JPH0591756U - 投球機における球加速用の回転輪構造 - Google Patents
投球機における球加速用の回転輪構造Info
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- JPH0591756U JPH0591756U JP4020892U JP4020892U JPH0591756U JP H0591756 U JPH0591756 U JP H0591756U JP 4020892 U JP4020892 U JP 4020892U JP 4020892 U JP4020892 U JP 4020892U JP H0591756 U JPH0591756 U JP H0591756U
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- ball
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転する両回転輪の両外周面間に球を挟んで
投球するようにした場合において、上記回転輪の外周面
に対する球のスリップを防止して、正確な投球が得られ
るようにする。 【構成】 回転する両回転輪2の両外周面15間に球1
0を挟んで投球させるようにする。上記回転輪2の外周
部分を構成する弾性体14の外周面15に、その周方向
ほぼ等間隔に複数の凹部16を形成する。
投球するようにした場合において、上記回転輪の外周面
に対する球のスリップを防止して、正確な投球が得られ
るようにする。 【構成】 回転する両回転輪2の両外周面15間に球1
0を挟んで投球させるようにする。上記回転輪2の外周
部分を構成する弾性体14の外周面15に、その周方向
ほぼ等間隔に複数の凹部16を形成する。
Description
【0001】
この考案は、野球の打撃練習などに利用される投球機に関し、より詳しくは、 このような投球機における球加速用の回転輪構造に関する。
【0002】
野球の打撃練習や、打ち上げられた球を捕球する練習のためなどに、近時、投 球機が多用されるようになっている。 このような投球機には、従来、互いに逆方向に高速回転する一対の回転輪を並 設したものがある。この投球機では、上記両回転輪の外周面間に対し球が供給さ れたとき、この球が上記外周面間に挟まれて、これら外周面に摩擦接合し、この ときの摩擦力によって、球が前方に勢いよく投球されるようになっている。
【0003】
ところで、上記従来構成の回転輪の外周面は平滑な面となっていて、上記外周 面に対し球がスリップすることがあり、このため、投球が不正確になる場合があ る。また、このようなスリップは、球が軟らかい軟式ボールの場合において、特 に生じ易いという問題がある。
【0004】
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、回転する両回転輪 の両外周面間に球を挟んで投球するようにした場合において、上記回転輪の外周 面に対する球のスリップを防止して、正確な投球が得られるようにすることを目 的とする。
【0005】
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、回転輪の外周部分 を構成する弾性体の外周面に、その周方向ほぼ等間隔に複数の凹部を形成した点 にある。
【0006】
上記構成による作用は次の如くである。 回転する両回転輪2の両外周面15間に球10を挟んで投球するようにした場 合において、上記回転輪2の外周部分を構成する弾性体14の外周面15に、そ の周方向ほぼ等間隔に複数の凹部16を形成してある。 このため、上記外周面15に対する球10の摩擦力が増大し、その分、上記外 周面15に対する球10のスリップが防止される。
【0007】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。 (実施例1) 図1から図5は実施例1を示している。 図2と図3とにおいて、1は投球機で、この投球機1は軸心が水平で互いに平 行な上下一対の回転輪2,2を有し、これら各回転輪2は支軸3によりケーシン グ4に支承され、このケーシング4は、持ち運びにより移動可能な架台5に支持 されている。
【0008】 7は電動機で、この電動機7も上記ケーシング4に支持されており、上記各回 転輪2はベルト伝動手段8によりこの電動機7に連動連結されている。そして、 この電動機7を駆動させれば、ベルト伝動手段8を介し上記回転輪2,2が互い に逆方向に回転するようになっている(図2中矢印R)。9は供給シュートで、 この供給シュート9は、上記両回転輪2,2間に投球しようとする球10を案内 する。
【0009】 上記各回転輪2は、上記支軸3にボルト11によりねじ止めされた金属製のボ ス部12と、このボス部12の外周面13に加硫接着され上記各回転輪2の外周 部分を構成するゴム製の円環状弾性体14とを備えている。 そして、回転する上記両回転輪2,2の外周面15,15間に供給シュート9 を介し球10を供給したときには、この球10は、まず、図3中仮想線で示すよ うに上記外周面15,15間に挟まれる。すると、この球10は各外周面15に 摩擦接合して、このときの摩擦力によって、球10が、図2中矢印Bで示すよう に所望方向に勢いよく投球される。
【0010】 図1から図4において、上記ボス部12はアルミ鋳物で、上記支軸3と同軸上 で、この支軸3にボルト11によりねじ止めされる円板状の基板16と、この基 板16と同軸上で、この基板16の外周縁に一体成形される短尺円筒状の支持ド ラム17とで構成されている。 上記弾性体14の外周面15は断面が円弧凹状の周溝とされている。これによ り、球10との接触面積が大きくされ、この球10の正確な投球が得られるよう になっている。
