JPH0592620A - データ縮小出力方式 - Google Patents

データ縮小出力方式

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JPH0592620A
JPH0592620A JP3283535A JP28353591A JPH0592620A JP H0592620 A JPH0592620 A JP H0592620A JP 3283535 A JP3283535 A JP 3283535A JP 28353591 A JP28353591 A JP 28353591A JP H0592620 A JPH0592620 A JP H0592620A
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JP3283535A
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Toshiyuki Takagi
利之 高木
Koichi Nogami
康一 野上
Koji Nakamura
光次 中村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷制御装置や表示制御装置等の出力制御装
置と印刷装置や表示装置等の出力装置とのドット密度差
を利用して、特別のドット密度変換回路を使用せずにド
ットデータを縮小して印刷あるいは表示する。 【構成】 印刷制御装置20では、上位装置から送られ
てくる印刷データを制御部21において240dpiの
ドット密度でドット展開してフルドットメモリ部22に
格納し、該フルドットメモリ部22の内容を印刷装置3
0に該印刷装置のドット印刷周期で送出する。印刷装置
30では、印刷制御装置20から送られてくるドットデ
ータを480dpiのドット密度で印刷する。この結
果、印刷制御装置20でドット展開された4ページ分の
印刷データは、印刷装置30で面積比1/4に縮小さ
れ、用紙1ページに印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ縮小出力方式に係
り、詳しくは、上位装置からの複数ページあるいは複数
画面分のデータを1ページあるいは1画面に縮小して印
刷装置あるいは表示装置で印刷あるいは表示する方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷システムや表示システムにお
いて、印刷データや表示データを縮小して出力する場
合、上位装置からの印刷データあるいは表示データをド
ット展開する印刷制御装置や表示制御装置にドット密度
変換回路を使用するか、あるいは、上位装置である情報
処理装置でソフトウェアによりデータサイズを小さいも
のに変えることにより実現していた。なお、ドット密度
変換回路については、例えば特開平1−259963号
公報「データ密度変換回路」に記載されている。
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、デー
タを縮小して印刷あるいは表示するに際し、印刷制御装
置や表示制御装置に複雑なドット密度変換回路が特別に
必要であったり、あるいは上位装置のソフトウェアに余
分の負担をかける点で問題がある。
【0004】近年、印刷装置の印刷ドット密度は高密度
化の傾向にあり、高精細な印刷が可能になっている。例
えば、従来240ドット/インチ(以下「dpi」と称
す)の印刷を行うものに対し、480dpiの印刷が可
能な印刷装置が提供されるようになってきている。この
場合、印刷制御装置でドット展開して作成された240
dpiの印刷データを、密度変換せずにそのまま480
dpiの印刷装置で印刷すると、1/4に縮小されて印
刷される。同様のことは表示制御装置と表示装置の関係
でも云える。
【0005】本発明の目的は、上記印刷制御装置と印刷
装置あるいは表示制御装置と表示装置間のドット密度差
を利用し、複雑なドット密度変換回路を必要とすること
なく、また、上位装置のソフトウェアに負担をかけるこ
となく、複数ページあるいは複数画面分のデータを1ペ
ージあるいは1画面に縮小して出力する方式を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、上位装置からのデータをドット
展開する印刷制御装置や表示制御装置の出力制御装置
と、該出力制御装置でドット展開されたデータを出力す
る印刷装置や表示装置の出力装置とからなるデータ出力
システムにおいて、前記出力装置の出力ドット密度を前
