JPH058735B2 - - Google Patents

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JPH058735B2
JPH058735B2 JP2251085A JP2251085A JPH058735B2 JP H058735 B2 JPH058735 B2 JP H058735B2 JP 2251085 A JP2251085 A JP 2251085A JP 2251085 A JP2251085 A JP 2251085A JP H058735 B2 JPH058735 B2 JP H058735B2
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JP
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acid
resin
water
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hydroxyphenyl
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Toshuki Kusuda
Sadao Shigematsu
Yoshinori Chosakon
Kazuaki Gogi
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Mitsubishi Chemical Corp
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水溶性のポリエステル樹脂の製造法に
関するものである。 [従来の技術] ポリエステル樹脂は従来より、塗料、接着剤、
アンカーコート剤、その他の各種方面で広汎に使
用されているが、有機溶剤を使用する系のポリエ
ステル樹脂は近年溶剤臭による作業環境の問題
や、該溶剤への引火の危険性などが指摘されてお
り、このため水を溶媒とできる水溶性のポリエス
テル樹脂の需要が急速に伸びているものである。 [発明が解決しようとする問題点] かかるポリエステル樹脂の水溶性化は主として
該樹脂中にスルホン酸基やカルボン酸基を導入す
ることによりなされているが、従来の樹脂は乾
燥・硬化後の耐水性、耐アルカリ性、耐熱密着
性、塗膜硬度などの塗料・接着剤として欠かせな
い性能を満足するものが少く、用途に応じて何等
かの性能を犠牲にせざるを得ないのが実状であ
る。 [問題点を解決するための手段] しかるに本発明者らは上記の如き水溶性ポリエ
ステル樹脂の欠点を解消し、諸物性に優れた性能
を有する樹脂を製造するために鋭意研究を重ねた
結果、スルホン酸基又はカルボン酸基を含有する
水溶性ポリエステル樹脂を製造するに当り、下記
一般式 (但し式中R1は水素、アルキル基、アルカリ金
属又はアンモニウムイオンを示す)で表わされる
ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸類を多価ア
ルコール成分の10〜100モル%使用する際には、
耐水性、耐アルカリ性、耐熱密着性、塗膜硬度の
いずれにも非常に優れた樹脂となり得ることを見
出し、本発明を完成するに到つたものである。 本発明におけるスルホン酸基又はカルボン酸基
を含有するポリエステル樹脂とは、通常公知のポ
リエステル樹脂の縮合成分であるジカルボン酸を
主とする多塩基酸成分、グリコールを主とする多
価アルコール成分の他にスルホン酸基を有する多
塩基酸又は多価アルコールを使用したり、あるい
は3価以上の多塩基酸の少くとも1個のカルボン
酸基が樹脂中に残るように縮合反応させたもので
あるが、本発明ではかかる手段ばかりでなく、本
発明の特徴である前記ビス(4−ヒドロキシフエ
ニル)酢酸類の中にもカルボン酸基が存在する場
合があるのでかかる際は該基を利用することも可
能である。 上記においてスルホン酸塩基を有する多塩基酸
としては、5−ソジオスルホイソフタル酸、5−
カリウムスルホイソフタル酸、2−ソジオスルホ
テレフタル酸、2−カリウムスルホテレフタル酸
等、又スルホン酸塩基を有する多価アルコールと
しては、通常、不飽和多価アルコールと酸性亜硫
酸塩を反応させたものが使用され、かかる不飽和
多価アルコールとしては3−ブテン−1,2−ジ
オール、2−ブテン−1,4−ジオール、2,5
−ジメチル−3−ヘキセン−2,5−ジオール等
のオレフイングリコール等の他、1,5−ヘキサ
ジエン−3,4−ジオール等のジオレフイン系グ
リコールも使用可能である。これらの化合物の中
で2−ソジオスルホテレフタル酸、5−ソジオス
ルホイソフタル酸の使用が最も好ましい。3価以
上の多塩基酸としてはトリメリツト酸、無水トリ
メリツト酸、ピロメリツト酸、4−メチルシクロ
ヘキセン−1,2,3トリカルボン酸無水物、ト
リメシン酸等が挙げられる。 スルホン酸基又はカルボン酸基の樹脂中の含有
量は水溶性という観点から樹脂の酸価が少くとも
20KOHmg/g、より好ましくは20〜200KOH
