JPH059562U - 防火用ダンパ−装置 - Google Patents

防火用ダンパ−装置

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JPH059562U
JPH059562U JP6331591U JP6331591U JPH059562U JP H059562 U JPH059562 U JP H059562U JP 6331591 U JP6331591 U JP 6331591U JP 6331591 U JP6331591 U JP 6331591U JP H059562 U JPH059562 U JP H059562U
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JP
Japan
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main body
damper
shaft
wing pieces
open
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Pending
Application number
JP6331591U
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English (en)
Inventor
勝 宮野
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AKIYAMA MEDICAL CO., LTD.
Original Assignee
AKIYAMA MEDICAL CO., LTD.
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】火災発生時の温度上昇に伴って予め設定した温
度に到達するとダクトの通路を速やかに遮断し、且つ経
年変化を殆どなくすことによって誤作動の不安要素を除
去する。また、排気効率を高めることと風圧抵抗による
障害を取り除くようにダンパ−の取付け方を工夫した。 【構成】両端が開口している円筒形の本体1内に円板を
二分割してダンパ−2を形成する両翼片21,22を配
置すると共に、その基端辺を本体側に装着した軸体3で
蝶番結合し、軸体の両端部位に常温相において両翼片を
折畳んで本体内を開通状態にするコイルスプリング4を
捲着し、且つ両翼片を設定温度の高温相になると巻き戻
し反発作用によってダンパ−を拡開して本体内を閉鎖状
態にする形状記憶合金製針金製の高温感知用コイルスプ
リング5を軸体に捲着し、また、両翼片の先端部を換気
口側に向け、その先端部の一方の内面に翼片同士の吸引
作用を有する間隔保持部材8を取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防火用ダンパ−装置に関するもので、火災発生時の温度上昇に伴っ て予め設定した温度に到達すると確実に作動することによってダクトの通路を速 やかに遮断し、且つ経年変化を殆どなくすことによって誤作動の不安要素を除去 することと、ダンパ−の取付けを工夫したことによって排気効率を高める共に、 風圧抵抗による障害を取り除くようにしたことを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の防火用ダンパ−装置において、本出願人は、先に実開昭60−2 7939号公開公報においてグリル付き防火ダンパ−の考案を提供した。すなわ ち、前記出願の明細書において、「両端が開口している円筒形の本体内に円板を 二分割してダンパ−を形成する両翼片を配置すると共に、その両翼片の基端辺を 本体側に装着した軸体で蝶番結合し、前記両翼片を閉止状態に拡開作用するコイ ルスプリングを軸体に捲着し、常時は両翼片をスプリングに抗して開通状態に折 畳んでヒュ−ズ付クリップで係止する構成の公知の防火ダンパ−の構造が公知で ある」ことを公開した。 また、上記のグリル付き防火ダンパ−における両翼片を開通状態に折畳んだ係 止するヒュ−ズ付クリップは、一対の係止片の基部を設定温度を越えると溶解す る半田付け又はロ−付で固着した構造になっていることも公開した。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記クリップの基部に用いる半田付け等のヒュ−ズは、錆の発生や 腐食の恐れがあり、経年変化に伴う温度変化や振動などによって設定位置にズレ が生じるケ−スがあり、しかも比較的低融点であるから誤作動の不安要素の原因 になっていた。 また、前記半田等のヒュ−ズは消耗品であるから、誤作動や施工前後の作動点 検をするときには、常に予備のヒュ−ズを必要としていた。 