JPH0593348A - ヤーンフイーダー停止位置制御装置 - Google Patents
ヤーンフイーダー停止位置制御装置Info
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- JPH0593348A JPH0593348A JP25131391A JP25131391A JPH0593348A JP H0593348 A JPH0593348 A JP H0593348A JP 25131391 A JP25131391 A JP 25131391A JP 25131391 A JP25131391 A JP 25131391A JP H0593348 A JPH0593348 A JP H0593348A
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、走行するキャリッジから解放された
後のヤーンフィーダーの停止位置を常時監視し、すべり
量が変化するたびに解放のタイミングを自動的に補正す
ることのできる装置を提供すること。 【構成】ヤーンフィーダー4のすべり量データを記憶す
るすべり量記憶回路63と、編成データに基づいたヤー
ンフィーダーの停止位置データを前記すべり量データに
よって補正して解放位置データを出力する補正回路64
と、前記解放位置データに基づいてヤーンフィーダー連
行ピン2をリセットするリセット指令を出力するリセッ
ト出力回路65と、停止したヤーンフィーダーの小磁石
42を検出して停止位置検出データを出力するセンサー
31,32と検出データ出力回路67と、前記停止位置
データと前記停止位置検出データとを比較して、前記す
べり量データを変更するすべり量変更回路62とを備え
た。
後のヤーンフィーダーの停止位置を常時監視し、すべり
量が変化するたびに解放のタイミングを自動的に補正す
ることのできる装置を提供すること。 【構成】ヤーンフィーダー4のすべり量データを記憶す
るすべり量記憶回路63と、編成データに基づいたヤー
ンフィーダーの停止位置データを前記すべり量データに
よって補正して解放位置データを出力する補正回路64
と、前記解放位置データに基づいてヤーンフィーダー連
行ピン2をリセットするリセット指令を出力するリセッ
ト出力回路65と、停止したヤーンフィーダーの小磁石
42を検出して停止位置検出データを出力するセンサー
31,32と検出データ出力回路67と、前記停止位置
データと前記停止位置検出データとを比較して、前記す
べり量データを変更するすべり量変更回路62とを備え
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行するキャリッジか
ら解放された後のヤーンフィーダーの停止位置を、自動
的に補正することのできるヤーンフィーダー停止位置制
御装置に関するものである。
ら解放された後のヤーンフィーダーの停止位置を、自動
的に補正することのできるヤーンフィーダー停止位置制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ニードルベッド上方にニードルベッド長
手方向に平行して配設された糸道レール上に装着された
ヤーンフィーダーは、前記ニードルベッド上を往復動走
査されるキャリッジに設けられたヤーンフィーダー連行
ピンによって、連行および解放が行われるが、糸道切り
換え点での連行解放時のヤーンフィーダーは、ヤーンフ
ィーダー本体部と糸道レールとの摺動(摩擦)抵抗によ
り、解放位置から停止位置までの距離(以下、すべり量
という。)をもって停止される。
手方向に平行して配設された糸道レール上に装着された
ヤーンフィーダーは、前記ニードルベッド上を往復動走
査されるキャリッジに設けられたヤーンフィーダー連行
ピンによって、連行および解放が行われるが、糸道切り
換え点での連行解放時のヤーンフィーダーは、ヤーンフ
ィーダー本体部と糸道レールとの摺動(摩擦)抵抗によ
り、解放位置から停止位置までの距離(以下、すべり量
という。)をもって停止される。
【0003】上記すべり量は、連行速度、つまりキャリ
ッジの編成速度の遅い場合と速い場合とでは異なるの
で、編成速度に応じて連行ピンの解放制御を行うこと
で、例えば編成速度が増すに従って切り換え点に対する
解放位置を早めることでヤーンフィーダーの停止位置を
キャリッジ速度の影響を受けることなく一定にできるよ
うになっている。
ッジの編成速度の遅い場合と速い場合とでは異なるの
