0.6mlを加え、一酸化炭
素雰囲気下に60℃に加熱する。この温度で、ビス
〔トリ−(O−トルイル)−ホスフイン〕二酸化パ
ラジウム()18mgを添加し、一酸化炭素で良好
に洗い、次いでバツチを2.5時間80℃に加熱する。
塩化メチレンで希釈した後、濾過および蒸発濃縮
する。残渣を塩化メチレンおよび1n−塩酸中に
分配し、有機相を2回1n−塩酸、希アンモニア、
水で洗浄し、乾燥し、濾過および濃縮する。酢酸
エステルからの再結晶後、融点212〜218℃の6−
ピペリジノカルボニル−4−メチル−β−カルボ
リン−3−カルボン酸エチルエステル400mgが得
られる。 例 7 6−ピペリジノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル400
mgをトルオール16ml中ラウエソン試薬(2,4−
ビス−(4−メトキシフエニル)−1,3−ジチア
ホスフエタン−2,4−ジスルフイド)200mgを
加え、1時間100℃に加熱する。その後水を加え、
2回酢酸エステルで振出する。酢酸エステル相を
乾燥し、濾過し、濃縮し、ケイ酸ゲルで塩化メチ
レン/エタノール=10:1を用いてクロマトグラ
フイーにかける。相当する画分のエタノール/水
からの再結晶により、融点225〜230℃の6−ピペ
リジノチオカルボニル−4−メチル−β−カルボ
リン−3−カルボン酸エチルエステル240mgが得
られる。 例 8 エタノール15mlおよび水5ml中の3−エトキシ
カルボニル−4−メトキシメチル−β−カルボリ
ン−6−カルボン酸202mgに、水1.5ml中の炭酸セ
シウム206mgを加え、澄明溶液になるまで攪拌す
る。次いで、蒸発乾凅し、ジメチルホルムアミド
10mlにとり、ヨウ化メチル0.14mlを加え、室温で
3時間撹拌する。蒸発濃縮した後、塩化メチレ
ン/飽和食塩溶液に分配する。有機相を乾燥、濾
過、濃縮し、ケイ酸ゲルで溶離剤として塩化メチ
レン/エタノール=6:1を用いてクロマトグラ
フイーにかける。相当する画分のエタノール/ヘ
キサンからの再結晶後、6−メトキシカルボニル
−4−メトキシメチル−β−カルボリン−3−カ
ルボン酸エチルエステル92mgが得られる。 同様の方法で、6−イソプロポキシカルボニル
−4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル(融点190〜191℃)(エタノー
ル/ヘキサン)および 6−エトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステ
ル(融点193℃)を製造する。 例 9 テトラヒドロフラン10ml中の3−エトキシカル
ボニル−β−カルボリン−6−カルボン酸クロリ
ド(塩酸塩)300mgの懸濁液中に、攪拌および冷
却下に、10分間にジメチルアミンを導入する。そ
の後、室温で17時間攪拌する。濃縮後、残渣を酢
酸エステル/飽和重炭酸ナトリウム溶液中に分配
する。有機相を乾燥、濾過、濃縮し、ケイ酸ゲル
で溶離剤として塩化メチレン/メタノール=10:
2を用いてクロマトグラフイーにかける。3,6
−ビス(−N,N−ジメチルカルバモイル)−β
−カルボリン43mgが得られる。 例 10 6−N,N−ジメチルカルバモイル−β−カル
ボリン−3−カルボン酸エチルエステル345mgを
エタノール10ml中1n−カ性カリ水溶液2mlとと
もに1/2時間還流で煮沸する。冷却後、氷酢酸
0.45mlを滴加し、バツチをわずかな水で希釈す
る。吸引濾過し、エタノールおよび水で洗浄した
後、融点295〜297℃(分解)6−N,N−ジメチ
ルカルバモイル−β−カルボリン−6−カルボン
酸283mgが得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸(融点
272℃); 6−ピペリジノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸(融点291℃)(分
解)および 6−ピペリジノカルボニル−β−カルボリン−
3−カルボン酸(融点271〜275℃)(分解)。 例 11 無水テトラヒドロフラン10ml中の塩化チオニル
0.5gの混合物を攪拌下に、テトラヒドロフラン
25ml中のイミダゾール1.35gの溶液に滴加する。
15分攪拌した後濾過し、濾液に4−メチル−6−
N,N−ジメチルカルバモイル−β−カルボリン
−3−カルボン酸0.8gを加える。18時間攪拌し
た後、生じた懸濁液にプロピオンアミドキシム
1.25gを加え、室温で1時間攪拌する。1晩放置
した後蒸発濃縮し、トルオール30mlにとり、3時
間還流で煮沸する。蒸発濃縮し、塩化メチレン/
水中で分配し、乾燥し、有機相を濾過し、有機相
を蒸発濃縮しならびに再結晶後、融点268〜272℃
の4−メチル−3−(5′−〔3′−エチル−1′,2′,
4′−オキサジアゾール〕−イル)−β−カルボリン
−6−カルボン酸ジメチルアミド300mgが得られ
る。 同様の方法で、β−カルボリン−3−カルボン
酸−6−カルボン酸エチルエステルから3−
(5′−〔3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジアゾ
ー
ル〕−イル)−β−カルボリン−6−カルボン酸エ
チルエステル(融点330℃より上)(分解)が得ら
れる。 同様の方法で次のものを製造する: 3−(5′−(3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジ
ア
ゾール〕−イル)−β−カルボリン−6−カルボ
ン酸−N,N−ジメチルアミド; 3−(5′−〔3′−エチル−1,2′,4′−オキサジ
アゾール〕−イル)−β−カルボリン−6−カル
ボン酸ピペリジド(融点291〜295℃)および 3−(5′−〔3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジ
ア
ゾール〕−イル)−4−メチル−β−カルボリン
−6−カルボン酸ピペリジド(融点243〜245
℃)。 例 12 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸280mgをジ
メチルホルムアミド15ml中に溶解する。溶液を−
5℃に冷却した後、まずトリエチルアミン0.14ml
および引続きクロルギ酸エチルエステル0.096ml
を滴加する。この温度で5分間攪拌し、次いでジ
メチルホルムアミド1ml中のピペリジン0.1mlを
添加する。室温で1晩攪拌した後蒸発濃縮し、残
渣を塩化メチレン/希釈アンモニア溶液中に分配
し、有機相を乾燥、濾過および濃縮する。残渣を
ケイ酸ゲルで塩化メチレン/エタノール=10:1
を用いてクロマトグラフイーにかけた後、6−
N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチル−β
−カルボリン−3−カルボン酸ピペリジド50mgが
得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−ピペリジノカルボニル−β−カルボリン−
3−カルボン酸ピペリジド(融点267〜269℃)。 例 13 5−ブロム−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル320mgをベンジルアルコール6ml
中でトリブチルアミン0.27mlとともに一酸化炭素
雰囲気下に110℃に加熱する。その後、二塩化パ
ラジウム−ビス(トリ−O−トルイルホスフイ
ン)76mgを加え、一酸化炭素下に4時間加熱す
る。引続き、もう一度触媒38mgに加え、1時間一
酸化炭素下に110℃に加熱する。蒸発乾凅した後、
ジメチルホルムアミドにとり、触媒を濾別する。
蒸発濃縮後、残渣をケイ酸ゲルで溶離剤としてク
