JPH059383U - リングランナー用吊り環 - Google Patents

リングランナー用吊り環

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JPH059383U
JPH059383U JP6495591U JP6495591U JPH059383U JP H059383 U JPH059383 U JP H059383U JP 6495591 U JP6495591 U JP 6495591U JP 6495591 U JP6495591 U JP 6495591U JP H059383 U JPH059383 U JP H059383U
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ring
runner
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coupling pieces
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Inventor
照幸 杉山
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株式会社ヨコタ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 周方向の一部を開口させた環本体の両端に設
けた一対の結合片を重ね合わせて突起を受孔に嵌合する
ことにより、環本体を環状に形成できると共に当該一対
の結合片に共通のフック孔が形成できる構造とすること
により、リングランナーの割れや、C字形開口が広くな
ったりするのを防止する。 【構成】 カーテンレールに緩やかに外嵌されるリング
ランナーに取り付けられる弾性に富むプラスチック製の
吊り環10である。周方向の一部を開口させたリング状
をなす環本体11と、この環本体の両端から半径方向外
側に延びる一対の結合片12,13とを備えている。一
方の結合片12には受孔15を穿設し、他方の結合片1
3には前記受孔に嵌合する突起16を設けると共に、当
該一対の結合片に、突起を受孔に嵌合させた状態で互い
に重なり合うように穿設されたカーテンフックのフック
孔を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カーテンレールに緩やかに外嵌されるリングランナーに取り付けら れる弾性に富むプラスチック製の吊り環に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の、この種のリングランナー用吊り環としては、例えば、図3に示すよう なものがある。このものは、リング状に閉合された金属製の環本体1と、この環 本体1の一端から半径方向外側に伸びる先細のネジ部2とからなり、そのネジ部 2をリング状をなすリングランナー3の外周面に半径方向外側から螺合すること により、当該リングランナー3と一体的に構成している。4は、ロッド状をなす カーテンレールである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のリングランナー用吊り環にあっては、リング ランナー3が木製であったため、そのリングランナー3にネジ部2を螺合する際 に、木目の方向によっては当該リングランナー3に割れを生じ易く、吊り環の組 立時にリングランナー3の製品不良の発生率が高いという問題点があった。
【0004】 かかる問題点を解決するため、従来のリングランナー用吊り環においても、図 4に示すように、ネジ結合によらないでリングランナーに吊り環を取り付けるこ とができる形式のものが提供されている。この吊り環は、側方に開口したC字形 をなす環本体5と、この環本体5の下部から下方に延びる張出片6とからなり、 張出片6の中央にはカーテンフックを掛け止めるためのフック孔7を形成してい る。しかしながら、かかる従来の吊り環にあっては、環本体5がC字形をなして いて、その環本体5をリングランナー3に掛け止める形式のものであったため、 例えばカーテンを引っ張る等によって張出片6に下向きの力が作用すると、環本 体5に弾性変形を生じてC字形の開口が広くなり、リングランナー3から外れ易 いという課題があった。
【0005】 本考案は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、周方向の一部を開 口させた環本体の両端に設けた一対の結合片を重ね合わせて突起を受孔に嵌合す ることにより、環本体を環状に形成できると共に当該一対の結合片に共通のフッ ク孔が形成できる構造とすることにより、上記課題を解決することを目的として いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案におけるリングランナー用吊り環は、カー テンレールに緩やかに外嵌されるリングランナーに取り付けられる弾性に富むプ ラスチック製の吊り環であって、周方向の一部を開口させたリング状をなす環本 体と、この環本体の両端から半径方向外側に延びる一対の結合片とを備え、一方 の結合片には受孔を穿設し、他方の結合片には前記受孔に嵌合する突起を設ける と共に、当該一対の結合片に、突起を受孔に嵌合させた状態で互いに重なり合う ように穿設されたカーテンフックのフック孔を設けたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
本考案の吊り環をリングランナーに取り付ける場合は、まず、一対の結合片を 互いに離反する方向に広げて開口部を開き、その開口部からリングランナーを挿 入する。次に、一対の結合片を互いに近付けるように環本体を弾性変形させ、一 方の結合片に設けた突起を他方の結合片に設けた受孔に嵌合する。これにより、 一対の結合片が重ね合わされた状態で結合されると共に、その一対の結合片には フック孔が互いに重なり合うように穿設されているため、そのフック孔にカーテ ンフックを掛け止めることにより、組付時に木製リングランナーを破損するおそ れがなく簡単に装着できると共に、カーテンを引っ張る等によって下向きの力が 作用した場合にもリングランナーから外れるおそれがない。
【0008】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例を 示す斜視図であり、図2は同じくリングランナーへの組付状態を示す正面図であ る。
【0009】 図1等に示す10は、弾性に富むプラスチック材料(例えば、ポリアセタール 樹脂、ポリカーボネート樹脂等)によって形成された吊り環であり、この吊り環 10は、周方向の一部を開口させたリング状をなす環本体11と、この環本体1 1の両端から半径方向外側に延びる一対の結合片12,13とを備えている。各 結合片12,13は環本体11の幅寸法の略1/2の厚みを有していると共に、 幅方向の前後に互い違いに配設されていて、環本体11を弾性変形させて両結合 片12,13を重ね合わせることにより、環本体11と略同じ厚みを有する結合 片重合部が形成される。
