JPH0586644U - 自動車ルーフサイドのシール構造 - Google Patents
自動車ルーフサイドのシール構造Info
- Publication number
- JPH0586644U JPH0586644U JP035171U JP3517192U JPH0586644U JP H0586644 U JPH0586644 U JP H0586644U JP 035171 U JP035171 U JP 035171U JP 3517192 U JP3517192 U JP 3517192U JP H0586644 U JPH0586644 U JP H0586644U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weather strip
- roof side
- base
- shaped cross
- inverted
- Prior art date
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- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のルーフサイドに沿ってウエザストリ
ップを取付けたルーフサイドのシール構造において、ウ
エザストリップの取付けを安定にし、かつウエザストリ
ップまわりの室内側の見栄えを向上させることである。 【構造】 断面逆L字形の基部31と中空シール部32
と、先端が車内部材のトリム4に当接するリップ34を
備えたウエザストリップ3Aの基部31に同じく断面逆
L字形のインサート板4を埋設し、基部31をグロメッ
トスクリュー等の固定具8Aでルーフサイド1に強固に
固定し、インサート板4を埋設した基部31の剛性で部
分的に異なるドアガラスの車内方向への押付力を支え
て、リップ34のトリム4に対する接触状態をウエザス
トリップ3A全長にわたり均一とした。
ップを取付けたルーフサイドのシール構造において、ウ
エザストリップの取付けを安定にし、かつウエザストリ
ップまわりの室内側の見栄えを向上させることである。 【構造】 断面逆L字形の基部31と中空シール部32
と、先端が車内部材のトリム4に当接するリップ34を
備えたウエザストリップ3Aの基部31に同じく断面逆
L字形のインサート板4を埋設し、基部31をグロメッ
トスクリュー等の固定具8Aでルーフサイド1に強固に
固定し、インサート板4を埋設した基部31の剛性で部
分的に異なるドアガラスの車内方向への押付力を支え
て、リップ34のトリム4に対する接触状態をウエザス
トリップ3A全長にわたり均一とした。
Description
【0001】
本考案は自動車のルーフサイドに沿うシール構造に関するものである。
【0002】
図4に示すようなサッシュレスドア車においては、フロントピラー1aからル ーフ側縁1bおよびクォータピラー1cにわたるルーフサイド1には、これに沿 ってルーフサイド1とドアガラス2A、2Bの外周との間をシールするシール構 造が形成されている。
【0003】 図5はその代表例を示すもので、ルーフサイド1にはウエザストリップ3Dが 取付けられるとともに、ルーフサイド1からほぼ直角に突出するフランジ11に は車内部材である断面U字形のトリム5が嵌着されている。ウエザストリップ3 Dは、ドア閉時にドアガラス2Aの外周が押付けられる中空シール部32を備え ており、ルーフサイド1にグロメットスクリュー8にて固定されたリテーナ7に 嵌着されている。ウエザストリップ3Dの車内側の端部には、先端がトリム5に 当接してウエザストリップ3Dとトリム5との間の隙間をシールするリップ34 が形成されている。
【0004】
ところで、この種のシール構造においては、長年使用すると、ウエザストリッ プ3Dがリテーナ7に対して全体または部分的に位置ずれし、あるいは部分的に リテーナ7からはずれてシール性に影響を及ぼすことがある。
【0005】 また、ドアガラス2Aは一般に、上昇して閉じられるときに上部が次第に車内 側へ倒れ込むようになっていて、上部がウエザストリップ3Dを車内側に押し込 むから、ウエザストリップ3Dとトリム5との間の隙間は、フロントピラー1a の下端部に比べてルーフ側縁1bでは可成り狭くなる。従って、ルーフ側縁1b ではリップ34がトリム5に過度に押付けられることになり、一方、これを避け るべくウエザストリツプ3Dとトリム5との間の隙間を広く設定するとリップ3 4のトリム5に対する接触がフロントピラー1aの下部で不充分となり、いずれ の場合においても車内の見栄えを悪くするおそれがある。
【0006】 そこで本考案は、ウエザストリップのルーフサイドに対する取付けが安定で、 かつドアガラス閉時にリップの車内部材に対する接触状態がウエザストリップ全 長にわたって均一なルーフサイドのシール構造を提供することを課題としてなさ れたものである。
【0007】
本考案は図1に例示するように、ルーフサイド1に沿って取付けたウエザスト リップ3Aの断面逆L字形をなす基部31に、同じく断面逆L字形のインサート 板4を埋設し、かつウエザストリップ3Aを、その基部31を貫通する取付具6 により直接にルーフサイド1に固定したことを特徴とする。
【0008】
本考案ではウエザストリップ3Aは直接にルーフサイド1に固定されているか ら、長年の使用においても取付状態が安定で良好なドアガラスシール性が維持さ れる。またインサート板4はウエザストリップ3Aと一体にルーフサイド1に固 定されるとともに、基部31に剛性を与えるから、ドアガラス2Aの押付けによ ってもウエザストリップ3Aと車内部材であるトリム5との間の隙間幅は変化せ ず、リップ34のトリム5に対する接触状態はウエザストリップ全周にわたり均 一である。
【0009】
図1に本考案の第1の実施例を示す。フランジ11を備えたルーフサイド1は 断面逆L字形で、フランジ11には断面U字形のトリム5が嵌着してある。
【0010】 ウエザストリップ3Aは、断面逆L字形の基部31と、基部31の車外側の先 端に形成した中空シール部32と、基部31の車内側の先端から車外方向に伸出 すインナシールリップ33と、基部31の車内側の先端から車内方向に伸出し先 端がトリム5に当接するリップ34を備えている。ウエザストリップ3Aは押出 成形体で、基部31と、中空シール部32のシール壁321を除く部分はソリッ ドゴムで、他の部分はスポンジゴムで構成されている。基部31にはそのほぼ全 幅にわたり、断面逆L字形のインサート板4が埋設してある。
【0011】 そしてドアガラス閉時、シール部32のシール壁321がドアガラス2Aの外 周にて押付けられ、インナシールリップ33がドアガラス2Aの内面に圧接する ようになっている。
