JPH0588199U - 回転機の駆動制御回路 - Google Patents
回転機の駆動制御回路Info
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- JPH0588199U JPH0588199U JP2854892U JP2854892U JPH0588199U JP H0588199 U JPH0588199 U JP H0588199U JP 2854892 U JP2854892 U JP 2854892U JP 2854892 U JP2854892 U JP 2854892U JP H0588199 U JPH0588199 U JP H0588199U
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- 230000008018 melting Effects 0.000 abstract description 6
- 238000002844 melting Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
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- Relay Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】回転機の駆動制御回路に関し、放電による短絡
電流の発生を防止し、リレーの接点の溶損を防止するこ
とを目的とする。 【構成】直流モータ12の端子を直流電源3又はアース
にそれぞれ切換接続する第1,2のリレーRy1,Ry
2により直流モータ12を正逆回転させるとともに、該
直流モータ12の両端子をそれぞれ接続してその回転を
停止させる直流モータ12の駆動制御回路において、前
記第1,2のリレーRy1,Ry2に直流電源3を供給
又は遮断する電源切換リレーRyと、前記第1又は第2
のリレーRy1,Ry2を前記電源切換リレーRyによ
り電源供給を遮断した後、切換接続するように制御する
コントローラ2を備えた。
電流の発生を防止し、リレーの接点の溶損を防止するこ
とを目的とする。 【構成】直流モータ12の端子を直流電源3又はアース
にそれぞれ切換接続する第1,2のリレーRy1,Ry
2により直流モータ12を正逆回転させるとともに、該
直流モータ12の両端子をそれぞれ接続してその回転を
停止させる直流モータ12の駆動制御回路において、前
記第1,2のリレーRy1,Ry2に直流電源3を供給
又は遮断する電源切換リレーRyと、前記第1又は第2
のリレーRy1,Ry2を前記電源切換リレーRyによ
り電源供給を遮断した後、切換接続するように制御する
コントローラ2を備えた。
Description
【0001】
本考案は回転機の駆動制御回路に係り、詳しくは回転機を正逆回転又は回転を 停止させるリレーの保護を行う回転機の駆動制御回路に関するものである。
【0002】
従来、図9に示すように、直流モータ51の両端には第5,6のリレーRy5 2,Ry53がぞれぞれ接続されている。前記第5のリレーRy52の切換片5 4は図示しない切換制御回路により接点55,56に切換接続されるようになっ ている。又、前記接点55は電源57に接続され、接点56はアース58に接続 されている。
【0003】 同様に、前記第6のリレーRy53の切換片59は図示しない切換制御回路に より接点60,61に切換接続されるようになっている。又、前記接点60は電 源57に接続され、接点61はアース58に接続されている。
【0004】 従って、図示しない切換制御回路により第5のリレーRy52の切換片54が 接点55に接続され、第6のリレーRy53の切換片59が接点61に接続され ると、電源57から直流モータ51に電流I10が流れて該直流モータ51が回転 する。又、逆に図示しない切換制御回路により第5のリレーRy52の切換片5 4が接点56に接続され、第6のリレーRy53の切換片59が接点60に接続 されると、電源57から直流モータ51に電流I11が流れて該直流モータ51が 逆回転する。
【0005】 又、前記直流モータ51の回転を停止させる場合においては、第5,6のリレ ーRy52,Ry53の切換片54,59を接点56,61に接続し、直流モー タ51の両端をアース58に接続する。すると、直流モータ51は閉ループとな るため、直流モータ51の慣性回転にて発生する起電力により逆電流が直流モー タ51に流れて回転が速やかに停止する。
