JPH0587680U - 自動販売機のエレベ−タ機構 - Google Patents
自動販売機のエレベ−タ機構Info
- Publication number
- JPH0587680U JPH0587680U JP7965191U JP7965191U JPH0587680U JP H0587680 U JPH0587680 U JP H0587680U JP 7965191 U JP7965191 U JP 7965191U JP 7965191 U JP7965191 U JP 7965191U JP H0587680 U JPH0587680 U JP H0587680U
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- Japan
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- product
- bucket
- elevator mechanism
- posture
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上面開口の小型のバケットを使用した場合
に、商品コラムから搬出された商品が前後に傾斜した状
態でバケットに収容されたときでも、該商品の収容姿勢
を自動的に矯正できる自動販売機のエレベ−タ機構を提
供すること。 【構成】 エレベ−タ機構11に用いられるバケット1
5の前面及び後面の上部に、少なくとも一方の側面に向
って徐々に高さが低くなる姿勢矯正部15a,15bを
設けているので、上面開口の小型のバケット15を使用
した場合に、バケット後方の商品コラム4から搬出され
た商品Sが前後に傾斜した状態でバケット15に収容さ
れたときでも、姿勢矯正部15a,15bによって該商
品Sの収容姿勢を自動的に矯正してバケットに適正な横
向き状態で収容し直せる。
に、商品コラムから搬出された商品が前後に傾斜した状
態でバケットに収容されたときでも、該商品の収容姿勢
を自動的に矯正できる自動販売機のエレベ−タ機構を提
供すること。 【構成】 エレベ−タ機構11に用いられるバケット1
5の前面及び後面の上部に、少なくとも一方の側面に向
って徐々に高さが低くなる姿勢矯正部15a,15bを
設けているので、上面開口の小型のバケット15を使用
した場合に、バケット後方の商品コラム4から搬出され
た商品Sが前後に傾斜した状態でバケット15に収容さ
れたときでも、姿勢矯正部15a,15bによって該商
品Sの収容姿勢を自動的に矯正してバケットに適正な横
向き状態で収容し直せる。
Description
【0001】
本考案は、商品コラムから搬出された商品を搬出位置よりも高い位置に搬送し て商品の取出しを容易にした自動販売機に有用なエレベ−タ機構に関するもので ある。
【0002】
従来、この種の自動販売機を開示するものとして特開平1−253089号公 報が知られている。この自動販売機は、本体内に配置されたサ−ペンタイン式の 商品コラムの前側に、商品コラムから搬出された飲料缶等の商品を上方に搬送す るエレベ−タ機構を備えている。エレベ−タ機構は、外扉の背面に上下方向に配 設された左右一対のチェ−ンと、両チェ−ンの途中に連結されたバケットと、チ ェ−ンを回転駆動するモ−タとから構成されており、モ−タ作動でバケットを受 入れ位置から上昇させ、また上昇位置から受入れ位置に下降できるようになって いる。
【0003】
ところで、上述の自動販売機は、本体と外扉との間にエレベ−タ機構の配置ス ペ−スが余分に必要になることから、今迄の自動販売機に比べて奥行き寸法が大 きくなる嫌いがある。この奥行き寸法を小さくするためには、エレベ−タ機構に 使用されるバケットを極力小型に形成する必要があり、つまり飲料缶を搬送対象 とする場合にはバケットの奥行き及び幅を商品径及び商品長さに極力近づけ、1 つの商品が横向き状態で収容できる程度にすることが望ましい。
【0004】 しかしながら、上記のような小型のバケットを使用する場合では、商品コラム から搬出された商品がバケットに向って縦向きに滑り落ちると、本来はバケット に商品が横向きに収容されるべきところ、図8に示すように商品Sがバケット後 面に引掛ったまま前側に傾斜した状態でバケット21に収容されたり、また図9 に示すように商品Sがバケット前面に引掛ったまま後側に傾斜した状態でバケッ ト21に収容されてしまい、上昇位置での商品Sの取出しが極めて困難になる欠 点がある。
