JPH0589369U - 包装用テープ等のリール - Google Patents
包装用テープ等のリールInfo
- Publication number
- JPH0589369U JPH0589369U JP3464092U JP3464092U JPH0589369U JP H0589369 U JPH0589369 U JP H0589369U JP 3464092 U JP3464092 U JP 3464092U JP 3464092 U JP3464092 U JP 3464092U JP H0589369 U JPH0589369 U JP H0589369U
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- bodies
- divided
- reel
- winding core
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装用テープ等のリールとして、同形に成形
した左右一対の側部体同士を嵌合手段によって容易に組
立て構成できるとともに、中央部の巻芯用凸部同士の嵌
合によって確実に結合できるようにする。 【構成】 発泡ビーズ成形による合成樹脂発泡体により
同形に成形された左右一対の側部体1,1によりリール
本体Aを形成する。側部体1は、側板3の片側面中央部
がその軸心を中心に4等分以上の略等角度間隔に区分し
て、これら区分の一つおきに、該区分に相応した分割形
をなす巻芯用凸部5を突設し、該凸部5とこれに対応す
る空間部6とを交互に複数づつ設け、左右の側部体1,
1の凸部5を互い違いにして相互に嵌合することにより
結合できるようにする。各巻芯用凸部5に、一方側の分
割側面5aの外周近傍部にテープ端を挿し込める溝を形
成する切欠7aを設け、さらに凸部5外方の側板3の個
所に切欠窓8を設ける。
した左右一対の側部体同士を嵌合手段によって容易に組
立て構成できるとともに、中央部の巻芯用凸部同士の嵌
合によって確実に結合できるようにする。 【構成】 発泡ビーズ成形による合成樹脂発泡体により
同形に成形された左右一対の側部体1,1によりリール
本体Aを形成する。側部体1は、側板3の片側面中央部
がその軸心を中心に4等分以上の略等角度間隔に区分し
て、これら区分の一つおきに、該区分に相応した分割形
をなす巻芯用凸部5を突設し、該凸部5とこれに対応す
る空間部6とを交互に複数づつ設け、左右の側部体1,
1の凸部5を互い違いにして相互に嵌合することにより
結合できるようにする。各巻芯用凸部5に、一方側の分
割側面5aの外周近傍部にテープ端を挿し込める溝を形
成する切欠7aを設け、さらに凸部5外方の側板3の個
所に切欠窓8を設ける。
Description
【0001】
本考案は、主として電子部品等の部品を一定間隔で連続的に保持した部品包装 用テープ等の巻取用のリールに関するものである。
【0002】
従来、この種の部品包装用テープ等の巻取用リールとしては、アルミ製または プラスチックの射出成形品よりなるのものが広く使用されていたが、これらはい ずれも完成品にしてテープ製造工場等に搬入されるため、嵩高になってその輸送 、保管に広いスペースが要求され、またかなり高価なものであるため、繰返し使 用が要求され、使い捨てには適さないものであった。
【0003】 そこで、前記の問題を解決するものとして、リール本体を巻芯部の軸心方向中 央で二分割して左右同形に形成した二つの半割体で構成し、この半割体同士を相 互に結合可能に形成し、テープ工場等で搬入後に容易に組立て構成できるように したリールが提案(実開昭60−85557号公報)されている。
【0004】 このリールの場合、各半割体は、一枚の薄肉のプラスチックシートからの成形 によって、側板と巻芯部を構成する突成面とを形成したものからなり、この突成 面の対称位置に凹凸を対設して、突成面同士を突き合せるとともに前記凹凸を互 いに嵌合することによって結合するようにしている。
【0005】
しかし、前記リールの半割体がシートからの成形品であるために、エッジの部 分にはシート成型品特有の丸みが付いてきれいに成形できず、特に前記の凹凸に よる嵌合がピッタリし難く、ゆるみ易いものである。
【0006】 そのため、前記リールの出願明細書にも記載されているように、その接合強度 の補充のために、突成面間を接着剤、超音波あるいは加熱等の手段によって固定 的に接着する等の接着手段を併用する必要があり、組立て構成が面倒なものとな っていた。
【0007】 本考案は、上記に鑑みて、同形に成形した左右一対の側部体同士を、巻芯を構 成する凸部の相互嵌合によって容易にして確実に結合でき、組立操作が容易で、 しかも嵌合のみによっても十分な強度をもって結合できるようにした包装用テー プ等のリールを提供するものである。
【0008】
上記の課題を解決する本考案のリールは、発泡ビーズ成形による合成樹脂発泡 体により同形に成形された左右一対の側部体よりなり、側部体は、側板の片側面 中央部がその軸心を中心に4等分以上の略等角度間隔に区分されて、これら区分 の一つおきに、該区分に相応した分割形をなす巻芯用凸部が突設され、該凸部と これに対応する空間部とが交互に複数づつ設けられており、左右の側部体同士が 、両体の凸部を互い違いにして相互に嵌合することにより結合可能になされたこ とを特徴とする。
【0009】 前記の側部体における分割形の各巻芯用凸部には、周方向一方側の分割側面の 外周近傍部に左右側部体の凸部同士の互い違いの嵌合時にテープ端を挿し込める 溝を形成する切欠を設け、さらに前記巻芯用凸部より外方の側板の個所に切欠窓 を設けておく。
【0010】
