JPH0588200U - 扇風機のモータ変速装置 - Google Patents

扇風機のモータ変速装置

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JPH0588200U
JPH0588200U JP028729U JP2872992U JPH0588200U JP H0588200 U JPH0588200 U JP H0588200U JP 028729 U JP028729 U JP 028729U JP 2872992 U JP2872992 U JP 2872992U JP H0588200 U JPH0588200 U JP H0588200U
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JP
Japan
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triac
fan
fan motor
capacitor
motor
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JP028729U
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碧珠 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扇風機モータの変速装置において、電気回路
の力率を向上し、二次干渉の発生を防止すること。 【構成】 交流電源の両極間に扇風機モータ(FAN)と
トライアック(TRIAC)を直列に配置する。直列に配
置した第1のコンデンサ(C1)と第2のコンデンサ(C
2)により上記交流電源の両極の入力側を接続して、第
1のコンデンサ(C1)と扇風機モータ(FAN)を並列に
して、扇風機モータ(FAN)が第1及び第2コンデンサ
(C1,C2)の間で適当な分圧を得られるようにする。
トライアック(TRIAC)に保護抵抗(R1)を直列に配
置し、瞬間通電した際に上記扇風機モータ(FAN)に生
じたサージ電流によるトライアック(TRIAC)の破損
を防止できるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は変速装置に関し、特に扇風機の変速装置の力率の向上及び干渉の低減 を図るものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、扇風機のモータ回転数を調整するための変速装置は、図3に示すよう な構成であって、この図3中のトライアックTRIACの触発角度を制御するこ とにより扇風機モータFANの回転を制御するようにしている。
【0003】 即ち、上記変速装置では、点Aを触発電源とし、多段の可変抵抗VRを経てコ ンデンサCに充電し、このコンデンサCの電圧がダイアックDAICの導通電圧 (例えば、約20V)に達した時、このダイアックDAICが導通されてトライア ックTRIACのゲート(GATE)を触発するようにしている。 トライアックTRIACの触発角度は、また、この変速装置では、可変抵抗V Rの導電抵抗値を適宜に調整することにより、コンデンサCの充電によるダイア ックDAICが導通電圧に達するのに必要な時間を変更し、トライアックTRI ACの各交流波における導通角度を制御して、扇風機モータFANの回転数を制 御している。
【0004】 更に、上記図3の変速装置では、直列の限流抵抗R及びスイッチSWを上記し たA点とトライアックTRIACのゲートとの間に介設している。そのため、ス イッチSWを導通させた場合には、トライアックTRIACが触発を受けてもダ イアックDAICを通過する必要がなく、扇風機モータFANを全速回転可能と なる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の扇風機の変速装置では、扇風機モータFA Nが誘導性負荷に属し、その負荷の電流は電圧より位相が“遅れ"、この“遅れ" の角度が大きくなる程、無効電流が多くなって回路の電流が無為に浪費されるこ とになる。
【0006】 また、上記変速装置の回路中においてトライアックTRIACの触発角度を制 御して回転数を調整するとき、トライアックTRIAC自体が干渉電波を生じ、 この回路自身の二次干渉がトライアックTRIACの触発に影響をもたらすばか りでなく、扇風機モータFANの運転にも影響を与えるのである。
【0007】 本考案は、上記のような従来の扇風機のモータ変速装置の問題点に鑑み、その モータ変速装置の電気回路の力率を向上すると共に、二次干渉の発生を防止する ことを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、交流電源の両極間に扇風機モータとトラ イアックを直列に配置すると共に、直列に配置した第1のコンデンサと第2のコ ンデンサにより上記交流電源の両極の入力側を接続して該第1のコンデンサと扇 風機モータが並列になるようにし、かつ、扇風機モータが第1及び第2コンデン サの間で適当な分圧を得られるようにしている扇風機のモータ変速装置を提供す るものである。
【0009】 また、本考案では、上記第2のコンデンサのキャパシタンスを制御することに より、上記扇風機モータによって得られる分圧を変えられるようにしてもよい。
【0010】 更に、本考案では、上記トライアックに保護抵抗を直列に配置し、瞬間通電し た際に上記扇風機モータに生じたサージ電流によるトライアックの破損を防止で きるようにすることが好ましい。
【0011】
【作用】 本考案の扇風機のモータ変速装置では、第1のコンデンサを誘導性負荷に属す る扇風機モータ両端と並列に連結していることから、該扇風機モータの誘導性負 荷電流の電圧と比べた位相の“遅れ"による無効電力(容量性無効電力の力率は “先走り")を相補して、回路の力率を向上させることができる。
【0012】 そして、上記第2のコンデンサのキャパシタンスを制御することにより、上記 扇風機モータによって得られる分圧を変えられるようにしているので、トライア ックのゲートが異なる触発角度を得て変速することができると共に、電波干渉の 発生を抑制することができる。
【0013】 また、本考案では、上記トライアックに保護抵抗を直列しているので、瞬間通 電した際の上記扇風機モータに生じたサージ電流による該トライアックの破損を 防止することができる。
【0014】 この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点は、図面を参照とした以 下の実施例の詳細な説明から一層あきらかとなろう。
【0015】
【実施例】
次に、図面に示す実施例に基づき、本考案について詳細に説明する。 図1は、本考案の第1実施例に係る扇風機のモータ変速装置の回路結線を示し ている。このモータ変速装置では、扇風機モータFANとトライアックTRIA Cの直列に配置すると共に、これら扇風機モータFANとトライアックTRIA Cと間に抵抗値の極く小さい保護抵抗R1を直列に配置している。 また、第1のコンデンサC1と第2のコンデンサC2を直列に配置したライン で交流電源の両極を入力側で連結している。第1のコンデンサC1と第2のコン デンサC2の間と上記扇風機モータFANと保護抵抗R1の間とを接続し、第1 のコンデンサC1と扇風機モータFANが並列になるようにしている。
【0016】 第1実施例では、上記のように第1のコンデンサC1を誘導性負荷である扇風 機モータFANの両端に並列に接続することにより、回路における“遅れ"によ る無効電力(即ち、容量性無効電力の力率が“先走り"することになる。)を相補 して、回路の力率を向上させるようにしている。即ち、第1実施例では、負荷が 一定である時、有効電流が不変で、無効電流が減少すると総電流も減少して、力 率が同時に向上されることになる。
【0017】 また、第1実施例では、第1及び第2のコンデンサC1,C2により該扇風機 モータFANに分圧を与え、トライアックTRIACのゲートGが異なる触発角 度を得れば扇風機モータFANを変速できるようにし、かつ電波干渉の発生を抑 制するようにしている。
【0018】 また、第1実施例では、上記のように扇風機モータFANとトライアックTR IACの間に、保護抵抗R1を介在させることにより、主として、トライアック TRIACを保護して限流効果を得るようにしている。即ち、瞬間的に通電した 時、扇風機モータFANに生じるサージ電流によりトライアックTRIACが容 易に破損するが、第1実施例では、保護抵抗R1を介在させることにより、それ を防止している。
【0019】 次に、本考案の第2実施例について説明する。 尚、以下の説明において、第1実施例と同一の部材については、同一の符合を 付して説明を省略する。 図2に示すように、本考案の第2実施例では、交流電源の入力側の一方と接続 した第1のコンデンサC1に、それぞれキャパシタンスの異なる第2のコンデン サC2、第3のコンデンサC3及び第4のコンデンサC4を並列に接続している 。また、これら第2から第4のコンデンサC2〜C4の分岐点を上記扇風機モー タFANと保護抵抗R1との間と接続する一方、第2から第4のコンデンサC2 〜C4と交流電源の他方の入力側にスイッチSW1を介在させている。
【0020】 第2実施例では、上記のような構成としているため、スイッチSW1の選択に より、上記第2から第3のコンデンサC2,C3,C4の何れかに導通して、キャ パシタンスの変化により扇風機モータFANが得る分圧を変化させ、よって、扇 風機モータFANを変速することができる。即ち、第2実施例は、第2のコンデ ンサC2のキャパシタンスを制御することにより、扇風機モータFANを変速す る構成としている。
【0021】 そのため、第2実施例では、上記のようにスイッチSW1を切り換えて扇風機 モータFANの変速を行っている場合には、トライアックTRIACの触発角度 を制御する必要がない。即ち、上記の場合、スイッチSW1により、直接扇風機 モータFANの回転数を調整し、その回転速度の制御は完全にトライアックTR IACに依存しないことになるため、干渉電波が生じない。また、この場合、ト ライアックTRIACを全速運転のスイッチ(即ち、扇風機モータFANを全速 運転する必要がある時、0度近い触発角度でトライアックTRIACを触発する 。)として使用することができる。
【0022】
【考案の効果】
上記のように構成された、本考案は、第1のコンデンサを誘導性負荷に属する 扇風機モータ両端と並列状に連結しているので、該扇風機モータの誘導性負荷電 流の電圧と比べた位相の“遅れ"による無効電力(容量性無効電力の力率は“先走 り"となる。)を相補して、回路の力率を向上させることができる。
【0023】 そして、上記第2のコンデンサのキャパシタンスを制御することにより、上記 扇風機モータによって得られる分圧を変えられるようにしているので、トライア ックのゲートが異なる触発角度を得て変速することができると共に、電流干渉の 発生を抑制して二次干渉の発生を防止することができる。
【0024】 また、本考案は、上記トライアックに保護抵抗を直列しているので、瞬間通電 した際の上記扇風機モータに生じたサージ電流による該トライアックの破損を防 止することができる等の種々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例における電気回路結線表
示図である。
【図2】 本考案の第2実施例における電気回路結線表
示図である。
【図3】 従来の扇風機モータ変速装置における電気回
路結線表示図である。
【符号の説明】
FAN 扇風機モータ TRIAC トライアック C1,C2,C3,C4 コンデンサ R1 保護抵抗 SW1 スイッチ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源の両極間に扇風機モータ(FA
    N)とトライアック(TRIAC)を直列に配置すると共
    に、直列に配置した第1のコンデンサ(C1)と第2のコ
    ンデンサ(C2)により上記交流電源の両極の入力側を接
    続して該第1のコンデンサ(C1)と扇風機モータ(FA
    N)が並列になるようにし、かつ、扇風機モータ(FA
    N)が第1及び第2コンデンサ(C1,C2)の間で適当な
    分圧を得られるようにしている扇風機のモータ変速装
    置。
  2. 【請求項2】 上記第2のコンデンサ(C2)のキャパシ
    タンスを制御することにより、上記扇風機モータ(FA
    N)によって得られる分圧を変えられるようにしてなる
    請求項1に記載の扇風機におけるモータ変速装置。
  3. 【請求項3】 上記トライアック(TRIAC)に保護抵
    抗(R1)を直列に配置し、瞬間通電した際に上記扇風機
    モータ(FAN)に生じたサージ電流によるトライアック
    (TRIAC)の破損を防止できるようにしている請求項
    1又は請求項2に記載の扇風機におけるモータ変速装
    置。
JP028729U 1992-04-30 1992-04-30 扇風機のモータ変速装置 Withdrawn JPH0588200U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108869374A (zh) * 2018-09-14 2018-11-23 深圳市华海科技研发有限公司 电风扇增加低速微风控制的方法

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