ロロホルム/メタノール=10:1.5を用いてクロ
マトグラフイーにかける。酢酸エステル/ジイソ
プロピルエーテルからの結晶化後、融点150〜155
℃の5−ベンジルオキシカルボニル−β−カルボ
リン−3−カルボン酸エチルエステル94mgが得ら
れる。 例 14 例4と同様に、3−エトキシカルボニル−β−
カルボリン−5−カルボン酸から酸塩化物の中間
体(出発物質の製造は例B参照)を経て5−ピペ
リジノカルボニル−β−カルボリン−3−カルボ
ン酸エチルエステルが油状物として得られる。
力に基づき人体医学用精神病薬、特に抗痙れん剤
として適当である。 問題点を解決するための手段() 本発明の実施態様によれば、式1の化合物を含
有する精神病治療剤ないしは中枢神経系作用剤、
特に抗痙れん剤が得られる。 本発明による抗痙れん剤はたとえば経口および
非経口適用の医薬に処方して適用する事ができ
る。 処方助剤としては、本発明による化合物に対し
て不活性である、生理学的に認容性の有機および
無機担持物質が適している。 担持物質としては、たとえば水、塩溶液、アル
コール、ポリエチレングリコール、ポリヒドロキ
シエトキシ化ひまし油、ゼラチン、ラクトース、
アミロース、ステアリン酸マグネシウム、タル
ク、ケイ酸、脂肪酸モノ−およびジグリセリド、
ペンタエリトリトール脂肪酸エステル、ヒドロキ
シメチルセルロースおよびポリビニルピロリドン
が挙げられる。 調剤は滅菌しおよび/または滑剤、防腐剤、安
定剤、湿潤剤、乳化剤、緩衝剤および染料のよう
な助剤を加える事ができる。 非経腸適用のためには、殊に注射液または懸濁
液、殊にポリヒドロキシエトキシ化ひまし油中の
活性化合物の水溶液が適している。 経口適用のためには、殊にはタルクおよび/ま
たはたとえばラクトース、とうもろこし−または
じやがいもでんぶんのような炭化水素担体または
炭化水素バインダーを有する錠剤、糖衣錠または
カプセルが適している。適用は液状形で、たとえ
ば場合により甘味物質が添加されるジユースとし
て行なう事ができる。 本発明による化合物は、活性物質0.05〜10mgの
単位量で生理学的に認容性の担体に加えられる。 本発明による化合物は0.1〜300mg/日、特に1
〜30mg/日の用量で適用される。 問題点を解決するための手段() 一般式の本発明による化合物の製造は自体公
知の方法により行なわれる。 RAがR6−オキシカルボニル基を表わす式1の
化合物の製造のためには、相当する6−ハロゲン
−β−カルボリン誘導体をトリブチルアミンのよ
うな塩基性触媒の存在で式R6OHの相当するアル
コールおよび酢酸パラジウム()のようなパラ
ジウム()塩と一緒に、一酸化炭素雰囲気下で
室温より上の100℃の範囲内の温度でカルボキシ
ル化する。 式中RAまたはR3が基CONR11R12ないしは
CONR7R8を表わす式の化合物の製造のために
は、相当するβ−カルボリン−3−またはβ−カ
ルボリン−6−カルボン酸クロリドを、テトラヒ
ドロフラン、アセトニトリル、塩化メチレン、ク
ロロホルムまたはジコキサンのような適当な不活
性溶剤中で、有利には冷却下に式:NHR11R12な
いしはNHR7R8の第1または第2アミンと反応
させる。 式中R3が5−オキサジアゾリル基を表わす式
の化合物の製造のためには、相当する遊離β−
カルボリン−3−カルボン酸を式:R5−C(=
NOH)NH2、(式中R5は低級アルキル基を表わ
す)のアミドキシムと、100℃より上で沸騰し、
反応成分に対し不活性の溶剤中で、反応混合物の
還流温度で縮合させる。縮合反応の適当な溶剤
は、たとえばトルオールおよびジメチルホルムア
ミドである。有利には、遊離β−カルボリン−3
−カルボン酸を縮合反応前に適当な方法で活性化
する。このためには、遊離酸を混合無水物、活性
化エステルまたは塩化物に変える事ができる。ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルム
アミドまたはN−メチルピロリドンのような中性
溶剤中0〜50℃の温度、特に室温でのイミダゾー
ル/塩化チオニルを用いる活性化が好適であると
立証された。 式中R3がピペリジノ−オキシカルボニル基を
表わす式の化合物の製造のためには、遊離β−
カルボリン−3−カルボン酸を不活性溶剤中で順
次に、クロルギ酸エチルエステルと、たとえばト
リエチルアミンのような塩基性触媒の存在で室温
より下、特に0℃より下の温度で反応させ、最後
にはピペリジンと反応させる。 遊離β−カルボリン−6−カルボン酸の製造の
ためには、たとえばβ−カルボリン−6−カルボ
ン酸ベンジルエステルにおけるベンジル基のよう
なアラルキル基を水素添加除去する事ができる。
このためには、6−ベンジルエステルをメタノー
ル性塩酸中パラジウムを用いて水素添加する。こ
の方法では、場合により存在するカルボリン分子
における3−アルコキシカルボニル基は侵されな
い。 遊離β−カルボリン−3−カルボン酸の製造の
ためには、相当するエステルをメタノールまたは
エタノールのような脂肪族アルコール中、カ性ソ
ーダ溶液またはカ性カリ溶液のような希アルカリ
水溶液を用い反応混合物の沸騰温度で加水分解す
る。 遊離β−カルボリン−3−カルボン酸のエステ
ル化のためには、これを炭酸セシウムでセシウム
塩に変え、引続き相当するハロゲン化アルキルと
反応させる。 エステル化のためには、式の相当するエステ
ルを所望のアルコールと、触媒量の相当するナト
リウムアルコレートまたは水素化ナトリウムの存
在で3〜6時間、60〜120℃の温度に加熱する。
場合により、エステル交換をこのアルコールを用
いp−トルオールスルホン酸、塩酸または塩化銅
()のような酸性触媒の存在で実施する事もで
きる。 置換基RAはCSNR11R12を表わす式の化合物
の製造のためには、相当するカルボニル化合物を
適当な溶剤中、塩基の存在で五硫化リンまたはラ
ウエソン試薬(Lawessons Reagenz)のような
多硫化物で処理する。適当な溶剤は、たとえばテ
トラヒドロフラン、トルオール、アセトニトリル
およびグリコールジメチルエーテルである。塩基
としては、たとえば炭酸水素ナトリウムおよび炭
酸カリウムが適当である。 出発物質の製造例 A 6−ヨード−4−メチル−β−カルボリン−
3−カルボン酸エチルエステル 4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル5.08gを氷酢酸40ml中に溶解し、
水0.96ml、濃硫酸0.24ml、ヨウ素酸688mgおよび
ヨウ素1.768mgを加える。混合物を3時間80℃に
加熱する。冷却した後、不溶物を吸引濾過し去
り、濾液を蒸発濃縮する。残渣をエタノール/水
中にとる。形成する結晶を吸引濾過し、酢酸エス
テル500mlにとり、1n−カ性ソーダ溶液200mlと
ともに15分間十分に攪拌する。有機相を分離し、
蒸発濃縮し、残渣を酢酸エステル中で十分に攪拌
し、吸引濾過する。融点250〜255℃の6−ヨード
−4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル4.3gが得られる。 同様の方法で、4−エチル−6−ヨード−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステルを製
造する。 B 3−エトキシカルボニル−4−エチル−β−
カルボリン−6−カルボン酸クロリドおよび同
族体 3−エトキシカルボニル−4−エチル−β−カ
ルボリン−6−カルボン酸590mgを、1滴のジメ
チルホルムアミドを有する塩化チオニル6ml中で
2.5時間還流で煮沸する。蒸発濃縮し、乾燥した
後、3−エトキシカルボニル−4−エチル−β−
カルボリン−6−カルボン酸クロリド664mgが塩
