JPH0586998A - 蒸発燃料制御装置 - Google Patents
蒸発燃料制御装置Info
- Publication number
- JPH0586998A JPH0586998A JP27852291A JP27852291A JPH0586998A JP H0586998 A JPH0586998 A JP H0586998A JP 27852291 A JP27852291 A JP 27852291A JP 27852291 A JP27852291 A JP 27852291A JP H0586998 A JPH0586998 A JP H0586998A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- pressure
- fuel
- refueling
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、燃料タンク内の圧力を設
定圧力未満に維持しつつ燃料タンクへの過充填を防止し
得る蒸発燃料制御装置を実現することにある。 【構成】 この目的を達成するために、この発明は、内
燃機関の吸気通路に一端側を連通する通気路を設けると
ともにこの通気路の他端側を第1分岐通気路と第2分岐
通気路とに分岐して燃料タンクに連通して設け、前記通
気路には蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを介設し、
前記第1分岐通気路には前記燃料タンク内の圧力が設定
圧力以上の場合に開放動作される第1チェックバルブを
介設するとともに前記第2分岐通気路には前記燃料タン
ク内の圧力が設定圧力未満の場合に開放動作される第2
チェックバルブと前記燃料タンクへの給油時に閉鎖動作
される制御弁とを介設したことを特徴とする。
定圧力未満に維持しつつ燃料タンクへの過充填を防止し
得る蒸発燃料制御装置を実現することにある。 【構成】 この目的を達成するために、この発明は、内
燃機関の吸気通路に一端側を連通する通気路を設けると
ともにこの通気路の他端側を第1分岐通気路と第2分岐
通気路とに分岐して燃料タンクに連通して設け、前記通
気路には蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを介設し、
前記第1分岐通気路には前記燃料タンク内の圧力が設定
圧力以上の場合に開放動作される第1チェックバルブを
介設するとともに前記第2分岐通気路には前記燃料タン
ク内の圧力が設定圧力未満の場合に開放動作される第2
チェックバルブと前記燃料タンクへの給油時に閉鎖動作
される制御弁とを介設したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は蒸発燃料制御装置に係
り、特に燃料タンク内の圧力を設定圧力未満に維持しつ
つ燃料タンクへの過充填を防止し得る蒸発燃料制御装置
に関する。
り、特に燃料タンク内の圧力を設定圧力未満に維持しつ
つ燃料タンクへの過充填を防止し得る蒸発燃料制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関においては、燃料タンクや気化
器のフロート室等に発生する蒸発燃料が大気中に漏洩す
ると、蒸発燃料中に炭化水素(HC)が多量に含まれる
ことから大気汚染の原因の一つとなり、また、燃料の損
失にもつながることになる。そこで、このように問題を
解消するための手段として、活性炭などの吸着剤を収容
したキャニスタに燃料タンク等に発生する蒸発燃料を一
旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保持された蒸発
燃料を内燃機関の運転時に離脱放出させて内燃機関に供
給する蒸発燃料制御装置がある。
器のフロート室等に発生する蒸発燃料が大気中に漏洩す
ると、蒸発燃料中に炭化水素(HC)が多量に含まれる
ことから大気汚染の原因の一つとなり、また、燃料の損
失にもつながることになる。そこで、このように問題を
解消するための手段として、活性炭などの吸着剤を収容
したキャニスタに燃料タンク等に発生する蒸発燃料を一
旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保持された蒸発
燃料を内燃機関の運転時に離脱放出させて内燃機関に供
給する蒸発燃料制御装置がある。
【0003】このような蒸発燃料制御装置としては、実
開昭57−22663号公報に開示される如く、吸気負