【0005】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、上面 開口の小型のバケットを使用した場合に、商品コラムから搬出された商品が前後 に傾斜した状態でバケットに収容されたときでも、該商品の収容姿勢を自動的に 矯正できる自動販売機のエレベ−タ機構を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1では、上下方向に配設されたチェ−ンと、 チェ−ンの途中に連結された上面開口のバケットと、チェ−ンを回転駆動するモ −タとを具備し、バケット後方の商品コラムから搬出された商品をバケットに受 入れて上方の商品取出口に向けて搬送する自動販売機のエレベ−タ機構において 、バケットの前面及び後面の上部に、少なくとも一方の側面に向って徐々に高さ が低くなる姿勢矯正部を設けている。
【0007】 また、請求項2では、請求項1記載の自動販売機のエレベ−タ機構において、 バケットの底面に、幅方向の中間位置を中心として両側に傾く商品誘導面を設け ている。
【0008】
請求項1記載のエレベ−タ機構では、商品コラムから搬出された商品が前後に 傾斜した状態でバケットに収容されると、姿勢矯正部にその一部を接触する商品 が該姿勢矯正部の形状に従って何れか一方の側面に向って横向きに揺動し、左右 に傾斜した状態からバケット内に滑り落ちる。
【0009】 請求項2記載のエレベ−タ機構では、バケット底面の商品誘導面の傾斜を利用 して上記の揺動と滑り落ちを速やかに行なえる。
【0010】
図1乃至図7は本考案の一実施例を示すもので、図1は本考案に係るエレベ− タ機構を配置した自動販売機の正面図、図2は図1の要部断面図、図3はバケッ トの背面斜視図、図4は商品搬送の動作説明図、図5乃至図7は姿勢矯正の動作 説明図である。
【0011】 まず、図1乃至図3を参照して自動販売機の全体構成について説明する。同図 において、1は前面を開口した断熱性の箱型本体で、前面開口に断熱性の内扉2 と外扉3を夫々開閉自在に備えている。本体1内には、商品(飲料缶)Sを積み 重ねて収納し且つ最下位の商品Sを販売指令に基づいて順次搬出可能なサ−ペン タイン式の複数の商品コラム4と、商品コラム4から搬出された商品Sを前方に 誘導するデリバリシュ−ト5が配置されている。内扉2の下部にはデリバリシュ −ト5の前端に連続して矩形状の挿通口2aが形成され、該挿通口2aには商品 Sによって押圧開放される開閉扉2bが設けられている。
【0012】 外扉3の前面上部には透明板で覆われたサンプル室3aが設けられ、販売商品 のサンプルSSが陳列されている。各サンプルSSの下側には、販売可否ランプ を内蔵した選択ボタン3bが配置され、ボタン部分を透明板から外部に露出して いる。また、サンプル室3aの下側ほぼ中央には矩形状の商品取出口3cが形成 され、該商品取出口3cには後述するチェ−ン13の左右間隔よりも横幅が小さ い押込み式の開閉扉3dが設けられている。更に、商品取出口3cの右側には、 投入金額や釣銭額を表示するデジタル表示器3eと、外扉用の鍵3fと、コイン 投入口3gと、コイン返却ボタン3hが設けられ、またコイン投入口3gの下側 にはコイン返却口3iが設けられている。
【0013】 また、外扉3の背面下部には、商品コラム4から搬出された商品Sを上方に搬 送するエレベ−タ機構11が配置されている。このエレベ−タ機構11は、上下 一対のスプロケット軸12と、2本のチェ−ン13と、左右一対のガイドレ−ル 14と、バケット15と、下側のスプロケット軸12に連結された図示省略のモ −タとから構成されている。
【0014】 スプロケット軸12は、バケット15の幅よりも大きな間隔で両端部に同一径 のスプロケット12aを有している。このスプロケット軸12は、外扉3の背面 の下端と商品取出口3cの上側に夫々横向きに軸支されている。
【0015】 チェ−ン13は、スプロケット軸12の上下に対峙するスプロケット12aに 夫々所定のテンションをもって巻付けられている。
【0016】 ガイドレ−ル14は、後述するガイドロ−ラ15eが摺動自在に嵌合する溝を 有しており、両チェ−ン13の後方両側に両チェ−ン13よりも大きな左右間隔 をおいて上下に立設されている。
【0017】 バケット15は、商品Sの高さよりも僅かに大きな幅と商品Sの高さよりも僅 かに大きな奥行きを有する上面開口の角形容器状を成しており、1つの商品Sを 横向き状態で収容できる内部空間を有している。このバケット15の前面及び後 面の上部には、幅方向の中間位置の高さが最も大きくなるよう円弧状に隆起した 第1姿勢矯正部15a,15bが、また左右両側面の上部には、幅方向の中間位 置の高さが最も小さくなるよう円弧状に窪んだ第2姿勢矯正部15c,15dが 夫々設けられている。この第1姿勢矯正部15a,15bの左右端と第2姿勢矯 正部15c,15dの前後端の高さは夫々一致しており、各姿勢矯正部の上縁は 周方向に連続している。また、バケット15の左右両側面の後側には、ガイドレ −ル14に夫々摺動自在に嵌合する上下2個のガイドロ−ラ15eが突設され、 また左右両側面の前側には、両チェ−ン13の一部が連結されるチェ−ンブロッ ク15fが突設されている。