【0006】
しかしながら、例えば図示しない切換制御回路により第5のリレーRy52の 切換片54が接点55に接続され、第6のリレーRy53の切換片59が接点6 1に接続された状態において、モータ51の回転を停止させるべく、図示しない 切換制御回路により第5のリレーRy52の切換片54を接点55から切り離し 、接点56へ接続する。このとき、切換片54と接点55との間に放電が発生し 、この放電により接点55,56間を接続してしまう。従って、電源57から接 点55,56を介して短絡電流I12が流れ、第5のリレーRy52の接点55, 56が溶損する。そのため、第5のリレーが壊れてしまうという問題がある。
【0007】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的はリレ ーが壊れることを防止することができる回転機の駆動制御回路を提供することに ある。
【0008】
本考案は上記問題点を解決するため、第1考案は、回転機の端子を電源又はア ースにそれぞれ切換接続する第1,2のリレーにより前記回転機を正逆回転させ るとともに、該回転機の両端子をそれぞれ接続してその回転を停止させる回転機 の駆動制御回路において、前記第1,2のリレーに電源を供給又は遮断する電源 供給手段と、前記第1又は第2のリレーを前記電源供給手段により電源供給を遮 断した後、切換接続するように制御する開閉制御手段とを備えたことをその要旨 とする。
【0009】 第2考案は、前記電源供給手段を第3のリレーにより構成し、電源側に接続さ れることにより電源を供給し、電源遮断時は開放状態としたことをその要旨とす る。
【0010】 第3考案は、前記電源供給手段をトランジスタにより構成したことをその要旨 とする。
【0011】
第1考案においては、回転機の回転を停止させる際、開閉制御手段は電源供給 手段により電源供給を遮断した後、第1及び第2のリレーにより回転機の両端を 接続する。すると、回転機は閉ループとなって回転が速やかに停止する。又、回 転機の回転方向を変更する際、開閉制御手段は電源供給手段により電源供給を遮 断した後、第1及び第2のリレーの接続を切換接続する。すると、回転機の端子 の接続が逆になって回転機の回転が変更される。
【0012】 従って、電源供給手段により電源供給を遮断した後、第1及び第2のリレーを 切換接続するため、第1及び第2のリレーには放電が発生せず短絡電流は流れな い。このため、各リレーの溶損の防止が行われる。
【0013】 第2考案においては、回転機の回転を停止させる際、開閉制御手段は第3のリ レーの開放を行った後、第1及び第2のリレーにより回転機の両端を接続する。 すると、回転機は閉ループとなって回転が速やかに停止する。又、回転機の回転 方向を変更する際、開閉制御手段は第3のリレーの開放を行った後、第1及び第 2のリレーの接続を切換接続する。すると、回転機の端子の接続が逆になって回 転機の回転が変更される。
【0014】 この第3のリレーの開放のとき、放電は発生するが、第1及び第2のリレーに より回転機の両端が電源とアースにそれぞれ接続されているので回転機の内部抵 抗により第3のリレーには短絡電流は流れない。
【0015】 更に、第3のリレーの開放を行った後、第1及び第2のリレーを切換接続する ため、第1及び第2のリレーには放電が発生せず短絡電流は流れない。このため 、各リレーの溶損の防止が行われる。
【0016】 第3考案においては、回転機の回転を停止させる際、開閉制御手段はトランジ スタのオン・オフ動作により電源供給を遮断した後、第1及び第2のリレーによ り回転機の両端を接続する。すると、回転機は閉ループとなって回転が速やかに 停止する。又、回転機の回転方向を変更する際、開閉制御手段はトランジスタの オン・オフ動作により電源供給を遮断した後、第1及び第2のリレーの接続を切 換接続する。すると、回転機の端子の接続が逆になって回転機の回転が変更され る。
【0017】 従って、トランジスタのオン・オフ動作により電源供給を遮断した後、第1及 び第2のリレーを切換接続するため、第1及び第2のリレーには放電が発生せず 短絡電流は流れない。このため、各リレーの溶損の防止が行われる。
【0018】
以下、本考案を車両用ワイパーアームを駆動させる回転機(直流モータ)の駆 動制御回路に具体化した一実施例を図1〜図5に基づいて説明する。
