JPH0595048A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH0595048A
JPH0595048A JP25532491A JP25532491A JPH0595048A JP H0595048 A JPH0595048 A JP H0595048A JP 25532491 A JP25532491 A JP 25532491A JP 25532491 A JP25532491 A JP 25532491A JP H0595048 A JPH0595048 A JP H0595048A
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JP
Japan
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wiring
film
connection
integrated circuit
circuit device
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Application number
JP25532491A
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English (en)
Inventor
Masanori Miyama
昌敬 深山
Hideyuki Hosoe
英之 細江
Tsuneo Mitani
恒夫 三谷
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体集積回路装置の製造方法において、高集
積化を図る。電気的信頼性を向上する。動作速度を高速
化する。歩留りを向上する。 【構成】第1の配線3の上層に、この第1の配線3上の
膜厚が第1の配線3より薄い第1の層間膜4を形成し、
深さよりも内径が大きい接続孔6を形成し、接続用配線
7を形成し、この接続用配線7以外の領域に、その表面
高さが接続用配線7とほぼ一致する第2の層間絶縁膜9
を形成し、第2の配線11を形成する。 【効果】接続孔6を、接続用配線7で容易に埋込むこと
ができる。接続孔6の内径を、フォトレジスト膜のパタ
ーンより小さくできる。第2の層間膜9の膜厚を接続用
配線7と同様に厚くすることができる。第2の配線11
の下地段差を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導集積回路装置に関
し、特に、多層配線を有する半導体集積回路装置に適用
して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多層配線を有する半導体集積回路装置に
おいて、高集積化を図った場合には、上層の配線と下層
の配線との間を接続用するための接続孔のアスペク比
(縦横比)が大きくなる。接続孔のアスペクト比が大き
くなった場合には、配線を構成する導電膜例えばアルミ
ニウム膜を形成する際に、ステップカバレッジ(段差部
での被覆率)が低下し、接続孔内を導電膜で埋込むこと
ができなくなり、上層の配線と下層の配線との間の電気
的接続の信頼性が低下するという問題がある。この問題
に対しては、例えば、層間膜の膜厚を薄くすることによ
り、アスペクト比を小さくし、接続孔での導電膜の被覆
率を向上し、電気的接続の信頼性を向上することは可能
である。しかし、層間膜の膜厚を薄くした場合には、層
間膜表面の平坦化を充分に行なうことができなくり、こ
の層間膜の上層に形成される配線の被覆率が低下し、配
線間ショートが低下したり、配線の形成不良による断線
が発生するという問題がある。また、層間膜の膜厚を薄
くした場合には、配線間容量(カップリング容量)が大
きくなり、配線での信号伝送遅延が大きくなるという問
題がある。
【0003】そこで、上層の配線と下層の配線との間の
電気的接続の信頼性を向上するための一手法として、下
層の配線上の層間膜に接続孔を形成後、この接続孔内を
選択CVD法で形成したタングステンで埋込み、層間膜
上に上層の配線を形成し、前記タングステンを介して、
上層と下層の配線との間を電気的に接続する方法が提案
されている。この方法によれば、アスペクト比が大きい
