JPH059148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH059148Y2 JPH059148Y2 JP15544388U JP15544388U JPH059148Y2 JP H059148 Y2 JPH059148 Y2 JP H059148Y2 JP 15544388 U JP15544388 U JP 15544388U JP 15544388 U JP15544388 U JP 15544388U JP H059148 Y2 JPH059148 Y2 JP H059148Y2
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- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 14
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 4
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- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 229920002972 Acrylic fiber Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は超音波溶着した2部材、例えば筆記具
の前軸、後軸間に他の部材、例えばインキ吸蔵体
をガタなく挟持するようにした超音波溶着構造体
に関する。
の前軸、後軸間に他の部材、例えばインキ吸蔵体
をガタなく挟持するようにした超音波溶着構造体
に関する。
(従来技術)
従来、第18図に示すように合成樹脂製の前軸
20と後軸21の接合面20a,21aを超音波
溶着で隙間なく一体とし、内部に配設したポリエ
ステル繊維、アクリル繊維等の繊維束からなるイ
ンキ吸蔵体22の先端部を後軸21の後内面21
bで先軸20のテーパー内面20bに押圧してガ
タなく挟持し、ペン先23後部をインキ吸蔵体2
2に挿し込むようにした筆記具は公知である。
20と後軸21の接合面20a,21aを超音波
溶着で隙間なく一体とし、内部に配設したポリエ
ステル繊維、アクリル繊維等の繊維束からなるイ
ンキ吸蔵体22の先端部を後軸21の後内面21
bで先軸20のテーパー内面20bに押圧してガ
タなく挟持し、ペン先23後部をインキ吸蔵体2
2に挿し込むようにした筆記具は公知である。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来技術に於て、インキ吸蔵体先端部をテ
ーパー面に押圧径方向に圧縮してガタを防止して
いるので、インキ吸蔵体の毛細管作用が阻害され
るという問題点があつた。
ーパー面に押圧径方向に圧縮してガタを防止して
いるので、インキ吸蔵体の毛細管作用が阻害され
るという問題点があつた。
(課題を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解決することを目的と
し、2部材を空隙部を存して当接し、該空隙部に
他部材を配設、該2部材により挟持する如くした
合成樹脂製構造体に於て、前記2部材の当接面に
超音波振動により溶着し得る突起を突設し、他部
材の挟持面には前記突起が完全に溶着され当接面
に隙間がなくなつた状態の時、熱により押圧変形
されガタを生じないような高さの超音波振動によ
り加熱し得る熱変形突起を突設したことを特徴と
するものである。
し、2部材を空隙部を存して当接し、該空隙部に
他部材を配設、該2部材により挟持する如くした
合成樹脂製構造体に於て、前記2部材の当接面に
超音波振動により溶着し得る突起を突設し、他部
材の挟持面には前記突起が完全に溶着され当接面
に隙間がなくなつた状態の時、熱により押圧変形
されガタを生じないような高さの超音波振動によ
り加熱し得る熱変形突起を突設したことを特徴と
するものである。
第1図は超音波溶着の作用説明図で、合成樹脂
製の部材A,Bを一体に溶着する場合、一方の部
材Aの接合面に突起aを突設し、突起aを部材B
に当接し超音波ホーンHを部材Aに当接すると、
超音波ホーンHの振動エネルギーが突起aに集中
して突起aを溶かし溶着する。
製の部材A,Bを一体に溶着する場合、一方の部
材Aの接合面に突起aを突設し、突起aを部材B
に当接し超音波ホーンHを部材Aに当接すると、
超音波ホーンHの振動エネルギーが突起aに集中
して突起aを溶かし溶着する。
ところで第2図の如く部材A,Bを超音波溶着
し、部材A,Bで形成される空隙部に他の部材C
を挟持するような超音波溶着構造体を形成する
際、部品Cが短いと第3図の如くガタを生じ、部
品Cが長過ぎると第4図の如く部品A,Bの溶着
部に隙間ができ溶着不足を生ずる。
し、部材A,Bで形成される空隙部に他の部材C
を挟持するような超音波溶着構造体を形成する
際、部品Cが短いと第3図の如くガタを生じ、部
品Cが長過ぎると第4図の如く部品A,Bの溶着
部に隙間ができ溶着不足を生ずる。
