JPH0593280U - 家具用把手 - Google Patents
家具用把手Info
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- JPH0593280U JPH0593280U JP3261092U JP3261092U JPH0593280U JP H0593280 U JPH0593280 U JP H0593280U JP 3261092 U JP3261092 U JP 3261092U JP 3261092 U JP3261092 U JP 3261092U JP H0593280 U JPH0593280 U JP H0593280U
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Links
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Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観低下を極力避けて、製造工数・製造コス
トを低減することができる合成樹脂製の家具用把手を提
供すること。 【構成】 把手5は、断面C字形の長尺状として、下面
に取付用のだぼ24を複数備えた合成樹脂からなり、短
手方向で上下二分割される、上部材10と、下部材20
と、から構成される。上部材10は、上壁11と、上壁
11の前縁から下方へ延びる前垂れ部12と、上壁11
の後縁から下方へ延びて、下端を前垂れ部12の下端よ
り上方位置に配置させる背面壁13と、を備えた一体成
形品からなる。下部材20は、上面を上部材10の背面
壁13の下面と接合させる本体21と、本体21の下面
に形成されるだぼ24と、を備えた一体成形品からな
る。そして、把手5は、上部材10の背面壁13の下面
と下部材20の本体21の上面とを接合させて形成され
る。
トを低減することができる合成樹脂製の家具用把手を提
供すること。 【構成】 把手5は、断面C字形の長尺状として、下面
に取付用のだぼ24を複数備えた合成樹脂からなり、短
手方向で上下二分割される、上部材10と、下部材20
と、から構成される。上部材10は、上壁11と、上壁
11の前縁から下方へ延びる前垂れ部12と、上壁11
の後縁から下方へ延びて、下端を前垂れ部12の下端よ
り上方位置に配置させる背面壁13と、を備えた一体成
形品からなる。下部材20は、上面を上部材10の背面
壁13の下面と接合させる本体21と、本体21の下面
に形成されるだぼ24と、を備えた一体成形品からな
る。そして、把手5は、上部材10の背面壁13の下面
と下部材20の本体21の上面とを接合させて形成され
る。
Description
【0001】
この考案は、机の引き出し等の家具に取り付けられる把手に関し、特に、合成 樹脂から形成される家具用把手に関する。
【0002】
従来、机等の引き出しに取付られる合成樹脂製の把手では、手でつかみ易いよ うに、断面を略C字形状としており、押出成形により形成していた。
【0003】 従来の合成樹脂製の把手の製造工程について詳しく述べると、まず、押出成形 された断面略C字形の長尺物を、所定長さに裁断する。
【0004】 そして、端面を弧面にする面取り等の研磨加工を施した後、加工面の目止めの ために、加工面を含めて略全外表面に塗装を施す。
【0005】 さらに、下面に、穴明け加工を施した後、その穴に、把手を引き出しに取り付 けるための複数のだぼを埋め込んで製品としていた。
【0006】 したがって、従来の合成樹脂製の把手の製造では、押出長尺物の裁断、面取り 加工、塗装、だぼの取り付け等の作業が必要となって、製造工数・製造コストを 増大させていた。
【0007】 この考案は、上述の課題を解決するものであり、外観低下を極力避けて、製造 工数・製造コストを低減することができる合成樹脂製の家具用把手を提供するこ とを目的とする。
【0008】
この考案に係る家具用把手は、断面C字形の長尺状として、下面に取付用のだ ぼを複数備えた合成樹脂からなる家具用把手であって、 短手方向で上下二分割される、上部材と、下部材と、から構成され、 前記上部材が、上壁と、該上壁の前縁から下方へ延びる前垂れ部と、前記上壁 の後縁から下方へ延びて、下端を前記前垂れ部の下端より上方位置に配置させる 背面壁と、を備えた一体成形品から構成され、 前記下部材が、上面を前記上部材の背面壁の下面と接合させる本体と、該本体 下面に形成される前記だぼと、を備えた一体成形品から構成され、 前記上部材の背面壁の下面と前記下部材の本体の上面とを接合させて形成され ていることを特徴とする。
【0009】
この考案に係る家具用把手では、上部材と下部材とをそれぞれ別々に射出成形 等で成形した後、上部材の背面壁の下面と下部材の本体の上面とを接合させれば 、容易かつ簡単に製造することができる。
【0010】 そして、把手を上部材と下部材とに分割する方向が、把手の短手方向で分割す ることから、上部材と下部材とにアンダカット部位を発生させずに、上部材と下 部材とを射出成形等で成形することが可能となり、それらの成形型にスライドコ ア等を使用しなくとも成形できることから、型費を安価に抑えることが可能とな る。
【0011】 したがって、この考案に係る家具用把手では、接合工程が必要となるものの、 従来の製造工程で必要であった、裁断、面取り加工、塗装、及び、だぼの取り付 け等の作業が不要となり、さらに、スライドコア等を不要にできて、上・下部材 の型費のコストアップを抑えることができるため、従来の把手に比べ、製造工数 ・製造コストを低減することができる。
【0012】 また、この考案に係る家具用把手では、上部材と下部材との接合面が、上部材 における前垂れ部より上方位置であり、接合面の境界線が、正面から見た状態で 、前垂れ部によって隠れる態様となる。そのため、家具用把手を上・下部材の二 部品から構成しても、接合面の境界線が隠れ、外観低下を極力避けることができ る。
【0013】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0014】 実施例の家具用把手5は、図2・3に示すように、机等の引き出し1の前板2 の上面に取り付けられるものである。
【0015】 この把手5は、長手方向の両端に弧面を備えるとともに、断面C字形(図面状 では略逆C字形となっている)として、短手方向で二分割される、上部材10と 、下部材20と、から構成されている。上・下部材10・20は、それぞれ、低 発泡のポリスチレン等の硬質合成樹脂から、射出成形によって一体成形されてい る。
【0016】 上部材10は、図1・2に示すように、上壁11と、上壁11の前縁から下方 へ延びる前垂れ部12と、上壁11の後縁から下方へ延びる背面壁13と、を備 えている。
【0017】 背面壁13は、下端を、前垂れ部12の下端より上方位置に配置させている。 また、背面壁13の下面には、後述する下部材20の溶接用突起22を嵌合させ る凹部14が形成されている。
