JPH0585617A - 選別装置及び選別方法 - Google Patents
選別装置及び選別方法Info
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- JPH0585617A JPH0585617A JP27674691A JP27674691A JPH0585617A JP H0585617 A JPH0585617 A JP H0585617A JP 27674691 A JP27674691 A JP 27674691A JP 27674691 A JP27674691 A JP 27674691A JP H0585617 A JPH0585617 A JP H0585617A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 12
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Sorting Of Articles (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一端部に傾斜部を有する物品を、その傾斜部
が前後何れに位置しているか又は上下何れを向いている
かによって、搬送中に選別する。 【構成】 一端部に傾斜部46を有するワーク44を、
傾斜部46を下向きにして小径の原動ローラ16と大径
の従動ローラ30の間に挿入する。挟圧可能な一定位置
に達したことをフォトセンサ42が検知すると、空圧シ
リンダにより従動ローラ30を押し上げる。時計回りに
回転している原動ローラ16との間にワーク44を挟圧
し、ワーク44を前方へ排出しつつ従動ローラ30が反
時計回りに回転する。ワーク44は、傾斜部46が後端
部に位置する場合はその前部が上方へ跳ね起きて復帰路
40に進む。傾斜部46が前端部に位置する場合は水平
に近い状態で送出路38に進む。
が前後何れに位置しているか又は上下何れを向いている
かによって、搬送中に選別する。 【構成】 一端部に傾斜部46を有するワーク44を、
傾斜部46を下向きにして小径の原動ローラ16と大径
の従動ローラ30の間に挿入する。挟圧可能な一定位置
に達したことをフォトセンサ42が検知すると、空圧シ
リンダにより従動ローラ30を押し上げる。時計回りに
回転している原動ローラ16との間にワーク44を挟圧
し、ワーク44を前方へ排出しつつ従動ローラ30が反
時計回りに回転する。ワーク44は、傾斜部46が後端
部に位置する場合はその前部が上方へ跳ね起きて復帰路
40に進む。傾斜部46が前端部に位置する場合は水平
に近い状態で送出路38に進む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送中の物品を、その
姿勢の如何によって選別するための選別装置及び選別方
法に関する。
姿勢の如何によって選別するための選別装置及び選別方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】一端に向かっ
て厚みを薄くする傾斜部を長方形板状の一端部に有する
ワーク、例えば、一端部に面取部を有するワークや、プ
レス加工で打ち抜かれることにより一方の面の端部湾曲
部が生じたワークについて、そのワークを搬送している
最中に、傾斜部である面取部が前後何れに位置している
かを判別するための技術、或は、傾斜部である湾曲部が
基準面に相対しているか逆側を向いているかを判別する
ための技術として、確実に而も低コストで判別し得るも
のは従来知られておらず、ワークを整列供給する上ので
課題となっていた。
て厚みを薄くする傾斜部を長方形板状の一端部に有する
ワーク、例えば、一端部に面取部を有するワークや、プ
レス加工で打ち抜かれることにより一方の面の端部湾曲
部が生じたワークについて、そのワークを搬送している
最中に、傾斜部である面取部が前後何れに位置している
かを判別するための技術、或は、傾斜部である湾曲部が
基準面に相対しているか逆側を向いているかを判別する
ための技術として、確実に而も低コストで判別し得るも
のは従来知られておらず、ワークを整列供給する上ので
課題となっていた。
【0003】本発明は、従来技術に存した上記のような
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、一端部に傾斜部を有する物品を、その傾斜部が
前後何れに位置しているかによって、或はその傾斜部が
基準面に相対しているか逆側を向いているかによって判
