JPH058929U - 電気部品の外装構造 - Google Patents

電気部品の外装構造

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Publication number
JPH058929U
JPH058929U JP8410091U JP8410091U JPH058929U JP H058929 U JPH058929 U JP H058929U JP 8410091 U JP8410091 U JP 8410091U JP 8410091 U JP8410091 U JP 8410091U JP H058929 U JPH058929 U JP H058929U
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JP
Japan
Prior art keywords
lead
leads
exterior structure
electric component
resin case
Prior art date
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Pending
Application number
JP8410091U
Other languages
English (en)
Inventor
淳一 吉崎
正一 志方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shizuki Electric Co Inc
Original Assignee
Shizuki Electric Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Shizuki Electric Co Inc filed Critical Shizuki Electric Co Inc
Priority to JP8410091U priority Critical patent/JPH058929U/ja
Publication of JPH058929U publication Critical patent/JPH058929U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケース1から外方へと突出したリード6、6
を備えた電気部品においては、輸送時のリード6、6の
変形を防止するため、特殊形状の位置決め部材を必要と
すると共に、リード6、6の他の部品との接触を防止す
るため、梱包密度を高くできず、輸送コストが高くなる
ため、これを防止する。 【構成】 ケース1の側面8に、各リード6、6の嵌入
し得るリード嵌入溝9、9を形成する。一方の部品Aの
リード6、6を、隣接する部品Aのリード嵌入溝9、9
内に嵌入することでリード6、6の変形を防止し、かつ
各ケース1、1を密接状態で配置可能にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電気部品の外装構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
樹脂ケース内にコンデンサ素子等の電気素子を収納すると共に、これに樹脂モ ールドを施し、各リードを外方へと導出した構造の電気部品を輸送する際には、 輸送中の振動によって部品同士が接触し、リード線が折曲することがある。この ような不具合を防止するため、従来は図5及び図6に示すような梱包方式によっ て、その輸送が行われている。すなわち図5のように、電気部品51の樹脂ケー ス52の嵌入し得る寸法の透孔53を所定ピッチで縦横に穿設して成る段ボール 製の位置決め板54と仕切り板55とを使用し、図6のように梱包箱56内に、 下側から位置決め板54、電気部品51、仕切り板55を順次配置すると共に、 これらを多段に積層していくのである。この場合、電気部品51の樹脂ケース5 2は、位置決め板54の透孔53内に嵌入させておくものとし、また透孔53を 配置するピッチは、上記各電気部品51のリード57が他の部品51に接触しな いようにしておく。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで上記のような方式にて輸送を行う際には、位置決め板、仕切り板とい う特別の部材を要すること、及びデッドスペースが多く電気部品の梱包密度を充 分に高くできないことから、かなりの輸送コストを要するという欠点がある。
【0004】 この考案は上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的 は、従来よりも輸送コストを低減し得る電気部品の外装構造を提供することにあ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 そこで請求項1の電気部品の外装構造は、電気素子2を素子収納部7に収納し 、この素子収納部7から外方へと複数のリード6、6を導出して成る電気部品の 外装構造において、上記素子収納部7の側面8には、上記リード6、6と略同じ 間隔で略同方向に延びると共に、上記リード6、6の嵌入し得るリード嵌入溝9 、9を設けたことを特徴としている。
【0006】 請求項2の電気部品の外装構造は、上記リード嵌入溝9の深さが、リード線径 又はリード厚さの10%以上、好ましくは50%以上であることを特徴としてい る。
【0007】 請求項3の電気部品の外装構造は、上記電気素子2は、有底箱形の樹脂ケース 1内に収納されると共に、樹脂モールド3されており、上記リード嵌入溝9、9 が樹脂ケース1の側面8に形成されていることを特徴としている。
【0008】 請求項4の電気部品の外装構造は、上記樹脂ケース1の底面4に、リード挿通 用の透孔5、5が穿設され、この透孔5、5を介して各リード6、6が外方へと 導出されていることを特徴としている。
【0009】
【作用】
上記請求項1の電気部品の外装構造においては、この考案の実施例を示す図3 のように、一方の電気部品Aのリード嵌入溝9、9内に、これとは隣接する他方 の電気部品Aのリード6、6を嵌入し得ることになるため、同様な実施例を示す 図4のように、横方向に素子収納部7、7同士を密接させると共に、各リード6 、6を、素子収納部7、7間の位置において、リード嵌入溝9、9内に嵌入して 各リード6、6の変形を防止した状態での配置が可能となる。
【0010】 上記リード嵌入溝9の深さは特に限定しないが、請求項2のようにするのが好 ましい。
【0011】 また請求項3の電気部品の外装構造のように、樹脂ケース1にリード嵌入溝9 を形成しておくと、溝形成を容易かつ正確に行えることになる。
【0012】 さらに請求項4の電気部品の外装構造のように、樹脂ケース1の底面4にリー ド挿通用の透孔5、5を形成しておけば、各リード6、6の配置ピッチを一段と 正確に定めることができるので、実施に際し便利である。
【0013】
【実施例】
まず図2に基づいて電気部品Aの概略構造について説明する。同図において、 1は有底箱形で横断面四角形の樹脂ケースであって、この樹脂ケース1内にコン デンサ素子2が収納されると共に、樹脂モールド3が施されている。樹脂ケース 1の底面4には、一対の透孔5、5が穿設されており、上記コンデンサ素子2の リード線6、6は、上記透孔5、5を通って外部へと導出されている。なお上記 樹脂ケース1と樹脂モールド3とによって素子収納部7が構成される。
【0014】 そして図1に示すように樹脂ケース1の厚さ方向の両側面8、8には、上記リ ード線6、6と略同じ間隔でかつ同方向に延びる一対のリード嵌入溝9、9がそ れぞれ形成されている。このリード嵌入溝9、9は、リード線6、6の半分程度 、あるいはそれよりもやや多くの部分が嵌入し得る程度にしておくのが好ましい が、特にこれに限定される訳ではない。
【0015】 上記構造の電気部品Aによれば、図3に示すように、一方の電気部品Aのリー ド嵌入溝9、9内に、これとは隣接して配置される他方の電気部品Aのリード線 6、6を嵌入し得ることになる。したがって図4に示すように、上下方向に積層 された特定列Xの電気部品Aの樹脂ケース1、1間において、隣接する他の列Y の電気部品Aの各リード線6、6を、リード嵌入溝9、9内に嵌入させた状態で 配置する一方、特定列Xの電気部品Aの各リード線6、6を、隣接する次列Zの 樹脂ケース1、1間に配置することが可能になる。この場合、各リード線6、6 の変形は、リード嵌入溝9、9によって規制される。
【0016】 そしてこのような態様での配置が可能になることから、梱包箱10内への配置 密度が向上すると共に、従来のような特別の部材が必要ないため、輸送コストを 低減することが可能になる。なお梱包箱10内の底部に形成されるスペースO、 Pには、これと合致した形状のスペーサを配置することもある。
【0017】 また樹脂モールド3を施す前の段階において、つまり樹脂ケース1単品の段階 で、リード嵌入溝9、9を形成すれば、その加工が容易になると共に、正確に行 えることにもなる。
【0018】 さらに樹脂ケース1の底面4にリード挿通用の透孔5、5を形成しておけば、 各リード線6、6の配置ピッチを正確にできるので、梱包時の積層作業が容易に 行えることになる。
【0019】 以上にこの考案の電気部品の外装構造の一実施例の説明をしたが、この考案は 上記実施例に限られるものではなく、種々変更して実施することが可能である。 例えば上記では、樹脂ケース1の両側面8、8にリード嵌入溝9、9を形成して いるが、これは一方の側面8にのみ形成してもよいし、各リード嵌入溝9、9は 、樹脂ケース1の全長にわたってではなく、一部にのみ形成してもよい。また上 記では樹脂モールド3を施した例を示したが、樹脂モールド3を省略して実施し てもよい。さらに図例では、断面円形のリード線6を使用しているが、この考案 にいうリードには、扁平形状の端子等も含まれる。またさらに上記では電気素子 としてコンデンサ素子を示したが、これ以外の電子的用途に供される素子等に対 しても全く同様に適用が可能である。
【0020】
【考案の効果】
上記請求項1の電気部品の外装構造においては、従来よりも電気部品の配置密 度を向上することが可能で、しかも特別の部材を要しないことから、輸送コスト を低減することが可能である。
【0021】 また請求項3の電気部品の外装構造のように、樹脂ケースにリード嵌入溝を形 成しておくと、溝形成を容易かつ正確に行えることになるという利点が生じる。
【0022】 さらに請求項4の電気部品の外装構造のように、樹脂ケースの底面にリード挿 通用の透孔を形成しておけば、各リードの配置ピッチをより正確に定めることが できるので、各リードをリード嵌入溝内に嵌入する作業が容易になるという利点 が生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の電気部品の外装構造の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】上記実施例の内部構造を示す縦断面図である。
【図3】上記構造の電気部品の配置態様例を示す斜視図
である。
【図4】上記配置態様による梱包状態の一例を示す説明
図である。
【図5】従来の梱包時に使用する位置決め部材等の斜視
図である。
【図6】従来の梱包状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 電気部品 1 樹脂ケース 2 コンデンサ素子 3 樹脂モールド 4 底面 5 透孔 6 リード 7 素子収納部 8 側面 9 リード嵌入溝

