JPH0588564A - 重送検知機能付き画像形成装置 - Google Patents

重送検知機能付き画像形成装置

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JPH0588564A
JPH0588564A JP3276982A JP27698291A JPH0588564A JP H0588564 A JPH0588564 A JP H0588564A JP 3276982 A JP3276982 A JP 3276982A JP 27698291 A JP27698291 A JP 27698291A JP H0588564 A JPH0588564 A JP H0588564A
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JP
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Pending
Application number
JP3276982A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Yoshimoto
光晴 芳本
Masanobu Takahashi
昌伸 高橋
Takashi Kondo
隆 近藤
Toru Katamoto
徹 片本
Seiya Kurata
誠也 倉田
Masaki Deguchi
正樹 出口
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】転写装置に用紙が重送されてもトナー像の充分
な転写により用紙が無駄になることなく、かつ、複写作
業を再び行う必要がないようにする。 【構成】給紙されてきた用紙に静電転写法でトナー像を
転写する転写・分離チャージャ4を設ける。用紙を透過
した光源7からの光の光量によって用紙の重送枚数を検
知するフォトセンサ8を設ける。フォトセンサ8によっ
て用紙の重送枚数が検知されると、転写・分離チャージ
ャ4の転写部4aに印加する転写電圧を前記重送枚数に
応じて上げるように、転写・分離高圧トランス14を介
してCPU11で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重送検知機能付き画像
形成装置に関するものである。例えば、用紙の重送を検
知すると、それに応じた制御を行う電子複写機等に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】シート給紙を行う電子複写機等において
は、カセットやトレイ等にセットされた用紙束から1枚
ずつ用紙が分離され、転写装置へ給紙される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、用紙と用紙と
の間の摩擦力により、多数枚給紙(重送)が発生すること
がある。電子複写機に静電気力を利用する静電転写法が
採用されている場合、用紙が転写装置に重送され転写さ
れると、用紙の静電気的抵抗が大きくなるため、感光体
上のトナーが完全に転写されない状態で排出されてしま
う。その結果、不完全な転写が施された用紙は無駄にな
ってしまうとともに、再び複写作業を行わなければなら
ないといった問題がある。尚、静電気力を利用する静電
転写法とは、記録紙とトナー層間に電界を形成し、この
電界により帯電トナーを記録紙に転写する方式である。
また、重送の発生をセンサによって検知し、複写動作を
停止する機能を有する電子複写機も従来より知られてい
るが、この場合トナー像の転写前に装置を停止させてし
まうので、用紙は無駄にならないが、やはり再び複写作
業を行わなければならないといった問題はある。
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、転写装置に用紙が重送されてもトナー像の充
分な転写により用紙が無駄になることなく、かつ、複写
作業を再び行う必要がない重送検知機能付き画像形成装
置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の重送検知機能付き画像形成装置は、給紙され
てきた用紙に静電転写法でトナー像を転写する転写装置
を備えた画像形成装置において、前記用紙の重送を検知
する検知手段と,該検知手段によって前記用紙の重送が
検知されると前記転写装置の転写電圧を上げるように制
御する制御手段と,を設けたことを特徴としている。
【0006】更に、前記検知手段が重送されてきた用紙
の枚数を検知し、前記制御手段が転写電圧を該用紙の枚
数に応じて上がるように制御する構成とするのが好まし
い。
【0007】また、前記検知手段としては、例えばフォ
トセンサを用いることができる。
【0008】
【作用】このような構成によれば、検知手段が用紙の重
送を検知すると、制御手段が転写装置の転写電圧を上げ
るように制御するので、重送された多数枚の用紙によっ
て静電気的抵抗が大きくなっても、トナーは完全に用紙
に転写されうる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本実施例の概略構成を示しており、その制
御系の部分についてはブロック図で示してある。感光体
ドラム1の周囲には、ドラム1の回転方向に沿ってメイ
ンチャージャ(MC)2,現像装置3,転写・分離チャー
ジャ4及びクリーニング装置5等が配されている。MC
2は、回転する感光体ドラム1の表面上に帯電部を形成
する。MC2と現像装置3との間には、前記帯電部を露
光することにより潜像を形成する露光ランプ等から成る
露光装置(図示せず)が設けられている。現像装置3は、
感光体ドラム1上の潜像をトナー現像する。現像装置3
によって形成されたトナー像は、転写・分離チャージャ
4の転写部4aにおいて、レジストローラ6から給紙さ
れてきた用紙に静電転写法で転写される。そして、分離
部4bにおいて感光体ドラム1から用紙が分離され、搬
