JPH058615Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH058615Y2 JPH058615Y2 JP3252687U JP3252687U JPH058615Y2 JP H058615 Y2 JPH058615 Y2 JP H058615Y2 JP 3252687 U JP3252687 U JP 3252687U JP 3252687 U JP3252687 U JP 3252687U JP H058615 Y2 JPH058615 Y2 JP H058615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- aluminum vapor
- deposited
- aminoalkyd
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Paper (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案はアルミ蒸着層を設けたラベルに関し、
特に回収して再使用する瓶に貼着し、洗瓶適性の
優れた強光沢を有するアルミ蒸着ラベルに関する
ものである。 〔従来技術〕 ビール瓶等のラベルには、外観の美粧性の他
に、アルミ蒸着層の接着性、瓶冷却時に付着する
水分に対する耐水性、さらに回収して洗瓶する際
の洗瓶適性等が要求されているが、従来のアルミ
蒸着ラベルは、一般に基材上にプレコート層を設
け基材表面を平滑にして蒸着の光沢を高めてい
た。しかしこのようなラベルは、回収してアルカ
リ水にて洗瓶する際、プレコート層がアルカリ水
に対して容易には溶解または剥離せず、洗瓶適性
が極めて悪かつた。この欠点を解消するためにプ
レコート層をアルカリ可溶化させたラベル、例え
ば実開昭59−171932、実開昭60−139、実開昭60
−100775のようなものが知られている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらの従来技術は前記要求物
性を全て満足するまでには致つておらず、例えば
実開昭59−171932、実開昭60−139に示されるよ
うなものは、蒸着の光沢が不十分で外観上問題が
あつた。これはプレコート層に用いる樹脂が熱可
塑性樹脂のような比較的分子量の大きい樹脂であ
り、プレコート層塗工適性を高めるために樹脂溶
液中の固形分を10〜30重量%程度に減らさねばな
らず、基材に塗布される樹脂が少なくなつてプレ
コート層の平滑性が不十分であつたためである。
また、実開昭60−100775に示されるものは、プレ
コート層に、熱硬化性のアミノアルキツド樹脂に
マレイン酸を添加した樹脂を用いてアルカリ可溶
化させたものであるが、この場合アミノアルキツ
ド樹脂を硬化させる熱により添加されたマレイン
酸が分解してしまい、洗瓶適性にばらつきが出て
しまう恐れがあつた。 〔問題を解決するための手段〕 本考案は上記問題点に鑑みなされた考案であつ
て、紙基材上にクレーコート層を設けた、水中伸
度すなわち水に浸漬した時の伸びが少なくとも
2.5%以下好ましくは1.5%以下の基紙上に、フエ
ノール系樹脂にアミノアルキツド樹脂を1〜50重
量%好ましくは5〜15重量%混合し有機酸を硬化
剤として部分硬化させてなるアミノアルキツド変
性フエノール樹脂からなるプレコート層、アルミ
蒸着層、およびそれぞれアルカリ可溶なプライマ
ー層、印刷層、オーバーコート層を順次設けてな
るアルミ蒸着ラベルである。 〔作用〕 まず、基紙は水中伸度2.5%以下の基紙を用い
ることが必要であり、ラベルを貼着したビール瓶
等を冷却した後は瓶には水滴が付着しこの水分に
よつてラベルは伸びるが、水中伸度が2.5%以上
の基紙を用いた場合にはその伸びにより基紙上に
設けられたプレコート層、アルミ蒸着層、印刷層
などに亀裂が生じてしまい外観上好ましくない。 プレコート層は、基紙上に平滑な層を形成し蒸
着の光沢を高めるもので、かつ回収後の洗瓶時に
はアルカリ水によつてすみやかに剥離する洗瓶適
性を有するものであつて、フエノール系樹脂にア
ミノアルキツド樹脂を1〜50重量%混合し、P−
トルエンスルホン酸、P−フエノールスルホン
