JPH05923B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05923B2 JPH05923B2 JP60140922A JP14092285A JPH05923B2 JP H05923 B2 JPH05923 B2 JP H05923B2 JP 60140922 A JP60140922 A JP 60140922A JP 14092285 A JP14092285 A JP 14092285A JP H05923 B2 JPH05923 B2 JP H05923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor slab
- upper floor
- temporary
- suspending
- suspension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の技術分野
本発明は、RC造、SRC造等のコンクリート造
建物を建築する際、躯体工事中から仕上工事を終
了するまで継続して天井部分に仮設吊持される照
明装置のような仮設物の吊持方法と吊持装置とに
関する。
建物を建築する際、躯体工事中から仕上工事を終
了するまで継続して天井部分に仮設吊持される照
明装置のような仮設物の吊持方法と吊持装置とに
関する。
(ロ) 技術の背景
第9図は仮設物として照明装置を示してあり、
照明装置のうち最も多用されているFケーブル打
込み式照明装置を例示したものである。
照明装置のうち最も多用されているFケーブル打
込み式照明装置を例示したものである。
この例示において、照明装置aは上階床スラブ
bに埋設配線されているFケーブルcを電源とし
ており、このFケーブルcと照明器具aとは露出
電線dを介して接続されている。図示のような二
重天井の場合、Fケーブルcの露出部分eは天井
面fの下面側に突出するまで延設され、この突出
部gにおいて前記露出電線dと接続されている。
bに埋設配線されているFケーブルcを電源とし
ており、このFケーブルcと照明器具aとは露出
電線dを介して接続されている。図示のような二
重天井の場合、Fケーブルcの露出部分eは天井
面fの下面側に突出するまで延設され、この突出
部gにおいて前記露出電線dと接続されている。
このようなFケーブル打込み式照明装置におい
ては、次のような問題点が指摘されている。
ては、次のような問題点が指摘されている。
即ち、照明装置は天井仕上げ完了後も壁や床
の仕上げ工事に必要であるため、天井全体の仕上
げ工程ではFケーブル貫通部分の仕上げを残して
おき、この照明装置が不要となつたときに、照明
器具a、Fケーブルcの露出部分eを撤去しその
部分を補修して仕上げるという二重手間を余儀な
くされている。一般的に二重天井の場合、f′部を
貼り残しておき照明器具a、Fケーブルcの露出
部分eの撤去後に貼残し部分f′を仕上げる方法
が、また直天井の場合、照明器具a、Fケーブル
cの露出部分eの撤去後上階床スラブbのb′部の
コンクリート斫込み、モルタル補修、サンダーが
け、仕上げといつた方法が行なわれており、これ
等に要する手間が多大なものとなつている。加え
て、Fケーブルcはスラブ配筋完了後コンクリ
ート打設前までの間に配線しなければならないた
め、短時間の集中作業となり、従つて多人数の手
を要すると共に日時が限定されるので望ましい作
業配置ができない。Fケーブルcはスラブ内に
埋設されるので、一回限りの使い捨てとなり不経
済である。照明器具aの高さ方向の設置位置が
固定されているので電球の取替えおよび破損部分
の補修等をする際に脚立が必要となり、保守管理
に多くの労力を要する。
の仕上げ工事に必要であるため、天井全体の仕上
げ工程ではFケーブル貫通部分の仕上げを残して
おき、この照明装置が不要となつたときに、照明
器具a、Fケーブルcの露出部分eを撤去しその
部分を補修して仕上げるという二重手間を余儀な
くされている。一般的に二重天井の場合、f′部を
貼り残しておき照明器具a、Fケーブルcの露出
部分eの撤去後に貼残し部分f′を仕上げる方法
