JPH0593739U - ワークの供給装置 - Google Patents
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- JPH0593739U JPH0593739U JP4276692U JP4276692U JPH0593739U JP H0593739 U JPH0593739 U JP H0593739U JP 4276692 U JP4276692 U JP 4276692U JP 4276692 U JP4276692 U JP 4276692U JP H0593739 U JPH0593739 U JP H0593739U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ワークの供給姿勢、特に回転方向を判別して目
的とする設備に供給するに際し、この作業を簡素かつ低
コストの装置で自動化する 【構成】ワーク1の姿勢を修正する位置出し手段2と、
この修正が行われたワークを搬送する搬送手段3とを有
する。位置出し手段2は、目的とする姿勢を規定する基
台4と、この基台上に載置されたワークに接触して当該
ワークを回動させる回動部5と、この回動部をワークに
対して接近離反移動させる駆動部とを備える。搬送手段
3は、位置出し手段2により姿勢が修正されたワークに
接触して当該ワークを把持する把持部6と、この把持部
をワークに対して接近離反移動させる駆動部とを備え
る。
的とする設備に供給するに際し、この作業を簡素かつ低
コストの装置で自動化する 【構成】ワーク1の姿勢を修正する位置出し手段2と、
この修正が行われたワークを搬送する搬送手段3とを有
する。位置出し手段2は、目的とする姿勢を規定する基
台4と、この基台上に載置されたワークに接触して当該
ワークを回動させる回動部5と、この回動部をワークに
対して接近離反移動させる駆動部とを備える。搬送手段
3は、位置出し手段2により姿勢が修正されたワークに
接触して当該ワークを把持する把持部6と、この把持部
をワークに対して接近離反移動させる駆動部とを備え
る。
Description
【0001】
本考案は、ワークの供給装置に関し、例えばワークを定められた姿勢で目的と する加工装置に供給するワークの供給装置に関する。
【0002】
ゴム材料やプラスチック材料の成形品は、それ自体の強度は金属材料に比較し て小さいので、成形品全体、あるいは部分的に強度を確保したい場合などに、金 属や高剛性樹脂製のインサート材がインサート成形などによって埋設されること がある。 このようなインサート材は、パレットから成形機に所定数量だけ、かつ、所定 の姿勢で供給する必要があるので、ロボットなどを設置することによりインサー ト材の供給を行っている。また、ロボットなどの供給装置では供給位置などの精 度が確保できない場合があり、しかも、このようなロボットは設備費用も高価で あることから、インサート材等の供給を人手により行う場合もあった。
【0003】
ところが、ロボットなどの供給装置を配備すると、上述したように設備費用が 嵩むだけでなく、例えば、図5に示すような形状のインサート材(環材)を成形 機の下型に供給しようとした場合には、環材の孔位置を下型の位置決めピンに合 わせる必要があり、この判別装置(例えば、視覚センサ等)を新たに設けなけれ ばならなかった。したがって、インサート材の供給設備に必要な設備投資がます ます増加するという問題があった。 また、インサート材の供給を人手により行うことは、設備費用は低減できるも のの、作業工数の増加につながりランニングコストの面で問題があった。しかも 、図5に示すようなインサート材の場合には、ロボットで供給を行う場合に比較 して視覚センサなどの特別な装置は不要であるものの、作業者の錯誤によって環 材の孔に位置決めピンを嵌合しないで成形を行ってしまう虞があった。
【0004】 本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、ワーク の供給姿勢、特に回転方向を判別して目的とする設備に供給するに際し、この作 業を簡素かつ低コストの装置で自動化することを目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案のワークの供給装置は、ワークの姿勢を修 正する位置出し手段と、この修正が行われたワークを搬送する搬送手段とを有し 、 前記位置出し手段は、目的とする姿勢を規定する基台と、この基台上に載置さ れたワークに接触して当該ワークを回動させる回動部と、この回動部を前記ワー クに対して接近離反移動させる駆動部とを備え、 前記搬送手段は、前記位置出し手段により姿勢が修正されたワークに接触して 当該ワークを把持する把持部と、この把持部を前記ワークに対して接近離反移動 させる駆動部とを備えることを特徴としている。
