JPH058937Y2 - - Google Patents
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- JPH058937Y2 JPH058937Y2 JP9955588U JP9955588U JPH058937Y2 JP H058937 Y2 JPH058937 Y2 JP H058937Y2 JP 9955588 U JP9955588 U JP 9955588U JP 9955588 U JP9955588 U JP 9955588U JP H058937 Y2 JPH058937 Y2 JP H058937Y2
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- Filtering Materials (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、揚げものなどの料理に用いる油をこ
すための、使い捨て油こしに関するものである。
すための、使い捨て油こしに関するものである。
揚げものなどの料理に用いる油は数度使用する
ため、使い終つた油を濾過して小麦粉や天かす等
を除き、油缶と称される保存容器に入れて保存さ
れる。そしてこの場合、油の濾過は、油缶の上部
に備えられた平らな金網や孔あき板の上に不織
布、紙、パルプ、レーヨンなどからなる円形又は
矩形平面状の油こしを載せ、あるいは金属製の漏
斗状の補助具の中に上記と同様の原料からなり逆
円錐台形などに折曲げた油こしを載せ、これに油
を注いで行なうのが一般的であつた。
ため、使い終つた油を濾過して小麦粉や天かす等
を除き、油缶と称される保存容器に入れて保存さ
れる。そしてこの場合、油の濾過は、油缶の上部
に備えられた平らな金網や孔あき板の上に不織
布、紙、パルプ、レーヨンなどからなる円形又は
矩形平面状の油こしを載せ、あるいは金属製の漏
斗状の補助具の中に上記と同様の原料からなり逆
円錐台形などに折曲げた油こしを載せ、これに油
を注いで行なうのが一般的であつた。
ところが、平らな金網や孔あき板の上に平面状
の油こしを載せる場合、金網や孔あき板と油缶の
上端縁との間隔が大きくないと充分な油量を溜め
ておくことができず、かと言つて粘度を下げて濾
過速度を早くするためには油が高温のうちに濾過
しなければならず危険である。また上記間隔を大
きくすれば油缶は大型化する。
の油こしを載せる場合、金網や孔あき板と油缶の
上端縁との間隔が大きくないと充分な油量を溜め
ておくことができず、かと言つて粘度を下げて濾
過速度を早くするためには油が高温のうちに濾過
しなければならず危険である。また上記間隔を大
きくすれば油缶は大型化する。
一方、補助具を用いる場合は、濾過後油こしは
そのまま捨てられるが、再使用する補助具は残つ
た油がべといたり、ほこりが付くためその都度洗
浄しなければ不衛生になるという問題があり、補
助具を使い捨てにするのは不経済である。
そのまま捨てられるが、再使用する補助具は残つ
た油がべといたり、ほこりが付くためその都度洗
浄しなければ不衛生になるという問題があり、補
助具を使い捨てにするのは不経済である。
そこで本考案は、充分な油量を溜めておくこと
ができて油こし作業が簡単であり、また補助具を
必要とせず、使い捨てが可能で、簡便で、衛生
的、しかも、熱に対する保形性が良く、濾過能力
の優れた安価な使い捨て油こしを提供することを
目的とする。
ができて油こし作業が簡単であり、また補助具を
必要とせず、使い捨てが可能で、簡便で、衛生
的、しかも、熱に対する保形性が良く、濾過能力
の優れた安価な使い捨て油こしを提供することを
目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の使い捨て油
こしは、好くなくとも150℃の耐熱性を有するポ
リエチレンテレフタレート繊維を原料とし、かつ
坪量を120〜450g/m2とした二軸方向に熱収縮性
を有する不織布よりなり、カツプ状に形成した油
こし本体と、該油こし本体の上端縁に形成したフ
ランジ部とを備えてなることを特徴とし、また前
記油こし本体の底面に凸部を形成したことを特徴
としている。
こしは、好くなくとも150℃の耐熱性を有するポ
