JPH059584B2 - - Google Patents

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JPH059584B2
JPH059584B2 JP62312371A JP31237187A JPH059584B2 JP H059584 B2 JPH059584 B2 JP H059584B2 JP 62312371 A JP62312371 A JP 62312371A JP 31237187 A JP31237187 A JP 31237187A JP H059584 B2 JPH059584 B2 JP H059584B2
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JP
Japan
Prior art keywords
parapet
handrail
connecting member
piece
embedded anchor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62312371A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01154953A (ja
Inventor
Chihiro Ichikawa
Toshio Wakatabe
Toshitaka Kawaguchi
Yoshio Iwashita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
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Publication date
Application filed by Naka Technical Laboratory Co Ltd filed Critical Naka Technical Laboratory Co Ltd
Priority to JP31237187A priority Critical patent/JPH01154953A/ja
Publication of JPH01154953A publication Critical patent/JPH01154953A/ja
Publication of JPH059584B2 publication Critical patent/JPH059584B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ベランダの外周縁部等に手摺を設置
する際に用いられる手摺支柱の立設構造に関する
ものである。
【従来の技術】
一般に、ベランダの外周縁部等にに手摺を設置
するには、該ベランダの外周縁部に形成されたパ
ラペツト上に手摺支柱を立設し、この手摺支柱に
手摺体を固定することが行われており、この手摺
支柱の立設構造としては、第9図に示したような
ものが提案されている。この構造は、パラペツト
1上にこのパラペツト1の傾斜角度を吸収する支
柱支持部材2を跨架し、この支柱支持部材2をパ
ラペツト1の側面から穿設された取り付け穴に締
結ボルト20で固定して、この支柱支持部材2に
手摺支柱3を溶接して立設固定したものや、ま
た、第10図に示したように、パラペツト1の上
面側の一部を除去したり、あるいは発泡スチロー
ル等の取り付け治具を用いて予め穴明けして形成
された取付部にプレート状の支柱支持部材2を埋
め込み、この支柱支持部材2に手摺支柱3の下端
部を溶接により立設固定したものが用いられてい
た。
【発明が解決しようとする問題点】
しかし、第9図に示した従来例の立設構造によ
れば、支柱支持部材2とパラペツト1との連結固
定には、一般に、パラペツト1の傾斜角度を吸収
し、かつ手摺支柱3が必要強度を得るように、複
数本の締結ボルト20等が互いに接近した部位に
おいて使用されるため、外部に締結ボルト20等
の端部が露出した状態でパラペツト1に打ち込ま
れる結果となり、締結ボルト20等の腐食による
膨張が接近した位置において発生することにな
り、コンクリート地、あるいはモルタルを破壊す
る恐れがあるという問題を有していた。 また、パラペツト1への締結ボルト20等の打
ち込み数が増えると、該パラペツト1内に配設さ
れている配筋に干渉する確率が高くなり、支柱支
持部材2の強度が得られにくくなり、また、パラ
ペツト1の側面からの穴明け作業となりその作業
性も困難になるという多くの問題を有していた。 さらに、第10図に示した従来例の立設構造に
よれば、支柱支持部材2がパラペツト1に埋め込
まれるため、この支柱支持部材2の発錆によりコ
ンクリート地あるいはモルタルの内部から亀裂を
誘発するという問題点があり、また、パラペツト
1のはつりや養生あるいは支柱支持部材2と手摺
支柱3との溶接作業等その作業性がきわめて煩雑
であるとともに手摺支柱3を再度取り換えること
が不可能という多くの問題を有していた。 本発明は、以上の問題点を解消すべくなされた
ものであつて、コンクリート地あるいはモルタル
等の亀裂を誘発するおそれが少なく、かつ十分な
設置強度が得られ、かつその取り付け作業を簡便
化した手摺支柱の立設構造を提供することを目的
とする。
【問題点を解決するための手段】