別される姿勢の如何に応じ、搬送中に確実に而も低コス
トで選別することができる選別装置及び選別方法を提供
することにある。
問題点に鑑み行われたものであって、その目的とすると
ころは、一端部に傾斜部を有する物品を、その傾斜部が
前後何れに位置しているかによって、或はその傾斜部が
基準面に相対しているか逆側を向いているかによって判
別される姿勢の如何に応じ、搬送中に確実に而も低コス
トで選別することができる選別装置及び選別方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の選別装置は、一端部に傾斜部を有し、その
傾斜部が一定面に相対する姿勢においてその一定面との
間に前記一端部を押圧した場合に他端部が跳ね起き、一
定面との間に当該他端部を押圧しても前記一端部が跳ね
起きない物品を、傾斜部が一定面に相対する状態での搬
送中に、前記一端部が前後何れに位置するかによって選
別するための選別装置であって、原動ローラと、原動ロ
ーラとは径が異なり、原動ローラとの間で外周面同士に
より前記物品を挟圧し得、そのように挟圧した状態で従
動回転する従動ローラと、原動ローラと従動ローラとの
間に挟圧した物品を前方へ排出する向きに原動ローラを
回転駆動する回転駆動手段とを備えており、前記一端部
が前後何れに位置しているかに応じてその物品の進行方
向を変えることによって選別するものとしている。
に、本発明の選別装置は、一端部に傾斜部を有し、その
傾斜部が一定面に相対する姿勢においてその一定面との
間に前記一端部を押圧した場合に他端部が跳ね起き、一
定面との間に当該他端部を押圧しても前記一端部が跳ね
起きない物品を、傾斜部が一定面に相対する状態での搬
送中に、前記一端部が前後何れに位置するかによって選
別するための選別装置であって、原動ローラと、原動ロ
ーラとは径が異なり、原動ローラとの間で外周面同士に
より前記物品を挟圧し得、そのように挟圧した状態で従
動回転する従動ローラと、原動ローラと従動ローラとの
間に挟圧した物品を前方へ排出する向きに原動ローラを
回転駆動する回転駆動手段とを備えており、前記一端部
が前後何れに位置しているかに応じてその物品の進行方
向を変えることによって選別するものとしている。
【0005】また本発明の選別装置は、少なくとも一端
部に傾斜部を有し、その傾斜部が一定面に相対する姿勢
においてその一定面との間に前記一端部を押圧した場合
に他端部が跳ね起き、前記傾斜部が前記一定面に相対し
ない姿勢においてその一定面との間に前記一端部を押圧
しても他端部が跳ね起きない物品を、傾斜部が後端部に
位置する状態での搬送中に、その傾斜部が一定面に相対
しているか否かによって選別するための選別装置であっ
て、原動ローラと、原動ローラとは径が異なり、原動ロ
ーラとの間で外周面同士により前記物品を挟圧し得、そ
のように挟圧した状態で従動回転する従動ローラと、原
動ローラと従動ローラとの間に挟圧した物品を前方へ排
出する向きに原動ローラを回転駆動する回転駆動手段と
を備えており、前記傾斜部が何れのローラの外周面に相
対しているかに応じその物品の進行方向を変えることに
よって選別するものとしている。
部に傾斜部を有し、その傾斜部が一定面に相対する姿勢
においてその一定面との間に前記一端部を押圧した場合
に他端部が跳ね起き、前記傾斜部が前記一定面に相対し
ない姿勢においてその一定面との間に前記一端部を押圧
しても他端部が跳ね起きない物品を、傾斜部が後端部に
位置する状態での搬送中に、その傾斜部が一定面に相対
しているか否かによって選別するための選別装置であっ
て、原動ローラと、原動ローラとは径が異なり、原動ロ
ーラとの間で外周面同士により前記物品を挟圧し得、そ
のように挟圧した状態で従動回転する従動ローラと、原
動ローラと従動ローラとの間に挟圧した物品を前方へ排
出する向きに原動ローラを回転駆動する回転駆動手段と
を備えており、前記傾斜部が何れのローラの外周面に相
対しているかに応じその物品の進行方向を変えることに
よって選別するものとしている。
【0006】そして上記何れの選別装置においても、原
動ローラと従動ローラの間に物品を弾性的に挟圧するよ
うに何れかのローラ又は両ローラを弾性的に支持する弾
性支持手段を有するものとすることができる。
動ローラと従動ローラの間に物品を弾性的に挟圧するよ
うに何れかのローラ又は両ローラを弾性的に支持する弾
性支持手段を有するものとすることができる。
【0007】更に、上記何れの選別装置においても、原
動ローラと従動ローラとの距離を変動させて物品を挟圧
するための挟圧手段と、物品が挟圧可能な一定位置に達