上記した本考案によれば、同形に形成された左右一対の側部体を組合せる際、 側部体の巻芯用凸部の側を対向させた状態で、両体の巻芯用凸部を互い違いの位 置にして、双方の巻芯用凸部をそれぞれ他方の凸部間の空間部に嵌め合せるよう に相互に嵌合すればよい。これにより左右の側部体同士が結合され、かつ中央部 には前記巻芯用凸部の接合によって巻芯が形成されることになる。
【0011】 特に、左右側部体の巻芯用凸部はリール幅の略全幅にわたる分割側面同士で嵌 合接触するために、嵌合による接合面積が大きくなり、しかも発泡ビーズ成形に よる合成樹脂発泡体よりなるもので、シート成形品に比してエッジの部分まで明 瞭に成形できるとともに、発泡体の特性を利用して弾力的に嵌合できる。そのた め容易に緩んだりすることなく確実に結合できる。
【0012】 さらに、巻芯に対し包装用テープを巻付けると、互い違いに嵌合している左右 側部体の巻芯用凸部が巻圧によって締め付けられ、前記の結合状態が一層強固な ものになる。
【0013】 そして、請求項2のように、前記巻芯用凸部の周方向一方側の分割側面の外周 近傍部に切欠が形成されていると、同形の左右側部体を相対向させて前記のよう に嵌合し結合することにより、両側部体の切欠が対応合致して溝が形成されるこ とになり、テープ端をこの溝に挿し込んで容易に巻着けることができる。このテ ープ端の挿し込み操作は、巻芯用凸部より外方の側板の個所に該凸部とは位相を ずらせて形成した切欠窓より行なうことができる。
【0014】
次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
【0015】 図において、(1)(1)は巻取用のリール本体(A)を構成する左右の側部 体であり、発泡ビーズ成形による合成樹脂発泡体により同形に形成されたものか らなる。
【0016】 側部体(1)は、図に示すように、中央に軸孔(2)を有する側板(3)の片 側面中央部に分割形の巻芯用凸部(5)が設けられてなる。すなわち、側板(3 )における軸孔(2)の周囲部が、軸心を中心に4等分以上(図の場合6等分) の略等角度間隔に区分されて、これらの区分の一つおきに、該区分に相応した分 割形である横断面扇形をなす巻芯用凸部(5)が突設され、該凸部(5)とこれ に対応する空間部(6)とが交互に複数づつ設けられている。これにより、同形 の側部体(1)(1)を、巻芯用凸部(5)側の面を相対向させて、それぞれ凸 部(5)を他方の空間部(6)に相互に嵌合することにより結合できるようにな っている。
【0017】 前記巻芯用凸部(5)は、リール本体(A)のリール幅、つまり両側板(3) (3)間の間隔に略相応する突出寸法に形成されており、これにより後述する嵌 合状態においては側板(3)(3)間のリール幅の略全幅にわたって嵌合できる ことになる。
【0018】 側部体(1)における分割形の各巻芯用凸部(5)の周方向一方側の分割側面 (5a)の外周近傍部には、両側部体(1)(1)の凸部(5)(5)同士の互 い違いの嵌合時に包装用テープ端を挿し込める溝(7)を形成する切欠(7a) が設けられている。
【0019】 さらに側板(3)には前記各巻芯用凸部(5)の外方の個所に、それぞれ切欠 窓(8)が開設されており、前記の溝(7)に対するテープ端の挿入操作をこの 切欠窓(8)から行なえるようになっている。そのため、前記の切欠窓(8)は 、周方向に巻芯用凸部(5)と略同間隔にしてかつ前記間隔の1/2づつ前記切 欠(7a)の側に位相をずらせて形成しておくのが好ましい。
【0020】 上記の側部体(1)を構成する合成樹脂発泡体としては、発泡ポリスチロール その他のビーズ発泡成形による比較的硬質の合成樹脂発泡体を用いることができ る。中でも発泡状態での粒子径が1mm前後のポリスチレン発泡ビーズによる発 泡体で、発泡倍率が数倍から10数倍の発泡体が特に好適に用いられる。
【0021】 特に、側部体(1)を発泡ビース成形により同形に形成するため、コスト安価 に製作できるとともに、シート成形品よりなるものに比してエッジ部等をきれい に精度よく成形でき、両品質のリールを得ることができる。
【0022】 前記の側部体(1)の側板(3)の外面には補強リブとしての凹凸を形成して おくことができる。また中央の巻芯用凸部(5)は、中実に形成しておくことも できるが、資材節約を考慮して、図のように有底の孔(9)もしくは貫通した孔 を形成しておくこともできる。
【0023】 上記の構成によるリールは、同形に形成された左右一対の側部体(1)(1) を組合せる際、側部体(1)の巻芯用凸部(5)の側を対向させると、巻芯用凸 部(5)と空間部(6)とが略等角度間隔に交互に形成されているために、両体 の巻芯用凸部(5)を互い違いの位置で相対向するので、双方の巻芯用凸部(5 )をそれぞれ他方の凸部間の空間部(6)に嵌め合せるように相互に嵌合すれば よい。これにより、左右の側部体(1)(1)同士が結合され、また中央部には 前記巻芯用凸部(5)の接合によって巻芯(4)が形成されることになる。
【0024】 そして前記の結合状態においては、左右側部体(1)(1)の巻芯用凸部(5 )同士がリール幅の略全幅にわたる分割側面(5a)で嵌合接触するために、嵌 合による接合面積が大きくなり、これが発泡ビーズ成形による合成樹脂発泡体製 でエッジの部分もきれいに精度よく成形できること、また発泡体の特性を利用し て弾力的に嵌合できること等とも相俟って、結合状態を良好に保持できることに なる。
【0025】 さらに、巻芯(4)に対し包装用テープを巻付けると、互い違いに嵌合してい る左右側部体(1)(1)の巻芯用凸部(5)が巻圧によって締め付けられ、前 記の結合状態が一層強固なものになる。
【0026】 それゆえ、前記嵌合接触面に接着剤を使用することも可能であるが、あえて接 着剤を使用せずとも結合が容易に緩むおそれがない。
