JPH0590705U - ヘッドランプのエイミング装置 - Google Patents
ヘッドランプのエイミング装置Info
- Publication number
- JPH0590705U JPH0590705U JP3416292U JP3416292U JPH0590705U JP H0590705 U JPH0590705 U JP H0590705U JP 3416292 U JP3416292 U JP 3416292U JP 3416292 U JP3416292 U JP 3416292U JP H0590705 U JPH0590705 U JP H0590705U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用オンボードエイミング式ヘッドランプ
の左右のエイミング装置を提供することを目的とする。 【構成】 摺動部25を有する基準器本体21と、基準
器本体21の摺動部25に対して摺動自在に係合しかつ
摺動方向と直交する方向に延びる基準線Sを備える基準
部22と、基準部22の基準線Sが車体の中心軸線と略
平行となるように車体部材に取付け可能な車体取付部2
3と、を有するエイミング用基準器20及びヘッドラン
プの可動部に光軸方向に向けて設けられた表示線からな
り、基準線Sと表示線とを合致させることによって可動
部を正規位置に調整しエイミングを行う。
の左右のエイミング装置を提供することを目的とする。 【構成】 摺動部25を有する基準器本体21と、基準
器本体21の摺動部25に対して摺動自在に係合しかつ
摺動方向と直交する方向に延びる基準線Sを備える基準
部22と、基準部22の基準線Sが車体の中心軸線と略
平行となるように車体部材に取付け可能な車体取付部2
3と、を有するエイミング用基準器20及びヘッドラン
プの可動部に光軸方向に向けて設けられた表示線からな
り、基準線Sと表示線とを合致させることによって可動
部を正規位置に調整しエイミングを行う。
Description
【0001】
本考案は車両用オンボードエイミング式ヘッドランプの左右のエイミング装置 に関する。
【0002】
従来のオンボードエイミング式ヘッドランプ及びそのヘッドランプエイミング 用左右方向インジケータ及び上下方向インジケータを図6乃至図9に示す。 図6はヘッドランプの斜視図であり、1はレンズ、2はハウジングで、ハウジ ング2の内部にバルブ及びリフレクタ3が配置される。このオンボードエイミン グ式ヘッドランプは、リフレクタ3に正規位置を示すインジケータを取り付ける ことにより、ヘッドランプの左右方向及び上下方向の調整をユーザが簡単に出来 るようにするもので、ユーザはハウジング2の上面に配置された透明キャップ4 、5からそれぞれ左右方向と上下方向のエイミングインジケータを覗いて、エイ ミング調整用ネジを回転させる。
【0003】 左右方向エイミングインジケータの構造の断面図を図7に、上下方向エイミン グインジケータの構造の断面図を図8に示す。 図7において、6が左右方向のエイミングインジケータであり、6aはその側 面に目盛りが付されたスケールでその一端側に配置されるバネ6bの付勢力によ ってリフレクタ3に当接される。 スケール6aとバネ6bは透明なスリーブ6cの中に摺動自在に収納される。 又、6dはネジである。スリーブ6cに記されたマーク6eとスケール6aの中 心目盛が一致するように左右方向調整用ネジ8(図9)を回すことにより、支点 9を中心としてリフレクタ3の左右方向を正規の位置に戻すことができる。
【0004】 又、図8において、7が上下方向エイミングインジケータであり、リフレクタ 3の上部の平坦部に配置された水準器10からなり、水準器10の内部の気泡が 水準器10の透明容器に付された基準目盛の範囲に入るように上下方向調整用ネ ジ(図示せず)を回すことにより、支点9を中心としてリフレクタ3の上下方向 を正規の位置に戻すことができる。
【0005】
しかしながら、上記の左右方向エイミングインジケータを使用する場合にはこ れらの部品の搭載スペースがヘッドランプ内に必要になり、エイミングの調整範 囲を含めて、スペースのレイアウト条件に制約が大きくなるという問題がある。 又、これらの部品は構成上、精度が要求されるためコストが高くなるという問 題がある。 さらには、左右方向エイミングインジケータ自身の位置決めに手間と時間がか かると言う問題がある。即ち、従来は出荷前にこのインジケータの位置決めを行 うため、スクリーンエイミング方式を利用してスクリーンに照射されたライトの 光が車体に対して決められる基準位置にくるよう左右方向調整用ネジ8を回して リフレクタ3を正規の位置にし、リフレクタ3と共に移動するスケール6aの目 盛とスリーブ6cに印されたマーク6eが一致するようにネジ6dを回転させて スリーブ6cをハウジング2に対し固定させる、といった工程が必要になる。