【0012】 ウエザストリップ3Aは、モール板9の基端部を重ね合せてグロメットスクリ ュー8Aによりルーフサイド1に固定してある。即ち、ルーフサイド1にグロメ ット81を挿置し、インサート板4を含む基部31にあらかじめ設けた穴に基部 31の内側からスクリュー82を挿入し、グロメット81にねじ込むことでウエ ザストリップ3Aは固定される。
【0013】 しかして、上記シール構造において、ウエザストリップ3Aはグロメットスク リュー8Aによりルーフサイド1に固定されているから、長期使用においても位 置ずれせず、取付状態が安定である。また、ウエザストリップ3Aはドアガラス 2A、特にルーフ側縁1b(図4)と対向する上部においてインナシールリップ 33を介して車内側へ押込まれるが、この押込みは、インサート板4を埋設した 基部31に受け止められる。従って、ウエザストリップ3Aとトリム4との隙間 はウエザストリップ3Aの全長にわたり均一に保持され、リップ34のトリム5 に対する接触状態も均一であって、ルーフサイドまわりの室内側の見栄えがよい 。
【0014】 図2に本考案の第2の実施例を示す。ウエザストリップ3Bは断面逆L字形の 基部31の両端がシール壁321でつながれて全体が中空シール部32を形成し 、シール壁321がドアガラスの外周で押上げられる。ウエザストリップ3Bは 、ピン付きグロメット8Bによりルーフサイド1に固定してある。
【0015】 即ち、インサート板4を埋設した基部31、基部31に重ねられたモール板9 の基端部およびルーフサイド1には長円形の穴が形成してあって、この穴に、頭 部831が長円形で、予めピン84を挿置したクリップ83をルーフサイド1の 外側から貫入して、クリップ83を回転させて頭部831をウエザストリップ3 Bの基部31に係合させ、シール壁321を介してその外側からピン84を押込 むことによりウエザストリップ3Bはルーフサイド1に固定される。
【0016】 他の構造は第1の実施例と同じであって、実質的に同一の作用、効果を奏する 。
【0017】 図3に本考案の第3の実施例を示す。本実施例ではインサート板4とモール板 9が1枚板で形成されており、断面逆L字形とした基端側のインサート板4がウ エザストリップ3Cの基部31に埋設されている。
【0018】 他の構造は第1の実施例と実質的に同一で、同様の作用、効果を奏する。
【0019】
以上説明したように本考案のシール構造では、ウエザストリップはルーフサイ ドに長期にわたり安定に固定される。また、ドアガラスのウエザストリップに対 する押付力が部分的に異なっても、ウエザストリップとこれに沿う車内部材との 間の隙間はウエザストリップ全長にわたり均一に保持され、隙間をシールすべく ウエザストリップに設けたリップのトリムに対する接触状態はウエザストリップ 全長にわたり均一であって、ルーフサイドに沿う室内側の見栄えがよい。
【図1】本考案の第1の実施例の図4のA−A線に沿う
位置での断面図である。
位置での断面図である。
【図2】本考案の第2の実施例の図4のA−A線に沿う
位置での断面図である。
位置での断面図である。
【図3】本考案の第3の実施例の図4のA−A線に沿う
位置での断面図である。
位置での断面図である。
【図4】本考案が適用される自動車の斜視図である。
【図5】従来のシール構造の図4のA−A線に沿う位置
での断面図である。
での断面図である。
1 ルーフサイド 11 フランジ 1a フロントピラー 1b ルーフ側縁 1c クォータピラー 2A、2B ドアガラス 3A、3B、3C、3D ウエザストリップ 31 基部 32 中空シール部 34 リップ 4 インサート板 5 トリム 8、8A、8B 固定具 9 モール板
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車のフロントピラーおよびクォータ
ピラーを含むルーフサイドに沿ってウエザストリップを
取付けたルーフサイドのシール構造であって、上記ウエ
ザストリップが断面逆L字形の基部と、ドアガラスの外
周が圧接する中空シール部と、上記基部の車内側の先端
から内方へ伸出するリップを備えたルーフサイドのシー
ル構造において、上記断面逆L字形の基部には同じく断
面逆L字形のインサート板を埋設し、ウエザストリップ
をその基部を貫通する固定具によりルーフサイドに固着
したことを特徴とする自動車ルーフサイドのシール構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP035171U JPH0586644U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 自動車ルーフサイドのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP035171U JPH0586644U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 自動車ルーフサイドのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586644U true JPH0586644U (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=12434415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP035171U Pending JPH0586644U (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 自動車ルーフサイドのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0586644U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02227322A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用ドアウエザーストリップ |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP035171U patent/JPH0586644U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02227322A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | 自動車用ドアウエザーストリップ |
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