JPH0592530U - 気化器のボ−デンケ−ブル保持装置 - Google Patents
気化器のボ−デンケ−ブル保持装置Info
- Publication number
- JPH0592530U JPH0592530U JP3858992U JP3858992U JPH0592530U JP H0592530 U JPH0592530 U JP H0592530U JP 3858992 U JP3858992 U JP 3858992U JP 3858992 U JP3858992 U JP 3858992U JP H0592530 U JPH0592530 U JP H0592530U
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- cable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2サイクルエンジンに使用される気化器にお
いて、この気化器のスロツトルワイヤとして使用される
ボ−デンケ−ブルが、このケ−ブルのアウタを保持して
いるアウタ受け部から外れるのを阻止すべきボ−デンケ
−ブル保持装置に関する。 【構成】 ボ−デンケ−ブルのアウタ12の端部を嵌挿
されて受ける中空筒状のアウタ受け部1と、外周縁15
を前記アウタ受け部1内の周溝9に挿入されアウタ12
の反挿入方向移動に対し喰い込む爪部18を内周縁16
に形成される係止具14と、前記アウタ12を貫挿され
ると共に端縁22で前記係止具14内周縁の爪部18を
拡開可能な係止解除具21とを備えてなる。
いて、この気化器のスロツトルワイヤとして使用される
ボ−デンケ−ブルが、このケ−ブルのアウタを保持して
いるアウタ受け部から外れるのを阻止すべきボ−デンケ
−ブル保持装置に関する。 【構成】 ボ−デンケ−ブルのアウタ12の端部を嵌挿
されて受ける中空筒状のアウタ受け部1と、外周縁15
を前記アウタ受け部1内の周溝9に挿入されアウタ12
の反挿入方向移動に対し喰い込む爪部18を内周縁16
に形成される係止具14と、前記アウタ12を貫挿され
ると共に端縁22で前記係止具14内周縁の爪部18を
拡開可能な係止解除具21とを備えてなる。
Description
【0001】
この考案は、2サイクルエンジンに使用される気化器において、この気化器の スロツトルワイヤとして使用されるボ−デンケ−ブルが、このケ−ブルのアウタ を保持しているアウタ受け部から外れるのを阻止すべきボ−デンケ−ブル保持装 置に関する。
【0002】
従来、気化器上部にあるブラケツトに取り付けてあるアウタ受け部に、ボ−デ ンケ−ブルを固定する方法としては、次の2種類がある。すなわち、図6に示す ように、前記ブラケツトaに取り付けてあるアウタ受け部bにボ−デンケ−ブル cのアウタdを差し込む方法と、図7に示すようにボ−デンケ−ブルcのアウタ dにねじeを切り、このねじeを前記アウタ受け部bにねじ込む方法とである。 なおこれら両図においてfはボ−デンケ−ブルcのインナワイヤを示す。
【0003】 上記図6に示す構造では、アウタ受け部からボ−デンケ−ブルのアウタが外れ やすく、運転中に外れると、インナワイヤが引張られてエンジンの回転が上昇し 、危険であると共に、アウタ受け部から抜けると再び元へ戻らなくなる危険も大 きかつた。また図7に示す構造では、アウタがアウタ受け部から外れるおそれが ない代りに、取り付け、取り外しが難かしいという問題があつた。
【0004】
ここにおいてこの考案は、上述の従来例において問題とされた点を解消し、ボ −デンケ−ブルのアウタの取り付け、取り外しが、簡単にできると共に、作業中 に抜けることがないような保持装置を提供しようとするものである。
【0005】
すなわちこの考案は、ボ−デンケ−ブルのアウタの端部を嵌挿されて受ける中 空筒状のアウタ受け部と、外周縁を前記アウタ受け部内の周溝に挿入されアウタ の反挿入方向移動に対し喰い込む爪部を内周縁に形成される係止具と、前記アウ タを貫挿されると共に端縁で前記係止具内周縁の爪部を拡開可能な係止解除具と を備える気化器のボ−デンケ−ブル保持装置を提案するものである。
【0006】
上記構成からなるこの考案のボ−デンケ−ブルの保持装置において、アウタ受 け部のアウタ用穴に、ボ−デンケ−ブルのアウタを嵌挿する際には、前記係止具 の爪は拡開されて、このアウタを自由に挿入できるが、逆方向すなわち反挿入方 向にアウタを移動させようとすると、前記爪部が喰い込んで抜け止めとなる。ま た前記アウタを引き抜く必要が生じた際は、前記係止解除具を押し込むことによ つて、前記爪部を拡開し、前記アウタへの喰い込みを解除することにより、自由 に引き抜くことが可能である。
【0007】
次にこの考案の実施例を図1ないし図5によつて詳細に説明する。 先ず図1において、1は中空筒状に形成されるアウタ受け部であつて、その一 方の端部の外周には、ブラケツト2にねじ止めするためのねじ部3が形成されて おり、このねじ部3が形成されている端部側にはボ−デンケ−ブル4のインナワ イヤ5が挿通される小径穴6が形成されている。
【0008】 前記小径穴6に連ねて前記アウタ受け部1内には、段階的に拡開される穴7, 8が形成され、更にこの穴8に連ねて周溝9と縮径穴10と周溝11とが形成さ れる。前記穴7は、前記ボ−デンケ−ブル4のアウタ12の先端金具13が挿入 しうる程度の直径を有し、かつ前記周溝9には、係止具14の外周縁15が係合 される。
