JPH0589165U - 作業車のエンジンボンネット - Google Patents

作業車のエンジンボンネット

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Publication number
JPH0589165U
JPH0589165U JP3154592U JP3154592U JPH0589165U JP H0589165 U JPH0589165 U JP H0589165U JP 3154592 U JP3154592 U JP 3154592U JP 3154592 U JP3154592 U JP 3154592U JP H0589165 U JPH0589165 U JP H0589165U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front side
pair
engine bonnet
engine
molds
Prior art date
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Pending
Application number
JP3154592U
Other languages
English (en)
Inventor
信一郎 井上
伊佐夫 一瀬
眞幸 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP3154592U priority Critical patent/JPH0589165U/ja
Publication of JPH0589165U publication Critical patent/JPH0589165U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上面、前側面及び左右の横側面とを備えて、
一対の型により樹脂で一体成型される作業車のエンジン
ボンネットにおいて、前側面に備えられる通風用の開孔
を、エンジンボンネット用の一対の型により同時に成型
できるように構成する。 【構成】 側面視における前側面8の下端と上面7の後
端とを結ぶ対角線Aに略直交する方向Bに沿って、一対
の型の抜き方向を設定して、前側面8の通風用の開孔8
aの方向と、方向B(一対の型の抜き方向)とを略平行
にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乗用型田植機や農用トラクタ等の作業車のエンジンボンネットに関 する。
【0002】
【従来の技術】
前述のような作業車のエンジンボンネットの一例が、実開平2−16324号 公報に開示されている。 この構造では、上面、前側面及び左右の横側面とを備えて樹脂により一体成型 されて、エンジンボンネット(前記公報の図1の5)の本体が構成されており、 エンジンボンネットの本体の前側面に、エンジンボンネットとは別部材のエンジ ングリル(前記公報の図1の7)が取り付けられている。これにより、エンジン ボンネット内の空気をこのエンジングリルを通して排出したり、このエンジング リルを通して外気をエンジンボンネット内に取り入れたりしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前述のようなエンジンボンネットの本体は、一対の型を使用して上面、前側面 及び左右の横側面を樹脂で一体成型して製作される場合が多い。従って、前述の 構造であるとエンジンボンネットの本体を一体成型してから、別部材のエンジン グリルを取り付けて、エンジンボンネットを製作することになる。 このように、本体とエンジングリルの2個の部材を別々に用意する必要がある 点と、この2個の部材を組み合わせる点において、部品点数及び製作工数の削減 の面で改良の余地がある。 本考案は、エンジンボンネットの前側面に通風用の構造(エンジングリルの構 造に相当)を備えた状態で、エンジンボンネットの部品点数及び製作工数の削減 を図ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本考案の特徴は上面、前側面及び左右の横側面とを備えて、一対の型により樹 脂で一体成型される作業車のエンジンボンネットにおいて、次のように構成する ことにある。つまり、 側面視における前側面の下端と上面の後端とを結ぶ対角線に略直交する方向に 沿って、一対の型の抜き方向が設定されると共に、前側面に通風用の開孔が備え られている。
【0005】
【作用】
前記公報の従来構造では一対の型でエンジンボンネットを一体成型する場合、 一対の型の抜き方向が前記公報の図1の紙面上下方向、つまり、エンジンボンネ ットの前側面と略平行な方向に設定されている。 従って、エンジンボンネットの本体の前側面に通風用の開孔を設ける場合、こ の開孔の方向が一対の型の抜き方向と略直交する方向になるので、本体の成型と 同時に前側面の開孔を成型することは不可能となっている。これにより、通風用 の開孔を備えたエンジングリルを別部材として用意し、このエンジングリルを本 体の前側面に取り付ける構造となっている。
【0006】 これに対し本考案においては例えば図1に示すように、側面視において前側面 8の下端と上面7の後端とを結ぶ対角線Aに対し、略直交する方向Bに沿って一 対の型の抜き方向が設定されている。 これにより、前側面8と方向B(一対の型の抜き方向)とが平行にはならず、 斜めに交差する状態になる。そして、開孔8aの方向を前側面8に対して少し斜 め(図1における紙面左上及び右下に沿う斜め方向)に設定すれば、開孔8aの 方向と方向B(一対の型の抜き方向)とを略平行な状態にすることができる。 従って、型に開孔8a成型用の凸部を設けていても、この凸部が開孔8aから 支障なく抜けるので、エンジンボンネット5の成型と同時に前側面8に開孔8a を成型することができる。
【0007】
【考案の効果】 以上のように、エンジンボンネットの成型と同時に前側面に開孔を成型するこ とができるようになり、開孔を備えたエンジングリルを別部材として用意する必 要がなくなった。 これにより、エンジングリルの省略による部品点数の削減、及びエンジングリ ルの取り付けの不要化による製作工数の削減を図ることができて、製作コストの 低減を行うことができた。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図10に示すように、前輪1及び後輪2で支持された機体前部にエンジン3、 機体中央に運転部4を備え、機体後部にリンク機構17により苗植付装置18を 昇降操作自在に連結して、作業車の一例である乗用型田植機を構成している。