【0019】 図1に示すように、駆動制御回路1を構成する開閉制御手段としてのコントロ ーラ2には直流電源3が並列接続されている。又、前記コントローラ2には操作 スイッチ4が接続され、この操作スイッチ4のオン操作に基づいて駆動制御回路 1が動作するようになっている。
【0020】 前記直流電源3の正極には第3のリレーとしての電源切換リレーRyの接点5 aが接続されている。又、前記電源切換リレーRyの接点5bはオープン端子と なっており、前記電源切換リレーRyの切換片5cは接点5a又は接点5bに対 して切換接続されるようになっている。尚、電源切換リレーRyが動作していな い状態(非動作状態)のとき、切換片5cは接点5bに接続されている。
【0021】 前記直流電源3の正極には前記電源切換リレーRyの励磁コイル6の一端が接 続され、該励磁コイル6の他端はエミッタ接地されたNPNトランジスタTr1 のコレクタに接続されている。又、前記トランジスタTr1のベースは前記コン トローラ2に接続されている。そのコントローラ2からトランジスタTr1のベ ースにHレベル(高電位)信号が出力されると、該トランジスタTr1はオンす る。このため、励磁コイル6は励磁されて電源切換リレーRyが動作状態となり 、前記切換片5cは接点5bから離間して接点5aに切換接続される。
【0022】 又、コントローラ2からトランジスタTr1のベースにLレベル(低電位)信 号が出力されると、該トランジスタTr1はオフする。このため、励磁コイル6 は消磁されて電源切換リレーRyが非動作状態となり、前記切換片5cは接点5 aから離間して接点5bに切換接続される。
【0023】 尚、励磁コイル6に対して逆バイアスとなるダイオードDが並列に接続されて いる。このダイオードDによって励磁コイル6が消磁されたとき発生する逆起電 力を吸収によってトランジスタTr1のコレクタ・エミッタ間の耐電圧を越えな いようにしている。
【0024】 前記電源切換リレーRyの切換片5cは第1,2のリレーRy1,Ry2の接 点7a,9aにそれぞれ接続されている。前記第1,2のリレーRy1,Ry2 の接点7b,9bは前記直流電源3の負極にそれぞれ接続されている。
【0025】 前記第1のリレーRy1の切換片7cは前記接点7a又は接点7bに対して切 換接続されるようになっている。尚、第1のリレーRy1が動作していない状態 (非動作状態)のとき、切換片7cは接点7bに接続されている。そして、前記 切換片7cは接続端子11aを介して直流モータ12の一端に接続されている。
【0026】 又、前記直流電源3の正極には前記第1のリレーRy1の励磁コイル8の一端 が接続され、該励磁コイル8の他端はエミッタ接地されたNPNトランジスタT r2のコレクタに接続されている。又、前記トランジスタTr2のベースは前記 コントローラ2に接続されている。そのコントローラ2からトランジスタTr2 のベースにHレベル(高電位)信号が出力されると、該トランジスタTr2はオ ンする。このため、励磁コイル8は励磁されて第1のリレーRy1が動作状態と なり、前記切換片7cは接点7bから離間して接点7aに切換接続される。
【0027】 又、コントローラ2からトランジスタTr2のベースにLレベル(低電位)信 号が出力されると、該トランジスタTr2はオフする。このため、励磁コイル8 は消磁されて第1のリレーRy1が非動作状態となり、前記切換片7cは接点7 aから離間して接点7bに切換接続される。
【0028】 尚、励磁コイル8には前記電源切換リレーRyと同様に逆バイアスとなるダイ オードDが並列に接続されている。 前記第2のリレーRy2の切換片9cは前記接点9a又は接点9bに対して切 換接続されるようになっている。尚、第2のリレーRy2が動作していない状態 (非動作状態)のとき、切換片9cは接点9bに接続されている。そして、前記 切換片9cは接続端子11bを介して直流モータ12の他端に接続されている。
【0029】 又、前記直流電源3の正極には前記第2のリレーRy2の励磁コイル10の一 端が接続され、該励磁コイル10の他端はエミッタ接地されたNPNトランジス タTr3のコレクタに接続されている。又、前記トランジスタTr3のベースは 前記コントローラ2に接続されている。そのコントローラ2からトランジスタT r3のベースにHレベル(高電位)信号が出力されると、該トランジスタTr3 はオンする。このため、励磁コイル10は励磁されて第2のリレーRy2が動作 状態となり、前記切換片9cが接点9bから離間して接点9aに切換接続される 。