リエチレンテレフタレート繊維を原料とし、かつ
坪量を120〜450g/m2とした二軸方向に熱収縮性
を有する不織布よりなり、カツプ状に形成した油
こし本体と、該油こし本体の上端縁に形成したフ
ランジ部とを備えてなることを特徴とし、また前
記油こし本体の底面に凸部を形成したことを特徴
としている。
〔作用〕
二軸方向に熱収縮性を有する不織布は、熱によ
る伸縮が縦方向と横方向で均等に起るので、カツ
プ状に形成された油こしが熱によつていびつに変
形することがなく、しかだつて、熱に対する油こ
しの保形性が良く、フランジ部の補強と相俟つ
て、油こし本体が多量の高温の油を収容しても変
形しにくいため、多量の油こし作業が安全にで
き、また保形性が良いため、目詰りを早めること
なく、油を迅速に濾過することができる。さらに
不織布のクツシヨン性により油こし本体の底面は
載置される金網などに多少凹凸があつても安定し
て接する。また前記底面に凸部を形成した場合に
は濾過面積が増加して濾過能力が向上するととも
に底面全体が接しないため金網などの多少の凹凸
を避けることができ安定性も一層向上する。
る伸縮が縦方向と横方向で均等に起るので、カツ
プ状に形成された油こしが熱によつていびつに変
形することがなく、しかだつて、熱に対する油こ
しの保形性が良く、フランジ部の補強と相俟つ
て、油こし本体が多量の高温の油を収容しても変
形しにくいため、多量の油こし作業が安全にで
き、また保形性が良いため、目詰りを早めること
なく、油を迅速に濾過することができる。さらに
不織布のクツシヨン性により油こし本体の底面は
載置される金網などに多少凹凸があつても安定し
て接する。また前記底面に凸部を形成した場合に
は濾過面積が増加して濾過能力が向上するととも
に底面全体が接しないため金網などの多少の凹凸
を避けることができ安定性も一層向上する。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案の第1実施例を示すもので、使
い捨て油こし1は、200℃の耐熱性を有するポリ
エチレンテレフタレート繊維を原料とし、坪量を
160g/m2とした二軸方向に熱収縮性を有する不
織布を熱成形してなり、逆円錐台形のカツプ状の
油こし本体2と、その上端縁3に沿つて補強のた
めに幅約2mmの外方に向かうフランジ部4とを備
えている。
い捨て油こし1は、200℃の耐熱性を有するポリ
エチレンテレフタレート繊維を原料とし、坪量を
160g/m2とした二軸方向に熱収縮性を有する不
織布を熱成形してなり、逆円錐台形のカツプ状の
油こし本体2と、その上端縁3に沿つて補強のた
めに幅約2mmの外方に向かうフランジ部4とを備
えている。
このような構成を有する使い捨て油こし1を用
いて油をこすには、従来油缶の上部に備えられて
いる平らな金網や孔あき板の上に前記使い捨て油
こし1を載せ、これに使用後の油を注ぎ込んで行
なう。この時、二軸方向に熱収縮性を有する不織
布は、熱による伸縮が縦方向と横方向で均等に起
るので、カツプ状に形成された油こし1が熱によ
つていびつに変形することがなく、しかだつて、
この熱に対する良好な保形性と、油こし本体2の
上端縁3に形成したフランジ部4による補強と相
俟つて、油こし本体2の高温による変形を防止
し、油こし本体2を収容力が充分なカツプ状に形
成でき、このため高温の油を度々注ぎ込む必要が
無く作業性が良好であり、多量の油こし作業が安
全にでき、しかも、保形性が良いため、目詰りを
早めることなく、油を迅速に濾過することができ
る。またこの使い捨て油こし1は前記不織布で成
形されているため底面5がクツシヨン性に富み、
金網などに多少凹凸があつても安定して載置する
ことができる。さらに本実施例では、油こし本体
2の上方、即ち注ぎ込み口が広がつた逆円錐台形
であるため、油を注ぎ込む作業性においても優れ
ている。そして油をこしち後の使い捨て油こし1
はそのまま捨て、次に油をこす時は新しい使い捨
て油こし1を使用すれば良い。
いて油をこすには、従来油缶の上部に備えられて
いる平らな金網や孔あき板の上に前記使い捨て油
こし1を載せ、これに使用後の油を注ぎ込んで行
なう。この時、二軸方向に熱収縮性を有する不織
布は、熱による伸縮が縦方向と横方向で均等に起
