JPH0595957A - 超音波治療器 - Google Patents
超音波治療器Info
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- JPH0595957A JPH0595957A JP3261915A JP26191591A JPH0595957A JP H0595957 A JPH0595957 A JP H0595957A JP 3261915 A JP3261915 A JP 3261915A JP 26191591 A JP26191591 A JP 26191591A JP H0595957 A JPH0595957 A JP H0595957A
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、把持部の細径化が図れ、ハン
ドピースを握りやすく操作性が良く、かつ、超音波振動
子の電極間の絶縁性を確保できる安全性の高い超音波治
療器を提供することにある。 【構成】超音波治療器は、超音波振動を発生させるため
の超音波振動素子部2と、これに連結したホーン6と、
このホーン6に連結した超音波伝達部材7と、前記超音
波振動素子部2の周囲を少なくとも覆うとともに把持部
17を構成するケーシング10とを有した超音波治療器
において、前記ケーシング10を金属で形成するととも
に、超音波振動子部2とケーシング10との間に電気的
絶縁性の筒状の部材15を介在して設けたものである。
ドピースを握りやすく操作性が良く、かつ、超音波振動
子の電極間の絶縁性を確保できる安全性の高い超音波治
療器を提供することにある。 【構成】超音波治療器は、超音波振動を発生させるため
の超音波振動素子部2と、これに連結したホーン6と、
このホーン6に連結した超音波伝達部材7と、前記超音
波振動素子部2の周囲を少なくとも覆うとともに把持部
17を構成するケーシング10とを有した超音波治療器
において、前記ケーシング10を金属で形成するととも
に、超音波振動子部2とケーシング10との間に電気的
絶縁性の筒状の部材15を介在して設けたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波を利用して治療
する、例えば超音波メス、超音波スケーラ、超音波砕石
器等の超音波治療器に関する。
する、例えば超音波メス、超音波スケーラ、超音波砕石
器等の超音波治療器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の超音波治療器の一般的な構造
は、超音波振動素子部、ホーン及び超音波振動伝達部材
を一体的に連結してなる超音波振動子を、把持部となる
ケーシングで覆うものである(特開昭62−21795
1号公報)。
は、超音波振動素子部、ホーン及び超音波振動伝達部材
を一体的に連結してなる超音波振動子を、把持部となる
ケーシングで覆うものである(特開昭62−21795
1号公報)。
【0003】前記超音波振動素子部で発生させた超音波
振動の振幅はホーンで増幅され、この振動は超音波振動
伝達部材に伝達される。そして、超音波振動伝達部材の
先端を生体組織や結石などに当てこの超音波振動伝達部
材を通じて生体組織等に超音波振動を与え、その振動エ
ネルギにより生体の切除または結石の破砕を行うように
なっている。
振動の振幅はホーンで増幅され、この振動は超音波振動
伝達部材に伝達される。そして、超音波振動伝達部材の
先端を生体組織や結石などに当てこの超音波振動伝達部
材を通じて生体組織等に超音波振動を与え、その振動エ
ネルギにより生体の切除または結石の破砕を行うように
なっている。
【0004】さらに、この切除または破砕する手術作業
をやり易くするために、切除または破砕する処置と同時
に、患部に灌流液を送り込んで洗浄しながら、その破砕
された組織片等を超音波振動伝達部材内に形成された吸
引孔の先端開口から吸引して除去する。
をやり易くするために、切除または破砕する処置と同時
に、患部に灌流液を送り込んで洗浄しながら、その破砕
された組織片等を超音波振動伝達部材内に形成された吸
引孔の先端開口から吸引して除去する。
【0005】超音波振動素子部をボルト締めするランジ
ュバン振動子(BLT)を使用した場合、その超音波振
動素子部の側面には陰陽両極の電極が露出する。また、
この電極端にはリード線が接続される。
ュバン振動子(BLT)を使用した場合、その超音波振
動素子部の側面には陰陽両極の電極が露出する。また、