圧を貯留する負圧タンクと燃料タンクとを連通路により
連通して設け、この連通路に前記燃料タンクの給油口が
開放されたときに開かれる開閉弁にを介設することによ
り、給油中に燃料タンク内に発生する蒸発燃料を負圧タ
ンクに吸引して捕集させるものがある。
開昭57−22663号公報に開示される如く、吸気負
圧を貯留する負圧タンクと燃料タンクとを連通路により
連通して設け、この連通路に前記燃料タンクの給油口が
開放されたときに開かれる開閉弁にを介設することによ
り、給油中に燃料タンク内に発生する蒸発燃料を負圧タ
ンクに吸引して捕集させるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時の蒸発
燃料制御装置においては、蒸発燃料の漏洩に対する規制
が厳しくなり、燃料タンク内の圧力が設定圧力(例え
ば、254mmAq)未満に維持されることを規準とす
るものがある。
燃料制御装置においては、蒸発燃料の漏洩に対する規制
が厳しくなり、燃料タンク内の圧力が設定圧力(例え
ば、254mmAq)未満に維持されることを規準とす
るものがある。
【0005】ところが、従来の蒸発燃料制御装置におい
ては、図4に示す如く、燃料タンク102とキャニスタ
(図示せず)とを連絡する通気路104にチェックバル
ブ106を介設している。このチェックバルブ106
は、給油通路108内の燃料液面と燃料タンク102内
の燃料液面との液面差hの関係から、開放動作される圧
力が設定される。即ち、チェックバルブ106は、燃料
タンク102内が前記液面差h以上となるようなある圧
力以上の場合に閉鎖動作されるように設定されている。
ては、図4に示す如く、燃料タンク102とキャニスタ
(図示せず)とを連絡する通気路104にチェックバル
ブ106を介設している。このチェックバルブ106
は、給油通路108内の燃料液面と燃料タンク102内
の燃料液面との液面差hの関係から、開放動作される圧
力が設定される。即ち、チェックバルブ106は、燃料
タンク102内が前記液面差h以上となるようなある圧
力以上の場合に閉鎖動作されるように設定されている。
【0006】このため、チェックバルブ106は、燃料
タンク102への給油の際に開放動作されることにな
り、燃料の過充填を防止し得ない不都合があった。ま
た、チェックバルブ106は、実機においては前記設定
圧力(例えば、254mmAq)以上の場合に閉鎖動作
されるように設定されることがある。この場合には、燃
料タンク102内の圧力をこの設定圧力未満に維持し得
ず、前記の燃料タンク102内の圧力を設定圧力未満に
維持すべき規制に対応し得ない不都合があった。
タンク102への給油の際に開放動作されることにな
り、燃料の過充填を防止し得ない不都合があった。ま
た、チェックバルブ106は、実機においては前記設定
圧力(例えば、254mmAq)以上の場合に閉鎖動作
されるように設定されることがある。この場合には、燃
料タンク102内の圧力をこの設定圧力未満に維持し得
ず、前記の燃料タンク102内の圧力を設定圧力未満に
維持すべき規制に対応し得ない不都合があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関の吸気通路に一端
側を連通する通気路を設けるとともにこの通気路の他端
側を第1分岐通気路と第2分岐通気路とに分岐して燃料
タンクに連通して設け、前記通気路には蒸発燃料を吸着
保持するキャニスタを介設し、前記第1分岐通気路には
前記燃料タンク内の圧力が設定圧力以上の場合に開放動
作される第1チェックバルブを介設するとともに前記第
2分岐通気路には前記燃料タンク内の圧力が設定圧力未
満の場合に開放動作される第2チェックバルブと前記燃
料タンクへの給油時に閉鎖動作される制御弁とを介設し
たことを特徴とする。
述不都合を除去するために、内燃機関の吸気通路に一端
側を連通する通気路を設けるとともにこの通気路の他端
側を第1分岐通気路と第2分岐通気路とに分岐して燃料
タンクに連通して設け、前記通気路には蒸発燃料を吸着
保持するキャニスタを介設し、前記第1分岐通気路には
前記燃料タンク内の圧力が設定圧力以上の場合に開放動
作される第1チェックバルブを介設するとともに前記第
2分岐通気路には前記燃料タンク内の圧力が設定圧力未
満の場合に開放動作される第2チェックバルブと前記燃
料タンクへの給油時に閉鎖動作される制御弁とを介設し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】上述の如く発明したことにより、燃料タンクへ