接続孔を通して上層の配線と下層の配線との電気的接続
を行なうことができる。また、層間膜の膜厚を配線間容
量を低減できる程度にすることができる。また、層間膜
表面の平坦化を図ることができるので、層間膜の上層の
配線の断線不良、ショート不良を低減することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者は、前記従来技術を検討した結果、以下のような問題
点を見出した。
【0005】選択CVD法でタングステン膜を形成する
場合、選択性が低下し、接続孔内だけでなく層間膜上に
タングステンが形成され、結果的に歩留りが低下すると
いう問題があった。
【0006】また、タングステン膜の膜厚にばらつきが
発生し、上層の配線と下層の配線との電気的接続の信頼
性を低下するという問題があった。
【0007】また、タングステン膜はアルミニウム膜と
比べて比抵抗が大きいので、配線での信号伝送遅延が大
きくなるという問題があった。
【0008】本発明の目的は、多層配線を有する半導体
集積回路装置の製造方法において、高集積化を図ること
が可能な技術を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、前記半導体集積回路
装置の製造方法において、電気的信頼性を向上すること
が可能な技術を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、前記半導体集積回路
装置の製造方法において、動作速度を高速化することが
可能な技術を提供することにある。
【0011】本発明の他の目的は、前記半導体集積回路
装置の製造方法において、歩留りを向上することが可能
な技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0014】(1)半導体基板の主面上に第1の配線を
形成する工程と、該第1の配線上の膜厚が該第1の配線
の膜厚よりも薄い第1の層間膜を前記第1の配線の上層
に形成する工程と、前記第1の配線上の第1の層間膜
に、深さよりも内径の方が大きく、前記第1の配線の表
面を露出させる接続孔をフォトリソグラフィ技術及びエ
ッチング技術で形成する工程と、前記第1の層間膜の上
層に接続用配線を構成する第2の導電膜を形成すると共
に、該第2の導電膜を前記接続孔を通して前記第1の配
線に接続する工程と、前記第2の導電膜をフォトリソグ
ラフィ技術及びエッチング技術でパターンニングし、前
記接続孔上に残存させ接続用配線を形成する工程と、前
記接続用配線以外の領域に第2の層間膜を形成し、該接
続用配線の表面と第2の層間膜の表面をほぼ一致させる
工程と、該第2の層間膜の上層に前記接続用配線に接続
される第2の配線を形成する工程とを備える。
【0015】(2)前記第1の配線、接続用配線、第2
の配線の夫々を、アルミニウム膜又はアルミニウム合金
膜を主体に形成する。
【0016】(3)前記第1の層間膜に形成される接続
孔の深さよりも、前記接続用配線を構成する第2の導電
膜の膜厚を厚く形成する。
【0017】
【作用】前述した手段(1)によれば、前記第1の層間
膜に形成する接続孔の内径をその深さよりも大きく形成
したことにより、第2の導電膜でこの接続孔を容易に埋
込むことができるので、この第2の導電膜と第1の配線
との電気的接続の信頼性を向上することができる。これ
により、半導体集積回路装置の電気的信頼性を向上する
ことができる。
【0018】また、前記第1の配線上にある第1の層間
膜の膜厚は、第1の配線の膜厚よりも薄いので、第1の
層間膜をパターンニングして接続孔を形成す際のサイド
エッチング量は小さくなり、接続孔の内径をフォトレジ
スト膜の接続孔パターンの内径に近づけることができ
る。つまり、接続孔を微細化することができるので、半
導体集積回路装置の高集化を図ることができる。
【0019】また、接続用配線をパターンニングする際
には、フォトレジスト膜のパターンに対して、接続用配
線の方がサイドエッチングにより小さく形成されるの
で、接続用配線の寸法すなわち第2の層間膜に形成され
る接続孔の寸法を縮少することができる。つまり、接続
部を微細化することができるので、半導体集積回路装置
の高集化を図ることができる。