さらに、ダンパ−用両翼片の先端部位が換気口に対して反対向きに取付けられ ているため、排気の抵抗をまともに受けて翼片が開き方向に作用すると共に、排 気効率が悪くなっていたのが実情であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は、考案の目的を達成し、且つ従来技術の課題を解決するために 提供するものであり、第1の考案は防火用ダンパ−装置において、両端が開口し ている円筒形の本体内に円板を二分割してダンパ−を形成する両翼片を配置する と共に、その両翼片の基端辺を本体側に装着した軸体で蝶番結合し、前記軸対の 両端部位に常温相において両翼片を折畳んで本体内を開通状態にするコイルスプ リングを軸体に捲着し、且つ両翼片を温度上昇による設定の高温相になると巻き 戻し反発作用によって前記ダンパ−を拡開して本体内を閉鎖状態にする温度感知 用コイルスプリングを軸体に捲着したものである。 第2の考案は第1の考案に係る防火用ダンパ−装置において、両翼片の先端部 を換気口側に向け、その先端部の一方の内面に前記翼片同士の吸引作用を有する 間隔保持部材を取付けたものである。
【0005】
【作用】
上記の手段に基づく作用は次の通りである。まず、形状記憶合金製針金で設定 した高温度を感知すると、巻き戻し方向に反発作用が生じる形状に記憶させて加 工した温度感知用コイルスプリングを常温相又は低温相において巻き締め状態に してその穴部を軸体に挿通してその両端の針金長線部を両翼片の対向内側に位置 させ、常温相において、巻き締め方向に反発作用するコイルスプリングの穴部を 軸体の両端部位に挿通してその両端の針金延長部を両翼片の対向外側に圧接させ ておく。両翼片はその基部と、先端部位の内側に取付けた間隔保持部材で一定の 間隔を保持すると共に、その両先端部位同士を吸引固着することにより、風圧を 受けても開くことなく、図1〜図3の状態が保持される。 この状態において、形状記憶合金製の温度感知用コイルスプリングが温度上昇 によって設定の高温を感知すると、巻き戻し方向に戻ろうとする強い反発作用が 生じ、軸体の両端部位のコイルスプリングの巻き締め方向の反発作用に打ち勝ち 、さらに当然に翼片先端部位の間隔保持部材の吸引作用にも打ち勝って両翼片を 拡開してダクト通路を閉鎖する。
【0006】
【実施例】
図1は縦断正面図、図2は図1の左側面図、図3は図1の3−3線に沿う断面 図である。図において、1は円筒形の本体であり、その内面の軸体取付け部位に 内筒10を固着し、且つ円筒の長さ方向の一端にフ−ド又はガラリ取付け用のフラ ンジ11を一体に成形してある。2は円板を二分割した両翼片21・22から成るダン パ−、3は前記両翼片の基端辺をカ−ルして軸受け211 ・221 を形成し、当該軸 受けを装着した軸体であり、この軸体は内筒10の軸受部101 に装着してある。前 記軸体に対する翼片21・22の取付け方向は、図示例は翼片先端部位を換気口側す なわち外向きであるが、その反対向きすなわち内向きに設けることもできる。 4は軸体3の両端部に捲着し、その両端の延長脚片41・41で常時はダンパ−の 両翼片21・22を折畳んで本体内を開通状態を保持するためのコイルプリングであ る。 5は形状記憶合金製針金で成形した高温感知用のコイルスプリングであり、ダ ンパ−2の両翼片21・22を温度上昇による設定の高温相になると巻き戻し反発作 用によって前記ダンパ−を拡開して本体内を閉鎖状態にするために、常温相又は 低温相において巻き締めてその両端の延長脚片51・51を両翼片の内面に位置させ た状態で軸体3の中央部に捲着してある。因みに、前記の高温の感知温度は設置 場所の条件によって多少異なるが、80℃〜90℃の範囲で設定するものとする。 前記形状記憶合金の材質としては、ニッケル・チタンの合金を可とするが、銅 ・亜鉛・アルミ合金や鉄系(鉄・マンガン・ケイ素)等も可能である。 6は両翼片の一方21の先端部内面に設けた間隔保持部材であって、折畳まれた 状態の翼片同士を適度の吸引力で固着している。7はそのフランジ11に取付けた フ−ド又はガラリ、8は内筒10の一部を切起こして形成した両翼片21・22の基部 間隔保持片、9はダンパ−閉塞時の隙間閉塞兼ストッパ−であり、当該翼片の一 方211 に取付けてある。12は本体1の外周面に固定した複数の弾性係止片を示す 。
【0008】
【具体的な使用例】
上記実施例による具体的な使用手順を説明すると以下の通りである。 まず、形状記憶合金製針金で、温度上昇によって設定した高温度を感知すると 、巻き戻し方向に反発作用が生じる形状に記憶させて加工したコイルスプリング 5を常温相又は低温相において巻き締め状態にしてその穴部を軸体3に挿通し、 その両端の延長脚片51・51を両翼片21・22の対向内面に位置させておき、常温相 において、巻き締め方向に反発作用するコイルスプリング4・4の穴部を軸体3 の両端部位に挿通してその両端の針金延長脚片を両翼片の対向外面に圧接させて おく。両翼片の先端部位は一方の翼片の内側に取付けた間隔保持部材6で一定の 間隔を保持すると共に、その両先端部位同士を吸引固着し、図1及び図2の状態 になる。そして、本体1を排気用ダクト13の横向き換気口131 に対し、フ−ド7 の通気口71を下向きにし、且つ弾性掛止片12を介して装着する。 この状態において、形状記憶合金製の温度感知用コイルスプリング5が温度上 昇によって設定の高温を感知すると、巻き戻し方向に戻ろうとする強い反発作用 が生じ、軸体3の両端部位のコイルスプリング4・4の巻き締め方向の反発作用 に打ち勝ち、さらに当然に間隔保持部材6の吸引作用にも打ち勝って両翼片21・ 22を拡開して本体1ないしダクト13の通路を閉鎖する。