【0010】 一方の結合片12には、図示しないカーテンフックのフック孔14を兼ねた受 孔15を中央部に穿設している。受孔15は上下方向に長い小判形をなしており 、この受孔15の上部に嵌合する突起16を他方の結合片13に設けている。突 起16は受孔15の上端部に嵌り合う下部を平面とした半円筒形をなしていて、 この突起16が嵌合した部分を除いた受孔15の残りの孔形状と等しい形状の通 孔17を、当該突起16を受孔15に嵌合させた状態で互いに重なり合うように 他方の結合片13に穿設している。このように、突起16を受孔15に嵌合させ た状態で互いに重なり合うように一対の結合片12,13に穿設された受孔15 と通孔17とが、カーテンに係止されたカーテンフックが掛け止められるフック 孔を形成している。なお、リングランナー18は従来と同様のものであり、木材 、プラスチック等の各種の材質により無端状のドーナッツ形状に形成されていて 、その穴に貫通させたロッド状のカーテンレール19を介して窓の上部等に配設 される。
【0011】 次に、作用について説明する。本実施例に係る吊り環10をリングランナー1 8に装着する場合は、まず、一対の結合片12,13を互いに離反する方向に広 げて環本体11の開口部を開き、その開口部からリングランナー18に挿入する 。次に、一対の結合片12,13を互いに近付けるように押圧して環本体11を 弾性変形させ、両結合片12,13を重ね合わせて、一方の結合片12に設けた 受孔15に他方の結合片13に設けた突起16を嵌合させる。これにより、一対 の結合片12,13が重ね合わされた状態で結合され、一方の結合片12の受孔 15と他方の結合片13の通孔17とが互いに重ね合わされてフック孔14が形 成され、リングランナー18への吊り環10の装着が完了する。このようにして 吊り環10が装着されたリングランナー18にカーテンレール19が挿通され、 そのカーテンレール19に適宜個数のリングランナー18が摺動自在に支持され る。
【0012】 この場合、吊り環10は弾性に富んだプラスチックにより形成されていて、一 対の結合片12,13を介して環本体11を弾性変形させることにより、リング ランナー18に簡単かつ確実に装着することができ、当該吊り環10の組付時に リングランナー18を傷付けたり破損させるおそれがない。しかも、結合片12 ,13を重ね合わせた状態では環本体11が閉じられていると共に、カーテンフ ックが取り付けられるフック孔14は両結合片12,13の重合部分に共通に形 成されており、この吊り環10にカーテンフックを介して作用する外力は一対の 結合片12,13に略均等に働くため、吊り環10がカーテンレール19から外 れるおそれもない。
【0013】 なお、上述した吊り環10は、リングランナー18やカーテンレール19の色 に合わせて同一系統色とすることにより、色彩を統一させて意匠上の美観を高め ることができる。しかしながら、無色透明のプラスチックを適用することもでき 、吊り環10を無色透明のプラスチックで形成した場合には、リングランナー1 8の装飾性を害さないようにすることができると共に、様々な色のリングランナ ー18にもマッチングさせることができて便利である。
【0014】 また、本実施例では、フック孔14を受孔15で兼用させた例について説明し たが、本考案はこれに限定されるものではなく、フック孔と受孔15を個別に形 成してもよいことは勿論である。
【0015】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案は上述のとおり構成されているので、次に記 載するような効果を奏する。
【0016】 本案吊り環は弾性に富んだプラスチックにより形成されていて、一対の結合片 を介して環本体を弾性変形させることにより、リングランナーに簡単かつ確実に 装着することができ、当該吊り環の組付時にリングランナーを傷付けたり破損さ せるおそれがなく、リングランナーの製品不良の発生をなくすことができる。し かも、結合片を重ね合わせた状態では環本体が閉じられていると共に、カーテン フックが取り付けられるフック孔は両結合片の重合部分に共通に形成されており 、カーテンフックを介して作用する外力は一対の結合片に略均等に働くため、そ の外力によって吊り環がカーテンレールから外れるおそれもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同じくリングランナーへの組付状態を示す正面
図である。
【図3】従来の吊り環の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図4】同じく従来の吊り環の他の実施例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
10 吊り環 11 環本体 12,13 結合片 14 フック孔 15 受孔 16 突起 17 通孔 18 リングランナー

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 カーテンレールに緩やかに外嵌されるリ
    ングランナーに取り付けられる弾性に富むプラスチック
    製の吊り環であって、周方向の一部を開口させたリング
    状をなす環本体と、この環本体の両端から半径方向外側
    に延びる一対の結合片とを備え、一方の結合片には受孔
    を穿設し、他方の結合片には前記受孔に嵌合する突起を
    設けると共に、当該一対の結合片に、突起を受孔に嵌合
    させた状態で互いに重なり合うように穿設されたカーテ
    ンフックのフック孔を設けたことを特徴とするリングラ
    ンナー用吊り環。
JP6495591U 1991-07-23 1991-07-23 リングランナー用吊り環 Expired - Lifetime JP2547984Y2 (ja)

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JP6495591U JP2547984Y2 (ja) 1991-07-23 1991-07-23 リングランナー用吊り環

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JPH059383U true JPH059383U (ja) 1993-02-09
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