酸塩の形で得られる。 さらに次のものを製造する: 3−エトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−6−カルボン酸クロリド、 3−エトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−6−カルボン酸クロリドお
よび 3−エトキシカルボニル−β−カルボリン−6
−カルボン酸クロリド。 実施例 例 1 6−ヨード−4−エチル−β−カルボリン−3
−カルボン酸エチルエステル1.97gを、一酸化炭
素雰囲気下にベンジルアルコール30ml中でトリブ
チルアミン1.34mlと共に100℃に加熱する。次い
で、酢酸パラジウム()55mgを添加し、一酸化
炭素でよく洗い、2時間100℃で攪拌する。ベン
ジルアルコールを留去した後、残渣を塩化メチレ
ン300mlにとり、順次に1−n塩酸80ml、1対1
の重炭酸ナトリウム溶液100mlならびに飽和食塩
溶液100mlで洗浄し、乾燥し、濾過し、濃縮する。
エタノール/石油エーテルからの再結晶後、融点
212〜215℃の6−ベンジルオキシカルボニル−4
−エチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチ
ルエステル980mgが得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−ブトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−3−カルボン酸エチルエステル(融
点179〜186℃); 6−プロポキシカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
(融点235〜240℃)(エタノール); 6−ベンジルオキシカルボニル−4−メチル−
β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステ
ル; 6−ベンジルオキシカルボニル−4−メトキシ
メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチ
ルエステル(融点183〜185℃)(酢酸エステ
ル/ヘキサン); 6−ベンジルオキシカルボニル−β−カルボリ
ン−3−カルボン酸エチルエステル(融点265
〜272℃)(ジメチルホルムアミド); 6−(2−メトキシエチル)−オキシドカルボニ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点169〜174℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−ブトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−3−カルボン酸ブチルエステル(融
点140〜145℃); 6−ブトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエス
テル(融点150〜152℃)(エタノール/ヘキサ
ン)および 3−(5′−〔3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジ
ア
ゾール〕−イル)−β−カルボリン−6−カルボ
ン酸エチルエステル(融点330℃より上;分
解)。 例 2 6−ベンジルオキシカルボニル−4−エチル−
β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
970mgをメタノール50ml中1n塩酸3mlおよび10%
のパラジウム/活性炭1.50gを用い室温および常
圧で1時間水素添加する。触媒を濾別した後、蒸
発濃縮し、3−エトキシカルボニル−4−エチル
−β−カルボリン−6−カルボン酸593mgが塩酸
基として得られる。 同様の方法で次のものが塩酸基として製造され
る: 3−エトキシカルボニル−4−メチル−β−カ
ルボリン−6−カルボン酸(融点328〜330℃)
(エタノール9; 3−エトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−6−カルボン酸; 3−エトキシカルボニル−β−カルボリン−6
−カルボン酸(融点313〜314℃)(分解:エタ
ノール/酢酸エステル)および 3−エトキシカルボニル−β−カルボリン−5
−カルボン酸。 例 3 テトラヒドロフラン10ml中の3−エトキシカル
ボニル−4−エチル−β−カルボリン−6−カル
ボン酸クロリド(塩酸基として)322mgの懸濁液
中へ、氷冷下に10分間ジメチルアミンを導入す
る。その後室温に加熱し、室温でさらに1時間攪
拌する。蒸発濃縮した後、酢酸エステル/飽和炭
酸水素ナトリウム溶液中に分配し、有機相を飽和
食塩溶液25mlで洗浄し、乾燥し、濾過および濃縮
する。エタノール/ヘキサンからの再結晶後、融
点169〜170℃の6−N,N−ジメチルカルバモイ
ル−4−エチル−β−カルボリン−3−カルボン
酸エチルエステル175mgが得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点224〜225℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メト
キシメチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル(融点131〜133℃)(酢酸エス
テル/ジイソプロピルエーテル)および6−
N,N−ジメチルカルバモイル−β−カルボリ
ン−3−カルボン酸エチルエステル(融点185
〜196℃)。 例 4 テトラヒドロフラン10ml中の3−エトキシカル
ボニル−4−エチル−β−カルボリン−6−カル
ボン酸クロリド(塩酸塩)372mgの懸濁液に、氷
冷下にジアリルアミン0.21mlを加える。2時間の
攪拌後、酢酸エステル/飽和重炭酸ナトリウム溶
液中に分配し、有機相を乾燥し、濾過および濃縮
する。ケイ酸ゲルで、溶離剤として塩化メチレ
ン/エタノール=10:1を用いてクロマドグラフ
イーにかけた後、6−N,N−ジアリルカルバモ
イル−4−エチル−β−カルボリン−3−カルボ
ン酸エチルエステル266mgが油状物として得られ
る。 同様の方法で次のものを製造する: 6−N,N−ジエチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点218〜220℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−モルホリノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
(融点199〜201℃)(エタノール、ジエチルエー
テル/ヘキサン); 6−N,N−ジアリルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(油状物); 6−ピロリジノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
(融点272〜274℃)(エタノール/ヘキサン); 6−(4−フエニルピペラジノ)カルボニル−
4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル(融点226〜228℃)(エタノー
ル/ヘキサン); 6−(4−メチルピペラジノ)カルボニル−4
−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸エ
チルエステル(融点228〜229℃)(エタノー
ル/ヘキサン); 6−(チオモルホリノ)カルボニル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル(融点180〜182℃)(エタノール/ヘキ