mg/gとなるように導入することが必要である。
但し本願にいう酸価とはスルホン酸塩又はカルボ
ン酸塩基として樹脂中に導入されたものもフリー
の基として計算したものである。 以下本発明のポリエステル樹脂をビス(4−ヒ
ドロキシフエニル)酢酸類、多価アルコール成
分、多塩基酸成分各々に分けて具体的に説明す
る。 まず本発明においては上記水溶性ポリエステル
樹脂の縮合成分として下記一般式で現わされるビ
ス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸類を使用する
ことが最大の特徴である。 但し式中R1は水素、アルキル基、アルカリ金
属又はアンモニウムイオンを示す。アルキル基の
炭素数は特に限定するものではないが、通常1〜
10であり、直鎖状、分岐状の任意のアルキル基で
ある。アルカリ金属としてはナトリウム、カリウ
ム、アンモニウムイオンとしては第四アンモニウ
ム塩も使用可能である。 以上に示される化合物の中でも特に実用的なも
のの例としてはビス(4−ヒドロキシフエニル)
酢酸、ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸メチ
ル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸エチ
ル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸n−プ
ロピル、ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸n
−ブチル、等が挙げられるが、必ずしもこれらに
限定されるものではない。 かかるビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸類
はグリオキシル酸と対応するフエノール類とを鉱
酸又は強酸性イオン交換樹脂の存在下で反応さ
せ、更に必要に応じてそれをエステル化したり、
あるいはグリオキシル酸エステルと対応するフエ
ノール類とを反応させれば容易に調製できる。 上記ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸類の
樹脂中における含有量としては多価アルコール成
分全体の10〜100モル%、より好ましくは30〜80
モル%使用する。かかる範囲以外、例えばビス
(4−ヒドロキシフエニル)酢酸類が少いと耐水
性、耐アルカリ性などの諸物性の改良効果が充分
が低下し、実用的でなくなる。但し、かかる範囲
内であつても、樹脂全体の酸価は前述した範囲内
であることが必要であるので樹脂製造の際は仕込
み組成及びビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸
類のR1の選択には充分注意が必要である。 次に前記ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸
類以外に用いられる多価アルコール成分としては
エチレングリコール、ジエチレングリコール、プ
ロピレングリコール、1,3−プロパンジオー
ル、2,4−ジメチル−2−エチルヘキサン−
1,3−ジオール、2,2−ジメチル−1,3−
プロパンジオール(ネオペンチルグリコール)、
2−エチル−2−ブチル−1,3−プロパンジオ
ール、2−エチル−2−イソブチル−1,3−プ
ロパンジオール、1,3−ブタンジオール、1,
4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオー
ル、1,6−ヘキサンジオール、2,2,4−ト
リメチル−1,6−ヘキサンジオール、1,2−
シクロヘキサンジメタノール、1,3−シクロヘ
キサンジメタノール、1,4−シクロヘキサンジ
メタノール、2,2,4,4−テトラメチル−
1,3−シクロブタンジオール、4,4′−チオジ
フエノール、4,4′−メチレンジフエノール、
4,4′−(2−ノルボルニリデン)ジフエノール、
4,4′−ジヒドロキシビフエノール、o−,m−
及びp−ジヒロドキシベンゼン、4,4′−イソプ
ロピリデンジフエノール、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジクロロフエノール)、2,
5−ナフタレンジオール及びp−キシレンジオー
ルが挙げられる。 以上の他に少量ならば3価以上の多価アルコー
ル、例えばペンタエリスリトール、ジペンタエリ
スリトール、トリペンタエリスリトール、グリセ
リン、トリメチロールプロパン、トリメチロール
エタン、1,3,6−ヘキサントリオール等も使
用可能である。 多塩基酸成分としてはテレフタル酸、イソフタ
ル酸、マロン酸、ジメチルマロン酸、こはく酸、
グルタール酸、アジピン酸、トリメチルアジピン
酸、ピメリン酸、2,2−ジメチルグルタール
酸、アゼライン酸、セバシン酸、フマール酸、マ
レイン酸、イタコン酸、1,3−シクロペンタン
ジカルボン酸、1,2−シクロヘキサンジカルボ
ン酸、1,3−シクロペンタンジカルボン酸、
