JPH068424Y2 - 外壁用給気ダンパ装置 - Google Patents
外壁用給気ダンパ装置Info
- Publication number
- JPH068424Y2 JPH068424Y2 JP1990034233U JP3423390U JPH068424Y2 JP H068424 Y2 JPH068424 Y2 JP H068424Y2 JP 1990034233 U JP1990034233 U JP 1990034233U JP 3423390 U JP3423390 U JP 3423390U JP H068424 Y2 JPH068424 Y2 JP H068424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air supply
- damper
- wall
- damper blade
- supply passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 15
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
- Ventilation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、換気扇等による排気で生じた差圧、つまり
室内外の気圧差に応じてダンパ翼が開き、必要な給気を
行う給気ダンパ装置で、殊に換気ダクトの建物外壁側開
口に取り付けられる外壁用給気ダンパ装置に関する。
室内外の気圧差に応じてダンパ翼が開き、必要な給気を
行う給気ダンパ装置で、殊に換気ダクトの建物外壁側開
口に取り付けられる外壁用給気ダンパ装置に関する。
当出願人は先に実願平1−144893号として給気ダ
ンパ装置に関する考案を提案した。
ンパ装置に関する考案を提案した。
この給気ダンパ装置は、常に安定した閉状態付勢力が得
られ、また閉状態付勢力の調整も容易にできるという特
徴を持ったものであったが、ただ、必ずしも外壁に用い
る場合に付いての考慮がなされていなかった。
られ、また閉状態付勢力の調整も容易にできるという特
徴を持ったものであったが、ただ、必ずしも外壁に用い
る場合に付いての考慮がなされていなかった。
〔考案が解決しようとする課題〕 そこで、この考案では、実願平1−144893号の給
気ダンパ装置を外壁用に発展させた外壁用給気ダンパ装
置の提供を目的とするものである。
気ダンパ装置を外壁用に発展させた外壁用給気ダンパ装
置の提供を目的とするものである。
具体的には、給気路を形成する給気路形成体と、軸部材
に支持されつつ進退動することにより給気路を開閉する
ダンパ翼と、ダンパ翼を建物室外側へ付勢するバネとを
備えており、ダンパ翼が建物室内側へ向けて退動するこ
とにより給気路が開くようにされてなり、換気ダクトの
建物外壁側開口に取り付けられる外壁用給気ダンパ装置
であって、その給気路形成体は、筒状の嵌合部材及びこ
の嵌合部材に接続する筒状の本体部材よりなり、且つ本
体部材の先端部には内側傾斜状態で曲折・形成された当
接受け縁が形成されており、またダンパ翼は、周縁に傾
斜状態で曲折・形成された当接縁を有し、そして、進退
動につれてダンパ翼の当接縁が本体部材の当接受け縁に
対し接・離自在となるようにされてなる外壁用給気ダン
パ装置を提供する。
に支持されつつ進退動することにより給気路を開閉する
ダンパ翼と、ダンパ翼を建物室外側へ付勢するバネとを
備えており、ダンパ翼が建物室内側へ向けて退動するこ
とにより給気路が開くようにされてなり、換気ダクトの
建物外壁側開口に取り付けられる外壁用給気ダンパ装置
であって、その給気路形成体は、筒状の嵌合部材及びこ
の嵌合部材に接続する筒状の本体部材よりなり、且つ本
体部材の先端部には内側傾斜状態で曲折・形成された当
接受け縁が形成されており、またダンパ翼は、周縁に傾
斜状態で曲折・形成された当接縁を有し、そして、進退
動につれてダンパ翼の当接縁が本体部材の当接受け縁に
対し接・離自在となるようにされてなる外壁用給気ダン
パ装置を提供する。
この外壁用給気ダンパ装置は、実願平1−144893
号のものと同様に、ダンパ翼がバネにより閉状態付勢が
なされるようになっているので、常に安定した閉状態付
勢力が得られるし、またバネの付勢力は容易に調整でき
閉状態付勢力の調整も容易であるという特徴がある。
号のものと同様に、ダンパ翼がバネにより閉状態付勢が
なされるようになっているので、常に安定した閉状態付
勢力が得られるし、またバネの付勢力は容易に調整でき
閉状態付勢力の調整も容易であるという特徴がある。
さらに、この外壁用給気ダンパ装置は、バネで建物室外
側へ付勢されているダンパ翼を建物室内側へ向けて退動
させることにより給気路を開かせるものとされ、外壁側
で使用できるものなので、室内側で使用するものに比べ
冷たい外気による結露の影響を室内にもたらさずに済
み、また換気ダクト内への風雨の侵入を有効に防止でき
るので、風雨侵入防止用の部材、例えばベントキヤップ
と呼ばれるような部材の使用を省略できることにもな
る。
側へ付勢されているダンパ翼を建物室内側へ向けて退動
させることにより給気路を開かせるものとされ、外壁側
で使用できるものなので、室内側で使用するものに比べ
冷たい外気による結露の影響を室内にもたらさずに済
み、また換気ダクト内への風雨の侵入を有効に防止でき
るので、風雨侵入防止用の部材、例えばベントキヤップ
と呼ばれるような部材の使用を省略できることにもな
る。