【0027】 そして前記のように結合した状態においては、両側部体(1)(1)の巻芯用 凸部(5)同士の接合部の外周部に切欠(7a)(7a)により溝(7)が形成 され、しかもこの溝(7)の部分が側板(3)に有する切欠窓(8)より外部に 露出しているために、包装用テープの端部を前記溝(8)に挿し込むのも容易で ある。
【0028】
上記したように本考案のリールは、同形に成形した左右一対の側部体を嵌合手 段によって容易に組立て構成できるとともに、中央部の巻芯用凸部の相互嵌合に よって容易にして確実に結合でき、接着手段等を要さずとも容易にゆるんだり分 離することがなく、包装用テープ等の巻取用のリールとして好適に使用すること ができる。また発泡ビース成形による合成樹脂発泡体からなるもので、シート成 形品に比してエッジを出し易く外観上の体裁も良好なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例を示す左右の側部体の分離し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図2】一つの側部体の巻芯用凸部の側の側面図であ
る。
る。
【図3】同上の組合せ状態の拡大断面図である。
【図4】同上の一部を欠截した拡大側面図である。
(A) リール本体 (1) 側部体 (2) 軸孔 (3) 側板 (4) 巻芯 (5) 巻芯用凸部 (6) 空間部 (7a) 切欠 (7) 溝 (8) 切欠窓
Claims (2)
- 【請求項1】 発泡ビーズ成形による合成樹脂発泡体に
より同形に成形された左右一対の側部体よりなり、 側部体は、側板の片側面中央部がその軸心を中心に4等
分以上の略等角度間隔に区分されて、これら区分の一つ
おきに、該区分に相応した分割形をなす巻芯用凸部が突
設され、該凸部とこれに対応する空間部とが交互に複数
づつ設けられており、左右の側部体同士が、両体の凸部
を互い違いにして相互に嵌合することにより結合可能に
なされたことを特徴とする包装用テープ等のリール。 - 【請求項2】 側部体の各巻芯用凸部には、周方向一方
側の分割側面の外周近傍部に左右側部体の凸部同士の互
い違いの嵌合時にテープ端を挿し込める溝を形成する切
欠が設けられ、さらに前記各巻芯用凸部外方の側板の個
所に切欠窓が設けられてなる請求項1に記載の包装用テ
ープ等のリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992034640U JP2535109Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 包装用テープ等のリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992034640U JP2535109Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 包装用テープ等のリール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589369U true JPH0589369U (ja) | 1993-12-07 |
| JP2535109Y2 JP2535109Y2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=12420028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992034640U Expired - Lifetime JP2535109Y2 (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 包装用テープ等のリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2535109Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154353U (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-15 | 梅田リボン株式会社 | テ−プ用リ−ル |
| JPS61171776U (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-24 | ||
| JPH0246784U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-30 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP1992034640U patent/JP2535109Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154353U (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-15 | 梅田リボン株式会社 | テ−プ用リ−ル |
| JPS61171776U (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-24 | ||
| JPH0246784U (ja) * | 1988-09-22 | 1990-03-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2535109Y2 (ja) | 1997-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |