JPH0721323U - 射出成形金型 - Google Patents
射出成形金型Info
- Publication number
- JPH0721323U JPH0721323U JP7420192U JP7420192U JPH0721323U JP H0721323 U JPH0721323 U JP H0721323U JP 7420192 U JP7420192 U JP 7420192U JP 7420192 U JP7420192 U JP 7420192U JP H0721323 U JPH0721323 U JP H0721323U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spear
- resin
- molten resin
- fixed
- solidified
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱体の周囲の溶融樹脂通路に残留している
樹脂を容易に除去でき、使用樹脂の色彩等の変更に柔軟
にかつ迅速に対応することができる射出成形金型を提供
することを目的とする。 【構成】 スピア(加熱体)9を固定型板1から引き出
す際に、スピア9の周囲に形成された溶融樹脂通路12
内の固化樹脂を、固定型板1の内部に形成された螺旋状
の凹部13に係合させて、スピア9から引き離し固定型
板1側に付着させ、次いで、上記固化樹脂を上記螺旋状
の凹部13に沿って回転させることにより固定型板1内
から取り除く。
樹脂を容易に除去でき、使用樹脂の色彩等の変更に柔軟
にかつ迅速に対応することができる射出成形金型を提供
することを目的とする。 【構成】 スピア(加熱体)9を固定型板1から引き出
す際に、スピア9の周囲に形成された溶融樹脂通路12
内の固化樹脂を、固定型板1の内部に形成された螺旋状
の凹部13に係合させて、スピア9から引き離し固定型
板1側に付着させ、次いで、上記固化樹脂を上記螺旋状
の凹部13に沿って回転させることにより固定型板1内
から取り除く。
Description
【0001】
本考案は、加熱体(スピア)の周囲に形成された溶融樹脂通路内に残留した樹 脂を取り除き易い射出成形金型に関する。
【0002】
例えば、フロッピィディスクのように、多種類の色彩のケースを成形する場合 に、色毎にそれぞれ金型を準備できれば問題ないが、このように多数の専用金型 を備えることは、コスト面、あるいは管理面において問題が多い。従って、従来 は、1つの金型を用いて複数の色彩(例えば、3〜4色)の製品の成形に対応し ている。そして、この場合には、1つの色の製品の成形が終了した後に、次の色 の製品を成形する前に、金型内に残留している樹脂を除去する必要がある。
【0003】
ところで、上記従来の射出成形金型としては、型板を貫通してブッシュが設け られ、このブッシュ内にスピアが挿し込まれて、ブッシュとスピアとの間に溶融 樹脂通路が形成された構成のものが知られている。そして、この場合には、金型 を分解して上記スピアを加熱した状態で、上記溶融樹脂通路内に残留した樹脂を 取り除くようにしているが、樹脂がスピアに付着して完全に除去することができ ないという問題がある。
【0004】 本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、加熱 体の周囲の溶融樹脂通路に残留している樹脂を容易に除去でき、使用樹脂の色彩 等の変更に柔軟にかつ迅速に対応することができる射出成形金型を提供すること にある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、型体内に装着された加熱体の周囲に溶 融樹脂通路が形成されてなる射出成形金型において、上記溶融樹脂通路に対面す る型体の内部に螺旋状の凹部が形成されたものである。
【0006】
本考案の射出成形金型にあっては、加熱体を型体から引き出す際に、加熱体の 周囲に形成された溶融樹脂通路内の固化樹脂を、型体の内部に形成された螺旋状 の凹部に係合させて、加熱体から引き離し型体側に付着させ、次いで、上記固化 樹脂を上記螺旋状の凹部に沿って回転させることにより型体内から取り除く。
【0007】
以下、図1と図2に基づいて本考案の一実施例を説明する。
【0008】 図1は本考案の一実施例を示す射出成形金型の固定型部の断面図である。この 図において符号1は固定型板であり、この固定型板1は固定受板2に取付ボルト 3によって取付けられている。そして、この固定受板2は、スペーサブロック4 を介して固定取付板5に取付ボルト6によって取付けられている。また、上記固 定型板1に対向して可動型板(図示せず)が移動自在に設けられ、かつこの可動 型板は、図示されていない可動受板及びスペーサブロックを介して可動取付板に 取付けられている。そして、これらの固定型板1及び可動型板の各対向面間には 、成形品形状をなすキャビティ7が形成されている。さらに、上記固定受板2と 固定取付板5との間には、マニホールド8が設置されており、このマニホールド 8には、上記固定受板2及び固定型板1を貫通して設けられているスピア9が連 結されている。そして、このスピア9のまわりには、上記固定受板2から固定型 板1にかけてブッシュ10が配設されており、上記固定取付板5に装着されたス プルーブッシュ11とマニホールド8とスピア9の基端(つば部)9aとブッシ ュ10と固定型板1の各内部を通って溶融樹脂通路12が形成されている。さら にまた、この溶融樹脂通路12の先端に対面する固定型板1の内部には、螺旋状 の凹部13が複数形成されている。
【0009】 上記のように構成された射出成形金型にあっては、従来同様、型締後に、溶融 樹脂を溶融樹脂通路12を介してキャビティ7内に供給して成形品を成形する。 そして、1つの色彩による成形品の製造が終了した後に、次の色彩の成形品の成 形を行う場合には、金型を分解して、取付ボルト3を取り外し固定型板1と固定 受板2との間を開くことにより、スピア9のまわりに固化している樹脂は、固定 型板1の内部の凹部13に係合して固定型板1とともに、スピア9のまわりから 離反する。この場合、スピア9の基端9a内部とマニホールド8の内部との境界 部において、上記固化樹脂が引きちぎられる。次いで、上記固定型板1内に付着 した状態の固化樹脂は、上記螺旋状の凹部13に沿って回転させることにより、 容易に固定型板1の内部から取り出すことができる。そして、図2に示すように 、このようにして除去された固化樹脂14は、中空状で、かつその先端外周面に 螺旋状の凸部15が形成されている。
【0010】
以上説明したように、本考案は、型体内に装着された加熱体の周囲に溶融樹脂 通路が形成されてなる射出成形金型において、上記溶融樹脂通路に対面する型体 の内部に螺旋状の凹部が形成されたものであるから、加熱体を型体から引き出す 際に、加熱体の周囲に形成された溶融樹脂通路内の固化樹脂を、型体の内部に形 成された螺旋状の凹部に係合させて、加熱体から引き離し型体側に付着させ、次 いで、上記固化樹脂を上記螺旋状の凹部に沿って回転させて、型体内から取り除 くことにより、加熱体の周囲の溶融樹脂通路に残留している樹脂を容易に除去で き、使用樹脂の色彩等の変更に柔軟にかつ迅速に対応することができる。
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】スピアのまわりから取り除かれた固化樹脂を示
す説明図である。
す説明図である。
1 固定型板 9 スピア(加熱体) 12 溶融樹脂通路 13 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 型体内に装着された加熱体の周囲に溶融
樹脂通路が形成されてなる射出成形金型において、上記
溶融樹脂通路に対面する型体の内部に螺旋状の凹部が形
成されたことを特徴とする射出成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7420192U JPH0721323U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7420192U JPH0721323U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 射出成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721323U true JPH0721323U (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=13540340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7420192U Pending JPH0721323U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721323U (ja) |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP7420192U patent/JPH0721323U/ja active Pending
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