したことを検知するための検知手段とを有し、前記検知
手段の検知出力に応じて挟圧手段により原動ローラと従
動ローラとの間に前記物品を挟圧するものとすることが
できる。
動ローラと従動ローラとの距離を変動させて物品を挟圧
するための挟圧手段と、物品が挟圧可能な一定位置に達
したことを検知するための検知手段とを有し、前記検知
手段の検知出力に応じて挟圧手段により原動ローラと従
動ローラとの間に前記物品を挟圧するものとすることが
できる。
【0008】また本発明の選別方法は、一端部に傾斜部
を有し、その傾斜部が一定面に相対する姿勢においてそ
の一定面との間に前記一端部を押圧した場合に他端部が
跳ね起き、一定面との間に当該他端部を押圧しても前記
一端部が跳ね起きない物品を、傾斜部が一定面に相対す
る姿勢での搬送中に、前記一端部が前後何れに位置する
かによって選別するための選別方法であって、互いに径
の異なる原動ローラと従動ローラの外周面同士の間に、
大径のローラに傾斜部が相対する姿勢で前記物品を搬送
して挟圧すると共に、その物品を前方へ排出する向きに
原動ローラを回転駆動して、前記傾斜部が前後何れに位
置しているかに応じてその物品の進行方向を変えること
によって選別するものとしている。
を有し、その傾斜部が一定面に相対する姿勢においてそ
の一定面との間に前記一端部を押圧した場合に他端部が
跳ね起き、一定面との間に当該他端部を押圧しても前記
一端部が跳ね起きない物品を、傾斜部が一定面に相対す
る姿勢での搬送中に、前記一端部が前後何れに位置する
かによって選別するための選別方法であって、互いに径
の異なる原動ローラと従動ローラの外周面同士の間に、
大径のローラに傾斜部が相対する姿勢で前記物品を搬送
して挟圧すると共に、その物品を前方へ排出する向きに
原動ローラを回転駆動して、前記傾斜部が前後何れに位
置しているかに応じてその物品の進行方向を変えること
によって選別するものとしている。
【0009】また本発明の他方の選別方法は、少なくと
も一端部に傾斜部を有し、その傾斜部が一定面に相対す
る姿勢においてその一定面との間に前記一端部を押圧し
た場合に他端部が跳ね起き、前記傾斜部が前記一定面に
相対しない姿勢においてその一定面との間に前記一端部
を押圧しても他端部が跳ね起きない物品を、傾斜部が後
端部に位置する状態での搬送中に、その傾斜部が一定面
に相対しているか否かによって選別するための選別方法
であって、互いに径の異なる原動ローラと従動ローラの
外周面同士の間に前記物品を搬送して挟圧すると共に、
その物品を前方へ排出する向きに原動ローラを回転駆動
して、前記傾斜部が何れのローラの外周面に相対してい
るかに応じその物品の進行方向を変えることによって選
別するものとしている。
も一端部に傾斜部を有し、その傾斜部が一定面に相対す
る姿勢においてその一定面との間に前記一端部を押圧し
た場合に他端部が跳ね起き、前記傾斜部が前記一定面に
相対しない姿勢においてその一定面との間に前記一端部
を押圧しても他端部が跳ね起きない物品を、傾斜部が後
端部に位置する状態での搬送中に、その傾斜部が一定面
に相対しているか否かによって選別するための選別方法
であって、互いに径の異なる原動ローラと従動ローラの
外周面同士の間に前記物品を搬送して挟圧すると共に、
その物品を前方へ排出する向きに原動ローラを回転駆動
して、前記傾斜部が何れのローラの外周面に相対してい
るかに応じその物品の進行方向を変えることによって選
別するものとしている。
【0010】
【作用】原動ローラと従動ローラのうち大径の方のロー
ラに傾斜部が相対すべき状態で搬送経路を搬送されてき
た物品を、原動ローラと従動ローラの外周面同士の間に
挟圧すると、原動ローラが回転駆動手段によって回転駆
動されることにより、挟圧された物品は前方へ排出され
る。
ラに傾斜部が相対すべき状態で搬送経路を搬送されてき
た物品を、原動ローラと従動ローラの外周面同士の間に
挟圧すると、原動ローラが回転駆動手段によって回転駆
動されることにより、挟圧された物品は前方へ排出され
る。
【0011】その物品が挟圧されつつ排出される過程に
おいて、物品における被挟圧部が後端部に達すると、傾
斜部が後端部に位置する場合には、物品の前部が小径ロ
ーラの側へ跳ね起き、排出された物品は小径ローラ寄り
に進む。一方、傾斜部が前端部に位置する場合には、物
品の前部はほとんど方向を変えず、排出された物品はほ
ぼ直進する。従って、前記傾斜部が前後何れに位置して
いるかに応じ、その物品の進行方向を変えることができ
る。