この電極端にはリード線が接続される。
【0006】ところで、超音波振動素子部において、各
電極間を電気的に短絡させることは、重大な故障につな
がるため、極力その可能性を避けるように設計しなけれ
ばならない。
電極間を電気的に短絡させることは、重大な故障につな
がるため、極力その可能性を避けるように設計しなけれ
ばならない。
【0007】一方、超音波振動素子を覆うケーシングは
把持部となるから、操作性の良いハンドピースとするた
め、その把持部の外径を極力小さく設計する必要があ
る。このため、必然的に、超音波振動子部の外周とケー
シングの内径との隙間は狭くなるが、超音波振動子部の
外周とケーシングの内面との隙間が狭く、ケーシングが
金属製であると、そのケーシングを通して、超音波振動
子部における電極間で、電気的短絡を起し易くしてしま
う。したがって、従来の超音波治療器のハンドピースに
おいては、ケーシングにプラスチックなどの非導電性の
素材を用いている。
把持部となるから、操作性の良いハンドピースとするた
め、その把持部の外径を極力小さく設計する必要があ
る。このため、必然的に、超音波振動子部の外周とケー
シングの内径との隙間は狭くなるが、超音波振動子部の
外周とケーシングの内面との隙間が狭く、ケーシングが
金属製であると、そのケーシングを通して、超音波振動
子部における電極間で、電気的短絡を起し易くしてしま
う。したがって、従来の超音波治療器のハンドピースに
おいては、ケーシングにプラスチックなどの非導電性の
素材を用いている。
【0008】
【発明が解決ししようとする課題】しかしながら、従来
の超音波治療器では、ケーシングにプラスチック製のも
のを用いた場合、そのケーシングの強度の確保のため
に、2mm程度以上に厚い肉厚なものとしなければなら
ず、超音波振動子部の外周とケーシングの内周との間の
隙間を詰めたとしても、ケーシング外径は大きくなって
しまい、把持部が太くなってハンドピースを把持しにく
くなり、ハンドピースの操作性が損なわれてしまってい
た。
の超音波治療器では、ケーシングにプラスチック製のも
のを用いた場合、そのケーシングの強度の確保のため
に、2mm程度以上に厚い肉厚なものとしなければなら
ず、超音波振動子部の外周とケーシングの内周との間の
隙間を詰めたとしても、ケーシング外径は大きくなって
しまい、把持部が太くなってハンドピースを把持しにく
くなり、ハンドピースの操作性が損なわれてしまってい
た。
【0009】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、把持部の細径化が図れ、
ハンドピースを握りやすく操作性の良く、かつ、超音波
振動子の電極間の絶縁性を確保できる安全性の高い超音
波治療器を提供することにある。
で、その目的とするところは、把持部の細径化が図れ、
ハンドピースを握りやすく操作性の良く、かつ、超音波
振動子の電極間の絶縁性を確保できる安全性の高い超音
波治療器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の超音波治療器は、超音波振動を発生させるた
めの超音波振動素子部と、これに連結したホーンと、こ
のホーンに連結した超音波伝達部材と、前記超音波振動
素子部の周囲を少なくとも覆うとともに把持部を構成す
るケーシングとを有した超音波治療器において、前記ケ
ーシングを金属で形成するとともに、少なくとも超音波
振動子部とケーシングとの間に電気的絶縁性の筒状の絶
縁部材を介在して設けたものである。
に本発明の超音波治療器は、超音波振動を発生させるた
めの超音波振動素子部と、これに連結したホーンと、こ
のホーンに連結した超音波伝達部材と、前記超音波振動
素子部の周囲を少なくとも覆うとともに把持部を構成す
るケーシングとを有した超音波治療器において、前記ケ
ーシングを金属で形成するとともに、少なくとも超音波
振動子部とケーシングとの間に電気的絶縁性の筒状の絶
縁部材を介在して設けたものである。
【0011】
【作用】本発明の構成によると、把持部の外径を細く構
成して握りやすく操作性の良いハンドピースとすること
ができるとともに、超音波振動子の電極間の電気的絶縁
性が高まり、安全な超音波治療器となる。
成して握りやすく操作性の良いハンドピースとすること
ができるとともに、超音波振動子の電極間の電気的絶縁
性が高まり、安全な超音波治療器となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る超音波治療器