【0006】 また、ワークの姿勢を修正する位置出し手段と、この修正が行われたワークを 搬送する搬送手段とを有し、 前記位置出し手段は、ワークを載置するプレートと、このプレートに対して接 近離反移動するシャーシと、前記プレート上に載置されたワークに接触して当該 ワークを回動させる回動部とを備え、 前記搬送手段は、前記位置出し手段により姿勢が修正されたワークに接触して 当該ワークを把持する把持部と、この把持部を前記ワークに対して接近離反移動 させる駆動部とを備えることを特徴とするワークの供給装置によっても、上記目 的を達成することができる。
【0007】
本考案のワークの供給装置は位置出し手段と搬送手段とを有し、位置出し手段 はランダムに供給されたワークの姿勢を目的とする姿勢に修正する。また、搬送 手段は位置出し手段により修正されたワークをそのままの姿勢で目的とする外部 の加工装置などに搬送する。 位置出し手段では、ワークを他の供給装置から基台上にランダムな姿勢で載置 した後に、駆動部を作動させて回動部をワークに接触させる。そして、ワークを 基台に対して回転させ、これによりワークの姿勢を目的とする姿勢に修正するこ とができる。姿勢の修正が終了すると再び駆動部により回動部を移動させて当該 回動部をワークから離反させる。 次いで、駆動部を作動させて把持部をワークに接触させ、当該ワークを把持し て目的とする位置までワークを搬送する。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例に係る位置出し手段である位置出し装置を示す縦断面 図、図2(A)は同実施例に係る搬送手段である吸着装置を示す縦断面図、図2 (B)は図2(A)のB−B線に沿う矢視図、図4は同実施例の配置を示す平面 図、図5本考案に係るワークの一例を示す斜視図、図6は図5に示すワークを最 終的に供給する成形機を示す半断面図である。
【0009】 まず、本実施例のワークの供給装置に適用されるワーク1について説明すれば 、図5に示すようにドーナツ状の平環であって、図6に示す下型11の中子12 にセットされる。この際に、射出成形時に平環1が溶融材料の射出圧で動かない ように、平環1には予め位置決め用の孔13が開設されており、一方、下型の中 子12には平環の孔13に嵌合する位置決め用のピン14が形成されている。 したがって、平環1を中子12に供給する場合には平環の孔13を中子のピン 14に嵌合するように姿勢を修正して供給する必要がある。 なお、本考案のワーク1としては、上述した形状の平環にのみ限定されること なく、特に回転方向に位置出しを必要とするワークであれば良い。
【0010】 本実施例のワークの供給装置は、図4に示すように、ランダムな姿勢で供給さ れる平環1を成形機15の下型11(中子12)に対して供給するものであり、 固定された位置出し装置(位置出し手段)2と、この位置出し装置1と下型11 との間を往復移動する吸着装置(搬送手段)3とを有している。 また下型11は、成形機15に対して接近離反移動し、平環1を供給する場合 や成形を終了して製品を取り出す場合には成形機15から離反するようになって いる。これに対して、平環1をセットした後は、上型(不図示)が固定された位 置まで成形機方向に移動して当該上型との型締めが行われた状態で射出成形が行 われる。
【0011】 まず、図1を参照して本実施例に係る位置出し装置2の構成を説明する。 同図に示すように、位置出し装置2は、ワーク1を載置する基台4と、この基 台4に対して上下移動可能な回転部5とを有している。 基台4には、図5に示す平環1の中心孔16に対応した凸部17が形成されて おり、他のワーク供給装置で平環1を一つづつこの凸部17に供給する。基台4 の凸部17の周囲には、図5に示す平環1の位置決め用孔13に対応して4つの ピン18が形成されており、このピン18は平環1の板厚よりも僅かに高く形成 されている。 平環1は他のワーク供給装置によってランダムな姿勢で基台4上に載置される ため、平環の位置決め用孔13とピン18との位置が回転方向に一致していない 場合には、図1に示すように平環1はピン18上に載置された状態となる。
【0012】 一方、この基台4の上部には、回転部5が設けられており、この回転部5は図 示しない駆動部によって基台4に対し上下移動するようになっている。回転部5 を支持する支軸19の下端には回転軸20が軸受21を介して回動自在に支持さ れており、また、この支軸19にはブラケット22を介してモータ23が固定さ れている。 モータ23の駆動軸23aには傘歯車24が取り付けられており、回転軸20 に固定された傘歯車25と噛合することにより、モータ23を作動させると回転 軸20が所定の方向に所定角度だけ回転するようになっている。