記出力制御装置のドット展開密度のN倍として、前記出
力制御装置でドット展開されたデータを前記出力装置よ
り1/N×N縮小して出力するようにしたことである。
【0007】また、請求項2は、前記出力制御装置に、
ドット展開したデータをN×NページあるいはN×N画
面分格納できる容量のフルドットメモリを1個を備え、
該フルドットメモリにドット展開したN×Nページある
いはN×N画面分のデータを格納して前記出力装置に送
出し、該出力装置により1ページあるいは1画面に縮小
して出力するようにしたことである。
【0008】また、請求項3は、前記出力制御装置に、
ドット展開したデータを1ページあるいは1画面分格納
できる容量のフルドットメモリをN×N個備え、各フル
ドットメモリにドット展開した1ページあるいは1画面
分のデータをそれぞれ格納して前記出力装置に送出し、
該出力装置によりN×NページあるはN×N画面分のデ
ータを1ページあるいは1画面に縮小して出力するよう
にしたことである。
【0009】
【作用】本発明では、印刷制御装置や表示制御装置の出
力制御装置のドット展開密度に対して、N倍のドット密
度の印刷装置や表示装置の出力装置を使用し、出力制御
装置でドット展開したデータを、出力装置にそのドット
出力周期でそのまま送出することで、N×Nページある
いはN×N画面分のデータが1ページあるいは1画面に
縮小されて該出力装置より出力される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、印刷シス
テムを例に図面により説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例の印刷システムの
ブロック図である。図1において、10は情報処理装置
としての上位装置、20は印刷制御装置、30は印刷装
置を示し、印刷制御装置20は制御部21とフルドット
メモリ部(FDM部)22よりなる。印刷制御装置20
は、上位装置10から送られてくる印刷データを、制御
部21により所定のドット密度(以下、240dpiと
する)でドットパターンに展開してFDM部22に格納
した後、それを読み出して印刷装置30へ送る。印刷装
置30は、印刷制御装置20から送られてきたドットパ
ターンデータを自身のドット密度(以下、480dpi
とする)で印刷用紙に印刷する。
【0012】ここで、縦4ドット×横4ドットの印刷デ
ータを240dpiと240dpiで印刷した場合の例
を図2(a),(b)にそれぞれ示す。図2(a)と
(b)を比較すると、同一の印刷データを図2(b)に
示す様に480dpiで印刷したものは、図2(a)に
示す240dpiで印刷した場合と比べ面積比で1/4
縮小となる。従って、図2(c)に示す240dpiで
A4サイズ用紙4枚分の印刷データは、図2(d)に示
す様に480dpiでA4サイズ用紙1枚に印刷するこ
とができる。
【0013】図1において、上位装置10から送られて
くるA4サイズ用紙4ページ分の印刷データを、印刷制
御装置20で240dpiのドット密度でドット展開
し、印刷装置30で480dpiのドット密度でA4サ
イズ用紙1ページに印刷する場合、印刷制御装置20内
のFDM部22の構成としては、以下の2つの方法が考
えられる。第1の方法は、240dpiでA4サイズ4
ページ分のドット展開された印刷データを格納可能なフ
ルドットメモリ(FDM)を1個用意して、該FDMを
4分割し、1〜4ページの各ドット展開されたデータを
それぞれ分割領域に格納し、該FDMの内容を最上行か
ら順番に読み出して印刷装置に送る方法である。これを
第1の実施例とする。第2の方法は、240dpiでA
4サイズ用紙1ページ分のドット展開された印刷データ
を格納可能なFDMを4個(4面)用意して、1〜4ペ
ージの各ドット展開されたデータをそれぞれのFDMに
格納し、各FDM内の内容を2個のFDMずつ続けて読
み出して印刷装置に送る方法である。これを第2の実施
例とする。以下、第1および第2の実施例について詳述
する。
【0014】先ず、第1の実施例について説明する。図
3は本実施例のFDM部22の構成を示す。図3におい
て、FDM110は240dpiでA4サイズ用紙4ペ
ージ分のドット展開された印刷データを格納可能であ
り、FDM110内の4つの分割領域、111〜114
は、各々240dpiでA4サイズ用紙1ベージ分のド
ット展開された印刷データを格納する。本実施例では、
用紙は横長方向(ランドスケープ)とする。FDM11
0への書込み、読出しはそれぞれワード単位(1ワード
=4Byte)で行う。A4サイズ用紙の大きさは、1