サン); 6−ジアリルカルバモイル−4−メトキシメチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエ
ステル; 6−ジアリルカルバモイル−β−カルボリン−
3−カルボン酸エチルエステル(融点189〜191
℃)(シクロヘキサン/酢酸エステル); 6−ピペリノカルボニル−β−カルボリン−3
−カルボン酸エチルエステル(融点237〜240
℃)および 6−ピペリジノ−カルボニル−β−カルボリン
−3−カルボン酸ピペリジド(融点267〜269
℃)。 例 5 テトラヒドロフラン10mlおよび塩化メチレン8
ml中の3−エトキシカルボニル−β−カルボリン
−6−カルボン酸クロリド(塩酸塩)320mgの懸
濁液に、メチルアンモニウムヒドロクロリド83.5
mgおよびトリエチルアミン0.6mlを加える。室温
で1晩放置した後、水および氷酢酸を添加し、十
分に蒸発濃縮し、酢酸エステル/飽和炭酸水素ナ
トリウム溶液中に分配する。有機相を乾燥、濃縮
し、残渣をケイ酸ゲルで塩化メイレン/エタノー
ル=10:1を用いてクロマトグラフイーにかけ
る。相当する画分をエタノール/ヘキサンから再
結晶した後、融点224〜225℃の6−N−メチルカ
ルバモイル−4−メチル−β−カルボリン−3−
カルボン酸エチルエステル25mgが得られる。 例 6 ピペリジン18ml中の6−ヨード−4−メチル−
β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル
700mgにトリブチルアミン0.6mlを加え、一酸化炭
素雰囲気下に60℃に加熱する。この温度で、ビス
〔トリ−(O−トルイル)−ホスフイン〕二酸化パ
ラジウム()18mgを添加し、一酸化炭素で良好
に洗い、次いでバツチを2.5時間80℃に加熱する。
塩化メチレンで希釈した後、濾過および蒸発濃縮
する。残渣を塩化メチレンおよび1n−塩酸中に
分配し、有機相を2回1n−塩酸、希アンモニア、
水で洗浄し、乾燥し、濾過および濃縮する。酢酸
エステルからの再結晶後、融点212〜218℃の6−
ピペリジノカルボニル−4−メチル−β−カルボ
リン−3−カルボン酸エチルエステル400mgが得
られる。 例 7 6−ピペリジノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸エチルエステル400
mgをトルオール16ml中ラウエソン試薬(2,4−
ビス−(4−メトキシフエニル)−1,3−ジチア
ホスフエタン−2,4−ジスルフイド)200mgを
加え、1時間100℃に加熱する。その後水を加え、
2回酢酸エステルで振出する。酢酸エステル相を
乾燥し、濾過し、濃縮し、ケイ酸ゲルで塩化メチ
レン/エタノール=10:1を用いてクロマトグラ
フイーにかける。相当する画分のエタノール/水
からの再結晶により、融点225〜230℃の6−ピペ
リジノチオカルボニル−4−メチル−β−カルボ
リン−3−カルボン酸エチルエステル240mgが得
られる。 例 8 エタノール15mlおよび水5ml中の3−エトキシ
カルボニル−4−メトキシメチル−β−カルボリ
ン−6−カルボン酸202mgに、水1.5ml中の炭酸セ
シウム206mgを加え、澄明溶液になるまで攪拌す
る。次いで、蒸発乾凅し、ジメチルホルムアミド
10mlにとり、ヨウ化メチル0.14mlを加え、室温で
3時間撹拌する。蒸発濃縮した後、塩化メチレ
ン/飽和食塩溶液に分配する。有機相を乾燥、濾
過、濃縮し、ケイ酸ゲルで溶離剤として塩化メチ
レン/エタノール=6:1を用いてクロマトグラ
フイーにかける。相当する画分のエタノール/ヘ
キサンからの再結晶後、6−メトキシカルボニル
−4−メトキシメチル−β−カルボリン−3−カ
ルボン酸エチルエステル92mgが得られる。 同様の方法で、6−イソプロポキシカルボニル
−4−メチル−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル(融点190〜191℃)(エタノー
ル/ヘキサン)および 6−エトキシカルボニル−4−メトキシメチル
−β−カルボリン−3−カルボン酸エチルエステ
ル(融点193℃)を製造する。 例 9 テトラヒドロフラン10ml中の3−エトキシカル
ボニル−β−カルボリン−6−カルボン酸クロリ
ド(塩酸塩)300mgの懸濁液中に、攪拌および冷
却下に、10分間にジメチルアミンを導入する。そ
の後、室温で17時間攪拌する。濃縮後、残渣を酢
酸エステル/飽和重炭酸ナトリウム溶液中に分配
する。有機相を乾燥、濾過、濃縮し、ケイ酸ゲル
で溶離剤として塩化メチレン/メタノール=10:
2を用いてクロマトグラフイーにかける。3,6
−ビス(−N,N−ジメチルカルバモイル)−β
−カルボリン43mgが得られる。 例 10 6−N,N−ジメチルカルバモイル−β−カル
ボリン−3−カルボン酸エチルエステル345mgを
エタノール10ml中1n−カ性カリ水溶液2mlとと
もに1/2時間還流で煮沸する。冷却後、氷酢酸
0.45mlを滴加し、バツチをわずかな水で希釈す
る。吸引濾過し、エタノールおよび水で洗浄した
後、融点295〜297℃(分解)6−N,N−ジメチ
ルカルバモイル−β−カルボリン−6−カルボン
酸283mgが得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸(融点
272℃); 6−ピペリジノカルボニル−4−メチル−β−
カルボリン−3−カルボン酸(融点291℃)(分
解)および 6−ピペリジノカルボニル−β−カルボリン−
3−カルボン酸(融点271〜275℃)(分解)。 例 11 無水テトラヒドロフラン10ml中の塩化チオニル
0.5gの混合物を攪拌下に、テトラヒドロフラン
25ml中のイミダゾール1.35gの溶液に滴加する。
15分攪拌した後濾過し、濾液に4−メチル−6−
N,N−ジメチルカルバモイル−β−カルボリン
−3−カルボン酸0.8gを加える。18時間攪拌し
た後、生じた懸濁液にプロピオンアミドキシム
1.25gを加え、室温で1時間攪拌する。1晩放置
した後蒸発濃縮し、トルオール30mlにとり、3時
間還流で煮沸する。蒸発濃縮し、塩化メチレン/
水中で分配し、乾燥し、有機相を濾過し、有機相
を蒸発濃縮しならびに再結晶後、融点268〜272℃
の4−メチル−3−(5′−〔3′−エチル−1′,2′,
4′−オキサジアゾール〕−イル)−β−カルボリン
−6−カルボン酸ジメチルアミド300mgが得られ
る。 同様の方法で、β−カルボリン−3−カルボン
酸−6−カルボン酸エチルエステルから3−
(5′−〔3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジアゾ
ー
ル〕−イル)−β−カルボリン−6−カルボン酸エ
チルエステル(融点330℃より上)(分解)が得ら
れる。 同様の方法で次のものを製造する: 3−(5′−(3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジ
ア
ゾール〕−イル)−β−カルボリン−6−カルボ
ン酸−N,N−ジメチルアミド; 3−(5′−〔3′−エチル−1,2′,4′−オキサジ
アゾール〕−イル)−β−カルボリン−6−カル
ボン酸ピペリジド(融点291〜295℃)および 3−(5′−〔3′−エチル−1′,2′,4′−オキサジ
ア
ゾール〕−イル)−4−メチル−β−カルボリン
−6−カルボン酸ピペリジド(融点243〜245
℃)。 例 12 6−N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチ
ル−β−カルボリン−3−カルボン酸280mgをジ
メチルホルムアミド15ml中に溶解する。溶液を−
5℃に冷却した後、まずトリエチルアミン0.14ml