で、編成速度に応じて連行ピンの解放制御を行うこと
で、例えば編成速度が増すに従って切り換え点に対する
解放位置を早めることでヤーンフィーダーの停止位置を
キャリッジ速度の影響を受けることなく一定にできるよ
うになっている。
【0004】また、切り換え点に対してヤーンフィーダ
ーをどの位置に停止させるかを、編成方向、編成システ
ムおよびヤーンフィーダー毎に指定できるようになって
いる。上記のようにヤーンフィーダーの停止位置は、ヤ
ーンフィーダーが相互に重なり合って停止しないよう
に、あるいは解放されるヤーンフィーダーが他の目的の
ために調整できるようになっている。
ーをどの位置に停止させるかを、編成方向、編成システ
ムおよびヤーンフィーダー毎に指定できるようになって
いる。上記のようにヤーンフィーダーの停止位置は、ヤ
ーンフィーダーが相互に重なり合って停止しないよう
に、あるいは解放されるヤーンフィーダーが他の目的の
ために調整できるようになっている。
【0005】そして、特公昭63−23301号公報に
開示されているように、ヤーンフィーダーが解放されて
から停止するまでの位置ずれを補正するために、針溝数
補正設定器を備えているものもある。
開示されているように、ヤーンフィーダーが解放されて
から停止するまでの位置ずれを補正するために、針溝数
補正設定器を備えているものもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、編成側では上
記に説明したような制御を行うことでヤーンフィーダー
の停止位置を正確に調整することができるようになって
いるが、ヤーンフィーダーのすべり量は個々のヤーンフ
ィーダーと糸道レールとの摺動抵抗の大小の差や使用頻
度の差等によっても異なること、これは長期にわたる編
機の稼動により摺動部の摩耗が起こり、その結果すべり
量も変化する。
記に説明したような制御を行うことでヤーンフィーダー
の停止位置を正確に調整することができるようになって
いるが、ヤーンフィーダーのすべり量は個々のヤーンフ
ィーダーと糸道レールとの摺動抵抗の大小の差や使用頻
度の差等によっても異なること、これは長期にわたる編
機の稼動により摺動部の摩耗が起こり、その結果すべり
量も変化する。
【0007】あるいは糸道レールへの塗油量の差によっ
ても異なる。これは一つの糸道レールを例にとっても塗
油がレール全般に均一にされていなければ、塗油の多い
箇所と少ない箇所ではすべり量も異なる。あるいは塵
埃,温度等の環境によっても左右されてしまう。殊に、
インターシャ柄編成を行う際には、各糸道の切り換え点
でのヤーンフィーダーの停止位置を正確にコントロール
することが要求されており、ヤーンフィーダー本体側の
糸道レールとの摺動部にブレーキ機構を設けたものもあ
り、解放後直ちに停止できるようになっているが、これ
はあくまでも連行ピン解放後の制動距離を縮めるための
ものであって、上記問題の解決策となるものではなく、
従来は、ヤーンフィーダーの停止位置を指定した後、機
械側の状態が変わる度に、あるいは環境が変わる度に逐
次その停止状態を監視して停止位置の修正を、手動によ
って試行錯誤的に行わなければならず作業者にとって大
きな負担となっていた。
ても異なる。これは一つの糸道レールを例にとっても塗
油がレール全般に均一にされていなければ、塗油の多い
箇所と少ない箇所ではすべり量も異なる。あるいは塵
埃,温度等の環境によっても左右されてしまう。殊に、
インターシャ柄編成を行う際には、各糸道の切り換え点
でのヤーンフィーダーの停止位置を正確にコントロール
することが要求されており、ヤーンフィーダー本体側の
糸道レールとの摺動部にブレーキ機構を設けたものもあ
り、解放後直ちに停止できるようになっているが、これ
はあくまでも連行ピン解放後の制動距離を縮めるための
ものであって、上記問題の解決策となるものではなく、
従来は、ヤーンフィーダーの停止位置を指定した後、機
械側の状態が変わる度に、あるいは環境が変わる度に逐
次その停止状態を監視して停止位置の修正を、手動によ
って試行錯誤的に行わなければならず作業者にとって大
きな負担となっていた。
【0008】このように、様々な条件によって常時変化
しているといってよいヤーンフィーダーのすべり量を常
時監視し、すべり量が変化するたびに解放のタイミング
を自動的に補正することのできる装置を提供すること
を、本発明は目的としてなされたものである。
しているといってよいヤーンフィーダーのすべり量を常
時監視し、すべり量が変化するたびに解放のタイミング
