JPH0587549U - 振動試験機における可動部ガイド装置 - Google Patents
振動試験機における可動部ガイド装置Info
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- JPH0587549U JPH0587549U JP3517292U JP3517292U JPH0587549U JP H0587549 U JPH0587549 U JP H0587549U JP 3517292 U JP3517292 U JP 3517292U JP 3517292 U JP3517292 U JP 3517292U JP H0587549 U JPH0587549 U JP H0587549U
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動試験機において、加振部としての可動部
を、直線的に案内可能でかつ振動方向に直角な方向の剛
性の大きなガイド装置の提供を目的とする。 【構成】 本体5と、本体5に対し上下動可能に配設さ
れた可動部1とをそなえた振動試験機において、可動部
1を、ガイドローラ3を可動部1と本体5との間に介設
して形成した上部ガイドと、可動部1に突設した軸部2
と本体5との間に球面滑り軸受を介設して形成した下部
ガイドとでガイドすることにより、可動部1の傾斜を許
容しながら振動方向と直角の方向への剛性を大きくでき
るようにした。
を、直線的に案内可能でかつ振動方向に直角な方向の剛
性の大きなガイド装置の提供を目的とする。 【構成】 本体5と、本体5に対し上下動可能に配設さ
れた可動部1とをそなえた振動試験機において、可動部
1を、ガイドローラ3を可動部1と本体5との間に介設
して形成した上部ガイドと、可動部1に突設した軸部2
と本体5との間に球面滑り軸受を介設して形成した下部
ガイドとでガイドすることにより、可動部1の傾斜を許
容しながら振動方向と直角の方向への剛性を大きくでき
るようにした。
Description
【0001】
本考案は、振動試験機における可動部のガイド装置に関し、特に振動試験機に おいて、加振部としての可動部を直線的に案内するためのガイド装置に関する。
一般に、振動試験機は加振部としての可動部をそなえている。
【0002】 そして、この可動部を振動方向に直線的に案内するためのガイド装置が振動試 験機に取付けられている。
【0003】 従来の可動部ガイド装置の1例を図3を参照しながら電磁型振動試験機を例に して説明すると、電磁型振動試験機の可動部1がその上部周面と振動試験機の本 体5との間に介装されるガイドローラ3による上部ガイドでガイドされる一方、 可動部1の下面に突設された軸部2にフランジ6を介して接続され、軸部2を直 線的にガイド可能なボールスプライン型軸受3をそなえた下部ガイドによりガイ ドされている。
【0004】 ここで、ボールスプライン型軸受は、内軸3a(この内軸3aの上端部にフラン ジ6を介して軸部2の下端部が接続される)と外筒3bと多数のボールとで構成 され、内軸3aの外周面上に軸線方向に3条(あるいは6条)のボール転走用の 溝が形成されていて、同溝内を外筒3b内に保持された多数のボールが転走して 、内軸3aの軸線方向への直線運動のみを許容した内軸支持を行なうもので、内 軸の軸方向荷重を支持する機能とスプラインとしての機能とを併せ有するもので ある。
【0005】 そして、ボールスプライン型軸受3の外筒3bが(弾性体製の)Oリング4a, 4bを介してポールピース5aに支持されて下部ガイドを形成している。
【0006】 図3中の符号7は本体5を磁化するためのコイル、符号8は可動部1に交番磁 界を形成するためのコイルをそれぞれ示している。
【0007】
ところで、上述のような従来の電磁型振動試験機では、可動部が上部ガイドと 下部ガイドとにより上下2点でガイドされる構成となっており、しかも下部ガイ ドが構成要素として弾性体製のOリングを有しているため、可動部にモーメント が発生した場合に生じる可動部の僅かな傾斜をこの弾性体で逃げることができ、 これによりガイド部に無理な力が作用しない構造となっているものの、この弾性 体のバネ定数が小さいと、可動部の振動方向に直角な方向の剛性が低下して、振 動機能が悪くなるという問題点がある。
【0008】 本考案はこのような問題点の解決をはかろうとするもので、可動部が上部ガイ ドと可動部の下面に突設された軸部を直線的にガイドする下部ガイドとによりガ イドされる振動試験機において、下部ガイドに球面滑り軸受を用いることにより 、可動部の振動方向に直角な方向の剛性を高くすることができるようにした、振 動試験機における可動部ガイド装置を提供することを目的とする。
【0009】
上述の目的を達成するため、本考案の振動試験機における可動部ガイド装置は 、本体と、同本体に対して上下動可能に配設された可動部と、同可動部の上部周 面と上記本体との間に介設される上部ガイドと、上記可動部の下面に突設された 軸部と上記本体の間に介設される下部ガイドとをそなえ、同下部ガイドが球面滑 り軸受で構成されていることを特徴としている。
【0010】
上述の本考案の振動試験機における可動部ガイド装置では、下部ガイドを構成 する球面滑り軸受が、可動部の上下方向のガイド作用を行なうほか、可動部にモ ーメントが発生したときに可動部の傾斜を許容する作用を行なう。