【0018】 次に、図2及び図4を参照して上述のエレベ−タ機構11による商品搬送につ いて説明する。
【0019】 バケット15が受入れ位置にある図2の販売待機状態でコイン投入後に選択ボ タン3bが押圧されると、該押圧による販売指令に基づいて所定の商品コラム4 から商品Sが搬出され、該商品Sがデリバリシュ−ト5を横向き状態で転げ落ち て挿通口2aから受入れ位置にあるバケット15に同状態のまま落下して収容さ れる。バケット15への商品Sの収容が図示省略の商品有無検知手段によって検 知されると、モ−タが正回転してバケット15がガイドレ−ル14に沿って上昇 する。バケット15が取出し位置まで上昇して該位置が図示省略の高さ位置検知 手段によって検知されると、モ−タ16が停止してバケット15が取出し位置に 止まる(図4参照)。ここで商品取出口3cの開閉扉3dを押込めば、バケット 15内の商品Sを取出すことができる。バケット15内の商品Sが取出されて該 取出しが図示省略の商品有無検知手段によって検知されると、数秒の時間経過後 にモ−タが逆回転してバケット15がガイドレ−ル14に沿って下降する。バケ ット15が受取り位置まで下降して該位置が図示省略の高さ位置検知手段によっ て検知されると、モ−タが停止してバケット15が受取り位置に止まる(図2参 照)。以上で1回の商品搬送を完了する。
【0020】 次に、図5乃至図7を参照して商品収容姿勢の矯正について説明する。
【0021】 商品コラム4から搬出された商品Sが図5に示すようにデリバリシュ−ト5を 縦向きに滑り落ち、挿通口2aから受入れ位置にあるバケット15に同状態のま ま落下して、商品Sがバケット後面に引掛ったまま前側に傾斜した状態でバケッ ト21に収容されると、バケット15前面上部の第1姿勢矯正部15aにその一 部を接触する商品Sは、図6に示すように該第1姿勢矯正部15aの形状に従っ て何れか一方の側面、例えば右側面に向って横向きに揺動し、第2姿勢矯正部1 5cの形状に従ってその中央に移動して左右に傾斜した状態になる。左右に傾斜 した状態となった商品Sは同状態から図7に示すようにバケット15内に滑り落 ち、バケット15に適正な横向き状態で収容される。上記とは逆に、商品Sがバ ケット前面に引掛ったまま後側に傾斜した状態でバケット21に収容された場合 も、第1姿勢矯正部15b及び第2姿勢矯正15c,15dによって上記同様の 収容姿勢の矯正が行なわれる。
【0022】 このように上述のエレベ−タ機構11では、上面開口の小型のバケット15を 使用した場合に、商品コラム4から搬出された商品が前後に傾斜した状態でバケ ット15に収容されたときでも、第1姿勢矯正部15a,15b及び第2姿勢矯 正部15c,15dによって該商品Sの収容姿勢を自動的に矯正して、商品Sを 適正な横向き状態でバケット15に収容し直せる利点がある。
【0023】 図10はバケットの他の実施例を示すものであり、図3に示したバケット15 とは、バケット15の底面に、幅方向の中間位置を中心として両側に傾く商品誘 導面15gを設けた点で異なる。本実施例のバケット15では、商品誘導面15 gの傾斜を利用して上記の揺動と滑り落ちを速やかに行なうことが可能であり、 第2姿勢矯正部15cまたは15dに移動した後の商品Sが同位置で左右に傾斜 した状態のまま停止することもない。
【0024】 図11はバケットの他の実施例を示すもので、図3に示したバケット15とは 、第1姿勢矯正部15a´,15b´を逆V字状に隆起させ、また第2姿勢矯正 部15c´,15d´をV字状に窪ませて形成した点で異なる。本実施例のバケ ット15は各姿勢矯正部の形状を異にするが、上記と同様の矯正作用を得ること ができる。
【0025】 尚、上記の実施例ではバケットの前面及び後面の上部に第1姿勢矯正部を、ま た左右両側面の上部に第2姿勢矯正部を夫々設けたものを示したが、第2姿勢矯 正部を排除して左右両側面の上端を平らに形成しても同様の矯正作用を得ること ができる。また、第1姿勢矯正部として幅方向の中間位置の高さが最も大きくな るものを示したが、幅方向の一端の高さを最も大きくして商品の揺動方向を規定 するようにしてもよい。更に、バケットに商品が落下した後に該バケットを所定 距離だけ上下に往復動させる等して振動を付与すれば、上記の矯正作用をより短 時間で的確に行なうことも可能である。
【0026】