におけるハンドピース1を示している。これの超音波振
動子にはランジュバン振動子(BLT)を使用する。超
音波振動を発生させるための複数の超音波振動素子部2
の前後にはそれぞれ電極3が挾み込まれており、この各
電極3に一体に形成した突起部3aにはリード線4が半
田等の接続手段で電気的に接続されている。電源コード
5からリード線4を通じて前記電極3に超音波周波数の
電気エネルギを供給することによって、超音波振動素子
部2はその軸方向の超音波振動を発生する。
におけるハンドピース1を示している。これの超音波振
動子にはランジュバン振動子(BLT)を使用する。超
音波振動を発生させるための複数の超音波振動素子部2
の前後にはそれぞれ電極3が挾み込まれており、この各
電極3に一体に形成した突起部3aにはリード線4が半
田等の接続手段で電気的に接続されている。電源コード
5からリード線4を通じて前記電極3に超音波周波数の
電気エネルギを供給することによって、超音波振動素子
部2はその軸方向の超音波振動を発生する。
【0013】超音波振動素子部2において発生した軸方
向の超音波振動はホーン6によってその超音波振動の振
幅が拡大され、振幅が拡大された超音波振動は超音波伝
達部材7に伝達される。
向の超音波振動はホーン6によってその超音波振動の振
幅が拡大され、振幅が拡大された超音波振動は超音波伝
達部材7に伝達される。
【0014】このハンドピース1では共振のバランスを
とるために超音波振動素子部2の後ろ側に裏打ち板8が
設けられており、前記ホーン6とこの裏打ち板8との間
で超音波振動素子部2を挟み込み、さらに前記ホーン6
と裏打ち板8とはボルト11とナット12とで締め付け
られ、超音波振動素子部2を締め付けてこれらが固着さ
れる一体的な構造となっている。
とるために超音波振動素子部2の後ろ側に裏打ち板8が
設けられており、前記ホーン6とこの裏打ち板8との間
で超音波振動素子部2を挟み込み、さらに前記ホーン6
と裏打ち板8とはボルト11とナット12とで締め付け
られ、超音波振動素子部2を締め付けてこれらが固着さ
れる一体的な構造となっている。
【0015】ここで、ホーン6の先端に固着された超音
波伝達部材7を含め、超音波振動子を構成している。超
音波振動子は超音波伝達部材7を除いて後述するケーシ
ング10によって覆われている。
波伝達部材7を含め、超音波振動子を構成している。超
音波振動子は超音波伝達部材7を除いて後述するケーシ
ング10によって覆われている。
【0016】また、超音波振動子にはその内部におい
て、前記超音波伝達部材7、ホーン6およびボルト11
にわたり連通した流体通路13を持っている。流体通路
13の後端には前述したケーシング10の後端壁を液密
的に貫通する吸引口金14に接続されている。
て、前記超音波伝達部材7、ホーン6およびボルト11
にわたり連通した流体通路13を持っている。流体通路
13の後端には前述したケーシング10の後端壁を液密
的に貫通する吸引口金14に接続されている。
【0017】なお、ボルト11の後端部外周には吸引口
金14の内端部分が被嵌し、この両者間にはシールリン
グ15aが介在している。吸引口金14の外端部には、
図示しない吸引ポンプに通じる吸引チューブ16が接続
されている。
金14の内端部分が被嵌し、この両者間にはシールリン
グ15aが介在している。吸引口金14の外端部には、
図示しない吸引ポンプに通じる吸引チューブ16が接続
されている。
【0018】前記ケーシング10はその外周面部によっ
て前述したようにハンドピース1の把持部17を形成し
ている。また、このケーシング10は金属、例えばアル
ミ合金で薄肉に形成してあり、ハンドピース1の超音波
振動子部2の部分とケーシング10の内面との隙間は、
電極3の突起部3aが入る程度の空間としてある。
て前述したようにハンドピース1の把持部17を形成し
ている。また、このケーシング10は金属、例えばアル
ミ合金で薄肉に形成してあり、ハンドピース1の超音波
振動子部2の部分とケーシング10の内面との隙間は、
電極3の突起部3aが入る程度の空間としてある。
【0019】前記電気エネルギを電極3に供給するリー
ド線4は超音波振動素子部2の周囲の空間において電極
3の突起部3aに半田等の接続手段で接続されるが、こ
の付近は、ケーシング10で覆われる。つまり、超音波
振動子の電気的露出部はケーシング10によって覆われ
る。この超音波振動子の電気的露出部を覆うケーシング
10の内周面部には電気的絶縁性のプラスチックまたは