の非給油時には、制御弁が開放動作されて第2分岐通気
路が連通されるので、この第2分岐通気路に介設した設
定圧力未満の場合に開放動作される第2チェックバルブ
により、燃料タンク内の圧力を管理することができる。
また、燃料タンクへの給油時には、制御弁が閉鎖動作さ
れて第2分岐通気路が遮断されるので、第1分岐通気路
に介設した設定圧力以上の場合に開放動作される第1チ
ェックバルブにより、燃料タンク内の圧力を管理するこ
とができる。
の非給油時には、制御弁が開放動作されて第2分岐通気
路が連通されるので、この第2分岐通気路に介設した設
定圧力未満の場合に開放動作される第2チェックバルブ
により、燃料タンク内の圧力を管理することができる。
また、燃料タンクへの給油時には、制御弁が閉鎖動作さ
れて第2分岐通気路が遮断されるので、第1分岐通気路
に介設した設定圧力以上の場合に開放動作される第1チ
ェックバルブにより、燃料タンク内の圧力を管理するこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する図1〜図3はこの発明の実施例を示すもので
ある。図1において、2は内燃機関、4はエアクリー
ナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、10は
吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は燃料
噴射弁である。燃料噴射弁16は、内燃機関2の吸気通
路10に燃焼室12方向に指向させて設けられ、図示し
ない燃料通路により燃料タンク18に連通されている。
に説明する図1〜図3はこの発明の実施例を示すもので
ある。図1において、2は内燃機関、4はエアクリー
ナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、10は
吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は燃料
噴射弁である。燃料噴射弁16は、内燃機関2の吸気通
路10に燃焼室12方向に指向させて設けられ、図示し
ない燃料通路により燃料タンク18に連通されている。
【0010】燃料タンク18には、給油通路20の一端
側が連通して設けられ、給油通路20の他端側の給油口
22に給油キャップ24が着脱可能に設けられている。
この燃料タンク18の燃料は、燃料ポンプ(図示せず)
により燃料通路を介して燃料噴射弁16に送給され、空
気とともに燃焼室12に供給されて燃焼される。燃焼に
より生成された排気は、排気通路14により排出され
る。
側が連通して設けられ、給油通路20の他端側の給油口
22に給油キャップ24が着脱可能に設けられている。
この燃料タンク18の燃料は、燃料ポンプ(図示せず)
により燃料通路を介して燃料噴射弁16に送給され、空
気とともに燃焼室12に供給されて燃焼される。燃焼に
より生成された排気は、排気通路14により排出され
る。
【0011】前記内燃機関2には、蒸発燃料制御装置2
6を設けている。蒸発燃料制御装置26は、吸気通路1
0、例えばスロットルバルブ6下流側のサージタンク8
に一端側を連通する通気路28を設け、この通気路28
の他端側を第1分岐通気路30と第2分岐通気路32と
に分岐して設けている。第1分岐通気路30と第2分岐
通気路32とは、前記燃料タンク18に連通して設けて
いる。
6を設けている。蒸発燃料制御装置26は、吸気通路1
0、例えばスロットルバルブ6下流側のサージタンク8
に一端側を連通する通気路28を設け、この通気路28
の他端側を第1分岐通気路30と第2分岐通気路32と
に分岐して設けている。第1分岐通気路30と第2分岐
通気路32とは、前記燃料タンク18に連通して設けて
いる。
【0012】前記通気路28には、燃料タンク18の蒸
発燃料を吸着保持するキャニスタ34を介設している。
また、この通気路28には、キャニスタ34よりも燃料
タンク18側にセパレータ36を介設するとともに、キ
ャニスタ34よりも吸気通路10側に開閉弁38を介設
している。この開閉弁38は、キャニスタ34に吸着保
持された蒸発燃料を内燃機関2の運転状態に応じて離脱
放出させ、燃焼室12に供給して燃焼させるべく、開閉
制御される。この実施例においては、運転状態信号を入
力する制御部40により開閉弁38を開閉制御してい
る。
発燃料を吸着保持するキャニスタ34を介設している。