送ベルト9で複写機外に排出される。転写・分離後、感
光体ドラム1上に残留しているトナーは、クリーニング
装置5で除去される。
【0010】ガイド板10は、トレイやカセット等にセ
ットされている用紙束から1枚ずつ分離された用紙の搬
送路を構成し、レジストローラ6へと用紙をガイドす
る。ガイド板10の上側には光源7が設けられており、
ガイド板10の下側にはガイド板10上に位置する用紙
を透過してきた光源7からの光を検知するフォトセンサ
8が設けられている。尚、光源7からフォトセンサ8に
向かう光をガイド板10が遮らないように、ガイド板1
0には穴が設けられている。
【0011】本実施例においては、前記光源7及びフォ
トセンサ8はレジストローラ6の上流側直前に設けられ
ているが、設置位置はこれに限らず、給紙部(トレイ,
カセット等)からトナー像の転写を行う転写部6aとの
間に至るまでの範囲であればよい。
【0012】光源7からは一定の光量の光が用紙に向か
って照射されるので、フォトセンサ8は重送されてきた
用紙の枚数に応じた光量の光の照射を受けることにな
る。その結果、フォトセンサ8は重送の有無を検知する
だけでなく、検知された光量から重送されてきた用紙の
枚数(重送枚数)をも検知しうる検知手段として機能す
る。
【0013】図3のグラフは、本実施例において、レジ
ストローラ6の上流側直前に用紙が位置しているときの
用紙の枚数と、そのときフォトセンサ8によって検知さ
れる照度との関係を示している。本実施例において検知
される照度は、用紙1枚のとき2450〜2300ルク
ス、用紙2枚のとき2200〜2050ルクス、用紙3
枚のとき1950〜1800ルクスである。
【0014】尚、本実施例には用紙に対する透過光の光
量を測定するフォトセンサ8が検知手段として用いられ
ているが、これに限らず超音波や静電気的抵抗等を利用
した公知のセンサを検知手段として用いることもでき
る。
【0015】次に、本実施例における制御系について説
明する。CPU11は、本実施例の複写機全体の制御を
行う。つまり、前記フォトセンサ8によって用紙の重送
が検知されると、転写・分離高圧トランス14を介して
転写部4aの転写電圧を上げる制御手段として機能する
とともに、その他の被制御部15の制御、例えば感光体
ドラム1の回転,MC2のON/OFF等の制御をも行
う。
【0016】転写電圧の制御に関して更に詳しく説明す
る。用紙がレジストローラ6でレジストされている間
に、フォトセンサ8が照度(図3)に基づいて重送枚数を
検知すると、CPU11が転写・分離高圧トランス14
により転写電圧を重送枚数に応じて上げるように制御す
る。重送がない通常の場合での転写電圧を約6.0kV
とし、約6.3kVまでの範囲における設定値まで用紙
の重送枚数に応じて転写電圧を上げる。このように重送
枚数と対応して予め設定しておいた転写電圧を用いるこ
とにより、無駄に高い転写電圧を印加することなく、適
切なトナー濃度で転写することができる。また、分離部
6bについても同様に分離電圧を上げることにより、ジ
ャムの発生を抑制し、かつ、トナー転写もより完全なも
のにすることができる。
【0017】前記のように、本実施例では重送枚数に応
じて転写電圧を上げているが、用紙2枚程度の重送で
は、用いた用紙の種類や薄さ等によって必ずしも転写が
不十分になるとは限らない。そこで、重送枚数が所定枚
数以上(例えば、3枚以上や4枚以上)となった場合にの
み転写電圧を上げるように、CPU11が制御する構成
としてもよい。
【0018】転写電圧を上げる時間については、用紙の
移動速度が予め決められているので、給紙されてくる用
紙のサイズによって決定する。本実施例では用紙のサイ
ズを操作部12からの入力により決定しているが、セッ
トされたカセット又は用紙の種類を検知するスイッチ等
のON/OFFから用紙のサイズを知る構成としてもよ
い。尚、操作部12からキー入力された用紙サイズ,枚
数等は、表示部13に表示されるが、更に、重送を検知
したときに重送検知や重送枚数等を表す表示を行うよう
に表示部13を構成してもよい。
【0019】また、用紙が部分的に重なった状態で重送
されてきた場合、用紙の重なった部分がフォトセンサ8
で検知された範囲のみについて、重送枚数に応じた高い
転写電圧で転写を行う構成としてもよい。但し、100
%以上の転写効率はありえないので、重送されてきた用
紙の重なっていない部分についても転写電圧を上げた状
態で転写してもよい。
【0020】また、レジストローラの前にスイッチを設
け、重送が検知された紙の先端がこのスイッチを押して
ON状態とし、紙の後端を離れてスイッチがOFF状態
となるまでの間の時間から紙の長さを求めるように構成
してもよい。尚、転写されるトナー像の大きさは、操作
部12からの用紙サイズと対応しているので、用紙サイ
ズを越えて高い転写電圧で転写を行っても、転写される
トナー像に関しては特に問題は生じない。
【0021】次に、図2に示すフローチャートに従っ
て、本実施例の制御動作を説明する。操作部12のスタ
ート釦(図示せず)のONにより、コピー動作が開始され
る。先ず、ステップ#10で給紙を開始する。露光ラン
プを点灯し、前述したように感光体ドラム1上に潜像を
形成し、ついでトナー現像を行う。用紙を給紙して、レ
ジスト部(レジストローラ6の上流側直前)に用紙が位置
しているか否か判定する。このレジスト部がペーパース
タート位置となり、用紙がこの位置に給紙されると、ス
テップ#40で重送か否かを判定する。ステップ#40
で重送が検知されない場合はステップ#60に進み、重
送が検知された場合、前述したように重送された用紙の
枚数に応じて転写電圧の補正値を設定し(#50)、ステ
ップ#60に進む。
【0022】ステップ#60で転写・分離チャージャ4
をONし、ステップ#70でレジストローラ6をONし
た後、ステップ#80で排紙が終了したか否か判定す
る。排紙が終了すると、ステップ#90で転写・分離チ
