JPH0593087U - 電気部品 - Google Patents

電気部品

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JPH0593087U
JPH0593087U JP4512692U JP4512692U JPH0593087U JP H0593087 U JPH0593087 U JP H0593087U JP 4512692 U JP4512692 U JP 4512692U JP 4512692 U JP4512692 U JP 4512692U JP H0593087 U JPH0593087 U JP H0593087U
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JP
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cord
seal
rubber
case
seal member
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JP4512692U
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義照 中竹
和哉 苅野
一郎 由比
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株式会社本田ロック
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コードに外力が作用しても、シール部材が抜
け出したりシール部の防水性が悪くなったりすることの
ないシール構造を提供する。 【構成】 出力コード20の基端部に筒状のラバーブー
ツ21の一端側を取り付ける。ラバーブーツ21の一端
側の内周に、出力コード20の外周に密接する第1のシ
ール部を形成する。ラバーブーツ21の他端側の外周
に、空洞の内周面に密接する第2のシール部を形成し、
第2のシール部よりも内側に空洞の端面に当接するフラ
ンジ部を形成する。ラバーホルダー25の中央部に、ラ
バーブーツ21が挿通される円孔を形成する。ラバーホ
ルダー25に、一対の脚部31を設け、ボディ15の両
側に形成された係合突起33に係合する係合孔31aを
形成する。コードクランパ22の冠着部36に、冠着部
36をボディ15に冠着した状態においてラバーホルダ
ー25の脚部31を覆う一対の係合脚37を形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コード導出部に防水のためのシール部材を備えた電気部品に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の電気部品に使用されるシール部材は、ケースに形成されたコード導出 部の孔内に装着され、シール部材の外周に形成されたシール部を前記孔の内周に 圧接させることにより、コード導出部の防水が図られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のシール構造では、コードに外力が作用して シール部材に曲げ方向または引っ張り方向の力が加わった場合、シール部材が抜 けたり、シール部の防水性が悪くなったりする虞れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、従来技術における上記のような問題点を解決することを目的とする ものであり、その手段として、ケースに開口して形成されたコード導出部を有し 、該コード導出部に弾性を有する筒状のシール部材を備えた電気部品において、 シール部材は、コード外周面に密接する第1のシール部と、前記コード導出部の 内周面に密接する第2のシール部と、その外周に設けられたフランジ部とを有し 、該シール部材は、前記ケースに係合して取り付けられる保持部材により前記フ ランジ部が係止されてケースに止着されるようにしたものである。
【0005】
【実施例】
以下、本考案を車両用ホィールセンサに適用した実施例を図面に基づいて説明 する。 図1はホィールセンサの側面図、図2はその一部を破断した平面図、図3はホ ィールセンサを裏側から見た分解斜視図、図4はホィールセンサの縦断面図であ る。
【0006】 図4に示すように、ホィールセンサAは、ボビン1,ポールピース3等からな るボビンユニットBと、該ボビンユニットBを車体に取り付けるためのステー1 3と、該ステー13と前記ボビンユニットBとを一体的に固定するボディ15と により構成されている。 円筒状のボビン1には、その軸線に沿って円筒孔2が穿設されており、該円筒 孔2内にはポールピース3が圧入固定されている。ボビン1には、その端面にタ ーミナル取付部4が設けられており、該ターミナル取付部4には一対のオス型の ターミナル5,6(6については図示せず)が圧入固定されている。そして、タ ーミナル5,6には、前記ボビン1の外周に巻回されたコイル7の両端がそれぞ れ絡げられている。尚、ターミナル5,6には、その先端に接続部5a,6aが 設けられている。 前記ボビン1の端面には、前記ポールピース3に当接させて円盤状のマグネッ ト9及びヨーク10が順次配設されている。そして、ボビン1の端面にマグネッ ト9及びヨーク10を配設した後、ターミナル5,6の前記接続部5a,6aを 折曲げ加工することにより、ボビンユニットBが構成されている。 ボビンユニットBは、ボビン1に設けた係合部をステー13に係合させること によってステー13に取り付けられている。ボビンユニットBとステー13とか らなるセンサユニットCの周りには、樹脂モールドによってボディ15が形成さ れ、これによりボビンユニットBはステー13に対して固定された状態にされて いる。
【0007】 図3,図4に示すように、ボディ15のうち前記ステー13の裏面側に位置す る部分には、外部と連通して空洞17が形成されており、該空洞17の奥所には 前記ターミナル5,6の接続部5a,6aが配置されている。そして、空洞17 内にジョイント18を挿入することにより、該ジョイント18の内部に爪部18 aによって固定されると共に出力コード20に接続されたメス型のターミナル1 9,23が前記ターミナル5,6に接続される。