1.7インチ×8.3インチであり、各分割領域111〜
4のメモリサイズは、X方向が88ワード(=[11.7
インチ×240dpi]/[8bit×4Byte]の
切上げ値)、Y方向が1992bit(=8.3インチ×
240dpi)である。すなわち、分割領域(1)のX方
向アドレスは0〜87ワード、Y方向アドレスは0〜1
921、分割領域(2)のX方向アドレスは88〜175
ワード、Y方向アドレスは分割領域111と同じく0〜
1921、分割領域(3)のX方向アドレスは0〜87ワ
ード、Y方向アドレスは1922〜3983、分割領域
(4)のX方向アドレスは88〜175ワード、Y方向ア
ドレスは1922〜3983となる。FDM110全体
では、X方向アドレスが0〜175ワード、Y方向が0
〜3983となる。
【0015】上位装置10からページ順に送られて来る
4ページ分の印刷データは制御部21により順次240
dpiでドット展開され、FDM110内の各分割領域
111〜4に格納される。制御部21での印刷データの
ドット展開と、ドット展開された印刷データのFDM1
10への書込みは、制御部21のマイクロプログラム
(以下μPと略す)が実施する。ドット展開された印刷
データのFDM110への書込みに際し、μPは各ペー
ジを分割領域111〜4にそれぞれ書込む。ここで、μ
PはFDM部22内のXアドレスレジスタ140とYア
ドレスレジスタ150へ図示されていない回路により書
込アドレスを設定した後、ドット展開された印刷データ
をFDM110に書込む。印刷データへの書込みに際し
ては、クロック信号CLKAとCLKBはともに停止し
ている。
【0016】Xアドレスレジスタ140とYアドレスレ
ジスタ150へのμPによる書込アドレス設定の流れ図
を図4に示す。μPは印刷データ書込み先が、FDM1
10内の(1)〜(4)の分割領域111〜114のいずれか
を判定する。本実施例では印刷データの1〜4ページを
順次分割領域111〜4に書込むとする。分割領域(1)
111への書込みに対し、μPはXベースアドレス、Y
ベースアドレスを各々40とし、FDM110のX方向
アドレスは0〜87ワード、Y方向アドレスは0〜19
91の範囲で書込みアドレスを設定して、1ページ目の
印刷データを書込む。次に分割領域(2)112への書込
みに対し、μPはXベースアドレスを88、Yベースア
ドレスを0とし、FDM110のX方向アドレスはXベ
ースアドレス値88に0〜87を加えた88〜175ワ
ードをX方向の範囲とし、Y方向アドレスはYベースア
ドレス値0に0〜1991を加えた0〜1991をY方
向の範囲として書込アドレスを設定し、2ページ目の印
刷データを書込む。次に分割領域(3)113への書込み
に対し、μPはXベースアドレスを0、Yベースアドレ
スを1992とし、FDM110のX方向アドレスはX
ベースアドレス値0に0〜87を加えた0〜88ワード
をX方向の範囲とし、Y方向アドレスはYベースアドレ
ス値1992に0〜1991を加えた1992〜398
3をY方向の範囲として書込みアドレスを設定し、3ペ
ージ目の印刷データを書込む。最後の分割領域(4)11
4への書込みに対し、μPはXベースアドレスを88、
Yベースアドレスを1992とし、FDM110のX方
向アドレスはXベースアドレス値88に0〜87を加え
た88〜175ワードをX方向の範囲とし、Y方向アド
レスはYベースアドレス値1992に0〜1991を加
えた1992〜3983をY方向の範囲として書込みア
ドレスを設定し、4ページ目の印刷データを書込む。
【0017】4ページ分の印刷データが全ドット展開さ
れ、FDM110の各分割領域111〜114へ格納さ
れると、制御部21はFDM部22に対し、FDM11
0内のドットデータを読み出し印刷装置30へ送ること
を指示する。FDM110の読出しは印刷装置30のラ
スタ走査方向(FDM110のX方向)に4Byte単
位で行う。
【0018】FDM110の読出しにあたり、最初Xア
ドレスレジスタ140、Yアドレスレジスタ150は全
てゼロクリアされているものとする。Xアドレスレジス
タ140、Yアドレスレジスタ150は共にゼロである
ため、アドレス回路160は(0,0)(=Xアドレス
レジスタ140の内容、Yアドレスレジスタ150の内
容)を出力する。これによりFDM110の(0,0)
アドレスから始まる4Byteが読出しレジスタ120
に格納され、パラレル−シリアル変換回路130により
シリアルドットデータとして印刷装置30に送出され
る。ここでXアドレスレジスタ140、Yアドレスレジ
スタ150は各々クロック信号CLKAを更新タイミン