【0008】
【考案の効果】
本考案は上記のように、本体の通路の中央部に形状記憶合金製の針金によって コイルスプリングを巻き締めて成形しておき、常温相においては巻き締め方向に 作用する別個のコイルスプリングを介して両翼片を折畳み、本体通路が開通して いるが、ひとたび温度上昇によって前記のコイルスプリングによって設定した高 温を感知すると、コイルスプリングが巻き戻しの反発作用によって折畳まれた両 翼片を拡開して本体通路をダンパ−で遮蔽することができる。 また、前記の形状記憶合金製高温感知用のコイルスプリングは、施工前後の作 動点検や誤作動後の常温相においてのリセットの際、一々交換しなくともダンパ −折畳み用スプリングの反発作用で自動復帰するので再度使用することができて 便利である。 さらに、その高温感知用コイルスプリングは本体通路の中央部において軸体に 捲着されているため、振動によって外れることがなく、且つ温度上昇による設定 した高温を適正に感知することができ、誤作動を生じさせる恐れがなくなる。 しかも、折畳んだ両翼片の先端部位は吸引作用を有する間隔保持部材で仮止め されるから、常に適正な間隔を保持し、且つ適度吸引力で固着するから、施工後 振動や風圧等によってもガタ付くことがなく、この種の防火用換気フ−ドとして きわめて実用的である。 そして請求項2にあっては、翼片先端部位を換気口側に向けて取付けたことに よって、ダクトないし本体の通路を通る排気の抵抗を受けるのが少なくなって排 気効率が向上し、且つ又、翼片先端部の一方に設けた間隔保持部材の吸引力によ って折畳まれた翼片同士が吸引固着されるので、換気口側から突風や強風が吹き 込んで両翼片に風圧を受けてもその翼片が開いたりガタ付くおそれがなくなると 共に、高温感知用コイルスプリングやその他の部品の点検や交換がしやすく便利 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本考案に係る防火用ダンパ−装置の縦断正
面図である。
【図2】は、図1の左側面図である。
【図3】は、図1の3−3線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 円筒形の本体 2 円板を二分割したダンパ− 3 軸体 4 ダンパ−折畳み用コイルスプリング 5 形状記憶合金製の温度感知用コイルスプリング 6 折畳んだ両翼片の間隔保持部材 7 本体に取付けるフ−ド又はガラリ 8 両翼片の間隔保持片 9 両翼片の隙間閉塞兼ストッパ− 10 内筒 11 フランジ 12 弾性掛止片 13 ダクト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が開口している円筒形の本体(1) 内
    に円板を二分割してダンパ−(2) を形成する両翼片(2
    1) ・(22)を配置すると共に、その両翼片の基端辺を本
    体側に装着した軸体(3) で蝶番結合し、前記軸体の両端
    部位に常温相において両翼片を折畳んで本体内を開通状
    態にするコイルスプリング(4) ・(4)を軸体(3) に捲着
    し、且つ両翼片(21)・(22)を温度上昇による設定の高温
    相になると巻き戻し反発作用によって前記ダンパ−を拡
    開して本体内を閉鎖状態にする形状記憶合金製針金で成
    形した温度感知用コイルスプリング(5) を軸体(3) に捲
    着したことを特徴とする防火用ダンパ−装置。
  2. 【請求項2】 両翼片(21) ・(22)の先端部を換気口側
    に向け、その先端部の一方の内面(21)に前記翼片同士の
    吸引作用を有する間隔保持部材(6) を取付けた請求項1
    記載の防火用ダンパ−装置。
JP6331591U 1991-07-17 1991-07-17 防火用ダンパ−装置 Pending JPH059562U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848262B2 (ja) * 1980-12-17 1983-10-27 宮川金属工業株式會社 蝶ナツトのような耳付部品の製造方法
JPS61239275A (ja) * 1985-04-16 1986-10-24 Sharp Corp 定着装置
JPH02232071A (ja) * 1989-03-06 1990-09-14 Mitsubishi Electric Corp 防火ダンパー

Patent Citations (3)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970408