JPH0595686A - 超音波モータの回転制御装置 - Google Patents

超音波モータの回転制御装置

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JPH0595686A
JPH0595686A JP3276366A JP27636691A JPH0595686A JP H0595686 A JPH0595686 A JP H0595686A JP 3276366 A JP3276366 A JP 3276366A JP 27636691 A JP27636691 A JP 27636691A JP H0595686 A JPH0595686 A JP H0595686A
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Sueo Ozawa
末男 尾澤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広範囲の負荷変動に対して超音波モータの回
転数を正確かつ安定して制御できるようにする。 【構成】 速度指令回路41は基準電圧発生回路39か
らの基準直流電圧を増幅回路45からの変換直流電圧で
可変して直流速度指令電圧を出力する。電圧周波数変換
回路47は速度指令電圧をそのレベルに応じた周波数信
号に変換してドライブ回路49へ出力する。ドライブ回
路49はその周波数信号から駆動電圧を形成して超音波
モータ43を駆動する。超音波モータ43に連結された
ロータリーエンコーダ59はその回転数に応じた周波数
信号を発生し、波形整形回路61を介して出力する。周
波数電圧変換回路63は周波数信号からその周波数に応
じた直流電圧に変換し、増幅回路45は変換直流電圧を
速度指令回路41へ帰還る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波モータの回転制御
装置、特に回転駆動する超音波モータの回転制御装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波モータは、圧電セラミック板等の
電気機械変換素子の超音波振動を回転駆動源にするもの
で、低速回転時にも高いトルクが得られる利点があるう
え、巻線を必要としないことから電磁型モータに比べて
構造が簡単で小型化し易い。そして、この超音波モータ
としては、図6に示すように、中央の貫通孔にラジアル
型ベアリング1をはめた基台3にベアリング1を囲む環
状の凹部5を形成し、片端面側(図6中上側)に一体的
に突出する凸環部7を有する金属製の円盤状弾性体9を
その基台3に固定し、この弾性体9の凸環部7に放射状
方向の切込み(図示せず)を形成して凸環部7を周方向
に多数分割し、弾性体9の他方の端面(図6中下側)に
凸環部7と重合う位置にリング板状の圧電振動板11が
貼付けられている。
【0003】この圧電振動板11は、図7に示すよう
に、圧電セラミック板13の片面に第1の分極グループ
の駆動電極15およびこれにλ/4ずれた第2の分極グ
ループの駆動電極17を形成し、それら駆動電極15、
17の間には共通電極19とセンサー電極21を形成す
るとともに、対向面に全面駆動電極(隠れて見えない)
を有している。圧電セラミック板13の駆動電極15、
17、共通電極19およびセンサー電極21には、図6
中の可撓性プリント基板23またはリード線(図示せ
ず)が接続されて外部に導出されている。基台3にはカ
ップ状の金属製のケース25が被せられ、ケース25の
中央突出部内に軸受27とスラスト型のベアリング29
を固定し、ベアリング1、軸受27およびベアリング2
9でシャフト31が軸支されている。
【0004】ケース25内において、シャフト31には
移動体としての円盤状回転体33が固定され、シャフト
31に取付けられたフランジ35によって皿ばね37が
回転体33の周縁部を弾性体9の凸環部7に圧接し、超
音波モータが構成されている。このような超音波モータ
は、互いに90゜位相が異なり例えば40KHzより若
干高い2種類の交流駆動電圧〔V=V0 sinωt、以
下sinとする〕と〔V’=V0 sin(ωt±π/
2)、以下cosとする〕を駆動電極15、17に加え
ることにより、弾性体9の凸環部7には円周方向に進行
する進行性超音波が生じ、回転体33が周方向に回転し
てシャフト31が回転する。
【0005】また、超音波モータは、第8図のように、