また、この通気路28には、キャニスタ34よりも燃料
タンク18側にセパレータ36を介設するとともに、キ
ャニスタ34よりも吸気通路10側に開閉弁38を介設
している。この開閉弁38は、キャニスタ34に吸着保
持された蒸発燃料を内燃機関2の運転状態に応じて離脱
放出させ、燃焼室12に供給して燃焼させるべく、開閉
制御される。この実施例においては、運転状態信号を入
力する制御部40により開閉弁38を開閉制御してい
る。
【0013】前記第1分岐通気路30には、燃料タンク
18内の圧力が設定圧力(例えば、254mmAq)以
上の場合に開放動作される第1チェックバルブ42を介
設している。また、前記第2分岐通気路32には、燃料
タンク18内の圧力が設定圧力(例えば、254mmA
q)未満の場合に開放動作される第2チェックバルブ4
4と、燃料タンク18への給油時に閉鎖動作される制御
弁46と、を介設している。したがって、第2チェック
バルブ44は、第1チェックバルブ42よりも強い圧力
に設定している。また、第1・第2チェックバルブ42
・44は、夫々2ウェイバルブにより構成されている。
18内の圧力が設定圧力(例えば、254mmAq)以
上の場合に開放動作される第1チェックバルブ42を介
設している。また、前記第2分岐通気路32には、燃料
タンク18内の圧力が設定圧力(例えば、254mmA
q)未満の場合に開放動作される第2チェックバルブ4
4と、燃料タンク18への給油時に閉鎖動作される制御
弁46と、を介設している。したがって、第2チェック
バルブ44は、第1チェックバルブ42よりも強い圧力
に設定している。また、第1・第2チェックバルブ42
・44は、夫々2ウェイバルブにより構成されている。
【0014】前記制御弁46は、例えば、電磁弁により
構成されている。この制御弁46には、給油時に閉鎖動
作させるべく、給油状態を検出する検出部たる給油検出
スイッチ48が接続されている。給油検出スイッチ48
は、バッテリ50に接続されている。給油検出スイッチ
48は、例えば、給油通路20の給油キャップ24が着
脱される給油口22部位や、この給油キャップ24を着
脱すべく開閉されるボディ側カバー(図示せず)部位、
あるいは、このボディ側カバーを開閉すべく押引される
車室側レバー(図示せず)部位、等に設けられる。
構成されている。この制御弁46には、給油時に閉鎖動
作させるべく、給油状態を検出する検出部たる給油検出
スイッチ48が接続されている。給油検出スイッチ48
は、バッテリ50に接続されている。給油検出スイッチ
48は、例えば、給油通路20の給油キャップ24が着
脱される給油口22部位や、この給油キャップ24を着
脱すべく開閉されるボディ側カバー(図示せず)部位、
あるいは、このボディ側カバーを開閉すべく押引される
車室側レバー(図示せず)部位、等に設けられる。
【0015】この実施例においては、給油検出スイッチ
48を給油通路20の給油口22部位に設けられるもの
として説明する。この給油検出スイッチ46は、給油通
路20の給油口22に給油キャップ24が装着されると
オフになり、制御弁46を開放動作させる。また、給油
検出スイッチ48は、給油通路20の給油口22から給
油キャップ24が抜脱されるとオンになり、制御弁46
を閉鎖動作させる。
48を給油通路20の給油口22部位に設けられるもの
として説明する。この給油検出スイッチ46は、給油通
路20の給油口22に給油キャップ24が装着されると
オフになり、制御弁46を開放動作させる。また、給油
検出スイッチ48は、給油通路20の給油口22から給
油キャップ24が抜脱されるとオンになり、制御弁46
を閉鎖動作させる。
【0016】これにより、制御弁46は、非給油時に開
放動作され、給油時に閉鎖動作される。詳述すれば、制
御弁46は、内燃機関2の運転時や停止時の給油キャッ
プ24の装着時に、給油検出スイッチ48のオフにより
開放動作される。また、制御弁46は、燃料タンク18
に給油すべく給油キャップ24を抜脱すると、給油検出
スイッチ48のオンにより給油直前に閉鎖動作され、給
油中に閉鎖動作を維持され、給油キャップ24の装着に
より給油後に開放動作される。つまり、制御弁46は、
非給油時に開放動作されて第2分岐通気路32を連通さ
せ、給油操作開始時から給油操作中を経て給油操作終了
時までの給油時に閉鎖動作されて第2分岐通気路32を
遮断させるものである。
放動作され、給油時に閉鎖動作される。詳述すれば、制
