JPH0587478A - 蓄熱装置 - Google Patents
蓄熱装置Info
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- JPH0587478A JPH0587478A JP3246301A JP24630191A JPH0587478A JP H0587478 A JPH0587478 A JP H0587478A JP 3246301 A JP3246301 A JP 3246301A JP 24630191 A JP24630191 A JP 24630191A JP H0587478 A JPH0587478 A JP H0587478A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓄熱装置において、特別なポンプを使用する
ことなく潜熱蓄熱材を放熱器まで搬送することができる
ようにする。 【構成】この蓄熱装置は、内部に熱交換器2を有する蓄
熱槽1、前記蓄熱槽1の上部に配置された貯留槽11、
前記蓄熱槽1と貯留槽11を接続する配管6、この配管
6の途中に設けられた放熱部10、および、前記配管6
内に媒体4を流すためのポンプ7を備え、蓄熱槽1で熱
を蓄えた媒体4を放熱部10で放熱させて貯留槽11へ
送り、貯留槽11に貯められた媒体4を蓄熱槽1へ戻す
ようになっており、前記媒体4として、連続相となる液
体にこの液体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する
相変化材料が分散されてなる蓄熱材を用いている。
ことなく潜熱蓄熱材を放熱器まで搬送することができる
ようにする。 【構成】この蓄熱装置は、内部に熱交換器2を有する蓄
熱槽1、前記蓄熱槽1の上部に配置された貯留槽11、
前記蓄熱槽1と貯留槽11を接続する配管6、この配管
6の途中に設けられた放熱部10、および、前記配管6
内に媒体4を流すためのポンプ7を備え、蓄熱槽1で熱
を蓄えた媒体4を放熱部10で放熱させて貯留槽11へ
送り、貯留槽11に貯められた媒体4を蓄熱槽1へ戻す
ようになっており、前記媒体4として、連続相となる液
体にこの液体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する
相変化材料が分散されてなる蓄熱材を用いている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、相変化に伴って発生
する潜熱を利用した潜熱蓄熱材(以下「P.C.M.」
と称することがある)を用いて、蓄熱または熱搬送する
装置(またはシステム)に関する。
する潜熱を利用した潜熱蓄熱材(以下「P.C.M.」
と称することがある)を用いて、蓄熱または熱搬送する
装置(またはシステム)に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の蓄熱装置(または蓄熱システム)
は、スラリー状をした氷をつくるダイナミック製氷方式
が存在した。この方式は、非常に複雑な構造をした分散
部を必要とし、この方式で製作されたスラリー状をした
氷も凝集しやすく、一般に搬送することができなかっ
た。
は、スラリー状をした氷をつくるダイナミック製氷方式
が存在した。この方式は、非常に複雑な構造をした分散
部を必要とし、この方式で製作されたスラリー状をした
氷も凝集しやすく、一般に搬送することができなかっ
た。
【0003】媒体としてエマルションを用いた蓄熱装置
は、搬送することが可能である。図3は、従来の蓄熱装
置を表す。図3にみるように、この蓄熱装置は、蓄熱槽
21内に入れた媒体22に熱交換器23から熱を与え、
この熱媒体22をポンプ24により配管27を通して放
熱器26へ送り、放熱後、蓄熱槽21に戻すようになっ
ている。配管27には制御弁25が設けられている。配
管27の媒体の流れは、ポンプ24と制御弁25を使っ
て制御することができる。
は、搬送することが可能である。図3は、従来の蓄熱装
置を表す。図3にみるように、この蓄熱装置は、蓄熱槽
21内に入れた媒体22に熱交換器23から熱を与え、
この熱媒体22をポンプ24により配管27を通して放
熱器26へ送り、放熱後、蓄熱槽21に戻すようになっ
ている。配管27には制御弁25が設けられている。配
管27の媒体の流れは、ポンプ24と制御弁25を使っ
て制御することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エマルションを用いた
蓄熱装置は搬送は可能であるが、氷に比べてエマルショ
ンの粘性が高く、また、温度の変化に対してエマルショ
ンの粘性が変化し、また、サスペンションになると粘性
がかなり上昇するため特別なポンプ装置を必要とした。
蓄熱装置は搬送は可能であるが、氷に比べてエマルショ
ンの粘性が高く、また、温度の変化に対してエマルショ
ンの粘性が変化し、また、サスペンションになると粘性
