JPH0588022U - Lcフィルタ - Google Patents
LcフィルタInfo
- Publication number
- JPH0588022U JPH0588022U JP9318891U JP9318891U JPH0588022U JP H0588022 U JPH0588022 U JP H0588022U JP 9318891 U JP9318891 U JP 9318891U JP 9318891 U JP9318891 U JP 9318891U JP H0588022 U JPH0588022 U JP H0588022U
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- Pending
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Landscapes
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンデンサ基板と中空磁心と導線との組み合
せから成るLCフィルタを小型、堅牢にし、且つ製造が
容易な構造にする。 【構成】 誘電体磁器基板1に孔10、11を設ける。
誘電体磁器基板1の表面に表面側コンデンサ電極2を設
け、裏面に裏面側コンデンサ電極3を設ける。誘電体磁
器基板1の孔10、11に中空磁心4、5を挿入する。
導線6を中空磁心4、5に挿通すると共に、中空磁心
4、5の入口側と出口側の両方で表面側コンデンサ電極
2に接触させる。
せから成るLCフィルタを小型、堅牢にし、且つ製造が
容易な構造にする。 【構成】 誘電体磁器基板1に孔10、11を設ける。
誘電体磁器基板1の表面に表面側コンデンサ電極2を設
け、裏面に裏面側コンデンサ電極3を設ける。誘電体磁
器基板1の孔10、11に中空磁心4、5を挿入する。
導線6を中空磁心4、5に挿通すると共に、中空磁心
4、5の入口側と出口側の両方で表面側コンデンサ電極
2に接触させる。
Description
【0001】
本考案は高周波ノイズの除去等に使用するためのLCフィルタに関し、更に詳 細には、板状磁器コンデンサと一般にビーズ・コアと呼ばれている中空磁心との 組み合せから成るフィルタに関する。
【0002】
図1〜図3に示す従来のノイズ除去T型フィルタは、誘電体磁器基板1に表面 側コンデンサ電極2と裏面側コンデンサ電極3とを設けて磁器コンデンサを構成 し、一方、2つのフェライト中空磁心4、5即ちビーズ・コアに導線6を夫々貫 通させることにより2つのインダクタンス素子を構成し、2つの磁心4、5の間 で導線6を表面側コンデンサ電極2に半田7で電気的に結合させ、導線6の一端 を第1の端子6a、他端を第2の端子6bとし、裏面側コンデンサ電極3にリー ド線8を半田9で結合させることにより第3の端子8aを設け、更に絶縁被覆1 5を設けたものである。なお、図1の電極2は点線の斜線を付して説明的に示さ れ、また、半田7、9も点線で説明的に示され、更に被覆15も鎖線で説明的に 示されている。上述の如く構成されたT型フィルタは、第1の端子6aを入力端 子、第2の端子6bを出力端子、第3の端子8aをアース端子として使用し、導 線6を信号伝送ラインに直列に接続し、第1の磁心4の部分で第1のインダクタ ンス素子、第2の磁心5の部分で第2のインダクタンス素子を構成し、LCノイ ズ除去フィルタとして使用される。
【0003】
ところで、フィルタの小型化が要求されるので、一対の磁心4、5は基板1の 上に配置されている。この結果、磁心4、5を貫通する導線6の高さ位置と表面 側コンデンサ電極2の高さ位置との間に差が生じ、図2及び図3に示すように導 線6を基板1の厚み方向に屈曲して表面側コンデンサ電極2に結合しなければな らず、更に相互の位置決めが困難であり、組立及び半田付けの作業性が悪かった 。また、基板1と磁心4、5を重ねるので、完成したフィルタの高さが大になっ た。
【0004】 そこで本考案の目的は、小型で且つ製作が容易であるLCフィルタを提供する ことにある。
【0005】
上記目的を達成するための本考案は、誘電体磁器基板と、前記誘電体磁器基板 の表面に設けられた単一又は複数の表面側コンデンサ電極と、前記表面側コンデ ンサ電極に対向するように前記誘電体磁器基板の裏面に設けられた単一又は複数 の裏面側コンデンサ電極と、貫通孔を有する中空磁心と、前記中空磁心の貫通孔 に挿通された表面側導線と、前記裏面側コンデンサ電極に接続され且つ前記誘電 体磁器基板の裏面に平行に延びている裏面側導線とから成るLCフィルタに於い て、前記誘電体磁器基板に孔が設けられており、この孔に前記中空磁心の一部が 挿入されており、前記中空磁心の貫通孔の延びる方向が前記誘電体磁器基板の面 が延びる方向に一致するように前記中空磁心が配置され、且つ前記表面側導線が 前記表面に平行に配置されていると共に、前記中空磁心の入口側と出口側の両方 で前記表面側コンデンサ電極に接触していることを特徴とするLCフィルタに係 わるものである。
【0006】
