JPH0591486U - アンダーカウンター式洗面器 - Google Patents

アンダーカウンター式洗面器

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Publication number
JPH0591486U
JPH0591486U JP039713U JP3971392U JPH0591486U JP H0591486 U JPH0591486 U JP H0591486U JP 039713 U JP039713 U JP 039713U JP 3971392 U JP3971392 U JP 3971392U JP H0591486 U JPH0591486 U JP H0591486U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washbasin
upper edge
upper mold
edge surface
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP039713U
Other languages
English (en)
Inventor
尚樹 相武
Original Assignee
株式会社イナックス
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社イナックス filed Critical 株式会社イナックス
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Publication of JPH0591486U publication Critical patent/JPH0591486U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形工程において、素地からの上型の脱型が
容易な形状の洗面器を提供する。 【構成】 洗面器の上縁面2に設けた内外二重の凸条
3,4のうち、外側の凸条3をその頂部3aが上縁面2
の外縁に位置するように形成する。 【効果】 成形工程において、洗面器素地1の外側の凸
条3が、上型10と下型20との分割面11の位置より
も内側へ陥入することがない。それ故、上型10を洗面
器素地1から脱型する際に吹き込む空気7を、両者の境
界面へ容易に入り込ませることができるので、上型の脱
型が簡単になり、製造能率が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カウンターの下面へ上縁面を当接させて取り付けられる、所謂アン ダーカウンター式洗面器の改良に関するものであって、詳しくは、成形した洗面 器素地から上型を脱型するのが容易な形状の提供を目的とするものである。
【0002】
【従来の技術】
【0003】 図3は、カウンター60の下面61へ、上縁面35を当接させて取り付けられ る、所謂、アンダーカウンター式洗面器30を示すものである。アンダーカウン ター式洗面器30の上縁面35には、通常、図4に拡大して示す如き内外二重の 凸条36,37が設けられ、洗面器30の取付にあたっては、上記凸条36,3 7間の溝部38へシール材40を充填して、カウンター下面61との密接を図っ ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来のアンダーカウンター式洗面器30は、上述したような上縁面 構造を有しているため、成形に際し、次のような問題点を生じている。洗面器を 成形するには、まず、図5に示す如く、洗面器の上面側を形成する上型31と洗 面器の下面側を形成する下型32とを合体させて内部に鋳込み空間を設け、次い で泥漿を注入し、これを着肉させて、図示の如き、洗面器素地34を得る。続い て、図6に示すように、洗面器素地34を上型31に密接保持せしめて、下型3 2を取り外す。
【0005】 引き続き、洗面器素地34から上型31を脱型するが、その際、図7に拡大し て示すように、洗面器素地34と上型31との間へ空気50を吹き込んで、両者 の分離を図ることが一般に行われる。ところが、従来の洗面器は、前記の如く内 外二重の凸条36,37が上縁面35に設けられており、この凸条36,37は 、上型31の分割面33よりも内側へ陥入している。これは、凸条36,37を 上縁面35に形成し、且つ、下型32の脱型を可能にするためには、上型31と 下型32との分割面33の位置を、前記凸条36,37の基端部よりも下方(図 7における左側)へ設定する必要があるからである。
【0006】 このように、従来の洗面器30を成形するには、洗面器素地34の上縁面35 の凸条36,37が上型31に陥入した構成を採用しているため、空気50を吹 き込んでも、これが洗面器素地34と上型31との境界面へ入り込みにくく、両 者の分離が容易ではなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記従来の課題を解決すべく創案されたアンダーカウンター式洗面 器であって、その特徴とするところは、当該洗面器における上縁面に溝部を間に 形成して内外二重の凸条が設けられ、外側の凸条はその頂部が当該上縁面の外縁 に位置していることである。
【0008】
【作用】
本考案に係る洗面器は、上縁面に設けた内外二重の凸条のうち、外側の凸条を その頂部が上縁面の外縁に位置するように形成したので、成形工程において、洗 面器素地の外側の凸条が、上型と下型との分割面の位置よりも内側へ陥入するこ とがない。それ故、上型を洗面器素地から脱型する際に吹き込む空気を、両者の 境界面へ容易に入り込ませることができる。
【0009】 なお、本考案に係る洗面器は、上縁面の外縁に、従来の如き湾曲面を設けるこ とが困難であるが、このことは何ら問題を生ずるものではない。何故ならば、洗 面器をアンダーカウンター式のものとして使用する場合は、上縁面の外縁が角張 っていたとしても、施工後の状態においては、外観性及び安全性を全く損なうも のではないからである。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の詳細を、実施例を示す図面に基づいて説明する。 図1は、本考案に係る洗面器の成形工程の途中を示すものである。洗面器素地 1を成形するにあたり、洗面器の上面側を形成する上型10と、洗面器の下面側 を形成する下型20とを合体させて内部に形成した鋳込み空間に泥漿を注入し、 これを着肉させることは、従来と同様である。
【0011】 本考案に係る洗面器1の特徴は、図2に要部を拡大して示す如く、上縁面2に 溝部5を間に置いて設けられた内外二重の凸条3,4のうち、外側の凸条3の頂 部3aが当該上縁面2の外縁に位置している点にある。本実施例では、内外の凸 条3,4及び溝部5を連続する湾曲面に形成し、外側の凸条3の頂部3aが、洗 面器素地1の外側面6と交差するように設定した。このような上縁面2形状を備 えたことにより、上型2を洗面器素地1から脱型する際に、吹き込んだ空気7を 両者の境界面へ容易に入り込ませることができ、上型2の分離が簡単になる。
【0012】 但し、本考案に係る洗面器1は、図面から分かるように、上縁面2と外側面6 との交差部を湾曲面に形成することが困難であり、結果的に角張ることになる。 しかしながら、本考案の洗面器1は、カウンターの下面へ取り付けられるもので あるため、施工後の状態においては、上縁面2と外側面6との交差部3aが角張 っていたとしても、外観性及び安全性に関して何ら問題を生ずるものではない。
【0013】 その他、本考案の実施態様については、状況に応じた適宜の変更を妨げるもの ではなく、種々の応用が可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したところから明らかなように、本考案に係る洗面器は、上縁面に設 けた内外二重の凸条のうちの外側の凸条を、その頂部が上縁面の外縁に位置する ように設定したので、成形工程において、上型を洗面器素地から脱型する際に吹 き込む空気を、両者の境界面へ容易に入り込ませることができ、依って、上型の 分離が簡単となる。その結果、洗面器の製造能率の向上がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る洗面器を成形する工程を示すもの
であって、洗面器素地を着肉成形した状態の側面断面図
である。
【図2】図1に示す洗面器素地の要部を拡大して示す側
面断面図である。
【図3】従来のアンダーカウンター式洗面器をカウンタ
ーに取り付けた状況を示す側面断面図である。
【図4】図3に示す従来の洗面器の取付状況の要部を拡
大して示す側面断面図である。
【図5】従来の洗面器の成形工程を示すものであって、
洗面器素地を着肉成形した状態の側面断面図である。
【図6】従来の洗面器の成形工程を示すものであって、
洗面器素地から下型を取り外した状態を示す側面断面図
である。
【図7】図6の洗面器素地の要部を拡大して示す側面断
面図である。
【符号の説明】
1 洗面器素地 2 上縁面 3 外側の凸条 3a 凸条の頂部 4 内側の凸条 5 溝部 6 洗面器外側面 7 空気 10 上型 11 分割面 20 下型

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンターの下面へ上縁面を当接させて
    取り付けられるアンダーカウンター式洗面器であって、
    当該洗面器における上縁面に溝部を間に形成して内外二
    重の凸条が設けられ、外側の凸条はその頂部が当該上縁
    面の外縁に位置していることを特徴とするアンダーカウ
    ンター式洗面器
JP039713U 1992-04-24 1992-04-24 アンダーカウンター式洗面器 Pending JPH0591486U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP039713U JPH0591486U (ja) 1992-04-24 1992-04-24 アンダーカウンター式洗面器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP039713U JPH0591486U (ja) 1992-04-24 1992-04-24 アンダーカウンター式洗面器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0591486U true JPH0591486U (ja) 1993-12-14

Family

ID=12560634

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP039713U Pending JPH0591486U (ja) 1992-04-24 1992-04-24 アンダーカウンター式洗面器

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