JPH059558B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH059558B2
JPH059558B2 JP22388784A JP22388784A JPH059558B2 JP H059558 B2 JPH059558 B2 JP H059558B2 JP 22388784 A JP22388784 A JP 22388784A JP 22388784 A JP22388784 A JP 22388784A JP H059558 B2 JPH059558 B2 JP H059558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
shaped
rotor
cylindrical
disintegration
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP22388784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61102494A (ja
Inventor
Tsutomu Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Fuji Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Manufacturing Co Ltd
Priority to JP22388784A priority Critical patent/JPS61102494A/ja
Publication of JPS61102494A publication Critical patent/JPS61102494A/ja
Publication of JPH059558B2 publication Critical patent/JPH059558B2/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は故紙、パルプ等の離解装置に関する。
(従来の技術) 下部を円形漏斗状として、その底部にロータを
備え、該漏斗状部の上縁に連続する上部を円筒状
部とした離解槽内に媒体液とベール状の故紙類を
収容してロータの回転により離解する装置は既に
公知であり、この型式のものが槽内中心部におい
て故紙に混入される難離解物質等の互の絡まりに
よる固結を防止する機種等も提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 連続して離解処理を行なうに際してベール状の
故紙類を槽内に投入するも、槽内の液濃度は離解
物が4%程度となつていること又ベール状の故紙
類中に含まれている空気のため投入物が直ちに沈
下吸引して離解されることなく徒らに浮遊する時
間が長くなり、このため作業能率は悪く、この場
合ロータの回転速度を高めてもキヤビテーシヨン
を起こして空転するのみで運転電力の空費とな
る。更に従来は槽内の流れが、一定方向に同一速
度で回流しているため槽の中心部において難離解
物質等が互いに絡み合つて固塊が発生し、このた
め離解作業に支承を来たすので、この弊害をなく
すため2個のロータを使用して槽内に固塊の生ず
ることを防止するものは、その設備が複雑となつ
て高価となり且つ運転管理が面倒となる問題があ
つた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記従来の不都合を排したもので、下
部を円形漏斗状部として、その底部にロータを備
え、該漏斗状部の上縁に連続する上部を円筒状部
とした離解槽において、上部円筒状部の一部周壁
を内側に傾斜させ、該傾斜壁を円の一部を切つた
弦として円筒状部内を変形円に形成したことを特
徴とする。
(実施例) 図示の第1図において、1は離解装置における
離解槽で、その下部は円形漏斗状部1aとし、そ
の上縁に連続する上部は円筒状部1bに形成す
る。
下部円形漏斗状部1aの底部にはロータ2を設
けて、その回転による槽1内で生ずる液流によつ
て液内に投入したベール状の故紙類を離解するよ
うにした。
上記上部円筒状部1bの一部周壁3を内側に傾
斜させて円筒上部1bの内部を該傾斜壁3で円の
一部を切つた弦とする変形円に形成した。図示例
においては該傾斜壁3を第2図並びに第3図で示
すように彎曲した板状に形成してその下縁を下部
円形漏斗状部1aの上縁に合致するよう連続させ
たが、該傾斜壁3を第4図で示すように屈析した
線状の断面に形成し、或いは図示しないが、弦に
沿つた直線の断面形状とする等その断面形態は任
意であり、要は円の一部を切つた弦に沿わせた傾
斜壁として円筒状部1bの内部を変形円に形成す
ることを特徴とする。
(作 用) 以上の構成においてロータ2を第2図で示す矢
示方向に回転すれば槽1内には立体的に2種類の
液流が生ずる。即ち槽1内における上下方向には
第1図で示すように従来例の離解槽によつて生ず
ると同様に旋回しながら上下に回流する液流A
と、傾斜壁3の傾斜面により内方に向つて附勢さ
れた急速で強力な液流Bとを生じ、又平面的には
第3図で示すようにロータ2の回動によつて同方
向に回流心点aに向う液流Cと、傾斜壁3に衝突
した後これに沿つて流動附勢され槽中心から偏位
した点bに向う急速強力な液流Dとを生じ、これ
らの液流の相乗により槽1内に互に集中点を異に
し且つ互に勢力の異なる複流を形成させるように
した。
従つてこれらの複流作用により従来のように槽
内中心部一点にのみ集中する一定方向で一定速度
の回流によつて難離解物質等の固塊の生ずる部分
は無くなり、又液面部においては2個の渦流中心
部a,bのため広い範囲の谷部が形成され且つ一
方の液流Dが強力なため槽内に供給されるベール
状の故紙類は吸込まれ易く、実験の結果従来のも
のは槽内に投入したものが2分間近く浮遊してい
たが、本発明の場合10秒程度で液内に吸込まれ又
離解効率は従来のものに比し略30%向上し、この
ため連続作業の能率を高めることができた。
(発明の効果) 本発明によるときは、離解槽の上部円筒状部の
周壁一部を内側に傾斜させて該筒状部内を該傾斜
壁で円の一部を切つた弦とする変形円に形成した
ので、槽内には立体的に渦巻き中心を異にし且つ
勢力の異なる複流を生じ、従つて単一の液流によ
りその回流が槽の中心部に集中して該部に固塊が
形成される従来の欠陥は解消され、前記複流によ
る相乗作用によつて槽の中心部における2個の渦
流は相互の干渉作用で消失するため槽内中心部に
難離解物質による固塊が生ずることをなくし、又
連続的に槽内に投入するベール状の故紙類は液面
における複流の合流点の広い谷部と一方の強力な
液流勢力によつて迅速的確に液中に吸込まれて離
解作業能率を高め、又これら複流は槽上半部の円
筒状部内径を変形円とすることにより一個のロー
タによつて起生させ得るから運転動力は経済的で
ある効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は
截断側面図、第2図は平面図、第3図は第1図の
−線截断面図、第4図他の実施態様を示す第
3図に相当した断面図である。 1…離解槽、1a…下部円形漏斗部、1b…上
部円筒状部、2…ロータ、3…傾斜壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 下部を円形漏斗状部として、その底部にロー
    タを備え、該漏斗状部の上縁に連続する上部を円
    筒状部とした離解槽において、上部円筒状部の一
    部周壁を内側に傾斜させ、該傾斜壁を円の一部を
    切つた弦として円筒状部内を変形円に形成したこ
    とを特徴とする故紙類の離解装置。
JP22388784A 1984-10-26 1984-10-26 故紙類の離解装置 Granted JPS61102494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22388784A JPS61102494A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 故紙類の離解装置

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JP22388784A JPS61102494A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 故紙類の離解装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61102494A JPS61102494A (ja) 1986-05-21
JPH059558B2 true JPH059558B2 (ja) 1993-02-05

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ID=16805263

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JP22388784A Granted JPS61102494A (ja) 1984-10-26 1984-10-26 故紙類の離解装置

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5418935B2 (ja) * 2006-12-15 2014-02-19 ボイス パテント ゲーエムベーハー 古紙溶解装置
JP2021130892A (ja) * 2020-02-21 2021-09-09 デュポン帝人アドバンスドペーパー株式会社 紙パルプの製造方法、および、再生アラミド紙の製造方法

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JPS61102494A (ja) 1986-05-21

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