【0020】また、接続用配線以外の領域に第2の層間
膜を形成し、前記接続用配線の表面の高さとこの第2の
層間膜の表面の高さをほぼ一致させることにより、この
第2の層間膜上に形成される第2の配線の下地段差は低
減される。これにより、第2の配線を形成する際の被覆
率を向上することができるので、被覆率の低下による第
2の配線の断線不良、ショート不良等を低減し、半導体
集積回路装置の歩留りを向上することができる。
【0021】前述した手段(2)によれば、アルミニウ
ム膜またはアルミニウム合金膜の比抵抗は、タングステ
ン膜より小さいので、抵抗による配線での信号伝送遅延
を低減し、半導体集積回路装置の動作速度を高速化する
ことができる。
【0022】また、アルミニウム膜の形成は、周知の確
立された形成技術を用いることができるので、選択CV
D法でタングステン膜を形成する際に発生するような問
題は発生しない。これにより、半導体集積回路装置の電
気的信頼性の向上、動作速度の高速化、歩留りの向上を
図ることができる。
【0023】前述した手段(3)によれば、前記第2の
層間膜の膜厚を、前記接続用配線の膜厚と同様に厚くす
ることができるので、第1の配線と第2の配線との間の
配線間容量(カップリング容量)は低減される。これに
より、配線間容量による配線での信号伝送遅延を低減
し、半導体集積回路装置の動作速度を高速化することが
できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて具体的
に説明する。
【0025】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは、同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
【0026】〔実施例1〕本発明の実施例1の半導体集
積回路装置の構成を、図1(要部断面図)を用いて説明
する。
【0027】図1に示すように、本実施例1の半導体集
積回路装置は、半導体基板1を主体に構成されている。
この半導体基板1は、例えば単結晶珪素で構成されてい
る。
【0028】前記半導体基板1の主面上には、絶縁膜2
が設けられている。この絶縁膜2は、例えば、酸化珪素
膜で構成されている。前記半導体基板1の主面部には、
図示しない素子が設けられている。前記絶縁膜2は、こ
の素子上に設けられている。
【0029】前記絶縁膜2の上層には、第1の配線3が
設けられている。この第1の配線3は、例えば、アルミ
ニウム膜またはアルミニウム合金膜で構成されている。
この第1の配線3の膜厚は、例えば、1μm程度であ
る。この第1の配線3の幅は、例えば、2乃至3μm程
度である。この第1の配線3は、前記絶縁膜2の図示し
ない接続孔を通して、前記図示しない素子に電気的に接
続されている。
【0030】前記第1の配線3の上層には、層間絶縁膜
4が設けられている。この層間絶縁膜4は、例えば、酸
化珪素膜で構成されている。この層間絶縁膜4を構成す
る酸化珪素膜は、例えば、バイアススパッタリング法で
形成されている。この酸化珪素膜をバイアススパッタリ
ング法で形成することにより、この層間絶縁膜4の表面
を平坦化することができる。この層間絶縁膜4の膜厚
は、前記第1の配線3の側壁部では例えば1.2乃至1.
3μm程度である。一方、この層間絶縁膜4の膜厚は、
前記第1の配線3上では、例えば、0.2乃至0.3μm
程度である。この層間絶縁膜4には、前記第1の配線3
の表面を露出させる接続孔6が設けられている。この接
続孔5の内径は、例えば1乃至1.5μm程度である。
【0031】前記接続孔6上には、接続用配線7が設け
られている。この接続用配線7は、例えば、アルニウム
膜またはアルミニウム合金膜で構成されている。この接
続用配線7は、前記接続孔6の深さよりも厚く、例え
ば、1.5μm程度の膜厚で構成されている。また、こ
の接続用配線7の幅は、例えば、2乃至3μm程度であ
る。
【0032】前記接続用配線7以外の領域には、第2の
層間絶縁膜9が設けられている。この第2の層間絶縁膜
9は、その表面の高さが前記接続用配線7の表面の高さ
とほぼ一致させて設けられている。この層間絶縁膜9
は、例えば、酸化珪素膜で構成されている。この酸化珪
素膜は、例えば、CVD法で堆積後、接続用配線7の表
