JPH08148908A - 非可逆回路素子 - Google Patents

非可逆回路素子

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JPH08148908A
JPH08148908A JP28202494A JP28202494A JPH08148908A JP H08148908 A JPH08148908 A JP H08148908A JP 28202494 A JP28202494 A JP 28202494A JP 28202494 A JP28202494 A JP 28202494A JP H08148908 A JPH08148908 A JP H08148908A
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JP
Japan
Prior art keywords
central conductor
circuit board
printed circuit
ground
board
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28202494A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Ono
典彦 小野
Koji Kamei
浩二 亀井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Publication date
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Publication of JPH08148908A publication Critical patent/JPH08148908A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 整合容量コンデンサ外側面での短絡を回避
し、プリント基板の中心導体アース電極とケースのアー
ス端子に接続されている台座アース電極との接続を従来
よりも簡素化し、容易に確認できる非可逆回路素子を提
供すること。 【構成】 互いに絶縁された複数のストリップ導体11
9からなる中心導体を両面プリント基板で形成した中心
導体プリント基板103と、少なくとも1枚のフェライ
ト板104を、略同一中心に配置し、上下の永久磁石1
02,113にて直流磁界を印加してなる非可逆回路素
子において、中心導体プリント基板103の外形が、入
出力端子と同数の整合容量コンデンサ106の電極面を
部分的に覆い、フェライト板104の外形よりも大きく
形成されている。また、中心導体のアース電極118
a,118b,118cに、サイドカットスルーホール
のアース電極を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロ波通信機器及
び移動体通信機器等に用いられる非可逆回路素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の非可逆回路素子は、図4に示すよ
うに、中心導体を構成している中心導体プリント基板3
と、1枚のフェライト板4及び整合容量6、終端抵抗7
を台座5に設置し、入出力端子11及びアース端子10
を備えたケース9に必要個所の導通を確保し組み込まれ
る構成としており(ケース反対側に位置する入出力端子
は図示せず)、更に上下から永久磁石2,13及び磁性
ヨーク1,14を用いて閉磁路を構成し、フェライト板
4及び中心導体プリント基板3に直流磁界を印加するこ
とで非可逆回路素子を構成している。
【0003】図4に示した中心導体プリント基板3のア
ース面と部品面の拡大図を図5に示す。
【0004】ここで、中心導体プリント基板3の外形寸
法は、上述したフェライト板4近傍に設置される各整合
容量コンデンサ6の全電極面を覆う大きさである。
【0005】中心導体プリント基板3は、整合容量6が
半田付けされるプリント基板3の部品面の入出力電極1
7a,17b,17cと、これら入出力電極17a,1
7b,17cとそれぞれ相対するアース電極18a,1
8b,18cから構成されており、入出力電極17a,
17b,17cとアース電極18a,18b,18c
は、プリント基板3のアース面及び部品面にそれぞれ等
角度間隔に設けられた複数本のストリップ導体19,1
9′をスルーホール16を介して中心導体として導通さ
せ、アース電極15のスルーホール25を介することで
一体の構成としている。
【0006】組立の際に中心導体プリント基板3の各ア
ース電極18a,18b,18cは、図4に示した台座
5内のアース電極20と導通され、更に、アース電極2
0はケース9のアース端子10と導通することになる。
【0007】尚、アース電極18a,18b,18c
は、プリント基板3のアース面のd,e,f部に位置
し、フェライト板4及び整合容量コンデンサ6の近傍に
位置している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の非可逆回路素子
においては、プリント基板3の外形寸法は、各整合容量
コンデンサ6の全電極面を覆い尽くすような大きさであ
り、整合容量コンデンサ6を半田付けする際に整合容量
コンデンサ6の外側面で短絡する可能性があり、これは
製造工程上注意すべき点の一つとなっている。
【0009】更に、中心導体プリント基板3と台座5が
半田付けされる際、従来型の基板では、中心導体プリン
ト基板3内の各アース電極18a,18b,18cと台
座5内のアース電極20の接続が、プリント基板3の整
合容量コンデンサ6の接続面、つまり上方から確認でき
ない部品面で半田付けされるため、作業中にその接続状
