JPH058664B2 - - Google Patents

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JPH058664B2
JPH058664B2 JP63180036A JP18003688A JPH058664B2 JP H058664 B2 JPH058664 B2 JP H058664B2 JP 63180036 A JP63180036 A JP 63180036A JP 18003688 A JP18003688 A JP 18003688A JP H058664 B2 JPH058664 B2 JP H058664B2
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JP
Japan
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egg
eggshell
white
yolk
egg yolk
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JP63180036A
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JPH0227962A (ja
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Satoshi Uchida
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 この発明は白味、黄味反転ゆで卵の製造方法、
並びにゆで卵を製造するための回転卵湯煎器に関
する。
(2) 従来の技術 生卵をゆでたゆで卵は、中央の卵黄を卵白が周
回した状態に固化しているものであり、カツトし
た場合に白味に円形の黄味が出て料理や弁当等の
おかずとして多用されている。しかし、白味と黄
味とを反転させ、黄味の中に白味があるゆで卵は
ない。
(3) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、ゆで卵は白味の中に円形の黄味
があるという考えが一般的であり、各人の嗜好を
高めるために白味を着色(例えば薄青色に)した
ものも出回つている。また、調理者も目新しいも
のを調理するためにカツトする面に凹凸を入れた
りしているものである。
本発明は、上記従来のゆで卵に鑑みてなされた
ものであり、その目的はゆで卵の白味と黄味とを
反転させたり、或いは白味と黄味とを交互に多層
に配置させたりして食する人の嗜好をより一層高
める様になした白味、黄味反転ゆで卵の製造方法
並びに回転卵湯煎器を提供するにある。
発明の構成 (1) 問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は生卵の上
下端面に小孔を開孔させ、上端の小孔に空気を注
入しながら卵白を下端の小孔より外部へ放出させ
る第1工程と、 卵白を放出した後の卵殻を揺動して卵黄を破つ
た後に回転卵湯煎器内に卵殻を支架して回転させ
ながら卵黄をお湯で加熱して卵殻内面に付着固化
させる第2工程と、 前記卵黄を内面に付着固化させた卵殻内に卵白
を注入させる第3工程と、 前記卵白を注入した卵を把手付湯煎器内に挿入
し、お湯で卵白を加熱しながら固化させる第4工
程と でもつて第1白味、黄味反転ゆで卵の製造方法を
構成するものである。
また、生卵の上下端面に小孔を開孔させ、上端
の小孔に空気を注入しながら下端の小孔より卵白
を放出させ、次に卵黄を放出させる第1工程と、 卵白や卵黄を放出した後の卵殻内に卵黄を注入
させ、 前記卵黄を注入した卵殻を回転卵湯煎器内に支
架して回転させながら卵黄をお湯で加温して卵殻
内面に付着固化させる第2工程と、 前記卵黄を内面に付着固化させた卵殻内に卵白
を注入させ、前記卵白を注入した卵殻を回転卵湯
煎器に支架して回転させながら卵黄の内面に卵白
を付着固化させる第3工程と、 前記第2工程と第3工程とを交互に反復させて
卵殻内で卵黄と卵白とを多重層となして固化させ