以上詳述したように、請求項1記載のエレベ−タ機構によれば、上面開口の小 型のバケットを使用した場合に、商品コラムから搬出された商品が前後に傾斜し た状態でバケットに収容されたときでも、バケットの前面及び後面の上部に形成 した姿勢矯正部によって該商品の収容姿勢を自動的に矯正してバケットに適正な 横向き状態で収容し直せる利点がある。
【0027】 請求項2記載のエレベ−タ機構によれば、商品誘導面の傾斜を利用して上記の 揺動と滑り落ちを速やかに行なうことが可能であり、姿勢矯正部からバケットの 左右両側面の上縁に移動した後の商品が同位置で左右に傾斜した状態のまま停止 することもない。
【図1】本考案に係るエレベ−タ機構を配置した自動販
売機の正面図
売機の正面図
【図2】図1の要部断面図
【図3】バケットの背面斜視図
【図4】商品搬送の動作説明図
【図5】姿勢矯正の動作説明図
【図6】姿勢矯正の動作説明図
【図7】姿勢矯正の動作説明図
【図8】商品が前後に傾斜して収容された状態を示す図
【図9】商品が前後に傾斜して収容された状態を示す図
【図10】バケットの他の実施例を示す断面図
【図11】バケットの他の実施例を示す背面斜視図
S…商品、3c…商品取出口、4…商品コラム、11…
エレベ−タ機構、13…チェ−ン、15…バケット、1
5a,15b,15a´,15b´…第1姿勢矯正部、
15g…商品誘導面。
エレベ−タ機構、13…チェ−ン、15…バケット、1
5a,15b,15a´,15b´…第1姿勢矯正部、
15g…商品誘導面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 金山 剛 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 上下方向に配設されたチェ−ンと、チェ
−ンの途中に連結された上面開口のバケットと、チェ−
ンを回転駆動するモ−タとを具備し、バケット後方の商
品コラムから搬出された商品をバケットに受入れて上方
の商品取出口に向けて搬送する自動販売機のエレベ−タ
機構において、 バケットの前面及び後面の上部に、少なくとも一方の側
面に向って徐々に高さが低くなる姿勢矯正部を設けた、 ことを特徴とする自動販売機のエレベ−タ機構。 - 【請求項2】バケットの底面に、幅方向の中間位置を中
心として両側に傾く商品誘導面を設けた、請求項1記載
の自動販売機のエレベ−タ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7965191U JPH0587680U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 自動販売機のエレベ−タ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7965191U JPH0587680U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 自動販売機のエレベ−タ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0587680U true JPH0587680U (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=13696034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7965191U Pending JPH0587680U (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 自動販売機のエレベ−タ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0587680U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111341017A (zh) * | 2020-02-27 | 2020-06-26 | 青岛易触科技有限公司 | 一种自带驱动的云台接货装置及自动售货机 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP7965191U patent/JPH0587680U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111341017A (zh) * | 2020-02-27 | 2020-06-26 | 青岛易触科技有限公司 | 一种自带驱动的云台接货装置及自动售货机 |
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