態を確認することは困難であった。
【0010】また、整合容量コンデンサ6の半田付け部
分において短絡の原因となり、更に、半田量によっては
半田不良もしくは半田の量が多すぎるため他の部分にお
いて(例えば、整合容量コンデンサ6のフェライト板4
側で)短絡の原因となり、非可逆回路素子を構成する際
の作業工程上最も注意すべき点の一つとなっている。
【0011】本発明の目的は、整合容量コンデンサ外側
面での短絡を回避し、プリント基板の中心導体アース電
極とケースのアース端子に接続されている台座アース電
極との接続を従来よりも簡素化し、容易に確認できる非
可逆回路素子を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述した課
題を解決するためには、中心導体プリント基板の外形寸
法を、フェライト板の外形より大きく、かつ各整合容量
コンデンサの電極を部分的に覆うよう最小限に形成する
事で、整合容量コンデンサ外側面での短絡を防止する事
が可能になることを見出した。また、プリント基板の中
心導体アース電極の接続を、プリント基板側面にサイド
カットスルーホールを用いたアース電極とすることで、
フェライト板から離れた部分で台座のアース電極と半田
付けし導通を確保する構成にする事で課題を解決できる
ことを見出した。
【0013】即ち、本発明によれば、互いに絶縁された
複数のストリップ導体からなる中心導体を両面プリント
基板で形成した中心導体プリント基板と、少なくとも1
枚のフェライト板を、略同一中心に配置し、永久磁石に
て直流磁界を印加してなる非可逆回路素子において、前
記中心導体プリント基板の外形が、入出力端子と同数の
整合容量コンデンサの電極面を部分的に覆い、前記フェ
ライト板の外形よりも大きく形成されていることを特徴
とする非可逆回路素子が得られる。
【0014】また、本発明によれば、両面プリント基板
からなる中心導体のアース電極に、サイドカットスルー
ホールのアース電極を設けたことを特徴とする非可逆回
路素子が得られる。
【0015】
【作用】本発明によれば、プリント基板外形寸法を整合
容量コンデンサ電極面の一部分だけ覆う最小形状にして
いるので、従来確認が困難であった中心導体のアース接
続を確実に行うことができ、整合容量コンデンサの外側
面での短絡も解消される。
【0016】また、サイドカットスルーホールを用いて
中心導体のアース接続を行うので、より確実な半田付け
が可能であり、上面から容易に半田付けの確認を行うこ
とができる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例に係る非可逆回路素子を図
1、2及び3を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は本実施例の非可逆回路素子の分解斜
視図である。
【0019】本実施例の非可逆回路素子においては、フ
ェライト板104は3個の整合容量コンデンサ106及
び終端抵抗107と同一面になるように台座105に収
納され、中心導体プリント基板103は面位置になった
台座105上面の必要な数カ所で半田付けされる。この
時点で、中心導体プリント基板103のアース電極11
8a,118b,118cの接続及び各整合容量コンデ
ンサ6側面における短絡の有無を確認することが可能で
ある。
【0020】更に、本実施例の非可逆回路素子において
は、フェライト板104と台座105及び中心導体プリ
ント基板103等が一体になった組立体122は、入出
力端子111及びアース端子110を備えたケース10
9内に収納され、かつ組立体122に直流磁界を印加す
るための永久磁石102,103を備え、閉磁路を構成
するための磁性ヨーク101,114を永久磁石10
2,113の上下部に配置する構成を有している。尚、
本実施例では102,103の2つの永久磁石を設けて
いるが、上下どちらか一方のみ設けても良い。
【0021】ケース109に収納され、所用の導通を確
保する台座105は、中心導体プリント基板103の入
出力端が接続される入出力電極124を備え、入出力電
極124はスルーホールを介してケース109のケース
内入出力電極121に導通され、かつ入出力端子111
に導通されている。また、ケース109のアース端子1
10はケース内アース面112と導通しており、台座1
05の下方部のアース(図示せず)と導通する。
【0022】尚、図1において、フェライト板は1個で
あるが2個の構成にしても良い。
【0023】図2に本実施例による中心導体プリント基
板103のアース面及び部品面の拡大図を示す。
【0024】中心導体プリント基板103は、図2に示
すように、整合容量コンデンサ106が半田付けされる
プリント基板103の部品面の入出力電極17a,17
b,17cと、それぞれと相対するアース電極118
a,118b,118cから構成されており、入出力電
極117a,117b,117cとアース端電極118
a,118b,118cは、プリント基板103のアー
ス面及び部品面にそれぞれ等角度間隔に設けられた複数
のストリップ導体19,119をスルーホール116を
介して中心導体として導通させ、アース電極115と
g,h,i部のサイドカットスルーホールによって電気
的に接続されている。
【0025】中心導体プリント基板103は従来の基板
外形寸法と比べて、整合容量コンデンサ106の電極面
の一部分に接触するよう外形寸法を可能な限り縮小化さ
れているため、各整合容量コンデンサ106の外側面で
の短絡及び接続の有無を確認できるようになっている。
【0026】尚、中心導体アース電極115のように、
短絡防止のため、基板側面から一定間隔の隙間123を
持つようにアース電極115を設計しても良い。