酸、リン酸等の有機酸を硬化剤として部分硬化さ
せたアミノアルキツド変性フエノール樹脂からな
る。アミノアルキツド変性フエノール樹脂はアミ
ノアルキツド樹脂の混合割合によつて物性が変化
し、アミノアルキツド樹脂を増加させれば耐熱
性、耐水性、硬化速度は向上するが逆に洗瓶適性
は劣つてくるので前記割合にて混合することが必
要である。また、アミノアルキツド変性フエノー
ル樹脂はその硬化度合によつても物性が変化し、
完全硬化させてしまうと洗瓶適性が悪くなり、未
硬化であると耐水性、蒸着層の接着性が悪くな
る。適切な硬化条件はアミノアルキツド樹脂や硬
化剤の混合割合によつて大きく異なるが、加熱硬
化時の温度と時間によりコントロール可能であ
る。プレコート層の塗布は、グラビアコート、ロ
ールコート等の方法によりなされ、樹脂溶液の固
形分量は30〜60重量%を含むようにすることが好
ましい。また、塗布量は1〜10g/m2好ましくは
1〜6g/m2であり、1g/m2以下であると層の
平滑性が得られず、10g/m2を越えると洗瓶適性
が劣つてくるばかりでなくコスト的にも不利であ
る。 次に、アルミ蒸着層は、ラベルに光沢を与え美
粧性を付与するものであり、常法により300〜
1000Åの厚さで設けられるのが適当である。 アルミ蒸着層上に設けられるプレコート層は、
蒸着層と印刷層の接着性を高めるもので、アルカ
リ可溶性に優れた樹脂が用いられる。具体的には
シエラツク、アクリル酸を含有するアクリル系樹
脂、ニトロセルロース系樹脂、ニトロセルロース
系樹脂に脂肪酸エステルを添加した混合樹脂、該
混合樹脂にさらにアルキツド樹脂を添加した樹脂
のいずれかを用いたものが好ましく、塗布量は
0.1g/m2以上あればよい。 印刷層は、ニトロセルロース系樹脂、ポリアミ
ド樹脂、またはこれらの混合樹脂をビヒクルとし
マレイン酸を添加したインキが用いられる。マレ
イン酸はアルカリ可溶適性を高めるために添加さ
れ、添加量は約6%以下でよい。 オーバーコート層は表面保護層であり、前記印
刷層のインキのビヒクルとして用いた樹脂から選
ばれた樹脂からなり、アルカリ可溶な層である。 以上の層を有するアルミ蒸着ラベルは、通常糊
剤により瓶に貼着され、回収後は70℃4%程度の
アルカリ水にて洗浄される。この際ラベルは、ま
ずオーバーコート層、次いで印刷層、プライマー
層がアルカリ水によつて溶解剥離し、さらにアル
ミ蒸着層が溶解し、その後プレコート層の未硬化
部分がアルカリ水に侵されプレコート層が剥離
し、アクリル水が基紙に達し糊剤を溶解してラベ
ルは剥離されるのである。 〔実施例〕 次に、本考案によるアルミ蒸着ラベルの実施例
を用いてさらに本考案を説明する。 コモーラントVMST(水中伸度1.2%、富士加
工(株)製)からなる基紙上に、グラビアコート法に
より、下記2種の樹脂をそれぞれ40重量%含みP
−トルエンスルホン酸を硬化剤として加えた樹脂
溶液を3g/m2(固形分)塗布し、加熱硬化条件
を変えて硬化度合の異なるプレコート層を形成し
た。 樹脂A……アミノアルキツド樹脂 樹脂B……フエノール樹脂にアミノアルキツド
樹脂を13重量%(固形分)混合 このプレコート層上にそれぞれ400Åのアルミ
蒸着層を設け、さらにニトロセルロース樹脂をビ
ヒクルとしマレイン酸を5%添加したインキによ
る印刷層、ニトロセルロース樹脂からなるオーバ
ーコート層を設け、所定の形状に打抜きラベルを
製造した。 上記ラベルについてそれぞれ耐水性、アルミ蒸
着層の接着性および洗瓶性について試験した。そ
の結果を表1に示す。 (1) 耐水性 ラベルの裏面にでんぷん糊を1cmの幅にストラ
イプ上に塗布し、ビール瓶に貼着し、24時間乾燥
後、水に72時間浸漬し、亀裂の状態を目視により
判定した。 (2) 接着性 アルミ蒸着層上にセロハンテープを貼り、その
後このセロハンテープを剥した時のアルミ蒸着層
の剥離程度により判定した。 接着性の評価:5……剥離せず 4……20%剥離 3……50% 〃 2……80% 〃 1……100%〃 (3) 洗瓶性 ビール瓶に前記ラベルを貼り、70℃、4%の苛
性ソーダ液に浸漬し、プレコート層の剥離に要す
る時間を測定した。
特に回収して再使用する瓶に貼着し、洗瓶適性の
優れた強光沢を有するアルミ蒸着ラベルに関する