を自動的に補正することのできる装置を提供すること
を、本発明は目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、横編機のヤー
ンフィーダー連行ピンを編成データに従ってニードルベ
ッド上の所望の位置でリセットさせ、ヤーンフィーダー
を所定の位置に停止させるためのヤーンフィーダー停止
位置制御装置において、すべり量データを記憶する記憶
手段と、編成データに基づいたヤーンフィーダーの停止
位置データを前記すべり量データによって補正して解放
位置データを出力する補正手段と、前記解放位置データ
に基づいてヤーンフィーダー連行ピンをリセットするリ
セット指令を出力するリセット出力手段と、停止したヤ
ーンフィーダーの位置を検出して停止位置検出データを
出力する検出手段と、前記停止位置データと前記停止位
置検出データとを比較して、前記すべり量データを変更
するすべり量変更手段とを備えるという手段を講じた。
ンフィーダー連行ピンを編成データに従ってニードルベ
ッド上の所望の位置でリセットさせ、ヤーンフィーダー
を所定の位置に停止させるためのヤーンフィーダー停止
位置制御装置において、すべり量データを記憶する記憶
手段と、編成データに基づいたヤーンフィーダーの停止
位置データを前記すべり量データによって補正して解放
位置データを出力する補正手段と、前記解放位置データ
に基づいてヤーンフィーダー連行ピンをリセットするリ
セット指令を出力するリセット出力手段と、停止したヤ
ーンフィーダーの位置を検出して停止位置検出データを
出力する検出手段と、前記停止位置データと前記停止位
置検出データとを比較して、前記すべり量データを変更
するすべり量変更手段とを備えるという手段を講じた。
【0010】また、前記記憶手段は、ヤーンフィーダー
の右行におけるすべり量と左行におけるすべり量とをキ
ャリッジの速度に応じて記憶する記憶手段とし、前記す
べり量変更手段は、前記ヤーンフィーダーの右行におけ
るすべり量と左行におけるすべり量とキャリッジの速度
に応じてそれぞれ変更するすべり量変更手段としても良
い。
の右行におけるすべり量と左行におけるすべり量とをキ
ャリッジの速度に応じて記憶する記憶手段とし、前記す
べり量変更手段は、前記ヤーンフィーダーの右行におけ
るすべり量と左行におけるすべり量とキャリッジの速度
に応じてそれぞれ変更するすべり量変更手段としても良
い。
【0011】また、前記検出手段は、ヤーンフィーダー
に固設された検出片と、該検出片の近傍を通過するとき
に検出信号を出力するセンサーと、検出信号が出力され
たときの選針ゲージデータによって前記ヤーンフィーダ
ーの停止位置検出データを出力する検出手段としても良
い。
に固設された検出片と、該検出片の近傍を通過するとき
に検出信号を出力するセンサーと、検出信号が出力され
たときの選針ゲージデータによって前記ヤーンフィーダ
ーの停止位置検出データを出力する検出手段としても良
い。
【0012】
【作用】本発明によれば、編成データによって定まるヤ
ーンフィーダーの停止位置データをすべり量データによ
って補正して連行解放すべき解放位置データを得る。こ
の解放位置データによって連行解放する。連行解放によ
って解放されたヤーンフィーダーが実際に停止した位置
を検出して停止位置データを得る。
ーンフィーダーの停止位置データをすべり量データによ
って補正して連行解放すべき解放位置データを得る。こ
の解放位置データによって連行解放する。連行解放によ
って解放されたヤーンフィーダーが実際に停止した位置
を検出して停止位置データを得る。
【0013】前記解放位置データと前記停止位置データ
とを比較して、両者の偏差によって前記すべり量データ
を修正する。次回にヤーンフィーダーを解放するとき
は、編成データによって定まるヤーンフィーダーの停止
位置データを、前記補正されたすべり量データによって
補正して解放位置データを得るようにした。
とを比較して、両者の偏差によって前記すべり量データ
を修正する。次回にヤーンフィーダーを解放するとき
は、編成データによって定まるヤーンフィーダーの停止
位置データを、前記補正されたすべり量データによって
補正して解放位置データを得るようにした。
【0014】そして、そのときのヤーンフィーダーの実
際の停止位置を検出して、このときの停止位置データと
前記編成データによって定まる停止位置データとの偏差
によって前記すべり量を再び修正する。このようにし