おいて、物品における被挟圧部が後端部に達すると、傾
斜部が後端部に位置する場合には、物品の前部が小径ロ
ーラの側へ跳ね起き、排出された物品は小径ローラ寄り
に進む。一方、傾斜部が前端部に位置する場合には、物
品の前部はほとんど方向を変えず、排出された物品はほ
ぼ直進する。従って、前記傾斜部が前後何れに位置して
いるかに応じ、その物品の進行方向を変えることができ
る。
【0012】傾斜部が後端部に位置する状態で搬送経路
を搬送されてきた物品を、原動ローラと従動ローラの外
周面同士の間に挟圧すると、原動ローラが回転駆動手段
によって回転駆動されることにより、挟圧された物品は
前方へ排出される。
を搬送されてきた物品を、原動ローラと従動ローラの外
周面同士の間に挟圧すると、原動ローラが回転駆動手段
によって回転駆動されることにより、挟圧された物品は
前方へ排出される。
【0013】その物品が挟圧されつつ排出される過程に
おいて、物品における被挟圧部が後端部に達すると、傾
斜部が原動ローラと従動ローラのうち大径の方のローラ
に相対している場合は、物品の前部が小径ローラの側へ
跳ね起き、排出された物品は小径ローラ寄りに進む。一
方、傾斜部が小径のローラに相対している場合には、物
品の前部はほとんど方向を変えずほぼ直進するか或は大
径ローラ寄りに進む。従って、前記傾斜部が何れのロー
ラの外周面に相対しているかに応じその物品の進行方向
を変えることができる。
おいて、物品における被挟圧部が後端部に達すると、傾
斜部が原動ローラと従動ローラのうち大径の方のローラ
に相対している場合は、物品の前部が小径ローラの側へ
跳ね起き、排出された物品は小径ローラ寄りに進む。一
方、傾斜部が小径のローラに相対している場合には、物
品の前部はほとんど方向を変えずほぼ直進するか或は大
径ローラ寄りに進む。従って、前記傾斜部が何れのロー
ラの外周面に相対しているかに応じその物品の進行方向
を変えることができる。
【0014】また、原動ローラと従動ローラの間に物品
を弾性的に挟圧するように何れかのローラ又は両ローラ
を弾性支持手段によって弾性的に支持することによっ
て、挟圧した物品に損傷を与えることを効果的に防ぐこ
とができる。
を弾性的に挟圧するように何れかのローラ又は両ローラ
を弾性支持手段によって弾性的に支持することによっ
て、挟圧した物品に損傷を与えることを効果的に防ぐこ
とができる。
【0015】また、物品が挟圧可能な一定位置に達した
ことを検知する検知手段の検知出力に応じて挟圧手段に
より原動ローラと従動ローラとの間に物品を挟圧するも
のとすることによって、厚みの厚い物品についても確実
に挟圧することが可能となる。
ことを検知する検知手段の検知出力に応じて挟圧手段に
より原動ローラと従動ローラとの間に物品を挟圧するも
のとすることによって、厚みの厚い物品についても確実
に挟圧することが可能となる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照しつつ説明す
る。図面は何れも本発明の1実施例としての選別装置に
ついてのものであって、そのうち図1は正面図、図2乃
至図4は、動作状態を説明するための側面概略図であ
る。
る。図面は何れも本発明の1実施例としての選別装置に
ついてのものであって、そのうち図1は正面図、図2乃
至図4は、動作状態を説明するための側面概略図であ
る。
【0017】10はフレームである。フレーム10の垂
直部10aには、回転駆動手段の一例としての電動機1
2が固定されており、図1における垂直部10aの左側
にその出力軸14が突出している。
直部10aには、回転駆動手段の一例としての電動機1
2が固定されており、図1における垂直部10aの左側
にその出力軸14が突出している。
【0018】10bは、その出力軸14の上方において
垂直部10aから図1における左側に突設された上片持
部、10cは、上片持部10bに垂下された垂下部であ
る。両垂下部10cの上部間には、原動ローラ16の回
転軸18が回転自在に水平状に支持されており、回転軸
18の一端部が、軸継手20を介して電動機12の出力
軸14に連結されている。
垂直部10aから図1における左側に突設された上片持
部、10cは、上片持部10bに垂下された垂下部であ
る。両垂下部10cの上部間には、原動ローラ16の回
転軸18が回転自在に水平状に支持されており、回転軸
18の一端部が、軸継手20を介して電動機12の出力
軸14に連結されている。
【0019】22は、出力軸14の下方において垂直部
10aから図1における左側に突設された下片持部、2