および引続きクロルギ酸エチルエステル0.096ml
を滴加する。この温度で5分間攪拌し、次いでジ
メチルホルムアミド1ml中のピペリジン0.1mlを
添加する。室温で1晩攪拌した後蒸発濃縮し、残
渣を塩化メチレン/希釈アンモニア溶液中に分配
し、有機相を乾燥、濾過および濃縮する。残渣を
ケイ酸ゲルで塩化メチレン/エタノール=10:1
を用いてクロマトグラフイーにかけた後、6−
N,N−ジメチルカルバモイル−4−メチル−β
−カルボリン−3−カルボン酸ピペリジド50mgが
得られる。 同様の方法で次のものを製造する: 6−ピペリジノカルボニル−β−カルボリン−
3−カルボン酸ピペリジド(融点267〜269℃)。 例 13 5−ブロム−β−カルボリン−3−カルボン酸
エチルエステル320mgをベンジルアルコール6ml
中でトリブチルアミン0.27mlとともに一酸化炭素
雰囲気下に110℃に加熱する。その後、二塩化パ
ラジウム−ビス(トリ−O−トルイルホスフイ
ン)76mgを加え、一酸化炭素下に4時間加熱す
る。引続き、もう一度触媒38mgに加え、1時間一
酸化炭素下に110℃に加熱する。蒸発乾凅した後、
ジメチルホルムアミドにとり、触媒を濾別する。
蒸発濃縮後、残渣をケイ酸ゲルで溶離剤としてク
ロロホルム/メタノール=10:1.5を用いてクロ
マトグラフイーにかける。酢酸エステル/ジイソ
プロピルエーテルからの結晶化後、融点150〜155
℃の5−ベンジルオキシカルボニル−β−カルボ
リン−3−カルボン酸エチルエステル94mgが得ら
れる。 例 14 例4と同様に、3−エトキシカルボニル−β−
カルボリン−5−カルボン酸から酸塩化物の中間
体(出発物質の製造は例B参照)を経て5−ピペ
リジノカルボニル−β−カルボリン−3−カルボ
ン酸エチルエステルが油状物として得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式: 【式】 [式中R3は式:【式】(R5は5まで のC−原子を有する低級アルキル)のオキサジア
ゾリル基、または基−COOR6(R6は7までのC−
原子を有する低級アルキル、アラルキルまたはア
ルコキシアルキル)またはアミド基
【式】(R7およびR8は同じかまたは 異なつていてもよく、水素または5までのC−原
子を有する低級アルキルを表わすか一緒にピペリ
ジノ環を形成する)を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、RAは基−
COOR10(R10は水素、5までのC−原子を有する
低級アルキル−、アルコキシアルキル−またはア
ルケニル基またはベンジル基)または基
【式】を表わし、その場合Xは酸素ま たは硫黄を表わし、R11およびR12は同じかまた
は異なり、水素または低級アルキルまたはアルケ
ニルを表わすかまたは一緒に窒素含有5−または
6員環を表わし、環は酸素、硫黄および窒素のよ
うな他のヘテロ原子で置換されていてもよく、そ
の場合他の窒素原子は場合によりメチルまたはフ
エニルで置換されていてもよい、但し、R4が水
素、メチル又はエチルであり、RA及びR3が−
COOC2H5又は−COOCH3である場合を除く]で
示される新規置換β−カルボリン。 2 式: 【化】 [式中R4,R6およびR10は上述のものを表わ
す]のβ−カルボリン−3,6−ジカルボン酸誘
導体である、特許請求の範囲第1項記載の新規置
換β−カルボリン。 3 式: 【化】 [式中R4,R6,R11およびR12は上述のものを
表わす]の6−アミノカルボニル−β−カルボリ
ン−3−カルボン酸誘導体である、特許請求の範
囲第1項記載の新規置換β−カルボリン。 4 一般式: 【式】 [式中3は式:【式】(R5は5までの C−原子を有する低級アルキル)のオキサジアゾ
リル基、または基−COOR6(R6は7までのC−原
子を有する低級アルキル、アラルキルまたはアル
コキシアルキル)またはアミド基
【式】(R7およびR8は同じかまたは 異なつていてもよく、水素または5までのC−原
子を有する低級アルキルを表わすかまたは一緒に
ピペリジノ環を形成する)を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、RAは基−
COOR10(R10は水素、5までのC−原子を有する
低級アルキル−、アルコキシアルキル−またはア
ルケニル基またはベンジル基)または基
【式】を表わし、その場合Xは酸素ま たは硫黄を表わし、R11およびR12は同じかまた
は異なり、水素または低級アルキルまたはアルケ
ニルを表わすか一緒に窒素含有5−または6員環
を表わし、環は酸素、硫黄および窒素のような他
ののヘテロ原子で置換されていてもよく、その場
合他の窒素原子は場合によりメチルまたはフエニ
ルで置換されていてもよい、但し、R4がH、メ
チル又はエチルであり、RA及びR3が−COOC2H5
又は−COOCH3である場合を除く]で示される
新規置換β−カルボリンの製法において、自体公
知の方法で一般式: 【式】 [式中R3およびR4は上述のものを表わし、
Halは臭素またはヨウ素を表わす]の置換β−カ
ルボリン誘導体を有機塩基の存在で、一酸化炭素
およびR6OH(R6はアルキル、アラルキルまたは
アルコキシアルキルを表わす)の有機アルコール
と反応させ、場合によりアルアルコキシ基を還元
的に部分的に遊離酸に水素添加分解するか、また
は場合により脂肪族アルコールのエステルを完全
にアルカリ性加水分解し、場合により遊離酸を炭
酸セシウムの存在でアルコールを用いて再びエス
テル化し、場合によりカルボニル酸素を硫黄によ
り置換することを特徴とする、新規置換β−カル
ボリンの製法。 5 一般式: 【式】 [式中R3は式:【式】(R5は5まで のC−原子を有する低級アルキル)のオキサジア
ゾリル基、または基−COOR6(R6は7までのC−
原子を有する低級アルキル、アラルキルまたはア
ルコキシアルキル)またはアミド基
【式】(R7およびR8は同じかまたは 異なつていてもよく、水素または5までのC−原
子を有する低級アルキルを表わすか一緒にピペリ
ジノ環を形成する)を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、RAは基−
COOR10(R10は水素、5までのC−原子を有する
低級アルキル−、アルコキシアルキル−またはア
ルケニル基またはベンジル基)または基
【式】を表わし、その場合Xは酸素また は硫黄を表わし、R11およびR12は同じかまたは
異なり、水素または低級アルキルまたはアルケニ
ルを表わすか一緒に窒素含有5−または6員環を
表わし、環は酸素、硫黄および窒素のような他の
ヘテロ原子で置換されていてもよく、その場合他
の窒素原子は場合によりメチルまたはフエニルで
置換されていてもよい、但し、R4が水素、メチ
ル又はエチルであり、RA及びR3が−COOC2H5又
は−COOCH3である場合を除く]で示される新
規置換β−カルボリンの製法において、式: 【式】 [式中R3およびR4は上述のものを表わす]の
置換β−カルボリン誘導体を式HNR11R12(式中
R11およびR12は上述のものを表わす)の第一ま
たは第二アミンと反応させ、場合によりアルアル
コキシ基を還元的に部分的に遊離酸に水素添加分
解するか、または場合により脂肪族アルコールの
エステルを完全にアルカリ性加水分解するか、場
合により遊離酸を炭酸セシウムの存在でアルコー
ルを用いて再びエステル化し、場合によりカルボ
ニル酸素を硫黄により置換することを特徴とす
る、新規置換β−カルボリンの製法。 6 一般式:
【式】 [式中R3は式:【式】(R5は5まで のC−原子を有する低級アルキル)のオキサジア
ゾリル基、または基−COOR6(R6は7までのC−
原子を有する低級アルキル、アラルキルまたはア