面が露出するように、平坦化エッチ(エッチバック)す
ることにより形成されている。
【0033】前記第2の層間絶縁膜9の上層には、第2
の配線11が設けられている。この第2の配線11は、
前記第2の層間絶縁膜9から露出された第1の配線3の
表面と電気的に接続されている。この第2の配線11
は、例えば、アルミニウム膜またはアルニウム合金膜で
構成されている。また、この第2の配線11上には、図
示しない表面保護膜が設けられている。
【0034】次に、前記半導体集積回路装置の製造方法
を、図2乃至図7(製造工程毎に示す要部断面図)を用
いて説明する。
【0035】まず、半導体基板1の主面部に、図示しな
い素子を形成する。この後、前記半導体基板1の主面上
に、絶縁膜2を形成する。
【0036】次に、前記絶縁膜2上に、例えば、スパッ
タリング法で、1μm程度の膜厚のアルミニウム膜また
はアルミニウム合金膜を形成する。この後、このアルミ
ニウム膜またはアルミニウム合金膜をフォトリソグラフ
ィ技術及びエッチング技術でパターンニングし、図2に
示すように、第1の配線3を形成する。この配線3の幅
は、例えば、2乃至3μm程度である。
【0037】次に、前記第1の配線3の上層に、例え
ば、バイアススパッタリング法で、酸化珪素膜を形成す
る。この酸化珪素膜をバイアススパッタリング法で形成
することにより、この酸化珪素膜の表面を平坦化するこ
とができる。この酸化珪素膜は、第1の層間絶縁膜4を
構成する。この第1の層間絶縁膜4の膜厚は、前記第1
の配線3の側壁部では、例えば、1.2乃至1.3μm程
度である。一方、前記第1の配線3上での層間絶縁膜4
の膜厚は、例えば、0.2乃至0.3μm程度である。こ
の後、この第1の層間絶縁膜4上に、フォトレジスト膜
5を形成する。
【0038】次に、前記フォトレジスト膜5を露光、現
像し、接続孔(6)のパターンを形成する。この後、図
3に示すように、前記フォトレジスト膜5をマスクとし
て、前記第1の層間絶縁膜4をエッチングし、この第1
の層間絶縁膜4に前記第1の配線3の表面を露出させる
接続孔6を形成する。この接続孔6の内径は、例えば、
1乃至1.5μm程度である。この工程において、前記
第1の配線3上での第1の層間絶縁膜4の膜厚すなわち
接続孔6の深さは、第1の配線3の膜厚(1μm程度)
よりも薄く、0.2乃至0.3程度なので、第1の層間絶
縁膜3をパターンニングして接続孔6を形成する際のサ
イドエッチング量は小さくなり、接続孔6の内径をフォ
トレジスト膜5の接続孔パターンの内径に近づけること
ができる。つまり、接続孔6を微細化することができる
ので、半導体集積回路装置の高集化を図ることができ
る。
【0039】次に、前記第1の層間絶縁膜4の上層に、
例えば、スパッタリング法で、図4に示すように、接続
用配線7を構成するアルミニウム膜を形成する。前記接
続孔6の内径は、1乃至1.5μm程度であり、深さは
0.2乃至0.3μm程度である。従って、この接続孔6
のアスペクト比は小さく構成されているので、このアル
ミニウム膜で接続孔6を容易に埋込むことができる。こ
れにより、このアルミニウム膜と第1の配線3との間の
電気的接続の信頼性を向上することができる。これによ
り、半導体集積回路装置の電気的信頼性を向上すること
ができる。この後、このアルミニウム膜の上層に、フォ
トレジスト膜8を形成する。
【0040】次に、前記フォトレジスト膜8を露光、現
像し、接続用配線(7)のパターンを形成する。この
後、このフォトレジスト膜8をマスクとして、前記アル
ミニウム膜をエッチングし、図5に示すように、接続用
配線7を形成する。ここで、接続用配線7をパターンニ
ングする際には、フォトレジスト膜8のパターンに対し
て、接続用配線7の方がサイドエッチングにより小さく
形成されるので、接続用配線7の寸法すなわち第2の層
間絶縁膜(9)に形成される接続孔の寸法を縮少するこ
とができる。つまり、接続部を微細化することができる
ので、半導体集積回路装置の高集化を図ることができ
る。この後、前記フォトレジスト膜8を除去する。
【0041】次に、前記接続用配線7の上層に、第2の
層間絶縁膜9を形成する。この第2の層間絶縁膜9は、
例えば、CVD法で酸化珪素膜を堆積することにより形
