JPH0590681U - 回転ダンパー - Google Patents

回転ダンパー

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JPH0590681U
JPH0590681U JP3390292U JP3390292U JPH0590681U JP H0590681 U JPH0590681 U JP H0590681U JP 3390292 U JP3390292 U JP 3390292U JP 3390292 U JP3390292 U JP 3390292U JP H0590681 U JPH0590681 U JP H0590681U
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cap
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下方向や回転方向の荷重が加わってもぐら
ついたりすることがなく、また、ロータ軸の軸方向の荷
重が加わっても安定した状態で使用できる回転ダンパー
を提供することを目的とする。 【構成】 回転ダンパーにおいて、そのケーシングに、
使用機器に形成された取付孔C1に弾性的に係合される
少なくとも一対の取付用爪1bと、前記使用機器に形成
された孔C2内に挿入される回り止め用のボス5cとを
一体的に形成したものであり、また、先端が使用機器に
当接するリブ5d,5eを前記ケーシングに一体的に形
成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はカセットテープレコーダ、ビデオテープレコーダ等の音響機器に回転 可能に取付けられる蓋板等の開閉を静粛に、且つ緩やかに行わせるための回転ダ ンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】
前記したような機器に使用される回転ダンパーは、前記音響機器等の使用機器 におけるシャーシにネジ等の固定部材を利用して取付けるのが一般的である。し かし、ネジ等の固定部材を利用するためには製造工程にスクリードライバー等の 工具が必要になると共に、取付けのための作業が面倒であり、且つ、部品数が増 えて製品のコストが高騰するという問題があった。
【0003】 そこで、前記問題点を解決するものとして図5に示すような回転ダンパーが開 発された。 すなわち、図5において、Aは回転ダンパー本体であり、公知のように、内部 に粘性流体の充填部が形成さたハウジングおよび該ハウジングの開口部を覆うキ ャップとで構成されたケーシングA1と、前記ハウジングの充填部に粘性流体と 共に回転可能に収納され、前記キャップより軸部が突出するロータ軸A2と、こ のロータ軸A2に固定され、使用機器Bに対して回動可能に取付けられた蓋板の アームのラック歯(図示せず)と噛合されるギヤA3とより構成されている。ま た、前記ケーシングA1には前記使用機器Bに形成された取付孔B1に弾性的に 係合される取付用爪A4が一体的に形成されている。
【0004】 そして、使用機器Bへ回転ダンパーAを取付けるには、ケーシングA1から延 長した取付用爪A4を弾性に抗して取付孔B1に挿入し、使用機器Bの後面に係 合することにより行う。このような回転ダンパーAにあっては、取付けのための ネジ等の固定部材を使用する必要がないので、取付作業が簡単で設備費も少なく 、かつ、部品数の増加によるコストの上昇を抑えることができるという利点があ る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、前記ケーシングA1に取付用爪A4を形成したものは、一対の取付 用爪A4のみで回転ダンパーAを支持しているため、ギヤA3を介してケーシン グA1に対してアームの回動時に発生する上下方向あるいは回転方向の振動等に よる荷重が加わると、弾性を有する取付用爪A4が撓んでぐらついたりして、ア ームのラック歯とギヤA3との噛合が外れたりすることがある。また、回転ダン パーAにおけるロータ軸A2の軸方向の荷重が加わると、取付用爪A4と取付孔 B1との係合が外れる可能性もあり安定性に欠けるという問題がある。
【0006】 本考案は前記問題点を解決し、回転ダンパーに対して上下方向や回転方向の荷 重が加わってもぐらついたりすることがなく、また、回転ダンパーにおけるロー タ軸の軸方向の荷重が加わっても安定した状態で使用できる回転ダンパーを提供 しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案の回転ダンパーは前記目的を達成するもので、内部に粘性流体の充填部 が形成さたハウジングおよび該ハウジングの開口部を覆うキャップとで構成され たケーシングと、前記ハウジングの充填部に粘性流体と共に回転可能に収納され 、前記キャップより軸部が突出するロータ軸とより構成された回転ダンパーにお いて、前記ケーシングに、使用機器に形成された取付孔に弾性的に係合される少 なくとも一対の取付用爪と、前記使用機器に形成された孔内に挿入される回り止 め用のボスとを一体的に形成したことを特徴とする。また、上記回転ダンパーに おいて、使用機器に取付けた状態において、先端が前記使用機器に当接するリブ を前記ケーシングに一体的に形成したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】 以下、本考案に係る回転ダンパーAの一実施例を図面を参照して説明する。 図1乃至図3において、1はグリス、オイル等の周知の粘性流体を充填する充 填部1aを形成したハウジングであり、その開口側の相対向する2箇所には、先 端に爪1b1を備える弾性を有する取付用爪1bを形成している。
【0009】 2は前記ハウジング1の充填部1a内に円盤部2aが粘性流体3と共に収納さ れたロータ軸であり、このロータ軸は非円形状に形成した軸部2bを備えている 。そして、この軸部2bには周知のギヤ4が取付けられている。
【0010】 5は前記ハウジング1の開口部にOリング等の封止部材6,7を介して配置さ れ、前記ハウジング1における外周面の複数個所に形成された突起1cが外周面 の孔5aに嵌合されることによりハウジング1に固定されるキャップであり、そ の中心部には前記ロータ軸2の軸部2bを挿通するための中心孔5bが形成され ている。そして、このキャップ5とハウジング1とによってケーシングが構成さ れる。