ルコキシアルキル)またはアミド基
【式】(R7およびR8は同じかまたは異 なつていてもよく、水素または5までのC−原子
を有する低級アルキルを表わすか一緒にピペリジ
ノ環を形成する)を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、RAは基−
COOR10(R10は水素、5までのC−原子を有する
低級アルキル−、アルコキシアルキル−またはア
ルケニル基またはベンジル基)または基
【式】を表わし、その場合Xは酸素また は硫黄を表わし、R11およびR12は同じかまたは
異なり、水素または低級アルキルまたはアルケニ
ルを表わすか一緒に窒素含有5−または6員環を
表わし、環は酸素、硫黄および窒素のような他の
ヘテロ原子で置換されていてもよく、その場合他
の窒素原子は場合によりメチルまたはフエニルで
置換されていてもよい、但し、R4がH、メチル
又はエチルであり、RA及びR3が−COOC2H5又は
−COOCH3である場合を除く]の置換β−カル
ボリンの製法において、一般式(): 【式】 [式中RAおよびR4は上述のものを表わす]の
置換β−カルボリン−3−カルボン酸を一般式:
R5−C(=NOH)NN2(式中R5は上述のものを表
わす)のアミドキシムと反応させて5−オキサジ
アゾリル誘導体にするか、またはピペリジンと反
応させてトリエチルアミンおよびクロルギ酸エチ
ルエステルの存在で3−カルボン酸ピペリジドに
し、場合によりアルアルコキシ基を還元的に部分
的に遊離酸に水素添加分解するか、または場合に
より脂肪族アルコールのエステルを完全にアルカ
リ性加水分解するか、場合により遊離酸をアルコ
ールを用いて炭酸セシウムの存在で再びエステル
化し、場合によりカルボニル酸素を硫黄により置
換することを特徴とする、新規置換β−カルボリ
ンの製法。 7 一般式: 【式】 [式中R3は式:【式】(R5は5まで のC−原子を有する低級アルキル)のオキサジア
ゾリル基、または基−COOR6(R6は7までのC−
原子を有する低級アルキル、アラルキルまたはア
ルコキシアルキル))を表わし、 R4は水素、3までのC−原子を有する低級ア
ルキルまたはCH2OR9(R9は3までのC−原子を
有する低級アルキル)を表わし、RAは基−
COOR10(R10は水素、5までのC−原子を有する
低級アルキル−、アルコキシアルキル−またはア
ルケニル基またはベンジル基)または基
【式】を表わし、その場合Xは酸素また は硫黄を表わし、R11およびR12は同じかまたは
異なり、水素または低級アルキルまたはアルケニ
ルを表わすか一緒に窒素含有5−または6員環を
表わし、環は酸素、硫黄および窒素のような他の
ヘテロ原子で置換されていてもよく、その場合他
の窒素原子は場合によりメチルまたはフエニルで
置換されていてもよい、但し、R4が水素、メチ
ル又はエチルであり、RA及びR3が−COOC2H5又
は−COOCH3である場合を除く]で示される新
規置換β−カルボリンを含有する、抗痙れん剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833322894 DE3322894A1 (de) | 1983-06-23 | 1983-06-23 | Neue (beta)-carboline, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel (h) |
| DE33228949 | 1983-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013791A JPS6013791A (ja) | 1985-01-24 |
| JPH0585553B2 true JPH0585553B2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=6202361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59127678A Granted JPS6013791A (ja) | 1983-06-23 | 1984-06-22 | 新規置換β―カルボリン、その製法及び該置換β―カルボリンを含有する抗痙れん剤 |
Country Status (17)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4600715A (ja) |
| EP (1) | EP0130141B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6013791A (ja) |
| AT (1) | ATE56449T1 (ja) |
| AU (1) | AU576199B2 (ja) |
| CA (1) | CA1240324A (ja) |
| DE (2) | DE3322894A1 (ja) |
| DK (1) | DK169968B1 (ja) |
| ES (1) | ES533378A0 (ja) |
| FI (1) | FI79110C (ja) |
| GR (1) | GR82123B (ja) |
| HU (1) | HU192052B (ja) |
| IE (1) | IE57624B1 (ja) |
| IL (1) | IL72166A (ja) |
| NO (1) | NO160783C (ja) |
| SU (1) | SU1376940A3 (ja) |
| ZA (1) | ZA844782B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ194747A (en) * | 1979-08-29 | 1988-11-29 | Schering Ag | 9h-pyrido(3,4-b)indol-3-ylcarboxylic acid derivatives |
| DE3335323A1 (de) * | 1983-09-27 | 1985-04-04 | Schering AG, 1000 Berlin und 4709 Bergkamen | Substituierte ss-carboline, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
| DE3545776A1 (de) * | 1985-12-20 | 1987-06-25 | Schering Ag | 5-aminoalkyl-ss-carbolinderivate, ihre herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
| US4952584A (en) * | 1986-01-11 | 1990-08-28 | Beecham Group P.L.C. | 9H-pyrido[2,B-8]indole-3-carboxylic acid ester compounds having useful pharmaceutical activity |
| DE19514524A1 (de) * | 1995-04-12 | 1996-10-17 | Schering Ag | Anellierte beta-Carboline |
| US6589954B1 (en) * | 1998-05-22 | 2003-07-08 | Scios, Inc. | Compounds and methods to treat cardiac failure and other disorders |
| US6448257B1 (en) * | 1998-05-22 | 2002-09-10 | Scios, Inc. | Compounds and methods to treat cardiac failure and other disorders |