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気素子(2)を素子収納部(7)に収
    納し、この素子収納部(7)から外方へと複数のリード
    (6)(6)を導出して成る電気部品の外装構造におい
    て、上記素子収納部(7)の側面(8)には、上記リー
    ド(6)(6)と略同じ間隔で略同方向に延びると共
    に、上記リード(6)(6)の嵌入し得るリード嵌入溝
    (9)(9)を設けたことを特徴とする電気部品の外装
    構造。
  2. 【請求項2】 上記リード嵌入溝(9)の深さは、リー
    ド線径又はリード厚さの10%以上、好ましくは50%
    以上であることを特徴とする請求項1の電気部品の外装
    構造。
  3. 【請求項3】 上記電気素子(2)は、有底箱形の樹脂
    ケース(1)内に収納されると共に、樹脂モールド
    (3)されており、上記リード嵌入溝(9)(9)が樹
    脂ケース(1)の側面(8)に形成されていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2の電気部品の外装構造。
  4. 【請求項4】 上記樹脂ケース(1)の底面(4)に、
    リード挿通用の透孔(5)(5)が穿設され、この透孔
    (5)(5)を介して各リード(6)(6)が外方へと
    導出されていることを特徴とする請求項3の電気部品の
    外装構造。
JP8410091U 1991-07-15 1991-07-15 電気部品の外装構造 Pending JPH058929U (ja)

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JP8410091U JPH058929U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 電気部品の外装構造

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JPH058929U true JPH058929U (ja) 1993-02-05

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ID=13821101

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JP8410091U Pending JPH058929U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 電気部品の外装構造

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JP (1) JPH058929U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011070952A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co Ltd 端子を備えた電気装置
US10615088B2 (en) 2017-09-12 2020-04-07 Fuji Electric Co., Ltd. Semiconductor device

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