がかなり上昇するため特別なポンプ装置を必要とした。
【0005】そこで、この発明は、特別なポンプを使用
することなく潜熱蓄熱材を放熱器まで搬送することがで
きる蓄熱装置を提供することを課題とする。
することなく潜熱蓄熱材を放熱器まで搬送することがで
きる蓄熱装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、内部に熱交換器を有する蓄熱槽、前記
蓄熱槽の上部に配置された貯留槽、前記蓄熱槽と貯留槽
を接続する配管、この配管の途中に設けられた放熱部、
および、前記配管内に媒体を流すためのポンプを備え、
蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させて貯留槽へ
送り、貯留槽に貯められた媒体を蓄熱槽へ戻すようにな
っており、前記媒体として、連続相となる液体にこの液
体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する相変化材料
が分散されてなる蓄熱材が用いられている蓄熱装置を提
供する。
解決するために、内部に熱交換器を有する蓄熱槽、前記
蓄熱槽の上部に配置された貯留槽、前記蓄熱槽と貯留槽
を接続する配管、この配管の途中に設けられた放熱部、
および、前記配管内に媒体を流すためのポンプを備え、
蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させて貯留槽へ
送り、貯留槽に貯められた媒体を蓄熱槽へ戻すようにな
っており、前記媒体として、連続相となる液体にこの液
体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する相変化材料
が分散されてなる蓄熱材が用いられている蓄熱装置を提
供する。
【0007】この発明は、また、内部に熱交換器を有す
る蓄熱槽、これよりも上部に配置された放熱部、前記蓄
熱槽から放熱部を通って前記蓄熱槽へ戻るように設けら
れた配管、および、この配管内に媒体を流すためのポン
プを備え、蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させ
て蓄熱槽へ戻すようになっており、前記媒体として、連
続相となる液体にこの液体に不溶で同液体よりも高い温
度で融解する相変化材料が分散されてなる蓄熱材が用い
られている蓄熱装置を提供する。
る蓄熱槽、これよりも上部に配置された放熱部、前記蓄
熱槽から放熱部を通って前記蓄熱槽へ戻るように設けら
れた配管、および、この配管内に媒体を流すためのポン
プを備え、蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させ
て蓄熱槽へ戻すようになっており、前記媒体として、連
続相となる液体にこの液体に不溶で同液体よりも高い温
度で融解する相変化材料が分散されてなる蓄熱材が用い
られている蓄熱装置を提供する。
【0008】連続相としては、たとえば、エチレングリ
コール水溶液、プロピレングリコール水溶液などの水溶
液、または、単なる水などの液体が使用される。分散相
としては、その連続相の液体に不溶でその液体よりも高
い温度で融解する相変化材料が使用され、たとえば、パ
ラフィン、油脂、オレフィンなどが挙げられる。相変化
材料は、たとえば、使用しようとする放熱温度などに応
じて適宜の融点を有するものが使用される。
コール水溶液、プロピレングリコール水溶液などの水溶
液、または、単なる水などの液体が使用される。分散相
としては、その連続相の液体に不溶でその液体よりも高
い温度で融解する相変化材料が使用され、たとえば、パ
ラフィン、油脂、オレフィンなどが挙げられる。相変化
材料は、たとえば、使用しようとする放熱温度などに応
じて適宜の融点を有するものが使用される。
【0009】
【作用】エマルションの状態のときは、一般のポンプで
搬送が可能であるが、一旦サスペンションに相変化した
状態のときには通常のポンプで高速に搬送することがで
きない。また、エマルションを用いた蓄熱材の熱伝導率
は小さいが、この発明では潜熱を利用しているため熱保
有は大きい。そのため、通常のポンプでゆっくり搬送す
ることにより、蓄熱材の熱特性を有効に利用することが
できる。
搬送が可能であるが、一旦サスペンションに相変化した
状態のときには通常のポンプで高速に搬送することがで
きない。また、エマルションを用いた蓄熱材の熱伝導率
は小さいが、この発明では潜熱を利用しているため熱保
有は大きい。そのため、通常のポンプでゆっくり搬送す
ることにより、蓄熱材の熱特性を有効に利用することが
できる。
【0010】
【実施例】以下に、この発明の蓄熱装置を、その実施例
を表す図面を参照しながら詳しく説明する。ただし、こ
の発明は下記の実施例に限定されない。図1は、この発
明の蓄熱装置の1実施例を表す。図1にみるように、こ
の蓄熱装置は、蓄熱槽1、貯留槽11、放熱器10を有
し、蓄熱槽1から放熱器10を経由して貯留槽11まで