周波数f0 、f1 、f2 の3つの共振点を有し、駆動効
率の面から最もQの高い中間の共振点f0 で起動するこ
とが行われており、しかも安定した起動を確保する観点
から周波数f0 より若干高い周波数f3 で起動させるこ
とが好ましいとされている。そこで、起動時に例えば4
4KHzの駆動電圧を駆動電極15、17に加え、その
駆動電圧を低い周波数方向へスイープさせて圧電振動板
11の共振点f0 より若干高い周波数f3 で超音波モー
タ43を起動させている。
【0006】そして、従来からこの種の超音波モータの
回転を制御する装置としては、センサー電極21からの
検出信号をフィードバックさせて回転制御する構成と、
シャフト31にロータリーエンコーダ(図6では図示せ
ず)を設けるとともにこのロータリーエンコーダからの
パルス信号と所定の基準信号の周波数を比較して回転数
をPLL制御する構成が知られている。前者の構成は、
回転数の変化がセンサー電極21からの検出信号レベル
変化になって出力される点を利用するもので、例えば負
荷が大きくなって回転数が低下すると、センサー電極2
1からの検出信号レベルが低下するから、その検出信号
レベルを検出して駆動電圧の周波数を低下させて回転数
を上げ、回転数を安定化しようとするものである。他
方、後者の構成は、シャフト31に設けたロータリーエ
ンコーダからのパルス信号と基準信号の位相を比較し、
その位相差が一定になるように駆動電圧の周波数を制御
して回転数を安定化するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た回転制御装置のうち前者の構成は、回路が比較的簡単
である反面、センサー電極21からの検出信号が駆動電
極15、17に印加した駆動電圧に基づく周波数信号で
あって回転数に比例した信号ではないから、正確な制御
を期待できない。また、後者の構成は、ある程度正確な
回転制御を期待できるが、回路が複雑になり易いうえ、
例えば負荷が大きく変化してロータリーエンコーダから
のパルス信号と基準信号の位相差が大きくなると、その
位相差の検出が困難となり、回転数の制御が困難となっ
て動作が暴走する心配がある。
【0008】もっとも、モータの回転を制御する場合、
シャフト等に直流発電機を取付け、この発電機からの直
流発電信号によって回転数を制御する技術が知られてい
るが、超音波モータでは比較的回転数が低くて発電出力
も大きくないから、発電信号がノイズに弱くて誤動作を
発生し易く、回転数制御に向かない。本発明はこのよう
な従来の欠点を解決するためになされたもので、比較的
構成が簡単で広範囲の負荷変動に対しても回転数を安定
制御させることが可能な超音波モータの回転制御装置を
提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、所定の位相差および周波数を有する
駆動信号の印加によって回転するとともにその周波数の
上下によって回転数が低高する超音波モータの回転制御
装置であり、その超音波モータの回転部に連結されその
回転数に応じた周波数信号を発生するロータリーエンコ
ーダと、このロータリーエンコーダからの周波数信号を
その周波数に応じた直流電圧に変換する周波数電圧変換
回路と、所定の基準直流電圧を発生する基準電圧発生回
路と、その基準直流電圧をその変換直流電圧レベルで可
変して速度指令信号を出力する速度指令回路と、この速
度指令信号からその電圧レベルに応じた周波数信号に変
換して上述した駆動信号を出力する電圧周波数変換回路
とを有する構成となっている。
【0010】
【作用】このような手段を備えた本発明では、基準電圧
発生回路からの基準直流電圧によって速度指令回路から
直流の速度指令信号が出力され、電圧周波数変換回路で
その直流電圧レベルに応じた周波数信号に変換されて超
音波モータが回転駆動され、この超音波モータに連結さ
れたロータリーエンコーダからその回転数に応じた周波
数信号が発生し、周波数電圧変換回路でその周波数に応
じた直流電圧に変換される。速度指令回路では基準直流
電圧をその変換直流電圧レベルで可変して上述した速度
指令信号を出力するから、この可変された速度指令信号
が電圧周波数変換回路で周波数変換されて超音波モータ
が回転駆動される。そのため、例えば負荷が大きくなっ
て超音波モータの回転数が低下するとロータリーエンコ
ーダからの信号の周波数が低くなって周波数電圧変換回