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、2,5−
ノルボルナンジカルボン酸、1,4−ナフタール
酸、ジフエニン酸、4,4′−オキシ安息香酸、ジ
グリコール酸、チオジプロピオン、及び2,5−
ナフタレンジカルボン酸等が挙げられる。 これらは酸無水物、エステル、クロライド等で
あつても良く、例えば1,4−シクロヘキサンジ
カルボン酸ジメチル、2,6−ナフタレンジカル
ボン酸ジメチル、イソフタル酸ジメチル、テレフ
タル酸ジメチル、テレフタル酸ジメチル及びテレ
フタル酸ジフエニルを含む。 しかして本発明の水溶性ポリエステル樹脂を製
造する場合、上記ビス(4−ヒドロキシフエニ
ル)酢酸類及びその他のグリコールを主とする多
価アルコールの合計量が多塩基酸1モルに対し、
0.8〜2.0モルの割合となるように各々の縮合成分
を仕込み、通常公知のの方法でエステル化・縮合
反応を行う。反応条件は特に限定されないが、一
般に温度180〜250℃でエステル化・縮合反応を行
い、その後必要に応じて220〜280℃、5〜0.1mm
Hg程度の減圧下で縮合反応を継続して行うのが
効率的である。該反応は必要に応じてトリクレ
ン、トルエン、キシレン等の有機溶媒系で行わ
れ、又反応を促進する目的でジブチルスズラウレ
ート、ジブチルスズジ−2−エチルヘキソエー
ト、鉄アセチルアセトネート等の有機金属化合
物、塩化第一スズ、塩化第二鉄等の金属塩化物、
N,N′−ジメチルアニリン、トリエタノールア
ミン等の第3級アミン等の触媒を用いることがで
きる。 かくして得られる水溶性ポリエステル樹脂には
水溶性の性質を失わない範囲でならば、更にラジ
カル硬化性を付与する目的で水酸基又はカルボン
酸基等の官能基を有するエチレン性不飽和単量
体、あるいはそのオリゴマー、ポリマーを、又空
気硬化性を付与する目的でアリルエーテル基を有
する多価アルコールを前記以外の第3の縮合成分
として使用したり、あるいはポリエステル樹脂の
製造後に後反応により、樹脂中のカルボン酸基等
の該化合物と反応しうる基に付加させることも有
用な手段である。該化合物の樹脂中における含有
量としては樹脂中の官能基当り0.1〜0.3モル程度
が好ましい範囲である。エチレン性不飽和単量体
としては2−ヒドロキシ(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシエチルアクリロイルフオスフエー
ト、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、エ
チレングリコールモノアクリレート、ジプロピレ
ングリコールモノアクリレート等が用いられる。
又アリルエーテル基を有する多価アルコールとし
ては、ペンタエリスリトールトリアリルエーテ
ル、ペンタエリスリトールジアリルエーテル、ペ
ンタエリスリトールモノアリルエーテル、トリメ
チロールプロパンジアリルエーテル、トリメチロ
ールプロパンモノアリルエーテル、トリメチロー
ルエタンジアリルエーテル、トリメチロールエタ
ンモノアリルエーテル、グリセリンジアリルエー
テル、グリセリンモノアリルエーテル、ヘキサン
トリオールジアリルエーテル、ヘキサメチロール
メラミンテトラアリルエーテル等が用いられる。 以上の方法によつて製造される水溶性のポリエ
ステル樹脂は水系溶媒に溶解して用いられる。水
系溶媒としては通常水が一般的であるが、この他
水と相溶性のある溶媒、低級アルコール等も混合
して使用可能である。溶液濃度はその目的に応じ
て適宜調製すれば良いが、通常樹脂固形分換算で
5〜50重量%の範囲で使用する。溶解する際、樹
脂中のスルホン酸基又はカルボン酸基がフリーで
ある場合には樹脂を予めアルカリ水溶液又はアン
モニア水溶液中で中和し、樹脂中のスルホン酸
基・カルボン酸基を塩の形とすることが必要であ
る。 該水溶液には目的に応じて、あるいはポリエス
テル樹脂の樹脂組成に応じて従来公知の任意の可
塑剤、顔料、充填剤、安定化剤、希釈剤、緑化防
止剤、架橋性モノマー、架橋促進剤、重合開始剤
を添加することができる。又本発明の効果を妨げ
ない範囲でならば他の公知の樹脂とブレンドして
使用することも勿論可能である。 [効果] しかして本発明によつて得られる水溶性ポリエ
ステル樹脂は水性塗料、水性接着剤、アンカーコ
ート剤、建築資材、フイルム、成型物、繊維糊剤
等の種々の用途に使用でき、得られる製品はいず
れも耐水性、耐アルカリ性、耐熱密着性、硬度な
ど諸物性に非常に優れたものである。 [実施例] 以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。 例中「部」又は「%」とあるのは特に断わりの
ない限り重量基準である。 又簡略のために以下「ビス(4−ヒドロキシフ
エニル)酢酸類」を「BHPA」と記し、例えば
「BHPA(R1:H)」とあるのは本文中のBHPAの
一般式においてR1が水素であることを示す。 例中、酸価、水酸基価、数平均分子量は次式よ
り算出したが、酸価はカルボン酸塩基あるいはス
ルホン酸塩基となつているものはフリーの基と見