て、ヤーンフィーダーの解放停止の度にすべり量を修正
しながら運転するので、常に最低限の停止位置の誤差に
抑えることができる。
際の停止位置を検出して、このときの停止位置データと
前記編成データによって定まる停止位置データとの偏差
によって前記すべり量を再び修正する。このようにし
て、ヤーンフィーダーの解放停止の度にすべり量を修正
しながら運転するので、常に最低限の停止位置の誤差に
抑えることができる。
【0015】そして、ヤーンフィーダーのすべり量は、
右行と左行によってばらつきがあるので、それぞれのす
べり量として記憶しておくと更に正確な停止位置の制御
が可能となる。また、ヤーンフィーダーのすべり量は、
キャリッジの速度,即ち解放されたときの初速度によっ
ても変化するので、キャリッジの速度に応じてすべり量
を補正すると更に正確な停止位置の制御が可能となる。
右行と左行によってばらつきがあるので、それぞれのす
べり量として記憶しておくと更に正確な停止位置の制御
が可能となる。また、ヤーンフィーダーのすべり量は、
キャリッジの速度,即ち解放されたときの初速度によっ
ても変化するので、キャリッジの速度に応じてすべり量
を補正すると更に正確な停止位置の制御が可能となる。
【0016】
【実施例】以下に本発明のヤーンフィーダー停止位置制
御装置の実施例を図面に基づいて詳説する。
御装置の実施例を図面に基づいて詳説する。
【0017】本発明のヤーンフィーダー停止位置制御装
置を備えた横編機の一例を示した図1において、1はキ
ャリッジ、11はニードルベッド、12はプランジャー
ボックス、5は糸道レール、4はヤーンフィーダーであ
る。要部を示した図2において、12はキャリッジ1に
設けられたプランジャーボックスであり、ヤーンフィー
ダー連行ピン2とこれを出没制御する駆動機構21と2
つの磁気センサー31,32を備えている。
置を備えた横編機の一例を示した図1において、1はキ
ャリッジ、11はニードルベッド、12はプランジャー
ボックス、5は糸道レール、4はヤーンフィーダーであ
る。要部を示した図2において、12はキャリッジ1に
設けられたプランジャーボックスであり、ヤーンフィー
ダー連行ピン2とこれを出没制御する駆動機構21と2
つの磁気センサー31,32を備えている。
【0018】ヤーンフィーダー4は糸道レール5に沿っ
て摺動自在に設けられ、前記ヤーンフィーダー連行ピン
2が突出しているとキャリッジ1の走行に連動して左右
に走行し、前記ヤーンフィーダー連行ピン2が上方に吸
引されるとキャリッジ1との連動状態から解放され摩擦
抵抗等によって制動されて停止する。このヤーンフィー
ダー4には前記磁気センサーによって検知され得る小磁
石42が埋め込まれている。
て摺動自在に設けられ、前記ヤーンフィーダー連行ピン
2が突出しているとキャリッジ1の走行に連動して左右
に走行し、前記ヤーンフィーダー連行ピン2が上方に吸
引されるとキャリッジ1との連動状態から解放され摩擦
抵抗等によって制動されて停止する。このヤーンフィー
ダー4には前記磁気センサーによって検知され得る小磁
石42が埋め込まれている。
【0019】前記磁気センサー31,32の検出信号
は、制御装置6に入力され、前記駆動機構21は前記制
御装置6によって制御される。この制御装置6には、キ
ャリッジ位置データとして選針ゲージデータが入力され
ている。前記制御装置6を図3に基づいて詳説しつつ、
本発明の動作を説明する。
は、制御装置6に入力され、前記駆動機構21は前記制
御装置6によって制御される。この制御装置6には、キ
ャリッジ位置データとして選針ゲージデータが入力され
ている。前記制御装置6を図3に基づいて詳説しつつ、
本発明の動作を説明する。
【0020】以下は、7ゲージの横編機を使用してキャ
リッジ速度が50m/min にてヤーンフィーダーNo.1を使
用して編成する場合を例にした説明である。編成データ
出力回路66においては、編成データ(例えば針No. 2
00としてデータ“200”)とリセット補正データ
(例えば+針4本分としてデータ“+4”)が入力さ
れ、加算されて停止位置データS1(針No. 204とし
てデータ“204”)が得られる。前記停止位置データ
S1は、ヤーンフィーダーを停止させたい所望の停止位
置であり、上述したように編成データとリセット補正デ
ータとに2分割せずに、単一のデータとして記憶させて
もよい。
リッジ速度が50m/min にてヤーンフィーダーNo.1を使
用して編成する場合を例にした説明である。編成データ