【0013】 さらに、回転軸20の下端には、当該回転軸20ととも回転するドーナツ状の ゴム材26がスペーサ27を介して取り付けられており、回転部5が下降すると このゴム材26が基台4に載置された平環1に接触するようになっている。 そして、回転軸20の傘歯車25とスペーサ27との間には圧縮バネ28が介 装されており、回転部5が基台4に対して下降し過ぎてもスペーサ27とゴム材 26は回転軸29に対して摺動し、これによってゴム材26から平環1に圧縮場 ね28の弾性力に応じた押圧力が作用するようになっている。 ゴム材26は基台4のピン18よりも大きい内径を有しており、回転部5が下 降してゴム材26が平環1に接触する際は、平環1の位置決め用孔13よりも外 側の部分に接触することになる。
【0014】 なお、平環1に対して接触する部材はゴム材26にのみ限定されることはなく 、適度の弾性と高摩擦係数を有する材料であれば良い。 これは、回転部5に取り付けられた部材を平環1に接触させたときに圧縮バネ 28によって平環1には適度の押圧力が作用するが、この押圧力によって平環1 に変形などの損傷を与えないように適度の弾性を有する材質であることが好まし いからである。 また、平環1に接触した状態で回転軸20を回転させると、平環1に作用した 押圧力によって平環1を回転させるが、上述したように、平環1を変形させない 程度の小さな押圧力によって当該平環を回転させるためには、この接触する部材 と平環との間の摩擦係数は大きければ大きいほど好ましいからである。
【0015】 「29」は近接センサであって、基台4側に固定された被検出部材30に対し て所定距離以内に接近すると、他のワーク供給手段などに信号を出力するように なっている。すなわち、仮に平環1が基台4に供給されていない状態で回転部5 が下降すると、ゴム材26は直接基台4に接触するため、平環1の板厚分だけ通 常よりも下降することになり、この下降位置まで回転部5が下降すると近接セン サ29が働くようになっている。したがって、平環1が供給されていなくても、 これを検知して前工程である他のワーク供給装置に信号を出力することにより、 迅速に次の平環1を基台4に供給することができる。
【0016】 なお、本実施例の位置出し装置2の基台4を複数配設し、このそれぞれの基台 4に対して回転部5を設けるか、あるいは、複数の基台4に対して1つの回転部 5を設けるかして位置出し装置2を構成しても良い。
【0017】 次に、上述した位置決め装置の作用を説明する。 回転部5が上昇した状態で、他のワーク供給装置から平環1を一つづつ基台4 に載置する。このとき、平環1の中心孔16を基台4の凸部17に嵌合するが、 平環1はランダムな姿勢で供給されてくるため、平環の位置決め用孔13と基台 4のピン18とは一致していないことがある(図1参照)。 そして、平環1が基台4に載置されると、回転部5が下降してゴム材26が平 環1に接触する。さらに回転部5が下降するとゴム材26はそれ以上下降しない が、当該ゴム材26を支持するスペーサ27が回転軸20に対してスライドして 、これにより圧縮バネ28の弾性力がゴム材26を介して平環1に作用すること となる。
【0018】 この状態では、平環の位置決め用孔13は基台4のピン18に嵌合していない が、モータ23を作動させて傘歯車24,25を介して回転軸20を回転させる と、圧縮バネ28の押圧力とゴム材26と平環1との摩擦力によって、平環1は 回転軸20の回転に追従して回転する。これにより、それまで一致していなかっ た平環1の位置決め用孔13と基台4のピン18とが一致することとなり、平環 1の姿勢が修正される。なお、平環の位置決め用孔13が基台4のピン18に嵌 合すると平環1とゴム材26は摺動し、それ以上平環は連れ回らない。
【0019】 モータ23による回転軸20の回転角度は、本実施例の平環の位置決め用孔1 3のピッチが90゜であるため、少なくとも90゜であれば良く、回転方向は何 れであっても良い。 回転軸20が所定の角度回転すると、モータ23を停止して、回転部5を上昇 させる。