本考案は部材Aと部材Bとによつて挟持される
部材Cがある時、部材A、部材Bの超音波溶着だ
けでなく、部材A,B,Cの相対的な寸法バラツ
キによる部材Cのガタ、部材A,Bの溶着不足を
解消するため、第5図に示す如くその寸法バラツ
キ分をカバーする熱変形突起a3を部材Aの部材C
挟持面に突設してある。
部材Cがある時、部材A、部材Bの超音波溶着だ
けでなく、部材A,B,Cの相対的な寸法バラツ
キによる部材Cのガタ、部材A,Bの溶着不足を
解消するため、第5図に示す如くその寸法バラツ
キ分をカバーする熱変形突起a3を部材Aの部材C
挟持面に突設してある。
部材A,Bの突起a1,a2を第6図の如く完全に
溶着した時、熱変形突起a3は第7図の如く部材C
に当接し熱により先端が押圧変形しガタなく挟持
されるような高さになつている。
溶着した時、熱変形突起a3は第7図の如く部材C
に当接し熱により先端が押圧変形しガタなく挟持
されるような高さになつている。
部材A,B,Cは第8図の様に組み合せてもよ
く、第9図の如く挟持する部材C,C′を2個並列
にしてもよく、部材C,C′を第10図の如く直列
にしてもよく、第11図の如く部材Cを環体にし
てもよい。
く、第9図の如く挟持する部材C,C′を2個並列
にしてもよく、部材C,C′を第10図の如く直列
にしてもよく、第11図の如く部材Cを環体にし
てもよい。
(実施例)
第12図は本考案の第1実施例で、1は合成樹
脂製の前軸、2は合成樹脂製の後軸、3はインキ
タンク、4は熱硬化性樹脂製の蛇腹、5はペン先
である。前軸1の後軸2との当接面には前記した
超音波溶着により溶着される突起1aを突設し、
超音波振動により隙間なく完全溶着されている。
1bは熱変形突起で蛇腹4先端で溶けることなく
押圧変形され、蛇腹4とインキタンク3とがガタ
なく挟持されている。
脂製の前軸、2は合成樹脂製の後軸、3はインキ
タンク、4は熱硬化性樹脂製の蛇腹、5はペン先
である。前軸1の後軸2との当接面には前記した
超音波溶着により溶着される突起1aを突設し、
超音波振動により隙間なく完全溶着されている。
1bは熱変形突起で蛇腹4先端で溶けることなく
押圧変形され、蛇腹4とインキタンク3とがガタ
なく挟持されている。
第13図は本考案の第2実施例で、11は合成
樹脂製の前軸、12は合成樹脂製の後軸、13は
インキ吸蔵体、14はペン先である。前軸11に
は後軸12との当接面に突起11aが、インキ吸
蔵体13との当接面には熱変形突起11bが形成
されている。超音波溶着前は第14図の如くなつ
ているが、超音波ホーンを当接すると突起11a
は完全に隙間なく溶着される。この時、熱変形突
起11bも加熱され、インキ吸蔵体13により頂
部が押圧変形し、インキ吸蔵体13がガタなく挟
持される(第15図参照)。
樹脂製の前軸、12は合成樹脂製の後軸、13は
インキ吸蔵体、14はペン先である。前軸11に
は後軸12との当接面に突起11aが、インキ吸
蔵体13との当接面には熱変形突起11bが形成
されている。超音波溶着前は第14図の如くなつ
ているが、超音波ホーンを当接すると突起11a
は完全に隙間なく溶着される。この時、熱変形突
起11bも加熱され、インキ吸蔵体13により頂
部が押圧変形し、インキ吸蔵体13がガタなく挟
持される(第15図参照)。
第16図と第17図は本考案の第3実施例で、
合成樹脂製枠30の、合成樹脂枠31の当接面3
1aとの当接面30aには、超音波溶着される突
起30cが形成されている。33は樹脂レンズ
で、合成樹脂枠30の、この樹脂レンズ33との
当接面には熱変形突起30bが形成されている。
即ち、樹脂レンズ33は合成樹脂枠30の熱変形
突起30bと合成樹脂枠31のリブ31bとによ
つてガタなく挟持される。
合成樹脂製枠30の、合成樹脂枠31の当接面3
1aとの当接面30aには、超音波溶着される突
起30cが形成されている。33は樹脂レンズ
で、合成樹脂枠30の、この樹脂レンズ33との
当接面には熱変形突起30bが形成されている。
即ち、樹脂レンズ33は合成樹脂枠30の熱変形
突起30bと合成樹脂枠31のリブ31bとによ
つてガタなく挟持される。
なお、本考案は上述した筆記具並びにレンズに
限らず種々のものに採用できる。
限らず種々のものに採用できる。
(効果)
本考案によると2部材を空隙部を存して当接
し、該空隙部に他部材を配設、該2部材により挟
持する如くした合成樹脂製構造体に於て、前記2
部材の当接面に超音波振動により溶着し得る突起
を突設し、他部材の挟持面には前記突起が完全に
溶着され当接面に隙間がなくなつた状態の時、熱
により押圧変形されガタを生じないような高さの
超音波振動により加熱し得る熱変形突起を突設し
てあるので、部材A,Bを超音波溶着し、部材
A,Bで形成される空隙部に他の部材Cを挟持す
るような超音波溶着構造体を形成する際、部材
A,B,Cの相対的な寸法バラツキによる部材C
のガタ、部材A,Bの溶着不足を解消することが
できる。
し、該空隙部に他部材を配設、該2部材により挟
持する如くした合成樹脂製構造体に於て、前記2