グとし、さらにXアドレスレジスタ140のディレイレ
ジスタであるXアドレスディレイレジスタ141、Yア
ドレスレジスタ150のディレイレジスタであるYアド
レスディレイレジスタ151は各々、クロック信号CL
KBをトリガ信号としている。CLKAとCLKBの位
相関係を図5に示す。また、FDM110の読出しタイ
ミングと、読出しレジスタ120の取込みタイミングは
各々CLKBである。
【0019】FDM110の(0,0)アドレスより4
Byteのデータを読出した後、Xアドレスレジスタ1
40のみを順次更新し、FDM110の第1ラスタデー
タを読出して行く。X−MAXレジスタ143、Y−M
AXレジスタ153は、A4サイズ用紙を240dpi
でドット展開した時の用紙サイズを示している。本実施
例で、用紙は横長方向(ランドケープ)であり、X方向
はX−MAX=175ワード(={[(11.7インチ×
2倍×240dpi)/(8dpi×4Byte)]の
切上げ値}−1)、Y方向はY−MAX=3983ラス
タ(=[8.3インチ×2倍×240dpi]−1)と
なっている。
【0020】FDM110はXアドレスレジスタ140
を順次+1回路142で+1しながら更新し、X方向に
読出しを行なって行く。Xアドレスディレイレジスタ1
41の内容はX−MAXレジスタ143の内容とX比較
回路144で比較され、Xアドレスディレイレジスタ1
41の内容がX−MAXレジスタ143の内容と一致す
るまで、FDM110のX方向への読出しを続ける。X
アドレスディレイレジスタ141の内容がX−MAXレ
ジスタ143の内容と一致すると、X一致信号145が
論理“1”となり、AND回路147でCLKAとAN
Dされ、Xアドレスレジスタ140はセロクリアされ
る。これによりFDM110に格納されている第1ラス
タのデータが全て読み出され、読出しレジスタ120を
介し、パラレル−シリアル変換回路130から、パラレ
ル−シリアルドットデータとして印刷装置30へ送出さ
れる。この時さらに、Yアドレスディレイレジスタ15
1の内容は0であり、Y−MAXレジスタ153の内容
と一致しないため、Y比較回路154の出力であるY一
致信号155は論理“0”であり、X一致信号145は
論理“1”であり、AND回路156はCLKAでAN
D条件が成立し、Yアドレスレジスタ150を+1更新
する。Yアドレスレジスタ150の内容が1になると、
該Yアドレスレジスタ150の内容が0の場合と同様に
Xアドレスレジスタ140が順次更新され、X方向の読
出しがFDM110で行われる。さらにXアドレスレジ
スタ140がX−MAXになると、FDM110の第2
ラスタのデータが全て読出され、パラレル−シリアル変
換回路130からシリアルドットデータとして印刷装置
240へ送出される。
【0021】以下、上記と同様にして、FDM110の
X方向の読出しが終ると、Yアドレスレジスタ150は
順次+1更新が行われ、Yアドレスディレイレジスタ1
51の内容が、Y−MAXレジスタ153と一致するま
で、FDM110の読出しが続けられる。Yアドレスデ
ィレイレジスタ151の内容がY−MAXレジスタ15
3の内容と一致し、かつ、Xアドレスレジスタ141の
内容がX−MAXレジスタ143の内容と一致すると、
Y一致信号145とX一致信号155が各々論理“1”
となり、図示していない信号線により、FDM110の
読出し完了が制御部21に送られ、制御部21はFDM
110の読出し終了指示をFDM部22に出し読出しが
終る。
【0022】印刷装置30は印刷制御装置20から送ら
れてきたシリアルドットデータを用紙に印刷する。ここ
で、印刷装置30がFDM110のドットデータを全て
印刷し終ると、図2(d)の様に、240dpiで4ペ
ージ分の印刷データが1/4縮小され、A4サイズ用紙
1ページ内に印刷される。
【0023】本実施例によれば、4ページ分の印刷デー
タが1ページ内に印刷可能となるため、用紙が節約され
るとともに、4ページ分の印刷時間を1/4に短縮する
効果がある。また、FDMは1個でよい。
【0024】次に、第2の実施例について説明する。図
6は本実施例のFDM部22の構成を示す。図6におい
て、各FDM401〜404は各々240dpiで、A
4サイス用紙1ページのドット展開された印刷データを
格納する。Xアドレスレジスタ420は各FDM401
〜404に共通のアドレスレジスタで、アドレス回路4
50によりFDM401〜404のX方向、Y方向の読
出しアドレスを指定する。FDMアドレスレジスタ(0)
430とFDMアドレスレジスタ(1)440は各々1ビ