【0030】 又、コントローラ2からトランジスタTr3のベースにLレベル(低電位)信 号が出力されると、該トランジスタTr3はオフする。このため、励磁コイル1 0は消磁されて第2のリレーRy2が非動作状態となり、前記切換片9cは接点 9aから離間して接点9bに切換接続される。
【0031】 尚、励磁コイル10には前記電源切換リレーRyと同様に逆バイアスとなるダ イオードDが並列に接続されている。 前記直流モータ12には図8に示すクランクアーム15が接続され、正逆回転 するとワイパーアーム16が払拭動作するようになっている。尚、本実施例にお いては、コントローラ2によって直流モータ12が正回転すると図8のクランク アーム15は下反転位置Xから下反転位置Yに時計方向に回転するようになって いる。この回転により、図9に示す一対のワイパーアーム16は停止位置Aから 反転位置Bに向かい停止位置Aに再び戻る一往復動作するようになっている。
【0032】 そして、前記クランクアーム15が下反転位置Yに達すると、図示しない位置 検出スイッチからの位置検出信号に基づいてコントローラ2は直流モータ12を 逆回転させる。すると、前記クランクアーム15は下反転位置Yから反時計方向 に回転し、前記ワイパーアーム16は更に一往復動作する。又、クランクアーム 16が下反転位置Xに達すると、図示しない位置検出スイッチの位置検出信号に 基づいてコントローラ2は直流モータ12を再び正回転させる。そのため、ワイ パーアーム16は停止位置A、反転位置B、停止位置Aの順で再び一往復動作す る。この繰り返しによりワイパーアーム16は払拭動作を行うようになっている 。
【0033】 次に、上記駆動制御回路1の作用を図2〜図6に基づいて説明する。 ワイパーアームが停止位置にある状態において、ワイパーアームの払拭動作を 行わせるべく、操作スイッチ4をオン操作する。コントローラ2はこのオン動作 に基づいてトランジスタTr1,Tr2のベースにHレベル信号を出力し、該ト ランジスタTr1,Tr2をオンさせる。このため、図3に示すように、励磁コ イル6,8は励磁されて電源切換リレーRy,第1のリレーRy1が動作状態と なる。
【0034】 すると、電源切換リレーRyの切換片5cは接点5aに切換接続されるととも に、第1の切換リレーRyの切換片7cは接点7aに切換接続される。このため 、直流モータ12の接続端子11aは直流電源3の正極に接続され、接続端子1 1bは直流電源3の負極に接続される。
【0035】 従って、直流電源3から電流I1 が直流モータ12に供給されるので、該直流 モータ12は正回転し、ワイパーアーム16は停止位置A、反転位置B、停止位 置Aの順で払拭動作(一往復動)を行う。そして、前記クランクアーム15が下 反転位置Yに達すると、図示しない位置検出スイッチが位置検出信号を出力する 。このため、図4に示すように、前記コントローラ2は直流モータ12を逆回転 させるべく、まずトランジスタTr1のベースにLレベル信号を出力し、該トラ ンジスタTr1をオフさせる。すると、励磁コイル6は消磁されて電源切換リレ ーRyが非動作状態となる。つまり、電源切換リレーRyの切換片5cは接点5 aから離間して接点5bに切換接続される。そのため、第1のリレーの接点7a は直流電源3の正極から開放され、直流モータ12には直流電源3からの電流I 1 が供給されなくなる。
【0036】 所定時間(本実施例においては100msec程度)後、図5に示すように、 コントローラ2はトランジスタTr2のベースにLレベル信号を出力してトラン ジスタTr2をオフする。そのため、第1のリレーRy1の励磁コイル8は消磁 されて切換片7cが接点7bに切換接続される。すると、直流モータ12は閉ル ープとなるため、慣性回転により発生する起電力により該直流モータ12には逆 電流I2 が流れ、回転が速やかに停止する。
【0037】 その後、図6に示すように、コントローラ2はトランジスタTr1,Tr3の ベースにHレベルの信号を出力し、該トランジスタTr1,Tr3をオンさせる 。すると、電源切換リレーRy及び第2のリレーRy2の励磁コイル6,10は 励磁される。そのため、切換片5cは接点5bから接点5aに切換接続されると ともに、切換片9cは接点9bから接点9aに切換接続される。