るので、カツプ状に形成された油こし1が熱によ
つていびつに変形することがなく、しかだつて、
この熱に対する良好な保形性と、油こし本体2の
上端縁3に形成したフランジ部4による補強と相
俟つて、油こし本体2の高温による変形を防止
し、油こし本体2を収容力が充分なカツプ状に形
成でき、このため高温の油を度々注ぎ込む必要が
無く作業性が良好であり、多量の油こし作業が安
全にでき、しかも、保形性が良いため、目詰りを
早めることなく、油を迅速に濾過することができ
る。またこの使い捨て油こし1は前記不織布で成
形されているため底面5がクツシヨン性に富み、
金網などに多少凹凸があつても安定して載置する
ことができる。さらに本実施例では、油こし本体
2の上方、即ち注ぎ込み口が広がつた逆円錐台形
であるため、油を注ぎ込む作業性においても優れ
ている。そして油をこしち後の使い捨て油こし1
はそのまま捨て、次に油をこす時は新しい使い捨
て油こし1を使用すれば良い。
尚、不織布の坪量を本実施例では濾過能力及び
強度を考慮して160g/m2としたが、本考案はこ
れに限らず120〜450g/m2の範囲であれば良い。
120g/m2未満では強度が不充分であり、450g/
m2を越えると濾過に適さない。また耐熱性は少な
くとも150℃あれば良く、これよりも低いと油の
濾過に適さない。
強度を考慮して160g/m2としたが、本考案はこ
れに限らず120〜450g/m2の範囲であれば良い。
120g/m2未満では強度が不充分であり、450g/
m2を越えると濾過に適さない。また耐熱性は少な
くとも150℃あれば良く、これよりも低いと油の
濾過に適さない。
第2図および第3図は、本考案の第2および第
3実施例を示すもので、前記第1実施例と同様の
不織布により成形しており、第2図に示す第2実
施例においてはカツプ状の油こし本体2を円柱形
に、第3図に示す第3実施例においては油こし本
体2を逆四角錐台形に形成し、それぞれの上端縁
3,3に前記実施例と同様にフランジ部4,4を
形成している。
3実施例を示すもので、前記第1実施例と同様の
不織布により成形しており、第2図に示す第2実
施例においてはカツプ状の油こし本体2を円柱形
に、第3図に示す第3実施例においては油こし本
体2を逆四角錐台形に形成し、それぞれの上端縁
3,3に前記実施例と同様にフランジ部4,4を
形成している。
これらの使い捨て油こし1,1の使用方法及び
作用効果は前記第1実施例と同様であり、油こし
本体2の形状は油を収容できるカツプ状であれば
良く、濾過能力に差異は無い。
作用効果は前記第1実施例と同様であり、油こし
本体2の形状は油を収容できるカツプ状であれば
良く、濾過能力に差異は無い。
第4図は本考案の第4実施例を示すもので、第
1実施例と同様の不織布により成形し、逆円錐台
形のカツプ状油こし本体2の上端縁3に沿つて第
1実施例と同様にフランジ部4を形成するととも
に、前記油こし本体2の側面6をひだ状に形成し
ている。
1実施例と同様の不織布により成形し、逆円錐台
形のカツプ状油こし本体2の上端縁3に沿つて第
1実施例と同様にフランジ部4を形成するととも
に、前記油こし本体2の側面6をひだ状に形成し
ている。
この使い捨て油こし1も第1実施例と同様に使
用するもので、同様の作用効果を有し、さらにこ
の実施例にあつては油こし本体2の側面6をひだ
状に形成したため、全体が大型化すること無く濾
過面積が増加し、特に、油こし本体2の底面5は
油に混入する小麦粉、天かすなど微細なゴミが溜
つて目詰まりし易いが側面6は目詰まりしにく
く、その側面6の濾過面積が増加するため濾過能
力がより向上する。さらにこのひだ状の側面6は
上下方向の強度を向上させるという効果も併有す
る。
用するもので、同様の作用効果を有し、さらにこ
の実施例にあつては油こし本体2の側面6をひだ
状に形成したため、全体が大型化すること無く濾
過面積が増加し、特に、油こし本体2の底面5は
油に混入する小麦粉、天かすなど微細なゴミが溜
つて目詰まりし易いが側面6は目詰まりしにく
く、その側面6の濾過面積が増加するため濾過能
力がより向上する。さらにこのひだ状の側面6は
上下方向の強度を向上させるという効果も併有す
る。
第5図は、本考案の第5実施例を示すもので、