配管6が設置されている。配管6には、蓄熱槽1と放熱
器10との間に制御弁8が設けられているとともに、放
熱器10と貯留槽11の間で貯留槽11の手前にポンプ
(または循環用ポンプ)7が設けられている。配管6か
らは、制御弁8の手前(蓄熱槽1寄り)で配管5が分岐
しており、この配管5はポンプ7の手前(放熱器10寄
り)で配管6とつながっている。配管5にも制御弁9が
設けられている。蓄熱槽1には熱交換器2および必要に
応じてスターラー(簡易な分散手段または攪拌手段の1
例)3が取り付けられている。蓄熱槽1の内部に入れら
れた媒体4は、上記連続相と分散相からなるエマルショ
ン(またはサスペンション)であり、熱交換器2との間
で熱の授受を行い、スターラー3により槽1内で攪拌さ
れるようになっている。蓄熱槽1が、貯留槽11よりも
高所に設置されていると、媒体4の貯留槽11への流れ
に自然落とし込みを利用できる。放熱器10は、たとえ
ば、単に配管6をつづら折り状のように屈曲させてなる
もの、配管6を放熱板に沿わせてなるものなどがあり、
特に限定はない。貯留槽11にも熱交換器を設ければ、
蓄熱槽1と同様に媒体4との間で熱のやり取りができ
る。
を表す図面を参照しながら詳しく説明する。ただし、こ
の発明は下記の実施例に限定されない。図1は、この発
明の蓄熱装置の1実施例を表す。図1にみるように、こ
の蓄熱装置は、蓄熱槽1、貯留槽11、放熱器10を有
し、蓄熱槽1から放熱器10を経由して貯留槽11まで
配管6が設置されている。配管6には、蓄熱槽1と放熱
器10との間に制御弁8が設けられているとともに、放
熱器10と貯留槽11の間で貯留槽11の手前にポンプ
(または循環用ポンプ)7が設けられている。配管6か
らは、制御弁8の手前(蓄熱槽1寄り)で配管5が分岐
しており、この配管5はポンプ7の手前(放熱器10寄
り)で配管6とつながっている。配管5にも制御弁9が
設けられている。蓄熱槽1には熱交換器2および必要に
応じてスターラー(簡易な分散手段または攪拌手段の1
例)3が取り付けられている。蓄熱槽1の内部に入れら
れた媒体4は、上記連続相と分散相からなるエマルショ
ン(またはサスペンション)であり、熱交換器2との間
で熱の授受を行い、スターラー3により槽1内で攪拌さ
れるようになっている。蓄熱槽1が、貯留槽11よりも
高所に設置されていると、媒体4の貯留槽11への流れ
に自然落とし込みを利用できる。放熱器10は、たとえ
ば、単に配管6をつづら折り状のように屈曲させてなる
もの、配管6を放熱板に沿わせてなるものなどがあり、
特に限定はない。貯留槽11にも熱交換器を設ければ、
蓄熱槽1と同様に媒体4との間で熱のやり取りができ
る。
【0011】この蓄熱装置の運転状況を説明する。先
ず、蓄熱モードのとき、蓄熱槽1内の媒体(エマルショ
ンまたはサスペンション)4は熱交換器2から熱を受け
取ることにより蓄熱を行う。この場合、制御弁8および
9は閉じられている。蓄熱槽1で攪拌が必要なときには
スターラー3を使用してもかまわない。次に、放熱モー
ドのとき、制御弁9を閉じたまま制御弁8を開き、ポン
プ7を運転すると放熱器10をゆっくりと媒体4が流
れ、下位の貯留槽11に搬送される。放熱器10の内部
を流れる媒体4の温度をセンシングし、搬送速度を制御
弁8の開閉度とポンプ7によって調節してやることによ
り、媒体4が放熱器10を出るときに相変化を終了する
ようにすることができる。貯留槽11で蓄えられる媒体
4は、完全に相変化をしてエマルションの状態をしてい
る。よって、貯留槽11に蓄えられた媒体4は、制御弁
8を閉じ、制御弁9を開き、ポンプ7を運転することに
より、蓄熱槽1に搬送される。配管5を設けずに配管6
で貯留槽11から蓄熱槽1への搬送を行うようにしても
よい。
ず、蓄熱モードのとき、蓄熱槽1内の媒体(エマルショ
ンまたはサスペンション)4は熱交換器2から熱を受け
取ることにより蓄熱を行う。この場合、制御弁8および
9は閉じられている。蓄熱槽1で攪拌が必要なときには
スターラー3を使用してもかまわない。次に、放熱モー
ドのとき、制御弁9を閉じたまま制御弁8を開き、ポン
プ7を運転すると放熱器10をゆっくりと媒体4が流
れ、下位の貯留槽11に搬送される。放熱器10の内部
を流れる媒体4の温度をセンシングし、搬送速度を制御
弁8の開閉度とポンプ7によって調節してやることによ
り、媒体4が放熱器10を出るときに相変化を終了する
ようにすることができる。貯留槽11で蓄えられる媒体
4は、完全に相変化をしてエマルションの状態をしてい
る。よって、貯留槽11に蓄えられた媒体4は、制御弁
8を閉じ、制御弁9を開き、ポンプ7を運転することに
より、蓄熱槽1に搬送される。配管5を設けずに配管6
で貯留槽11から蓄熱槽1への搬送を行うようにしても
よい。
【0012】図2は、この発明の蓄熱装置の別の1実施
例を表す。図2にみるように、この蓄熱装置は、蓄熱槽
12、放熱器18、ポンプ17を有し、蓄熱槽12から
放熱器18を経由して蓄熱槽12まで戻る配管28が設
置されている。配管28には、空気抜き弁20が設けら
れているとともに、放熱器18の前後にそれぞれ切り換
え弁(または制御弁)14および15が設けられてい
る。蓄熱槽12には熱交換器13および必要に応じてス
ターラー(簡易な分散手段または攪拌手段の1例)16
が取り付けられている。蓄熱槽12の内部に入れられた
媒体19は、熱交換器13との間で熱の授受を行い、ス
ターラー16により槽12内で攪拌されるようになって
いる。媒体19としては、上記連続相と分散相からなる
エマルション(またはサスペンション)が入れられてい
る。放熱器18は、蓄熱槽12よりも高所に設置されて
いる。放熱器18は、たとえば、単に配管28をつづら
折り状のように屈曲させてなるもの、配管28を放熱板
に沿わせてなるものなどがあり、特に限定はない。
例を表す。図2にみるように、この蓄熱装置は、蓄熱槽
12、放熱器18、ポンプ17を有し、蓄熱槽12から
放熱器18を経由して蓄熱槽12まで戻る配管28が設
置されている。配管28には、空気抜き弁20が設けら
れているとともに、放熱器18の前後にそれぞれ切り換
え弁(または制御弁)14および15が設けられてい
る。蓄熱槽12には熱交換器13および必要に応じてス
ターラー(簡易な分散手段または攪拌手段の1例)16
が取り付けられている。蓄熱槽12の内部に入れられた
媒体19は、熱交換器13との間で熱の授受を行い、ス
ターラー16により槽12内で攪拌されるようになって
いる。媒体19としては、上記連続相と分散相からなる
エマルション(またはサスペンション)が入れられてい
る。放熱器18は、蓄熱槽12よりも高所に設置されて
いる。放熱器18は、たとえば、単に配管28をつづら
折り状のように屈曲させてなるもの、配管28を放熱板
に沿わせてなるものなどがあり、特に限定はない。
【0013】この蓄熱装置の運転状況を説明する。先
ず、蓄熱モードのとき、蓄熱槽12で熱交換器13から
熱を受け取ることにより蓄熱を行う。この場合、切り換
え用制御弁14および15は閉じられている。蓄熱槽1
2で攪拌が必要なときにはスターラー16を使用しても
かまわない。次に放熱モードのとき、弁14および15
を開き、空気抜き弁20を閉じてポンプ17を運転する
と、放熱器18にゆっくりと媒体19が搬送される。蓄
熱槽12から放熱器18への搬送が終了すると、切り換
え用制御弁14および15を閉じる。その後、放熱器1
8に貯められた媒体が徐々に放熱を開始する。放熱が完
了すると、切り換え用制御弁15および空気抜き弁20
を開くと、位置による圧力差により媒体19は蓄熱槽1
2に戻される。
ず、蓄熱モードのとき、蓄熱槽12で熱交換器13から
熱を受け取ることにより蓄熱を行う。この場合、切り換
え用制御弁14および15は閉じられている。蓄熱槽1
2で攪拌が必要なときにはスターラー16を使用しても
かまわない。次に放熱モードのとき、弁14および15
を開き、空気抜き弁20を閉じてポンプ17を運転する
と、放熱器18にゆっくりと媒体19が搬送される。蓄
熱槽12から放熱器18への搬送が終了すると、切り換
え用制御弁14および15を閉じる。その後、放熱器1
8に貯められた媒体が徐々に放熱を開始する。放熱が完
了すると、切り換え用制御弁15および空気抜き弁20
を開くと、位置による圧力差により媒体19は蓄熱槽1
2に戻される。
【0014】上記運転を繰り返すことにより蓄熱・放熱
を行うことができる。図1に示したタイプの蓄熱装置
は、循環量を大きく取りたいときに使用するのがよい。
また、図2に示したタイプの蓄熱装置は、バッチ処理的
な利用法が考えられる。
を行うことができる。図1に示したタイプの蓄熱装置
は、循環量を大きく取りたいときに使用するのがよい。
また、図2に示したタイプの蓄熱装置は、バッチ処理的
な利用法が考えられる。
【0015】
【発明の効果】この発明の蓄熱装置を利用することによ
り、一般のポンプで潜熱が搬送可能になる。
り、一般のポンプで潜熱が搬送可能になる。
【図1】この発明の蓄熱装置の1実施例を表す説明図で
ある。
ある。
【図2】この発明の蓄熱装置の別の1実施例を表す説明
図である。
図である。
【図3】従来の蓄熱装置を表す説明図である。
1 蓄熱槽 2 熱交換器 3 スターラー 4 媒体(蓄熱材) 5 配管 6 配管 7 ポンプ 8 制御弁 9 制御弁 10 放熱器 11 貯留槽 12 蓄熱槽 13 熱交換器 14 切り換え弁 15 切り換え弁 16 スターラー 17 ポンプ 18 放熱器 19 媒体(蓄熱材) 20 空気抜き弁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年2月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、内部に熱交換器を有する蓄熱槽、前記
蓄熱槽の下部に配置された貯留槽、前記蓄熱槽と貯留槽
を接続する配管、この配管の途中に設けられた放熱部、