マイカ製で形成された筒状の絶縁部材15が嵌め込まれ
ている。そして、この絶縁部材15は電極3からのリー
ク、スパーク等を避ける遮蔽手段を構成している。
ド線4は超音波振動素子部2の周囲の空間において電極
3の突起部3aに半田等の接続手段で接続されるが、こ
の付近は、ケーシング10で覆われる。つまり、超音波
振動子の電気的露出部はケーシング10によって覆われ
る。この超音波振動子の電気的露出部を覆うケーシング
10の内周面部には電気的絶縁性のプラスチックまたは
マイカ製で形成された筒状の絶縁部材15が嵌め込まれ
ている。そして、この絶縁部材15は電極3からのリー
ク、スパーク等を避ける遮蔽手段を構成している。
【0020】なお、前記ホーン6の基端側の大径縁部6
aは、前記ケーシング10の内周に密着して液密的に取
り付けられている。また、ケーシング10の後端壁を貫
通する電源コード5および吸引口金14も、ケーシング
10を液密的に貫通している。このため、超音波振動素
子部2を覆う部分のケーシング10内は液密的な空間9
となっている。
aは、前記ケーシング10の内周に密着して液密的に取
り付けられている。また、ケーシング10の後端壁を貫
通する電源コード5および吸引口金14も、ケーシング
10を液密的に貫通している。このため、超音波振動素
子部2を覆う部分のケーシング10内は液密的な空間9
となっている。
【0021】しかして、超音波伝達部材7の先端を図示
しない患部組織に当て電源コード5からリード線4を通
じて前記電極3に超音波周波数の電気エネルギを供給す
ることによって超音波振動素子部2を駆動し、軸方向の
超音波振動を発生する。超音波伝達部材7を通じて患部
組織に超音波振動を加えることにより、その患部組織の
カッティング、乳化、あるいは結石の破砕等の作業を行
なう。
しない患部組織に当て電源コード5からリード線4を通
じて前記電極3に超音波周波数の電気エネルギを供給す
ることによって超音波振動素子部2を駆動し、軸方向の
超音波振動を発生する。超音波伝達部材7を通じて患部
組織に超音波振動を加えることにより、その患部組織の
カッティング、乳化、あるいは結石の破砕等の作業を行
なう。
【0022】このハンドピース1の流体通路13を通じ
て図示していない吸引ポンプによって吸引することによ
り、その流体通路13を通してカッティング、乳化した
患部組織、あるいは破砕した結石片を吸引し、さらに吸
引口金14、吸引チューブ16を通して吸引除去する。
て図示していない吸引ポンプによって吸引することによ
り、その流体通路13を通してカッティング、乳化した
患部組織、あるいは破砕した結石片を吸引し、さらに吸
引口金14、吸引チューブ16を通して吸引除去する。
【0023】前述したような構造のハンドピース1にお
いてはそのケーシング10を薄肉なものとしても、超音
波振動子部2の付近とこれを覆うケーシング10との間
の空間には絶縁部材15があるため、絶縁を確保するた
めの隙間を特に大きくとる必要がなく、把持部17の外
径が細くなり、握りやすい操作性の良いハンドピース1
を構成することができる。さらに、絶縁部材15により
積極的に超音波振動子の電極3間の絶縁性を高め、安全
な超音波治療器とすることができる。
いてはそのケーシング10を薄肉なものとしても、超音
波振動子部2の付近とこれを覆うケーシング10との間
の空間には絶縁部材15があるため、絶縁を確保するた
めの隙間を特に大きくとる必要がなく、把持部17の外
径が細くなり、握りやすい操作性の良いハンドピース1
を構成することができる。さらに、絶縁部材15により
積極的に超音波振動子の電極3間の絶縁性を高め、安全
な超音波治療器とすることができる。
【0024】図2の(a)は本発明の他の実施例を示す
ものである。この実施例でも前述した第1の実施例の場
合と同様に、超音波振動素子部2の周囲を覆うケーシン
グ10の内面部分には円筒状の絶縁部材15が密着して
設けられている。さらに、この実施例ではケーシング1
0の先端に超音波伝達部材7の外周を覆うシース18を
連結している。
ものである。この実施例でも前述した第1の実施例の場
合と同様に、超音波振動素子部2の周囲を覆うケーシン
グ10の内面部分には円筒状の絶縁部材15が密着して
設けられている。さらに、この実施例ではケーシング1
0の先端に超音波伝達部材7の外周を覆うシース18を
連結している。
【0025】前記ケーシング10の前端部には、シース
21内を通じて超音波処置部位に還流液を供給するため