ットレジスタであり、合計2ビットでFDM401〜4
04を指定する。ここで、FDMアドレスレジスタ(0)
430が上位ビット、FDMアドレスレジスタ(1)44
0が下位ビットであり、FDM指定回路460により、
FDM401〜404のいずれかを読出しFDMとして
指定する。各FDM401〜404から読出されたデー
タは4Byteの読出しレジスタ470に格納される。
パラレル−シリアル変換回路480は読出しレジスタ4
70のデータをシリアルデータに変換する。
【0025】上位装置10からページ順に送られて来る
4ページ分の印刷データは、印刷制御装置20の制御部
21により順次240dpiでドット展開され、図示さ
れていないFDM書込回路により、ページ順にFDM4
01〜404に格納される。4ページ分の印刷データが
全てドット展開され、全FDM401〜404に格納さ
れると、制御部21はFDM部22に対し、FDM40
1〜404内のドットデータを印刷装置30へ送ること
を指示する。最初、Yアドレスレジスタ420、FDM
アドレスレジスタ(0)430、FDMアドレスレジスタ
(1)440は全てゼロクリアされているものとする。F
DMアドレスレジスタ(0)430、FDMアドレスレジ
スタ(1)440が共にゼロであるため、FDM指定回路
460の内容は(0,0)(=(FDMアドレスレジス
タ430の内容、FDMアドレスレジスタ440の内
容))であり、FDM(1)401を読出しFDMとして
指定する。Xアドレスレジスタ410、Yアドレスレジ
スタ420も共にゼロであるため、アドレス回路450
は(0,0)(=(Xアドレスレジスタ410の内容、
Yアドレスレジスタ420の内容))を出力する。これ
により、FDM(1)401の(0,0)アドレスから始
まる4Byteが読出しレジスタ470に格納され、パ
ラレル−シリアル変換回路480によりシリアルドット
データとして印刷装置30に送出される。ここで、Xア
ドレスレジスタ410、Yアドレスレジスタ420、F
DMアドレスレジスタ(0)430、FDMアドレスレジ
スタ(1)440は各々クロック信号CLKAを更新タイ
ミングとし、さらにXアドレスレジスタ410のディレ
イレジスタであるXアドレスディレイレジスタ411、
Yアドレスレジスタ420のYアドレスディレイレジス
タ421、FDMアドレスレジスタ(1)440のディレ
イレジスタであるFDMアドレスディレイレジスタ1・
441は各々、クロック信号CLKBをトリが信号とし
ている。CLKAとCLKBは位相関係を図5に示した
通りである。各FDMの読出しタイミングと、読出しレ
ジスタ470の取込みタイミングは各々CLKBであ
る。
【0026】FDM(1)401の(0,0)アドレスよ
り4Byteのデータを読出した後、Xアドレスレジス
タ410のみを順次更新し、FDM(1)401のデータ
を読出して行く。X−MAXレジスタ413、Y−MA
Xレジスタ423は各々、A4サイズ用紙を240dp
iでドット展開した時の用紙サイズを示している。本実
施例では、用紙は横長方向(ラントスケープ)とし、X
方向はX−MAX=87ワード(={[(11.7インチ
×240dpi)/(8bit×4Byte)]の切上げ
値}−1)、Y方向はY−MAX=1991ラスタ(=
[8.3インチ×240dpi]−1)となっている。
FDMはXアドレスレジスタ410を順次+1回路41
2で+1しながら更新し、X方向に読出しを行なって行
く。Xアドレスディレイレジスタ411の内容はX−M
AXレジスタ413の内容とX比較回路414で比較さ
れ、Xアドレスディレイレジスタ411の内容がX−M
AXレジスタ413の内容と一致するまで、FDM(1)
401のX方向への読出し続ける。Xアドレスディレイ
レジスタ411の内容がX−MAXレジスタ413の内
容と一致すると、X一致信号415が論理“1”とな
り、AND回路416でCLKAとANDされ、Xアド
レスレジスタ410はゼロクリアされる。さらにX一致
信号415はAND回路442に入力され、CLKAの
タイミングでFDMアドレスレジスタ(1)440を更新
し、FDMアドレスレジスタ(1)440の内容を論理
“1”にする。これにより、FDM指定回路460の内
容は(0,1)となり、FDM(2)420を読出しFD
Mに指定する。FDM(2)402はFDM(1)401と
同様に、Yアドレス0で、X方向に0からX−MAXま
で読出される。これにより、FDM(1)401に格納さ
れている第1ページの印刷データの第1ラスタと、FD
M(2)402に格納されている第2ページの印刷データ
の第1ラスタとが連続して読出され、読出しレジスタ4