4は、下片持部22に固定された空圧シリンダ(挟圧手
段の一例)である。空圧シリンダ24のロッド26は下
片持部22の上側に突出しており、ロッド26の先端部
に、二股状の支持部材28が設けられている。この支持
部材28には従動ローラ30の回転軸32が回転自在に
水平状に支持されており、回転軸32のうち従動ローラ
30と支持部材28との間に露出する部分が、両垂下部
10cの下端部から上方に向かって設けられた下方開口
のU字状の切込み部34に挿入された状態となってい
る。原動ローラ16の回転軸18と従動ローラ30の回
転軸32とは平行に設定されている。
10aから図1における左側に突設された下片持部、2
4は、下片持部22に固定された空圧シリンダ(挟圧手
段の一例)である。空圧シリンダ24のロッド26は下
片持部22の上側に突出しており、ロッド26の先端部
に、二股状の支持部材28が設けられている。この支持
部材28には従動ローラ30の回転軸32が回転自在に
水平状に支持されており、回転軸32のうち従動ローラ
30と支持部材28との間に露出する部分が、両垂下部
10cの下端部から上方に向かって設けられた下方開口
のU字状の切込み部34に挿入された状態となってい
る。原動ローラ16の回転軸18と従動ローラ30の回
転軸32とは平行に設定されている。
【0020】原動ローラ16及び従動ローラ30は、共
に硬質ゴム製であり、原動ローラ16の直径は従動ロー
ラ30の直径の2分の1である。
に硬質ゴム製であり、原動ローラ16の直径は従動ロー
ラ30の直径の2分の1である。
【0021】図1に実線で示された従動ローラ30は、
空圧シリンダ24のロッド26が退縮した状態の位置で
あり、2点鎖線で示された従動ローラ30は、ロッド2
6が伸張した状態の位置である。
空圧シリンダ24のロッド26が退縮した状態の位置で
あり、2点鎖線で示された従動ローラ30は、ロッド2
6が伸張した状態の位置である。
【0022】図2乃至図4における36は搬送路、38
は送出路、40は復帰路であって、何れも振動によりワ
ークを搬送するものである。搬送路36と送出路38の
間で、原動ローラ16と従動ローラ30が上下に対峙し
ている。復帰路40は、送出路38の上方に設けられて
おり、復帰路40の後端部は送出路38の後端部よりも
前方に位置している。
は送出路、40は復帰路であって、何れも振動によりワ
ークを搬送するものである。搬送路36と送出路38の
間で、原動ローラ16と従動ローラ30が上下に対峙し
ている。復帰路40は、送出路38の上方に設けられて
おり、復帰路40の後端部は送出路38の後端部よりも
前方に位置している。
【0023】42は、ワーク44の先端部を検出するた
めのフォトセンサ(検知手段の一例)である。
めのフォトセンサ(検知手段の一例)である。
【0024】ワーク44は、長方形板状をなし、一端に
向かって厚みを薄くする傾斜部46をその一端部に有し
ている。傾斜部は、面取部のようなものであっても良
く、湾曲部などであっても良い。そしてその傾斜部46
が下向きとなった姿勢、すなわち従動ローラ30に相対
すべき姿勢で、ワーク44が搬送路36上を搬送されて
くる。
向かって厚みを薄くする傾斜部46をその一端部に有し
ている。傾斜部は、面取部のようなものであっても良
く、湾曲部などであっても良い。そしてその傾斜部46
が下向きとなった姿勢、すなわち従動ローラ30に相対
すべき姿勢で、ワーク44が搬送路36上を搬送されて
くる。
【0025】ワーク44が搬送路36の先端部から原動
ローラ16と従動ローラ30の間に挿入され、ワーク4
4の先端部が両ローラの前方に出て両ローラ間に挟圧可
能な一定位置に達すると、フォトセンサ42がそれを検
知する。その検知出力に応じて空圧シリンダ24のロッ
ド26が伸張し、原動ローラ16と従動ローラ30の外
周面同士の間にワーク44が挟圧される。そのため、厚
みの厚いワークであっても確実に挟圧することができ
る。
ローラ16と従動ローラ30の間に挿入され、ワーク4
4の先端部が両ローラの前方に出て両ローラ間に挟圧可
能な一定位置に達すると、フォトセンサ42がそれを検
知する。その検知出力に応じて空圧シリンダ24のロッ
ド26が伸張し、原動ローラ16と従動ローラ30の外
周面同士の間にワーク44が挟圧される。そのため、厚
みの厚いワークであっても確実に挟圧することができ
る。
【0026】この実施例では、空圧シリンダを用いて従
動ローラを上下動させるものとしているが、例えば、ワ
ークが変形しにくく従動ローラがやや変形し易いという
ような、材質等の条件の如何によっては、原動ローラと