出力回路66においては、編成データ(例えば針No. 2
00としてデータ“200”)とリセット補正データ
(例えば+針4本分としてデータ“+4”)が入力さ
れ、加算されて停止位置データS1(針No. 204とし
てデータ“204”)が得られる。前記停止位置データ
S1は、ヤーンフィーダーを停止させたい所望の停止位
置であり、上述したように編成データとリセット補正デ
ータとに2分割せずに、単一のデータとして記憶させて
もよい。
【0021】すべり量記憶回路63においては、スピー
ド補正データ(例えば−針5本分としてデータ“−
5”)とすべり量データ(例えば−針1本分としてデー
タ“−1”)とが記憶されており、これらのデータを加
算してすべり量データS2(−針6本分としてデータ
“−6”)が得られる。補正回路64においては、前記
停止位置データS1(データ“204”)と前記すべり
量データS2(データ“−6”)とが加算されて解放位
置データS3(針No. 198としてデータ“198”)
が得られる。
ド補正データ(例えば−針5本分としてデータ“−
5”)とすべり量データ(例えば−針1本分としてデー
タ“−1”)とが記憶されており、これらのデータを加
算してすべり量データS2(−針6本分としてデータ
“−6”)が得られる。補正回路64においては、前記
停止位置データS1(データ“204”)と前記すべり
量データS2(データ“−6”)とが加算されて解放位
置データS3(針No. 198としてデータ“198”)
が得られる。
【0022】この解放位置データS3はリセット出力回
路65に入力され、キャリッジ位置データと比較され、
両者が一致すると(針No. 198において)解放指令が
出力される。この解放指令によって駆動機構21が制御
されてヤーンフィーダー連行ピン2が上昇してヤーンフ
ィーダー4は解放される。
路65に入力され、キャリッジ位置データと比較され、
両者が一致すると(針No. 198において)解放指令が
出力される。この解放指令によって駆動機構21が制御
されてヤーンフィーダー連行ピン2が上昇してヤーンフ
ィーダー4は解放される。
【0023】解放されたヤーンフィーダー4は、糸道レ
ール5との摺動抵抗等によって制動され、解放された位
置より若干進んだ位置(例えば、針No. 205)で停止
する。実際に停止した位置(針No. 205)を前記停止
位置データS1(針No. 204)と比較すると、上記例
では針1本分行き過ぎて停止したことが判明する。これ
は、前記スピード補正データに誤差がないとすれば、実
際のヤーンフィーダーのすべり量データが設定した値よ
りおおきかったことを示している。
ール5との摺動抵抗等によって制動され、解放された位
置より若干進んだ位置(例えば、針No. 205)で停止
する。実際に停止した位置(針No. 205)を前記停止
位置データS1(針No. 204)と比較すると、上記例
では針1本分行き過ぎて停止したことが判明する。これ
は、前記スピード補正データに誤差がないとすれば、実
際のヤーンフィーダーのすべり量データが設定した値よ
りおおきかったことを示している。
【0024】よって、センサー31,32によって検出
された検出データ出力回路67から出力される実際の停
止した位置(針No. 205としてのデータ“205”)
と編成データ出力回路66から出力される停止位置デー
タS1(データ“204”)との偏差(データ“−
1”)に基づいてすべり量変更回路62において、すべ
り量データを新しいデータ(データ“−2”)に書き換
えるのである。
された検出データ出力回路67から出力される実際の停
止した位置(針No. 205としてのデータ“205”)
と編成データ出力回路66から出力される停止位置デー
タS1(データ“204”)との偏差(データ“−
1”)に基づいてすべり量変更回路62において、すべ
り量データを新しいデータ(データ“−2”)に書き換
えるのである。
【0025】このような、すべり量の書き換えはヤーン
フィーダーの解放毎になされるので、ヤーンフィーダー
のすべり量は常時最も正確な値に補正されるので、補正
回路64において補正されて出力される解放位置データ
は常時誤差の少ないデータとなるのである。よって、ヤ
ーンフィーダーが実際に停止する位置は、常に正確に所
定の位置とすることが可能となるのである。
フィーダーの解放毎になされるので、ヤーンフィーダー
のすべり量は常時最も正確な値に補正されるので、補正
回路64において補正されて出力される解放位置データ