【0006】 本考案では以上の問題点に鑑み、このような上下方向エイミングインジケータ を必要としない車両用オンボードエイミング式ヘッドランプの左右のエイミング 装置を提供することを目的とする。
【0007】
かかる目的を達成するために、本考案は、摺動部を有する基準器本体と、該基 準器本体の摺動部に対して摺動自在に係合しかつ該摺動方向と直交する方向に延 びる基準線を備える基準部と、該基準部の基準線が車体の中心軸線と略平行とな るように車体部材に取付け可能な車体取付部と、を有するエイミング用基準器と 、ヘッドランプの可動部に光軸方向に向けて設けられた表示線とからなる。
【0008】
このエイミング用基準器は車体の基準位置に配置されるので、エイミング用基 準器自身が車体の基準を表すことになる。基準部を基準器本体に対して摺動させ 、基準線を平行移動させて、ヘッドランプの可動部の表示線がこの基準線と合致 するかを確認することによってヘッドランプ内の可動部を正しい位置に調整して ランプのエイミングを行うことができる。 従って、ヘッドランプ内に特別なエイミングインジケータを必要とせず簡単な 構成によってヘッドランプ内の可動部の調整をすることができる。
【0009】
本考案にかかる車両用オンボードエイミング式ヘッドランプの左右のエイミン グ用基準器の斜視図を図1に、平面図を図2に示す。 図において、20はエイミング用基準器の全体を表す。このエイミング用基準 器20は車載用工具として備えられるものである。エイミング用基準器20は基 準器本体21、基準部22及び車体取付部23を有している。 基準器本体21は矩形状の枠体からなり、中央に開口が画成される。その枠体 の外側をその長手方向に摺動自在に基準部22が配置される。基準部22は透明 材料からなり、その表面と裏面の中心付近には基準部22の摺動方向に直交した 基準線Sが基準器本体部21の開口の上に渡って印されている。又、基準器本体 部21の一端から延びて車体取付部23が構成されており、車体に取り付けるた めの孔24、24が穿設されている。
【0010】 このエイミング用基準器20をエイミング式ヘッドランプ30に使用した状態 を図3に示し、その部分拡大図を図4に示す。 図3に示したように、エイミング用基準器20は車体の前方に横断する車体部 材としてのラジエータコアサポートアッパー41に孔42、42が穿設されてお り、車体取付部23の孔24、24と合致される。この孔42、42はこのエイ ミング用基準器20の基準部22の基準線Sが車体の中心軸線に対して平行とな るように穿設される必要がある。これらの孔は車体の組み立て工程において設け ることが出来る。この孔42、42と孔24、24を合致させてボルトにより基 準器本体21をラジエータコアサポートアッパー41に取り付け、基準部22を エイミング式ヘッドランプ30の上に重なるように配置する。
【0011】 ヘッドランプ30は、従来のヘッドランプに比べて左右のエイミングインジケ ータを排除したものである。エイミング式ヘッドランプ30の上面には図4に示 したように透明の左右調整用の調整可視窓31と図示しない上下調整用の調整可 視窓が形成されている。左右調整用の調整可視窓31から覗くことが出来る範囲 内における可動部としてのリフレクタ32の上には光軸方向に向けてリフレクタ 32の左右方向の角度状態を示す表示線Iが印されている。
【0012】 基準器本体21をエイミング式ヘッドランプ30の上に重ねて、調整可視窓3 1の上に基準部22がくるように基準部22を摺動させ、基準部22の基準線S とリフレクタ上の表示線Iとが接するか又は略重なるようにする。そして、リフ レクタ上の表示線Iが基準部22の基準線Sと平行又は一致するように左右方向 調整ネジを回してリフレクタを調整する。
【0013】 図3では右側のヘッドランプを調整した状態を示しているが、左側のヘッドラ ンプを調整する場合には、エイミング用基準器20を反転させ、ちょうど右側の 調整の時と左右対称になるように使用することができる。 この実施例ではエイミング用基準器を車載用工具として車体と分離可能なもの として示したが、エイミング用基準器を車体に対して固定のものとして常に配置 されるものとしてもよい。