第1実施例と同様の不織布により成形しており、
使い捨て油こし1は逆円錐台形のカツプ状油こし
本体2の側面6の上端の一部を上端縁3がほぼ滴
形を描くよう突出させて油受け部7を形成し、さ
らに前記上端縁3に沿つて第1実施例と同様にフ
ランジ部4を形成した構成を有している。
第1実施例と同様の不織布により成形しており、
使い捨て油こし1は逆円錐台形のカツプ状油こし
本体2の側面6の上端の一部を上端縁3がほぼ滴
形を描くよう突出させて油受け部7を形成し、さ
らに前記上端縁3に沿つて第1実施例と同様にフ
ランジ部4を形成した構成を有している。
この使い捨て油こし1も第1実施例と同様に使
用するもので、同様の作用効果を有し、さらにこ
の実施例にあつては油こし本体2の上端に油受け
部7を形成したため、油を注ぐ際に生じる油の後
引き現象による弊害を防止することができる。即
ち、油は油こしなどに注ぐ際、水などと比較して
油切れが悪く、特に中華鍋などのように側面や縁
が丸い場合や油の温度が低く油の粘土が高い場合
などに後引き現象が発生し易く、鍋の側面を伝つ
た油が油こしや油缶の外に滴り床面、卓上などを
汚すことがよくあるが、本実施例の使い捨て油こ
し1にあつては、鍋の側面から滴る油を前記油受
け部7で受けるためたとえ後引き現象が生じて
も、床面、卓上などを汚すことがない。
用するもので、同様の作用効果を有し、さらにこ
の実施例にあつては油こし本体2の上端に油受け
部7を形成したため、油を注ぐ際に生じる油の後
引き現象による弊害を防止することができる。即
ち、油は油こしなどに注ぐ際、水などと比較して
油切れが悪く、特に中華鍋などのように側面や縁
が丸い場合や油の温度が低く油の粘土が高い場合
などに後引き現象が発生し易く、鍋の側面を伝つ
た油が油こしや油缶の外に滴り床面、卓上などを
汚すことがよくあるが、本実施例の使い捨て油こ
し1にあつては、鍋の側面から滴る油を前記油受
け部7で受けるためたとえ後引き現象が生じて
も、床面、卓上などを汚すことがない。
第6図は本考案の第6実施例を示すもので、第
1実施例と同様の不織布により成形し、逆円錐台
形のカツプ状の油こし本体2の上端縁3に沿つて
第1実施例と同様にフランジ部4を形成するとと
もに、前記油こし本体2の底面5の中央に円錐形
の凸部8を形成している。
1実施例と同様の不織布により成形し、逆円錐台
形のカツプ状の油こし本体2の上端縁3に沿つて
第1実施例と同様にフランジ部4を形成するとと
もに、前記油こし本体2の底面5の中央に円錐形
の凸部8を形成している。
この使い捨て油こし1も第1実施例と同様に使
用するもので、同様の作用効果を有し、さらにこ
の実施例にあつては油こし本体2の底面5に凸部
8を形成しているため濾過面積が増加して濾過能
力が向上し、しかも油に混入する微細なゴミが凸
部8の周縁に形成された溝部9に溜り前記凸部8
は上澄み部分を濾過することとなるため目詰りし
にくく、底面5の濾過能力の低下が少ない。また
使用に際して金網などに載置した時の安定性にお
いても、クツシヨン性に富んだ不織布製であるば
かりでなく、底面5の全面が接地しないため金網
などに多少突起などがあつても避けることができ
安定性が優れている。
用するもので、同様の作用効果を有し、さらにこ
の実施例にあつては油こし本体2の底面5に凸部
8を形成しているため濾過面積が増加して濾過能
力が向上し、しかも油に混入する微細なゴミが凸
部8の周縁に形成された溝部9に溜り前記凸部8
は上澄み部分を濾過することとなるため目詰りし
にくく、底面5の濾過能力の低下が少ない。また
使用に際して金網などに載置した時の安定性にお
いても、クツシヨン性に富んだ不織布製であるば
かりでなく、底面5の全面が接地しないため金網
などに多少突起などがあつても避けることができ
安定性が優れている。
第7図乃至第10図は本考案の第7乃至第10実
施例を示すもので、いずれも第1実施例と同様の
不織布により成形し、逆円錐台形のカツプ状の油
こし本体2の上端縁3に沿つてフランジ部4を形
成するとともに、前記油こし本体2の底面5に、
第7図に示す第7実施例にあつては径の異なる同
心の円を描く複数条の凸部10を、第8図に示す
第8実施例にあつては大きさの異なる同心の方形
を描く複数条の凸部11を、第9図に示す第9実