【0020】 このようにして、ランダムな姿勢で供給された平環1の回転方向の位置出しを 行うことができるが、位置出しされた平環1を目的とする下型11に搬送する吸 着装置(搬送手段)3の構成について説明する。 図2(A)(B)に示すように、本実施例の吸着装置3では、平環1を吸着す る把持部6を複数備えており、図示しない駆動部によって既述した位置出し装置 2の基台4と下型11との間を往復移動および、上下移動できるようになってい る。 駆動部によって上下移動するベースプレート31には、ブッシュ32を介して スライドプレート33が取り付けらており、スライドプレート33に複数の把持 部6が固定されている。 把持部6とベースプレート31との間には圧縮バネ34が介装されて、スライ ドプレート33を下方にバネ付勢している。これにより、駆動部によってベース プレート31が下降して把持部6が基台4に接触してそれ以上下降しなくなって も、スライドプレート33はベースプレート31に対してブッシュ32を基準と しながら圧縮バネ34の弾性力に抗してスライドすることになる。
【0021】 一つの把持部6には平環1に対応した凹部35が形成されており、この凹部3 5に平環1を吸着するためのマグネット36が設けられ、また、平環1の存否を 検出するための近接センサ37が設けられている。 この近接センサ37によって平環1を確実に吸着したか否かを検出することが でき、下型11への平環1の供給忘れを防止するようにしている。
【0022】 「38」は、基端がベースプレート31に固定され、スライドプレート33に 対して摺動自在に挿通された補助ピンであり、以下述べる2つの機能を司る。 すなわち、吸着装置3を基台4に載置された平環1に接近させた場合に、ある 距離以上近づくと、把持部6が平環1に接触していなくともマグネット36の吸 着力によって把持部6側に吸着され、その結果、位置出し装置2で修正した平環 1の姿勢が変化する虞がある。これを防止するために、把持部6が位置出し装置 2の基台4に接近した場合に、まず、補助ピン38の先端に穿設された孔39が 基台4のピン18に嵌合し、これにより平環1が把持部6側に吸着されても平環 1の姿勢が変わらないようにしている。
【0023】 また、この補助ピン38は、平環1を把持部6に吸着した後に下型11に装着 するにあたり、それまでマグネット36に吸着されていた平環1を取り外す機能 を有している。すなわち、吸着装置3が下型11に接近して把持部6に吸着され た平環1が中子12に接触しただけでは、マグネット36の吸着力が作用してい るため平環1は中子側に移動しないが、さらに吸着装置3を下降させると、スラ イドプレート33は、把持部6が中子12に接触しているのでそのままの位置を 維持するものの、ベースプレート31は補助ピン38とともに下降する。 したがって、把持部6に吸着された平環1は補助ピン38の先端で押し出され てマグネット36から離れ、これにより中子12側に載置される。
【0024】 次に、上述した吸着装置(搬送手段)3の作用について説明する。 位置出し装置2の回転部5を上昇させた状態で、吸着装置3を基台4に接近さ せ把持部6を基台4に接触させる。 このとき、まず、補助ピン38の先端に穿設された孔39が基台4のピン18 に嵌合し、これにより平環1が把持部6側に吸着されても平環1の姿勢が変動し ない。そして、平環1は把持部6の凹部35に嵌合してマグネット36により把 持部6に吸着される。なお、把持部6に平環1が吸着されていない場合には、近 接センサ37によって作業者などにその旨を喚起して下型11への平環1の供給 忘れを防止する。
【0025】 把持部6に平環1を吸着すると、駆動部によって吸着装置3を下型11まで移 動させ、下型11の中子12に接近させる。そして、把持部6に吸着された平環 1が中子12に接触するまで吸着装置3の下降を継続するが、このとき、吸着装 置3を僅かに下降させると、スライドプレート33は把持部6が中子12に接触 しているのでそのままの位置を維持するが、ベースプレート31の方は、補助ピ ン38とともに下降する。したがって、把持部6に吸着された平環1は補助ピン 38の先端で押し出されてマグネット36から離れ、これにより中子12側に載 置される。 このように、本実施例の位置出し装置2と吸着装置3によって、ランダムな姿 勢で供給された平環1を目的とする姿勢で下型11に供給することができる。
【0026】 本考案のワークの供給装置は上述した実施例のみに限定されることなく種々に 改変することができる。 図3は本考案の他の実施例に係る位置出し装置(位置出し手段)7を示す縦断 面図であり、図示はしないが、この位置出し装置7の上部に、例えば図2に示す 吸着装置(搬送手段)3を設けている。 本実施例の位置出し装置7は、平環1を載置する凹部40が形成されたプレー ト8が、本体のシャーシ9に対してガイドポスト41を基準に摺動自在に設けら れており、プレート8とシャーシ9との間に設けられた圧縮バネ42によってプ レート8はシャーシ9に対して図3の上方向にバネ付勢されている。 ガイドポスト41は、シャーシ9に固定されたスリーブ43に対してリニアボ ールベアリング44によって摺動が許容されている。