そして、本発明によれば上記目的は、実施例に
対応する第1図に示すように、パラペツト1上に
垂直に穿設された建て込み穴6に下端が埋設され
る一本の埋め込みアンカー4と、 複数のピース状部材50を側壁部において互い
に上下摺動可能に連結して形成され、手摺支柱3
の下端に挿入される連結部材5とを有し、 前記連結部材5は、各ピース状部材50の下端
をパラペツト1の上面に載置するとともに、いず
れかのピース状部材50に埋め込みアンカー4を
挿通させてパラペツト1上に立設され、 かつ、前記手摺支柱3は、下端縁がパラペツト
1の上面との間に適宜間隔hを隔てて連結部材5
に固定される手摺支柱の立設構造を提供すること
により達成される。
【作用】
すなわち、本発明は、パラペツト1に埋め込ま
れる金属部材を少なくしてパラペツトの耐久性を
保持するとともにその傾斜角度を吸収して、上述
した問題を解消するものである。
【実施例】
以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。 第1図ないし第3図において、本発明の第一実
施例に係る手摺支柱の立設構造が示されている。 図中1はベランダ外周縁部等に形成されるパラ
ペツト、6はこのパラペツト1上面に穿設される
建て込み穴、4はこの建て込み穴6に下端を埋設
されてパラペツト1上に立設される埋め込みアン
カーを示すものであり、この埋め込みアンカー4
の上端部側には、ねじ40が刻設されている。 この実施例による連結部材5は、三つのピース
部材50,50,50を連結して構成され、中央
のピース状部材50の中心部には、上記埋め込み
アンカー4の外径と略等しい内径を有する挿通孔
51が穿設されている。 また、この中央のピース状部材50の両側壁部
には、他のピース状部材50,50の蟻溝52と
嵌合する略鳩尾状の摺動突条53が形成されてお
り、相互に組み合わせられる各ピース状部材5
0,50,50は、互いに上下方向の相対位置を変
更することができるようにされている。 次に、本発明による手摺支柱の立設構造を使用
して手摺をパラペツト1上に設置する手順を説明
する。 この手摺は、第4図に示すように、適宜間隔を
有して立設される手摺支柱3の上端間に架設され
た手摺笠木70の下方に、上下弦材71,72間
に複数の手摺子73,73……を架設して形成さ
れる手摺子ユニツト7を取り付けて構成されてお
り、まず第1図および第2図に示すように、パラ
ペツト1に建て込み穴6を穿設し、この建て込み
穴6にエポキシ系樹脂60あるいはモルタル等を
充填し、埋め込みアンカー4を垂直に植設する。
次いで、埋め込みアンカー4の頂部から連結部材
5を挿入すると、各ピース状部材50は、第2図
に示すように、自重で相互に摺動し、パラペツト
1上面の傾斜角度に適合した状態となつてパラペ
ツト1の上面に保持される。この状態で、第3図
に示すように、外側に位置するピース状部材50
の側壁部から摺動突条53を貫通するピン54を
打ち込んだ後、締め付けナツト41を締め付ける
ことによりこの連結部材5を強固に固定する。こ
の後、必要に応じ第2図において鎖線で示すよう
に、連結部材5とパラペツト1上面との当接部位
にモルタル10等を塗布し、中空状に形成された
手摺支柱3の下端部を連結部材5に外嵌し、固定
用ビス30により連結部材5と手摺支柱3とを結
合固定すればよい。 また、パラペツト1の傾斜に合わせて手摺支柱
3の下端を切断する必要がないように、手摺支柱
3の固定状態において、手摺支柱3の下端縁とパ
ラペツト1の上面との間には、適宜の間隔hが設
けられている。 上記実施例では、第1図に示すように、固定用
ビス30を用いて、手摺子ユニツト7を構成する
下弦材72と、この下弦材72を手摺支柱3に固
定するためのブラケツト31とを共締めしている
が、ブラケツト31を別個に固定するようにして
もよいことは勿論であり、また、手摺支柱3と連
結部材5との連結部位を適宜調節することによ
り、第5図に示すように、パラペツト1の高さの
変化H1,H2にも対応することができる。 第6図ないし第8図は本発明の第二実施例で、
連結部材5を二個のピース状部材50,50から
構成したものである。 すなわち、この実施例における一方のピース状
部材50の一側壁部には、略鳩尾状の摺動突条5
3が突設されており、上述した第一実施例と同様
に、他のピース状部材50の蟻溝52と摺動自在
に嵌合し、適宜の相対位置においてピン54を使
用して固定できるようにされている。 また、この実施例における連結部材5の挿通孔
51は、短径LSが埋め込みアンカー4の径と略
同様で、かつ長径LLが該埋め込みアンカー4の
径よりやや長い長円とされており、連結部材5の
建て込み作業中にその設置位置を微調整すること
ができるようにされている。 さらに、一方のピース状部材50の摺動突条5
3の上端部には、第6図および第8図に示すよう
に、ねじ孔55が形成されており、他方のピース
条部材50の上端に載置される支持プレート56
を貫通する調整ボルト57が螺入されている。 したがつて、この実施例によれば、パラペツト
1に立設された埋め込みアンカー4に連結部材5
を挿通させた後、埋め込みアンカー4と連結部材
5の挿通孔51との間の〓間にエポキシ系樹脂6
0あるいはモルタル等を充填して、第6図におけ
る矢印方向に位置を調節した後、埋め込みアンカ