ものである。 〔従来技術〕 ビール瓶等のラベルには、外観の美粧性の他
に、アルミ蒸着層の接着性、瓶冷却時に付着する
水分に対する耐水性、さらに回収して洗瓶する際
の洗瓶適性等が要求されているが、従来のアルミ
蒸着ラベルは、一般に基材上にプレコート層を設
け基材表面を平滑にして蒸着の光沢を高めてい
た。しかしこのようなラベルは、回収してアルカ
リ水にて洗瓶する際、プレコート層がアルカリ水
に対して容易には溶解または剥離せず、洗瓶適性
が極めて悪かつた。この欠点を解消するためにプ
レコート層をアルカリ可溶化させたラベル、例え
ば実開昭59−171932、実開昭60−139、実開昭60
−100775のようなものが知られている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これらの従来技術は前記要求物
性を全て満足するまでには致つておらず、例えば
実開昭59−171932、実開昭60−139に示されるよ
うなものは、蒸着の光沢が不十分で外観上問題が
あつた。これはプレコート層に用いる樹脂が熱可
塑性樹脂のような比較的分子量の大きい樹脂であ
り、プレコート層塗工適性を高めるために樹脂溶
液中の固形分を10〜30重量%程度に減らさねばな
らず、基材に塗布される樹脂が少なくなつてプレ
コート層の平滑性が不十分であつたためである。
また、実開昭60−100775に示されるものは、プレ
コート層に、熱硬化性のアミノアルキツド樹脂に
マレイン酸を添加した樹脂を用いてアルカリ可溶
化させたものであるが、この場合アミノアルキツ
ド樹脂を硬化させる熱により添加されたマレイン
酸が分解してしまい、洗瓶適性にばらつきが出て
しまう恐れがあつた。 〔問題を解決するための手段〕 本考案は上記問題点に鑑みなされた考案であつ
て、紙基材上にクレーコート層を設けた、水中伸
度すなわち水に浸漬した時の伸びが少なくとも
2.5%以下好ましくは1.5%以下の基紙上に、フエ
ノール系樹脂にアミノアルキツド樹脂を1〜50重
量%好ましくは5〜15重量%混合し有機酸を硬化
剤として部分硬化させてなるアミノアルキツド変
性フエノール樹脂からなるプレコート層、アルミ
蒸着層、およびそれぞれアルカリ可溶なプライマ
ー層、印刷層、オーバーコート層を順次設けてな
るアルミ蒸着ラベルである。 〔作用〕 まず、基紙は水中伸度2.5%以下の基紙を用い
ることが必要であり、ラベルを貼着したビール瓶
等を冷却した後は瓶には水滴が付着しこの水分に
よつてラベルは伸びるが、水中伸度が2.5%以上
の基紙を用いた場合にはその伸びにより基紙上に
設けられたプレコート層、アルミ蒸着層、印刷層
などに亀裂が生じてしまい外観上好ましくない。 プレコート層は、基紙上に平滑な層を形成し蒸
着の光沢を高めるもので、かつ回収後の洗瓶時に
はアルカリ水によつてすみやかに剥離する洗瓶適
性を有するものであつて、フエノール系樹脂にア
ミノアルキツド樹脂を1〜50重量%混合し、P−
トルエンスルホン酸、P−フエノールスルホン
酸、リン酸等の有機酸を硬化剤として部分硬化さ
せたアミノアルキツド変性フエノール樹脂からな
る。アミノアルキツド変性フエノール樹脂はアミ
ノアルキツド樹脂の混合割合によつて物性が変化
し、アミノアルキツド樹脂を増加させれば耐熱
性、耐水性、硬化速度は向上するが逆に洗瓶適性
は劣つてくるので前記割合にて混合することが必
要である。また、アミノアルキツド変性フエノー
ル樹脂はその硬化度合によつても物性が変化し、
完全硬化させてしまうと洗瓶適性が悪くなり、未
硬化であると耐水性、蒸着層の接着性が悪くな
る。適切な硬化条件はアミノアルキツド樹脂や硬
化剤の混合割合によつて大きく異なるが、加熱硬
化時の温度と時間によりコントロール可能であ
る。プレコート層の塗布は、グラビアコート、ロ
ールコート等の方法によりなされ、樹脂溶液の固
形分量は30〜60重量%を含むようにすることが好
ましい。また、塗布量は1〜10g/m2好ましくは
1〜6g/m2であり、1g/m2以下であると層の
平滑性が得られず、10g/m2を越えると洗瓶適性
が劣つてくるばかりでなくコスト的にも不利であ
る。 次に、アルミ蒸着層は、ラベルに光沢を与え美
粧性を付与するものであり、常法により300〜