70を介しパラレル−シリアル変換回路480からシリ
アルドットデータとして印刷装置30へ送出され印刷さ
れる。
【0027】次にFDM(2)420のX方向の読出しが
X−MAXまで行くと、再び、X−致信号415が論理
“1”となり、Xアドレスレジスタをゼロクリアし、F
DM110アドレスレジスタ(1)440が更新され論理
“0”となり、FDM指定回路460が(0、0)とな
り、再びFDM(1)401を読出しFDMに指定する。
この時さらに、AND回路426の入力信号は、Yアド
レスディレイレジスタ421の内容が“0”であり、Y
−MAXレジスタ423の内容と一致しないため、Y比
較回路424の出力であるY一致信号425は論理
“0”であり、X一致信号415は論理“1”であり、
FDMアドレスディレイレジスタ441の内容は未だ1
のため、FDMアドレスディレイレジスタ(1)441の
出力信号443は論理“1”であり、AND回路426
はCLKAでAND条件が成立し、Yアドレスレジスタ
420を+1更新する。Yアドレスレジスタ420の内
容が1になると、0の場合と同様にXアドレスレジスタ
410が順次更新され、X方向の読出しがFDM(1)4
01で行なわれ、FDM(1)401のX方向の読出しが
X−MAXまで来ると、Xアドレスレジスタ410はゼ
ロクリアされ、FDMアドレスレジスタ(1)410も更
新され、FDM(2)402のX方向の読出しがX−MA
Xまで行われる。これにより、第1ページと第2ページ
の印刷データの第2ラスタが連続して読出され、読出し
レジスタ470を介しパラレル−シリアル変換回路48
0からシリアルドットデータとして印刷装置30へ送出
され印刷される。そして、上記と同様にしてFDM(1)
401のX方向の読出しが終ると、続けてFDM(1)4
02の同一YアドレスのデータがX方向に順次読出され
て行く。以下、このFDM(1)401とDFM(2)40
2の読出しが交互に続けられ、第1ページと第2ページ
の印刷データの各ラスタが読出される。
【0028】上記、FDM(1)401とFDM(2)40
2の読出しが続けられ、Yアドレスレジスタ420の内
容がY−MAXとなり、FDM(2)402の読出しで、
Xアドレスレジスタ410の内容がX−MAXとなる
と、Xアドレスレジスタ410はゼロクリアされ、FD
Mアドレスレジスタ(2)440は更新される。さらにA
ND回路427の入力信号は、Y−MAXレジスタ42
3とYアドレスディレイレジスタ421の内容が一致す
るため、Y比較回路424の出力であるY一致信号は論
理“1”であり、X一致信号415も論理“1”、さら
にFDMアドレスディレイレジスタ441の出力信号4
43も論理“1”であるため、CLKAでAND回路4
27はAND条件が成立し、AND回路427の出力信
号428は論理“1”となる。信号428によりYアド
レスレジスタ420はゼロクリアされ、さらにFDMア
ドレスレジスタ(0)430も更新され、FDMアドレス
レジスタ(0)430の内容は論理“1”となる。これに
より、FDM指定回路460の内容は(1,0)とな
り、FDM(3)403を読出しFDMとして指定する。
【0029】以下、FDM(1)401とFDM(2)40
2の読出しと同様にして、FDM(3)403のX方向の
読出しが終わると、続けてFDM(4)404の同一アド
レスのデータがX方向に順次読出されて行く。Yアドレ
スレジスタ420の内容が0からYーMAXまで行き、
FDM(4)404のX−MAXまでの読出しが終ると、
FDM(1)〜(4)401〜404の全ての印刷データが
読出されたことになる。この場合の印刷結果は、第1の
実施例と同じであり、図2(d)の様に、第1ページが
印刷用紙の左上、第2ページが右上、第3ページが左
下、第4ページが右下となる。
【0030】本実施例によれば、4ページ分の印刷デー
タが1/4縮少され、A4サイズ用紙1ページ内に印刷
可能となるため、用紙が節約されるとともに、4ページ
分の印刷時間を1/4に短縮する効果がある。
【0031】尚、第1および第2の実施例ともに、1〜
4ページの印刷位置を図2(d)に示す様にしたが、印
刷制御装置20の制御部21が印刷データをドット展開
した結果をFDM部22に書込む際にFDM上へのペー
ジ配置を換えることで、印刷結果として、用紙1ページ
内に縮小印刷された各ページの配置を変えることができ
る。
【0032】また、上記2種の実施例では、用紙1ペー
ジ内に4ページ分の印刷データを縮小印刷したが、4ペ
ージ以下の印刷データであれば何ページでも良く、例え