【0038】 従って、前記直流モータ12の接続端子11aは直流電源3の負極に接続され 、接続端子11bは直流電源3の正極に接続される。そして、前記直流電源3か ら直流モータ12に電流I3 が流れ、該直流モータ12は逆回転を行う。すると 、ワイパーアーム16は再び停止位置A、反転位置B、停止位置Aの順で払拭を 行う。
【0039】 一方、ワイパーアーム16の払拭動作を停止させるべく、操作スイッチ4をオ フ操作し、図示しない位置検出スイッチが停止位置を検出すると、図4に示すよ うに、コントローラ2はトランジスタTr1のベースにLレベル信号を出力し、 該トランジスタTr1をオフさせる。このため、励磁コイル6が消磁されて電源 切換リレーRyが非動作状態となる。すると、電源切換リレーRyの切換片5c が接点5aから離間して接点5bに切換接続される。そのため、第1のリレーの 接点7aは直流電源3の正極から開放され、直流モータ12には直流電源3から 電流I3 が供給されなくなる。
【0040】 そして、所定時間(本実施例においては100msec程度)後、図5に示す ように、コントローラ2はトランジスタTr3のベースにLレベル信号を出力し 、該トランジスタTr3をオフさせる。このため、励磁コイル10は消磁されて 第2のリレーRy2が非動作状態となる。すると、第2のリレーRy2の切換片 9cは接点9aから離間して接点9bに切換接続される。そのため、直流モータ 12の接続端子11a,11bは切換片7c,9c及び接点7a,9aを介して 直流電源3の負極(アース)に接続される。
【0041】 従って、直流モータ12は閉ループとなり、直流モータ12の慣性回転にて発 生する起電力により逆電流I4 が直流モータ12に流れて回転が速やかに停止す る。
【0042】 以上、詳述したように、直流モータ12の回転を停止させるときや、回転方向 を変更するとき、まず電源切換リレーRyの切換片5cをオープン端子となる接 点5bに切換接続して電源供給を停止した後、第1,2のリレーRy1,Ry2 の切換片7c,9cを各接点7a,7b、9a,9bに切換接続を行う。従って 、第1,2のリレーRy1,Ry2の接点7a,7b、9a,9bと切換片7c ,9cとの間には放電による短絡電流は流れない。この結果、接点7a,7b、 9a,9bの溶損を防止することができる。
【0043】 又、電源切換リレーRyの切換片5cが接点5aから5bに切り換えられる際 、直流モータ12の両端は第1,2のリレーによりまだそれぞれ直流電源3の正 極及び負極にそれぞれ接続された状態にある。そのため、切換片5cと接点5a との間に放電が発生するが、直流モータ12の内部抵抗によって放電による短絡 電流を阻止することができる。
【0044】 更に、コントローラ2はトランジスタTr1〜Tr3をオン・オフ制御して第 1,2のリレーRy1,Ry2及び電源切換リレーRyを動作状態又は非動作状 態とする。そのため、コントローラ2には第1,2のリレーRy1,Ry2及び 電源切換リレーRyからのノイズが入らないようにすることができ、コントロー ラ2の誤動作を防止することができる。
【0045】 本実施例においては、電源切換リレーRyを非動作状態としてから100ms ec後、第1のリレーRy1又は第2のリレーRy2を非動作状態としたが、こ の時間設定は使用用途に応じて任意に変更することも可能である。
【0046】 尚、本実施例においては、電源切換リレーRyの接点5bをオープン端子とし たが、図7に示すように、接点5bを抵抗Rを介して接続するように構成するこ とも可能である。
【0047】 本実施例においては、車両用ワイパーアームを駆動させる直流モータ12の駆 動制御回路に具体化したが、要は回転機(直流モータ)の両端をアースに接地し て回転を停止させたり、電源に対する回転機の両端の接続を入れ換えて回転方向 を変更する駆動制御回路の全てに適用することが可能である。
【0048】 又、電源切換リレーRyの代わりにトランジスタを使用し、このトランジスタ のオン・オフによって第1,2のリレーRy1,Ry2に電源を供給又は遮断す るように構成することも可能である。
【0049】
以上詳述したように本考案によれば、放電による短絡電流の発生を防止し、リ レーの接点の溶損を防止することができる優れた効果がある。
【図1】本考案に係る直流モータの駆動制御回路を示す