そしてさらに以下のような特徴もある。
すなわち、給気路形成体の一部として筒状の嵌合部材を
設けることにより、換気ダクトへの嵌合により取り付け
られるので取付けが簡単になる。また、本体部材に曲折
・形成した当接受け縁とダンパ翼に曲折・形成した当接
縁との接・離により給気路の開閉を行うようにしている
ので、給気時におけるダンパ翼の開状態をより安定的な
ものにできる。つまり、それぞれ曲折・形成されている
当接受け縁と当接縁とにより形成されるラッパ状の通気
路を外気が整流化されて流れることになるが、このよう
な外気の流れは常にダンパ翼の周縁の当接縁に安定的な
流圧を与え、ダンパ翼の開状態の安定化に働く。
設けることにより、換気ダクトへの嵌合により取り付け
られるので取付けが簡単になる。また、本体部材に曲折
・形成した当接受け縁とダンパ翼に曲折・形成した当接
縁との接・離により給気路の開閉を行うようにしている
ので、給気時におけるダンパ翼の開状態をより安定的な
ものにできる。つまり、それぞれ曲折・形成されている
当接受け縁と当接縁とにより形成されるラッパ状の通気
路を外気が整流化されて流れることになるが、このよう
な外気の流れは常にダンパ翼の周縁の当接縁に安定的な
流圧を与え、ダンパ翼の開状態の安定化に働く。
以下、そのこの考案による外壁用給気ダンパ装置の実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
この外壁用給気ダンパ装置1は、給気路形成体2、ダン
パ翼3、及びカバー部4を主な要素としなるものであ
る。
パ翼3、及びカバー部4を主な要素としなるものであ
る。
給気路形成体2は、取付けの際に換気ダクトDに嵌合さ
せられる円筒状の嵌合部材5に円筒状の本体部材6をリ
ベット乃至ビス結合で接続してなるもので、本体部材6
の先端部には筒中心側に向かう傾斜状態、つまり内側傾
斜状態で曲折・形成された当接受け縁7が形成されてい
る。
せられる円筒状の嵌合部材5に円筒状の本体部材6をリ
ベット乃至ビス結合で接続してなるもので、本体部材6
の先端部には筒中心側に向かう傾斜状態、つまり内側傾
斜状態で曲折・形成された当接受け縁7が形成されてい
る。
ダンパ翼3は、円板状のもので、建物の室内側(矢示A
側)へ膨出する球面状部8を中に形成し、この球面状部
8の周囲に当接縁9を室内側に向く傾斜状態で曲折・形
成してなるものである。球面状部8を設けるようにして
いるのは、後述する室内外の差圧を効率よく受けるよう
にするためである。
側)へ膨出する球面状部8を中に形成し、この球面状部
8の周囲に当接縁9を室内側に向く傾斜状態で曲折・形
成してなるものである。球面状部8を設けるようにして
いるのは、後述する室内外の差圧を効率よく受けるよう
にするためである。
このダンパ翼3は、球面状部8の中心に形成した軸受け
部11に摺接・挿通する軸部材12にて支持されつつ矢
示Bの如く進退動するようになっているもので、圧縮バ
ネ13により建物室外側(閉方向)に付勢されている。
部11に摺接・挿通する軸部材12にて支持されつつ矢
示Bの如く進退動するようになっているもので、圧縮バ
ネ13により建物室外側(閉方向)に付勢されている。
軸部材12は給気路形成体2に固定した支持アーム14
にて一端部を支持され、また他端部をカバー部4にて支
持されている。また、支持アーム14は、組立について
の利便を考慮して、本体部材6と嵌合部材5との接続部
での挟持により給気路形成体2に固定するようになって
いる。
にて一端部を支持され、また他端部をカバー部4にて支
持されている。また、支持アーム14は、組立について
の利便を考慮して、本体部材6と嵌合部材5との接続部
での挟持により給気路形成体2に固定するようになって
いる。
尚、ダンパ翼3の進退動については、必ずしも軸部材1
2に対してダンパ翼3が相対動するようにする必要はな
く、ダンパ翼3に軸部材を固定し、この固定した軸部材
を軸部材に対する支持機構に対し相対動させるようにし
てもよい。また、ダンパ翼3の付勢は必ずしも圧縮バネ
13による必要がなく、引張バネを用いることもでき
る。
2に対してダンパ翼3が相対動するようにする必要はな
く、ダンパ翼3に軸部材を固定し、この固定した軸部材
を軸部材に対する支持機構に対し相対動させるようにし
てもよい。また、ダンパ翼3の付勢は必ずしも圧縮バネ
13による必要がなく、引張バネを用いることもでき
る。
カバー部4は、建物外壁の外に出ることになる本体部材
6及びダンパ翼3を風雨等から保護すると共に、装飾性
を与えるためのもので、本体部材6及びダンパ翼3を全
体的に覆うように有底短筒状の構造とされており、周側
には、例えばガラリのようなものを施した通気開口15
が複数形成されている。
6及びダンパ翼3を風雨等から保護すると共に、装飾性
を与えるためのもので、本体部材6及びダンパ翼3を全
体的に覆うように有底短筒状の構造とされており、周側
には、例えばガラリのようなものを施した通気開口15
が複数形成されている。
この外壁用給気ダンパ装置1の作動状態は以下の通りで
ある。
ある。
換気ダクトDの他端が臨まされている室内において換気
扇が作動して室内の排気が行われると、室内が減圧状態
になると共に、換気ダクトD内も同様に減圧状態にな
る。すると、外気との差圧によりダンパ翼3が圧縮バネ
13の付勢力に抗して室内側(矢示A側)へ退動し、当
接受け縁7と当接縁9との間にラッパ状の通気路Pが形
成され、外気Eが給気されるようになる。
扇が作動して室内の排気が行われると、室内が減圧状態
