JPH0999813A - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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Publication number
JPH0999813A
JPH0999813A JP7256570A JP25657095A JPH0999813A JP H0999813 A JPH0999813 A JP H0999813A JP 7256570 A JP7256570 A JP 7256570A JP 25657095 A JP25657095 A JP 25657095A JP H0999813 A JPH0999813 A JP H0999813A
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JP
Japan
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switch
wiper
relay
terminal
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP7256570A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Suzuki
木 厚 志 鈴
Yasuki Matsumoto
本 泰 樹 松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Jidosha Denki Kogyo KK filed Critical Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication of JPH0999813A publication Critical patent/JPH0999813A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイパが作動中にイグニションスイッチがオ
フ切換えされても、ワイパを払拭面上に停止させずに、
所定の停止位置まで作動させ続けてから格納位置まで移
動させて停止させることができるワイパ装置を提供する
ことを目的としている。 【解決手段】 ワイパスイッチ2がオン位置に切換えら
れているときにイグニションスイッチ11がオフ切換え
された際、ワイパモータ4に電源を接続し続ける自己保
持回路TR3,RL3と、ワイパブレード8が下部反転
位置Bに到達したら、格納位置Cまで移動させるための
電源の電流をワイパモータ4に供給する第1のスイッチ
ングリレーRL1と、ワイパスイッチ2がオフ位置にな
ったのと同じ回路構成を作る第2のスイッチングリレー
RL2を備えたワイパ装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワイパを作動さ
せることによって払拭面を拭うのに利用されるワイパ装
置に関し、特に、スイッチがオフ切換えされてもワイパ
を所定の停止位置まで作動させ続けるワイパ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スイッチがオフ切換えされてもワイパを
所定の停止位置まで作動させ続けるワイパ装置として
は、例えば、実開昭55−48541号公報に開示され
ているものが知られている。
【0003】上記の公報に開示されたワイパ装置は、ワ
イパが作動中にワイパスイッチがオフ切換えされると、
ワイパが定位置にくるまでワイパモータに電流が供給さ
れ、ワイパが定位置にくるとワイパモータに対する電流
供給が中止されてワイパを所定の位置に停止させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したよ
うな従来のワイパ装置において、ワイパモータがイグニ
ションスイッチを介して電源に直接接続されているた
め、降雨時に自動車を駐車する際、ワイパが所定の停止
位置にないときにイグニションスイッチがオフ操作され
ると、ワイパモータは電源の電流が供給されなくなり、
ワイパを払拭面上で勝手に停止させてしまうこととな
り、ワイパが払拭面上で停止しているままで駐車する
と、その後に発車する際、ワイパスイッチがオフ切換え
されているにも拘らず、イグニションスイッチのオン切
換えと同時に、ワイパは停止位置にくるまで作動するこ
ととなり、雨の時に車庫内に駐車してから、同じく雨の
時に発車する場合は良いが、雨の時に車庫内に駐車して
から、晴れの時に発車する場合はワイパが不必要に作動
してしまうこととなってワイパの乾拭きをしてかえって
払拭面を汚すことにもなりかねず、このようなことを避
けるため、イグニションスイッチをオフ切換えする前
に、ワイパスイッチをオフ切換えして、ワイパが所定の
停止位置に停止したのを確認したうえで、イグニション
スイッチをオフ切換えするという煩雑な操作をともなっ
ていたという問題点があり、上記の問題点を解決するこ
とが課題となっていた。
【0005】
【発明の目的】この発明に係わるワイパ装置は、ワイパ
が作動中にイグニションスイッチがオフ切換えされてイ
グニション端子に電源の電圧が印加されなくなっても、
ワイパを払拭面上に停止させずに、所定の停止位置まで
作動させ続けてから格納位置に停止させ、不使用時にワ
イパを所定の位置に停止させることができるワイパ装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるワイパ装置では、電源と、イグニションスイッチに
接続されたイグニション端子と、オン位置、オフ位置に
切換え可能であって、オフ位置に切換えられるとそれぞ
れ接続される第1、第2のスイッチ端子およびオン位置
に切換えられるとそれぞれ接続される第2、第3、第4
のスイッチ端子をもつワイパスイッチと、第1のブラシ
端子と、ワイパスイッチの第2のスイッチ端子に接続さ
れた第2のブラシ端子とを有し、第1、第2のブラシ端
子に対する正方向の電流供給により正回転して、ワイパ
ブレードを払拭面上の上部反転位置と下部反転位置との
あいだで払拭作動する一方、ワイパブレードが下部反転
位置にある際に第1、第2のブラシ端子に対する逆方向
の電流供給により逆回転して、ワイパブレードを下部反
転位置よりも下方の格納位置まで移動させる出力軸をも
つワイパモータと、ワイパモータの出力軸に結合され、
且つワイパスイッチの第1のスイッチ端子に接続された
可動接点と、自己保持回路を介して電源に接続された第
2の接点と、接地された第1の接点とをもち、ワイパブ
レードが下部反転位置にないと可動接点が第1の接点に
接続され、ワイパブレードが下部反転位置にくると可動
接点が第2の接点に接続されるワイパ定位置停止スイッ
チと、イグニションスイッチがオン切換えされるとオン
し、ワイパスイッチがオン位置に切換えられていて、イ
グニションスイッチがオフ切換えされてからも、第1の
スイッチングリレーまたはワイパ定位置停止スイッチに
よってオンし続けて、ワイパ定位置停止スイッチの第2
の接点、第1のスイッチングリレーに備えた第1のリレ
ー常開接点および第1のリレーコイルに電源を接続する
自己保持回路と、イグニションスイッチがオン切換えさ
れていて、ワイパスイッチがオン位置にあるとオンする
第1のスイッチングトランジスタと、ワイパスイッチが
オン位置からオフ位置に切換えられてからも、ワイパ定
位置停止スイッチの可動接点が第1の接点に接続されて
いる間、第1のスイッチングリレーをオンし続ける第2
のスイッチングトランジスタと、ワイパスイッチがオン
位置にあり、自己保持回路がオン状態にあって、且つ第
1のスイッチングトランジスタまたは第2のスイッチン
グトランジスタがオンしている間、ワイパモータの第1
のブラシ端子に電源を接続する第1のスイッチングリレ
ーと、イグニションスイッチがオン切換えされていて、
ワイパスイッチがオフ位置にあると、ワイパスイッチの
第3のスイッチ端子を第1のスイッチ端子に接続する一
方、ワイパスイッチがオン位置にあって、イグニション
スイッチがオフ切換えされると、ワイパスイッチの第3
のスイッチ端子を接地する第2のスイッチングリレーを
備えている構成としたことを特徴としている。
【0007】この発明の請求項2に係わるワイパ装置で
は、電源と、イグニションスイッチに接続されたイグニ
ション端子と、オン位置、オフ位置に切換え可能であっ
て、オフ位置に切換えられるとそれぞれ接続される第
1、第2のスイッチ端子およびオン位置に切換えられる
とそれぞれ接続される第2、第3、第4のスイッチ端子
をもつワイパスイッチと、第1のブラシ端子と、ワイパ
スイッチの第2のスイッチ端子に接続された第2のブラ
シ端子とを有し、第1、第2のブラシ端子に対する正方
向の電流供給により正回転して、ワイパブレードを払拭
面上の上部反転位置と下部反転位置とのあいだで払拭作
動する一方、ワイパブレードが下部反転位置にある際に
第1、第2のブラシ端子に対する逆方向の電流供給によ
り逆回転して、ワイパブレードを下部反転位置よりも下
方の格納位置まで移動させる出力軸をもつワイパモータ
と、ワイパモータの出力軸に結合され、且つワイパスイ
ッチの第1のスイッチ端子に接続された可動接点と、第
3のスイッチングトランジスタおよび第3のスイッチン
グリレーに備えた第3のリレーコイルを介して電源に接
続された第1の接点と、接地された第2の接点とをも
ち、ワイパブレードが下部反転位置にないと可動接点が
第1の接点に接続され、ワイパブレードが下部反転位置
にくると可動接点が第2の接点に接続されるワイパ定位
置停止スイッチと、一端がワイパ定位置停止スイッチの
第2の接点に接続され、他端が第1のスイッチングトラ
ンジスタのコレクタに接続された第1のリレーコイル
と、ワイパモータの第1のブラシ端子に接続された第1
のリレー可動接点と、第1のリレーコイルの一端に接続
された第1のリレー常開接点と、接地された第1のリレ
ー常閉接点とをもつ第1のスイッチングリレーと、一端
がイグニション端子に接続され、他端が接地された第2
のリレーコイルと、ワイパスイッチの第3のスイッチ端
子に接続された第2のリレー可動接点と、ワイパスイッ
チの第1のスイッチ端子に接続された第2のリレー常閉
接点と、接地された第2のリレー常開接点とをもつ第2
のスイッチングリレーと、イグニション端子にベースが
接続され、ワイパスイッチの第4のスイッチ端子にエミ
ッタが接続された第1のスイッチングトランジスタと、
ワイパモータの第1のブラシ端子および第1のスイッチ
ングリレーの第1のリレー可動接点にベースが接続さ
れ、ワイパ定位置停止スイッチの可動接点にエミッタが
接続され、第1のスイッチングリレーの第1のリレーコ
イルの他端にコレクタが接続された第2のスイッチング
トランジスタと、一端がイグニション端子、ワイパ定位
置停止スイッチの第2の接点にそれぞれ接続され、他端
が第3のスイッチングトランジスタに備えたコレクタに
接続された第3のリレーコイルと、電源に接続された第
3のリレー常開接点と、ワイパ定位置停止スイッチの第
2の接点に接続された第3のリレー可動接点とをもつ第
3のスイッチングリレーと、イグニション端子、第2の
スイッチングトランジスタのエミッタ、第1のスイッチ
ングリレーの第1のリレー可動接点にベースがそれぞれ
接続されたエミッタ接地の第3のスイッチングトランジ
スタを備えている構成としたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用】この発明の請求項1に係わるワイパ装置
において、イグニションスイッチがオン切換えされると
自己保持回路がオンし、ワイパスイッチがオン位置に切
換えられているときにイグニションスイッチがオフ切換
えされてからも、ワイパ定位置停止スイッチの第2の接
点、第1のスイッチングリレーの第1のリレー常開接点
および第1のリレーコイルに電源を接続し続ける。第2
のスイッチングリレーは、イグニションスイッチがオン
切換えされていて、イグニション端子がハイレベルであ
ると、第2のリレーコイルがオンしてワイパスイッチの
第3のスイッチ端子を第1のスイッチ端子から遮断し、
これに反し、イグニションスイッチがオフ切換えされ
て、イグニション端子がローレベルになると、第2のリ
レーコイルがオフしてワイパスイッチの第3のスイッチ
端子を第1のスイッチ端子に接続して、ワイパスイッチ
がオン位置にあっても、ワイパスイッチがオフ位置に切
換えられたと同じ回路構成を作る。そして、ワイパ定位
置停止スイッチにより、ワイパブレードが下部反転位置
に到達すると、第1のスイッチングリレーによってワイ
パモータに供給する電流の極性が反転され、ワイパブレ
ードが下部反転位置よりも下方の格納位置に移動して自
己保持回路がオフする。それ故、払拭動作の途中でイグ
ニションスイッチがオフ切換えされたとしても、ワイパ
モータが停止することはなく、下部反転位置にくるまで
はワイパブレードが作動し続け、ワイパブレードが下部
反転位置に到達したところでワイパブレードが格納位置
まで移動して停止する。
【0009】この発明の請求項2に係わるワイパ装置に
おいて、イグニションスイッチがオン切換えされると第
3のスイッチングトランジスタがオンして、第3のスイ
ッチングリレーの第3のリレーコイルがオンし、ワイパ
スイッチがオン位置に切換えられているときにイグニシ
ョンスイッチがオフ切換えされてからも、ワイパ定位置
停止スイッチの第2の接点、第1のスイッチングリレー
の第1のリレー常開接点および第1のリレーコイルに電
源を接続し続ける。第2のスイッチングリレーは、イグ
ニションスイッチがオン切換えされていて、イグニショ
ン端子がハイレベルであると、第2のリレーコイルがオ
ンしてワイパスイッチの第3のスイッチ端子を第1のス
イッチ端子から遮断し、これに反し、イグニションスイ
ッチがオフ切換えされて、イグニション端子がローレベ
ルになると、第2のリレーコイルがオフしてワイパスイ
ッチの第3のスイッチ端子を第1のスイッチ端子に接続
して、ワイパスイッチがオン位置にあっても、ワイパス
イッチがオフ位置に切換えられたと同じ回路構成を作
る。そして、ワイパ定位置停止スイッチにより、ワイパ
ブレードが下部反転位置に到達すると、第1のスイッチ
ングリレーによってワイパモータに供給する電流の極性
が反転され、ワイパブレードが下部反転位置よりも下方
の格納位置に移動し、第3のスイッチングトランジスタ
および第3のスイッチングリレーがオフする。それ故、
払拭動作の途中でイグニションスイッチがオフ切換えさ
れたとしても、ワイパモータが停止することはなく、下
部反転位置にくるまではワイパブレードが作動し続け、
ワイパブレードが下部反転位置に到達したところでワイ
パブレードが格納位置まで移動して停止する。
【0010】
【実施例】図1にはこの発明に係わるワイパ装置の実施
例が示されている。
【0011】図示されるワイパ装置1は、主として、ワ
イパスイッチ2、ワイパ定位置停止スイッチ3を内蔵し
たワイパモータ4、第1のスイッチングリレーRL1、
第2のスイッチングリレーRL2、第3のスイッチング
リレーRL3、第1のスイッチングトランジスタTR
1、第2のスイッチングトランジスタTR2、第3のス
イッチングトランジスタTR3、抵抗R1、抵抗R2、
抵抗R3、抵抗R4、抵抗R5、抵抗R6、抵抗R7、
ダイオードD1、ダイオードD2、ダイオードD3、ダ
イオードD4、ダイオードD5、ダイオードD6、電源
50、イグニション端子10から構成されている。
【0012】ワイパスイッチ2には、第1のスイッチ端
子P、第2のスイッチ端子L、第3のスイッチ端子E、
第4のスイッチ端子Oがそれぞれ備えられており、この
ワイパスイッチ2は、オフ位置(OFF)に切換えられ
ると第1のスイッチ端子Pおよび第2のスイッチ端子L
が接続され、オン位置(ON)に切換えられると第2の
スイッチ端子Lに第3のスイッチ端子Eおよび第4のス
イッチ端子Oが接続される。
【0013】ワイパモータ4には、第1のブラシ端子4
a、第2のブラシ端子4b、出力軸4cが備えられてお
り、このワイパモータ4は、第1のブラシ端子4aから
第2のブラシ端子4bに電流が流れると出力軸4cが正
回転し、これに反して、第2のブラシ端子4bから第1
のブラシ端子4aに電流が流れると出力軸4cが逆回転
する。出力軸4cはリンク5を介して車体に回動可能に
支持されたピボットシャフト6に結合され、このピボッ
トシャフト6には払拭面7上においてワイパブレード8
を装着したワイパアーム9が結合されているため、出力
軸4cが正回転することによって、ワイパブレード8を
払拭面7の上部反転位置Aと下部反転位置Bとのあいだ
を往復で拭い、ワイパブレード8が下部反転位置Bにあ
る際に、出力軸4cが逆回転することによって、ワイパ
ブレード8を下部反転位置Bよりも下方の格納位置Cま
で移動させる。
【0014】ワイパモータ4は、第1のブラシ端子4a
が抵抗R3を介して第2のスイッチングトランジスタT
R2のベース、第1のスイッチングリレーRL1に備え
た可動接点RL1−1、ダイオードD3のアノードにそ
れぞれ接続されており、第2のブラシ端子4bがワイパ
スイッチ2の第2のスイッチ端子Lに接続されている。
【0015】ワイパモータ4に内蔵されたワイパ定位置
停止スイッチ3には、可動接点3a、第1の接点3b、
第2の接点3cが備えられている。
【0016】ワイパ定位置停止スイッチ3は、可動接点
3aがワイパモータ4の出力軸4cに機械的に結合され
てダイオードD2のアノード、ダイオードD1のカソー
ド、ワイパスイッチ2の第1のスイッチ端子P、後述す
る第2のスイッチングリレーRLに備えた第2のリレー
常閉接点RL2−3に接続され、第1の接点3bが接地
され、第2の接点3cが後述する第3のスイッチングリ
レーRL3に備えた第3のリレー可動接点RL3−1、
ダイオードD6のアノードに接続されている。
【0017】ワイパ定位置停止スイッチ3は、ワイパモ
ータ4の出力軸4cとともに可動接点3aが作動するた
め、ワイパブレード8が下部反転位置Bにないと可動接
点3aが第1の接点3bに電気的に接続され、ワイパが
下部反転位置Bにくると可動接点3aが第2の接点3c
に電気的に接続される。
【0018】ワイパ定位置停止スイッチ3は、ワイパス
イッチ2がオン位置(ON)からオフ位置(OFF)に
切換えられた際、ワイパブレード8が下部反転位置Bに
ないと、可動接点3aが第1の接点3bに接続されるこ
とによって、ダイオードD1のカソード、ワイパスイッ
チ2の第1のスイッチ端子P、後述する第2のスイッチ
ングリレーRL2に備えた第2のリレー常閉接点RL2
−3をローレベルにして第2のスイッチングトランジス
タTR2のエミッタ接地経路を形成し続けて、ワイパモ
ータ4の第1のブラシ端子4aから第2のブラシ端子4
bに対する電源50の正方向の電流供給を継続して行わ
せ、ワイパブレード8が下部反転位置Bに到達した際
に、可動接点3aが第2の接点3cに接続されることに
よって、ワイパモータ4の第1のブラシ端子4aから第
2のブラシ端子4bに対する電源50の逆方向の電流供
給を行わせ、ワイパブレード8が下部反転位置Bよりも
下方の格納位置Cに到達した際に、可動接点3aが第1
の接点3bに接続されることによって、ワイパモータ4
に対する電源50の電流供給を停止する機能をもつ。
【0019】第1のスイッチングリレーRL1には、第
1のリレー可動接点RL1−1、第1のリレー常開接点
RL1−2、第1のリレー常閉接点RL1−3、第1の
リレーコイルRL1−4が備えられている。
【0020】第1のスイッチングリレーRL1は、第1
のリレー可動接点RL1−1が抵抗R3を介して第2の
スイッチングトランジスタTR3のベースに接続され、
第1のリレー常開接点RL1−2が第1のリレーコイル
RL1−4の一端に接続され、第1のリレー常閉接点R
L1−3が接地されている。
【0021】第1のスイッチングリレーRL1は、ワイ
パブレード8のライズアップ作動用として設けられてお
り、後述する第1のスイッチングトランジスタTR1が
オン状態にある際およびこの第1のスイッチングトラン
ジスタTR1がオフしてからも後述する第2のスイッチ
ングトランジスタTR2がオンしていれば、第1のリレ
ーコイルRL1−4がオンして第1のリレー可動接点R
L1−1が電源50に接続されることにより、ワイパモ
ータ4の第1のブラシ端子4aに電源50を接続する機
能をもつ。
【0022】第2のスイッチングリレーRL2には、第
2のリレー可動接点RL2−1、第2のリレー常開接点
RL2−2、第2のリレー常閉接点RL2−3、第2の
リレーコイルRL2−4が備えられている。
【0023】第2のスイッチングリレーRL2は、第2
のリレー可動接点RL2−1がワイパスイッチ2の第3
のスイッチ端子Eに接続され、第2のリレー常開接点R
L2−2が接地され、第2のリレー常閉接点RL2−3
にワイパスイッチ2の第1のスイッチ端子Pが接続さ
れ、第2のリレーコイルRL2−4の一端がイグニショ
ン端子10を介してイグニションスイッチ11に接続さ
れ、第2のリレーコイルRL2−4の他端が接地されて
いる。
【0024】第2のスイッチングリレーRL2は、イグ
ニション連動用であって、イグニションスイッチ11が
オン切換えされることによってイグニション端子10が
ハイレベルになるため、第2のリレーコイルRL2−4
がオンしてワイパスイッチ2の第3のスイッチ端子Eを
接地させ、これに反して、イグニションスイッチ11が
オフ切換えされることによってイグニション端子10が
ローレベルになると、第2のリレーコイルRL2−4が
オフしてワイパスイッチ2がオン位置にあっても、この
ワイパスイッチ2の第3のスイッチ端子Eを第1のスイ
ッチ端子Pに接続することによって、ワイパスイッチ2
のオフ状態と同じ回路構成を作り出す機能をもつ。
【0025】第1のスイッチングトランジスタTR1
は、ベースが抵抗R1を介してイグニション端子10に
接続され、コレクタが上述したように第1のスイッチン
グリレーRL1の第1のリレーコイルRL1−4の他端
に接続され、エミッタが抵抗R2を介してベースに接続
され且つワイパスイッチ2の第4のスイッチ端子Oに接
続されている。
【0026】第1のスイッチングトランジスタTR1
は、イグニション端子10がハイレベルであって、ワイ
パスイッチ2の第4のスイッチ端子Oがローレベル(ワ
イパスイッチ2がオン位置にある。)であるときにオン
し、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレーコ
イルRL1−4の通電経路を形成する機能をもつ。
【0027】第2のスイッチングトランジスタTR2
は、ベースが上述したように抵抗R3を介してワイパモ
ータ4の第1のブラシ端子4aに接続され、コレクタが
第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレーコイル
RL1−4の他端に接続され、エミッタがダイオードD
1のアノードに接続されている。
【0028】第2のスイッチングトランジスタTR2
は、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレーコ
イルRL1−4がオンすることによって、第1のリレー
可動接点RL1−1が第1のリレー常開接点RL1−2
に接続されていて、ワイパブレード8が下部反転位置B
にないことにより、ワイパ定位置停止スイッチ3の可動
接点3aが接地されている際にオンして、第1のスイッ
チングトランジスタTR1がオフ状態になっても第1の
スイッチングリレーRL1の第1のリレーコイルRL1
−4の通電経路を形成し続ける機能をもつ。
【0029】イグニション端子10は、イグニションス
イッチ11に接続されているため、このイグニションス
イッチ11がオン切換えされていればハイレベルが印加
され、これに反して、イグニションスイッチ11がオフ
切換えされるとハイレベルが印加されない。
【0030】一方、第3のスイッチングリレーRL3
(自己保持回路)には、第3のリレー可動接点RL3−
1、第3のリレー常開接点RL3−2、第3のリレーコ
イルRL3−3が備えられている。
【0031】第3のリレー可動接点RL3−1はカソー
ドが第3のリレーコイルRL3−3の一端に接続された
ダイオードD6のアノードに接続され、第3のリレー常
開接点RL3−2は電源50に接続され、第3のリレー
コイルRL3−3の他端は第3のスイッチングトランジ
スタTR3のコレクタに接続されている。第3のリレー
コイルRL3の一端はアノードがイグニション端子10
に接続されたダイオードD5のカソードに接続されてい
る。
【0032】第3のスイッチングトランジスタTR3
(自己保持回路)は、ベースが、抵抗R6を介してアノ
ードがイグニション端子10に接続されたダイオードD
4のカソード、抵抗R7とともに接地されたエミッタ、
抵抗R5を介してアノードがワイパモータ4の第1のブ
ラシ端子4aに接続されたダイオードD3のカソード、
抵抗R4を介してアノードがワイパ定位置停止スイッチ
3の可動接点3aに接続されたダイオードD2のカソー
ドにそれぞれ接続され、コレクタが第3のリレーコイル
RL3−3の他端に接続されている。
【0033】第3のスイッチングトランジスタTR3
は、イグニションスイッチ11がオン切換えされ、ダイ
オードD4、抵抗R6を介してベース電流が供給される
ことによってオンし、オンすることによって第3のスイ
ッチングリレーRL3の第3のリレーコイルRL3−3
に接地経路を形成する一方、イグニションスイッチ11
がオフ切換えされることによってダイオードD4、抵抗
R6を介したベース電流の供給がカットオフされても、
ダイオードD2、抵抗R4またはダイオードD3、抵抗
R5を介して供給されるベース電流によってオンし続
け、ダイオードD6を介した供給電流によって第3のリ
レーコイルRL3−3をオンし続けるための自己保持回
路を形成している。
【0034】このような構造をなすワイパ装置1は、ワ
イパブレード8が格納位置Cにあって、ワイパスイッチ
2がオフ位置に切換えられている際に、イグニションス
イッチ11がオン切換えされると、電源50、イグニシ
ョンスイッチ11、イグニション端子10、ダイオード
D4、抵抗R6を介したベース電流が第3のスイッチン
グトランジスタTR3に供給され、第3のスイッチング
トランジスタTR3がオンするため、第3のスイッチン
グリレーRL3は第3のリレーコイルRL3−3がオン
して第3のリレー可動接点RL3−1が第3のリレー常
開接点RL3−2に接続される。同時に、電源50、イ
グニションスイッチ11、イグニション端子10、第2
のスイッチングリレーRL2の第2のリレーコイルRL
2−4、接地の通電経路が形成されるため、第2のスイ
ッチングリレーRL2は第2のリレーコイルRL2−4
がオンし、第2のリレー可動接点RL2−1が第2のリ
レー常閉接点RL2−3から離れて第2のリレー常開接
点RL2−2に接続され、ワイパスイッチ2は第3のス
イッチ端子Eが接地される。
【0035】このとき、第1のスイッチングトランジス
タTR1は、電源、イグニションスイッチ11、イグニ
ション端子10、抵抗R1を介した通電経路が形成され
てはいるが、ワイパスイッチ2の第4のスイッチ端子O
が接地されていないのでオンせず、待機状態となる。
【0036】イグニションスイッチ11がオン切換えさ
れている状態で、ワイパスイッチ2がオフ位置からオン
切換えされると、ワイパスイッチ2の第4のスイッチ端
子Oが接地されるため、第1のスイッチングトランジス
タTR1がオンし、第1のスイッチングリレーRL1は
第1のリレーコイルRL1−4がオンして第1のリレー
可動接点RL1−1が第1のリレー常閉接点RL1−3
から離れて第1のリレー常開接点RL1−2に接続さ
れ、電源50、イグニションスイッチ11、イグニシュ
ン端子10、ダイオードD5、第3のスイッチングリレ
ーRL3の第3のリレーコイルRL3−3、第3のスイ
ッチングトランジスタTR3、第1のスイッチングリレ
ーRL1の第1のリレー常開接点RL1−2、第1のス
イッチングリレーRL1の第1のリレー可動接点RL1
−1、ワイパモータ4の第1のブラシ端子4a、ワイパ
モータ4の第2のブラシ端子4b、ワイパスイッチ2の
第2のスイッチ端子L、ワイパスイッチ2の第3のスイ
ッチ端子E、第2のスイッチングリレーRL2の第2の
リレー可動接点RL2−1、第2のスイッチングリレー
RL2の第2のリレー常開接点RL2−2、接地の通電
経路が形成され、ワイパモータ4の出力軸4cが正回転
を始める。
【0037】ワイパモータ4の出力軸4cが正回転する
ことによって、ワイパブレード8が格納位置Cから下部
反転位置Bを経由して上部反転位置Aに向けて移動し、
上部反転位置Aに到達してからは、上部反転位置Aと下
部反転位置Bとのあいだの払拭面7を往復で拭う。
【0038】このとき、第2のスイッチングトランジス
タTR2は、第1のスイッチングリレーRL1の第1の
リレー可動接点RL1−1が第1のリレー常開接点RL
1−2に接続されることによって、抵抗R3を介してベ
ース電流が供給されており、ワイパブレード8が下部反
転位置Bにきたときに、ダイオードD1、ワイパ定位置
停止スイッチ3の可動接点3a、ワイパ定位置停止スイ
ッチ3の第1の接点3b、接地の通電経路を介してエミ
ッタが接地されることによってオンし、ワイパブレード
8が下部反転位置Bにないあいだは、ダイオードD1を
介したエミッタ接地の通電経路が形成されないのでオフ
し、ワイパブレード8の払拭動作に同期してオンおよび
オフを繰り返す。
【0039】イグニションスイッチ11がオン切換えさ
れている状態で、ワイパブレード8が下部反転位置Bに
ない際、ワイパスイッチ2がオフ切換えされると、ワイ
パスイッチ2の第4のスイッチ端子Oが接地されなくな
るため、第2のスイッチングリレーRL2の第2のリレ
ーコイルRL2−4がオンのまま、第1のスイッチング
トランジスタTR1はオフするが、ワイパブレード8が
下部反転位置8にないあいだ、第2のスイッチングトラ
ンジスタTR2はダイオードD1を介したエミッタ接地
の通電経路が形成され、第1のスイッチングリレーRL
1の第1のリレー常開接点RL1−2、第1のスイッチ
ングリレーRL1の第1のリレー可動接点RL1−1、
抵抗R3を介してベース電流が供給されてオンしている
ので、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレー
コイルRL1−4は他端が接地されてオンし続け、電源
50、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレー
常開接点RL1−2、第1のスイッチングリレーRL1
の第1のリレー可動接点RL1−1を介してワイパモー
タ4の第1のブラシ端子4aに電源の電流を供給し続け
ることにより、ワイパモータ4は出力軸4aが回転を続
けてワイパブレード8が上部反転位置Aで反転してか
ら、下部反転位置Bに向けて払拭動作を続ける。
【0040】そして、ワイパブレード8が下部反転位置
8に到達し、ワイパ定位置停止スイッチ3の可動接点3
aが第1の接点3bから離れて第2の接点3cに接続さ
れると、第2のスイッチングトランジスタTR2はエミ
ッタの接地経路がカットオフされ、第1のスイッチング
リレーRL1は第1のリレーコイルRL1−4がオフ
し、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレー可
動接点RL1−1が第1のリレー常閉接点RL1−3に
接続されると、電源50、第3のスイッチングリレーR
L3の第3のリレー常開接点RL3−2、第3のスイッ
チングリレーRL3の第3のリレー可動接点RL3−
1、ワイパ定位置停止スイッチ3の第2の接点3c、ワ
イパ定位置停止スイッチ3の可動接点3a、ワイパスイ
ッチ2の第1のスイッチ端子P、ワイパスイッチ2の第
2のスイッチ端子L、ワイパモータ4の第2のブラシ端
子4b、ワイパモータ4の第1のブラシ端子4a、第1
のスイッチングリレーRL1の第1のリレー可動接点R
L1−1、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリ
レー常閉接点RL1−3、接地の通電経路が形成される
ため、ワイパモータ4は出力軸4cが逆回転を始め、ワ
イパブレード8が下部反転位置Bよりも下方の格納位置
Cまで移動する。
【0041】ワイパブレード8が格納位置Cに到達する
と、ワイパ定位置停止スイッチ3の可動接点3aが第2
の接点3cから離れて第1の接点3bに接続されるた
め、ワイパモータ3は電源50の電流経路がカットオフ
されて出力軸4cが回転を停止し、ワイパブレード8が
格納位置Cで停止する。
【0042】イグニション端子10は、イグニションス
イッチ11がオン切換え中にハイレベルになり、イグニ
ションスイッチ11がオフ切換え中にローレベルにな
る。
【0043】このとき、第3のスイッチングトランジス
タTR3は、ダイオードD4、抵抗R6を介して供給さ
れていたベース電流がカットオフされるが、電源50、
第3のスイッチングリレーRL3の第3のリレー常開接
点RL3−2、第3のスイッチングリレーRL3の第3
のリレー可動接点RL3−1、第1のスイッチングリレ
ーRL1の第1のリレー常開接点RL1−2、第1のス
イッチングリレーRL1の第1のリレー可動接点RL1
−1、ダイオードD3、抵抗R5を介してベース電流が
供給されることによってオンし続け、第3のリレーコイ
ルRL3−3がオンし続けて第3のリレー可動接点RL
3−1が第3のリレー常開接点RL3−2に接続し続け
る。
【0044】そして、ワイパブレード8が下部反転位置
Bにないので、ワイパ定位置停止スイッチ3は可動接点
3aが第1の接点3bに接続されており、第2のスイッ
チングトランジスタTR2はダイオードD1を介したエ
ミッタの接地経路が形成されているためオンし、第1の
スイッチングリレーRL1は第1のリレーコイルRL1
−4がオン状態を保持され、第1のスイッチングリレー
RL1の第1のリレー可動接点RL1−1が第1のリレ
ー常開接点RL1−2に接続されたままとなるため、電
源50、第3のスイッチングリレーRL3の第3のリレ
ー常開接点RL3−2、第3のスイッチングリレーRL
3の第3のリレー可動接点RL3−1、第1のスイッチ
ングリレーRL1の第1のリレー常開接点RL1−2、
第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレー可動接
点RL1−1、ワイパモータ4の第1のブラシ端子4
a、ワイパモータ4の第2のブラシ端子4b、ワイパス
イッチ2の第2のスイッチ端子L、ワイパスイッチ2の
第3のスイッチ端子E、第2のスイッチングリレーRL
2の第2のリレー可動接点RL2−1、第2のスイッチ
ングリレーRL2の第2のリレー常閉接点RL2−3、
ワイパ定位置停止スイッチ3の可動接点3a、ワイパ定
位置停止スイッチ3の第1の接点3b、接地の通電経路
によってワイパモータ4は出力軸4cが正回転を続け
る。
【0045】ワイパブレード8が下部反転位置Bに到達
すると、ワイパ定位置停止スイッチ3は可動接点3aが
第1の接点3bから離れて第2の接点3cに接続される
ため、ワイパモータ4の第2のブラシ端子4bに対する
接地経路がカットオフされてワイパモータ4は出力軸4
cが回転を停止し、第2のスイッチングトランジスタT
R2はエミッタの接地経路がカットオフされ、第1のス
イッチングリレーRL1は第1のリレーコイルRL1−
4がオフし、第1のスイッチングリレーRL1の第1の
リレー可動接点RL1−1が第1のリレー常閉接点RL
1−3に接続されると、電源50、第3のスイッチング
リレーRL3の第3のリレー常開接点RL3−2、第3
のスイッチングリレーRL3の第3のリレー可動接点R
L3−1、ワイパ定位置停止スイッチ3の第2の接点3
c、ワイパ定位置停止スイッチ3の可動接点3a、ワイ
パスイッチ2の第3のスイッチ端子E、ワイパスイッチ
2の第2のスイッチ端子L、ワイパモータ4の第2のブ
ラシ端子4b、ワイパモータ4の第1のブラシ端子4
a、第1のスイッチングリレーRL1の第1のリレー可
動接点RL1−1、第1のスイッチングリレーRL1の
第1のリレー常閉接点RL1−3、接地の通電経路が形
成されるため、ワイパモータ4は出力軸4cが逆回転を
始め、ワイパブレード8が下部反転位置Bよりも下方の
格納位置Cまで移動する。
【0046】ワイパブレード8が格納位置Cに到達する
と、ワイパ定位置停止スイッチ3の可動接点3aが第2
の接点3cから離れて第1の接点3bに接続されるた
め、ワイパモータ3は電源50の電流経路がカットオフ
されて出力軸4cが回転を停止し、ワイパブレード8が
格納位置Cで停止する。
【0047】そして、ワイパ定位置停止スイッチ3の可
動接点3aが第2の接点3cから離れて第1の接点3b
に接続されることにより、ダイオードD3、抵抗R5を
介して供給されていたベース電流もカットオフされるた
め、第3のスイッチングトランジスタTR3がオフし、
第3のスイッチングトランジスタTR3がオフすること
によって、第3のスイッチングリレーRL3は第3のリ
レーコイルRL3−3がオフして第3のリレー可動接点
RL3−1が第3のリレー常開接点RL3−2から離れ
て自己保持状態が解除される。
【0048】上述したように、ワイパスイッチ2がオン
位置にあってワイパブレード8により払拭動作を行って
いる途中で、エンジン停止などによりイグニションスイ
ッチ11がオフ切換えされたとしても、ワイパブレード
8は、イグニションスイッチ11のオフに同期して、そ
の位置で停止せずに、下部反転位置に到達するまで払拭
動作を続け、下部反転位置Bに到達したら、下部反転位
置Bよりも下方の格納位置Cに格納されて停止するもの
となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1に係わるワイパ装置によれば、イグニションスイ
ッチがオン切換えされると自己保持回路がオンし、ワイ
パスイッチがオン位置に切換えられているときにイグニ
ションスイッチがオフ切換えされてからも、ワイパ定位
置停止スイッチの第2の接点、第1のスイッチングリレ
ーの第1のリレー常開接点および第1のリレーコイルに
電源を接続し続ける。第2のスイッチングリレーは、イ
グニションスイッチがオン切換えされていて、イグニシ
ョン端子がハイレベルであると、第2のリレーコイルが
オンしてワイパスイッチの第3のスイッチ端子を第1の
スイッチ端子から遮断し、これに反し、イグニションス
イッチがオフ切換えされて、イグニション端子がローレ
ベルになると、第2のリレーコイルがオフしてワイパス
イッチの第3のスイッチ端子を第1のスイッチ端子に接
続して、ワイパスイッチがオン位置にあっても、ワイパ
スイッチがオフ位置に切換えられたと同じ回路構成を作
る。そして、ワイパ定位置停止スイッチにより、ワイパ
ブレードが下部反転位置に到達すると、第1のスイッチ
ングリレーによってワイパモータに供給する電流の極性
が反転され、ワイパブレードが下部反転位置よりも下方
の格納位置に移動して自己保持回路がオフするので、払
拭動作の途中でイグニションスイッチがオフ切換えされ
たとしても、ワイパモータが停止することはなく、下部
反転位置にくるまではワイパブレードが作動し続け、ワ
イパブレードが下部反転位置に到達したところでワイパ
ブレードを格納位置まで移動して停止することができる
という優れた効果を奏する。
【0050】この発明の請求項2に係わるワイパ装置に
よれば、イグニションスイッチがオン切換えされると第
3のスイッチングトランジスタがオンして、第3のスイ
ッチングリレーの第3のリレーコイルがオンし、ワイパ
スイッチがオン位置に切換えられているときにイグニシ
ョンスイッチがオフ切換えされてからも、ワイパ定位置
停止スイッチの第2の接点、第1のスイッチングリレー
の第1のリレー常開接点および第1のリレーコイルに電
源を接続し続ける。第2のスイッチングリレーは、イグ
ニションスイッチがオン切換えされていて、イグニショ
ン端子がハイレベルであると、第2のリレーコイルがオ
ンしてワイパスイッチの第3のスイッチ端子を第1のス
イッチ端子から遮断し、これに反し、イグニションスイ
ッチがオフ切換えされて、イグニション端子がローレベ
ルになると、第2のリレーコイルがオフしてワイパスイ
ッチの第3のスイッチ端子を第1のスイッチ端子に接続
して、ワイパスイッチがオン位置にあっても、ワイパス
イッチがオフ位置に切換えられたと同じ回路構成を作
る。そして、ワイパ定位置停止スイッチにより、ワイパ
ブレードが下部反転位置に到達すると、第1のスイッチ
ングリレーによってワイパモータに供給する電流の極性
が反転され、ワイパブレードが下部反転位置よりも下方
の格納位置に移動して第3のスイッチングトランジスタ
およびず第3のスイッチングリレーがオフするので、払
拭動作の途中でイグニションスイッチがオフ切換えされ
たとしても、ワイパモータが停止することはなく、下部
反転位置にくるまではワイパブレードが作動し続け、ワ
イパブレードが下部反転位置に到達したところでワイパ
ブレードを格納位置まで移動して停止させることができ
るという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるワイパ装置の実施例の回路図
である。
【符号の説明】
1 ワイパ装置 2 ワイパスイッチ 3 ワイパ定位置停止スイッチ 3a 可動接点 3b 第1の接点 3c 第2の接点 4 ワイパモータ 4a 第1のブラシ端子 4b 第2のブラシ端子 4c 出力軸 8 ワイパブレード 10 イグニション端子 11 イグニションスイッチ 50 電源 E 第3のスイッチ端子 L 第2のスイッチ端子 O 第4のスイッチ端子 P 第1のスイッチ端子 RL1−4 第1のリレーコイル RL1−1 第1のリレー可動接点 RL1−2 第1のリレー常開接点 RL1−3 第1のリレー常閉接点 RL1 第1のスイッチングリレー RL2−4 第2のリレーコイル RL2−1 第2のリレー可動接点 RL2−2 第2のリレー常開接点 RL2−3 第2のリレー常閉接点 RL2 第2のスイッチングリレー RL3−1 第3のリレー可動接点 RL3−2 第3のリレー常開接点 RL3−3 第3のリレーコイル RL3 (自己保持回路)第3の自己保持用スイッチン
グリレー TR1 第1のスイッチングトランジスタ TR2 第2のスイッチングトランジスタ TR3 (自己保持回路)第3のスイッチングトランジ
スタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源と、 イグニションスイッチに接続されたイグニション端子
    と、 オン位置、オフ位置に切換え可能であって、オフ位置に
    切換えられるとそれぞれ接続される第1、第2のスイッ
    チ端子およびオン位置に切換えられるとそれぞれ接続さ
    れる第2、第3、第4のスイッチ端子をもつワイパスイ
    ッチと、 第1のブラシ端子と、上記ワイパスイッチの第2のスイ
    ッチ端子に接続された第2のブラシ端子とを有し、該第
    1、第2のブラシ端子に対する正方向の電流供給により
    正回転して、ワイパブレードを払拭面上の上部反転位置
    と下部反転位置とのあいだで払拭作動する一方、ワイパ
    ブレードが下部反転位置にある際に第1、第2のブラシ
    端子に対する逆方向の電流供給により逆回転して、ワイ
    パブレードを下部反転位置よりも下方の格納位置まで移
    動させる出力軸をもつワイパモータと、 上記ワイパモータの出力軸に結合され、且つ上記ワイパ
    スイッチの第1のスイッチ端子に接続された可動接点
    と、自己保持回路を介して電源に接続された第2の接点
    と、接地された第1の接点とをもち、ワイパブレードが
    下部反転位置にないと可動接点が第1の接点に接続さ