成される。この後、図6に示すように、この第2の層間
絶縁膜9上に、フォトレジスト膜10を形成する。
【0042】次に、前記フォトレジスト膜10、第2の
層間絶縁膜9の夫々を、異方性エッチングで均等にエッ
チング(エッチバック)し、図7に示すように、前記接
続用配線7以外の領域に第2の層間膜9を形成すると共
に、この第2の層間絶縁膜9の表面の高さと前記第1の
配線3の表面の高さとをほぼ一致させる。この工程によ
り、前記第1の配線3の表面が露出する。
【0043】次に、前記第2の層間絶縁膜9の上層に、
例えば、スパッタリング法でアルミニウム膜またはアル
ミニウム合金膜を形成する。この後、このアルミニウム
膜またはアルミニウム合金膜をフォトリソグラフィ技術
及びエッチング技術でパターンニングし、第2の配線1
1を形成する。この第2の配線11は、前記第1の配線
3の露出された表面に電気的に接続される。ここで、前
記第2の層間絶縁膜9の表面の高さと、前記第1の配線
3の表面の高さとはほぼ一致しているので、この第2の
配線11の下地段差は低減されている。これにより、こ
の第2の配線11を構成するアルミニウム膜またはアル
ミニウム合金膜を形成する際の被覆率を向上することが
できるので、被覆率の低下による第2の配線11の断線
不良、ショート不良等を低減し、半導体集積回路装置の
歩留りを向上することができる。
【0044】次に、前記第2の配線11上に、図示しな
い表面保護膜を形成することにより、前記図1に示す本
実施例1の半導体集積回路装置の完成する。
【0045】以上、説明したように、本実施例1の製造
方法によれば、前記第1の層間絶縁膜4に形成される接
続孔6の内径をその深さよりも大きく形成したことによ
り、接続用配線7で前記接続孔6内を容易に埋込むこと
ができるので、この接続用配線7と第1の配線3との電
気的接続の信頼性を向上することができる。これによ
り、半導体集積回路装置の電気的信頼性を向上すること
ができる。
【0046】また、前記第1の配線3上にある第1の層
間絶縁膜4の膜厚は、第1の配線3よりも薄いので、こ
の第1の層間絶縁膜4をパターンニングして接続孔6を
形成する際のサイドエッチング量は小さくなり、接続孔
6の内径をフォトレジスト膜5の接続孔パターンの内径
に近づけることができる。つまり接続孔6を微細化する
ことができるので、半導体集積回路装置の高集積化を図
ることができる。
【0047】また、接続用配線7をパターンニングする
際には、フォトレジスト膜8のパターンに対して、接続
用配線7の方がサイドエッチングにより小さく形成され
るので、接続用配線7の寸法すなわち第2の層間絶飽膜
9に形成される接続孔の寸法を縮少することができる。
つまり、接続部をを微細化することができるので、半導
体集積回路装置の高集積化を図ることができる。
【0048】また、接続用配線7以外の領域に第2の層
間絶縁膜9を形成し、前記接続用配線7の表面の高さと
この第2の層間絶縁膜9の表面の高さとをほぼ一致させ
ることにより、この第2の層間絶縁膜9上に形成される
第2の配線11の下地段差は低減される。これにより、
第2の配線11を形成する際の被覆率を向上することが
できるので、被覆率の低下による第2の配線11の断線
不良、ショート不良等を低減し、半導体集積回路装置の
歩留りを向上することができる。
【0049】また、アルミニウム膜またはアルミニウム
合金膜の比抵抗は、タングステン膜より小さいので、抵
抗による第1の配線3、接続用配線7、第2の配線11
での信号伝送遅延を低減し、半導体集積回路装置の動作
速度を高速化することができる。
【0050】また、アルミニウム膜の形成は、周知の確
立された形成技術を用いることができるので、選択CV
D法でタングステン膜を形成する際に発生するような問
題は発生しない。これにより、半導体集積回路装置の電
気的信頼性の向上、歩留りの向上、動作速度の高速化を
図ることができる。
【0051】また、前記第2の層間絶縁膜9の膜厚を、
前記接続用配線7の膜厚と同様に厚くすることができる
ので、第1の配線3と第2の配線11との間の配線間容
量(カップリング容量)は低減される。これにより、配
線間容量による第1の配線3及び第2の配線11での信
号伝送遅延を低減し、半導体集積回路装置の動作速度を