【0008】 図1ないし図4に示すように、前記出力コード20には、その基端部に筒状の ラバーブーツ21の一端側が取り付けられており、該ラバーブーツ21の他端側 には前記ジョイント18の基端が嵌挿された状態にされている。ここで、ラバー ブーツ21の一端側には、その内周に第1のシール部21aが形成されており、 ラバーブーツ21に出力コード20を挿通した際に、該第1のシール部21aが 出力コード20の外周面に密接することにより、ラバーブーツ21の一端側から 浸水することがないようにされている。前記ラバーブーツ21の他端側には、そ の外周に第2のシール部21bが形成され、該第2のシール部21bよりも内側 に位置してフランジ部21cが形成されている。また、金属の板材によって形成 されたラバーホルダー25には、その中央部に円孔30が形成されており、出力 コード20を接続する前において該ラバーホルダー25はラバーブーツ21に挿 通された状態にされている。このラバーホルダー25には一対の脚部31,32 が設けられており、該脚部31,32にはボディ15の両側に形成された係合突 起33,34(34については図示せず)に係合する係合孔31a,32aが形 成されている。そして、上述のようにしてメス型のターミナル19,23をオス 型のターミナル5,6に接続する際に、ラバーブーツ21の他端側が空洞17内 に嵌挿されて第2のシール部21bが空洞17の内周面に密接し、さらに、ラバ ーホルダー25をラバーブーツ21のフランジ部21cに押圧することにより、 ラバーホルダー25の脚部31,32に形成された係合孔31a,32aがボデ ィ15に形成された係合突起33,34に係合してラバーブーツ21の抜け止め がなされる(図1,図2)。このように、ラバーブーツ21は、ラバーホルダー 25によって抜け止めされた状態となるので、出力コード20に外力が作用して ラバーブーツ21に曲げ方向または引っ張り方向の力が加わっても、ラバーブー ツ21が空洞17から抜け出したり第2のシール部21bの防水性が悪くなった りすることはない。また、ラバーホルダー25の押圧力によりラバーブーツ21 のフランジ部21cが空洞17の端面に圧接された状態となるので(図2,図4 )、第2のシール部21bとフランジ部21cとによる二重防水構造を達成する ことができ、その結果、ターミナル5,6とターミナル19,23との接続部へ の浸水を完全に防止することができる。
【0009】 前記出力コード20は、ボディ15に固定されるコードクランパ22によって 所定の導出方向に固定されている。このコードクランパ22は、金属製板材によ って形成されており、出力コード20を保持するクランプ部35とボディ15に 冠着される冠着部36とを有している。コードクランパ22の冠着部36には、 その両側から垂下して一対の係合脚37,38(38については図示せず)が形 成されており、冠着部36をボディ15に冠着した状態においては該一対の係合 脚37,38が前記ラバーホルダー25の脚部31,32を覆うようにされてい る(図1)。また、ボディ15には、その両側に凹溝39,40(40について は図示せず)が形成されており、コードクランパ22をボディ15に冠着し、そ の係合脚37,38を該凹溝39,40にカシメ付けることにより、コードクラ ンパ22をボディ15に確実に固定することができるようにされている。そして 、このように係合脚37,38をボディ15にカシメ付けた状態においては、該 係合脚37,38がラバーホルダー25の前記脚部31,32を押圧した状態と なるので(図2)、前記ラバーホルダー25の脚部31,32に形成された係合 孔31a,32aとボディ15に形成された係合突起33,34との係合が外れ ることはなく、その結果、ラバーホルダー25によるラバーブーツ21の抜け止 めを確実に防止することができる。
【0010】 図4に示すように、前記ポールピース3の先端3aはボディ15から露出した 状態にされており、この先端3aによって外部の磁力線の変化を捉えることがで きるようにされている。そして、ポールピース3の先端3aによって捉えられた 磁力線の変化は、ボビン1に巻回された前記コイル7によって電気的な信号に変 換され、前記出力線20を介して図示しない測定装置に送出される。
【0011】 尚、上記実施例においては、回転センサであるホィールセンサを例に採って説 明したが、この種の電気部品に限定されるものではなく、コード導出部に防水の ためのシール部材を備えた構造のものであれば適用可能である。
【0012】
【考案の効果】
以上のように本考案では、ケースに開口して形成されたコード導出部を有し、 該コード導出部に弾性を有する筒状のシール部材を備えた電気部品において、シ ール部材は、コード外周面に密接する第1のシール部と、前記コード導出部の内 周面に密接する第2のシール部と、その外周に設けられたフランジ部とを有し、 該シール部材は、前記ケースに係合して取り付けられる保持部材により前記フラ ンジ部が係止されてケースに止着されるようにしたことにより、シール部材は保 持部材によって抜け止めされた状態となるので、コードに外力が作用してシール 部材に曲げ方向または引っ張り方向の力が加わっても、シール部材が抜け出した りシール部の防水性が悪くなったりすることはないというすぐれた効果がある。 また、前記シール部材のフランジ部は、前記保持部材により前記ケースのコード 導出部端面に圧接されるようにしたことにより、第2のシール部とフランジ部と による二重防水構造を達成することができるので、コード導出部内への浸水を完 全に防止することができるというすぐれた効果がある。また、前記電気部品は、 さらにコードを所定の導出方向に固定するコードクランパを備え、該コードクラ ンパに形成された係合脚により前記保持部材と前記ケースとの係合部が係止され るようにしたことにより、保持部材とケースとの係合部が外れることはないので 、保持部材によるシール部材の抜け止めを確実に防止することができるというす ぐれた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホィールセンサの側面図である。
【図2】ホィールセンサの一部を破断した平面図であ
る。
【図3】ホィールセンサを裏側から見た分解斜視図であ
る。
【図4】ホィールセンサの縦断面図である。
【符号の説明】
A ホィールセンサ 15 ボディ 17 空洞 20 出力コード 21 ラバーブーツ 21a 第1のシール部 21b 第2のシール部 21c フランジ部 22 コードクランパ 25 ラバーホルダー 31 脚部 31a 係合孔 32 脚部 32a 係合孔 33 係合突起 37 係合脚