が、また直天井の場合、照明器具a、Fケーブル
cの露出部分eの撤去後上階床スラブbのb′部の
コンクリート斫込み、モルタル補修、サンダーが
け、仕上げといつた方法が行なわれており、これ
等に要する手間が多大なものとなつている。加え
て、Fケーブルcはスラブ配筋完了後コンクリ
ート打設前までの間に配線しなければならないた
め、短時間の集中作業となり、従つて多人数の手
を要すると共に日時が限定されるので望ましい作
業配置ができない。Fケーブルcはスラブ内に
埋設されるので、一回限りの使い捨てとなり不経
済である。照明器具aの高さ方向の設置位置が
固定されているので電球の取替えおよび破損部分
の補修等をする際に脚立が必要となり、保守管理
に多くの労力を要する。
また、前記照明装置の外に、移動電線(充電状
態で持運び可能なキヤブタイヤケーブル等)に第
9図の照明器具aのような照明器具を等間隔に多
数取り付けたすずらん燈や、移動電線の先に比較
的大形の前照型照明器具を有する移動式投光器
等、露出配線を電源とする照明装置も多く用いら
れている。然しこれ等は、天井工事が進んでくる
と天井からの吊持手段が無くなるため、以後は前
記Fケーブル打込み式照明装置のみに頼ることと
なり、次のような問題点が指摘されている。
態で持運び可能なキヤブタイヤケーブル等)に第
9図の照明器具aのような照明器具を等間隔に多
数取り付けたすずらん燈や、移動電線の先に比較
的大形の前照型照明器具を有する移動式投光器
等、露出配線を電源とする照明装置も多く用いら
れている。然しこれ等は、天井工事が進んでくる
と天井からの吊持手段が無くなるため、以後は前
記Fケーブル打込み式照明装置のみに頼ることと
なり、次のような問題点が指摘されている。
即ち、電球が壁面に接近し、熱によつて仕上
げ材が変色したり、また可燃物である場合火災に
つながる虞がある。Fケーブル打込み式照明装
置に頼つた場合、充分な照度の確保が難しいた
め、ある程度以上の照度を必要とする仕上げ工事
職種においては、作業員が個々にハンドランプ、
投光器等の移動式照明装置を携帯し持ち歩くこと
となり、安全上問題のある器具が多数持ち込まれ
ることによる停電、火災、感電等の危険性が大き
い。
げ材が変色したり、また可燃物である場合火災に
つながる虞がある。Fケーブル打込み式照明装
置に頼つた場合、充分な照度の確保が難しいた
め、ある程度以上の照度を必要とする仕上げ工事
職種においては、作業員が個々にハンドランプ、
投光器等の移動式照明装置を携帯し持ち歩くこと
となり、安全上問題のある器具が多数持ち込まれ
ることによる停電、火災、感電等の危険性が大き
い。
この外、最近の建築工事においては、多種多様
の仮設物が使用されており、前述した天井の追加
工事の省略化が切望されている。
の仮設物が使用されており、前述した天井の追加
工事の省略化が切望されている。
(ハ) 従来技術と問題点
前述した技術的背景の下に、天井の追加工事の
省略と仮設物が電気関連機器である場合の種々の
不具合の解消を目的として、本出願人は先に特願
昭58−248750号(特開昭60−141963号)を提案し
ている。
省略と仮設物が電気関連機器である場合の種々の
不具合の解消を目的として、本出願人は先に特願
昭58−248750号(特開昭60−141963号)を提案し
ている。
この先の提案によると、細線によつて仮設物を
吊持しているため、重量的に対象となる仮設物が
限定されてしまい、多種多様の仮設物が使用され
ている現状に充分対応できないという問題点があ
る。
吊持しているため、重量的に対象となる仮設物が
限定されてしまい、多種多様の仮設物が使用され
ている現状に充分対応できないという問題点があ
る。
(ニ) 発明の目的
本発明は前記本出願人の先の提案を改良してな
されたものであり、その目的は、仮設物の吊持力
を向上することにある。
されたものであり、その目的は、仮設物の吊持力
を向上することにある。
(ホ) 発明の構成
この目的を達成するため、本発明に係る仮設物
の吊持方法は、建築中にある建物の上階床スラブ
の下面側または該上階床スラブの下面の付設物
に、切断面が線状で仕上面の目地部分や付設物と