【0011】 図1、および図3から図5において、上記弾性体14の外周面15には、その 周方向ほぼ等間隔に複数の凹部16が形成されている。 上記各凹部16は、上記外周面15の軸方向に延びる溝形状をなし、その断面 形状はU字状となっている。また、各凹部16は、球10の直径が60〜70mm であるのに対し溝幅、深さがそれぞれ5〜10mm、ピッチが20〜40mmである 。 更に、上記凹部16の溝長さlは弾性体14の幅寸法Lよりも小さくされ、弾 性体14の外周面15の軸方向各端縁15a,15aは上記凹部16の不成形部 分となっている。
【0012】 ところで、上記回転輪2が高速回転するときには、弾性体14はその遠心力で 径方向外方に引っ張られて弾性変形し、このとき、弾性体14の外周面15の端 縁15aに特に大きい応力が生じる。そこで、これに対抗する強度を、上記端縁 15aに保持させるために、この端縁15aには、上記したように凹部16を成 形しないこととされている。
【0013】 なお、上記投球機1は、サッカーボールや、バレーボール、また、テニスボー ル用のものであってもよい。また、基板16を軸方向で左右対称形とすることに より回転輪2を同上軸方向で左右対称形とし、これにより、支軸3に対する回転 輪2の取り付けが、表裏いずれでもできるようにしてもよい。
【0014】 以下の各図は他の実施例を示している。なお、これら各実施例と上記実施例1 とが共通する構成や作用については、図面に共通の符号を付してその重複した説 明を省略し、異なる部分について説明する。
【0015】 (実施例2) 図6は実施例2で、凹部16は断面が矩形をなしている。
【0016】 (実施例3) 図7は実施例3で、凹部16は断面がV字状をなしている。
【0017】 (実施例4) 図8と図9は実施例4で、凹部16は半球面(ディンプル)となっている。
【0018】 (実施例5) 図10は実施例5で、凹部16は、平面視で、偏平なV字形をなし、回転輪2 は、上記凹部16の凹み側、もしくは凸側のいずれかに向って回転させられる。
【0019】 (実施例6) 図11は実施例6で、各凹部16は、平面視で、偏平なくの字状をなし、これ らは連続的に設けられ、全体として外周面15の周方向にジグザグ形状となって いる。
【0020】
【考案の効果】 この考案によれば、回転する両回転輪の両外周面間に球を挟んで投球するよう にした場合において、上記回転輪の外周部分を構成する弾性体の外周面に、その 周方向ほぼ等間隔に複数の凹部を形成したため、上記外周面に対する球の摩擦力 が増大し、その分、上記外周面に対する球のスリップが防止される。 よって、回転輪の外周面の周速に見合う投球が得られることから、正確な投球 が得られることとなる。
【図1】実施例1で、図3の部分拡大図である。
【図2】実施例1で、投球機の斜視図である。
【図3】実施例1で、投球機の部分拡大背面図である。
【図4】実施例1で、図1の4‐4線矢視断面図であ
る。
る。
【図5】実施例1で、図1の5‐5線矢視断面図であ
る。
る。
【図6】実施例2で、図5に相当する図である。
【図7】実施例3で、図5に相当する図である。
【図8】実施例4で、図1に相当する図である。
【図9】実施例4で、図5に相当する図である。
【図10】実施例5で、図1に相当する図である。
【図11】実施例6で、図1に相当する図である。
1 投球機 2 回転輪 10 球 14 弾性体 15 外周面 15a 端縁 16 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに逆方向に回転する一対の回転輪を
並設し、これら各回転輪の外周部分を弾性体で成形し、
これら弾性体の外周面間に球を挟んで投球するようにし
た投球機において、 上記両回転輪の弾性体の外周面に、その周方向ほぼ等間
隔に複数の凹部を形成した投球機における球加速用の回
転輪構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4020892U JPH0591756U (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 投球機における球加速用の回転輪構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4020892U JPH0591756U (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 投球機における球加速用の回転輪構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0591756U true JPH0591756U (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=12574369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4020892U Pending JPH0591756U (ja) | 1992-05-19 | 1992-05-19 | 投球機における球加速用の回転輪構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0591756U (ja) |
-
1992
- 1992-05-19 JP JP4020892U patent/JPH0591756U/ja active Pending
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