| IL146309A (en) * | 1999-05-21 | 2008-03-20 | Scios Inc | Derivatives of the indole type and pharmaceutical preparations containing them as inhibitors of kinase p38 |
| US20040253891A1 (en) * | 2000-09-12 | 2004-12-16 | Schierenbeck Alan W. | Composite structure for protective garment |
| US20050137220A1 (en) * | 2003-07-23 | 2005-06-23 | Pharmacia Corporation | Beta-carboline compounds and analogues thereof as mitogen-activated protein kinase-activated protein kinase-2 inhibitors |
| CN108191863A (zh) * | 2018-04-04 | 2018-06-22 | 宁波大学 | 一种羧酸衍生化的β-咔啉及其制备方法 |
| CN110240597A (zh) * | 2018-04-04 | 2019-09-17 | 宁波大学 | 一种酰胺衍生化的β-咔啉及其制备方法 |
| US11939330B1 (en) | 2023-08-25 | 2024-03-26 | King Faisal University | Pyrido[3,4-b]indole-6-carboxylic acid compounds as CK2 inhibitors |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NZ194747A (en) * | 1979-08-29 | 1988-11-29 | Schering Ag | 9h-pyrido(3,4-b)indol-3-ylcarboxylic acid derivatives |
| JPS5643283A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-21 | Schering Ag | Betaacarbolinee33carboxylic acid derivative* its manufacture and psychotic medicine containing it |
| DE3023567A1 (de) * | 1980-06-20 | 1982-01-21 | Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen | Substituierte (beta) -carbolin-3-carbonsaeurederivate |
| JPS57123180A (en) * | 1980-12-17 | 1982-07-31 | Schering Ag | 3-substituted beta-carboline, manufacture and psychotropic drug containing same |
| DE3136857A1 (de) * | 1981-09-14 | 1983-03-31 | Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen | Substituierte (beta)-carbolin-3-carbonsaeurealkylester, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
| DE3048318A1 (de) * | 1980-12-17 | 1982-07-22 | Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen | 4-alkoxyalkyl substituierte (beta)-carbolin-3-carbonsaeurederivate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung als arzneimittel |
| DE3240511A1 (de) * | 1982-10-29 | 1984-05-03 | Schering AG, 1000 Berlin und 4709 Bergkamen | Verfahren zur herstellung von ss-carbolinderivaten |
| DE3240513A1 (de) * | 1982-10-29 | 1984-05-03 | Schering AG, 1000 Berlin und 4709 Bergkamen | Indolderivate, verfahren zu ihrer herstellung und deren verwendung zur weiterverarbeitung |
-
1983
- 1983-06-23 DE DE19833322894 patent/DE3322894A1/de not_active Ceased
-
1984
- 1984-06-07 SU SU843747651A patent/SU1376940A3/ru active
- 1984-06-13 ES ES533378A patent/ES533378A0/es active Granted
- 1984-06-20 AU AU29553/84A patent/AU576199B2/en not_active Ceased
- 1984-06-20 NO NO842482A patent/NO160783C/no unknown
- 1984-06-20 FI FI842500A patent/FI79110C/fi not_active IP Right Cessation
- 1984-06-20 IL IL72166A patent/IL72166A/xx unknown
- 1984-06-21 GR GR75073A patent/GR82123B/el unknown
- 1984-06-21 AT AT84730070T patent/ATE56449T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-06-21 EP EP84730070A patent/EP0130141B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-06-21 DE DE8484730070T patent/DE3483180D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-06-21 DK DK304584A patent/DK169968B1/da not_active IP Right Cessation
- 1984-06-22 ZA ZA844782A patent/ZA844782B/xx unknown
- 1984-06-22 US US06/623,671 patent/US4600715A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-06-22 JP JP59127678A patent/JPS6013791A/ja active Granted
- 1984-06-22 HU HU842432A patent/HU192052B/hu not_active IP Right Cessation