従動ローラの位置関係を固定することも可能である。ま
た、原動ローラと従動ローラの間をワークの厚みよりも
短い距離だけ離して、或は離さずに、例えば支持部材2
8を、板ばね等の弾性支持手段によって弾性的に支持す
ることによって、挟圧したワークに損傷を与えることを
効果的に防ぐことができる。
動ローラを上下動させるものとしているが、例えば、ワ
ークが変形しにくく従動ローラがやや変形し易いという
ような、材質等の条件の如何によっては、原動ローラと
従動ローラの位置関係を固定することも可能である。ま
た、原動ローラと従動ローラの間をワークの厚みよりも
短い距離だけ離して、或は離さずに、例えば支持部材2
8を、板ばね等の弾性支持手段によって弾性的に支持す
ることによって、挟圧したワークに損傷を与えることを
効果的に防ぐことができる。
【0027】原動ローラ16は電動機12によって常に
時計回り(図2乃至図4)に回転しているので、ワーク
44を前方へ排出しつつ従動ローラ30を反時計回りに
駆動する。
時計回り(図2乃至図4)に回転しているので、ワーク
44を前方へ排出しつつ従動ローラ30を反時計回りに
駆動する。
【0028】ワーク44が前進して被挟圧部がワーク4
4の後端部に差し掛かると、ワーク44の傾斜部46が
後端部に位置する場合は、図3に実線で示されるよう
に、ワーク44の前部が上方、すなわち原動ローラ16
の側へ跳ね起きて2点鎖線で示されるように復帰路40
に進む。復帰路40に進んだワーク44は、再度搬送路
36へと導かれる。なお、原動ローラ16と従動ローラ
30のうち任意のローラを他方に対し小径とすることが
できるが、この実施例のように原動ローラ16を従動ロ
ーラ30に対し小径とすると、ワーク44を小径のロー
ラ寄りにより確実に進めることができ、分離する上で好
都合である。
4の後端部に差し掛かると、ワーク44の傾斜部46が
後端部に位置する場合は、図3に実線で示されるよう
に、ワーク44の前部が上方、すなわち原動ローラ16
の側へ跳ね起きて2点鎖線で示されるように復帰路40
に進む。復帰路40に進んだワーク44は、再度搬送路
36へと導かれる。なお、原動ローラ16と従動ローラ
30のうち任意のローラを他方に対し小径とすることが
できるが、この実施例のように原動ローラ16を従動ロ
ーラ30に対し小径とすると、ワーク44を小径のロー
ラ寄りにより確実に進めることができ、分離する上で好
都合である。
【0029】傾斜部46がワーク44の前端部に位置す
る場合は、図4に実線及び2点鎖線で示されるように、
水平に近い状態でワーク44が送出路38に進む。
る場合は、図4に実線及び2点鎖線で示されるように、
水平に近い状態でワーク44が送出路38に進む。
【0030】従って、傾斜部46が前後何れに位置して
いるかに応じワーク44の進路を変えて、傾斜部46が
前端部に位置する状態のワーク44のみを選別すること
ができる。
いるかに応じワーク44の進路を変えて、傾斜部46が
前端部に位置する状態のワーク44のみを選別すること
ができる。
【0031】なお、以上に説明した実施例では傾斜部4
6が前端部に位置する状態のワーク44を選別している
が、傾斜部46が後端部に位置する状態のものを選別す
るものとすることも勿論可能である。また、この実施例
では傾斜部46が後端部に位置する状態のワーク44を
上方に跳ね起こして進路を変えているが、下方に跳ね起
きるものとしても差し支えない。更に、両ローラの回転
軸32を垂直にして、ワーク44を左右に振り分けるよ
うにすることも可能である。また両ローラの回転軸32
を傾斜状態とすることもできる。
6が前端部に位置する状態のワーク44を選別している
が、傾斜部46が後端部に位置する状態のものを選別す
るものとすることも勿論可能である。また、この実施例
では傾斜部46が後端部に位置する状態のワーク44を
上方に跳ね起こして進路を変えているが、下方に跳ね起
きるものとしても差し支えない。更に、両ローラの回転
軸32を垂直にして、ワーク44を左右に振り分けるよ
うにすることも可能である。また両ローラの回転軸32
を傾斜状態とすることもできる。
【0032】また更に、傾斜部46が後端部に位置し、
上下何れかを向いた状態で搬送路36上を搬送される場
合、傾斜部46が上向きの場合は図3に示されるように
復帰路40に進み、傾斜部46が下向き場合は、図4に
示されるのと同様に送出路38に進む。
上下何れかを向いた状態で搬送路36上を搬送される場
合、傾斜部46が上向きの場合は図3に示されるように