【0027】 シャーシ9には軸受45を介して回転軸46が設けられており、歯車機構47 ,48を介してモータ49の駆動軸49aの回転が伝達されるようになっている 。このモータ49の駆動軸49aには、回転角度を制御するためのリミットスイ ッチ50が設けられており、本実施例においては回転軸46の回転角度を所定の 位置に設定することにより平環1の姿勢を修正するようにしている。 回転軸46の先端には、プレート8の凹部40に穿設された円状の長孔51に 挿通するピン52を有するブロック53が固定されており、回転軸46とともに 回転する。 このピン52は、平環の位置決め用孔13に応じて形成されており、ブロック 53との間に圧縮バネ54が介装されて、これにより常に突出方向に付勢されて いる。 なお、このような回転軸46はプレート8に複数設けられ、一つのモータ49 で一緒に回転することにより同時に複数の平環1の姿勢を修正することができる ようになっている。
【0028】 次に作用を説明する。 プレート8の凹部40に平環1をランダムな姿勢で供給し、図2に示すような 吸着装置3を接近させ、吸着装置3の把持部6とプレート8とによって平環1を 挟持する。 この状態から、僅かに吸着装置3を下降させる。これによって、プレート8は シャーシ9に対して僅かに接近し、ブロック53に設けられたピン52は圧縮バ ネ54の弾性力に抗して平環1を押し上げることになる。仮に、ピン52の位置 と平環の位置決め用孔13の位置が一致していないときは、ピン52はプレート 8の凹部40の表面から突出することはない。
【0029】 そして、モータ49を作動させて回転軸46を回転させると、少なくとも90 ゜以内の回転によってピン52と平環の位置決め用孔13は一致し、圧縮バネ5 4の付勢によって当該ピン52は位置決め用孔13に嵌合する。 さらに、回転軸46は回転するため、位置決め用孔13にピン52が嵌合した まま平環1は回転し、リミットスイッチ50が作動する位置で回転軸46は停止 する。これによって、全ての平環1は目的とする位置で停止し、すなわち、目的 とする姿勢に修正することができる。 姿勢が修正された平環1は、吸着装置3に吸着された状態で、上述した実施例 と同様に下型11の中子12にセットされることになる。
【0030】 なお、本考案のワークの供給装置は上述した実施例にのみ限定されることなく 、さらに改変することができる。
【0031】
本考案のワークの供給装置は、ランダムな姿勢で位置出し手段の基台上に載置 されたワークを回動部により回転させて当該ワークの姿勢を修正し、このワーク の姿勢を維持しながら搬送手段により目的とする位置までワークを搬送するよう に構成したので、ワークの供給姿勢、特に回転方向の姿勢を判別して目的とする 設備に供給するに際し、この作業を簡素かつ低コストの装置で自動化することが 可能となる。
【図1】本考案の一実施例に係る位置出し手段を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図2】(A)は同実施例に係る搬送手段を示す縦断面
図、(B)は図2(A)のB−B線矢視図である
図、(B)は図2(A)のB−B線矢視図である
【図3】本考案の他の実施例に係る位置出し手段を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】図1および図2に示す実施例の配置を示す平面
図である。
図である。
【図5】本考案に係るワークの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】図5に示すワークを最終的に供給する成形機を
示す半断面図である。
示す半断面図である。
1…ワーク 2…位置出し装置
(位置出し手段) 3…吸着装置(搬送手段) 4…基台 5…回転部 6…把持部 7…位置出し装置(位置出し手段) 8…プレート 9…シャーシ 10…回転部 11…下型 12…中子 13…位置決め用孔 14…ピン 15…成形機 16…中心孔 17…凸部 18…ピン 19…支軸 20…回転軸 21…軸受 22…ブラケット 23…モータ 23a…駆動軸 24…傘歯車 25…傘歯車 26…ゴム材 27…スペーサ 28…圧縮バネ 29…近接センサ 30…被検出部材 31…ベースプレ
ート 32…ブッシュ 33…スライドプ
レート 34…圧縮バネ 35…凹部 36…マグネット 37…近接センサ 38…補助ピン 39…孔 40…凹部 41…ガイドポス