高速化することができる。
【0052】〔実施例2〕次に、本発明の実施例2の半
導体集積回路装置の製造方法を、図8乃至図10(製造
工程の一部を示す要部断面図)の夫々を用いて説明す
る。
【0053】まず、半導体基板1の主面部に図示しない
素子を形成すると共に、第1の配線(3)と第2の配線
(11)との接続領域において、前記半導体基体1の主
面部の接続孔が形成される領域に、突起物12を形成す
る。この突起物12は、例えば、MISFETのゲート
電極を形成する工程で同時に形成すれば良い。または、
例えば、絶縁膜2を形成した後、酸化珪素膜を形成し、
この酸化珪素膜をフォトリソグラフィ技術でパターンニ
ングし、前記突起物12を形成しても良い。
【0054】この後、前記図示しない素子及び突起物1
2の上層に、層間絶縁膜13を形成する。この際、前記
突起物12上の層間絶縁膜13には、前記突起物12の
形状に対応した凸状領域が形成される。
【0055】次に、前記層間絶縁膜13上に、第1の配
線3を形成する。この際、この第1の配線3の下層の層
間絶縁膜13には、前記突起物12に対応する凸状領域
が形成されているので、この第1の配線3にも凸状領域
が形成される。
【0056】次に、前記第1の配線3上に、第1の層間
絶縁膜4を形成する。この際、この層間絶縁膜4の表面
にも、前記突起物12に起因する凸状領域が形成され
る。この後、この層間絶縁膜4上に、フォトレジスト膜
14を形成する。
【0057】次に、前記フォトレジスト膜14及び前記
第1の層間絶縁膜4の夫々を、異方性エッチングで均等
にエッチングし、前記第1の配線3の表面を露出させる
と共に、これ以外の領域に層間絶縁膜4を形成する。
【0058】この後、前記第2の配線11を形成する工
程以後の工程を前記実施例1と同様に行なうことによ
り、本実施例2の半導体集積回路装置は完成する。
【0059】以上、説明したように、本実施例2の製造
方法によれば、第1の配線3と第2の配線11との接続
領域を、第1の配線3に対して、自己整合的に規定する
ことができるので、合わせ余裕に相当する分、接続部を
微細化することができる。これにより、更に、半導体集
積回路装置の高集積化を図ることができる。
【0060】また、前記突起物12を、前述したように
MISFETのゲート電極を形成する工程で同時に形成
することにより、前記接続用配線7及び第2の層間絶縁
膜9を形成する工程に相当する分、製造工程数を低減す
ることができる。
【0061】〔実施例3〕次に、本発明の実施例3の半
導体集積回路装置の製造方法を、図11及び図12(製
造工程の一部を示す要部断面図)の夫々を用いて説明す
る。
【0062】まず、前記実施例1の図3に示す工程まで
を行なう。この後、光CVD法により、選択的にアルミ
ニウム膜またはアルミニウム合金膜を形成し、接続孔6
上に接続用配線7を形成する。この後、前記第2の層間
絶縁膜9を形成する工程以後の工程を行なうことによ
り、本実施例3の半導体集積回路装置は完成する。
【0063】以上、説明したように、本実施例3の製造
方法によれば、光CVD法でアルミニウム膜またはアル
ミニウム合金膜を形成する場合には、選続孔6上に選択
的に接続用配線7が形成されるので、合わせ余裕に相当
する分、接続部を微細化することができる。これによ
り、更に、半導体集積回路装置の高集積化を図ることが
できる。
【0064】また、前記第2の層間絶縁膜9を形成する
工程に相当する分、製造工程数を低減することができ
る。
【0065】以上、本発明を実施例にもとづき具体的に
説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可
能であることは言うまでもない。
【0066】例えば、前記実施例1乃至実施例3では、
前記第1の配線3、接続用配線7、第2の配線11の夫
々をアルミニウム膜またはアルミニウム合金膜で形成し
た例を示したが、本発明は、これらの配線の全部または
いずれかを他の導電膜で形成することもできる。
【0067】また、前記第1の層間絶縁膜4を、バイア
ススパッタリング法で形成した例を示したが、本発明
は、前記第1の層間絶縁膜4を、例えば、CVD法形成
した酸化珪素膜で構成することもできる。