御弁46は、内燃機関2の運転時や停止時の給油キャッ
プ24の装着時に、給油検出スイッチ48のオフにより
開放動作される。また、制御弁46は、燃料タンク18
に給油すべく給油キャップ24を抜脱すると、給油検出
スイッチ48のオンにより給油直前に閉鎖動作され、給
油中に閉鎖動作を維持され、給油キャップ24の装着に
より給油後に開放動作される。つまり、制御弁46は、
非給油時に開放動作されて第2分岐通気路32を連通さ
せ、給油操作開始時から給油操作中を経て給油操作終了
時までの給油時に閉鎖動作されて第2分岐通気路32を
遮断させるものである。
【0017】次に作用について説明する。蒸発燃料制御
装置26は、内燃機関2の運転時に、制御部40により
開閉弁38を開閉制御し、キャニスタ34に吸着保持さ
れた蒸発燃料を内燃機関2の運転状態に応じて離脱放出
させ、燃焼室12に供給して燃焼させる。また、蒸発燃
料制御装置26は、内燃機関2の停止時に、制御部40
により開閉弁38を閉鎖制御し、燃料タンク18に発生
する蒸発燃料をキャニスタ34に吸着保持させる。
装置26は、内燃機関2の運転時に、制御部40により
開閉弁38を開閉制御し、キャニスタ34に吸着保持さ
れた蒸発燃料を内燃機関2の運転状態に応じて離脱放出
させ、燃焼室12に供給して燃焼させる。また、蒸発燃
料制御装置26は、内燃機関2の停止時に、制御部40
により開閉弁38を閉鎖制御し、燃料タンク18に発生
する蒸発燃料をキャニスタ34に吸着保持させる。
【0018】このような内燃機関2の運転時や停止時
の、給油通路20の給油口22に給油キャップ24が装
着されている非給油時においては、給油検出スイッチ4
8のオフにより制御弁46を開放動作させる。
の、給油通路20の給油口22に給油キャップ24が装
着されている非給油時においては、給油検出スイッチ4
8のオフにより制御弁46を開放動作させる。
【0019】この制御弁46の開放動作は、第2分岐通
気路32を連通させるので、この第2分岐通気路32に
介設した設定圧力未満の場合に開放動作される第2チェ
ックバルブ44により、燃料タンク18内の圧力を設定
圧力未満に管理することができる。このため、内燃機関
2の運転時や停止時にかかわらず、非給油時には、燃料
タンク18内の圧力を第2チェックバルブ44により設
定圧力未満に維持することができる。これにより、近時
の燃料タンク18内の圧力を設定圧力未満に維持すべき
規制に対応することができる。
気路32を連通させるので、この第2分岐通気路32に
介設した設定圧力未満の場合に開放動作される第2チェ
ックバルブ44により、燃料タンク18内の圧力を設定
圧力未満に管理することができる。このため、内燃機関
2の運転時や停止時にかかわらず、非給油時には、燃料
タンク18内の圧力を第2チェックバルブ44により設
定圧力未満に維持することができる。これにより、近時
の燃料タンク18内の圧力を設定圧力未満に維持すべき
規制に対応することができる。
【0020】また、制御弁46は、燃料タンク18に給
油すべく給油キャップ24を抜脱すると、給油検出スイ
ッチ48のオンにより閉鎖動作されて第2分岐通気路3
2を遮断させる。このとき、制御弁46は、給油検出ス
イッチ48のオンにより給油直前に閉鎖動作され、図2
に示す如く給油具52による給油中に閉鎖動作を維持さ
れ、給油キャップ24の装着により給油後に開放動作さ
れる。つまり、制御弁46は、給油操作開始時から給油
操作中を経て給油操作終了時までの給油時に閉鎖動作さ
れて第2分岐通気路32を遮断させる。
油すべく給油キャップ24を抜脱すると、給油検出スイ
ッチ48のオンにより閉鎖動作されて第2分岐通気路3
2を遮断させる。このとき、制御弁46は、給油検出ス
イッチ48のオンにより給油直前に閉鎖動作され、図2
に示す如く給油具52による給油中に閉鎖動作を維持さ
れ、給油キャップ24の装着により給油後に開放動作さ
れる。つまり、制御弁46は、給油操作開始時から給油
操作中を経て給油操作終了時までの給油時に閉鎖動作さ
れて第2分岐通気路32を遮断させる。
【0021】このように、燃料タンク18への給油時に
は、制御弁46が閉鎖動作されて第2分岐通気路32が
遮断されるので、第1分岐通気路30に介設した設定圧
力以上の場合に開放動作される第1チェックバルブ42
により、燃料タンク18内の圧力を設定圧力以上に管理
することができる。このため、燃料タンク18への給油
時には、燃料タンク18内の圧力を第1チェックバルブ
42により設定圧力以上に維持することができる。これ