ー4に締め付けナツト41を締結して一方のピー
ス状部材50を固定し、次いで調整ボルト57を
締め付けることにより他方のピース状部材50の
底面をパラペツト1の上面に正確に当接する位置
まで摺動させた後、ピン54を打ち込み、連結部
材5を所定位置に固定することができる。
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明による
手摺支柱の立設構造によれば、パラペツト上に垂
直に立設された一本の埋め込みアンカーに連結部
材を固定し、この連結部材により手摺支柱の下端
部を固定するようにしたので、従来のようにパラ
ペツトに複数本の金属部材、すなわちアンカーを
打ち込む必要がなくなる。 従つて、パラペツト内の配筋等に干渉する確率
が少なくなり、作業性を向上させることができ、
また、パラペツトの耐久性を向上させて埋め込み
アンカー廻りを補強することができる。 また、従来のようにコンクリート地すなわちパ
ラペツト内に外部が露出した金属部材を複数本打
ち込む必要がないので、互いに接近した部位にお
ける金属部材が腐食、膨張することによるコンク
リートの割れ等を防止することができる。 さらに、連結部材は、パラペツト上面に載置さ
れた状態で固定され、手摺に加えられた負荷をパ
ラペツトと埋め込みアンカーで支える構造となつ
ているので、埋め込みアンカーに対する負荷を小
さくすることができ、全体の強度を高くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示す斜視説明
図、第2図はその断面図、第3図は第2図のA−
A線断面図、第4図は本発明が適用された手摺を
示す正面図、第5図は本発明による立設構造によ
り高さ調節した状態を示す説明図、第6図は本発
明の第二実施例を示す断面図、第7図は第6図の
B−B線断面図、第8図はその要部斜視説明図、
第9図および第10図は従来例を示す断面図であ
る。 1……パラペツト、3……手摺支柱、4……埋
め込みアンカー、5……連結部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パラペツト上に垂直に穿設された建て込み穴
    に下端が埋設される一本の埋め込みアンカーと、 複数のピース状部材を側壁部において互いに上
    下摺動可能に連結して形成され、手摺支柱の下端
    に挿入される連結部材とを有し、 前記連結部材は、各ピース状部材の下端をパラ
    ペツトの上面に載置するとともに、いずれかのピ
    ース状部材に埋め込みアンカーを挿通させてパラ
    ペツト上に立設され、 かつ、前記手摺支柱は、下端縁がパラペツトの
    上面との間に適宜間隔を隔てて連結部材に固定さ
    れる手摺支柱の立設構造。
JP31237187A 1987-12-11 1987-12-11 手摺支柱の立設構造 Granted JPH01154953A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31237187A JPH01154953A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 手摺支柱の立設構造

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JP31237187A JPH01154953A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 手摺支柱の立設構造

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JPH01154953A JPH01154953A (ja) 1989-06-16
JPH059584B2 true JPH059584B2 (ja) 1993-02-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7641742B2 (en) 2004-01-15 2010-01-05 Ntn Corporation Rolling bearing and heat treatment method for steel

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58156825U (ja) * 1982-04-12 1983-10-19 三和シヤツタ−工業株式会社 手摺等の支柱固定具
JPH0338349Y2 (ja) * 1985-03-28 1991-08-13

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US7641742B2 (en) 2004-01-15 2010-01-05 Ntn Corporation Rolling bearing and heat treatment method for steel

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JPH01154953A (ja) 1989-06-16

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