上記考案によれば、誘電体磁器基板に孔を開け、ここに中空磁心の一部を入れ る構成であるので、誘電体磁器基板の孔に中空磁心を挿入した分だけLCフィル タの厚さを小にすることが出来る。また、中空磁心の貫通孔と表面側コンデンサ 電極面との間の段差が零になり、中空磁心を貫通させた表面側導線の表面側コン デンサ電極に対する結合が容易になる。また、表面側導線が中空磁心の入口側と 出口側の両方で表面側コンデンサ電極に接触するので安定した組立体が得られる 。
【0007】
次に、図面図4〜図18を参照して本考案の実施例に係わるフィルタについて 述べる。但し、図4〜図18に於いて図1〜図3と共通する部分には同一の符号 を付してその説明を省略する。
【0008】 図4〜図7は第1の実施例に係わるノイズ除去T型フィルタを示す。このフィ ルタでは、基板1に図2に示す如く2つの孔10、11が設けられ、ここに図4 〜図6に示す如く2つの円筒形フェライト磁心4、5が嵌合されている。なお、 この孔10、11の幅Wは磁心4、5の直径よりも幾分小さく形成されている。 従って、磁心4、5が孔10、11に安定的に支持される。
【0009】 図5及び図6から明らかなように磁心4、5は基板1の表面から裏面に貫通す るように孔10、11に挿入され、この磁心4、5の貫通孔12、13に挿通さ れた導線6が基板1の厚み方向に屈曲されずに配置されている、即ち、磁心4、 5を貫通する導線6の全部が表面側コンデンサ電極2に接触して延びるように磁 心4、5が配置されている。従って、表面側コンデンサ電極2に導線6を半田7 で結合する部分も基板1の厚み方向には屈曲されていない。このフィルタの電気 回路は図8となり、2つのインダクタンス素子L1 、L2 と1つのコンデンサC とを含む。
【0010】 上述から明らかな如く本実施例には次の作用効果がある。 (A) 孔10、11に磁心4、5が挿入されるので、基板1の厚み分だけフ ィルタを薄く形成することが出来る。 (B) 孔10、11に磁心4、5が挿入されて導線6が孔10,11に橋渡 しの状態になるので、導線6を基板1の厚み方向に曲げることが不要になり、磁 心4、5及び導線6の装着が容易になる。また、導線6は磁心4、5の入口側と 出口側の両方で電極2に接触しているので、安定した組立体が得られる。 (C) 磁心4、5を孔10、11に挿入することにより、磁心4、5の位置 決め及び保持が完了するので、組立が容易になる。 (D) 3本の端子6a、6b、8aの段差が小になる。
【0011】 図9〜図12は本考案の第2の実施例のπ型フィルタを示すものである。この 実施例では図12に示す2つのコンデンサC1 、C2 と2つのインダクタンス素 子L1 、L2 とから成るπ型フィルタを形成するために、基板1の表面に第1及 び第2の表面側コンデンサ電極2a、2bが設けられ、一方のコンデンサ電極2 aと他方のコンデンサ電極2bとの間に於いて磁心4、5に導線6が挿通され、 導線6が一方の電極2aと他方の電極2bとに半田7a、7bでそれぞれ結合さ れている。そして、導線6によって2つの電極2a、2bが短絡されることを防 止するために、導線6のU字状屈曲部に対応して分離部14が設けられている。 磁心4、5は、基板1の孔10、11に第1の実施例と同様に挿入されている。 従って、本実施例によっても、第1の実施例と全く同一の作用効果が得られる。
【0012】 図13〜図16は本考案の第3の実施例のフィルタを示すものである。この第 3の実施例では図16に示す1つのインダクタンス素子Lと2つのコンデンサC 1 、C2 とから成るπ型フィルタを構成するために、基板1に1つの孔10を設 け、ここに1つの磁心4を挿入している。このように構成しても、第1及び第2 の実施例と同様な作用効果が得られる。
【0013】 図17及び図18は本考案の第4の実施例のπ型フィルタを示す。この第4の 実施例では図16に示すπ型フィルタが一枚の基板1に複数個設けられている。 また直線状に延びる複数の導線6に沿って第1及び第2のコンデンサ電極2a、 2bが配設されている。また平行に設けられた複数の孔10に磁心4が夫々挿入 されている。なお裏面側コンデンサ電極3は共通電極となるように全面に設けら れている。このように構成する場合にも第1〜第3の実施例と同一の作用効果を 得ることが出来る。
【0014】 以上、本考案の実施例について述べたが、本考案はこれに限定されるものでな く、変形可能なものである。例えば、裏面側コンデンサ電極3にリード線8を板 状部材としてもよい。また、1つのコンデンサと1つのインダクタンス素子とか ら成るフィルタを構成する場合にも適用可能である。
【図1】従来のT型フィルタを示す平面図である。
【図2】図1のフィルタの正面図である。
【図3】図1のフィルタの右側面図である。
【図4】本考案の第1の実施例のT型フィルタの平面図
である。
である。
【図5】図4のフィルタの正面図である。
【図6】図4のフィルタの右側面図である。
【図7】図4のフィルタのコンデンサ部分のみを示す平
面図である。
面図である。
【図8】図4のフィルタの回路図である。
【図9】第2の実施例のπ型フィルタの平面図である。
【図10】図9のフィルタの正面図である。
【図11】図9のフィルタの右側面図である。
【図12】図9のフィルタの回路図である。
【図13】第3の実施例のπ型フィルタの平面図であ