【0027】図3に組立体122と、中心導体プリント
基板103との中心を同じに配置した、本発明の他の実
施例に係る非可逆回路素子における中心導体プリント基
板103の一実装例を示す。
【0028】本実施例においては、中心導体プリント基
板103のアース電極118a,118b,118cを
確実に台座105にあるアース電極120に半田付け接
続することができるため、その確認を上面から行うこと
ができ、各整合容量コンデンサ106の外側面における
短絡も解消し、その短絡の有無も容易に確認できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリント基板外形寸法を整合容量コンデンサ電極面の一
部分だけ覆う最小形状にすることで、各整合容量コンデ
ンサの外側面における短絡を防止でき、その接続の状態
も容易に確認できる。
【0030】従って、非可逆回路素子の組立作業の効率
を大幅に向上させることができる。
【0031】また、サイドカットスルーホールを用いて
中心導体のアース接続を行うことで、より確実な半田付
けが可能となり、上面から容易に半田付けの確認もでき
る。
【0032】従って、非可逆回路素子の製造において、
不良品を削減することが可能となり、且つ作業工程を簡
素化することができるので、コスト削減にも役立つ。
【0033】よって、作業工程の簡略化及び歩留まり向
上、コスト低減を可能にする非可逆回路素子を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る非可逆回路素子を示す
分解斜視図である。
【図2】図1に示した非可逆回路素子に使用される中心
導体プリント基板のアース面と部品面の拡大図であり、
(イ)は中心導体プリント基板のアース面の拡大図、
(ロ)は中心導体プリント基板の部品面の拡大図であ
る。
【図3】本発明の他の実施例に係る非可逆回路素子にお
ける中心導体プリント基板の実装方法を示す図である。
【図4】従来の非可逆回路素子を示す分解斜視図であ
る。
【図5】従来の非可逆回路素子に使用されていた中心導
体プリント基板のアース面と部品面の拡大図であり、
(イ)は中心導体プリント基板のアース面の拡大図、
(ロ)は中心導体プリント基板の部品面の拡大図であ
る。
【符号の説明】
1,101 磁性ヨーク 2,102 永久磁石 3,103 プリント基板 4,104 フェライト板 5,105 台座 6,106 整合容量コンデンサ 7,107 終端抵抗 8,108 凹部 9,109 ケース 10,110 アース端子 11,111 入出力端子 12,112 アース面 13,113 永久磁石 14,114 磁性ヨーク 15,115 アース電極 16,116 スルーホール 17,117 入出力電極 18,118 アース電極 19,119 ストリップ導体 20,120 アース電極 21,121 入出力電極 122 組立体 23,123 隙間 24,124 入出力電極 25 スルーホール g,h,i サイドカットスルーホール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに絶縁された複数のストリップ導体
    からなる中心導体を両面プリント基板で形成した中心導
    体プリント基板と、少なくとも1枚のフェライト板を、
    略同一中心に配置し、永久磁石にて直流磁界を印加して
    なる非可逆回路素子において、前記中心導体プリント基
    板の外形が、入出力端子と同数の整合容量コンデンサの
    電極面を部分的に覆い、前記フェライト板の外形よりも
    大きく形成されていることを特徴とする非可逆回路素
    子。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の非可逆回路素子におい
    て、両面プリント基板からなる中心導体のアース電極
    に、サイドカットスルーホールのアース電極を設けたこ
    とを特徴とする非可逆回路素子。
JP28202494A 1994-11-16 1994-11-16 非可逆回路素子 Withdrawn JPH08148908A (ja)

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JP28202494A JPH08148908A (ja) 1994-11-16 1994-11-16 非可逆回路素子

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JPH08148908A true JPH08148908A (ja) 1996-06-07

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JP (1) JPH08148908A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1013110A (ja) * 1996-06-25 1998-01-16 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子
KR100352489B1 (ko) * 1999-12-16 2002-09-11 삼성전기주식회사 비가역 회로소자

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1013110A (ja) * 1996-06-25 1998-01-16 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子
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Effective date: 20020205