になると共に、換気ダクトD内も同様に減圧状態にな
る。すると、外気との差圧によりダンパ翼3が圧縮バネ
13の付勢力に抗して室内側(矢示A側)へ退動し、当
接受け縁7と当接縁9との間にラッパ状の通気路Pが形
成され、外気Eが給気されるようになる。
この時、通気路Pは、そのラッパ状の形状故に外気Eの
流れを整流化させる。そして、この整流化された外気流
は当接縁9に安定的な流圧を与え、ダンパ翼3をその周
縁において均一に開方向へ付勢することになる。したが
って、給気時におけるダンパ翼3の開状態維持がより安
定的なものとなる。
流れを整流化させる。そして、この整流化された外気流
は当接縁9に安定的な流圧を与え、ダンパ翼3をその周
縁において均一に開方向へ付勢することになる。したが
って、給気時におけるダンパ翼3の開状態維持がより安
定的なものとなる。
この考案に係る外壁用給気ダンパ装置は、以上説明して
きた如きものなので、以下のような効果がある。
きた如きものなので、以下のような効果がある。
(a).ダンパ翼に対する閉状態付勢力として常に安定し
たものが得られ、またその閉状態付勢力の調整も容易と
なるので、よりよい作動特性を持ち且つ使い易い。
たものが得られ、またその閉状態付勢力の調整も容易と
なるので、よりよい作動特性を持ち且つ使い易い。
(b).室内側で使用するものに比べ冷たい外気による結
露の影響を室内にもたらさずに済む。
露の影響を室内にもたらさずに済む。
(c).換気ダクト内への風雨の侵入を有効に防止できる
ので、風雨侵入防止用の部材の使用を省略できる。
ので、風雨侵入防止用の部材の使用を省略できる。
(d).給気時におけるダンパ翼の開状態がより安定的に
維持され、効率のよい給気を行える。
維持され、効率のよい給気を行える。
図は、外壁用給気ダンパ装置の概略断面図である。 1……外壁用給気ダンパ装置、2……給気路形成体、3
……ダンパ翼、5……嵌合部材、6……本体部材、7…
…当接受け縁、9……当接縁、12……軸部材、13…
…圧縮バネ、D……換気ダクト。
……ダンパ翼、5……嵌合部材、6……本体部材、7…
…当接受け縁、9……当接縁、12……軸部材、13…
…圧縮バネ、D……換気ダクト。
Claims (1)
- 【請求項1】給気路を形成する給気路形成体と、軸部材
に支持されつつ進退動することにより給気路を開閉する
ダンパ翼と、ダンパ翼を建物室外側へ付勢するバネとを
備えており、ダンパ翼が建物室内側へ向けて退動するこ
とにより給気路が開くようにされてなり、換気ダクトの
建物外壁側開口に取り付けられる外壁用給気ダンパ装置
において、 給気路形成体は、筒状の嵌合部材及びこの嵌合部材に接
続する筒状の本体部材よりなり、且つ本体部材の先端部
には内側傾斜状態で曲折・形成された当接受け縁が形成
されており、またダンパ翼は、周縁に傾斜状態で曲折・
形成された当接縁を有し、そして、進退動につれてダン
パ翼の当接縁が本体部材の当接受け縁に対し接・離自在
となるようにされていることを特徴とする外壁用給気ダ
ンパ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990034233U JPH068424Y2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 外壁用給気ダンパ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990034233U JPH068424Y2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 外壁用給気ダンパ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03127141U JPH03127141U (ja) | 1991-12-20 |
| JPH068424Y2 true JPH068424Y2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=31538525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990034233U Expired - Lifetime JPH068424Y2 (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 外壁用給気ダンパ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH068424Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4758396B2 (ja) * | 2007-06-09 | 2011-08-24 | 平 進幸 | 換気口装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS528947U (ja) * | 1975-07-05 | 1977-01-21 |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP1990034233U patent/JPH068424Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03127141U (ja) | 1991-12-20 |
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