復帰路40に進み、傾斜部46が下向き場合は、図4に
示されるのと同様に送出路38に進む。
【0033】従って、傾斜部46が上下何れを向いてい
るかに応じワーク44の進路を変えて、傾斜部46が下
向きの状態のワーク44のみを選別することができる。
るかに応じワーク44の進路を変えて、傾斜部46が下
向きの状態のワーク44のみを選別することができる。
【0034】勿論、傾斜部46が上向きの状態のワーク
44を選別することも可能であり、ワーク44を左右に
振り分けるようにすること等も可能である。
44を選別することも可能であり、ワーク44を左右に
振り分けるようにすること等も可能である。
【0035】
【発明の効果】本発明の選別装置及び選別方法では、傾
斜部が一定面に相対する状態での搬送中の物品の進行方
向を、傾斜部が前後何れに位置しているかに応じて変え
ることができ、それによって物品を選別し、必要な姿勢
の物品のみを供給することができる。また、傾斜部が後
端部に位置する状態での搬送中の物品の進行方向を、傾
斜部が何れのローラに相対しているかに応じて変えるこ
とができ、それによって物品を選別し、必要な姿勢の物
品のみを供給することができる。
斜部が一定面に相対する状態での搬送中の物品の進行方
向を、傾斜部が前後何れに位置しているかに応じて変え
ることができ、それによって物品を選別し、必要な姿勢
の物品のみを供給することができる。また、傾斜部が後
端部に位置する状態での搬送中の物品の進行方向を、傾
斜部が何れのローラに相対しているかに応じて変えるこ
とができ、それによって物品を選別し、必要な姿勢の物
品のみを供給することができる。
【0036】請求項3の選別装置によれば、挟圧した物
品に損傷を与えることを効果的に防ぐことができる。
品に損傷を与えることを効果的に防ぐことができる。
【0037】請求項4の選別装置によれば、厚みの厚い
物品についても確実に挟圧することが可能となる。
物品についても確実に挟圧することが可能となる。
【図1】正面図である。
【図2】側面概略図である。
【図3】側面概略図である。
【図4】側面概略図である。
12 電動機 16 原動ローラ 24 空圧シリンダ 30 従動ローラ 36 搬送路 38 送出路 40 復帰路 42 フォトセンサ 44 ワーク 46 傾斜部
Claims (6)
- 【請求項1】一端部に傾斜部を有し、その傾斜部が一定
面に相対する姿勢においてその一定面との間に前記一端
部を押圧した場合に他端部が跳ね起き、一定面との間に
当該他端部を押圧しても前記一端部が跳ね起きない物品
を、傾斜部が一定面に相対する状態での搬送中に、前記
一端部が前後何れに位置するかによって選別するための
選別装置であって、原動ローラと、原動ローラとは径が
異なり、原動ローラとの間で外周面同士により前記物品
を挟圧し得、そのように挟圧した状態で従動回転する従
動ローラと、原動ローラと従動ローラとの間に挟圧した
物品を前方へ排出する向きに原動ローラを回転駆動する
回転駆動手段とを備えており、前記一端部が前後何れに
位置しているかに応じてその物品の進行方向を変えるこ
とによって選別することを特徴とする選別装置。 - 【請求項2】少なくとも一端部に傾斜部を有し、その傾
斜部が一定面に相対する姿勢においてその一定面との間
に前記一端部を押圧した場合に他端部が跳ね起き、前記
傾斜部が前記一定面に相対しない姿勢においてその一定
面との間に前記一端部を押圧しても他端部が跳ね起きな
い物品を、傾斜部が後端部に位置する状態での搬送中
に、その傾斜部が一定面に相対しているか否かによって
選別するための選別装置であって、原動ローラと、原動
ローラとは径が異なり、原動ローラとの間で外周面同士
により前記物品を挟圧し得、そのように挟圧した状態で
従動回転する従動ローラと、原動ローラと従動ローラと
の間に挟圧した物品を前方へ排出する向きに原動ローラ
を回転駆動する回転駆動手段とを備えており、前記傾斜
部が何れのローラの外周面に相対しているかに応じその
物品の進行方向を変えることによって選別することを特
徴とする選別装置。 - 【請求項3】原動ローラと従動ローラの間に物品を弾性
的に挟圧するように何れかのローラ又は両ローラを弾性
的に支持する弾性支持手段を有する請求項1又は2記載
の選別装置。 - 【請求項4】原動ローラと従動ローラとの距離を変動さ
せて物品を挟圧するための挟圧手段と、物品が挟圧可能
な一定位置に達したことを検知するための検知手段とを
有し、前記検知手段の検知出力に応じて挟圧手段により
原動ローラと従動ローラとの間に前記物品を挟圧する請