部材の当接面に超音波振動により溶着し得る突起
を突設し、他部材の挟持面には前記突起が完全に
溶着され当接面に隙間がなくなつた状態の時、熱
により押圧変形されガタを生じないような高さの
超音波振動により加熱し得る熱変形突起を突設し
てあるので、部材A,Bを超音波溶着し、部材
A,Bで形成される空隙部に他の部材Cを挟持す
るような超音波溶着構造体を形成する際、部材
A,B,Cの相対的な寸法バラツキによる部材C
のガタ、部材A,Bの溶着不足を解消することが
できる。
第1図は超音波溶着の作用説明図、第2図は本
考案を施す構造体の一実施例正面図、第3図は第
2図の部材Cが短い時の正面図、第4図は第2図
の部材Cが長過ぎた時の正面図、第5図は本考案
の原理を示す超音波溶着前の正面図、第6図は第
5図の超音波溶着後の正面図、第7図は第6図の
要部拡大図、第8図乃至第11図は本考案を施す
構造体の各種実施例正面図、第12図は本考案の
第1実施例正断面図、第13図は本考案の第2実
施例正断面図、第14図は第13図の超音波溶着
前の要部正断面図、第15図は第13図の超音波
溶着後の要部正断面図、第16図は本考案第3実
施例平面図、第17図は第16図のA−A正断面
図、第18図は従来の比較例正断面図である。 A,B……空隙部を存して超音波溶着される部
材、C……部材A,Bの空隙部に配設挟持される
部材、a1,a2……部材Aの接合面に突設した突
起、a3……部材Aの部材C挟持面に突設した熱変
形突起、1,11……前軸、2,12……後軸、
1a,11a,30c……超音波溶着される突
起、1b,11b,30b……超音波振動により
加熱される熱変形突起。
考案を施す構造体の一実施例正面図、第3図は第
2図の部材Cが短い時の正面図、第4図は第2図
の部材Cが長過ぎた時の正面図、第5図は本考案
の原理を示す超音波溶着前の正面図、第6図は第
5図の超音波溶着後の正面図、第7図は第6図の
要部拡大図、第8図乃至第11図は本考案を施す
構造体の各種実施例正面図、第12図は本考案の
第1実施例正断面図、第13図は本考案の第2実
施例正断面図、第14図は第13図の超音波溶着
前の要部正断面図、第15図は第13図の超音波
溶着後の要部正断面図、第16図は本考案第3実
施例平面図、第17図は第16図のA−A正断面
図、第18図は従来の比較例正断面図である。 A,B……空隙部を存して超音波溶着される部
材、C……部材A,Bの空隙部に配設挟持される
部材、a1,a2……部材Aの接合面に突設した突
起、a3……部材Aの部材C挟持面に突設した熱変
形突起、1,11……前軸、2,12……後軸、
1a,11a,30c……超音波溶着される突
起、1b,11b,30b……超音波振動により
加熱される熱変形突起。
Claims (1)
- 2部材を空隙部を存して当接し、該空隙部に他
部材を配設、該2部材により挟持する如くした合
成樹脂製構造体に於て、前記2部材の当接面に超
音波振動により溶着し得る突起を突設し、他部材
の挟持面には前記突起が完全に溶着され当接面に
隙間がなくなつた状態の時、熱により押圧変形さ
れガタを生じないような高さの超音波振動により
加熱し得る熱変形突起を突設した超音波溶着構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15544388U JPH059148Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15544388U JPH059148Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0276024U JPH0276024U (ja) | 1990-06-11 |
| JPH059148Y2 true JPH059148Y2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=31433078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15544388U Expired - Lifetime JPH059148Y2 (ja) | 1988-11-29 | 1988-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH059148Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115742606A (zh) | 2022-10-27 | 2023-03-07 | 西北工业大学宁波研究院 | 一种多姿势床头书写笔 |
-
1988
- 1988-11-29 JP JP15544388U patent/JPH059148Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0276024U (ja) | 1990-06-11 |
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