る。
る。
【図14】図13のフィルタの正面図である。
【図15】図13のフィルタの右側面図である。
【図16】図13のフィルタの回路図である。
【図17】第4の実施例のフィルタの平面図である。
【図18】図17のフィルタの側面図である。
1 磁器基板 2 表面側コンデンサ電極 3 裏面側コンデンサ電極 4、5 磁心 6 導線 8 リード線 10、11 孔 12、13 貫通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 誘電体磁器基板と、前記誘電体磁器基板
の表面に設けられた単一又は複数の表面側コンデンサ電
極と、前記表面側コンデンサ電極に対向するように前記
誘電体磁器基板の裏面に設けられた単一又は複数の裏面
側コンデンサ電極と、貫通孔を有する中空磁心と、前記
中空磁心の貫通孔に挿通された表面側導線と、前記裏面
側コンデンサ電極に接続され且つ前記誘電体磁器基板の
裏面に平行に延びている裏面側導線とから成るLCフィ
ルタに於いて、前記誘電体磁器基板に孔が設けられてお
り、この孔に前記中空磁心の一部が挿入されており、前
記中空磁心の貫通孔の延びる方向が前記誘電体磁器基板
の面が延びる方向に一致するように前記中空磁心が配置
され、且つ前記表面側導線が前記表面に平行に配置され
ていると共に、前記中空磁心の入口側と出口側の両方で
前記表面側コンデンサ電極に接触していることを特徴と
するLCフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9318891U JPH0588022U (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | Lcフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9318891U JPH0588022U (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | Lcフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588022U true JPH0588022U (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14075607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9318891U Pending JPH0588022U (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | Lcフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0588022U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017158136A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ノイズフィルタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479835A (en) * | 1977-12-09 | 1979-06-26 | Toshiba Corp | Oil stove exhaust gas purifying method |
| JPS55137241A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-25 | Kuraray Co | Fabric comprising fine fiber with high color thickening effect and method |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP9318891U patent/JPH0588022U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5479835A (en) * | 1977-12-09 | 1979-06-26 | Toshiba Corp | Oil stove exhaust gas purifying method |
| JPS55137241A (en) * | 1979-04-16 | 1980-10-25 | Kuraray Co | Fabric comprising fine fiber with high color thickening effect and method |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017158136A (ja) * | 2016-03-04 | 2017-09-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ノイズフィルタ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960326 |