は常時誤差の少ないデータとなるのである。よって、ヤ
ーンフィーダーが実際に停止する位置は、常に正確に所
定の位置とすることが可能となるのである。
【0026】また、ヤーンフィーダーの検出片としての
小磁石については、磁石の極性を変えることにより1ト
ラックあたり2個のヤーンフィーダーを認識することが
可能となるので、例えば8トラック16個の全てのヤー
ンフィーダーについて検出しすべり量を補正することが
可能となる。また、小磁石と磁気センサー以外に、各ヤ
ーンフィーダーにベルトで駆動されるエンコーダやヤー
ンフィーダーに連結されたポテンションメータ等によっ
てヤーンフィーダーの停止位置検出データを得ることが
可能である。
小磁石については、磁石の極性を変えることにより1ト
ラックあたり2個のヤーンフィーダーを認識することが
可能となるので、例えば8トラック16個の全てのヤー
ンフィーダーについて検出しすべり量を補正することが
可能となる。また、小磁石と磁気センサー以外に、各ヤ
ーンフィーダーにベルトで駆動されるエンコーダやヤー
ンフィーダーに連結されたポテンションメータ等によっ
てヤーンフィーダーの停止位置検出データを得ることが
可能である。
【0027】図4の(B)のすべり量データについて、
以上の実施例においては、スピード補正データ(データ
“−5”)とすべり量データ(例えばデータ“−1”)
とを別個に記憶させ、両者を加算することによってすべ
り量データ(データ“−6”)を得ているが、両者を含
んだ単一のデータ(データ“−6”)として記憶させて
もよい。
以上の実施例においては、スピード補正データ(データ
“−5”)とすべり量データ(例えばデータ“−1”)
とを別個に記憶させ、両者を加算することによってすべ
り量データ(データ“−6”)を得ているが、両者を含
んだ単一のデータ(データ“−6”)として記憶させて
もよい。
【0028】そして、複数あるヤーンフィーダーに対し
て共通のスピード補正データを代表的なデータ(デフォ
ルト値)として用い、各ヤーンフィーダーにそれぞれ糸
道レールとの摺動抵抗を見込んだすべり量データを持た
せておく。以上においては、単一のヤーンフィーダーに
おいて説明したが、複数のヤーンフィーダーに対して
は、それぞれのヤーンフィーダーに対して各補正データ
を記憶させておくと良い。
て共通のスピード補正データを代表的なデータ(デフォ
ルト値)として用い、各ヤーンフィーダーにそれぞれ糸
道レールとの摺動抵抗を見込んだすべり量データを持た
せておく。以上においては、単一のヤーンフィーダーに
おいて説明したが、複数のヤーンフィーダーに対して
は、それぞれのヤーンフィーダーに対して各補正データ
を記憶させておくと良い。
【0029】
【発明の効果】このように、様々な条件によって常時変
化しているといってよいヤーンフィーダーのすべり量を
常時監視し、すべり量の変化の都度解放のタイミングを
自動的に補正するので、所望の停止位置に常に正確に停
止させることが可能となる。よって、編機の運転管理の
作業性が向上するとともに編地の不良発生率も低下する
という効果が得られるのである。
化しているといってよいヤーンフィーダーのすべり量を
常時監視し、すべり量の変化の都度解放のタイミングを
自動的に補正するので、所望の停止位置に常に正確に停
止させることが可能となる。よって、編機の運転管理の
作業性が向上するとともに編地の不良発生率も低下する
という効果が得られるのである。
【図1】 本発明のヤーンフィーダー停止位置制御装置
を備えた横編機の全体正面図である。
を備えた横編機の全体正面図である。
【図2】 本発明のヤーンフィーダー停止位置制御装置
の要部を示す拡大図である。
の要部を示す拡大図である。
【図3】 本発明のヤーンフィーダー停止位置制御装置
のブロック図である。
のブロック図である。
【図4】 編成データとすべり量データの例を示す説明
図である。
図である。
2 ヤーンフィーダー連行ピン 31 センサー 32 センサー 4(41) ヤーンフィーダー 42 検出片 6 制御回路 61 検出手段 62 すべり量変更手段 63 記憶手段 64 補正手段 65 リセット出力手段 67 検出データ出力回路 S1 停止位置データ S2 すべり量データ S3 解放位置データ S4 リセット指令 S5 停止位置検出データ S6 選針ゲージデータ S7 検出信号
Claims (3)
- 【請求項1】横編機のヤーンフィーダー連動片を編成デ
ータに従ってニードルベッド上の所望の位置でリセット