により、図3に示す如く第1チェックバルブ42によっ
て、給油通路20内の燃料液面と燃料タンク18内の燃
料液面との液面差H以上となるような設定圧力以上に燃
料タンク18内の圧力を高め得て、燃料の過充填を防止
することができる。また、作動が確実であり、信頼性が
高く、構造が簡単なのでコストも低廉に実施することが
できる。
は、制御弁46が閉鎖動作されて第2分岐通気路32が
遮断されるので、第1分岐通気路30に介設した設定圧
力以上の場合に開放動作される第1チェックバルブ42
により、燃料タンク18内の圧力を設定圧力以上に管理
することができる。このため、燃料タンク18への給油
時には、燃料タンク18内の圧力を第1チェックバルブ
42により設定圧力以上に維持することができる。これ
により、図3に示す如く第1チェックバルブ42によっ
て、給油通路20内の燃料液面と燃料タンク18内の燃
料液面との液面差H以上となるような設定圧力以上に燃
料タンク18内の圧力を高め得て、燃料の過充填を防止
することができる。また、作動が確実であり、信頼性が
高く、構造が簡単なのでコストも低廉に実施することが
できる。
【0022】つまり、この発明は、燃料タンク18に発
生する蒸発燃料を抑制すべく、第2チェックバルブ44
が開放動作する圧力を設定圧力未満に設定する。しか
し、この第2チェックバルブ44は、近時の燃料タンク
18内の圧力の規制により、開放動作する圧力を設定圧
力以上に高め得ず、また、燃料タンク18内の圧力を設
定圧力未満に維持するので、過充填を防止できない。そ
こで、給油時に閉鎖動作される制御弁46を設け、この
制御弁46が閉鎖状態となることにより燃料タンク18
内の圧力が所定以上に高まることを防止すべく、設定圧
力以上になると開放動作される第1チェックバルブ42
を設けている。この第1チェックバルブ42は、過充填
の防止に支承を生じぬように、開放動作する圧力を第2
チェックバルブ44よりも高く設定してある。
生する蒸発燃料を抑制すべく、第2チェックバルブ44
が開放動作する圧力を設定圧力未満に設定する。しか
し、この第2チェックバルブ44は、近時の燃料タンク
18内の圧力の規制により、開放動作する圧力を設定圧
力以上に高め得ず、また、燃料タンク18内の圧力を設
定圧力未満に維持するので、過充填を防止できない。そ
こで、給油時に閉鎖動作される制御弁46を設け、この
制御弁46が閉鎖状態となることにより燃料タンク18
内の圧力が所定以上に高まることを防止すべく、設定圧
力以上になると開放動作される第1チェックバルブ42
を設けている。この第1チェックバルブ42は、過充填
の防止に支承を生じぬように、開放動作する圧力を第2
チェックバルブ44よりも高く設定してある。
【0023】これにより、制御弁46を非給油時に開放
動作させて第2分岐通気路32を連通させ、また、制御
弁46を給油時に閉鎖動作させて第2分岐通気路32を
遮断させることにより、燃料タンク18内の圧力を設定
圧力未満に維持しつつ、燃料タンク18への過充填を防
止することができる。なお、この実施例においては、給
油検出スイッチ48により制御弁46を開閉動作させた
が、制御部40に給油スイッチ48の信号を入力して開
閉動作を制御させることもできる。
動作させて第2分岐通気路32を連通させ、また、制御
弁46を給油時に閉鎖動作させて第2分岐通気路32を
遮断させることにより、燃料タンク18内の圧力を設定
圧力未満に維持しつつ、燃料タンク18への過充填を防
止することができる。なお、この実施例においては、給
油検出スイッチ48により制御弁46を開閉動作させた
が、制御部40に給油スイッチ48の信号を入力して開
閉動作を制御させることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く、この発明によ
れば、燃料タンクへの非給油時には、制御弁が開放動作
されて第2分岐通気路が連通されるので、この第2分岐
通気路に介設した設定圧力未満の場合に開放動作される
第2チェックバルブにより、燃料タンク内の圧力を設定
圧力未満に管理することができる。このため、内燃機関
の運転時や停止時にかかわらず、非給油時には、燃料タ
ンク内の圧力を設定圧力未満に維持することができ、こ
れにより、近時の燃料タンク内の圧力を設定圧力未満に
維持すべき規制に対応することができる。また、燃料タ
ンクへの給油時には、制御弁が閉鎖動作されて第2分岐
通気路が遮断されるので、第1分岐通気路に介設した設
