JPH059360Y2 - - Google Patents

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JPH059360Y2
JPH059360Y2 JP6545186U JP6545186U JPH059360Y2 JP H059360 Y2 JPH059360 Y2 JP H059360Y2 JP 6545186 U JP6545186 U JP 6545186U JP 6545186 U JP6545186 U JP 6545186U JP H059360 Y2 JPH059360 Y2 JP H059360Y2
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oil
pressure
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oil tank
air
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧回路のエア抜きに適したオイル
供給装置に関する。
〔従来の技術〕
工作機械等の油圧回路において、修理、点検、
部品交換等で一旦オイルを抜いた場合は、内部の
エア、ゴミ等を排出するため、オイルタンクから
油圧回路末端までオイルを連続して供給してこれ
をエアブリーダから溢流させる、いわゆる“エア
抜き”を行う必要がある。
この際用いられる供給装置としては、一般に、
第3図に示すように、オイルタンク1のオイル供
給口1aと油圧回路2とをポンプ3を介してパイ
プ4で連結したもので、油圧回路2には最上位の
箇所に排出パイプ6を連結した、第4図に示すよ
うなエアブリーダ5を取付けている。
上記装置によつてエア抜きを行う場合は、第4
図ロに示すように、まずエアブリーダ5をゆる
め、その連通縦孔5aを介して油圧回路2を大気
開放にしておき、オイルをオイルタンク1の上限
(UP)まで入れた後ポンプ3を作動させ、エアブ
リーダ5の連通縦孔5aよりエア、ゴミを含んだ
オイルを吐出させ、排出パイプ6を介して排油受
けBに溜める。そして、オイルがオイルタンク1
の下限(LOW)まで減つたら再度オイルを上限
まで補給する。
つぎに、上記の作業を排出パイプ6からオイル
にエア及びゴミがなくなるまで繰返して行い、最
後に、第4図イに示すように、エアブリーダ5を
固く締めて連通縦孔5aを遮断し、油圧回路2を
閉回路としたのち、オイルタンクの上限(UP)
レベルまでオイルを入れて作業を完了する。
また、この種油圧機器へのオイル充填装置とし
て、特開昭59−174496号公報には、オイルタンク
に連通するパイプに流量調節バルブを介して接続
するオイル吸入管と、真空ポンプに連通し、且つ
リークネジを有するエア排出管とを並列せしめ、
前記吸入管と排出管とをアダプタを介して所要機
器の注油口に接続したものが開示されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の装置において、前者のもの
は、オイルタンク1が鉄製などの高耐圧タンクの
場合は、キヤツプ7にオイル圧送装置(第2図に
図示せず)と連結したオイル圧送管8を取り付け
て上記キヤツプ7とオイルタンク1の口元に螺合
し、これを締めて前記オイル圧送装置よりオイル
を送り、オイル圧送管8によりオイルタンク1内
を加圧しつゝ圧送すればよいが、前記オイルタン
ク1が合成樹脂製などの低耐圧タンクの場合は、
上記高耐圧タンクの場合のようなオイルの圧送が
できない。
したがつて、ポンプ3でオイルを送ることにな
るが、ポンプ3にエア、ゴミなどが入つたまゝ回
転するのは効率が悪いとゝもに、性能保持上好ま
しくない。又、ポンプ3の回転ではオイル圧が上
らず、エア、ゴミなどが充分とれないばかりでな
く、エア抜き時間が多くかゝる場合が多い。さら
に、エア抜きを行いつゝオイルタンク1内にオイ
ルを上限まで供給するする必要があるため、エア
抜き中人手がかゝるといつた欠点がある。
また、上記特開昭59−174496号公報に開示され
た発明では、真空ポンプに連通したエア排出管を
オイル吸入管と並設したので構造が複雑であり、
真空ポンプを必要とするので大掛かりで高価であ
るばかりでなく、オイルタンクが低耐圧タンクの
ものでは真空圧をかけることができないといつた
諸問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前記の如き従来の問題点を解決し、
オイルタンクが低耐圧タンクでも、オイルタンク
を除く管路から油圧回路までの油圧系にオイルを
圧送でき、エア抜き時間を短縮できるとゝもに、
オイルタンクへのオイルの装填を自動的に行う構
造簡単なオイル供給装置を提供することを目的と
したものであり、その要旨は、エアブリーダを備
えた油圧回路と管連結したオイルタンクの底部の
オイル供給口に嵌入される挿入管と、該挿入管先
端に備えたばねによるセツト圧で前記オイル供給
口を密に覆うシール部と、前記挿入管を支持する
オイルタンクと接続されるキヤツプと、前記挿入
管に連結した送油装置とからなり、前記ばねによ
るシール部のセツト圧を前記エアブリーダを閉じ
たときの送油装置から油圧回路までの管路内の油
圧にてシール部が上昇する圧力に設定したことを
特徴とするオイル供給装置にある。
〔実施例〕
以下、本考案を第1図及び第2図に示す実施例
により詳細に説明する。なお、図中特に説明しな
い符号のものは、第3図のものと同様のものを示
すものとして説明する。
11は合成樹脂で製作された低耐圧オイルタン
クで、その底部にオイル供給口11aが形成され
ており、また上部口元11bには後述するキヤツ
プ15が螺合するようねじ部11cが形成されて
いる。
12は鋼管などで製作された挿入管で、前記オ
イル供給口11aに嵌入できる大きさの直径をも
ち、前記キヤツプ15にこれを貫通して取り付け
られている。また、前記挿入管12の先端付近に