および、前記配管内に媒体を流すためのポンプを備え、
蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させて貯留槽へ
送り、貯留槽に貯められた媒体を蓄熱槽へ戻すようにな
っており、前記媒体として、連続相となる液体にこの液
体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する相変化材料
が分散されてなる蓄熱材が用いられている蓄熱装置を提
供する。
解決するために、内部に熱交換器を有する蓄熱槽、前記
蓄熱槽の下部に配置された貯留槽、前記蓄熱槽と貯留槽
を接続する配管、この配管の途中に設けられた放熱部、
および、前記配管内に媒体を流すためのポンプを備え、
蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させて貯留槽へ
送り、貯留槽に貯められた媒体を蓄熱槽へ戻すようにな
っており、前記媒体として、連続相となる液体にこの液
体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する相変化材料
が分散されてなる蓄熱材が用いられている蓄熱装置を提
供する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】この発明は、また、内部に熱交換器を有す
る蓄熱槽、前記蓄熱槽から放熱部を通って前記蓄熱槽へ
戻るように設けられた配管、および、この配管内に媒体
を流すためのポンプを備え、蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を
放熱部で放熱させて蓄熱槽へ戻すようになっており、前
記媒体として、連続相となる液体にこの液体に不溶で同
液体よりも高い温度で融解する相変化材料が分散されて
なる蓄熱材が用いられている蓄熱装置を提供する。
る蓄熱槽、前記蓄熱槽から放熱部を通って前記蓄熱槽へ
戻るように設けられた配管、および、この配管内に媒体
を流すためのポンプを備え、蓄熱槽で熱を蓄えた媒体を
放熱部で放熱させて蓄熱槽へ戻すようになっており、前
記媒体として、連続相となる液体にこの液体に不溶で同
液体よりも高い温度で融解する相変化材料が分散されて
なる蓄熱材が用いられている蓄熱装置を提供する。
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に熱交換器を有する蓄熱槽、前記蓄
熱槽の上部に配置された貯留槽、前記蓄熱槽と貯留槽を
接続する配管、この配管の途中に設けられた放熱部、お
よび、前記配管内に媒体を流すためのポンプを備え、蓄
熱槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させて貯留槽へ送
り、貯留槽に貯められた媒体を蓄熱槽へ戻すようになっ
ており、前記媒体として、連続相となる液体にこの液体
に不溶で同液体よりも高い温度で融解する相変化材料が
分散されてなる蓄熱材が用いられている蓄熱装置。 - 【請求項2】 内部に熱交換器を有する蓄熱槽、これよ
りも上部に配置された放熱部、前記蓄熱槽から放熱部を
通って前記蓄熱槽へ戻るように設けられた配管、およ
び、この配管内に媒体を流すためのポンプを備え、蓄熱
槽で熱を蓄えた媒体を放熱部で放熱させて蓄熱槽へ戻す
ようになっており、前記媒体として、連続相となる液体
にこの液体に不溶で同液体よりも高い温度で融解する相
変化材料が分散されてなる蓄熱材が用いられている蓄熱
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246301A JPH0587478A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3246301A JPH0587478A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 蓄熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587478A true JPH0587478A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17146526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3246301A Pending JPH0587478A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587478A (ja) |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3246301A patent/JPH0587478A/ja active Pending
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