1000Åの厚さで設けられるのが適当である。 アルミ蒸着層上に設けられるプレコート層は、
蒸着層と印刷層の接着性を高めるもので、アルカ
リ可溶性に優れた樹脂が用いられる。具体的には
シエラツク、アクリル酸を含有するアクリル系樹
脂、ニトロセルロース系樹脂、ニトロセルロース
系樹脂に脂肪酸エステルを添加した混合樹脂、該
混合樹脂にさらにアルキツド樹脂を添加した樹脂
のいずれかを用いたものが好ましく、塗布量は
0.1g/m2以上あればよい。 印刷層は、ニトロセルロース系樹脂、ポリアミ
ド樹脂、またはこれらの混合樹脂をビヒクルとし
マレイン酸を添加したインキが用いられる。マレ
イン酸はアルカリ可溶適性を高めるために添加さ
れ、添加量は約6%以下でよい。 オーバーコート層は表面保護層であり、前記印
刷層のインキのビヒクルとして用いた樹脂から選
ばれた樹脂からなり、アルカリ可溶な層である。 以上の層を有するアルミ蒸着ラベルは、通常糊
剤により瓶に貼着され、回収後は70℃4%程度の
アルカリ水にて洗浄される。この際ラベルは、ま
ずオーバーコート層、次いで印刷層、プライマー
層がアルカリ水によつて溶解剥離し、さらにアル
ミ蒸着層が溶解し、その後プレコート層の未硬化
部分がアルカリ水に侵されプレコート層が剥離
し、アクリル水が基紙に達し糊剤を溶解してラベ
ルは剥離されるのである。 〔実施例〕 次に、本考案によるアルミ蒸着ラベルの実施例
を用いてさらに本考案を説明する。 コモーラントVMST(水中伸度1.2%、富士加
工(株)製)からなる基紙上に、グラビアコート法に
より、下記2種の樹脂をそれぞれ40重量%含みP
−トルエンスルホン酸を硬化剤として加えた樹脂
溶液を3g/m2(固形分)塗布し、加熱硬化条件
を変えて硬化度合の異なるプレコート層を形成し
た。 樹脂A……アミノアルキツド樹脂 樹脂B……フエノール樹脂にアミノアルキツド
樹脂を13重量%(固形分)混合 このプレコート層上にそれぞれ400Åのアルミ
蒸着層を設け、さらにニトロセルロース樹脂をビ
ヒクルとしマレイン酸を5%添加したインキによ
る印刷層、ニトロセルロース樹脂からなるオーバ
ーコート層を設け、所定の形状に打抜きラベルを
製造した。 上記ラベルについてそれぞれ耐水性、アルミ蒸
着層の接着性および洗瓶性について試験した。そ
の結果を表1に示す。 (1) 耐水性 ラベルの裏面にでんぷん糊を1cmの幅にストラ
イプ上に塗布し、ビール瓶に貼着し、24時間乾燥
後、水に72時間浸漬し、亀裂の状態を目視により
判定した。 (2) 接着性 アルミ蒸着層上にセロハンテープを貼り、その
後このセロハンテープを剥した時のアルミ蒸着層
の剥離程度により判定した。 接着性の評価:5……剥離せず 4……20%剥離 3……50% 〃 2……80% 〃 1……100%〃 (3) 洗瓶性 ビール瓶に前記ラベルを貼り、70℃、4%の苛
性ソーダ液に浸漬し、プレコート層の剥離に要す
る時間を測定した。
【表】
【表】
以上のように樹脂Aを用いたものに、いずれも
洗瓶性においてプレコート層が剥離するのに6分
以上かかり、熱硬化条件を弱めると(No.2,8)、
耐水性あるいは接着性が劣つてくる。樹脂Bを用
いたものは、熱硬化条件が弱いもの(No.9,15)
は、洗瓶性がやや劣り、熱硬化条件が弱いもの
(No.4,12)は、樹脂Aと同様に耐水性あるいは
接着性が劣つているが、その他は良好な結果を示
した。 また、実際の洗瓶機による洗瓶テストでは、プ
レコート層の剥離が5分以下のものが良好で、特
に1分以下で剥離したものが最適であつた。 また、蒸着層の光沢性では、プレコート層の平
滑性により左右され、光沢度として測定すること
ができる。測定サンプルとして、前記本考案によ
るラベルのプレコート層、および比較例として本
考案に用いる基紙、プレコート層に従来のニトロ
セルロース系樹脂を用いたものを、それぞれグロ
スメーターにより、入射角75°で測定した。結果
を表2に示す。
洗瓶性においてプレコート層が剥離するのに6分
以上かかり、熱硬化条件を弱めると(No.2,8)、
耐水性あるいは接着性が劣つてくる。樹脂Bを用
いたものは、熱硬化条件が弱いもの(No.9,15)
は、洗瓶性がやや劣り、熱硬化条件が弱いもの
(No.4,12)は、樹脂Aと同様に耐水性あるいは