求項1又は2記載の選別装置。 - 【請求項5】一端部に傾斜部を有し、その傾斜部が一定
面に相対する姿勢においてその一定面との間に前記一端
部を押圧した場合に他端部が跳ね起き、一定面との間に
当該他端部を押圧しても前記一端部が跳ね起きない物品
を、傾斜部が一定面に相対する姿勢での搬送中に、前記
一端部が前後何れに位置するかによって選別するための
選別方法であって、互いに径の異なる原動ローラと従動
ローラの外周面同士の間に、大径のローラに傾斜部が相
対する姿勢で前記物品を搬送して挟圧すると共に、その
物品を前方へ排出する向きに原動ローラを回転駆動し
て、前記傾斜部が前後何れに位置しているかに応じてそ
の物品の進行方向を変えることによって選別することを
特徴とする選別方法。 - 【請求項6】少なくとも一端部に傾斜部を有し、その傾
斜部が一定面に相対する姿勢においてその一定面との間
に前記一端部を押圧した場合に他端部が跳ね起き、前記
傾斜部が前記一定面に相対しない姿勢においてその一定
面との間に前記一端部を押圧しても他端部が跳ね起きな
い物品を、傾斜部が後端部に位置する状態での搬送中
に、その傾斜部が一定面に相対しているか否かによって
選別するための選別方法であって、互いに径の異なる原
動ローラと従動ローラの外周面同士の間に前記物品を搬
送して挟圧すると共に、その物品を前方へ排出する向き
に原動ローラを回転駆動して、前記傾斜部が何れのロー
ラの外周面に相対しているかに応じその物品の進行方向
を変えることによって選別することを特徴とする選別方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27674691A JPH0585617A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 選別装置及び選別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27674691A JPH0585617A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 選別装置及び選別方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585617A true JPH0585617A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17573766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27674691A Pending JPH0585617A (ja) | 1991-09-27 | 1991-09-27 | 選別装置及び選別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585617A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110302982A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-10-08 | 湖南金石分选智能科技有限公司 | 一种固体物料分选设备的分料装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841461A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-18 |
-
1991
- 1991-09-27 JP JP27674691A patent/JPH0585617A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4841461A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-18 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110302982A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-10-08 | 湖南金石分选智能科技有限公司 | 一种固体物料分选设备的分料装置 |
| CN110302982B (zh) * | 2019-07-22 | 2024-05-14 | 湖南金石分选智能科技有限公司 | 一种固体物料分选设备的分料装置 |
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