JPH0594746U - 測定歯車の中心位置ずれを測定する歯車試験機 - Google Patents
測定歯車の中心位置ずれを測定する歯車試験機Info
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- JPH0594746U JPH0594746U JP4335592U JP4335592U JPH0594746U JP H0594746 U JPH0594746 U JP H0594746U JP 4335592 U JP4335592 U JP 4335592U JP 4335592 U JP4335592 U JP 4335592U JP H0594746 U JPH0594746 U JP H0594746U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボス1の中心から軸中心が偏る測定歯車11
のOBDを1つの検出器で測定する。 【構成】 ボス1内に配置され、下端の支点4Aで保持
され、上端に取り付けられた接触子4Bが回転して測定
歯車11の内径に接触し、検出器3の接触子3Aが接触
点4Cに接触するタッチレバー4を設け、支点4Aから
接触点4Cまでの距離と接触点4Cから接触子4Bまで
の距離を等しくし、検出器3の接触子3Aを伸ばしてタ
ッチレバー4の接触点4Cに接触させる。
のOBDを1つの検出器で測定する。 【構成】 ボス1内に配置され、下端の支点4Aで保持
され、上端に取り付けられた接触子4Bが回転して測定
歯車11の内径に接触し、検出器3の接触子3Aが接触
点4Cに接触するタッチレバー4を設け、支点4Aから
接触点4Cまでの距離と接触点4Cから接触子4Bまで
の距離を等しくし、検出器3の接触子3Aを伸ばしてタ
ッチレバー4の接触点4Cに接触させる。
Description
【0001】
この考案は、測定歯車の位置を固定し、測定歯車にかみ合って回転する親歯車 の軸の前後動距離の測定から測定歯車のOBDを測定する歯車試験機についての ものである。
【0002】
次に、従来技術による歯車試験機の構成を図4により説明する。図4の1はボ ス、2Aは移動台、3は検出器、5は回転機構、6はスライド機構、7はシリン ダ、8はタッチレバー、9は検出器、10は基準ブロック、11は測定歯車、1 2は親歯車である。図4では測定歯車11をボス1に載せ、親歯車12をシリン ダ7の駆動により移動して測定歯車11とかみ合わせる。図4は親歯車12と測 定歯車11が離れており、測定前の状態を示す。
【0003】 回転機構5はスピンドル5Aとモータ5Bで構成され、親歯車12の軸を固定 して回転させる。シリンダ7を駆動すると移動台2Aはスライド機構6により前 後動する。タッチレバー8はボス1内に配置され、タッチレバー8の上端には接 触子8Bが取りつけられる。接触子8Bは測定歯車11の内径に接触する。タッ チレバー8の下端は検出器9の接触子9Aに接し、タッチレバー8の中間には支 点8Aをもつ。タッチレバー8はボス1内の支点8Aを中心に回転し、測定歯車 11の中心位置のずれを検出器9に伝える。
【0004】 次に、図4の親歯車12を移動し、測定歯車11と親歯車12をかみ合わせた 状態を図5により説明する。図5の状態では基準ブロック10と移動台2Aの先 端に取り付けられた検出器3が接触しており、親歯車12を回転させ、測定歯車 11と親歯車12の中心間距離Lを検出器3で検出する。検出器9は測定歯車1 1の中心位置のずれを測定し、測定値を演算することにより測定歯車11の仮想 中心を求める。検出器3の測定データと検出器9の測定データから測定歯車11 と親歯車12の中心間距離を求め、OBDを求めることができる。
【0005】 次に、図5の測定歯車11より内径の大きい測定歯車11の測定状態を図6に より説明する。図6のCはボス1の中心であり、C1は内径の大きい測定歯車1 1の中心である。図5では測定歯車11がボス1にはめ合わされていたが、図6 では測定歯車11の中心は距離hだけ偏る。したがって、偏りの距離hのデータ を検出器9で検出し、図を省略した演算器で距離hを演算し、測定歯車11の仮 想中心を補正しながら中心間距離Lを算出し、検出器3でOBDを測定する。
【0006】
図4の構成では測定歯車の仮想中心を求めるための検出器9と、測定歯車11 と親歯車12の中心間距離を求める検出器3が別々に必要である。この考案は、 ボス1内に配置され、下端の支点で保持され、上端に取り付けられた第1の接触 子が回転して測定歯車11の内径に接触し、検出器3の第2の接触子が接触点に 接触するタッチレバーを設け、支点から接触点までの距離と接触点から第1の接 触子までの距離を等しくし、検出器3の第2の接触子を伸ばしてタッチレバーの 接触点に接触させることにより、ボス1の中心から軸中心が偏る測定歯車11の OBDを1つの検出器で測定する歯車試験機の提供を目的とする。
【0007】
この目的を達成するため、この考案では、ボス1内に配置され、下端の支点4 Aで保持され、上端に取り付けられた接触子4Bが回転して測定歯車11の内径 に接触し、検出器3の接触子3Aが接触点4Cに接触するタッチレバー4を設け 、支点4Aから接触点4Cまでの距離と接触点4Cから接触子4Bまでの距離を 等しくし、検出器3の接触子3Aを伸ばしてタッチレバー4の接触点4Cに接触 させる。
【0008】
次に、この考案による歯車試験機の構成を図1により説明する。図1は親歯車 12と測定歯車11が離れており、測定前の状態図である。図1の2は移動台、 4はタッチレバーであり、その他は図4と同じものである。すなわち、図1は図 4から検出器9と検出ブロック10を除き、図4の移動台2Aとタッチレバー8 を移動台2とタッチレバー4に置き換えたものである。
【0009】 図1のタッチレバー4はボス1内に配置され、下端の支点4Aで保持され、上 端に取り付けられた接触子4Bが回転して測定歯車11の内径に接触する。検出 器3の接触子3Aはタッチレバー4の接触点4Cに接触する。そして、支点4A から接触点4Cまでの距離と接触点4Cから接触子4Bまでの距離を等しくする 。