る第2白味、黄味反転ゆで卵の製造方法を構成し
てもよい。
1端に受長板を固締すると共に他端に押え長板
を着脱自在に係着させた卵保持筒と、 方形状で、下部前後位置に同一方向へ回転する
様に軸支した前後回転軸を設け、前記前後回転軸
に卵保持筒を支架する複数のローラを固締した枠
体と を備える第1回転卵湯煎器を構成するものであ
る。
また、内部の1端に嵌合され、弾性スプリング
で付勢された受板と、開口端にねじ着したキヤツ
プに弾性スプリングで連係され、開口端寄りの内
面に嵌合された押え板とを備えた多孔筒と、 前記多孔筒の1端外面と、キヤツプの外面とよ
り突設した左右回転軸を受着する左右溝型軸受を
上端に設けた枠体と、 多孔筒を回転させるために、左右回転軸のいず
れかと連係する様に枠体に設置された連動駆動機
構と を備えた第2回転卵湯煎器を構成してもよい。
(2) 作用 第1白味、黄味反転ゆで卵の製造方法において
は、生卵の上下端に小孔を開孔させ、上端の小孔
より空気を注入して卵白を放出させる。内部に残
した卵黄を揺動させて膜を破つた後に回転卵湯煎
器内に卵殻を挿入し、お湯内で卵殻を回転させな
がら卵黄を卵殻内面に付着固化させる。
次に、卵黄を内面に付着固化させた卵殻内に満
杯状に卵白を注入した後に把手付湯煎器に卵殻を
挿入し、お湯で卵白を加熱しながら固化させ、中
央の白味の外周に黄味が固化したゆで卵を形成す
るものである。この場合、満杯状に注入した卵白
の膨張により卵殻の破れを防止し、一部の卵白を
上面の孔より放出するため把手付湯煎器を利用す
る。
第2白味、黄味反転ゆで卵の製造方法において
は、生卵の上下端に小孔を開孔させ、上端の小孔
より空気を注入して卵白を放出させた後に、内部
に残つた卵黄の膜を揺動させて破り、その後卵黄
を放出させる。
次に卵殻内に適当量の卵黄を注入して回転卵湯
煎器内に卵殻を支架して回転させながら卵殻内面
に卵黄を付着固化させ、次に付着固化している卵
黄の内面に卵白を注入して回転卵湯煎器でもつて
同様に回転させながら卵白を付着固化させる。
この工程を交互に反復させて卵黄と卵白とを多
重層に固化させたゆで卵を形成するものである。
この場合、卵白や卵黄は少量ずつ注入するため、
固化時の膨張は少なく、従つて共に回転卵湯煎器
を利用する。
回転卵湯煎器として卵保持筒内に受長板と押え
長板とで卵殻を保持して回転させる第1回転卵湯
煎器は、枠体の前後回転軸の受ローラに卵保持筒
を載着して回転させるため、回転動作にやゝ不安
定性はあるが、卵殻の卵保持筒内への装着、取外
し等が容易である。
卵殻を挿入した多孔筒に回転軸を設けて枠体に
支架させながら回転させる第2回転卵湯煎器は、
卵殻の保持、回転はスムーズであるが、多孔筒内
へのお湯の通流にやゝ難点があり、多孔筒の孔を
大きく取る必要がある。
(3) 実施例 以下、添付図面により、本発明の好適な実施例
を説明する。
第1白味、黄味反転ゆで卵の製造方法において
は、第1図に示す様に、生卵の卵殻10の上端と
下端とに小孔12aと小孔12bをまず開孔す
る。この場合、上端の小孔12aの径は1mm位、
下端の小孔12bは卵白が放出し易い様に径を2
mm位とする。
そして、卵殻10を傾斜させた状態で空気注入
機14のノズル16を上端の小孔12aに挿入さ
せて空気を注入しながら下端の小孔12bより卵
白を皿18内へと放出させるものである。
卵白を放出後に卵殻10を把持して振りながら
内部に残つた卵黄の膜を破る。
次に例えば、第2図に示す様な第1回転卵湯煎
器20aの卵保持筒22に卵殻10を支架し、容
器24内のお湯に卵殻10の半分位が浸漬する様
になして第1回転湯煎器20aを配置し、85℃位
のお湯内で5分間位卵殻10を回転させながら卵
黄を卵殻10の内面に付着固化させる。
次に、前記卵殻10を第1回転卵湯煎器20a
より取出し、皿18内に放出していた卵白を空気
注入機14を利用して吸入しながら卵殻10内に
注入する。
卵白を満杯に注入した後に、第3図に示す様な
多孔容器26より把手28を突設した把手付湯煎
器30内に卵殻10を下端の小孔12bが上面に
なる様に挿入し、90℃位のお湯に15分間位浸漬さ