- 1984-06-22 IE IE1574/84A patent/IE57624B1/en not_active IP Right Cessation
- 1984-06-22 CA CA000457212A patent/CA1240324A/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0130141A3 (en) | 1985-10-16 |
| US4600715A (en) | 1986-07-15 |
| HU192052B (en) | 1987-05-28 |
| DK304584D0 (da) | 1984-06-21 |
| NO160783B (no) | 1989-02-20 |
| JPS6013791A (ja) | 1985-01-24 |
| AU2955384A (en) | 1985-01-03 |
| IL72166A (en) | 1988-06-30 |
| NO160783C (no) | 1989-05-31 |
| ZA844782B (en) | 1985-02-27 |
| FI842500A7 (fi) | 1984-12-24 |
| SU1376940A3 (ru) | 1988-02-23 |
| AU576199B2 (en) | 1988-08-18 |
| ES8504191A1 (es) | 1985-04-16 |
| IE841574L (en) | 1984-12-23 |
| ES533378A0 (es) | 1985-04-16 |
| GR82123B (ja) | 1984-12-13 |
| DK304584A (da) | 1984-12-24 |
| DE3322894A1 (de) | 1985-01-03 |
| DE3483180D1 (de) | 1990-10-18 |
| IL72166A0 (en) | 1984-10-31 |
| CA1240324A (en) | 1988-08-09 |
| FI842500A0 (fi) | 1984-06-20 |
| ATE56449T1 (de) | 1990-09-15 |
| EP0130141B1 (de) | 1990-09-12 |
| NO842482L (no) | 1984-12-27 |
| FI79110C (fi) | 1989-11-10 |
| FI79110B (fi) | 1989-07-31 |
| DK169968B1 (da) | 1995-04-18 |
| IE57624B1 (en) | 1993-02-10 |
| EP0130141A2 (de) | 1985-01-02 |
| HUT34480A (en) | 1985-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0362695B1 (de) | Pyrrolocarbazol-Derivate, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung als Arzneimittel | |
| EP0134946B1 (en) | 3,6-Disubstituted-triazolo[3,4-a]phthalazine derivatives | |
| NZ795112A (en) | Modulator of cystic fibrosis transmembrane conductance regulator, pharmaceutical compositions, methods of treatment, and process for making the modulator | |
| SU1630612A3 (ru) | Способ получени производных пиррола | |
| JPH0585553B2 (ja) | ||
| NO166129B (no) | Analogifremgangsmaate for fremstilling av terapeutisk aktive tetrahydro-9h-pyrido (3,4-b)indoler. | |
| JPS5989678A (ja) | β―カルボリン、その製法および該化合物を含有する長期持続的作用を有する精神安定剤 | |
| EP0130140B1 (de) | Neue beta-Carboline, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Arzneimittel (S) | |
| ES2368389T3 (es) | Derivados de beta-carbolina y uso farmacéutico contra la depresión y la ansiedad. | |
| EP0934319A1 (fr) | DERIVES DE 1H-PYRIDO[3,4-b]INDOLE-4-CARBOXAMIDE, LEUR PREPARATION ET LEUR APPLICATION EN THERAPEUTIQUE | |
| JP7198387B2 (ja) | ピラジン-2(1h)-オン系化合物のc結晶形とe結晶形及びその製造方法 | |
| JPH06271575A (ja) | 9H−イミダゾ[1,2−a]ベンズイミダゾール−3−アセトアミド誘導体、その製法および治療への応用 | |
| EP2185558B1 (fr) | Dérivés de n-hétéroaryl-carboxamides tricycliques, leur préparation et leur application en thérapeutique | |
| US4757070A (en) | 3-oxadiazolyl-5-aminoalkyl-beta-carboline derivatives compositions and use | |
| JPH0259581A (ja) | 縮環化したインドールケトンおよびその製造方法並びに該インドールケトンを有効成分とする医薬組成物 | |
| FI63578C (fi) | Analogifoerfarande foer framstaellning av nya farmakologiskt verksamma 1,3,4,14b-tetrahydro-2h 10h-pyrazino(1,2-a)pyrrolo(2,1-c)(1,4)bensodiazepiner | |
| US3280145A (en) | New indole derivatives and their acid addition salts | |
| DE69921011T2 (de) | Neue (3,4,7,8,9,10) hexahydro-6, 10-dioxo-6H-pyridazino /1, 2-a/ /1, 2/ Diazepin-1-Carbonsäure-Derivate, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung zur Herstellung pharmazeutischer Wirkstoffe | |
| JPH01172386A (ja) | カルボリン誘導体、その製造方法およびカルボリン誘導体を有効成分とする線維素溶解剤 | |
| HU179080B (en) | Process for producing new 1,4-dithiepino-square bracket-2,3-c-square bracket closed-pyrrole derivatives | |
| BE692784A (ja) |