JPH059136Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059136Y2 JPH059136Y2 JP19456287U JP19456287U JPH059136Y2 JP H059136 Y2 JPH059136 Y2 JP H059136Y2 JP 19456287 U JP19456287 U JP 19456287U JP 19456287 U JP19456287 U JP 19456287U JP H059136 Y2 JPH059136 Y2 JP H059136Y2
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- JP
- Japan
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- bush
- molten resin
- mold
- plate
- resin
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 43
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 43
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 6
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、溶融樹脂通路内の残留樹脂を取り除
き易い射出成形用金型に関する。
き易い射出成形用金型に関する。
例えば、フロツピーデイスクのように、多種類
の色彩のケースを成形する場合に、色毎にそれぞ
れ専用の金型を準備できれば問題はないが、この
ように多数の専用金型を備えることは、コスト
面、あるいは管理面において問題が多い。
の色彩のケースを成形する場合に、色毎にそれぞ
れ専用の金型を準備できれば問題はないが、この
ように多数の専用金型を備えることは、コスト
面、あるいは管理面において問題が多い。
従つて、従来は、1つの金型を用いて複数の色
彩(たとえば3〜4色)の製品の成形に対応して
いる。そして、この場合には、1つの色の製品が
終了した後に、次の色の製品を成形する前に、金
型内に残留している樹脂を除去する必要がある。
彩(たとえば3〜4色)の製品の成形に対応して
いる。そして、この場合には、1つの色の製品が
終了した後に、次の色の製品を成形する前に、金
型内に残留している樹脂を除去する必要がある。
ところで、上記従来の射出成形用金型におい
て、複数の型板を貫通してブツシユが設けられ、
このブツシユ内にトピードが挿し込まれて、ブツ
シユとトピードとの間に溶融樹脂通路が形成され
ている場合には、この溶融樹脂通路に残留してい
る樹脂を完全に取り出すことは難しく、かつ残留
樹脂の除去作業に手間がかかるという問題があつ
た。
て、複数の型板を貫通してブツシユが設けられ、
このブツシユ内にトピードが挿し込まれて、ブツ
シユとトピードとの間に溶融樹脂通路が形成され
ている場合には、この溶融樹脂通路に残留してい
る樹脂を完全に取り出すことは難しく、かつ残留
樹脂の除去作業に手間がかかるという問題があつ
た。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ブツシユ内の溶融樹脂
通路に残留している樹脂を容易に除去でき、使用
樹脂の色彩等の変更に柔軟かつ迅速に対応できる
射出成形用金型を提供することにある。
その目的とするところは、ブツシユ内の溶融樹脂
通路に残留している樹脂を容易に除去でき、使用
樹脂の色彩等の変更に柔軟かつ迅速に対応できる
射出成形用金型を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、複数の
型板を貫通する溶融樹脂通路を囲繞した状態で上
記型板に設けられたブツシユを、複数のブツシユ
体に分割可能に構成し、該ブツシユ体の内周に、
上記溶融樹脂通路内の固化樹脂と係合する係止部
を設けたものである。
型板を貫通する溶融樹脂通路を囲繞した状態で上
記型板に設けられたブツシユを、複数のブツシユ
体に分割可能に構成し、該ブツシユ体の内周に、
上記溶融樹脂通路内の固化樹脂と係合する係止部
を設けたものである。
本考案の射出成形用金型にあつては、ブツシユ
内の固化樹脂を、分割したブツシユ体の係止部に
係合して引き出すことによつて、溶融樹脂通路内
に残留している樹脂を円滑に取り除く。
内の固化樹脂を、分割したブツシユ体の係止部に
係合して引き出すことによつて、溶融樹脂通路内
に残留している樹脂を円滑に取り除く。
以下、第1図と第2図に基づいて本考案の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
第1図において符号1は固定型板であり、この
固定型板1は、第1、第2固定受板2,3及びス
ペーサブロツク4を介して固定取付板5に取付け
られている。また、上記固定型板1に対向して可
動型板6が移動自在に設けられ、かつこの可動型
板6は、可動受板7及びスペーサブロツク8を介
して可動取付板9に取付けられている。そして、
これらの型板1,6の各対向面には、それぞれフ
ロツピーデイスク7用ハーフケース(成形品)の
外表面及び内面を形成するための彫刻面が形成さ
れている。
固定型板1は、第1、第2固定受板2,3及びス
ペーサブロツク4を介して固定取付板5に取付け