【0011】
以下、図面により本考案の一実施例としての振動試験機における可動部ガイド 装置について説明すると、図1は側断面図、図2はモーメント発生時の側断面図 である。なお図1,図2中図3と同じ符号はほぼ同一の部材を示している。
【0012】 この実施例も電磁型振動試験機を例にしており、可動部1がガイドローラ3を そなえた上部ガイドと後述の下部ガイドとにより上下2点でガイドされる構成と なっている。
【0013】 ここで、下部ガイドとして球面滑り軸受が用いられている。
【0014】 すなわち、可動部1の下面に突設された軸部2に球面ブッシュ11がネジ12で固 着され、球面ブッシュ11に組合わされて球面軸受を形成する(2つ割り式の)外 輪13が外筒14に支持されている。
【0015】 外筒14はポールピース5aに取付けられたスライドブッシュ15に上下動可能に 支持され、これらの部材により球面滑り軸受を構成している。
【0016】 上述の構成において、可動部1の上下動(振動)は、下部ガイドにおける外筒 14とスライドブッシュ15との協同作用と、上部ガイドとにより直線的にガイドさ れる一方可動部に矢印a方向のモーメントが作用したとき(図2参照)には、可 動部1は下部ガイドを構成する球面軸受を中心として傾斜し、その結果可動部1 が傾いても下部ガイド部に無理な力(こじり力)が発生しない。
【0017】 また下部ガイドに弾性体が用いられていないため、可動部1の振動方向に直角 な方向の剛性が高い。
【0018】 なお、球面ブッシュ11と外輪13との転接面に圧油を供給することにより、ガタ の無い、かつスムーズな転動が可能な球面軸受を得ることができる。
【0019】 また、軸部2側にスライド機構を配設しこのスライド機構とポールピース5a との間に球面軸受を配設する構成にしても、前述の場合とほぼ同等の作用・効果 を得ることができる。
【0020】
以上詳述したように、本考案の振動試験機における可動部ガイド装置によれば 、下部ガイドを構成する球面滑り軸受が可動部の上下方向のガイドを行なうほか 、可動部にモーメントが発生したときに可動部の傾斜を許容するため、可動部が 傾斜してもこじり力が発生せず、したがって振動試験機の性能を損なうおそれが ない。
【0021】 また、可動部の振動方向に直角な方向の剛性の大きな振動試験機を得ることが できる。
【図1】本考案の一実施例としての振動試験機における
可動部ガイド装置の側断面図。
可動部ガイド装置の側断面図。
【図2】同モーメント発生時における側断面図。
【図3】従来の振動試験機における可動部ガイド装置の
側断面図。
側断面図。
1 可動部 2 軸部 3 ガイドローラ 5 本体 5a ポールピース 11 球面ブッシュ 13 外輪 14 外筒 15 スライドブッシュ
Claims (1)
- 【請求項1】 振動試験機において、本体と、同本体に
対して上下動可能に配設された可動部と、同可動部の上
部周面と上記本体との間に介設される上部ガイドと、上
記可動部の下面に突設された軸部と上記本体の間に介設
される下部ガイドとをそなえ、同下部ガイドが球面滑り
軸受で構成されていることを特徴とする、振動試験機に
おける可動部ガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035172U JP2597246Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 振動試験機における可動部ガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992035172U JP2597246Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 振動試験機における可動部ガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587549U true JPH0587549U (ja) | 1993-11-26 |
| JP2597246Y2 JP2597246Y2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=12434442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992035172U Expired - Lifetime JP2597246Y2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 振動試験機における可動部ガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597246Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP1992035172U patent/JP2597246Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597246Y2 (ja) | 1999-07-05 |
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