定圧力以上の場合に開放動作される第1チェックバルブ
により、燃料タンク内の圧力を設定圧力以上に管理する
ことができる。このため、燃料タンクへの給油時には、
燃料タンク内の圧力を設定圧力以上に維持することがで
き、これにより、燃料タンク内の圧力を高め得て、燃料
の過充填を防止することができる。また、作動が確実で
あり、信頼性が高く、構造が簡単なのでコストも低廉に
実施し得て、実用上有利である。
れば、燃料タンクへの非給油時には、制御弁が開放動作
されて第2分岐通気路が連通されるので、この第2分岐
通気路に介設した設定圧力未満の場合に開放動作される
第2チェックバルブにより、燃料タンク内の圧力を設定
圧力未満に管理することができる。このため、内燃機関
の運転時や停止時にかかわらず、非給油時には、燃料タ
ンク内の圧力を設定圧力未満に維持することができ、こ
れにより、近時の燃料タンク内の圧力を設定圧力未満に
維持すべき規制に対応することができる。また、燃料タ
ンクへの給油時には、制御弁が閉鎖動作されて第2分岐
通気路が遮断されるので、第1分岐通気路に介設した設
定圧力以上の場合に開放動作される第1チェックバルブ
により、燃料タンク内の圧力を設定圧力以上に管理する
ことができる。このため、燃料タンクへの給油時には、
燃料タンク内の圧力を設定圧力以上に維持することがで
き、これにより、燃料タンク内の圧力を高め得て、燃料
の過充填を防止することができる。また、作動が確実で
あり、信頼性が高く、構造が簡単なのでコストも低廉に
実施し得て、実用上有利である。
【図1】この発明の実施例を示す蒸発燃料制御装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】給油中の燃料タンクの断面図である。
【図3】給油後の燃料タンクの断面図である。
【図4】従来例を示す蒸発燃料制御装置の燃料タンクの
断面図である。
断面図である。
2 内燃機関 10 吸気通路 14 排気通路 18 燃料タンク 20 給油通路 22 給油口 24 給油キャップ 26 蒸発燃料制御装置 28 通気路 30 第1分岐通気路 32 第2分岐通気路 34 キャニスタ 36 セパレータ 38 開閉弁 40 制御部 42 第1チェックバルブ 44 第2チェックバルブ 46 制御弁 48 給油検出スイッチ 50 バッテリ 52 給油具
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路に一端側を連通する
通気路を設けるとともにこの通気路の他端側を第1分岐
通気路と第2分岐通気路とに分岐して燃料タンクに連通
して設け、前記通気路には蒸発燃料を吸着保持するキャ
ニスタを介設し、前記第1分岐通気路には前記燃料タン
ク内の圧力が設定圧力以上の場合に開放動作される第1
チェックバルブを介設するとともに前記第2分岐通気路
には前記燃料タンク内の圧力が設定圧力未満の場合に開
放動作される第2チェックバルブと前記燃料タンクへの
給油時に閉鎖動作される制御弁とを介設したことを特徴
とする蒸発燃料制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03278522A JP3106608B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 蒸発燃料制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03278522A JP3106608B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 蒸発燃料制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0586998A true JPH0586998A (ja) | 1993-04-06 |
| JP3106608B2 JP3106608B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=17598459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03278522A Expired - Fee Related JP3106608B2 (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 蒸発燃料制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3106608B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130297177A1 (en) * | 2010-09-06 | 2013-11-07 | Continental Automotive Gmbh | Method for diagnosing fuel tank leaks, and apparatus applying same |