られている。また、上記固定型板1に対向して可
動型板6が移動自在に設けられ、かつこの可動型
板6は、可動受板7及びスペーサブロツク8を介
して可動取付板9に取付けられている。そして、
これらの型板1,6の各対向面には、それぞれフ
ロツピーデイスク7用ハーフケース(成形品)の
外表面及び内面を形成するための彫刻面が形成さ
れている。
上記固定取付板5には、ロケートリング10が
装着され、かつ固定取付板5を貫通してスプルー
ブツシユ11が挿着されている。そして、このス
プルーブツシユ11にはマニホールド12が連結
されており、このマニホールド12には、上記第
2、第1固定受板3,2及び固定型板1を貫通し
て設けられているトピード13の基端が連結され
てい。また、このトピード13のまわりには、上
記第2固定受板3から固定型板1にかけてブツシ
ユ14が配設されている。そして、上記スプルー
ブツシユ11とマニホールド12とトピード13
の基端とブツシユ14と固定型板1の各内部を通
つて溶融樹脂通路15が形成されている。なお、
図中符号16は、成形品を突出すための突出し装
置である。
装着され、かつ固定取付板5を貫通してスプルー
ブツシユ11が挿着されている。そして、このス
プルーブツシユ11にはマニホールド12が連結
されており、このマニホールド12には、上記第
2、第1固定受板3,2及び固定型板1を貫通し
て設けられているトピード13の基端が連結され
てい。また、このトピード13のまわりには、上
記第2固定受板3から固定型板1にかけてブツシ
ユ14が配設されている。そして、上記スプルー
ブツシユ11とマニホールド12とトピード13
の基端とブツシユ14と固定型板1の各内部を通
つて溶融樹脂通路15が形成されている。なお、
図中符号16は、成形品を突出すための突出し装
置である。
上記マニホールド12は、固定取付板5に支持
された板状の第1マニホールド体17と、第2固
定受板3に支持された板状の第2マニホールド体
18とが、締結ボルト19により互いに接合され
ているものである。そして、上記マニホールド1
2内の溶融樹脂通路15は、上記第1マニホール
ド体17に形成され、かつ上記スプルーブツシユ
11内に連通する貫通孔20と、この貫通孔20
に連通し、かつ第1マニホールド体17の第2マ
ニホールド体18との接合面に形成された流通溝
21と、この流通溝21に対向して第2マニホー
ルド体18に形成された流通溝22と、この流通
溝22からトピード13の基端側にかけて第2マ
ニホールド体18に形成された挿通孔23とから
構成されている。また、上記第2マニホールド体
18に形成された挿通孔23は、上記流通溝22
からトピード13の基端側にかけて縮径して形成
されている。さらに、上記マニホールド12内を
加熱するヒーター等の配線24は、上記第1マニ
ホールド体17に集中して配設されている。
された板状の第1マニホールド体17と、第2固
定受板3に支持された板状の第2マニホールド体
18とが、締結ボルト19により互いに接合され
ているものである。そして、上記マニホールド1
2内の溶融樹脂通路15は、上記第1マニホール
ド体17に形成され、かつ上記スプルーブツシユ
11内に連通する貫通孔20と、この貫通孔20
に連通し、かつ第1マニホールド体17の第2マ
ニホールド体18との接合面に形成された流通溝
21と、この流通溝21に対向して第2マニホー
ルド体18に形成された流通溝22と、この流通
溝22からトピード13の基端側にかけて第2マ
ニホールド体18に形成された挿通孔23とから
構成されている。また、上記第2マニホールド体
18に形成された挿通孔23は、上記流通溝22
からトピード13の基端側にかけて縮径して形成
されている。さらに、上記マニホールド12内を
加熱するヒーター等の配線24は、上記第1マニ
ホールド体17に集中して配設されている。
また、上記ブツシユ14は、第2図に示すよう
に、第1固定受板2及び固定型板1に装着された
第1ブツシユ体25と、第2固定受板3に装着さ
れた第2ブツシユ体26とに分割されている。そ
して、この第1ブツシユ体25の基端部には、内
方に(溶融樹脂通路内に)突出する突起部(係止
部)27が形成されていると共に、上記第1ブツ
シユ体25の基端部と第1固定受板2とは互いに
係合して、第1ブツシユ体25が第1固定受板2
から脱落しないように構成されている。
に、第1固定受板2及び固定型板1に装着された
第1ブツシユ体25と、第2固定受板3に装着さ
れた第2ブツシユ体26とに分割されている。そ
して、この第1ブツシユ体25の基端部には、内
方に(溶融樹脂通路内に)突出する突起部(係止
部)27が形成されていると共に、上記第1ブツ
シユ体25の基端部と第1固定受板2とは互いに
係合して、第1ブツシユ体25が第1固定受板2
から脱落しないように構成されている。
上記のように構成された射出成形用金型は、従
来同様、型閉後に、溶融樹脂をスプルーブツシユ
11の一端から溶融樹脂通路15を介して、キヤ
ビテイ29内に供給して成形品を成形する。そし
て、1つの色彩による成形品の製造が終了した後
に、次の色彩による成形品の成形を行なう場合に
は、金型を成形機に取付けた状態で分離して、第
1、第2固定受板2,3間を開くことにより、ト
ピード13のまわりに固化している樹脂は、第1
ブツシユ体25の突起部27に係合して第1固定
受板2(第1ブツシユ体25)とともに、トピー
ド13のまわりから離反する。この場合、トピー
ド13の基部を温めておくことにより、トピード