【0018】 下部材20は、上面を上部材10の背面壁13の下面と接合させる本体21と 、本体21の下面に下方へ突設される三本の円柱状のだぼ24と、を備えている 。
【0019】 本体21の上面には、上部材10の背面壁13の凹部14に嵌合する溶接用突 起22が形成され、溶接用突起22の上面には、溶接用ビード23が複数形成さ れている。
【0020】 実施例の把手5の製造について述べると、予め、上・下部材10・20を、そ れぞれ射出成形により形成しておく。なお、これらの上・下部材10・20の成 形に使用する成形型は、それぞれ、図2に示す水平方向の線上の任意の位置で分 割面を有する二つの割型により構成され、スライドコアを使用しなくとも、上・ 下部材10・20を成形することができる。
【0021】 そして、溶接用突起22を凹部14に嵌合させ、超音波溶着により、背面壁1 3と本体21とを溶着させれば、上部材10と下部材20とを接合することがで き、把手5を製造することができる。
【0022】 その後、前板2の上面に接着剤を塗布し、前板2の上面に形成された取付孔3 にたぼ24を嵌合させて、前板2の上面に本体21の下面を接着させれば、把手 5を引き出し1の前板2に取り付けることができる。
【0023】 したがって、実施例の把手5では、上部材10と下部材20とをそれぞれ別々 に射出成形で成形した後、上部材10の背面壁13の下面と下部材20の本体2 1の上面とを接合させれば、容易かつ簡単に製造することができる。
【0024】 そして、把手5を上部材10と下部材20とに分割する方向が、把手5の短手 方向で分割することから、上部材10と下部材20とにアンダカット部位を発生 させずに、上部材10と下部材20とを射出成形で成形することが可能となり、 それらの成形型にスライドコア等を使用しなくとも成形できることから、型費を 安価に抑えることが可能となる。
【0025】 したがって、実施例の把手5では、接合工程が必要となるものの、従来の製造 工程で必要であった、裁断、面取り加工、塗装、及び、だぼの取り付け等の作業 が不要となり、さらに、スライドコア等を不要にできて、上・下部材10・20 の型費のコストアップを抑えることができるため、従来の把手に比べ、製造工数 ・製造コストを低減することができる。
【0026】 ちなみに、従来品では、裁断からだぼ取り付けまで行なう場合、1日一人あた り、100本の製造が限度であったが、実施例の場合には、溶着に3秒要するだ けで製造することができることから、実施例の把手5では、数百分の位置に製造 工数を低減することができた。また、実施例の把手5の製造コストに関しては、 従来品の1/3程度に低減できた。
【0027】 また、実施例の把手では、上部材10と下部材20との接合面が、上部材10 における前垂れ部12より上方位置であり、図2に示すように、接合面の境界線 Lが、正面Fから見た状態で、前垂れ部12によって隠れる態様となる。そのた め、把手5を上・下部材10・20の二部品から構成しても、接合面の境界線L が隠れ、外観低下を極力避けることができる。
【0028】 なお、実施例では、上・下部材10・20を超音波溶着を利用して接合したが 、他に、接着剤を使用したり、摩擦圧接等を利用して、両部材10・20を接合 させても良い。
【0029】 また、実施例では、上・下部材10・20を射出成形で成形する場合を説明し たが、勿論、他のトランスファ・リム等の注入成形により、上・下部材10・2 0を成形しても良い。
【図1】この考案の一実施例における接合前の状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】同実施例の断面図である。
【図3】同実施例の斜視図である。
5…把手、 10…上部材、 11…上壁、 12…前垂れ部、 13…背面壁、 20…下部材、 24…だぼ。
Claims (1)
- 【請求項1】 断面C字形の長尺状として、下面に取付
用のだぼを複数備えた合成樹脂からなる家具用把手であ
って、 短手方向で上下二分割される、上部材と、下部材と、か
ら構成され、 前記上部材が、上壁と、該上壁の前縁から下方へ延びる
前垂れ部と、前記上壁の後縁から下方へ延びて、下端を
前記前垂れ部の下端より上方位置に配置させる背面壁
と、を備えた一体成形品から構成され、 前記下部材が、上面を前記上部材の背面壁の下面と接合
させる本体と、該本体下面に形成される前記だぼと、を
備えた一体成形品から構成され、 前記上部材の背面壁の下面と前記下部材の本体の上面と
を接合させて形成されていることを特徴とする家具用把
手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261092U JPH0593280U (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 家具用把手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261092U JPH0593280U (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 家具用把手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593280U true JPH0593280U (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=12363625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3261092U Withdrawn JPH0593280U (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | 家具用把手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593280U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465570B1 (ko) * | 2002-03-02 | 2005-01-13 | 박성수 | 가구용 손잡이 및 그 제조방법 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP3261092U patent/JPH0593280U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100465570B1 (ko) * | 2002-03-02 | 2005-01-13 | 박성수 | 가구용 손잡이 및 그 제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960801 |