【0010】 次に、図1の状態から親歯車12を移動させ、測定歯車11と親歯車12をか み合わせた状態を図2により説明する。測定歯車11と親歯車12をかみ合わせ たとき、検出器3はタッチレバー4に接触する。したがって、検出器3は測定歯 車11と親歯車12の中心間距離と、測定歯車11の中心の偏りを同時に検出す る。図2ではタッチレバー4の接触子4Bの移動距離から測定歯車11と親歯車 12の中心間距離Lを検出器3で検出できるので、図4のように別に設けた検出 器9で仮想中心を求めることなく、測定歯車11のOBDを測定することができ る。
【0011】 次に、図2の測定歯車11より内径の大きな測定歯車11の測定状態を図3に より説明する。図3のCはボス1の中心であり、C1は内径の大きな測定歯車1 1の中心である。図2ではボス1に測定歯車11をははめ合わせたが、図3では 測定歯車11の中心は距離hだけ偏る。図3のタッチレバー4は支点4Aを中心 にして回転し、接触子4Bはボス1の外径に対し測定歯車11の内径の増加分移 動する。検出器3の接触子3Aが伸び、接触点4Cに接触する。支点4Aから接 触点4Cまでの距離と接触点4Cから接触子4Bまでの距離が等しいので、検出 器3の検出値から測定歯車11と親歯車12の中心間距離Lを算出し、測定歯車 11のOBDを測定することができる。すなわち、タッチレバー4は測定歯車1 1の中心の偏りを半径の偏りとして機械的に検出器3に伝える。
【0012】
この考案によれば、ボス内に配置され、下端の支点で保持され、上端の第1の 接触子が回転して測定歯車の内径に接触し、検出器の第2の接触子が接触点に接 触するタッチレバーを設け、支点から接触点までの距離と接触点から第1の接触 子までの距離を等しくし、検出器の第2の接触子を伸ばしてタッチレバーの接触 点に接触させるので、ボスの中心から軸中心が偏る測定歯車のOBDを1つの検 出器で測定することができる。
【図1】この考案による歯車試験機の構成図である。
【図2】図1の測定歯車11と親歯車12をかみ合わせ
た状態図である。
た状態図である。
【図3】図2の測定歯車11より内径の大きな測定歯車
11の測定状態図である。
11の測定状態図である。
【図4】従来技術による歯車試験機の構成図である。
【図5】図4の測定歯車11と親歯車12をかみ合わせ
た状態図である。
た状態図である。
【図6】図5の測定歯車11より内径の大きい測定歯車
11の測定状態図である。
11の測定状態図である。
1 ボス 2 移動台 3 検出器 3A 接触子 4 タッチレバー 4A 支点 4B 接触子 4C 接触点 11 測定歯車 12 親歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 測定歯車(11)をボス(1) に載せ、親歯車
(12)の軸を保持する移動台(2) を移動させて測定歯車(1
1)に親歯車(12)を押し当て、測定歯車(11)とかみ合い回
転する親歯車(12)の軸の前後動距離を検出器(3) で測定
し、測定歯車(11)を測定する歯車試験機において、 ボス(1) 内に配置され、下端の支点(4A)で保持され、上
端に取り付けられた第1の接触子(4B)が回転して測定歯
車(11)の内径に接触し、検出器(3) の第2の接触子(3A)
が接触点(4C)に接触するタッチレバー(4) を設け、 支点(4A)から接触点(4C)までの距離と接触点(4C)から第
1の接触子(4B)までの距離を等しくし、検出器(3) の第
2の接触子(3A)を伸ばしてタッチレバー(4) の接触点(4
C)に接触させることを特徴とする測定歯車の中心位置ず
れを測定する歯車試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335592U JPH0594746U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 測定歯車の中心位置ずれを測定する歯車試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4335592U JPH0594746U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 測定歯車の中心位置ずれを測定する歯車試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594746U true JPH0594746U (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=12661549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4335592U Pending JPH0594746U (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 測定歯車の中心位置ずれを測定する歯車試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594746U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019190845A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | トヨタ自動車株式会社 | ギヤ間に生じるミスアライメントの温度変化を評価する評価方法 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4335592U patent/JPH0594746U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019190845A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | トヨタ自動車株式会社 | ギヤ間に生じるミスアライメントの温度変化を評価する評価方法 |
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