JPH0596302U - 柱上作業台システム - Google Patents

柱上作業台システム

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JPH0596302U
JPH0596302U JP3747292U JP3747292U JPH0596302U JP H0596302 U JPH0596302 U JP H0596302U JP 3747292 U JP3747292 U JP 3747292U JP 3747292 U JP3747292 U JP 3747292U JP H0596302 U JPH0596302 U JP H0596302U
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Japan
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pole
rope
tread
workbench
cable
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JP3747292U
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正人 三野
進 三谷
康夫 道音
廣 山下
浩 平野
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NTT Inc USA
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
NTT Inc USA
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案の柱上作業台システムにあっては、柱
上作業台の取付け等による作業効率の低下や作業者の危
険性を回避するために、作業台の支柱部を軽量化すると
共にスタンド部を撤廃し、ロープの両端にケーブル及び
安全帯の把持部を備えることを特徴とする。 【構成】柱上作業台は、電柱に仮設して使用するもの
で、アルミニウム合金を用いた踏板11が、この踏板1
1の一端に設けられた電柱取付部13によって、電柱5
に取付けられる。また、踏板11から斜め下方向に延出
された高比強度アルミニウム合金性の支柱部12によ
り、踏板11は電柱5に支持され固定される。そして、
伸縮機能付きロープ14の一端の安全帯側フック部17
が作業者の安全帯8に取付けられ、他端のケーブル側把
持具15がケーブル吊り線7に取付けられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は電柱上に仮設して使用する柱上作業台システムに関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来、柱上作業台は、図5に示されるように、アルミニウム合金を用いた踏板 1と鉄製の支柱部2から成る本体部と、電柱取付部3及び安全作業のためのスタ ンド部4の3部分から構成されていた。上記支柱部2は、踏板1から斜め下方向 に延出され、踏板1の一端に設けられた電柱取付部3と共に、電柱5に取付けら れる。これにより、柱上作業台が電柱5に固定される。また、スタンド部4に一 端が取付けられた把持具6の他端は、ケーブル吊り線7等に取付けられる。そし て、柱上作業台は、このような構成をとるため、全体の重量が重くなり、とりわ け鉄部品を多用している本体部の重量が大きいという欠点を有していた。
【0003】 そして、従来の柱上作業題及び安全具を使用した作業は、図6に示されるよう な作業形態で行われていた。すなわち、作業者は、昇柱する際に落下を防止する ために、安全帯8の本ロープ9を電柱5に対して回し掛けの状態で昇柱する。次 いで、補助ロープ10をケーブル吊り線7等に固定した後、電柱取付部3を電柱 5に固定し、作業台の本体部を設置する。その後、スタンド部4を立ててねじで 固定する。
【0004】 組立てた作業台上では、作業者は本ロープ9を安全帯8から一度外す。そして 、本ロープ9の一端を電柱に回した後、安全帯8の背部にある環を通して他端を スタンド部4に取付け、柱上での実作業を行う。
【0005】 更に、柱上での作業終了後、上述した手順と逆の手順で作業台を取外し、再び 安全帯8から本ロープ9を外して回し掛け状態に戻し、補助ロープ10を外して 降柱する。
【0006】 従来は、こうした作業工程を踏むため、作業者は、高所に於いて本ロープを安 全帯から外して取付け直す必要があった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このような柱上作業台は、その重量が重いため、柱上作業場所への持上げ、電 柱取付部への固定が重作業となり、更に柱上作業台本体部へのスタンド取付けが 必要であり、作業効率の低下や、危険が伴うものであった。
【0008】 また、作業者は安全帯本ロープだけの不安定な状態にさらされるため、落下の 危険を伴ううものであった。
【0009】 この考案は上記課題に鑑みてなされたもので、作業効率が低下することなく、 危険を伴うことのない軽量な柱上作業台及び安全具から成る柱上作業台システム を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
すなわちこの考案は、電柱に仮設して使用する柱上作業台システムに於いて、 作業者が作業するべく高比強度アルミニウム合金製の踏板と、この踏板の一端に 踏板から延出して設けられるもので、上記電柱に固定するべく取付けられる電柱 取付部と、上記電柱に固定するべく上記踏板から下方に向けて延出した高比強度 アルミニウム合金製の支柱部とから成る柱上作業台と、上記踏板上で作業するべ く作業者に取付けられるべく安全帯を把持する安全具把持部と、この安全具把持 部が一端に取付けられた伸縮機構を有するロープと、このロープの他端に取付け られてケーブルを把持するケーブル把持部とから成る安全具とを具備することを 特徴とする。
【0011】
【作用】 この考案の柱上作業台システムにあっては、軽量化のために、柱上作業台の鉄 製支柱部分を高比強度アルミニウム合金に代え、スタンドを廃止すると共に、本 ロープを付け替えて行っていた作業者の体勢保持方法に代えて、両端にケーブル と作業者の安全帯を把持する伸縮機能付きロープを用いる。これにより、安全帯 本ロープは回し掛けのままで、安全な作業形態をとることができる。
【0012】
【実施例】