の送水口金22が設けられている。図示しない送水ポン
プから還流液が送水チューブ23を経て送水口金22か
らシース21を通じて供給される。還流液はシース21
内を流れる途中において超音波伝達部材7を冷却しなが
ら流れ、シース21の先端開口から患部へ向かって吐出
し、患部を洗浄することができる。
21内を通じて超音波処置部位に還流液を供給するため
の送水口金22が設けられている。図示しない送水ポン
プから還流液が送水チューブ23を経て送水口金22か
らシース21を通じて供給される。還流液はシース21
内を流れる途中において超音波伝達部材7を冷却しなが
ら流れ、シース21の先端開口から患部へ向かって吐出
し、患部を洗浄することができる。
【0026】超音波振動素子部2を覆うケーシング10
の内部は液密的な空間9となっているが、そのケーシン
グ10の壁部には前記空間9と外部を連通するためのチ
ェック孔24が形成されている。このチェック孔24に
は、通常、封止ねじ25がねじ込まれて封止されてい
る。
の内部は液密的な空間9となっているが、そのケーシン
グ10の壁部には前記空間9と外部を連通するためのチ
ェック孔24が形成されている。このチェック孔24に
は、通常、封止ねじ25がねじ込まれて封止されてい
る。
【0027】また、封止ねじ25はチェックノズル26
と交換できるようになっている。このチェックノズル2
6を装着し、このチェックノズル26に接続した図示し
ないチューブを介して同じく図示しない送気ポンプ、あ
るいはシリンジ等で圧搾空気をケーシング10の空間9
に送気することができるようになっている。
と交換できるようになっている。このチェックノズル2
6を装着し、このチェックノズル26に接続した図示し
ないチューブを介して同じく図示しない送気ポンプ、あ
るいはシリンジ等で圧搾空気をケーシング10の空間9
に送気することができるようになっている。
【0028】そして、ケーシング10の水密性の検査を
行う場合には、封止ねじ25をチェックノズル26に代
え、圧搾空気をケーシング10の空間9に送気しなが
ら、ハンドピース1の全体を水中に浸漬する。
行う場合には、封止ねじ25をチェックノズル26に代
え、圧搾空気をケーシング10の空間9に送気しなが
ら、ハンドピース1の全体を水中に浸漬する。
【0029】このとき、水密性が損なわれている場合に
は水中に空気が漏れ出して気泡が生じ、これによって水
漏れの有無およびその個所の確認が容易にできる。この
検査は出荷時のみならず、ユーザ側でも容易に行うこと
ができるため、手術前に装置の故障の有無を確認でき
る。
は水中に空気が漏れ出して気泡が生じ、これによって水
漏れの有無およびその個所の確認が容易にできる。この
検査は出荷時のみならず、ユーザ側でも容易に行うこと
ができるため、手術前に装置の故障の有無を確認でき
る。
【0030】なお、第1の実施例でのハンドピース1に
も、このようなチェック孔24を設け、封止ねじ25と
チェックノズル26との交換ができるようにしたのが図
2の(b)で示すものである。
も、このようなチェック孔24を設け、封止ねじ25と
チェックノズル26との交換ができるようにしたのが図
2の(b)で示すものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
波振動子を覆うケーシングが薄肉な金属製のものでもよ
く、超音波振動子とケーシングの間の隙間には電気的絶
縁部材を設けるため、絶縁のために大きな隙間を取る必
要がなく、その隙間を極力狭くできる。したがって、把
持部の外径が細くできて握りやすい操作性の良いハンド
ピースとすることができる。しかも、超音波振動子の電
極間の絶縁を絶縁部材を介することで、積極的に行って
いるために電極間の絶縁性が高まり、リーク、スパーク
がなく、術者、患者共に電気ショックを受けることがな
く、故障の少ない超音波治療器を提供することができ
る。
波振動子を覆うケーシングが薄肉な金属製のものでもよ
く、超音波振動子とケーシングの間の隙間には電気的絶
縁部材を設けるため、絶縁のために大きな隙間を取る必
要がなく、その隙間を極力狭くできる。したがって、把
持部の外径が細くできて握りやすい操作性の良いハンド
ピースとすることができる。しかも、超音波振動子の電
極間の絶縁を絶縁部材を介することで、積極的に行って
いるために電極間の絶縁性が高まり、リーク、スパーク
がなく、術者、患者共に電気ショックを受けることがな