| CN113006987A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-06-22 | 上海弗列加滤清器有限公司 | 一种滤清器及车辆 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP03278522A patent/JP3106608B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20130297177A1 (en) * | 2010-09-06 | 2013-11-07 | Continental Automotive Gmbh | Method for diagnosing fuel tank leaks, and apparatus applying same |
| CN113006987A (zh) * | 2021-04-02 | 2021-06-22 | 上海弗列加滤清器有限公司 | 一种滤清器及车辆 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3106608B2 (ja) | 2000-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3235236B2 (ja) | 蒸発燃料制御装置 | |
| JPH08232781A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| WO2001042642A1 (en) | Vacuum based fuel system | |
| JP3074808B2 (ja) | エバポシステム | |
| JP3235296B2 (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JP3106608B2 (ja) | 蒸発燃料制御装置 | |
| JP3134704B2 (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JPH0539758A (ja) | タンクエバポシステム | |
| JPH10184465A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JPH08121279A (ja) | 燃料蒸散防止装置 | |
| JPH051643Y2 (ja) | ||
| JPH08232777A (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JP3391209B2 (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JPH0617713A (ja) | エンジンの蒸発燃料制御装置 | |
| JPH0842407A (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
| JP2529282Y2 (ja) | 燃料蒸発抑制装置 | |
| KR100249703B1 (ko) | 증발가스 제어용 오버 휠 리미터 | |
| JPH055243Y2 (ja) | ||
| JPH08121280A (ja) | 燃料蒸散防止装置 | |
| JPH0861162A (ja) | 自動車用蒸発燃料制御装置 | |
| JP3132334B2 (ja) | 内燃機関の蒸発燃料制御装置 | |
| JP3074840B2 (ja) | 蒸発燃料処理装置 | |
| JP2522651Y2 (ja) | 燃料タンクの燃料蒸気排出規制装置 | |
| JP2543350Y2 (ja) | ベーパリカバーシステム | |
| JPH0617712A (ja) | エンジンの蒸発燃料制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |