JPH058826U - 多対ケーブル - Google Patents

多対ケーブル

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JPH058826U
JPH058826U JP5513791U JP5513791U JPH058826U JP H058826 U JPH058826 U JP H058826U JP 5513791 U JP5513791 U JP 5513791U JP 5513791 U JP5513791 U JP 5513791U JP H058826 U JPH058826 U JP H058826U
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利明 森
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昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】比較的簡単な構成で多対ケーブルの可撓性を損
なうこと無く、十分な機械的強度を保ちつつ、SCSI
インターフェース規格を満足できる多対ケーブルを提供
することを、目的とする。 【構成】多対ケーブル1は、単線構造の導体21を絶縁
体14で被覆した第1のコア線3を対撚した信号心(第
1の集合線)4を24組設け、細線5a,5a,…,5
aを7本撚りした導体22を絶縁体14で被覆した線芯
(第2のコア線)5,5を対撚した電源心(第1の集合
線)2を1組設け、全体として25対構成の対撚絶縁線
群36を構成し、その外側に、押え巻きテープ(絶縁介
在層)7を巻回し、その上に編組からなる遮蔽層8を設
け、その外側にシース層9を設けた構成となっている。
なお、対撚絶縁線群36は、中心に3組の信号心4を3
組配して第1層Aを形成し,その外側に8組の信号心4
を配して第2層Bを形成し,その外側に13組の信号心
4と1組の電源心2を配して第3層Cを形成してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は多対ケーブルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に電子機器端末間、特にコンピュータ間のインターフェース信号接続には 、対撚線を多数使用した図5に示すような多対ケーブルが使用されている。 この多対ケーブル10は、細線3a,3a,…,3aを7本撚りした導線12 を絶縁体14で被覆した線芯(コア線)15,15(図6参照)を対撚した対撚 絶縁線17を中心に3組配して第1層Aを形成し,その外側に8組の対撚絶縁線 17を配して第2層Bを形成し,その外側に14組の対撚絶縁線17を配して第 3層Cを形成してなる25組の対撚絶縁線17,17,…,17からなる3層巻 きの対撚絶縁線群26の外側に、押え巻きテープ(絶縁介在層)7を巻回し、そ の上に編組からなる遮蔽層8を設け、その外側にシース層9を設けた構成となっ ている。 一般にこの種の多対ケーブル10の特性インピーダンスZ0 は、導線12の直 径をd,導線12間の距離をBとすれば(図2参照)まず2本撚線の特性インピ ーダンスZA を(1)式で求めて、
【0003】
【数1】
【0004】 次に多対ケーブル10の特性インピーダンスZ0 を(2)式で求める。
【0005】 Z0 =[0.65−0.3exp(−0.22n)]ZA [Ω] ……(2)但し、 n:対数(N≧2) ZA :遮蔽のない2本撚線(対撚線17) の特性インピーダンス すなわち、特性インピーダンスZ0 は、導線12,12間の距離Bと絶縁体1 4の比誘電率εe により増減するといえる。
【0006】 近年、例えばスモール・コンピュータシステム(SCSI)インターフェース 規格,すなわち、高インピーダンス ZX =100±10[Ω]が規格化されて、多対ケーブル10の特性インピーダ ンスZ0 をこの規格に合うように高インピーダンス化する必要にせまられている 。 SCSIインターフェース規格は、表1に示すように
【0007】
【表1】
【0008】 例えば導体サイズ28AWG(7本/0.130 mmФ)、コア線15の外径0.88 [mmФ]として25対構成の多対ケーブル10を形成した場合、仕上外径12 [mmФ]となり特性インピーダンスZ0 は93[Ω]となる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記多対ケーブル10は、SCSIインターフェース規格を満 足するが、コア線外径=0.88[mmФ]と太く、多対ケーブル10の仕上がり 外径が12[mmФ]となり、これによって多対ケーブル10の可撓性が低下し、 端末部にD−SUBコネクタ等を取り付け場合、ケーブル剛性によって、コネク タが、装置側接続部から外れ易いという不都合があった。
【0010】 また、25対以上、例えば35対構成となると、多対ケーブル10の仕上がり 外径がさらに太くなり、多対ケーブル10の可撓性がさらに低下し、最悪の場合 端末部にD−SUBコネクタを取付けた後、コネクタカバーを取り付けられなく なる不都合があった。この場合、コア線15の外径を細径化すればよいが、この ようにすると、上記(1)式から、特性インピーダンスZ0 が低下し、SCSI インターフェース規格を満足できなくなり、これを防ぐために各コア線15の絶 縁体14の比誘電率εe を小さくする(発泡度上げる)とコア線15の外径が太 くなるとともに,コア線15の強度が低下し製品としての信頼性が著しく低下す るという不都合があった。
【0011】
【考案の目的】
本考案は、上記従来例のもつ不都合を改善し、比較的簡単な構成で多対ケーブ ルの可撓性を損なうこと無く、十分な機械的強度を保ちつつ、SCSIインター フェース規格を満足できる多対ケーブルを提供することを、目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案では、単線構造の導体上に被覆層を設けた第1のコア線を複数本 対撚した第1の集合線を複数組と、細線導体を複数本撚合わせた撚り線導体上に 被覆層を設けた少なくとも1本の第2のコア線からなる第2の集合線の外側に遮 蔽層およびシース層を設けるという構成を採り、これによって前記目的を達成し ようとするものである。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1乃至図4に基づいて説明する。 ここで上記従来例と同一の構成部材には同一の符号を付すものとする。 図1に示す多対ケーブル1は、図3(a)に示すような、単線構造の導体21 を絶縁体14で被覆した第1のコア線3を対撚した信号心(第1の集合線)4を 24組設け、図3(b)に示すような細線5a,5a,…,5aを7本撚りした 導体22を絶縁体14で被覆した線芯(第2のコア線)5,5を対撚した電源心 (第1の集合線)2を1組設け、全体として25対構成の対撚絶縁線群36を構 成し、その外側に、押え巻きテープ(絶縁介在層)7を巻回し、その上に編組か らなる遮蔽層8を設け、その外側にシース層9を設けた構成となっている。 なお、対撚絶縁線群36は、上述した従来例の多対ケーブル10同様、中心に 3組の信号心4を3組配して第1層Aを形成し,その外側に8組の信号心4を配 して第2層Bを形成し,その外側に13組の信号心4と1組の電源心2を配して 第3層Cを形成してなる。
【0014】 ここで、例えば本実施例のコア線として、信号心4に単線構造の30AWGを 使用し、電源心2に撚線構造の28AWGを使用するとする。
【0015】 信号心4を単線構造の30AWGの導体21(1本/0.26 mm Ф)とし、電源 心2を撚線構造の28AWGの導体22(7 本/0.13 mm Ф)とすれば、前者が 断面積約0.05 [mm2 ] で、後者が断面積約0.093[mm2 ] となり、例えば図4(a )に示すような撚線構造の28AWGコア線圧接用(IDC)コネクタ50を使 用して、接続片51に接続する場合、単線構造の30AWGは撚線構造の28A WGより断面積が小さいので、接続片51に一括接続できる。 コア線3およびコア線5の外径は0.68[mm Ф] として、同一構造とすることが 好ましい。発明者らの実験によれば、多対ケーブルの伝送損失を測定すると、従 来の多対ケーブル10の撚線構造の28AWG,25対と本実施例の単線構造の 30AWG,24対,撚線構造の28AWG,1対とを比較した場合、減衰量は ほとんど変わらず両多対ケーブル1(10)共に、SCSI−2の減衰量規格 (0.095 db/mm at.5MHZ )を満足し、実用上導線は単線構造30AWGを使用可 能であることが分かった。 また、この構成によると、25対の多対ケーブル1の特性インピーダンスZ0 は、約100[Ω] , 仕上外径9.5[mmФ],35対の多対ケーブル1の特性インピーダ ンスZ0 は、約100[Ω] で仕上外径11[mm Ф] のケーブルを構成できた。
【0016】 なお、電源心2は対撚線構成でなく1本でもよい。
【0017】 本実施例は以上のように構成されているので、これによるとSCSI規格を満 足しつつ、従来の多対ケーブル10の外形と比較して2 [mm] 細径化でき、しか もコア線3とコア線5の外径を同一径にすれば、同一径のIDCコネクタにより 一括して嵌合でき、しかも従来のように電源心20を別工程により端末処理する 必要がないので、端末処理作業が簡略化できる。
【0018】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されているので、これによると、比較的簡単な構成 で多対ケーブルの可撓性を損なうこと無く、十分な機械的強度を保ちつつ、SC SIインターフェース規格を満足できる多対ケーブルを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る多対ケーブルの断面構
成図。
【図2】本実施例および従来例のコア線の説明図。
【図3】図1の多対ケーブルのコア線の説明図。
【図4】図1の多対ケーブルの圧接工程説明図。
【図5】従来例の多対ケーブルの断面構成図。
【図6】図5の多対ケーブルのコア線の説明図。
【符号の説明】
1………多対ケーブル 2………第2の集合線 3………第1のコア線 4………第1の集合線 5………第2のコア線 14……絶縁体 8………遮蔽層 9………シース層 21……単線導体 22……撚線導体 36……対撚絶縁線群

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】単線構造の導体上に被覆層を設けた第1の
    コア線を複数本対撚した第1の集合線を複数組と、細線
    導体を複数本撚合わせた撚り線導体上に被覆層を設けた
    少なくとも1本の第2のコア線からなる第2の集合線の
    外側に遮蔽層およびシース層を設けたことを特徴とする
    多対ケーブル。
JP5513791U 1991-07-16 1991-07-16 多対ケーブル Expired - Lifetime JP2560616Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5513791U JP2560616Y2 (ja) 1991-07-16 1991-07-16 多対ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

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JP5513791U JP2560616Y2 (ja) 1991-07-16 1991-07-16 多対ケーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH058826U true JPH058826U (ja) 1993-02-05
JP2560616Y2 JP2560616Y2 (ja) 1998-01-26

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ID=12990397

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JP5513791U Expired - Lifetime JP2560616Y2 (ja) 1991-07-16 1991-07-16 多対ケーブル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63262335A (ja) * 1987-04-17 1988-10-28 Kubota Ltd 育苗箱多段積込み装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63262335A (ja) * 1987-04-17 1988-10-28 Kubota Ltd 育苗箱多段積込み装置

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Publication number Publication date
JP2560616Y2 (ja) 1998-01-26

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