路からの変換直流電圧レベルが低下し、速度指令回路か
らの速度指令信号レベルも低下して電圧周波数変換回路
からの駆動信号の周波数信号が低下し、超音波モータが
低い周波数の駆動信号で高速回転制御される。
【0011】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。なお、従来例と共通する部分には同一の符号を付
す。図1は本発明に係る回転制御装置の一実施例を示す
ブロック図である。図1において、基準電圧発生回路3
9は所定の基準直流電圧を発生して速度指令回路41を
出力するもので、例えば本発明に係る回転制御装置の電
源ラインからツェナーダイオード(図示せず)によって
安定化した直流電圧を発生するものである。速度指令回
路41は後述する超音波モータ43の回転数(回転速
度)を設定する速度指令信号を出力するもので、基準電
圧発生回路39からの基準直流電圧を増幅回路(後述す
る)45からの変換直流電圧で可変した直流の速度指令
電圧をその速度指令信号として電圧周波数変換回路(図
中V/F変換回路と略す)47へ出力するものである。
速度指令電圧を可変すれば超音波モータ43の回転数が
変化する。速度指令回路41の具体例は後述する。
【0012】電圧周波数変換回路47は速度指令回路4
1からの速度指令電圧をこのレベルに応じた周波数信号
に変換してドライブ回路49へ出力するもので、このド
ライブ回路49はその周波数信号を昇圧増幅するととも
に位相を変え、互いに90゜位相が異なる2種類の交流
駆動電圧V、V’を形成して超音波モータ43を駆動す
るものである。超音波モータ43は、例えば図2に示す
ように、ベアリング1、基台3、凹部5、凸環部7、弾
性体9、圧電振動板11、圧電セラミック板13、プリ
ント基板23、ケース25、軸受27、ベアリング2
9、シャフト31、回転体33、フランジ35および皿
ばね37を有し、上述した図6とほぼ同様な構成となっ
ている。
【0013】超音波モータ43は、上述した図7のよう
に圧電振動板11に形成された駆動電極15、17にド
ライブ回路49からの交流駆動電圧V、V’を印加する
ことによってシャフト31が回転する。超音波モータ4
3のケース25からはシャフト31が若干突出し、シャ
フト31には薄い円盤51が固定されてシャフト31と
ともに回転するようになっている。円盤51の周辺部に
はこの円盤51を貫通する小さい貫通孔53が周方向に
狭い間隔を置いて多数形成されており、円盤51を挟ん
で発光部55および受光部57が対向して配置され、発
光部55と受光部57の間を貫通孔53が通る度に発光
部55からの光が受光部57に到達するようになってい
る。
【0014】そのため、超音波モータ43が回転して円
盤51が回転すると、円盤51の貫通孔53によって発
光部55からの光が断続して受光部57に到達し、受光
部57から超音波モータ43の回転数に応じた周波数信
号が出力される。すなわち、これら円盤51、発光部5
5および受光部57によって超音波モータ43の回転数
に応じた周波数の電気信号を発生するロータリーエンコ
ーダ59が形成されている(図1参照)。図1に戻っ
て、ロータリーエンコーダ59の受光部(図1では図示
省略)57は波形整形回路61に接続されている。この
波形整形回路61は例えばシュミットを有する回路から
なり、ロータリーエンコーダ59からの周波数信号を矩
形波に波形整形するとともに分周して周波数を上げて周
波数電圧変換回路(図中F/V変換回路と略す)63へ
出力するものである。なお、周波数信号を分周して周波
数を上げる目的は周波数信号を安定化するためである。
【0015】周波数電圧変換回路63は、波形整形回路
61で波形整形された周波数信号をその周波数に応じた
レベルの直流電圧に変換して増幅回路45に出力するも
のであり、増幅回路45はその変換直流電圧を増幅する
とともに、例えば負の変換直流電圧にして上述した速度
指令回路41に負帰還するものである。速度指令回路4
1は、例えば図3に示すように、可変抵抗器(ボリュー
ム)VR1、VR2を組合せて形成されている。すなわ
ち、図1の基準電圧発生回路39からの基準直流電圧を
一端に加えた可変抵抗器VR1の他端を可変抵抗器VR
2の可動端子に接続し、可変抵抗器VR2の一端を接地
し他端には増幅回路45からの負の変換直流電圧を接続
するとともに、可変抵抗器VR1の可動端子を電圧周波