13の基部と第2ブツシユ体26の内部から円滑
に固化樹脂28が引き出される。そして、第1ブ
ツシユ体25と固定型板1の内部に付着した状態
の固化樹脂は、その内部がトピード13の抜けた
分だけ中空となつているため、内方に押しつぶす
ようにして引き出すことにより、たやすく第1ブ
ツシユ体25と固定型板1の内部から取り出すこ
とができる。
来同様、型閉後に、溶融樹脂をスプルーブツシユ
11の一端から溶融樹脂通路15を介して、キヤ
ビテイ29内に供給して成形品を成形する。そし
て、1つの色彩による成形品の製造が終了した後
に、次の色彩による成形品の成形を行なう場合に
は、金型を成形機に取付けた状態で分離して、第
1、第2固定受板2,3間を開くことにより、ト
ピード13のまわりに固化している樹脂は、第1
ブツシユ体25の突起部27に係合して第1固定
受板2(第1ブツシユ体25)とともに、トピー
ド13のまわりから離反する。この場合、トピー
ド13の基部を温めておくことにより、トピード
13の基部と第2ブツシユ体26の内部から円滑
に固化樹脂28が引き出される。そして、第1ブ
ツシユ体25と固定型板1の内部に付着した状態
の固化樹脂は、その内部がトピード13の抜けた
分だけ中空となつているため、内方に押しつぶす
ようにして引き出すことにより、たやすく第1ブ
ツシユ体25と固定型板1の内部から取り出すこ
とができる。
このようにして、トピード13のまわりに固化
した樹脂を取り除くと共に、マニホールド12を
分割することによつてマニホールド12内の固化
樹脂を除去して、溶融樹脂通路15内の固化樹脂
を完全に除去した後に、金型を再度組立てて、次
の色彩の樹脂による成形品の製造を開始する。
した樹脂を取り除くと共に、マニホールド12を
分割することによつてマニホールド12内の固化
樹脂を除去して、溶融樹脂通路15内の固化樹脂
を完全に除去した後に、金型を再度組立てて、次
の色彩の樹脂による成形品の製造を開始する。
以上説明したように、本考案は、複数の型板を
貫通する溶融樹脂通路を囲繞した状態で上記型板
に設けられたブツシユを、複数のブツシユ体に分
割可能に構成し、該ブツシユ体の内周に、上記溶
融樹脂通路内の固化樹脂と係合する係止部を設け
たものであるから、ブツシユ内の固化樹脂を、分
割したブツシユ体の係止部に係合して引き出すこ
とにより、溶融樹脂通路内に残留している樹脂を
容易に除去でき、使用樹脂の色彩等の変更に柔軟
かつ迅速に対応できるという優れた効果を有す
る。
貫通する溶融樹脂通路を囲繞した状態で上記型板
に設けられたブツシユを、複数のブツシユ体に分
割可能に構成し、該ブツシユ体の内周に、上記溶
融樹脂通路内の固化樹脂と係合する係止部を設け
たものであるから、ブツシユ内の固化樹脂を、分
割したブツシユ体の係止部に係合して引き出すこ
とにより、溶融樹脂通路内に残留している樹脂を
容易に除去でき、使用樹脂の色彩等の変更に柔軟
かつ迅速に対応できるという優れた効果を有す
る。
第1図と第2図は本考案の一実施例を示すもの
で、第1図は断面図、第2図はトピード部の断面
図である。 1……固定型板、2……第1固定受板、3……
第2固定受板、14……ブツシユ、15……溶融
樹脂通路、25……第1ブツシユ体、26……第
2ブツシユ体、27……突起部(係止部)、28
……固化樹脂。
で、第1図は断面図、第2図はトピード部の断面
図である。 1……固定型板、2……第1固定受板、3……
第2固定受板、14……ブツシユ、15……溶融
樹脂通路、25……第1ブツシユ体、26……第
2ブツシユ体、27……突起部(係止部)、28
……固化樹脂。
Claims (1)
- 複数の型板を貫通する溶融樹脂通路を囲繞した
状態で上記型板に設けられたブツシユが、複数の
ブツシユ体に分割可能に構成され、該ブツシユ体
の内周に、上記溶融樹脂通路内の固化樹脂と係合
する係止部が設けられたことを特徴とする射出成
形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19456287U JPH059136Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19456287U JPH059136Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197922U JPH0197922U (ja) | 1989-06-29 |
| JPH059136Y2 true JPH059136Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=31485288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19456287U Expired - Lifetime JPH059136Y2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059136Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP19456287U patent/JPH059136Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197922U (ja) | 1989-06-29 |
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