【0009】 次に、エンジンボンネット5について説明する。 図1,2,3に示すように、エンジンボンネット5は上面7、前側面8及び左 右の横側面9とを備えて、一対の型(図示せず)により樹脂で一体成型されてい る。この場合、図1に示すように側面視において前側面8の下端と上面7の後端 とを結ぶ対角線Aに対し、略直交する方向Bに沿って一対の型の抜き方向が設定 されている。そして、エンジンボンネット5の成型と同時に、前側面8に多数の 通風用のスリット8a(開孔に相当)が成型され、上面7にも通風用のスリット 7aが成型されている。
【0010】 図1,2,3に示すように、エンジンボンネット5の前側面8の下端が内側に 傾斜して成型されており、一対の切欠き部8cを備えたリブ8bが、下端の内側 に一体成型されている。これに対して、図4(イ)及び図5に示すように、平面 視コ字状で金属製の支持板10の左右両端に、金属製の板バネをU字状に折り曲 げた挟み板11が固定されて、連結金具15が別部材として用意されている。そ して、一対のネジ13aを備えた金属製の当て板13が用意されている。
【0011】 これによって、リブ8bの内面に当て板13を当て付けて一対のネジ13aを リブ8bの切欠き部8cに挿入し、リブ8bの外面に連結金具15の支持板10 を当て付け、ナット22により当て板13、リブ8b及び支持板10を締め付け て、連結金具15を前側面8に連結固定する。そして、図1,2,3に示すよう に左右の横側面9の後側上端に、切欠き部9aが成型されている。
【0012】 以上の構造により、図4(イ),(ロ)に示すように機体側の一対の固定部1 6に、エンジンボンネット5の前側面8の連結金具15の挟み板11を挿入する 。そして、図6及び図9に示すように、ノブ付きボルト19を左右の横側面9の 切欠き部9aに挿入し、このノブ付きボルト19により左右の横側面9を、ハン ドルポスト23に連結固定されたフレーム20に締め付け固定して、エンジンボ ンネット5を機体に固定する。
【0013】 この場合、図3に示すようにエンジンボンネット5の上面7の後部に、平面視 U字状の切欠き部7bが成型されている。そして、図9に示すようにエンジン3 の後側に、燃料タンク6が配置されている。これにより、エンジンボンネット5 を機体に固定すると、燃料タンク6の給油口14及び燃料ゲージ12が切欠き部 7b内に位置するように構成している。
【0014】 以上のように、上面7、前側面8及び左右の横側面9を備えて、エンジンボン ネット5を一対の型により樹脂で一体成型する場合、成型と同時に図1,2,3 に示すように、前側面8のスリット8a及びリブ8b、上面7のスリット7a及 び切欠き部7b、左右の横側面9の切欠き部9aが成型されているのである。
【0015】 図7,8,9に示すように、エンジンボンネット5の左右において、金属製の ステップ21が機体側に固定されており、運転者が畦からこのステップ21を通 り運転部4に行けるようにしている。この場合、ステップ21の内側を折り曲げ て縦壁21aを形成しており、図9に示すようにエンジンボンネット5を機体に 固定した場合、エンジンボンネット5の横側面9の下辺にステップ21の縦壁2 1aがつながるように構成している。そして、ステップ21の縦壁21aに、通 風用のスリット21bを設けている。
【0016】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記す が、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンボンネットの縦断側面図
【図2】エンジンボンネットの正面図
【図3】エンジンボンネットの平面図
【図4】エンジンボンネットの前側面の下端付近及び連
結金具の側面図
【図5】図4におけるC−C方向から見た平面図
【図6】図9におけるD−D方向から見た平面図
【図7】左側のステップの側面図
【図8】左側のステップの平面図
【図9】乗用型田植機における機体前部付近の側面図
【図10】乗用型田植機の全体側面図
【符号の説明】
7 上面 8 前側面 8a 通風用の開孔 9 横側面 A 対角線 B 対角線に略直交する方向

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面(7)、前側面(8)及び左右の横
    側面(9)とを備えて、一対の型により樹脂で一体成型
    される作業車のエンジンボンネットであって、 側面視における前記前側面(8)の下端と上面(7)の
    後端とを結ぶ対角線(A)に略直交する方向(B)に沿
    って、前記一対の型の抜き方向が設定されると共に、前
    記前側面(8)に通風用の開孔(8a)が備えられてい
    る作業車のエンジンボンネット。
JP3154592U 1992-05-14 1992-05-14 作業車のエンジンボンネット Pending JPH0589165U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3154592U JPH0589165U (ja) 1992-05-14 1992-05-14 作業車のエンジンボンネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3154592U JPH0589165U (ja) 1992-05-14 1992-05-14 作業車のエンジンボンネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0589165U true JPH0589165U (ja) 1993-12-03

Family

ID=12334165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3154592U Pending JPH0589165U (ja) 1992-05-14 1992-05-14 作業車のエンジンボンネット

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JP (1) JPH0589165U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021127026A (ja) * 2020-02-14 2021-09-02 株式会社丸山製作所 ボンネットの着脱機構

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