なした場合の酸価を〓に併せて示した。 ●酸価(AV) AV(KOHmg/g)=(a−b)×5.611×f/w a(mg):試料(樹脂)の滴定量 b(mg):ブランクの滴定量 w(g):試料の重量 f:使用した0.1N KOH規定液の力価 ●水酸基価(OHV) OHV(KOHmg/g)=5.611×(b−a)×f/w+ AV a、b、f、wは上記に同じ ●数平均分子量(Mn) Mn=56.11×1000/OHV×m m:樹脂1分子量中のカルボン酸基と水酸基の総
数 実施例 1 撹拌機、精留塔、窒素導入管、真空装置を付し
た反応器にテレフタル酸/イソフタル酸/エチレ
ングリコール/BHPA(R1:Na)=0.5/0.5/
0.9/0.6(モル比、以下仕込比はすべてモル比)
の割合で仕込み、更にジブチル錫ラウレート0.1
部を触媒として添加し、160〜230℃で5時間エス
テル化反応を行つた後、5〜0.1mmHg、220〜280
℃で5時間縮合を行つて、AV2(90)、OHV6、
Mn18000の水溶性ポリエステル樹脂を得た。 得られた樹脂を水に溶解して樹脂固形分濃度30
%、粘度40cps/20℃の樹脂液(以下樹脂液の条
件は同じ)を調製した。 これをアクリル製プラスチツク板(厚さ3mm)
上に乾燥後の膜厚が20μとなるようにロールコー
タで塗布し、温度120℃で20分乾燥した。 得られた塗膜について耐水性、耐アルカリ性、
耐熱密着性、硬度を評価した。評価方法、結果を
表に示す。 実施例 2〜4 実施例1において原料の種類及びその仕込比を
下記の如く変更して樹脂を製造し、その性能を評
価した。但し、実施例2の樹脂はこれを5%の水
酸化ナトリウム水溶液で中和後、性能の評価に供
した。 実施例2の樹脂 テレフタル酸/イソフタル酸/エチレングリコ
ール/BHPA(R1:H)=0.5/0.5/0.7/0.4 AV90、OHV65、Mn1200 実施例3の樹脂 テレフタル酸/イソフタル酸/5−ソジオスル
ホイソフタル酸/エチレングリコール/ジエチレ
ングリコール/BHPA(R1:NH4)=0.48/0.45/
0.07/1.0/0.3/0.2 AV1.5(20)、OHV25、Mn4500 実施例4の樹脂 テレフタル酸/イソフタル酸/5−ソジオスル
ホイソフタル酸/エチレングリコール/BHPA
(R1:CH3)=0.45/0.45/0.10/0.9/0.6 AV2.1(22)、OHV15、Mn7500 実施例2〜4の結果をまとめて表に記す。 比較例 実施例4においてBHPAの代わりにエチレン
グリコールを使用して水溶性ポリエステル樹脂を
製造し、同例に準じて性能を評価した。 結果を表に記す。 実施例 5 実施例2に準じて樹脂組成がテレフタル酸/イ
ソフタル酸/エチレングリコール/BHPA(R1
H)=0.5/0.5/0.8/0.3のカルボン酸基含有ポリ
エステル樹脂(AV81、OHV62、Mn1200)を製
造しキシレンで希釈した後、更に2−ヒドロキシ
エチルアクリレートをカルボン酸基1モルに対し
0.4モルの割合で仕込み、温度90℃で時間付加反
応を行つた。得られた樹脂はAV50、OHV60、
Mn1300でこれを2%のアンモニア水に溶解して
カルボン酸基を中和して水溶性ポリエステル樹脂
の樹脂液を得た。 該樹脂液100重量部に対し、促進剤として酢酸
コバルト(コバルト含量5%)を0.5部加え、更
に硬化剤として過酸化水素5%水溶液を30部仕込
み、以下実施例1と同様にしてプラスチツク板に
塗布し、60℃で硬化させた。硬化速度は非常に良
好で指触試験で20分であつた。 得られた塗膜について性能の評価を行つた。結
果を表に示す。 実施例 6 実施例5において2−ヒドロキシエチルアクリ
レートの代わりにトリメチロールプロパンジアリ
ルエーテルをカルボン酸基1モルに対し0.2モル
の割合で仕込み、実施例5と同様の反応を行つ
た。得られた樹脂はAV57、OHV61、Mn1400で
これを4%の水酸化ナトリウム水溶液で中和して
水溶性ポリエステル樹脂の樹脂液を得た。 以下、該樹脂液を用いて実施例1と同様にして
プラスチツク板に塗布し、60℃で硬化させたとこ
ろ、約25分で完全に硬化した。 得られた塗膜について性能の評価を行つた。結
果を表に示す。 【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スルホン酸基又はカルボン酸基を含有する水
    溶性ポリエステル樹脂を製造するに当たり、下記
    一般式(式中R1は水素、アルキル基、アルカリ
    金属又はアンモニウムイオンを示す)で表される
    ビス(4−ヒドロキシフエニル)酢酸類を多価ア
    ルコール成分の10〜100モル%使用することを特
    徴とする水溶性ポリエステル樹脂の製造法。
JP2251085A 1985-02-06 1985-02-06 水溶性ポリエステル樹脂の製造法 Granted JPS61181822A (ja)

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