させ、ヤーンフィーダーを所定の位置に停止させるため
のヤーンフィーダー停止位置制御装置において、すべり
量データを記憶させた記憶手段と、編成データに基づい
たヤーンフィーダーの停止位置データを前記すべり量デ
ータによって補正して解放位置データを出力する補正手
段と、前記解放位置データに基づいてヤーンフィーダー
連行ピンをリセットするリセット指令を出力するリセッ
ト出力手段と、停止したヤーンフィーダーの位置を検出
して停止位置検出データを出力する検出手段と、前記停
止位置データと前記停止位置検出データとを比較して、
前記すべり量データを変更するすべり量変更手段とを備
えていることを特徴とするヤーンフィーダー停止位置制
御装置。 - 【請求項2】前記記憶手段は、ヤーンフィーダーの右行
におけるすべり量と左行におけるすべり量とをキャリッ
ジの速度に応じて記憶する記憶手段であり、前記すべり
量変更手段は、前記ヤーンフィーダーの右行におけるす
べり量と左行におけるすべり量とキャリッジの速度に応
じてそれぞれ変更するすべり量変更手段であることを特
徴とする請求項1に記載されたヤーンフィーダー停止位
置制御装置。 - 【請求項3】前記検出手段は、ヤーンフィーダーに固設
された検出片と、該検出片の近傍を通過するときに検出
信号を出力するセンサーと、検出信号が出力されたとき
の選針ゲージデータによって前記ヤーンフィーダーの停
止位置検出データを出力する検出データ出力回路とで構
成されていることを特徴とする請求項1に記載されたヤ
ーンフィーダー停止位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25131391A JPH0593348A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ヤーンフイーダー停止位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25131391A JPH0593348A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ヤーンフイーダー停止位置制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593348A true JPH0593348A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17220952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25131391A Pending JPH0593348A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | ヤーンフイーダー停止位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593348A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103184653A (zh) * | 2011-12-27 | 2013-07-03 | 株式会社岛精机制作所 | 横机用的编织数据的生成方法及其装置 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP25131391A patent/JPH0593348A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103184653A (zh) * | 2011-12-27 | 2013-07-03 | 株式会社岛精机制作所 | 横机用的编织数据的生成方法及其装置 |
| EP2610381A1 (en) | 2011-12-27 | 2013-07-03 | Shima Seiki Mfg. Ltd. | Method and apparatus for generating knitting data for flat knitting machine |
| JP2013133577A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Shima Seiki Mfg Ltd | 横編機用の編成データの生成方法とその装置 |
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