の境界線と同化する薄状帯からなる吊持帯を、固
着して垂下させ、この吊持体に対して摺動可能で
ありかつ摩擦力で滑り止めされる結合体を取り付
け、この結合体を介して仮設物を吊持するものと
し、本発明に係る仮設物の吊持装置は、建築中に
ある建物の上階床スラブの下面側または該上階床
スラブの下面側の付設物に固着されて垂下される
吊持体と、この吊持体と仮設物との間に介在する
結合体とを有し、吊持体は、切断面が線状で仕上
面の目地部分や付設物との境界線と同化する薄状
帯からなり、結合体は、吊持体と結合する第一結
合部と、仮設物と結合する第二結合部とからなる
ものである。
の吊持方法は、建築中にある建物の上階床スラブ
の下面側または該上階床スラブの下面の付設物
に、切断面が線状で仕上面の目地部分や付設物と
の境界線と同化する薄状帯からなる吊持帯を、固
着して垂下させ、この吊持体に対して摺動可能で
ありかつ摩擦力で滑り止めされる結合体を取り付
け、この結合体を介して仮設物を吊持するものと
し、本発明に係る仮設物の吊持装置は、建築中に
ある建物の上階床スラブの下面側または該上階床
スラブの下面側の付設物に固着されて垂下される
吊持体と、この吊持体と仮設物との間に介在する
結合体とを有し、吊持体は、切断面が線状で仕上
面の目地部分や付設物との境界線と同化する薄状
帯からなり、結合体は、吊持体と結合する第一結
合部と、仮設物と結合する第二結合部とからなる
ものである。
(ヘ) 作用
本発明においては、建築中にある建物の上階床
スラブの下面側または該上階床スラブの下面側の
付設物に固着されて垂下される吊持体に、結合体
を摩擦による滑止め結合または係止結合する。そ
して、結合体には仮設物を取り付ける。また、結
合体は吊持体に対し摺動引下げすることができ
る。
スラブの下面側または該上階床スラブの下面側の
付設物に固着されて垂下される吊持体に、結合体
を摩擦による滑止め結合または係止結合する。そ
して、結合体には仮設物を取り付ける。また、結
合体は吊持体に対し摺動引下げすることができ
る。
(ト) 発明の実施例
以下、本発明に係る仮設物の吊持方法および吊
持装置の実施例を第1図〜第7図に基づいて説明
する。
持装置の実施例を第1図〜第7図に基づいて説明
する。
第1図、第2図に示されるように、上階床スラ
ブ1の下面側にすずらん燈2からなる仮設物が吊
持されており、すずらん燈2は上階床スラブ1の
下面側に埋設されている固定部材3に固着された
吊持体4によつて吊持されている。固定部材3は
凹状断面をなす形状とされており、吊持体4はそ
の凹部3a内の突部3bに上端を固着されてい
る。この固定部材3は上端周囲に形成したフラン
ジ状の突起3cによつて上階床スラブ1に対して
抜止めされており、上階床スラブ1への埋設手段
としては、第3図に示すように型枠工事完了時に
スラブ型枠5に釘6を用いて仮固定してスラブを
打設しておけばよい。この際、吊持体4を捲回し
て固定部材3の凹部3a内へ収納しておけば、ス
ラブ型枠5の脱型により第4図に示すように吊持
体4が垂下することになる。なお、第7図には吊
持体4の上階床スラブ1への他の固着手段を示し
たもので、上階床スラブ1の下面側に付設されて
いる配設配管7に固着してある。即ち、吊持体4
は上階床スラブ1の下面側またはこの下面側の付
設物に直接または間接的に固着されて垂下される
もので、図示実施例の外に他の固着手段を採用し
ても差し支えないものである。
ブ1の下面側にすずらん燈2からなる仮設物が吊
持されており、すずらん燈2は上階床スラブ1の
下面側に埋設されている固定部材3に固着された
吊持体4によつて吊持されている。固定部材3は
凹状断面をなす形状とされており、吊持体4はそ
の凹部3a内の突部3bに上端を固着されてい
る。この固定部材3は上端周囲に形成したフラン
ジ状の突起3cによつて上階床スラブ1に対して
抜止めされており、上階床スラブ1への埋設手段
としては、第3図に示すように型枠工事完了時に
スラブ型枠5に釘6を用いて仮固定してスラブを
打設しておけばよい。この際、吊持体4を捲回し
て固定部材3の凹部3a内へ収納しておけば、ス
ラブ型枠5の脱型により第4図に示すように吊持
体4が垂下することになる。なお、第7図には吊
持体4の上階床スラブ1への他の固着手段を示し
たもので、上階床スラブ1の下面側に付設されて
いる配設配管7に固着してある。即ち、吊持体4
は上階床スラブ1の下面側またはこの下面側の付
設物に直接または間接的に固着されて垂下される
もので、図示実施例の外に他の固着手段を採用し
ても差し支えないものである。
すずらん燈2は一端に分電盤と接続されるコネ
クタプラグ2aを有する電源線2bと電源線2b
に所定間隔をもつて多数配設された照明器具2c
とからなるもので、上階床スラブ1の下面側から
垂下している吊持体4に吊持されることになる
が、本発明に係る方法においては適当な手段によ
つて吊持体4とすずらん燈2とを結合させる。図
面では本発明に係る装置として、吊持体4とすず
らん燈2との結合手段としての結合体8を示して
ある。
クタプラグ2aを有する電源線2bと電源線2b
に所定間隔をもつて多数配設された照明器具2c
とからなるもので、上階床スラブ1の下面側から
垂下している吊持体4に吊持されることになる
が、本発明に係る方法においては適当な手段によ
つて吊持体4とすずらん燈2とを結合させる。図
面では本発明に係る装置として、吊持体4とすず
らん燈2との結合手段としての結合体8を示して
ある。
吊持体4は薄状帯であり、前記結合体8は吊持
体の形状に対応して適宜選択されるが、結合体8
の形状としては少なくとも吊持体4と結合する第
一結合部8aと仮設物であるすずらん燈2と結合
する第二結合部8bとを必要とする。第5図には
本発明に係る吊持装置が示されており、結合体8
を板状体とし、第一結合部8aとして複数の切込
みを設け第二結合部8bとしてクリツプ構造を設
けた場合を示してある。この第一結合部8aであ
る切込みに吊持体4である薄状帯を挾み込むこと
により、摩擦力によつて吊持体4と結合体8とが
結合することになる。この結合力は第一結合部8
aとしての複数の切込みへの吊持体4の挾込み数
を調整することにより摩擦力を調整できるもので
あり、また、吊持体4に捲回状態を保形するよう
に付勢しておけば摩擦力を高めることができる。
第二結合部8bであるクリツプ構造に対しては、
すずらん燈2の電源線2bを嵌め込むことによ
り、すずらん燈2と結合体8とを結合することが
できる。なお、この第二結合部8bは第7図に示
すようなフツク構造であつてもよいものである。
体の形状に対応して適宜選択されるが、結合体8
の形状としては少なくとも吊持体4と結合する第
一結合部8aと仮設物であるすずらん燈2と結合
する第二結合部8bとを必要とする。第5図には
本発明に係る吊持装置が示されており、結合体8
を板状体とし、第一結合部8aとして複数の切込
みを設け第二結合部8bとしてクリツプ構造を設
けた場合を示してある。この第一結合部8aであ
る切込みに吊持体4である薄状帯を挾み込むこと
により、摩擦力によつて吊持体4と結合体8とが
結合することになる。この結合力は第一結合部8
aとしての複数の切込みへの吊持体4の挾込み数
を調整することにより摩擦力を調整できるもので
あり、また、吊持体4に捲回状態を保形するよう
に付勢しておけば摩擦力を高めることができる。
第二結合部8bであるクリツプ構造に対しては、
すずらん燈2の電源線2bを嵌め込むことによ
り、すずらん燈2と結合体8とを結合することが
できる。なお、この第二結合部8bは第7図に示
すようなフツク構造であつてもよいものである。
建築工事当初は第1図に示すような吊持状態で
あり、躯体工事から天井壁9の施行に移る際、第
2図に示すように結合体8の吊持体4への結合部
分を降下させる。この降下は、吊持体4と結合体
8との結合が摩擦による滑止め結合または係止結
合であるため、吊持体4に対し結合体8を摺動引
下げするば足りることになる。このとき、第6図
に示すような伸縮式の操作棒10を用いると、脚
立を用いなくても床上で容易に行なうことができ
る。また、この操作棒10は、吊持体4が捲回状
態に付勢されている場合の引延しにも利用するこ
とができる。
あり、躯体工事から天井壁9の施行に移る際、第
2図に示すように結合体8の吊持体4への結合部
分を降下させる。この降下は、吊持体4と結合体
8との結合が摩擦による滑止め結合または係止結
合であるため、吊持体4に対し結合体8を摺動引
下げするば足りることになる。このとき、第6図
に示すような伸縮式の操作棒10を用いると、脚
立を用いなくても床上で容易に行なうことができ
る。また、この操作棒10は、吊持体4が捲回状
態に付勢されている場合の引延しにも利用するこ
とができる。
このように第2図に示す状態では、天井壁9の
目地部分に吊持体4が位置するようにすれば、天
井壁9のボード材等を特別に加工する必要はな
く、天井壁9の施行後すずらん燈2を必要としな
くなつた場合に吊持体4を切断すれば、吊持体4
の切断面は微少であるため可視的な駄目とならな
い。また、図示していないが上階床スラブ1のみ
の直天井の場合には、前記固定部材3を用いてい
るときには吊持体4の切断の外に目隠しを施すだ
けでよい。また、固定部材3が埋設されている場
合、その大きさが限定されるため、中に収納でき
る長尺体4の長さが限られてしまう。そこで、吹
抜け部等階高の高い部分に適用する場合は、第8
図に示すように両端にフツク11を有する結合具
10を用いて延長する。
目地部分に吊持体4が位置するようにすれば、天
井壁9のボード材等を特別に加工する必要はな
く、天井壁9の施行後すずらん燈2を必要としな
くなつた場合に吊持体4を切断すれば、吊持体4
の切断面は微少であるため可視的な駄目とならな
い。また、図示していないが上階床スラブ1のみ
の直天井の場合には、前記固定部材3を用いてい
るときには吊持体4の切断の外に目隠しを施すだ
けでよい。また、固定部材3が埋設されている場
合、その大きさが限定されるため、中に収納でき
る長尺体4の長さが限られてしまう。そこで、吹
抜け部等階高の高い部分に適用する場合は、第8
図に示すように両端にフツク11を有する結合具
10を用いて延長する。
(チ) 発明の効果
以上のように本発明に係る仮設物の吊持方法
は、二重天井の場合には仮設物を撤去するまでの
間従来のように天井面の一部を貼り残す必要がな
く、目地部分を利用することができるため、天井
面の施工能率が向上し、直天井の場合も含めて補
修の追加工事が不要となる等の施工面での効果
と、仮設物がすずらん燈等の電気関連機器である
場合の種々の不具合解消の効果、即ち本出願人の
先の提案の効果が確保されると共に、吊持体を薄
状帯としたため、単なる細線と比べて仮設物の吊
持力を向上できる効果がある。
は、二重天井の場合には仮設物を撤去するまでの
間従来のように天井面の一部を貼り残す必要がな
く、目地部分を利用することができるため、天井
面の施工能率が向上し、直天井の場合も含めて補
修の追加工事が不要となる等の施工面での効果
と、仮設物がすずらん燈等の電気関連機器である
場合の種々の不具合解消の効果、即ち本出願人の
先の提案の効果が確保されると共に、吊持体を薄
状帯としたため、単なる細線と比べて仮設物の吊
持力を向上できる効果がある。
また、本発明に係る仮設物の吊持装置は、吊持
体と吊持物との間に結合体を介在させたため、例
えば摺動引下げのような簡単な手段で仮設吊持物
の吊持高さの調整を行なえる効果があり、前記方
法の効果を得るに極めて有効である。
体と吊持物との間に結合体を介在させたため、例
えば摺動引下げのような簡単な手段で仮設吊持物
の吊持高さの調整を行なえる効果があり、前記方
法の効果を得るに極めて有効である。
第1図、第2図は本発明の実施状態の断面図、
第3図は固定部材3の取付例を示す断面図、第4
図は第3図における脱型後の状態を示す断面図、
第5図は結合体の実施例を示す斜視図、第6図は
本発明の操作に使用される用具の斜視図、第7図
は吊持体の固着手段の他の実施例を示す断面図、
第8図は本発明における延長用の結合具を示す正
面図、第9図は本発明の技術的背景を説明する断
面図である。 1……上階床スラブ、2……すずらん燈(仮設
物)、4……吊持体、8……結合体、8a……第
一結合部、8b……第二結合部。
第3図は固定部材3の取付例を示す断面図、第4
図は第3図における脱型後の状態を示す断面図、
第5図は結合体の実施例を示す斜視図、第6図は
本発明の操作に使用される用具の斜視図、第7図
は吊持体の固着手段の他の実施例を示す断面図、
第8図は本発明における延長用の結合具を示す正
面図、第9図は本発明の技術的背景を説明する断
面図である。 1……上階床スラブ、2……すずらん燈(仮設
物)、4……吊持体、8……結合体、8a……第
一結合部、8b……第二結合部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 建築中にある建物の上階床スラブの下面側ま
たは該上階床スラブの下面の付設物に、切断面が
線状で仕上面の目地部分や付設物との境界線と同
化する薄状帯からなる吊持体を、固着して垂下さ
せ、この吊持体に対して摺動可能でありかつ摩擦
力で滑り止めされる結合体を取り付け、この結合
体を介して仮設物を吊持することを特徴とする仮
設物の吊持方法。 2 建築中にある建物の上階床スラブの下面側ま
たは該上階床スラブの下面側の付設物に固着され
て垂下される吊持体と、この吊持体と仮設物との
間に介在する結合体とを有し、 吊持体は、切断面が線状で仕上面の目地部分や
付設物との境界線と同化する薄状帯からなり、結
合体は、吊持体と結合する第一結合部と、仮設物
と結合する第二結合部とからなる ことを特徴とする仮設物の吊持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140922A JPS622809A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 仮設物の吊持方法および吊持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140922A JPS622809A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 仮設物の吊持方法および吊持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622809A JPS622809A (ja) | 1987-01-08 |
| JPH05923B2 true JPH05923B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=15279933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60140922A Granted JPS622809A (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 | 仮設物の吊持方法および吊持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS622809A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS622810A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | 株式会社竹中工務店 | 仮設懸架用配線装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH068573B2 (ja) * | 1983-12-27 | 1994-02-02 | 株式会社竹中工務店 | 仮設懸架物の吊持装置 |
| JPS622810A (ja) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | 株式会社竹中工務店 | 仮設懸架用配線装置 |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP60140922A patent/JPS622809A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS622809A (ja) | 1987-01-08 |
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