く、故障の少ない超音波治療器を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る超音波治療器の断面
図。
図。
【図2】(a)は本発明の他の実施例に係る超音波治療
器の断面図、(b)は本発明の一実施例に係る超音波治
療器の変形例の断面図。
器の断面図、(b)は本発明の一実施例に係る超音波治
療器の変形例の断面図。
1…ハンドピース、2…超音波振動素子部、3…電極、
7…超音波伝達部材、10…ケーシング、15…絶縁部
材、17…把持部。
7…超音波伝達部材、10…ケーシング、15…絶縁部
材、17…把持部。
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波振動を発生させるための超音波振
動素子部と、これに連結したホーンと、このホーンに連
結した超音波伝達部材と、前記超音波振動素子部の周囲
を少なくとも覆うとともに把持部を構成するケーシング
とを有した超音波治療器において、前記ケーシングを金
属で形成するとともに、少なくとも前記超音波振動子部
とケーシングとの間に電気的絶縁性の筒状の絶縁部材を
介在して設けたことを特徴とする超音波治療器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261915A JPH0595957A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 超音波治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3261915A JPH0595957A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 超音波治療器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595957A true JPH0595957A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17368504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3261915A Pending JPH0595957A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 超音波治療器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595957A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003070797A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-11 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波吸引装置 |
| US7913561B2 (en) | 2008-02-05 | 2011-03-29 | Olympus Medical Systems Corp. | Ultrasonic wave vibrating apparatus |
| JP2021010393A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-02-04 | 株式会社ニデック | 超音波眼圧計 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3261915A patent/JPH0595957A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003070797A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-11 | Olympus Optical Co Ltd | 超音波吸引装置 |
| US7913561B2 (en) | 2008-02-05 | 2011-03-29 | Olympus Medical Systems Corp. | Ultrasonic wave vibrating apparatus |
| JP2021010393A (ja) * | 2019-07-03 | 2021-02-04 | 株式会社ニデック | 超音波眼圧計 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010911 |