【0011】 また、このキャップ5の表面には、該キャップ5をハウジング1に取付けた状 態において、前記取付用爪1bと対応する位置に、該取付用爪1bより高さが低 い回り止め用のボス5cと、このボス5cより連続して形成され、ボス5cに比 して高さの低いリブ5dが形成されると共に、このリブ5dと高さが同じリブ5 eが該リブ5dと直角位置に形成されている。
【0012】 而して、ハウジング1の充填部1a内に粘性流体3と共にロータ軸2の円盤部 2aを収納し、次いで、封止部材6,7をハウジング1の開口部に配置した状態 で、軸部2bにキャップ5の中心孔5bを挿通しながらキャップ5の孔5aをハ ウジング1の突起1cに嵌合する。これによりキャップ5とハウジング1とは水 密状態で一体化される。
【0013】 そして、このように構成した回転ダンパーAをオーディオ機器等の使用機器の シャーシCに取付けるのであり、この取付方法を図4に基づいて以下に説明する 。 図4において、使用機器のシャーシCには上下方向に前記ハウジング1の取付 用爪1bが挿入される一対の取付孔C1が形成されると共に、各取付孔C1に近 接する位置には孔C2が形成されている。
【0014】 また、上記シャーシCには使用機器に対して開閉自在な蓋板(図示せず)を支 持するためのアームDが支持軸D1によって回動自在に取付けられており、この アームDの基部にはラックD2が形成されている。
【0015】 このように形成したシャーシCに対して前記回転ダンパーAを取付けるには、 取付用爪1bを取付孔C1内に挿入すると共に、ボス5cを孔C2内に挿入する 。そして、取付用爪1bを弾性に抗して完全に押し込むと、爪1b1がシャーシ Cに係合されて抜け出ないように固定される。
【0016】 また、この状態においてボス5cも孔C2内に完全に嵌合されると共に、3つ のリブ5dおよび5eはシャーシCの前面に当接する。そして、このようにして 回転ダンパーAが固定された状態において、ギヤ4にアームDのラックD2が噛 合するのであり、アームDが回動する時にギヤ4を介してロータ軸2に回転力が 加わる。したがって、アームDにはロータ軸2の回転時に発生する制動力が加り 、当該アームDに連関する蓋板は静粛に、且つスムーズに開閉動作を行う。
【0017】 ところで、前記アームDの回転時において、ギヤ4を介して回転ダンパーAに 対して回転方向の荷重が加わっても、ボス5cが孔C2に嵌合されているので回 転ダンパーAが回転することはなく、また、ハウジング1に対して押し込む方向 の荷重が作用しても、リブ5d,5eがシャーシCの表面に当接しているので回 転ダンパーAがシャーシC側に移動することがない。
【0018】 さらに、シャーシCより回転ダンパーCを離す方向に荷重が作用しても、取付 用爪1bの爪1b1がシャーシCに係合しているので、この方向への移動も防止 される。つまり、回転ダンパーAは如何なる方向からの外力に対してもシャーシ Cに対して変位することがない。
【0019】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、所定のケーシングに、使用機器に形成された 取付孔に弾性的に係合される少なくとも一対の取付用爪と、前記使用機器に形成 された孔内に挿入される回り止め用のボスとを一体的に形成し、この取付用爪と ボスとを使用機器の孔に係合したものである。したがって、回転ダンパーに上下 方向および回転方向の荷重が加わってもぐらついたり、使用機器から外れたりす ることがない。また、前記ケーシングに先端が前記使用機器に当接するリブを一 体的に形成したものであることから、軸方向の荷重に対しても変位することがな く、従って、回転ダンパーの固定を更に安定状態に保つことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の回転ダンパーの正面図である。
【図2】同上のX−X線断面図である。
【図3】図1におけるY−Y線断面図である。
【図4】本考案の回転ダンパーを使用機器のシャーシに
固定した状態の斜視図である。
【図5】従来の回転ダンパーを使用機器のシャーシに固
定した状態の側面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 1a 充填部 1b 取付用爪 2 ロータ軸 2b 軸部 3 粘性流体 4 ギヤ 5 キャップ 5c ボス 5d リブ 5e リブ C 使用機器のシャーシ C1 取付孔 C2 孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に粘性流体の充填部が形成さたハウ
    ジングおよび該ハウジングの開口部を覆うキャップとで
    構成されたケーシングと、前記ハウジングの充填部に粘
    性流体と共に回転可能に収納され、前記キャップより軸
    部が突出するロータ軸とより構成された回転ダンパーに
    おいて、前記ケーシングに、使用機器に形成された取付
    孔に弾性的に係合される少なくとも一対の取付用爪と、
    前記使用機器に形成された孔内に挿入される回り止め用
    のボスとを一体的に形成したことを特徴とする回転ダン
    パー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の回転ダンパーにおい
    て、該回転ダンパーを前記使用機器に取付けた状態にお
    いて、先端が前記使用機器に当接するリブを前記ケーシ
    ングに一体的に形成したことを特徴とする回転ダンパ
    ー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028884A (ja) * 2014-07-17 2016-03-03 キヤノン株式会社 画像形成装置およびダンパ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016028884A (ja) * 2014-07-17 2016-03-03 キヤノン株式会社 画像形成装置およびダンパ装置

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JP2589468Y2 (ja) 1999-01-27

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