施例にあつては大きさの異なる同心の星形を描く
複数条の凸部12を、第10図に示す第10実施例
にあつては半球状の凸部13を底面5の周縁に複
数個形成している。
施例を示すもので、いずれも第1実施例と同様の
不織布により成形し、逆円錐台形のカツプ状の油
こし本体2の上端縁3に沿つてフランジ部4を形
成するとともに、前記油こし本体2の底面5に、
第7図に示す第7実施例にあつては径の異なる同
心の円を描く複数条の凸部10を、第8図に示す
第8実施例にあつては大きさの異なる同心の方形
を描く複数条の凸部11を、第9図に示す第9実
施例にあつては大きさの異なる同心の星形を描く
複数条の凸部12を、第10図に示す第10実施例
にあつては半球状の凸部13を底面5の周縁に複
数個形成している。
これらの使い捨て油こし1も第1実施例と同様
に使用するもので、同様の作用効果を有し、さら
にこれらの実施例にあつては油こし本体2の底面
5に凸部10,11,12,13を形成したため
濾過面積が増加して濾過能力が向上し、また安定
性の面では前記第6図に示す第6実施例と同様ク
ツシヨン性に富んだ不織布製であるばかりでな
く、底面5の全面が接地しないため、金網などに
多少突起などがあつても安定性が優れている。
に使用するもので、同様の作用効果を有し、さら
にこれらの実施例にあつては油こし本体2の底面
5に凸部10,11,12,13を形成したため
濾過面積が増加して濾過能力が向上し、また安定
性の面では前記第6図に示す第6実施例と同様ク
ツシヨン性に富んだ不織布製であるばかりでな
く、底面5の全面が接地しないため、金網などに
多少突起などがあつても安定性が優れている。
本考案は以上のように、使い捨て油こしを、少
なくとも150℃の耐熱性を有するポリエチレンテ
レフタレート繊維を原料とし、かつ坪量を120〜
450g/m2とした二軸方向に熱収縮性を有する不
織布よりなり、カツプ状に形成した油こし本体
と、該油こし本体の上端縁に形成したフランジ部
とを備えて形成したので、以下の如き効果を奏す
る。
なくとも150℃の耐熱性を有するポリエチレンテ
レフタレート繊維を原料とし、かつ坪量を120〜
450g/m2とした二軸方向に熱収縮性を有する不
織布よりなり、カツプ状に形成した油こし本体
と、該油こし本体の上端縁に形成したフランジ部
とを備えて形成したので、以下の如き効果を奏す
る。
即ち、二軸方向に熱収縮性を有する不織布は、
熱による伸縮が縦方向と横方向で均等に起るた
め、カツプ状に形成された油こしが熱によつてい
びつに変形することがなく、したがつて、この熱
に対する良好な保形性と、フランジ部による補強
と相俟つて、油こし本体の高温による変形を防止
し、油こし本体を収容力が充分なカツプ状に形成
でき、このため高温の油を度々注ぎ込む必要が無
く作業性が良好であり、多量の油こし作業が安全
にでき、また、油の温度が低く濾過速度が遅い場
合なども度々注ぎ込む必要が無く作業性に優れ、
しかも、保形性が良いため、目詰りを早めること
なく、油を迅速に濾過することができる。
熱による伸縮が縦方向と横方向で均等に起るた
め、カツプ状に形成された油こしが熱によつてい
びつに変形することがなく、したがつて、この熱
に対する良好な保形性と、フランジ部による補強
と相俟つて、油こし本体の高温による変形を防止
し、油こし本体を収容力が充分なカツプ状に形成
でき、このため高温の油を度々注ぎ込む必要が無
く作業性が良好であり、多量の油こし作業が安全
にでき、また、油の温度が低く濾過速度が遅い場
合なども度々注ぎ込む必要が無く作業性に優れ、
しかも、保形性が良いため、目詰りを早めること
なく、油を迅速に濾過することができる。
また、二軸方向に熱収縮性を有する不織布は、
適当な濾過能力を有すると共に、熱に対する保形
性が良好であることから、補助具が無くともその
形状を維持することができ、しかも、クツシヨン
性を有しているため多少凹凸のある金網などの上
に載置しても安定性が良く、油をこす時は使い捨
て油こしを金網などの上に載せ、使用後はそのま
ま捨てればよく、補助具の準備や洗浄など繁雑な
作業を必要とせず、かつ衛生的である。そして、
安価に製造できるため使い捨てに適している。
適当な濾過能力を有すると共に、熱に対する保形