ャージャ4をOFFし、ステップ#100でレジストロ
ーラ6をOFFし、コピー動作を終了する。
【0023】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、給紙
されてきた用紙に静電転写法でトナー像を転写する転写
装置を備えた画像形成装置において、前記用紙の重送を
検知する検知手段と,該検知手段によって前記用紙の重
送が検知されると前記転写装置の転写電圧を上げるよう
に制御する制御手段とを設けることによって、転写装置
に用紙が重送されてもトナー像の充分な転写により用紙
が無駄になることなく、かつ、複写作業を再び行う必要
がない重送検知機能付き画像形成装置を実現することが
できる。また、その結果、不充分な転写に起因する感光
体上の残留トナーを減らすことができ、トナーの浪費や
クリーニング装置への負担を軽減しうるという効果もあ
る。
【0024】更に、前記検知手段が重送されてきた用紙
の枚数を検知し、前記制御手段が転写電圧を該用紙の枚
数に応じて上がるように制御する構成とすることによっ
て、無駄に高い転写電圧を印加することなく、重送の有
無にかかわらず適切なトナー濃度で転写を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概略構成を示す図。
【図2】本発明の実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】本発明の実施例に用いられているフォトセンサ
によって測定される照度と重送される用紙の枚数との関
係を示すグラフ。
【符号の説明】
1 …感光体ドラム 2 …メインチャージャ(MC) 3 …現像装置 4 …転写・分離チャージャ 5 …クリーニング装置 6 …レジストローラ 7 …光源 8 …フォトセンサ 9 …搬送ベルト 10 …ガイド板 11 …CPU 12 …操作部 13 …表示部 14 …転写・分離高圧トランス 15 …その他の被制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片本 徹 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 倉田 誠也 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内 (72)発明者 出口 正樹 大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給紙されてきた用紙に静電転写法でトナー
    像を転写する転写装置を備えた画像形成装置において、 前記用紙の重送を検知する検知手段と,該検知手段によ
    って前記用紙の重送が検知されると前記転写装置の転写
    電圧を上げるように制御する制御手段と,を設けたこと
    を特徴とする重送検知機能付き画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記検知手段が重送されてきた用紙の枚数
    を検知し、前記制御手段が転写電圧を該用紙の枚数に応
    じて上がるように制御することを特徴とする請求項1に
    記載の重送検知機能付き画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記検知手段がフォトセンサであることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の重送検知機能
    付き画像形成装置。
JP3276982A 1991-09-27 1991-09-27 重送検知機能付き画像形成装置 Pending JPH0588564A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3276982A JPH0588564A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 重送検知機能付き画像形成装置

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JP3276982A JPH0588564A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 重送検知機能付き画像形成装置

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JPH0588564A true JPH0588564A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17577122

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JP3276982A Pending JPH0588564A (ja) 1991-09-27 1991-09-27 重送検知機能付き画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005001580A1 (ja) * 2003-06-27 2005-01-06 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置、画像形成装置、電子機器及び画像形成方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005001580A1 (ja) * 2003-06-27 2005-01-06 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理装置、画像形成装置、電子機器及び画像形成方法
CN100458599C (zh) * 2003-06-27 2009-02-04 夏普株式会社 图像形成装置以及电子设备

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