ト 42…圧縮バネ 43…スリーブ 44…リニアボールベアリング 45…軸受 46…回転軸 47…歯車 48…歯車 49…モータ 49a…駆動軸 50…リミットスイッチ 51…長孔 52…ピン 53…ブロック 54…圧縮バネ
(位置出し手段) 3…吸着装置(搬送手段) 4…基台 5…回転部 6…把持部 7…位置出し装置(位置出し手段) 8…プレート 9…シャーシ 10…回転部 11…下型 12…中子 13…位置決め用孔 14…ピン 15…成形機 16…中心孔 17…凸部 18…ピン 19…支軸 20…回転軸 21…軸受 22…ブラケット 23…モータ 23a…駆動軸 24…傘歯車 25…傘歯車 26…ゴム材 27…スペーサ 28…圧縮バネ 29…近接センサ 30…被検出部材 31…ベースプレ
ート 32…ブッシュ 33…スライドプ
レート 34…圧縮バネ 35…凹部 36…マグネット 37…近接センサ 38…補助ピン 39…孔 40…凹部 41…ガイドポス
ト 42…圧縮バネ 43…スリーブ 44…リニアボールベアリング 45…軸受 46…回転軸 47…歯車 48…歯車 49…モータ 49a…駆動軸 50…リミットスイッチ 51…長孔 52…ピン 53…ブロック 54…圧縮バネ
Claims (2)
- 【請求項1】ワーク(1)の姿勢を修正する位置出し手
段(2)と、この修正が行われたワークを搬送する搬送
手段(3)とを有し、 前記位置出し手段(2)は、目的とする姿勢を規定する
基台(4)と、この基台上に載置されたワークに接触し
て当該ワークを回動させる回動部(5)と、この回動部
を前記ワークに対して接近離反移動させる駆動部とを備
え、 前記搬送手段(3)は、前記位置出し手段により姿勢が
修正されたワークに接触して当該ワークを把持する把持
部(6)と、この把持部を前記ワークに対して接近離反
移動させる駆動部とを備えることを特徴とするワークの
供給装置。 - 【請求項2】ワークの姿勢を修正する位置出し手段
(7)と、この修正が行われたワークを搬送する搬送手
段(3)とを有し、 前記位置出し手段(7)は、ワークを載置するプレート
(8)と、このプレートに対して接近離反移動するシャ
ーシ(9)と、前記プレート上に載置されたワークに接
触して当該ワークを回動させる回動部(10)とを備
え、 前記搬送手段(3)は、前記位置出し手段により姿勢が
修正されたワークに接触して当該ワークを把持する把持
部(6)と、この把持部を前記ワークに対して接近離反
移動させる駆動部とを備えることを特徴とするワークの
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4276692U JPH0593739U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ワークの供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4276692U JPH0593739U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ワークの供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0593739U true JPH0593739U (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=12645105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4276692U Pending JPH0593739U (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | ワークの供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0593739U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135731B2 (ja) * | 1981-07-22 | 1986-08-14 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP4276692U patent/JPH0593739U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6135731B2 (ja) * | 1981-07-22 | 1986-08-14 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd |
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