接着性が劣つているが、その他は良好な結果を示
した。 また、実際の洗瓶機による洗瓶テストでは、プ
レコート層の剥離が5分以下のものが良好で、特
に1分以下で剥離したものが最適であつた。 また、蒸着層の光沢性では、プレコート層の平
滑性により左右され、光沢度として測定すること
ができる。測定サンプルとして、前記本考案によ
るラベルのプレコート層、および比較例として本
考案に用いる基紙、プレコート層に従来のニトロ
セルロース系樹脂を用いたものを、それぞれグロ
スメーターにより、入射角75°で測定した。結果
を表2に示す。
本考案によるアルミ蒸着ラベルは、以上述べた
構成からなり、金属光沢感の優れた美麗なラベル
であり、また従来のラベルでは不満足であつた洗
瓶適性、耐水性、蒸着の接着性、光沢等、ビール
瓶等のラベルとして要求される全ての物性を満足
させる、実用上きわめて有用なアルミ蒸着ラベル
である。
構成からなり、金属光沢感の優れた美麗なラベル
であり、また従来のラベルでは不満足であつた洗
瓶適性、耐水性、蒸着の接着性、光沢等、ビール
瓶等のラベルとして要求される全ての物性を満足
させる、実用上きわめて有用なアルミ蒸着ラベル
である。
第1図は本考案によるアルミ蒸着ラベルの一実
施例を示す部分断面図である。 1……紙基材、2……クレーコート層、3……
基紙、4……プレコート層、5……アルミ蒸着
層、6……プライマー層、7……印刷層、8……
オーバーコート層。
施例を示す部分断面図である。 1……紙基材、2……クレーコート層、3……
基紙、4……プレコート層、5……アルミ蒸着
層、6……プライマー層、7……印刷層、8……
オーバーコート層。
Claims (1)
- 紙基材上にクレーコート層を設けた水中伸度
2.5%以下の基紙上に、フエノール系樹脂にアミ
ノアルキツド樹脂を1〜50重量%に混合し部分硬
化させてなるアミノアルキツド変性フエノール樹
脂からなるプレコート層、アルミ蒸着層、および
それぞれアルカリ可溶なプライマー層、印刷層、
オーバーコート層を順次設けてなるアルミ蒸着ラ
ベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252687U JPH058615Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3252687U JPH058615Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140585U JPS63140585U (ja) | 1988-09-16 |
| JPH058615Y2 true JPH058615Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=30839283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3252687U Expired - Lifetime JPH058615Y2 (ja) | 1987-03-05 | 1987-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058615Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022104487A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 王子ホールディングス株式会社 | 蒸着紙用原紙および蒸着紙 |
-
1987
- 1987-03-05 JP JP3252687U patent/JPH058615Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022104487A (ja) * | 2020-12-28 | 2022-07-08 | 王子ホールディングス株式会社 | 蒸着紙用原紙および蒸着紙 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140585U (ja) | 1988-09-16 |
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