以下、図面を参照してこの考案の実施例を説明する。
【0013】 図1は、この考案による柱上作業台システムの柱上作業台の斜視図である。同 図に於いて、柱上作業台は、アルミニウム合金を用いた踏板11と高強度アルミ ニウム合金を使用した支柱部12から成る本体部と、電柱取付部13で構成され ていた。上記支柱部12は、踏板11から斜め下方向に延出され、踏板11の一 端に設けられた電柱取付部13と共に、電柱5に取付けられる。これにより、柱 上作業台が電柱5に固定される。
【0014】 図2は、このシステムの安全具を示したもので、ロープ14の一端には、ケー ブル側把持具15が取付けられている。また、上記ロープ14には伸縮具16が 設けられており、更にロープ14の他端には安全帯側フック部17が取付けられ る。すなわち、ロープ14の途中に設けられている伸縮具16を移動させる(同 図に於いて左右方向)ことにより、このロープ14の全体の長さが調整されるよ うになっている。尚、安全帯側フック部17は、後述するように、作業者の安全 帯8に取付けられるようになっている。
【0015】 図2のケーブル側把持具15は、図3(a)、(b)に示されるように、ケー ブル吊り線7に固定されたケーブル吊り線側把持部18または19に取付けて使 用する。図3(a)はスリングベルトを使用した巻付けタイプのケーブル吊り線 側把持部18、図3(b)はねじ締付け式のワイヤクリップタイプのケーブル吊 り線側把持部19を示している。
【0016】 図4は、このような構成の柱上作業台システムを使用した作業形態を示した図 である。
【0017】 作業者は、昇柱する際に落下を防止するために、安全帯8の本ロープ9を電柱 5に対して回し掛けの状態で昇柱する。次いで、補助ロープ10をケーブル吊り 線7等に固定した後、電柱取付部13を電柱5に固定してから作業台の本体部を 設置する。この場合、組立てた作業台上では、作業者は本ロープ9を外さない。
【0018】 そして、設置した後、作業台上でケーブル吊り線側把持部18を、数回ケーブ ル吊り線に回して締付ける。その後、安全具のケーブル把持部である安全帯側フ ック部17をスリングベルトに固定する。それと共に、安全具のロープ14の他 端を安全帯8の環に固定して柱上での作業を行う。
【0019】 一方、柱上での作業終了後は、上述した手順と逆の手順で作業台を取外し、補 助ロープ10を外して降柱する。
【0020】 上述した構成の柱上作業台システムを使用することにより、簡便に安定な作業 形態をとることが可能になる。したがって、従来行っていたスタンド部の取付け 、取外し、及び本ロープの付け替え等が不要となり、安全性、作業性が大幅に向 上する。
【0021】 また、表1に従来の作業台とこの考案による作業台との物品の重量を比較した 結果を示す。これによると、スタンド部の撤廃と、支柱部分のアルミニウム合金 化により、本体部の重量が大幅に改善されていることがわかる。
【0022】
【表1】 以上述べた実施例に於いては、安全具のうち図3(a)に示されたスリングベ ルトタイプのケーブル吊り線側把持部を使用した例について述べたが、これに限 られずに図3(b)に示されるワイヤクリップタイプのケーブル吊り線側把持部 を使用しても同様の効果が得られることはいうまでもない。
【0023】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、作業効率が低下することなく、高所作業によ る危険を伴うことのない軽量な柱上作業台及び安全具から成る柱上作業台システ ムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による柱上作業台システムの柱上作業
台の斜視図である。
【図2】この考案による柱上作業台システムの安全具を
示した図である。
【図3】(a)はスリングベルトを使用した巻付けタイ
プのケーブル吊り線側把持部を示した図、(b)はねじ
締付け式のワイヤクリップタイプのケーブル吊り線側把
持部を示した図である。
【図4】この考案による柱上作業台システムを使用した
作業形態を示した図である。
【図5】従来の柱上作業台の斜視図である。
【図6】従来の柱上作業台と安全具を使用した作業形態
を示した図である。
【符号の説明】
1、11…踏板、2、12…支柱部、3、13…電柱取
付部、5…電柱、7…ケーブル吊り線、8…安全帯、9
…本ロープ、10…補助ロープ、14…ロープ、15…
ケーブル側把持具、16…伸縮具、17…安全帯側フッ
ク部、18、19…ケーブル吊り線側把持部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山下 廣 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)考案者 平野 浩 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電柱に仮設して使用する柱上作業台シス
    テムに於いて、 作業者が作業するべく高比強度アルミニウム合金製の踏
    板と、この踏板の一端に踏板から延出して設けられるも
    ので、上記電柱に固定するべく取付けられる電柱取付部
    と、上記電柱に固定するべく上記踏板から下方に向けて
    延出した高比強度アルミニウム合金製の支柱部とから成
    る柱上作業台と、 上記踏板上で作業するべく作業者に取付けられるべく安
    全帯を把持する安全具把持部と、この安全具把持部が一
    端に取付けられた伸縮機構を有するロープと、このロー
    プの他端に取付けられてケーブルを把持するケーブル把
    持部とから成る安全具とを具備することを特徴とする柱
    上作業台システム。
JP1992037472U 1992-06-03 1992-06-03 柱上作業台システム Expired - Lifetime JP2571375Y2 (ja)

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JP2571375Y2 JP2571375Y2 (ja) 1998-05-18

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020164267A (ja) * 2019-03-28 2020-10-08 中坪造園有限会社 高所作業用部材及び高所作業方法

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