せて加温し、注入した卵白を固化させるものであ
る。内部の卵白が固化する時に膨張した一部の卵
白は径の大きな小孔12bより膨出して卵殻10
のひび割れを防止し得るものである。そして、 第1白味、黄味反転ゆで卵の製造方法において
は第4図イに示す様に内部の中心に白味32が、
白味32の外周に黄味34が固化したゆで卵36
aが形成される。
次に第2白味、黄味反転ゆで卵の製造において
は、 生卵の卵殻10の上下端に小孔12aと小孔1
2bとを開孔する。そして空気注入機14でもつ
て上端の小孔12aより空気を注入しながら下端
の小孔12bよりまず卵白を皿18内へ放出さ
せ、次に残つた卵黄の膜を破つた後に更に空気を
注入した別の皿に卵黄を放出させる。
空になつた卵殻10内に空気注入機14を利用
して放出した卵黄の適当量を注入した後に例え
ば、第2図に示す様な第1回転湯煎器20aの卵
保持筒22に支架させ、容器24内のお湯に第1
回転湯煎器20aを配置して卵保持筒22を回転
させながら卵黄を卵殻10の内面に付着固化させ
る。
次に、卵保持筒22内より卵殻10を取出し、
空気注入機14を利用して放出した卵白の適当量
を卵殻10内に注入させ、前回と同様に第1回転
卵湯煎器20aでもつて湯煎して卵白を固化させ
る。
前記卵黄と卵白との注入、湯煎の工程を交互に
反復させて、第4図ロに示す様な黄味32と白味
34とが多重層となつて固化したゆで卵36bが
形成される。
卵殻10内で卵黄や卵白を固化させるための第
1回転卵湯煎器20aは、第2図、第5図、第6
図に示す様に、方形状の枠体38内に卵保持筒2
2が回転自在に支架されている。
前記卵保持筒22は内面中央にパツド40を付
設した受長板42を1端に固締し、同じく内面の
中央にパツド40を付設した押え長板44を卵保
持筒22の他端に設けた係止溝内に着脱自在に係
着させて押え長板44と受長板42とでもつて卵
殻10を保持する様になしている。
方形状の枠体38は、下部前後位置に前後回転
軸46a,46bを軸支し、該前後回転軸46
a,46bに複数の受ローラ48が固締され、枠
体38に設置した第1モータ50と前後回転軸4
6a,46bとを連動機構52で連係させて同一
方向に回転させている。
卵保持筒22内に卵殻10を保持させた後に枠
体38の前後回転軸46a,46bの受ローラ4
8に載着させ、容器22内のお湯54に第1回転
卵湯煎器20aを浸漬して湯煎するものである。
次に第2回転卵湯煎器20bは、第7図、第8
図に示す様に卵殻10を内部に保持する多孔筒5
6が方形状の枠体58に着脱自在に軸支されてい
る。
前記多孔筒56は閉鎖された1端寄りの内部に
弾性スプリング60で付勢された受板62を備
え、多孔筒56の他端の開口部にねじ着したキヤ
ツプ64の内面に同じく弾性スプリング60で付
勢された押え板66とを備えている。
前記受板62と押え板66とに卵殻10を挾着
させる。
前記多孔筒56の1端外面と、キヤツプ64の
外面との中心に左右回転軸68,68を突設して
いる。
方形状の枠体58の上端に左右対向して設置し
た溝型軸受70,70に多孔筒56の左右回転軸
68,68を軸支させ、枠体58に設置した第2
モータ72と右回転軸68とを連動機構74で連
係させている。
容器24内のお湯54に第2回転卵湯煎器20
bを浸漬して多孔筒56を回転させながら内部の
卵殻10の黄味や白味を湯煎させるものである。
発明の効果 以上説明した様に、本発明の第1白味、黄味反
転ゆで卵の製造方法では中心に白味が、該白味の
外周に黄味が固化したゆで卵が形成され、また、
第2白味、黄味反転ゆで卵の製造方法において
は、中心より白味と黄味とが交互に多重層に固化
したゆで卵が形成されるものである。
第1回転卵湯煎器20aや第2回転卵湯煎器2
0bを用いて至極簡易に反転ゆで卵を形成し、レ
ストランはもとより、家庭内においても、黄味と
白味が反転した異構成によつて各人のゆで卵に対
する嗜好を高め、たん白質、脂肪、ビタミン類の
栄養価の高い卵の消費を拡大させ、人の健康を増
進させ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になる白味、黄味反転ゆで卵の