【0014】 次に、第2実施例を図5に示す。本実施例は、第1実施例と略同じ基準器本体 21と基準部22を有するが、車体取付部33が第1実施例と比較して延長され ており、この車体取付部33の末端はラジエータコアサポートアッパー41の車 体中心部、即ち右側ヘッドランプと左側ヘッドランプから等距離に回転可能に取 り付けられている。 本実施例では、車体取付部33の末端を中心としてエイミング用基準器全体を 回転することによって、基準器本体部を右側ヘッドランプ及び左側ヘッドランプ の双方の上に重ねることができ、両方のヘッドランプの調整に対応することが出 来る。
【0015】
本考案によれば、摺動部を有する基準器本体と、該基準器本体の摺動部に対し て摺動自在に係合しかつ該摺動方向と直交する方向に延びる基準線を備える基準 部と、該基準部の基準線が車体の中心軸線と略平行となるように車体部材に取付 け可能な車体取付部と、を有するエイミング用基準器と、ヘッドランプの可動部 に光軸方向に向けて設けられた表示線とからなるので、ヘッドランプの構成を簡 単にでき、エイミングを容易に行うことができるという従来にない優れた効果を 有する。
【図1】本考案の第1実施例のエイミング用基準器の斜
視図である。
視図である。
【図2】第1実施例のエイミング用基準器の平面図であ
る。
る。
【図3】第1実施例のエイミング用基準器を使って右側
のヘッドランプを調整するときの平面図である。
のヘッドランプを調整するときの平面図である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】本考案の第2実施例のエイミング用基準器を使
って調整するときの平面図である。
って調整するときの平面図である。
【図6】従来のヘッドランプの斜視図である。
【図7】従来の左右方向エイミングインジケータの構造
を示した図6のA−A断面図である。
を示した図6のA−A断面図である。
【図8】従来の上下方向エイミングインジケータの構造
を示した図6のB−B断面図である。
を示した図6のB−B断面図である。
【図9】従来の左右方向エイミングインジケータと左右
方向エイミング調整用ネジの構造を示した図6のC−C
断面図である。
方向エイミング調整用ネジの構造を示した図6のC−C
断面図である。
3 リフレクタ(ヘッドランプの可動部) 20 エイミング用基準器 21 基準器本体 22 基準部 23、33 車体取付部 25 摺動部 30 ヘッドランプ 41 ラジエータコアサポートアッパー(車体部材) S 基準線 I 表示線
Claims (1)
- 【請求項1】摺動部を有する基準器本体と、該基準器本
体の摺動部に対して摺動自在に係合しかつ該摺動方向と
直交する方向に延びる基準線を備える基準部と、該基準
部の基準線が車体の中心軸線と略平行となるように車体
部材に取付け可能な車体取付部と、を有するエイミング
用基準器と、ヘッドランプの可動部に光軸方向に向けて
設けられた表示線とからなるヘッドランプのエイミング
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3416292U JPH0590705U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ヘッドランプのエイミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3416292U JPH0590705U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ヘッドランプのエイミング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590705U true JPH0590705U (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=12406514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3416292U Pending JPH0590705U (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | ヘッドランプのエイミング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590705U (ja) |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP3416292U patent/JPH0590705U/ja active Pending
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