は、キヤツプ状体14aの下面にシール部材14
bを固定したシール部14が密に且つ摺動可能に
嵌装されており、該シール部14はキヤツプ状体
14aと前記挿入管12の途中に固定したばね受
け18に両端を固定したばね13によつて、常に
第1図で下方に押圧されている。なお、上記ばね
13のセツト圧、即ちシール部14をオイルタン
ク11のオイル供給口11a上端に押圧したとき
のばね圧は、第4図イに示すように、エアブリー
ダ5を閉じた時の送油装置17から油圧回路2ま
での管路内の油圧でシール部14が上昇する程度
の圧力にセツトされている。
19は前記挿入管12と平行に前記キヤツプ1
5に取り付けられたオイルタンクレベル検知スイ
ツチで、上端は後述する送油管17のポンプ用モ
ータに配線されている。17は前記挿入管12と
圧送パイプ16で連結された送油装置で、大容量
オイルタンクと電動オイルポンプと油圧調整機構
を備えてなる。
上記の如き構成からなる本案オイル供給装置に
おいては、キヤツプ15を持つて、これに取付け
た挿入管12とオイルタンクレベル検知スイツチ
19をオイルタンク11内に挿入する。
そして、前記挿入管12の先端をオイル供給口
11aに嵌入し、且つシール部14のシール部材
14bをオイル供給口11aの上端に合せつゝ、
キヤツプ15をオイルタンク11の口元11bに
かぶせ、ねじ部11cに螺合して締付ける。
これによつて、前記シール部14はばね13に
より前記セツト圧を以て前記オイル供給口11a
の上端を密に覆うから、ここで、第4図ロに示す
ように、エアブリーダ5を回してゆるめ、送油装
置17の電動オイルポンプを駆動すれば、圧油が
圧送パイプ16より挿入管12を介して直接パイ
プ4に送り込まれ、ポンプ3を経て油圧回路2に
送られる。
而して、前記と同様、エアブリーダ5から排出
パイプ6を経て、最初はエア、ゴミ等の混合した
オイルが排油受けBに流出し、やがてエア、ゴミ
などの混らない清浄なオイルが排出されるように
なる。そこで、第4図イに示すように、エアブリ
ーダ5を締めれば、油圧回路2、パイプ4内の油
圧が上昇するから、この油圧によりシール部14
が受ける力が前記ばね13のセツト圧より高くな
る。その結果、シール部14がばね13に抗して
上昇し、シール部14がオイル供給口11a上端
との間に〓間を生じてオイルがオイルタンク11
内に溢流する。
そして、このオイルが上限レベル(UP)に達
すると、前記オイルタンクレベル検知スイツチ1
9が閉となり、送油装置17の電動オイルポンプ
が停止する。その後、キヤツプ15をオイルタン
ク11の口元11bより外して、挿入管12、シ
ール部14、オイルタンクレベル検出スイツチ1
9をオイルタンク11内から取出し、他のキヤツ
プ(図示せず)をオイルタンク11の口元11b
にかぶせ、ねじ部11cに螺合して締付ければ、
エア抜きとオイルタンク11へのオイル充填が同
時に完了する。
〔考案の効果〕
本考案に係るオイル供給装置は、上記の如く、
エアブリーダを備えた油圧回路と管連結したオイ
ルタンクの底部のオイル供給口に嵌入される挿入
管と、該挿入管先端に備えたばねによるセツト圧
で前記オイル供給口を密に覆うシール部と、前記
挿入管を支持するオイルタンクと接続されるキヤ
ツプと、前記挿入管に連結した送油装置とからな
り、前記ばねによるシール部のセツト圧を前記エ
アブリーダを閉じたときの送油装置から油圧回路
までの管路内の油圧にてシール部が上昇する圧力
に設定した構成であるから、オイルタンクに低耐
圧タンクを使用することが出来るとゝもに、エア
抜き作業を人手をかけず短時間に確実に完了させ
ることができる。
又、エア抜き完了後のオイルタンクへのオイル
の充填も自動的に且つオイルで手を汚すことなく
行うことができるとゝもに、オイルを圧送できる
のでエアのみでなくゴミなども確実に除去され、
油圧回路の作動の正確さと寿命の延長が図れる。
更に、前記キヤツプにオイルタンクレベル検知
スイツチを備えることにより、エア抜き完了後の
オイルタンクへのオイルの所定量の充填も自動化
することが出来る、といつた諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るオイル供給装置の全体略
示図、第2図は要部の斜視図、第3図は従来のオ
イル供給装置の全体略示図、第4図イ,ロはエア
ブリーダの作用説明図である。 1,11……オイルタンク、1a,11a……
オイル供給口、2……油圧回路、4……パイプ、
5……エアブリーダ、6……排出パイプ、7,1
5……キヤツプ、12……挿入管、13……ば
ね、14……シール部、14a……キヤツプ状
体、14b……シール部材、16……圧送パイ
プ、17……送油装置、18……ばね受け、19
……オイルタンクレベル検知スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エアブリーダを備えた油圧回路と管連結した
    オイルタンクの底部のオイル供給口に嵌入され
    る挿入管と、該挿入管先端に備えたばねによる
    セツト圧で前記オイル供給口を密に覆うシール
    部と、前記挿入管を支持するオイルタンクと接
    続されるキヤツプと、前記挿入管に連結した送
    油装置とからなり、前記ばねによるシール部の
    セツト圧を前記エアブリーダを閉じたときの送
    油装置から油圧回路までの管路内の油圧にてシ
    ール部が上昇する圧力に設定したことを特徴と
    するオイル供給装置。 (2) 前記キヤツプがオイルタンクレベル検知スイ
    ツチを備えたことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のオイル供給装置。
JP6545186U 1986-04-30 1986-04-30 Expired - Lifetime JPH059360Y2 (ja)

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