製造方法において生卵より卵白を放出させる説明
図、第2図は第1回転卵湯煎器の断面図、第3図
は把手付湯煎器による卵殻の湯煎を示した説明
図、第4図は白味、黄味反転ゆで卵の断面図、第
5図は第1回転卵湯煎器の右側面図、第6図は第
2図A−A線矢視図、第7図は第2回転卵湯煎器
の断面図、第8図はその平面図である。 10……卵殻、14……空気注入機、20a,
20b……第1、第2回転卵湯煎器、22……卵
保持筒、24……容器、30……把手付湯煎器、
36……ゆで卵、42……受長板、44……押え
長板、46a,46b……前後回転軸、48……
受ローラ、56……多孔筒、62……受板、66
……押え板、70……溝型軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生卵の上下端面に小孔を開孔させ、上端の小
    孔に空気を注入しながら卵白を下端の小孔より外
    部へ放出させる第1工程と、 卵白を放出した後の卵殻を揺動して卵黄を破つ
    た後に回転卵湯煎器内に卵殻を支架して回転させ
    ながら卵黄をお湯で加温して卵殻内面に付着固化
    させる第2工程と、 前記卵黄を内面に付着固化させた卵殻内に卵白
    を注入させる第3工程と、 前記卵白を注入した卵殻を把手付湯煎器内に挿
    入し、お湯で卵白を加熱しながら固化させる第4
    工程と からなることを特徴とする、白味、黄味反転ゆで
    卵の製造方法。 2 生卵の上下端面に小孔を開孔させ、上端の小
    孔に空気を注入しながら卵白を下端の小孔より外
    部へ放出させ、次に卵黄を放出させる第1工程
    と、 卵白や卵黄を放出した後の卵殻内に卵黄を注入
    させ、 前記卵黄を注入した卵殻を回転卵黄煎器内に支
    架して回転させながら卵黄をお湯で加温して卵殻
    内面に付着固化させる第2工程と、 前記卵黄を内面に付着固化させた卵殻内に卵白
    を注入させ、前記卵白を注入した卵殻を回転卵湯
    煎器内に支架して回転させながら卵黄の内面に卵
    白を付着固化させる第3工程と、 前記第2工程と第3工程とを交互に反復させて
    卵殻内で卵黄と卵白とを多重層となして固化させ
    ることを特徴としてなる、白味、黄味反転ゆで卵
    の製造方法。 3 1端に受長板を固締すると共に他端に押え長
    板を着脱自在に係着させた卵保持筒と、 方形状で、下部前後位置に同一方向へ回転する
    様に軸支した前後回転軸を設け、前記前後回転軸
    に卵保持筒を支架する複数のローラーを固締した
    枠体と を備えたことを特徴とする、回転卵湯煎器。 4 内部の1端に嵌合され、弾性スプリングで付
    勢された受板と、開口端にねじ着したキヤツプに
    弾性スプリングで連係され、開口端寄りの内面に
    嵌合された押え板とを備えた多孔筒と、 前記多孔筒の1端外面と、キヤツプの外面とよ
    り突設した左右回転軸を受着する左右溝型軸受を
    上端に設けた枠体と、 多孔筒を回転させるために、左右回転軸のいず
    れかと連係する様に枠体に設置された連動駆動機
    構と を備えたことを特徴とする、回転卵湯煎器。
JP63180036A 1988-07-18 1988-07-18 白味、黄味反転ゆで卵の製造方法、並びに回転卵湯煎器 Granted JPH0227962A (ja)

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JP63180036A JPH0227962A (ja) 1988-07-18 1988-07-18 白味、黄味反転ゆで卵の製造方法、並びに回転卵湯煎器

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JPH0227962A JPH0227962A (ja) 1990-01-30
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