数変換回路47への速度指令信号の出力端としたもので
ある。
【0016】このように形成された速度指令回路41で
は、可変抵抗器VR2の他端に加えた増幅回路45から
の負の変換直流電圧を負の方向に大きくすると可変抵抗
器VR1の可動端子の電圧が上昇し、負の変換直流電圧
を正の方向に大きくすると可変抵抗器VR1の可動端子
の電圧が降下する。そのため、可変抵抗器VR1の可動
端子を外部から変移させて速度指令信号を設定すること
により、超音波モータ43の回転数を外部から任意に可
変できるとともに、この設定した速度指令信号に対して
可変抵抗器VR2の他端に加えた負の変換直流電圧によ
って可変できる。
【0017】次に、このように構成された本発明の回転
制御装置の動作を説明する。速度指令回路41は、基準
電圧発生回路39からの基準直流電圧に基づき、予め設
定された図3の可変抵抗器VR1の可動端子の位置に応
じた速度指令信号を電圧周波数変換回路47へ出力し、
電圧周波数変換回路47がその速度指令電圧をこのレベ
ルに応じた周波数信号に変換してドライブ回路49へ出
力し、このドライブ回路49によって超音波モータ43
が駆動される。超音波モータ43にはロータリーエンコ
ーダ59が連結されているから、その回転数に応じた周
波数信号がロータリーエンコーダ59から出力され、波
形整形回路61で矩形波に波形整形されるとともに分周
され、周波数電圧変換回路63でその周波数に応じた直
流電圧に変換され、増幅回路45から負の変換直流電圧
が速度指令回路41に負帰還され、速度指令回路41で
は負の変換直流電圧によって速度指令信号が変化する。
【0018】そのため、超音波モータ43の回転数が安
定していれば、ロータリーエンコーダ59からの周波数
信号が変化せず、速度指令回路41からの速度指令信号
も変化しないから一定の周波数駆動信号で超音波モータ
43が駆動される。もし、負荷が大きくなって超音波モ
ータ43の回転数が低くなければ、ロータリーエンコー
ダ59からの周波数信号が低くなって周波数電圧変換回
路63からの変換直流電圧レベルも低下し、速度指令回
路41からの速度指令信号レベルが低下し、電圧周波数
変換回路47からの周波数信号の周波数が低下し、ドラ
イブ回路49によって超音波モータ43が低い周波数の
駆動電圧で駆動され、その回転数が上昇する。
【0019】反対に、負荷が軽くなって超音波モータ4
3の回転数が高くなければ、ロータリーエンコーダ59
からの周波数信号が高くなって周波数電圧変換回路63
からの変換直流電圧レベルも上昇し、速度指令回路41
からの速度指令信号レベルが高くなり、電圧周波数変換
回路47からの周波数信号の周波数が上昇し、超音波モ
ータ43が高い周波数の駆動電圧で駆動され、その回転
数が低下する。なお、超音波モータ43の起動時は停止
状態から回転数が高くなってゆく動作であり、上述した
超音波モータ43における所定安定回転数より低い場合
の動作と同様である。
【0020】このように本発明の回転制御装置は、負荷
の大小等によって超音波モータ43の回転数が変動して
も、回転数を戻すような周波数の駆動信号が形成されて
超音波モータ43の回転数が安定する。しかも、本発明
の回転制御装置は、超音波モータ43の回転数をロータ
リーエンコーダ59にて周波数信号にして検出し、この
周波数信号を直流電圧に変換して基準直流電圧を可変し
て速度指令信号を作成し、この速度指令信号レベルに応
じた周波数信号に変換して超音波モータ43を駆動する
から、超音波モータ43の速度を設定する速度指令信号
が直流信号によって可変制御され、回路構成が簡単にな
る。
【0021】さらに、超音波モータ43の回転数に比例
した信号に基づいて基準直流電圧を可変して速度指令信
号を作成するから、回転制御が正確であるうえ無段階制
御できる。さらにまた、ロータリーエンコーダ59から
の検出信号を基準信号と比較して速度指令信号を得るも
のでないから、従来のように負荷変動が大きくなってロ
ータリーエンコーダからのパルス信号と基準信号の位相
差を比較困難となるようなことがなく、広い負荷変動に
も追随して確実な回転制御を確保できる。なお、起動時
も同様である。図4は、センサー電極からの検出信号を
用いて速度制御した構成におけるトルクに対する回転数
や出力変化を示す特性(図中破線)と、本発明の回転制
御装置におけるトルクに対する回転数や出力変化を示す
特性(図中実線)であり、この特性図から本発明の回転
制御が正確かつ安定していることが分る。
【0022】ところで、図2に示したロータリーエンコ
ーダ59は1例であり、本発明のロータリーエンコーダ
59は図2の円盤51、発光部55および受光部57に
よって形成されるものに限定されない。例えば、図5に
示すように、上述した図2の回転体33の上側平坦部に
交互に明暗部を有する環状模様65を印刷等で形成し、
弾性体9の上側平坦部の上側に発光部55および受光部
57を配置し、発光部55からの光をその環状模様65
に当て、環状模様65からの反射強弱光を受光部57で
受光して周波数信号を出力する構成のロータリーエンコ
ーダ67も可能である。
【0023】また、図示はしないが、回転体33に図2
のような多数の貫通孔を環状に形成し、回転体33を挟
んで発光部55および受光部57を配置する構成も可能
である。すなわち、図2の円盤51を回転体33で兼ね
る構成である。要は、超音波モータ43のシャフト31
や弾性体9等の回転部に取付けや形成によって連結され
その回転数に応じた周波数信号を発生するロータリーエ
ンコーダであれば良い。なお、上述した超音波モータの
構成は一例であって、従来公知の超音波モータにおいて
実施可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、超音波モ
ータの回転数をロータリーエンコーダで周波数信号にし
て検出し、この周波数信号を直流電圧に変換して基準直
流電圧を可変して速度指令信号を作成し、この速度指令
信号レベルに応じた周波数信号に変換して超音波モータ
を駆動する構成としたから、超音波モータの回転数(速
度)を設定する速度指令信号が直流信号によって可変制
御可能となり、回路構成が簡単になるし、広い負荷変動
にも確実に追随して正確な回転制御を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回転制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1のロータリーエンコーダを超音波モータと
ともに示す半断面図である。
【図3】図1の速度指令回路の一例を示す概略回路であ
る。
【図4】本発明および従来の超音波モータにおける特性
図である。
【図5】本発明のロータリーエンコーダの他の例を示す
概略斜視図である。
【図6】従来の超音波モータを示す半断面図である。
【図7】超音波モータの圧電振動板を示す平面図であ
る。
【図8】超音波モータの共振特性と起動の関係を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 ベアリング 3 基台 5 凹部 7 凸環部 9 弾性体 11 圧電振動板 13 圧電セラミック板 15、17 駆動電極 19 共通電極 21 センサー電極 23 プリント基板 25 ケース 27 軸受 29 ベアリング 31 シャフト 33 回転体 35 フランジ 37 皿ばね 39 基準電圧発生回路 41 速度指令回路 43 超音波モータ 45 増幅回路 47 電圧周波数変換回路 49 ドライブ回路 51 円盤 53 貫通孔 55 発光部 57 受光部 59、67 ロータリーエンコーダ 61 波形整形回路 63 周波数電圧変換回路 65 環状模様

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の位相差および周波数を有する駆動
    信号の印加によって回転するとともに前記周波数の上下
    によって回転数が低高する超音波モータを回転制御する
    超音波モータの回転制御装置において、 前記超音波モータの回転部に連結され前記超音波モータ
    の回転数に応じた周波数信号を発生するロータリーエン
    コーダと、 このロータリーエンコーダからの前記周波数信号をその
    周波数に応じた直流電圧に変換する周波数電圧変換回路
    と、 所定の基準直流電圧を発生する基準電圧発生回路と、 前記基準直流電圧を前記変換直流電圧可変して速度指令
    信号を出力する速度指令回路と、 前記速度指令信号からその電圧レベルに応じた周波数信
    号に変換して前記駆動信号を出力する電圧周波数変換回
    路と、 を具備することを特徴とする超音波モータの回転制御装
    置。
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