性が良好であることから、補助具が無くともその
形状を維持することができ、しかも、クツシヨン
性を有しているため多少凹凸のある金網などの上
に載置しても安定性が良く、油をこす時は使い捨
て油こしを金網などの上に載せ、使用後はそのま
ま捨てればよく、補助具の準備や洗浄など繁雑な
作業を必要とせず、かつ衛生的である。そして、
安価に製造できるため使い捨てに適している。
更にまた、油こし本体の底面に凸部を形成した
場合には、濾過面積が増加して濾過能力が向上す
るとともに金網などに載置した際の安定性も向上
する。
場合には、濾過面積が増加して濾過能力が向上す
るとともに金網などに載置した際の安定性も向上
する。
第1図乃至第10図はそれぞれ本考案の第1乃
至第10実施例を示すもので、第1図乃至第5図及
び第7図乃至第10図は使い捨て油こしの斜視
図、第6図は使い捨て油こしの一部切欠斜視図で
ある。 1……使い捨て油こし、2……油こし本体、3
……上端縁、4……フランジ部、5……底面、6
……側面、7……油受け部、8,10,11,1
2,13……凸部、9……溝部。
至第10実施例を示すもので、第1図乃至第5図及
び第7図乃至第10図は使い捨て油こしの斜視
図、第6図は使い捨て油こしの一部切欠斜視図で
ある。 1……使い捨て油こし、2……油こし本体、3
……上端縁、4……フランジ部、5……底面、6
……側面、7……油受け部、8,10,11,1
2,13……凸部、9……溝部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 少なくとも150℃の耐熱性を有するポリエチ
レンテレフタレート繊維を原料とし、かつ坪量
を120〜450g/m2とした二軸方向に熱収縮性を
有する不織布よりなり、カツプ状に形成した油
こし本体と、該油こし本体の上端縁に形成した
フランジ部とを備えてなる使い捨て油こし。 2 前記油こし本体の底面に凸部を形成してなる
請求項1記載の使い捨て油こし。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9955588U JPH058937Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9955588U JPH058937Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0222748U JPH0222748U (ja) | 1990-02-15 |
| JPH058937Y2 true JPH058937Y2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=31326822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9955588U Expired - Lifetime JPH058937Y2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH058937Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011055971A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Akihide Nakamura | 油こし器及び油こし器付油容器 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP9955588U patent/JPH058937Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011055971A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Akihide Nakamura | 油こし器及び油こし器付油容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0222748U (ja) | 1990-02-15 |
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