ば2ページ分の印刷データを縮小印刷するのであれば、
残りの2ページ分は、FDMの2ページ分をゼロクリア
しておくことで空白印刷とすることができ、この時の用
紙内ページ配置は、上記に述べた様に、FDMへの書込
み時に配置を変えることで、任意に行うことができる。
【0033】さらに、実施例では、横長印刷(ランドス
ケープ)の場合を示したが、X−MAXレジスタとY−
MAXレジスタの設定値を入れ換えることで、縦長印刷
(ポートレート)にも対応可能である。
【0034】さらには、実施例と同様の構成により、表
示システムにおいて、ドット展開された4画面分の表示
データを1画面分に縮小して表示装置に表示することも
可能である。一般には、印刷システムや表示システムに
おいて、N×Nページ分(N≧2)のデータを1/N×
Nに縮小して、1ページあるいは1画面として印刷ある
は表示することが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、請求項1
の発明によれば、印刷制御装置や表示制御装置に複雑な
ドット密度変換回路を設けることなく、また、上位装置
のソフトウェアに負担をかけることなく、既存の高精細
な印刷装置や表示装置を使用して、ドット展開された複
数ページあるいは複数画面分のデータを1ページあるい
は1画面に縮小して印刷あるいは表示することが可能に
なる。
【0036】請求項2の発明によれば、印刷制御装置や
表示制御装置に1個のフルドットメモリを用意するだけ
で、ドット展開されたN×NページあるいはN×N画面
分のデータを1ページあるいは1画面に縮小して印刷装
置や表示装置により印刷あるは表示することが可能であ
る。
【0037】請求項3の発明によれば、印刷制御装置や
表示制御装置にN×NページあるいN×N画面分のN×
N個のフルドットメモリを必要とするが、個々のフルド
ットメモリはドット展開された1ページあるいは1画面
分のデータを格納できる容量ですみ、従来からのこの種
のフルドットメモリをそのまま使用できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を印刷システムに適用した場合の一実施
例の全体構成図である。
【図2】本発明の原理を説明するための240dpiと
480dpiの印刷例を示す図である。
【図3】図1におけるフルドットメモリ部の第1の実施
例を示す図である。
【図4】図3におけるフルドットメモリのアドレス設定
の流れ図である。
【図5】図3におけるクロックCLKAとCLKBの位
相関係を示す図である。
【図6】図1におけるフルドットメモリ部の第2の実施
例を示す図である。
【符号の説明】
10 上位装置 20 印刷制御装置 21 制御部 22 フルドットメモリ部 30 印刷装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置からのデータをドット展開する
    出力制御装置と、該出力制御装置でドット展開されたデ
    ータを出力する出力装置とからなるデータ出力システム
    において、 前記出力装置の出力ドット密度を前記出力制御装置のド
    ット展開密度のN倍として、前記出力制御装置でドット
    展開されたデータを前記出力装置より1/N×N縮小し
    て出力することを特徴とするデータ縮小出力方式。
  2. 【請求項2】 前記出力制御装置は、ドット展開したデ
    ータをN×NページあるいはN×N画面分格納できる容
    量のフルドットメモリを1個を備え、該フルドットメモ
    リにドット展開したN×NページあるいはN×N画面分
    のデータを格納して前記出力装置に送出し、該出力装置
    により1ページあるいは1画面に縮小して出力すること
    を特徴とする請求項1記載のデータ縮小出力方式。
  3. 【請求項3】 前記出力制御装置は、ドット展開したデ
    ータを1ページあるいは1画面分格納できる容量のフル
    ドットメモリをN×N個備え、各フルドットメモリにド
    ット展開した1ページあるいは1画面分のデータをそれ
    ぞれ格納して前記出力装置に送出し、該出力装置により
    N×NページあるはN×N画面分のデータを1ページあ
    るいは1画面に縮小して出力することを特徴とする請求
    項1記載のデータ縮小出力方式。
JP3283535A 1991-10-03 1991-10-03 データ縮小出力方式 Pending JPH0592620A (ja)

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