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースに開口して形成されたコード導出
    部を有し、該コード導出部に弾性を有する筒状のシール
    部材を備えた電気部品において、シール部材は、コード
    外周面に密接する第1のシール部と、前記コード導出部
    の内周面に密接する第2のシール部と、その外周に設け
    られたフランジ部とを有し、該シール部材は、前記ケー
    スに係合して取り付けられる保持部材により前記フラン
    ジ部が係止されてケースに止着されるようにしたことを
    特徴とする電気部品。
  2. 【請求項2】 前記シール部材のフランジ部は、前記保
    持部材により前記ケースのコード導出部端面に圧接され
    ることを特徴とする請求項1の電気部品。
  3. 【請求項3】 前記電気部品は、さらにコードを所定の
    導出方向に固定するコードクランパを備え、該コードク
    ランパに形成された係合脚により前記保持部材とケース
    との係合部が係止されるようにしたことを特徴とする請
    求項1の電気部品。
JP1992045126U 1992-05-19 1992-05-19 電気部品 Expired - Lifetime JP2533688Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102015003B1 (ko) * 2019-01-10 2019-08-27 방세현 터미널 케이스

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01176982U (ja) * 1988-06-06 1989-12-18

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JPH01176982U (ja) * 1988-06-06 1989-12-18

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KR102015003B1 (ko) * 2019-01-10 2019-08-27 방세현 터미널 케이스

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