    れ、ワイパブレードが下部反転位置にくると可動接点が
    第2の接点に接続されるワイパ定位置停止スイッチと、 上記イグニションスイッチがオン切換えされるとオン
    し、上記ワイパスイッチがオン位置に切換えられてい
    て、該イグニションスイッチがオフ切換えされてから
    も、第1のスイッチングリレーまたは上記ワイパ定位置
    停止スイッチによってオンし続けて、上記ワイパ定位置
    停止スイッチの第2の接点、第1のスイッチングリレー
    に備えた第1のリレー常開接点および第1のリレーコイ
    ルに電源を接続する自己保持回路と、 上記イグニションスイッチがオン切換えされていて、上
    記ワイパスイッチがオン位置にあるとオンする第1のス
    イッチングトランジスタと、 上記ワイパスイッチがオン位置からオフ位置に切換えら
    れてからも、上記ワイパ定位置停止スイッチの可動接点
    が第1の接点に接続されている間、第1のスイッチング
    リレーをオンし続ける第2のスイッチングトランジスタ
    と、 上記ワイパスイッチがオン位置にあり、上記自己保持回
    路がオン状態にあって、且つ第1のスイッチングトラン
    ジスタまたは第2のスイッチングトランジスタがオンし
    ている間、ワイパモータの第1のブラシ端子に電源を接
    続する第1のスイッチングリレーと、 上記イグニションスイッチがオン切換えされていて、上
    記ワイパスイッチがオフ位置にあると、該ワイパスイッ
    チの第3のスイッチ端子を第1のスイッチ端子に接続す
    る一方、該ワイパスイッチがオン位置にあって、該イグ
    ニションスイッチがオフ切換えされると、該ワイパスイ
    ッチの第3のスイッチ端子を接地する第2のスイッチン
    グリレーを備えていることを特徴とするワイパ装置。
  2. 【請求項2】 電源と、 イグニションスイッチに接続されたイグニション端子
    と、 オン位置、オフ位置に切換え可能であって、オフ位置に
    切換えられるとそれぞれ接続される第1、第2のスイッ
    チ端子およびオン位置に切換えられるとそれぞれ接続さ
    れる第2、第3、第4のスイッチ端子をもつワイパスイ
    ッチと、 第1のブラシ端子と、上記ワイパスイッチの第2のスイ
    ッチ端子に接続された第2のブラシ端子とを有し、該第
    1、第2のブラシ端子に対する正方向の電流供給により
    正回転して、ワイパブレードを払拭面上の上部反転位置
    と下部反転位置とのあいだで払拭作動する一方、ワイパ
    ブレードが下部反転位置にある際に第1、第2のブラシ
    端子に対する逆方向の電流供給により逆回転して、ワイ
    パブレードを下部反転位置よりも下方の格納位置まで移
    動させる出力軸をもつワイパモータと、 上記ワイパモータの出力軸に結合され、且つ上記ワイパ
    スイッチの第1のスイッチ端子に接続された可動接点
    と、第3のスイッチングトランジスタおよび第3のスイ
    ッチングリレーに備えた第3のリレーコイルを介して電
    源に接続された第1の接点と、接地された第2の接点と
    をもち、ワイパブレードが下部反転位置にないと可動接
    点が第1の接点に接続され、ワイパブレードが下部反転
    位置にくると可動接点が第2の接点に接続されるワイパ
    定位置停止スイッチと、 一端が上記ワイパ定位置停止スイッチの第2の接点に接
    続され、他端が上記第1のスイッチングトランジスタの
    コレクタに接続された第1のリレーコイルと、 上記ワイパモータの第1のブラシ端子に接続された第1
    のリレー可動接点と、該第1のリレーコイルの一端に接
    続された第1のリレー常開接点と、接地された第1のリ
    レー常閉接点とをもつ第1のスイッチングリレーと、 一端が上記イグニション端子に接続され、他端が接地さ
    れた第2のリレーコイルと、上記ワイパスイッチの第3
    のスイッチ端子に接続された第2のリレー可動接点と、
    該ワイパスイッチの第1のスイッチ端子に接続された第
    2のリレー常閉接点と、接地された第2のリレー常開接
    点とをもつ第2のスイッチングリレーと、 上記イグニ
    ション端子にベースが接続され、上記ワイパスイッチの
    第4のスイッチ端子にエミッタが接続された第1のスイ
    ッチングトランジスタと、 上記ワイパモータの第1のブラシ端子および上記第1の
    スイッチングリレーの第1のリレー可動接点にベースが
    接続され、ワイパ定位置停止スイッチの可動接点にエミ
    ッタが接続され、第1のスイッチングリレーの第1のリ
    レーコイルの他端にコレクタが接続された第2のスイッ
    チングトランジスタと、 一端が上記イグニション端子、ワイパ定位置停止スイッ
    チの第2の接点にそれぞれ接続され、他端が第3のスイ
    ッチングトランジスタに備えたコレクタに接続された第
    3のリレーコイルと、電源に接続された第3のリレー常
    開接点と、上記ワイパ定位置停止スイッチの第2の接点
    に接続された第3のリレー可動接点とをもつ第3のスイ
    ッチングリレーと、 上記イグニション端子、第2のスイッチングトランジス
    タのエミッタ、第1のスイッチングリレーの第1のリレ
    ー可動接点にベースがそれぞれ接続されたエミッタ接地
    の第3のスイッチングトランジスタを備えていることを
    特徴とするワイパ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016215956A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 株式会社ミツバ ワイパシステム制御装置及びワイパシステム制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016215956A (ja) * 2015-05-26 2016-12-22 株式会社ミツバ ワイパシステム制御装置及びワイパシステム制御方法

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