電気回路図である。
電気回路図である。
【図2】駆動制御回路のタイムチャート図である。
【図3】駆動制御回路の動作を示す作用図である。
【図4】駆動制御回路の動作を示す作用図である。
【図5】駆動制御回路の動作を示す作用図である。
【図6】駆動制御回路の動作を示す作用図である。
【図7】電源切換リレーの別例を示す説明図である。
【図8】ワイパーアーム及びクランクアームの簡略構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図9】従来の駆動制御回路を示す電気回路図である。
1…駆動制御回路、2…開閉制御手段としてのコントロ
ーラ、3…直流電源、12…回転機としての直流モー
タ、Ry1…第1のリレー、Ry2…第2のリレー、R
y…電源供給手段としての電源切換リレー
ーラ、3…直流電源、12…回転機としての直流モー
タ、Ry1…第1のリレー、Ry2…第2のリレー、R
y…電源供給手段としての電源切換リレー
Claims (3)
- 【請求項1】 回転機の端子を電源又はアースにそれぞ
れ切換接続する第1,2のリレーにより前記回転機を正
逆回転させるとともに、該回転機の両端子をそれぞれ接
続してその回転を停止させる回転機の駆動制御回路にお
いて、 前記第1,2のリレーに電源を供給又は遮断する電源供
給手段と、 前記第1又は第2のリレーを前記電源供給手段により電
源供給を遮断した後、切換接続するように制御する開閉
制御手段とを備えたことを特徴とする回転機の駆動制御
回路。 - 【請求項2】 前記電源供給手段を第3のリレーにより
構成し、電源側に接続されることにより電源を供給し、
電源遮断時は開放状態としたことを特徴とする請求項1
記載の回転機の駆動制御回路。 - 【請求項3】 前記電源供給手段をトランジスタにより
構成したことを特徴とする請求項1記載の回転機の駆動
制御回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992028548U JP2543035Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転機の駆動制御回路 |
| DE4313363A DE4313363A1 (de) | 1992-04-28 | 1993-04-23 | Antriebssteuerschaltung fuer einen motor |
| US08/349,492 US5510684A (en) | 1992-04-28 | 1994-12-02 | Drive control circuit for motor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992028548U JP2543035Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転機の駆動制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0588199U true JPH0588199U (ja) | 1993-11-26 |
| JP2543035Y2 JP2543035Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=12251716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992028548U Expired - Lifetime JP2543035Y2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 回転機の駆動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543035Y2 (ja) |
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-
1992
- 1992-04-28 JP JP1992028548U patent/JP2543035Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2543035Y2 (ja) | 1997-08-06 |
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