【0068】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0069】半導体集積回路装置の製造方法において、
高集積化を図ることができる。
【0070】また、前記半導体集積回路装置の製造方法
において、電気的信頼性を向上することができる。
【0071】また、前記半導体集積回路装置の製造方法
において、動作速度を高速化することができる。
【0072】また、前記半導体集積回路装置の製造方法
において、歩留りを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の半導体集積回路装置の要部断面図
【図2】 前記半導体集積回路装置を製造工程毎に示す
要部断面図
【図3】 前記半導体集積回路装置を製造工程毎に示す
要部断面図
【図4】 前記半導体集積回路装置を製造工程毎に示す
要部断面図
【図5】 前記半導体集積回路装置を製造工程毎に示す
要部断面図
【図6】 前記半導体集積回路装置を製造工程毎に示す
要部断面図
【図7】 前記半導体集積回路装置を製造工程毎に示す
要部断面図
【図8】 実施例2の半導体集積回路装置の製造工程の
一部を示す要部断面図
【図9】 前記半導体集積回路装置の製造工程の一部を
示す要部断面図
【図10】 前記半導体集積回路装置の製造工程の一部
を示す要部断面図
【図11】 実施例3の半導体集積回路装置の製造工程
の一部を示す要部断面図
【図12】 前記半導体集積回路装置の製造工程の一部
を示す要部断面図
【符号の説明】
1…半導体基板、2…絶縁膜、3…第1の配線、4…第
1の層間絶縁膜、6…接続孔、7…接続用配線、9…第
2の層間絶縁膜、11…第2の配線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の主面上に第1の配線を形成
    する工程と、該第1の配線上の膜厚が該第1の配線の膜
    厚よりも薄い第1の層間膜を前記第1の配線の上層に形
    成する工程と、前記第1の配線上の第1の層間膜に、深
    さよりも内径の方が大きく、前記第1の配線の表面を露
    出させる接続孔をフォトリソグラフィ技術及びエッチン
    グ技術で形成する工程と、前記第1の層間膜の上層に接
    続用配線を構成する第2の導電膜を形成すると共に、該
    第2の導電膜を前記接続孔を通して前記第1の配線に接
    続する工程と、前記第2の導電膜をフォトリソグラフィ
    技術及びエッチング技術でパターンニングし、前記接続
    孔上に残存させ接続用配線を形成する工程と、前記接続
    用配線以外の領域に第2の層間膜を形成し、該接続用配
    線の表面と第2の層間膜の表面をほぼ一致させる工程
    と、該第2の層間膜の上層に前記接続用配線に接続され
    る第2の配線を形成する工程とを備えたことを特徴とす
    る半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の配線、接続用配線、第2の配
    線の夫々を、アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜を
    主体に形成することを特徴とする前記請求項1に記載の
    半導体集積回路装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の層間膜に形成される接続孔の
    深さよりも、前記接続用配線を構成する第2の導電膜の
    膜厚を厚く形成することを特徴とする前記請求項1又は
    請求項2に記載の半導体集積回路装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0936226A (ja) * 1995-07-18 1997-02-07 Nec Corp 半導体装置およびその製造方法
WO2002003458A1 (en) * 2000-06-30 2002-01-10 Sony Corporation Semiconductor device and its manufacturing method

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