【0009】 弾性材料からなり、傘形断面を有する環状体として構成された前記係止具14 の内周縁16には、いくつかの切り込み17を設けることによつて、爪部18を 形成し(図2、図3参照)、この爪部18は前記アウタ12が前記アウタ受け部 1内に挿入される際には、その先端金具13によつて押し拡げられてその嵌挿を 可能とし、一方前記アウタ12を反挿入方向に移動させようとすると、すなわち アウタ受け部1から引き抜こうとすると、前記爪部18が先端金具13に喰い込 んで、引き抜きを阻止するようにしてある。
【0010】 アウタ12をアウタ受け部1から引き抜く必要が生じたときのために、前記周 溝11内に突入する突縁19によつてアウタ受け部1からの脱落を防止され、か つアウタ受け部1に沿つて進退可能で、前記アウタ12を貫挿される中心孔20 を有する係止解除具21を前記アウタ受け部1内に嵌装し、この係止解除具21 を押し込むことによつて、その端縁22で前記爪部18を押し開いて、前記先端 金具13から引き離し、アウタ12をアウタ受け部1から引き抜くことが可能で ある。その態様を図4に示す。
【0011】 なお実用上、図5に示すようにアウタ12の先端金具13に周溝23が形成さ れている場合には、爪部18がこの周溝23に係止されることにより、抜け止め の作用はより確実なものとなる。
【0012】
この考案の上述の構造のボ−デンケ−ブルの保持装置によれば、アウタ受け部 にボ−デンケ−ブルのアウタを嵌挿する際には、その挿入が極めて円滑に行なわ れると共に、一旦挿入したアウタを反挿入方向へ引いても前記爪部が喰い込んで そのままでは引き抜くことができず、したがつて使用中に不時にアウタが脱落す ることによつて惹起されることあるべき不都合な事態を回避できると共に、必要 に応じて前記係止解除具を用いて容易に引き抜きが可能であつて、取扱い使用上 極めて安全かつ便利なものである。
【図1】この考案の装置の使用状態の断面図である。
【図2】この考案の装置の構成部品の一つの平面図であ
る。
る。
【図3】図2に示す部分の断面図である。
【図4】アウタをアウタ受け部から引き抜く状態の説明
図である。
図である。
【図5】アウタの先端金具の一形態を示す図である。
【図6】従来例の一例の側面図である。
【図7】従来例の他の側の側面図である。
1 アウタ受け部 4 ボ−デンケ−ブル 9 周溝 12 アウタ 14 係止具 15 外周縁 16 内周縁 18 爪部 21 係止解除具 22 端縁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (1)
- 【請求項1】 ボ−デンケ−ブル(4)のアウタ(1
2)の端部を嵌挿されて受ける中空筒状のアウタ受け部
(1)と、外周縁(15)を前記アウタ受け部(12)
内の周溝(9)に挿入されアウタ(12)の反挿入方向
移動に対し喰い込む爪部(18)を内周縁に形成される
係止具(14)と、前記アウタ(12)を貫挿されると
共に端縁で前記係止具(14)内周縁の爪部(18)を
拡開可能な係止解除具(21)とを備える気化器のボ−
デンケ−ブル保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3858992U JPH0592530U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 気化器のボ−デンケ−ブル保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3858992U JPH0592530U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 気化器のボ−デンケ−ブル保持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0592530U true JPH0592530U (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=12529488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3858992U Pending JPH0592530U (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | 気化器のボ−デンケ−ブル保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0592530U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430655U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-27 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP3858992U patent/JPH0592530U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430655U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-27 |
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